“A State of Nature “

-Aniela-

COL: WHITE OXFORD / NAVY POPLIN

SIZE: M-L / XL

￥32,000 (￥35,200 TAX IN)

「着たいと思った時」

先述しましたが、シャツに関しては関係ありません。ということは既に取り合いがスタートしているということ。

昨シーズン、瞬く間に完売となったこのブランドは、言うまでもなくすぐに姿を消すことでしょう。

1stとなった春夏シーズン、オックスフォード生地の2色をご用意していましたが、今季はそちらにポプリンを追加。

これがまた良い。

ガシガシ洗えて、どんどん良い柔らかさに変化してくるオックスの良さは、半年着ている僕の折り紙付きですが、今はこのポプリンにもときめいていて、、、

ドレープ。艶やかさ。

高級シャツに用いられることの多い生地なだけに、もともとラグジュアリーブランドで経験を積んだデザイナーの真骨頂を感じます。

上品さを、より日常的な洋服に落とし込む。

ブランドを立ち上げたきっかけにもなった意図と作りたいものが形になったであろうアイテム。

一言で「良いシャツ」だなと。

変更点のないディテールに関してはおさらい程度で。

他のブランドでまず見たことのない襟の仕様。

カフス無しの袖先。

ペンポケットを備えたワーク要素の感じる胸ポケット。

バックヨークは排除し、代わりにセンタータックを使用。

ボックスシルエットで、後身頃にはセンターシーム。

ざっと並べましたが、初見の方はだいたい「なんだこれは」となるディテールの組み合わせ。

シンプルにそそられるものです。

そして、前回は”シャツ”としての提案がメイン。

一通りシャツとしては着回した僕からは、今回は新たに”羽織り”として提案したいなと思っています。

というのも、先程触れましたが後ろから見るとカバーオールのような雰囲気を持っていて、シャツとのレイヤードも抜群。大きめのサイズ感はその為かと思わされるほどにこの合わせがハマるんです。

襟型もスタンドカラーのような仕様ですので、ブルゾンライクに。袖に関しても幅が十分にあるため重ねたときのごわつきもなく。

今回は生地がポプリンという上品なだけに、僕は敢えてデニムとシャンブレーで合わせたくもなりました。

CREDIT
niuhans”Lightweight Cotton Wool Denim Stand Collar P/O Shirt”￥27,500 (TAX IN)

タックインして、テンションに差をつければよりカッコよく。

全身寒色系の合わせですが、シャツ、シャツ、パンツ、色味のコントラストに奥行きがある結構ハマったスタイリングだと個人的には満足しています。

今日くらいの気温なら、家にあるシャツを引っ張り出しどれが合うかと吟味したいところです。

勿論、今回のポプリンに限らず、前回から継続のオックスであっても同じ着方が可能。

ちなみに僕は、古着のラルフにオックス重ねも試しています。(これも良い)

○お問い合わせ先

1LDK apartments.