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今年もマンタス届きました。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの鴈野です。

 

 

 

私ごとですがつい先日、韓国に旅行に行ってきました。

この時期の韓国は噂に聞いていた通り、めちゃくちゃ寒くて。
素肌に当たる風が冷たくて痛いほど。
今年の初雪は韓国でした。

でも現地の方達はなぜかみんな楽しそうで、こっちまで笑顔になるくらいハッピー感が溢れていました。

みんなそれぞれいろんな寒さ対策をしていて、それがみんな素敵で。
ふわふわしてたりもこもこしてたり、、
色もカラフルでサイズ感もそれぞれで見てるだけで冬って可愛い。

海外の冬って可愛くて楽しいイメージがあるのは私だけじゃないはず。

小物でこれだけ楽しめる冬って最高です。

annexも冬小物がかなり充実してきましたがその中でも今の気分にぴったりなアイテムをピックしましたので見ていただけたら嬉しいです。

Mantas Ezcaray

annexでは一昨年、昨年と人気のマンタスエスカライのモヘアマフラーが今年もスペインから届きました。

ご存知ない方の為に軽く説明しますと、スペインの老舗織物メーカー発のブランドでなんと140年以上も続いています。
スペインの北部標高813mEzcarayという町にあるマンタスエスカライ。
木々や山に囲まれ、水源も豊富な自然豊かな環境のおかげで高品質なモヘアが出来上がります。
最高品質の天然繊維のみを使用して、熟練した職人によって作られ、高級繊維モヘヤやウールなど、高品質の天然繊維を使ったテキスタイルの質の高さは世界でもトップクラスとも言われ、スペイン国内外のハイブランド製品にも使われ世界中から愛されている信頼感抜群のブランドです。

今期は2型各3色でご用意しました。

“ MIA ”
Color: MI-61F (GRAY MIX) / MI-56F (GREEN MIX) / MI-57F (ORANGE MIX)
Size: FREE
Price: ¥12,000-(¥13,200-tax in)

まずは昨年からの新作で人気者のチェック柄。

モヘアの毛で柔らかくぼけたチェックとこの配色がとても可愛いです。

どのカラーも本当に捨てがたくて選べないんですが個人的推しはオレンジ。
シンプルにオレンジが好きなのもありますが、普段ブラックとネイビーとブラウンを身につけることが多いので相性が良いのは確実。

マフラーのカラー選びって迷いますよね。
もちろん直感で気になった色にしても良いし、好きな色にしても良いです。
ただどれも本当に良い色なので決められない!という方へ。
一つの案ですが普段よく着るアイテムと同じカラーが入ってるマフラーを選ぶか、補色のカラーが入っているマフラーを選ぶと、馴染みやすいし可愛いと思います。
プレゼントなどで迷われている方もそんな考え方を片隅に置いていただくと選びやすいかもしれません。

どのカラーもユニセックスで身に付けて頂ける配色なのでお気に入りのカラーを一緒に見つけましょう。

続いてもう一型。

” MATTISSE ”
Color: HM-4 (ORANGE MIX) / HM-9 (PINK MIX) / HM-20 (BLUE MIX)
Size: FREE
Price: ¥14,000-(¥15,400-tax in)

パッと目を引くデザインが魅力的なブランドらしさ全開のマルチカラー。
見てるだけで楽しくなれそうなカラーリングに心が完全に持ってかれています。

韓国では街を見渡すと至る所にクリスマスの飾りつけがされていて、どのお店に入っても流れているのは陽気なクリスマスソング。
夜になるとイルミネーションで街も人もキラキラしてます。

冬の楽しみの一つはこのキラキラした街とハッピーな空気感。
この時期は本当に気持ちが上がります。

とは言っても最初は派手過ぎるのではないかと不安になる気持ちも分かります。
店頭でもそんな声がちらほら。

ですが巻いてみると巻き方によって見え方がかなり変わるので意外と合わせやすい!となっていただける事が多いです。
その日の気分だったり服との合わせだったりで見せるカラーを変えてあげられるのがこのデザインの醍醐味です。

こんな感じで前と後ろでもかなり見え方が変わってきます。

それにしてもやっぱりこのカラフルな感じは今の浮かれモード全開の私にはドンピシャすぎました、、
いつもの暗めカラーのコートが違うものに見えるくらいパッと明るい印象にしてくれます。

マライア・キャリーの”All I Want for Christmas Is You”を聴いて浮かれてしまってもいいんです。
カラフルなマフラーを巻いてるんるんで出掛けてもいいんです。

一緒に師走をテンション高く駆け抜けましょう。

他にも冬小物充実のラインナップで最高のコンディションな店内です。

本格的に気温が下がってきて冬モード。

ご自身用でもプレゼントでも選びにいらしてください。
ギフトラッピングも無料で承りますので、気軽にお声かけください。
今回のクリスマスショッパーもとっても可愛いです。

気分の上がるマフラー、今なら全色からお選び頂けます。

今年はどの色で冬を楽しみますか?

 

 

 

 

 

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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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December 2, 2023, 6:00 PM

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「 腹巻き × ニット 」

 

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

最近の行き帰りはダウンやコートが必要になるくらいの気温が続いて、ようやく着たい服を好きなように楽しめるオンシーズンがやってきましたね。

 

冬の装いには外せないアイテムといえば、やっぱり”ニット”ですよね。

今年はフリースも気分だし、ブルゾン系なんかもやっぱり好きですが、
季節ならではのアイテムの中では一番好きな洋服です。

 

今年は寒くなるのが遅かったので、服好きにとっては待ちわびた楽しい季節なわけですが、それはそうと超個人的な話をするとお腹が極端に弱い自分にとっていかにお腹を死守するかという課題も抱えつつ毎年この寒さと戦っていくわけです、、

そんなお腹が激弱な僕の幼少期を思い返してみると、寝るときの必須アイテムが”腹巻き”でした。こいつに何度救われてきたことか、、、笑

 

さて、本題とは全く関係のないような前置きに見えますが、、

まさかの組み合わせで洋服を作ってきたブランドがあったんですよ。

 

 

< refomed >

” “HARAMAKI” TURTLE NECK KNIT”
Color: GRAY
Size: 1 / 2
Price: ¥36,300-TAX IN

 

「 腹巻き × ニット 」

小さい頃の僕がこんな洋服に出会っていたら間違いなく親にねだっていたであろう夢の共演。

名前の通り太めに取られたリブ部分に特徴を持たせたニットです。

 

 

まずは、ここで腹巻きと呼ばれている太めのリブに注目して見ていきましょうか。

 

この写真の違和感伝わりますか、、、?

