今シーズンは、彩色豊かなラインナップ。

一癖ある羽織モノ。

冬のガウンを身に纏って。

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足元で変わる、世界観。

Paso POP-UP # STAFF PICK UP

寒さに負けず。

こんにちは。

1LDK apartments.の柳沼です。

アウター探しも本格化、ついに12月です。

僕はというと、今年はいらないかな、、、なんて思っていたのが秋冬入りたての9月頃。

しかし、やっぱり毎年欲しくなるんですよね。この欲には耐えられない、、、

 

そんなこんなでどれにしようか、何にしようか色々と考えていますが、さすがにそろそろ準備せねば着るタイミングを見失います。

追い込むつもりは無くても、時間というのは自然と過ぎていくもの。早いうちに手を打っておけば、何事もスムーズに進むということで、、、

“AURALEE”

-SUPER LIGHT AIRY NYLON PADDED COAT-

COL: IVORY / BLACK   SIZE: 4 / 5

￥84,000 (￥92.400 TAX IN)

さて、そんな流れで今回のBLOGは、毎年人気のAURALEEからパデットコートを。

「パデット」=詰め物、直訳するとこちらですが、洋服では所謂中綿入りのモノを指します。

パデットという表現がとってもマッチするこちらは、見た目の通り兎に角中綿がパンパン。

品名にAIRYという表現もされていますが、本当に軽くてなおかつボリューミー。

丁度パデットジャケットを探している最中の僕ですが、このパンパン加減はなかなか唆られます、、、

シーズンも終盤に差し掛かるこの時期、オンタイムで着られるアイテムが豊富に揃う古着屋へ僕はよく行きます。

そして、先日の2連休でもしっかり散策してきたわけですが、そこで気づく新品、古着それぞれの良さがありまして、、、

中綿モノを探して感じる事は、劣化を良しとする古着でも中綿の劣化は新品に勝てないなというところ。

水分や重力に負けて下に下に溜まってしまう中綿は、やれ感を良しとしない限りあまりかっこよくない、、、勿論それを良しとする場合もありますが、このコートのようにパンパンにボリュームを出せるモノを見てしまうと、やっぱり新品の良さには敵わないでしょう、、、

体型や骨格、着方やテイスト、様々な理由でボリュームを嫌う場合もありますが、あくまで今回のBLOGでは、兎に角デカく着るのが好きな僕目線で書かせていただきます。

フードのボリューム、胴回りのボリューム。

寒さを凌ぐ上での安心感は勿論、アウターを着ている、冬のスタイリングを楽しんでいるという感覚に自然となれるかと。

そしてこのパンパン加減ですが、ダウンではないので、過度な保温性を求めない方に丁度良いです。それは住んでいる環境によって大きく異なりますが、まず関東に住んでいて電車通勤なら十分な保温性でしょう。

僕は最近自転車にハマりすぎているので、その点でアウター選びが難航しているんですが、、、

各所にスナップボタンを使用するのは、AURALEEのパデットアウターとしてはお馴染みのディテール。

今回いつもと違うのは、丈がロングになったこと。そしてウエストのドローコード。

フィッシュテールを彷彿とさせる、軍モノを通ってきた方なら馴染み深いディテールです。

軍モノのピークは自分的に過ぎてしまい、特にオリーブカラーを毛嫌いしだしている僕ですが、このディテール、背中の絞りが見える面は永遠の好みと言えそう。ドローコード、大好きです。

ポケットのサイズ感、インパクト。ここもまた実用性も含め良いところ。

何も入れないより、パンパンに荷物を詰めたくなる、パデットバッグのような感覚で使用し手ぶらで街ブラするのが理想でしょう。

 

袖先は筒袖。敢えてリブなどを設けないことで、綺麗に捲くって袖丈を調整することも可能です。

特に、女性にオーバーサイズで着てもらう、そんな時にも便利なところですね。

CREDIT
COMOLI”モールスキン ペインターパンツ”￥41,800 (TAX IN)

今回のカラーですが、アイボリーが特に特徴的です。

生地は2重にしており、一番外の生地は透け感がありながら高密度に織り上げていることで撥水性も◎　透け感を上手く利用し、やや劣化した布団のようなくすみがかった表情をデフォルトで表現しています。

CREDIT
altared”Logo 3D Embroidery Pleated Sleeve Crew Neck Sweat”￥13,200 (TAX IN)

対してブラックは、何も言うことがありません、良い意味で安定ですね。

結構コート感は強くなりますので、パンツに存在感のあるアイテムを合わせたり、スタイリングを考えるのが楽しくなりそうです。

逆に、インナーを気にせずちょっとそこまで、なんていう時の羽織りとしても重宝しますね。例えば、通勤用とか。まさにぴったりです。

 

アウター選びは何を重視するか、それによって様々な選択肢が出てきます。

その選択肢をなるべく早く絞って、着られるシーズンを楽しみましょう。

これは僕自身にも言い聞かせながら、、、笑

 

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