こんにちは。

1LDK apartments.の柳沼です。

向かいの店舗に異動してから早くも1ヶ月半くらい。

時間が経つのはとても早く、同じように半年前に企画していた商品が到着するのもあっという間。

今日は、今週の金曜日(2022年4月29日)GWの初日に発売となる、個人的に思い入れの強いアイテムをご紹介。

ブランドとの別注企画、ルックの撮影、画像製作全てに至って、初めてまみれとなり完成度がどう見られているのか正直不安しかありませんが、僕なりには頑張ったので自信を持って披露させていただきます。

大好きなハットメーカー「KIJIMA TAKAYUKI」との別注。

先ず前提として、なぜKIJIMAさんとのコラボを選んだのか。僕にとってはそこが結構重要でして。

今ではすっかり帽子キャラ(だと思っています)の僕ですが、完全にハマり出したのは約2年前。コロナが流行り初めの時期で、店を閉め、ONLINEの撮影をひたすらにしていた懐かしいあの頃。

何回も着替えて、何回も外に出て、毎度スタイリングを考えて、、、

結構大変だった記憶が強く残っていますが、その時1番の頼りとなったのが、KIJIMAさんの6パネルキャップ。シンプルな無地のコットンツイルで仕上げた、定番エターナルラインの商品です。

その時は、そんなに帽子を被らなかったものの、何にでも合わせられるキャップはずっと探していて、形含めしっくりくるものがなかった時に、出会ってしまった超万能なやつ。

あの時の写真を見返すと、結構な頻度で被っていて笑っちゃうくらい。被りすぎて夏には汗ジミ、色あせ。アマゾンで染料を買って家でオーバーダイしたのが懐かしい。そこまでしてでも被りたいと思えた帽子でした。

その帽子から始まり、今となっては毎月1個ペースで帽子が増えている日常。髪を伸ばしているのもあり、ここ最近は本当に被っていない日がありません。

そんなこんなで根付いた帽子キャラの僕ですが、何度も展示会にお招きいただいたKIJIMAさんには絶大な信頼を寄せていまして。

帽子って、被るか被らないか、どんなデザインか、被っている人がどんな人なのか、、、

様々な情景によって見え方が変わる、そんなモノだと思っています。

同時に、「どう溶け込むか」これが結構重要な気がしていまして。

帽子選びで悩む時、買うに至らない時って、だいたいが「なんか浮いて見えるな」という時。その時のスタイリングもありますが、大前提その人の雰囲気に合うか合わないか。そして重要なサイズ感。この2つをクリアしてはじめて買うに至ると思っています。

そう考えた時にKIJIMAさんの帽子は、サイズレンジが豊富で、デザインも豊富。さらに、高見えしすぎないけどチープにも見えない、さりげなさの良い塩梅。

兎に角良く馴染むアイテムが多い。そこが帽子作りにおいて凄いところだなと感じています。

今回の別注製作において、特に拘ったのが前述した2点。

「被る人の雰囲気に馴染む」

「サイズ感」

この2つを両立するべく、帽子にハマるきっかけとなった6パネルキャップをベースに、別注を考えることとなりました。

長くなりそうなので、本日はここまで。

明日はアイテムの詳細に触れていきます。

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1LDK apartments. 柳沼

April 27, 2022, 6:50 PM

大好きな KIJIMA TAKAYUKI と、キャップを作りました。