濃いグレーの部分は縦に編み目が見えているのに対して、腹巻きリブはというと横に編み目が見える特殊な編み方をしているのが分かります。

通常ですと、ニットでもスウェットでも、裾リブ部分は縦ラインが主流だと思いますが、本物の腹巻きに寄せた編み方ということで、この横ラインになっています。

洋服を着る上では必要のないディテールなのかもしれませんが、

一つの洋服を作っていく上でテーマを決め、それに則ったこの細かいこだわり様こそが、僕がリフォメッドを好きで居続ける理由です。

 

178cm / Size 2

 

さて、このニットをどう着ていこうかと迷いましたが、まずはシンプルに合わせてみました。

色味はグレーとかなり落ち着いた雰囲気ではありますが、ウエスト部分がやはり一番の特徴なのでインディゴのデニムで馴染ませつつ、足元は僕の勝手なイメージですが、ボリューム系のスニーカー合わせがリフォメッドらしくていいのかなと思います。

スタイリングに迷ったら、まずはベーシックなパンツと合わせてみるのがお勧めです!

 

 

このニットにデニムのワンツーフィニッシュを実現させてくれている陰の立役者。

腹巻きに目が行きがちですが、ここも大きな特徴です。

通常にニットのアームホールと比べると、1.5 倍くらい取られたボリューミーな袖。

たるんたるんで可愛いんです。

ふとした日常の動きの瞬間に、ふわっと広がるこの感じ。

グレーだからって地味だと侮ってはいけない。

リフォメッドの今期のデリバリーももうかなり後半、終わりが近づいています。

主役は遅れてやってくる。そう言わんばかりの顔つきをしています。

 

 

僕は今までニットを選ぶ時、タートルが苦手なのでクルーネック一択だったのですが、

そんな苦手意識を吹き飛ばしてくれた、リフォメッドのニット。感謝です。

ロールアップして着てみると、タートル特有の首元のボリューム感は無く、あくまでワンポイント的な収まり具合、いい意味でそこまで首元に目がいかないのでタートルが苦手だった方でも着やすいと思いますよ。

 

 

 

自分がタートルを着れるなら、やりたいな〜と思っていたコートとのレイヤード。

人の着方を見ていていいなと思っていたスタイリングでしたが、ここにきて自分でもチャレンジすることができたので大満足です。

ちなみに裾リブだけでなく、袖リブも長めに設定されているので、コートに限らず重ねるアイテムの裾口からチラッと覗かせてやってください。

JKの萌え袖は無条件に可愛いですが、男だって負けてられない。(多分あなたも可愛くなれてるはず、、、)

 


( CREDIT )
YLEVE “LAVENHAM STAND COLLAR CO” Size 4

 

ここまで見てきていただいた通り、このニット自体はかなりカジュアルな見え方ですが、クラシックなスタイリングが好きな自分にとってはこんな着方でも楽しみたいです。

綺麗めな太畝のコーデュロイにパラブーツ、そこにイレーヴとの共作で抜け感が増したキルティングコートをばさっと。

 

 

デートで外に出ている時の装いはバッチリでも、暖かい室内に入りアウターを脱いだ時の洋服まで想定しておいてこそ、その日のデートを全力で楽しめるというものです。

クラシックなスタイリングのインナーにはずしとして、持ってくるのもアリでは?

堅苦しくなりすぎず、インナーにキャッチーなニットの選択はギャップがあって面白いと思います。

 

 

一歩外に出るだけで風で凍えるこれからの季節、毎年のことながらやっぱりニットは欠かせません。

ベーシックなニットもいい。

色に惹かれて着るニットもいい。

そんなあなたのクローゼットにシルエットに特徴を持たせたニットを迎えてみるのはいかがでしょう?

腹巻きニット。お腹も心も温めて、冬を全力で楽しみましょう。

 

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November 30, 2023, 7:09 PM

Category: PICK UP

DAIWA PIER39を着たい理由。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

先日、店長西脇からの今期お勧めアウター -ダウン編-をお届けしたと思いますが、実売期に入り、いろんなお客様からお勧めアウターを聞かれることが増えました。
店頭に来ていただいている方には実際にご紹介ができるのですが、なかなかお店に足を運べないという方の参考までに、私三浦のお勧めアウターも順にお伝えしていけたらと思っています。

西脇のブログの内容にもありましたが、今年は特にダウンが豊作で数々のブランドから様々なバリエーションでセレクトしました。
その中でも私三浦個人的にお勧めしているものが”DAIWA PIER39″のダウン。

 

 

 

 

annexでお取り扱い初めの頃はメンズブランドという印象が皆様も強かったと思いますが、レディースのお取り扱いが始まってからは女性ファンがどんどんと増えている印象で、イチファンの私もとても嬉しく思っています。

私自身ここ1,2年の真冬アウターはDAIWAのものを愛用していて、DAIWAのモノ作りの良さはお店のスタッフの中でも一番よく分かっていると自負しています。

よくお客様からは、
「どんなアウターを選べばいいか分からない。」
「どんなものが自分に合うのか分からない。」
というお声をよく聞きます。

当店も例年にないくらい沢山の種類があるので、正直お客様には迷わせてしまって申し訳ない・・という気持ちもあります。
ですが、これを是非ポジティブに捉えていただきたい。

私たちもとにかくガムシャラに仕入れたわけではなく、しっかりと意図を持って一つ一つ選ばせていただいています。
なのでどれがいいかな〜と一人で悩んでいる方がいたらスタッフに相談していただければきっとハマる一着に出会えると思います。

 

まず個人的なお話として、私がDAIWA PIER39のダウンを選んだ理由ですが、

・とにかく暖かい。
・気を使わず毎日使える。
・自転車が乗れる。
・程よくギア要素がある。
・カッコいい。

今の私のライフスタイルにおいてはこの5つがマスト条件で、この全てにハマったのが同ブランド。
また、今の私たちのテンションとしてはコートよりも断然ジャケット(ブルゾン)が気分だったと言うところも今年ダウンを沢山入れた理由です。

ですのでこの条件をお求めの方でしたら、真っ先にDAIWAを試してみていただきたいです。

 

 

DAIWA PIER39
“W’s TECH BACKPACKER DOWN PARKA”
COL: ORANGE
SIZE: F
¥60,500- TAX IN

 

 

そんな感じで、もし私が次買い足すなら、という目線で選ばせていただいた2型を今日はご紹介します。

 

まずはこちらのオレンジダウン。

これに関しては言うまでもなくカラーに惚れ込んでセレクトしました。

昨年も出ていたモデルで、カラフルなカラバリ豊富なシリーズです。
70’sのクライマーダウンジャケットを彷彿とさせるような発色の良いカラーが採用されていて、古着好きな方々にもグッときていただけるのではないかなと思います。

 

 

 

 

クラシカルな雰囲気を出すためにポリエステルリップストップ素材を使用していて、発色の良さは残しつつもいやらしさのない色味に仕上がっています。

デザイン云々もそうですが、このレトロ感がツボで、こちらは迷わずピックアップしました。

現行で探そうと思うとなかなかドンピシャな色に出会うことも稀なので、このオレンジにビビっときた方は是非試してほしいです。

 

 

 

 

あとはなんといってもこのボリューム感。
ブランドの代名詞でもあるサイドのマルチポケットがアクセントとして効いています。

よくダウンは着膨れするから嫌だと言う方もいますが、これが可愛いのに!(涙)と反抗したくなる自分もいて、もこもこダウンの良さをもっと皆さんに知っていただきたいと思っています。
私個人的にはこの大きなフードも大好きで、初詣に行く時はかぶってブラブラしたいです。

 

 

 

 

こちらのフードは着脱可能で、なんと取り外した後の収納用のスタッフサックも付属しています。親切すぎますDAIWA様。

持ち歩くことはそうそう無いと思いますが、クローゼットに収納する際も邪魔にならないのでありがたいです。

 

 

 

 

そして私だったらいつものごとく迷わずウォッシュデニムを。
アメリカンキッズ的な感じがテーマです。
インナーはスウェットかフリースで。足もとはVANSでも良いのですが、私ならON(ROGER)くらいで着たいですね。

 

これだけボリュームがあるので寒さにも本当に強いです。
田舎に越してからは私もこれくらいじゃないと凍え死んでしまうので、寒い地域にお住まいの方にはピッタリだと思います。

また、急な天候変化にも対応できる撥水加工が施されているので雪国の方も安心です。

 

 

(CREDIT)(身長155cm)

UNUSED “Switching crewneck sweatshirt” ¥29,700- TAX IN(HEATHER GRAY/SIZE 0)

UNIVERSAL PRODUCTS. “POLARTEC®︎ FLEECE VEST” ¥28,600- TXA IN(KHAKI/SIZE2)

 

 

フードが良いと散々言っていましたが、取った時のバランスも良いんです。
首元のボリュームが減り、ややすっきりと男前な雰囲気で着れます。

もうこの時期だとなかなか厳しそうですが、久々にキャンプしたいな〜とDAIWAを着る度思います。

 

 

 

 

悪天候に強い機能素材はやはりアウトドアブランドの強みだと思いますが、もう一つご紹介したいのはそちらの面で最強な一着。

 

 

 

 

ゴアテックス、嫌いな人はいないと思います。
アウトドアシーンで自分たちが想像している以上の力を発揮してくれる心強い味方。
肩、袖部分にWINDSTOPPER Fabrics by GORE-TEX LABSを使用したドライなタッチが特徴のダウンです。

雨の日は濡れないように気を使いながら外に出かけるが本当に嫌いで、お気に入りの服や靴がビチャビチャになってしまった時のこの行き場のない感情を皆様もご存知でしょう。

そんな時、やっぱりアウトドアブランドは強い。
私も日頃から外遊びをするようになって、本当にそれを実感しています。

 

 

DAIWA PIER39
“W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN PARKA”
COL: MILITARY OLIVE / BLACK
SIZE: F
¥93,500- TAX IN

 

 

90’sのアウトドアジャケットのカラーコンビネーションを彷彿とさせるギミック満載の一着。
US ARMYのロガージャケットのデザインワークを組み合わせた、やや無骨で男前なデザインを女性が着た時のギャップがいいなと思い選びました。

こちらも同じく配色に惹かれて、展開的にはBLACKもありますが私は圧倒的にこちらのOLIVEカラーがお勧めです。

 

 

 

 

こちらもDAIWAらしく様々なポケットワークを搭載し、フロントヨーク部分のジッパーを開けると隠しポケットが現れるなど大小多数のフィッシングポケットワークが施されています。

毎度のことですが、ポケットどんだけあんねん!と突っ込みたくなるくらい本当に隠しポケットがいっぱいです。笑
なんでもすぐポケットに入れる癖がある私には非常にありがたいディティール。

どこに入れたか分からなくならないようにだけ注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

(CREDIT)(身長155cm)

UNIVERSAL PRODUCTS. “FELTED MERINO WOOL CREW NECK SWEATER” ¥33,000- TAX IN(NAVY/SIZE2)

COMOLI “リファインウール ドローストリングパンツ” ¥57,200- TAX IN(NAVY/SIZE1)

 

 

デニムで合わせるのも勿論お勧めなのですが、NAVYスタイルで品よく着るのもカッコ良かったです。

アウトドア感が強く出がちなデザインではあるので、カジュアルすぎるのはちょっと・・という方はインナーはこれくらいシックに色々と組み方を試してみてください。

 

 

今年はアウトドア要素を色濃くしたシーズンでしたが、色んなブランドとのMIXスタイルが本当に楽しいです。

他のアウトドアブランドも日々チェックしていますが、いい意味でギア感が全面に出過ぎていないところがDAIWAの良さかなと思っています。

現代の最新技術を駆使しながら都会的に解釈された日常的なデザインは女性の方でも取り入れやすいのではないかなと思いますので、メンズスタイルが好きな方は一度視野に入れてみてください。

 

 

 

 

 

 

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November 24, 2023, 6:02 PM

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レイヤード。

 

 

 

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こんにちは。1LDK annexの鴈野です。

 

 

気温が下がることでより一層楽しくなること。

レイヤード。

重ねることでまるで新品かのように蘇るあの感じ。
これだから秋冬は楽しいです。

そして今期のannexもレイヤード推し。

なんでか?

だって楽しいじゃん。

ということで早速ですがこんなレイヤード、どうですか?

同系色のナイロン素材のコートとベスト。
アウターの上にベストなんて玄人な、、、
となりそうなところを今回は同素材同士にしたので挑戦しやすいのではないでしょうか。
もちろん他のアウターでも可愛いです。

一気に季節感が増してあたたかさはもちろんですが、寒い冬を楽しく乗り切るテンションまでプラスしてくれます。
コート単品より印象がかなり変えられてお気に入りのコートがより一層愛おしく見えてくる。

それこそがレイヤードの大きな魅力の一つです。

そして今回はそんなレイヤードに必須と言っても過言ではないアイテム、
”ベスト”について、まずはお話しします。

店内は秋冬ムードに包まれていて、各ブランド勢揃いな充実ラインナップ。
そんな中でも私が気になった一押しベストがこちら。

PHEENY
“Nylon rip padding vest”
COLOR: IVORY / BLACK
SIZE: 1
¥61.600- (TAX IN)

皆様大好きなPHEENYから新作です。

ブランドらしいクリーンなデザインとカラーが第一印象。

中綿入りの衣類は防寒面において冬場は活躍しますが、
シルエットが膨らむものがどうしても多い。

それが良い悪いの話ではないんですが、
女性らしさを忘れたくない私にとっては膨らみが少ない方が挑戦しやすいし好み。

ナイロン素材の中綿ベストだとどうしても男前になりやすいのを、
男臭く見せないのが凄いポイント。

PHEENYのアイテムは無骨さの抑えられた上品な仕上がりのアイテムが多いように感じます。

だから可愛いんですね、、!

そして次はびっくりするくらい軽い。

ここについてはオンラインの説明の方に書いてある通り。
軽量ナイロン生地が使われており軽さは間違いない。
リップストップコーティングやサイレントコーティングという最新技術による加工で耐久性や透湿性もお墨付き。

ではこの魅力の多いベスト。
私たちならどう着るか。
聞かれることも多いアイテムの一つでもあるのでいろんなコーディネートを組みましたので見ていただけたら幸いです。

 

<167cm>

<CREDIT>
Y “ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE TURTLE NECK”

まずは私の好きな感じ。

普段からよく着るネイビーのスウェットにスカート。
このバランス、今この少し肌寒いくらいの時期にこそしたい特権的な合わせ。

ベストの特徴として一番大きいポイントと言えば、袖が無いこと。

袖が無いことによる利点は汎用性の高さが格段に上がること。
前に述べたようにレイヤードする時の活躍具合は言うまでもないですし、着脱が容易なことで絶妙な天気にも対応してくれる。
真冬になればコートのインナーに仕込むことで着られる期間も長くなる。

あれ、袖が無いってめっちゃ優秀じゃん。

中にも外にも、主役に名脇役にもなれる。
可能性は無限大です、、。


<CREDIT>
MY__ “CROPPED DENIM JACKET 1LDK Exclusive”

デニムジャケットにベスト。
こんなのもありです。

これも今の時期にしたいスタイリングのひとつでした。

ベストと同じくデニムジャケットに関しても”いつ着るの?”と言われることの多いアイテム。

私なりの解決法はこれでした。
”二つ一緒に着ちゃえばいいじゃん。”

一見着られるシーズンが限られているように思える二つの運命の出会い。ラブストーリーの始まりです、はい。

デニムジャケットをインナーとして着ているのでもたつきが気になるところですが、アームホールが深い為その心配も必要無し。

ホワイトの方も可愛いんです、、

白で中綿入りってなるとどうしても膨らみというか着膨れというか、、気になるところなんですが。
ブランドらしく現代的でクリーンな仕上がりになっていることで女性らしく魅せることが可能です。

裾口のゴムスピンドルは、シルエット調節だけでなく ウィンドストッパーとしても機能。
持ち運びの際には、内ポケットを利用しコンパクトに 折り畳むことができるパッカブル仕様になっていたり何度も言いますがスペックは申し分無しです。

 

そしてアウター。

PHEENY
“Nylon rip quilting coat”
COLOR: BLACK
SIZE: 1
¥77,000- (TAX IN)

同じくPHEENYから新作のキルティングロングコート。
こちらも機能性についてはベストと同じくハイスペック。

コートの方は脇下部分の中綿を取り除き、ベンチレーションを配することで、快適な着心地と湿気による不快感を軽減しています。

ベストと同じく、繰り返し着ても撥水性が損なわれない加工がしてありますので、長きにわたり着て頂くことでPHEENYの良さを更に感じて頂けます。

なので是非皆様沢山、着て下さい。

<167cm>

冬になると着たくなるキルティング。

PHEENYのキルティングが何故いいのか。

保温性の高さと軽い着心地の良さ、デザイン性、シルエット。
4拍子揃った最強アウターだからだと私は思います。

この軽くて厚みが程よくてシワになりにくい素材。
大好きです。

車に乗られる方、これなら着たまま乗ってもストレスが感じにくく脱いでも軽くて場所を取らない。
電車に乗られる方、これならそのまま座っても座りジワは付きません。

冬のお出かけ、ストレスなく移動できたら最高ですよね。

可愛い、だけでなく自分にとっての心地良さ。
ライフスタイルに合った服選びって素敵ですよね。

大ぶりのサイドポケットに施したテープが程よいアクセントになってるのでシンプルな中のも服好き女子に刺さる仕掛けが散りばめられています。

推しレイヤードはもちろんこのベストとアウター合わせ。

やっと気温が下がってきましたが、昼間は暑い日もあったり。
着る服が難しい今だからこそお勧めしたい。

今期のPHEENYもレイヤードスタイルが楽しめる工夫が詰まったアイテムが沢山ありました。

服好きの皆様。
今年はレイヤード、PHEENYとannexと一緒に楽しみましょう。

 


 

 

 

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November 22, 2023, 6:33 PM

Category: PICK UP

and wander について。

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

ついこの間まで薄手のトップスで外出できていたのが嘘かのような最近の名古屋の気温に着ていく服を迷う日々が続いています。

いち洋服好きとしては嬉しくもあり、冷え性の自分にとってはいかにお腹を冷やさないか、という葛藤を繰り広げています。笑

実際店頭に立っていても急な気温の変化からか、冬モノの買い物に来ていただく方が増えてきたように思います。

少し前までは先物買いだと思っていたアイテムも、今となればオンシーズン。
買って即戦力になる洋服たちばかりなので、密かに狙っていたアイテムがあった方はお早めにいらしてください!

 

 

それでは、今日はブログの主題にもある通り「and wander について」お話しをしていきたいと思います。

 

annexでもかれこれ10年以上セレクトをし続けているブランドさんにはなりますが、改めて1LDKとしてなぜアンドワンダーを取り入れているのか。というところから始めていきます。

本格派のアウトドアブランドであるアンドワンダーは、ぱっと見1LDKでセレクトしているブランドとは毛色というのか雰囲気が異なります。

実際にブランドが提案されている洋服としても、やはり登山の際に使い勝手がいいようなディテールであったり、アウトドアでの着用を考えられたアイテムが多いのが事実。

そんな本格派のアウトドアウェアであるアンドワンダーを「どう街着として、ファッションとして落とし込むのか」というのがポイントで、僕らとしてもどの角度から提案をするのが面白いのか、どんなスタイリングに落とし込むのがかっこいいのか。そんな模索をし続けています。

 

これまでも何度かお話しをしてきている通り、自粛続きのあのしんどい時期はリラックスしたオーバーサイジングな洋服が求められていましたが、ある程度落ち着きを取り戻してきた今、その反動からか業界としてもクラシカルなムードに舵が取られつつあります。

それは業界に限らず、今シーズンのannexの仕入れとしてもかなり意識した部分ではありました。

 

そんな流れでの今シーズン。
アンドワンダーをどうご提案していこうかというところで。

「本格派のアウトドアウェア」 ×  「クラシック」

相反する立ち位置のアイテム同士の掛け合わせは、僕らとしてはかなり新鮮なスタイリングですし、いい化学反応を起こしてくれるのでは!?ということで、改めて力を入れて皆様にプッシュしていきたいシーズンでした。

実際に僕らとしては、クラシックな洋服をそのままクラシックに着たいわけでも、アウトドアウェアをそのままアウトドアテイストでご提案したいわけでもないので、

セレクトショップである以上、”今シーズンはこんなスタイルはどうですか?”というミックスのスタイリングを楽しんでいただきたいと思っています。

 

それでは、そんな前置きを元にまずはこちらからご紹介していきます。

 

 

< and wander >

top fleece jacket

Color: BLACK
Size: L / XL
¥52,800-TAX IN

 

ブランドが継続的にリリースしているアイテムで、フリースと中綿をドッキングさせたユニークかつ実用的なジャケット。

ファッション的な解釈を加えたアウトドアがアンドワンダーの真骨頂だと思いますので、これはまさになアイテムではないでしょうか。

 

 

中綿部分には機能性に優れたプリマロフトを、蒸れやすい部分にはしなやかなフリースを切り返して配置されています。

シンプルにデザイン面にも惹かれてしまうのですが、こういった着ていく上での気遣いを洋服に落とし込んでくるところにアンドワンダーの魅力が詰まっているんだと思います。

 

178cm / Size XL

 

 

そして今シーズン、僕だったらこんな合わせで楽しみたい気分です。

アウトドアのジャケットであり、ややスポーティーな雰囲気の漂うアイテムを、冒頭でお話ししたとおり、あえてのクラシックなパンツにスニーカーで合わせてみました。

 

僕個人の話をすると、そもそもこういったアウトドアテイストの洋服に苦手な意識があり袖を通してこなかったのですが、これくらいのバランスで合わせるとなるとだいぶハードルが低くなって着やすくなりました。

僕と同じように苦手意識をお持ちの方にこそ、今シーズンチャレンジしていただきミックスのスタイリングを取り入れてみてください。

 

 

そして、当然アウトドアシーンで使用されることを前提に作られているので、何気ないフードもジップを全部閉めると口元まで覆われる仕様になっています。

実際に山登りに行くか?と聞かれると、年1行くかどうかレベルなのですが、山を前提としてスペックが搭載されているということは街着としてのスペックは申し分ないわけです。

 

アイテムとしては軽量で、ボリュームもそこまでありませんが、保温性能はやはりピカイチ。アウトドアブランドとしての本領を存分に発揮してくれます。

インナーで調節する系のアウターですので、暖かい日は中にカットソーくらいでもいいでしょうし、冷え込む日には中にニットやスウェットと、春頃までは手放せない存在になってくれるでしょう。

ボリュームのある本格派のダウンが苦手な方や、通勤が電車/車の方には特に心強い味方になってくれるはずです。

 

 

< and wander >

“re wool JQ stand zip”

Color: KHAKI / BLACK
Size: M / L
¥29,700-TAX IN

 

そしてそして、こちらも併せてご紹介させてください。

先ほどのアイテムでも使用されていた、アウトドアブランドといえばの、、「フリース」です。

やっぱり専門的なブランドが作るフリースというのは、お母さんが作る卵焼きくらい安心感があるわけで、ここで使用されている生地も言うまでもなく最高でした。

 

 

ボコボコと立体的に編まれているのが特徴的ですが、、

ウールジャガード生地をここでは採用されていて、ウール、ナイロン、ポリエステルの3つの素材を立体的に編見立てているそうです。

しかもこの混紡繊維はリサイクル素材だそうで、アウトドアブランドならではの環境に配慮した取り組みにも素直に共感しました。

実際に着ると生地自体は薄くかなり軽量なのですが、ウールの保温性や、ナイロン/ポリの伸縮性・強度などなど、これ一着着ているだけで安心感が変わってきます。

 

 

そしてパッと目を惹く胸ポケットのディテール。

デザイナーが実際に山を歩いた経験から施されているこのディテールは、アウトドアでも使いやすいように仕上げられている上に、タウンにも映えるようなデザインになっているのでシンプルなスタイリングでもいいアクセントになってくれます。

 

BLACK : 168cm / Size M

 

( CREDIT )
is-ness “RELAX WIDE SWEAT PANT”

 

実際に店長の西脇は、このフリースを主役にオールブラックでまとめたスタイリングでしたが、物足りなさなんて全く感じさせないバランスです。

フリースに対してスウェットの合わせだと、個人的には家着感の出やすい合わせだと思っていましたが、そこにクラークスを持ってくるだけでスタイリングがグッと引き締まりますね。

好きなようにスタイリングを組んでいただきたいというのはもちろん前提として、今シーズンご提案したかったクラッシックとのミックススタイルに限らず、どれだけアウトドア感を中和してスタイリングに馴染ませるかが改めてポイントになってくるように思います。

 

KHAKI : 178cm / Size L

 

 

そして僕だったらこんな感じで着たいイメージです。

先ほどのジャケット同様やっぱり僕はクラシックなスタイリングに差し込むくらいが落ち着きます。

もちろんセットアップのインナーにシャツを持ってきてビシッと決めてもかっこいいのは分かっていますが、そこにシャツではなくフリースを持ってきたら、、、?

あからさまに決めすぎるのも好きではない僕にとって、こんな風にはずしで使ってみるのもアリな気がしています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今日は商品のお勧めをご紹介する。というよりは、今シーズンはこんなスタイリングを楽しみたい。に重きを置いて話を進めてきましたが、

僕個人としては今シーズンのセレクトを通して、アンドワンダーに対する捉え方、見え方はかなり変わったので、考え方、スタイリング一つでイメージはガラッと変わってくるのが面白いところだと思います。

ここまで再三お話しをしてきたとおり、本格派のアウトドアウェアをいかに自分流に噛み砕いて着こなすか、がポイント。

今シーズン僕らからご提案する、アンドワンダーのミックススタイル。皆様もチャレンジしてみませんか?

 

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November 18, 2023, 7:03 PM

Category: PICK UP

ダウン編

 

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こんにちは。1LDK annexの西脇です。

急に冬らしさが強まり、連日私個人の方へも「今期のメインアウターのおすすめを教えてください!」とお問い合わせをたくさんいただいています。「来月のボーナスも見越して、やっぱり一番主役となるアウターはしっかりと選びたいです!」という声が多いので、今期のアウターのデリバリーがほぼ完了した今、一番選べますのでぜひこのタイミングでアウターを選んでいただくのがおすすめです。

ただ、おすすめのアウターと言ってもかなりの量をバイイングしておりまして…種類で見てもコート、ブルゾン、ダウン、ベストがあり、さらにカラバリ等含めるともうかなりのラインナップで…。ですので、まずはその中でもお問い合わせが多かったダウンに焦点をあて、僕が今期厳選した「ダウン編」をご紹介していきます。

最近は告知ブログが多く、セレクトした商品の紹介が全然できていませんでしたので気合い入れていきます!

 

 

まずこちら全てが僕がおすすめしたい今期のダウン。例年以上に良い物にたくさん出会えたシーズンだったと思っています。

今日ご紹介するダウンは所謂本格派(しっかりとした防寒性重視の物)を選びました。

 

 

今回のブログでは商品紹介をメインにさせていただきたいので、スタイリングはいつもの自分のベーススタイルで固定しています。(実際バイイングする時もいつも通りの雰囲気に合うかどうかで選ぶことが多いのでこのスタイルです)

 

ROTOL
“ESKIMO HOOD DOWN JACKET”
Color: DOLL / NAVY
Size: 2 / 3
¥72,000-(¥79,200-TAX IN)

 

トップバッターはロトルから。

色々と特徴があるダウンですが、僕がこのダウンを選んだ大きな決め手は「カラーリング」。

今年デザイナー大日野さん自身がアメリカ旅をしたことが大きく反映されています。ドル札カラーのGREENとUSカラーのネイビー、レッドの配色。普段意識して見ない事も旅をして気付く、その国にある身近な色を選んでいるのがなんだか素敵でした。

そこに珍しい袖口の位置にドローコードを配したり、圧倒的な暖かさを約束するボリュームを持ったフード、フロントの八の字のポケットには大容量の収納も完備したりとロトルならではのギミックがある訳です。しかも着た時のバランスのことも考えられ、着丈は短丈にしてすっきりさせ、変にボリュームが出過ぎないバランスに調整されているのも嬉しいです。ダウン自体とても軽いので女性の方にも支持されています。

アウトドアブランドにはないファッション性を持った魅力と日常的にもしっかりと使いやすいダウンを選びたい方はこちらをおすすめします。

 

 

(168cm / Size2)

実はブランドとしてダウンジャケットを作るのは2年ぶりで、当時買い逃した自分にとって待望のリリースでした。先日発売した別注フリースも実はここから色を選んでいます。やっぱりネイビーが好きなので僕はネイビー推しです。

余談ですが最近個人的にインスタグラムで繋がっているアジア、ヨーロッパの方からも「このダウン欲しい!」と問い合わせが増えました..。文化が異なる方々にも魅力が伝わっていくのは嬉しいですし、今後さらにROTOLのブランド服がもっと広がっていくんじゃないかと楽しみにしています。

 

is-ness × NANGA
“FUNCTIONAL DOWN JACKET”
Color: TURQUOISE / D.GREEN / BROWN
Size: M
Price: ¥89,000-(¥97,900-TAX IN)

 

続いてはイズネスと滋賀県を拠点に、質の高いシュラフやダウンジャケットなどの製品を生み出し続けているNANGAとコラボレーションしたダウン。イズネスオリジナルのパターンを使用し、生地から完全別注した700フィルパワーダウンです。

90’sのアウトドアブランドが作っていたようなどこか懐かしさのあるカラーリングとデザインが特徴的ですが、使用している羽毛は、NANGAが行っている羽毛を再利用するプロジェクト『リアクトダウン』。限りある資源であるダウン(羽毛)を再利用するナンガ独自のプロジェクトでメーカー問わず、使わなくなったダウン製品を回収、精製して新たな商品として生まれ変わらせる取り組みです。

イズネスの洋服は楽しげなデザイン、ギミックがやはり魅力的なのですが、こういった見えない部分の背景もしっかりと大切にされており、素晴らしいコラボレーションだと思ってセレクトしました。

 

 

 

 

(168cm / Size M)

 

レディースバイヤー三浦と2人で選んだのですが、カラーが絞りきれずこちらの3色で。どれも捨て難く気に入っているので、あとはお客様に委ねます!笑

サイズ感もオーバーサイジングで、裾にスピンドルがあり着丈が調整できるのでワンサイズでセレクトしました。小柄な方から体が大きい方まで着ていただけるので、着る人によって異なる見え方をするのも面白いと思います。

着用画像を見ていただくと分かったと思いますが、もう一つ大きな特徴として「背負えるダウン」ということです。室内に入った時やご家族で公園で遊んだりして暑くなって脱いでも、手で持たなくていいのを解消しています。しかもストラップもブランドカラーになっていてかわいいですよね。

 

and wander
“diamond stitch down hoodie”
Color: WHITE / GREEN
Size: L
Price: ¥95,000-(¥104,500-TAX IN)

 

ここで僕が今期1番皆さんにチャレンジしていただきたいダウンをエントリー。

というのも、今シーズン自分の中で「ダイヤキルティング」に注目していて、以前YOKEと別注して作っていただいたベストもダイヤでした。キルティングといえばひょうたん、スクエアが多いですが、個人的にダイヤキルティングが1番好き、というのがシンプルな理由です。

今シーズンはダイヤキルティングとの縁が多くあり(自分の意識かもしれません..)、その中で特にand wanderのこちらのダウンには心が惹かれました。

10デニールの極薄ナイロンで軽量かつ撥水、引裂、縫い目強度、重量比に優れたPERTEX QUANTUMを、中のダウンは、アライド・フェザーダウン社のヨーロピアンホワイトグースダウン90% フェザー10%(800フィルパワー)を使用しています。

この辺のスペックはやはり本気のアウトドアメーカーならではの凄さがある訳ですが(ちなみに本気の登山用です)、街でファッション的に着ていてもかっこいいんです。元々アンドワンダーのデザイナーさんもファッション業界の方で、中々気に入ったアウトドア用のウェアがない、ということがブランドの原点でもあるので改めて納得します。

 

 

(168cm / Size L)

 

本気のアウトドア用のダウンを洋服好きの方にこそ上手く着こなしていただきたい提案です。

アンドワンダー自体10年近くお取り扱いしておりますが、実は今、欧米の方々を中心に人気が凄く高まっています。僕もインスタグラムで #andwander でよく検索するのですが、着方や取り入れ方が物凄くかっこいいんですよね。長くうちでもご紹介していることもあり、ちょっと嫉妬している気持ちもありますが..笑 annexとしてもこれからもしっかりと提案していきたいブランドさんです。

なんだか自分の感情的な話が強くなりますが…僕は白推しなのでぜひトライしてください!

 

A.PRESSE
“Desmaison Down Jacket”
Color: BLUE
Size: 2
Price: ¥150,000-(¥165,000-TAX IN)

 

ちょっとマニアックなダウンをアプレッセからセレクト。

フランスのアウトドアメーカーが作っていた70’sの登山用ダウンをベースに、短丈でクラシカルなシルエットを踏襲しつつ、現代的にバランスを調整したダウンジャケットです。

僕自身馴染みあるダウンではありませんでしたが、ここまであえてクラシカルな雰囲気を前面にし、かなり研究、解析を行い、現代の日本の技術で作られた話を聞いて気にならない訳がありませんでした。

むしろ馴染みがなかったからこそ、展示会で袖を通したときはワクワクしました。

アプレッセのどの洋服にも言えますが、糸、生地からとことん最後までこだわる姿勢と完成度、そして提案される角度はどれも驚かされる物が多いです。

現代ではあまり見かけなくなった、この年代のフランス製ダウンならではの発色の良い光沢感をぜひ楽しんでいただきたいと思いセレクトしました。

 

 

(168cm / Size 2)

 

ブランドのファンの方なら以前こちらのダウンにフィーチャーしたイベント行っていたので気になっていた方も多いと思います。

こちらはぜひ見るより着た時の方がしっかりと良さが伝わると思いますので、まずは袖を通していただくのをおすすめします。個人的にちょっとタイムスリップした気持ちと今の時代にどうマッチさせて着ていくか考えるのが面白いと思います。

 

Eddie Bauer
“Kara Koram Parka”
Color: EB BLACK
Size: M / L
Price: ¥140,000-(¥154,000-TAX IN)

 

アプレッセに続いてご紹介したいのが、日本に再上陸したエディーバウアー。

「懐かしいです」という50代以上のリアル世代の方のお声や、「初めて新品を見ました」と古着好きの若い方まで店頭で見ていただいていますが、今期目玉のダウンです。

改めてエディーバウアーは1920年にアメリカシアトルで設立され、ダウンプロダクツのパイオニアとして知られている老舗アウトドアブランドです。ただポイントとしては当時のそのままではないんです。

本国公認の元、企画はジャパンチームが手掛け「Eddie Bauer Black Tag Collection」という新たなコレクションとして設立。100年以上の歴史から生まれたアイコニックな名品を現代目線で見つめ直し、今のシルクとナイロンを使ってハイクオリティに作られています。

すごくモダンな面構えで格好良いのですが、中綿は今では貴重となりつつある羽を使用し、昔ながらの本格的なダウンとしてしっかりと作られているので、海外の名門ダウンとも引けを取らない素晴らしい完成度にやられました。

サイジングも日本人体型に合ったバランスになっているのでとても着やすいので嬉しいです。

今後2023年製のエディーバウアーがどう評価されていくのか、という点でも個人的に気になっています。

 

 

 

(168cm / Size M)

 

こちらはレディースサイズもご用意しているのでぜひ男女共に見ていただけたら嬉しいです。また同素材のベストもあり合わせて試していただきたいです。

 

さて、ここまでどういう視点で自分がセレクトしたかという点でダウンをご紹介してきました。他にもまだまだお伝えしたいことはありますが、続きは店頭でご紹介させてください。

あと気付いていただいた方もみえると思いますが、どのダウンでもやっぱり自分のベースとなるスウェット、デニムスタイルが合います。自分のベースに合う商品を入れることで、annex、1LDKらしいスタイルというのを意識してセレクトしています。なのでいつも買っていただいているお客様にとってはイメージがつきやすいかと思います。

今日ご紹介した商品は店頭、IZUMIYA ONLLINE STORE共にご購入いただけますので、ダウンが欲しい方ぜひよろしくお願いします!

次は「コート編」でご紹介していこうと思います。

他にも今週末はCOMOLIから大量入荷し、新作、定番商品ががっつりきて(ハンガーラック2個分)並べていますのでとても見応えがあると思います。こちらも僕が今期おすすめしたかったスタイルのアイテムたちなので合わせてご紹介させてください。

たくさんの方にお会いできること楽しみにしています!

 

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November 17, 2023, 4:28 PM

Category: PICK UP

アンサンブル

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

AWの楽しみといえばアウターとニット。
コレは皆様満場一致で共感いただけると思います。

私の今年の大きなお買い物の一つとしてまず、HERILLのカシミヤニットを買い足しました。

 

 

 

 

実は同じゴールデンキャッシュのカーディガン既に持っていて、それをどうしても重ねて着たい!、その一心で念願だったクルーネックをゲットしました。

お店の方でも色んな方に猛プッシュさせていただいていた贅沢アンサンブル。

手に入った事だけでも満足ですが、ようやく気温がグッと下がってきてくれたのでこれから本格的に着られると思うと本当に本当に楽しみです。

 

 

 

 

そんな今日はというと名古屋の気温14度。
夜は9度まで下がるという事だったので、早速ニットで出勤しました。
寒いのは大嫌いですが、服好きとしては最高な季節到来です。

こちらのスキッパーニットも最近購入した新入りで、この冬のスタメン入り。
この可愛い色味に一目惚れしてしまいました。

 

 

 

 

そしてお気付きでしょうか。
そうです。こちらもアンサンブルになります。

手袋とトップスのアンサンブル、意外と無くないですか?
しかも首からぶら下げタイプという事で、アクセサリー感覚で楽しめるという優れものです。

ここ最近のアンサンブルブームの私にはたまらない組み合わせということで、寒くなったタイミングでまとめ買い。
興味のない方からすると「へ〜。」っという感じだと思いますが、この可愛いに共感いただける方がいたらぜひお店へお越しください。

 

 

MY__
“ALPACA SKIPPER KNIT”
COL: CARROT/BLUE/CHARCOAL
SIZE: F
¥30,800- TAX IN

 

 

MY__
“ALPACA ARM WARMER”
COL: CARROT/BLUE/CHARCOAL
¥14,300- TAX IN

 

 

カラーは全部で3色あります。
オレンジ、ブルー、チャコール。
絞りきれず全色入れてしまいました。

今年はお店的にもカラーのニットを珍しく沢山入れていて、オレンジやブルー、レッド、ピンクなんかも他のブランドからピックアップしています。
今年は良いカラーものに沢山出会えたので、皆様にも積極的に推していきたいです。

 

 

 

 

私が一目惚れしたオレンジ、正しくは”ニンジンカラー”。ネーミングにもキュンです。
やや白味のある柔らかな色で発色が強すぎないので、比較的チャレンジもしやすいのではないかなと思います。

個人的にはカラー×カラー遊びも楽しみたいなと思っています。
インナーにカラーものを入れても可愛いですし、私はボーダーのインナーをレイヤードして着ています。

 

 

 

 

こちらのニットは生地感も可愛く、表面のふわふわとした質感が特徴的なアルパカ混のニットです。
程よく肉感がありながらも軽く柔らかで上からアウターを着た際にも干渉せず着られます。

 

 

(155cm)

 

 

 

 

大きめにデザインされた襟もポイントで、スキッパーのVラインも相まって顔まわりがシュッとして見える気がします。
小顔効果が狙えるので、女性の皆さんは必見です。

 

 

(167cm)

 

 

 

スタッフ雁野にはブルーを着てもらいました。
迷っていたブルーも未練が残るくらいやっぱり可愛い、、、

ロングコートが好きな雁野はこんな感じで合わせてくれました。
ブラックコーデに主役としてこのブルーがとても活きます。

 

 

 

 

そして何といっても私が長年戦っていた”手袋なぜか一個だけ無くなる案件”もこれで解決。
絶対に戻ってこない片方の手袋。全く同じものを買い直したこともあります。毎年冬が来るとあの悔しい経験がフラッシュバック。
でもこれからは安心して過ごせそうです。

そんな三浦の主観満載のこちらのアイテム、一度チェックしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

ちなみに私のリアルバイではありませんが、もう一つご紹介させてください。
お察しの通りこちらもアンサンブル提案です。

 

 

MY__
“MERANGE CREW NECK” ¥26,400- TAX IN
COL: BLUE / CHARCOAL

“MERANGE CARDIGAN” ¥30,800- TAX IN
COL: BLUE / CHARCOAL

 

 

ベーシックなクルーネックのニットにクルーネックのカーディガンをご用意致しました。
単品使いだとそれぞれが汎用性の高さを発揮してくれるシンプルなデザイン。

 

 

(155cm)

 

 

(167cm)

 

 

シンプルながらムラ感のある色味が特徴的で、一枚で着てもこなれ感が出ます。

このニットに関してはきっとどんなスタイルの方にもハマってくれるはずなので、何を買おうか迷っていた方はまずはベーシック系から攻めると良いかと思います。

 

必ずしもアンサンブルでという事ではもちろんありませんが、三浦のマイブームのアンサンブルスタイル、宜しければ皆様も試してみてください。

ちょっとだけ贅沢な気分になれますよ。

 

 

 

 

 

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November 14, 2023, 6:00 PM

Category: PICK UP

ユニバーサルのフリース

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

この週末は今シーズンannexのスタイルとして提案したいフリースをご紹介しましたが、まだまだこの熱は収まりそうにありません。

僕自身今までフリースに対して特筆した思い入れはなかったのですが、もう既に2着買ってしまいこいつの沼に気が付かされました、、。

テレビをつければ「暖冬暖冬、、」と騒がれていますが、最低気温一桁になってきた今、ようやく待ちに待った洋服好きにとってのフィーバータイムが始まります。

そんな気分だけは無双状態の今、今シーズンやっぱり持っておきたいアイテムの一つが”フリース”というわけです。

それでは早速いきましょう。
今シーズン1LDKとして提案したいフリースのフルコンボをお届けしていきます!

 

 

< UNIVERSAL PRODUCTS. >

“POLARTEC®︎ FLEECE VEST”
Color: KHAKI / BLACK
Size: 2 / 3
¥28,600-TAX IN

 

 

< UNIVERSAL PRODUCTS. >

“POLARTEC®︎ FLEECE JACKET”
Color: KHAKI / BLACK
Size: 1 / 2 / 3
¥37,400-TAX IN

 

 

< UNIVERSAL PRODUCTS. >

“POLARTEC®︎ FLEECE PANTS”
Color: KHAKI / BLACK
Size: 1 / 2
¥30,800-TAX IN

 

ベスト/ジャケット/パンツの3型です。

今シーズンを振り返ってみると、どこのブランドを見てもクラシック回帰の雰囲気が漂うシーズンでしたので、ユニバーサルからはそんな洋服たちに馴染む深みのあるカーキとブラックの2色をオススメしていきます。

 

さて、週末に発売したannex別注のユニバーサルフリースはこの型をベースに作ったので大きなシルエットの変化はないのですが、異なるポイントはというと、、、

 

 

 

スムース状のサラッとした肌触りが今回の別注アイテムだったのに対して、

今回ご紹介していくフリースは「POLARTEC®︎ Thermal pro」という、より保温性能に長けたボアのような生地を使用しています。

コレに関してはどっちがいい。という話はさておいて好みの部分だと思いますが、より季節感が出てアウター見えする生地が今回のフリース、という感じです。

 

ユニバーサルとしても毎シーズンフリースを展開しご提案していますが、より羽織りとして使い勝手がいいようアップデートされたのが今回の3型になります。

今シーズンのannexとしてもレイヤードスタイルをプッシュしていきたいシーズンでしたので、そういった意味でもこのフリースはお勧めしていきたいアイテムです。

 

それでは早速ですが、ここで言葉でお伝えしていくよりもスタイリング写真の方がイメージが湧きやすいと思いますので、annexスタッフ4人で撮影してきました。

それぞれアイテムをピックして好きなようにスタイリングしたので、良い感じにそれぞれのクセが出てると思います。笑

今シーズンしたいコーディネートや、ご自身のクローゼットを思い浮かべながらご覧ください!

 

< Staff MIURA : JKT Size 1 >

 

 

< Staff GANNO : VEST Size 2 >

 

 

< Staff NISHIWAKI : JKT Size 2 , PANTS Size 1 >

 

 

< Staff KANAZAWA : VEST Size 3 >

 

 

セレクトしているすべての洋服のベースであり、僕ら1LDKのスタイルを体現しているブランドがユニバーサルプロダクツです。

ベーシックなアイテムが多いので、誰が着るかで見え方の印象も変わってきますし、シンプルな分何を合わせるのかセンスが問われるのがこのブランドの面白いところ。

そのままシンプルに着こなすのも良いですし、自分なりに味付けをしてもらっても良いと思います。

 

今回のこのフリース達は、アイテム単体で主役を張るエースではなく、それらを支える女房役的な立ち位置。
まさにユーティリティプレーヤーです。

秋冬は色物のニットや存在感のあるアウターなどに目を奪われがちですが、基盤がなければ宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

暖冬の2023年、冬が来るのが遅いのならベーシックなアイテムから固めていくのも一つの手ではないでしょうか。

 

 

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November 13, 2023, 7:00 PM

Category: PICK UP

コートが好きです。

 

 

 

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こんにちは。1LDK annexの鴈野です。

ここ最近の謎の暑さ。
それもやっと落ち着いてきて、秋冬らしい気温になってきました。嬉しい。

今着たいもの。

私が好きなもの。

ロングコート。

昔からコートが大好きで、丈は長ければ長いほど良いと思っていたのはつい最近の話です。

秋から春にかけての3シーズン、アウターは基本ロングコートの私。

コート好きの心にぐさっと刺さるアイテムを見つけたので紹介します。

Honnete
“New Round Collar Coat”
“Balmacan Coat”
“Dolman Gown Coat”

これだけの種類のロングコート達、圧巻ですね。

全てHonneteのコートです。
知らない方もいるかと思うので軽くブランドの説明を。

”フランス・トゥールーズ地方のテキスタイルメーカーとして1954年に設立され、フランス国内の数々のブランドに生地を供給していました。
のちに繊維工場を自社で設立したのをきっかけに、オリジナルレーベル 『Honnete』 での生産を開始したブランドです。
現在でも優れたファブリックを供給し、欧州を中心としたデザイナーズブランドの生産を請け負うなど、確かな知識と技術に裏打ちされたブランドです。”

一言で言うならば、メイドインフランスの信頼と実績のあるファクトリーブランド。

ファクトリーブランドとは、アパレル商品の生産・製造を手がける企業が自ら企画・生産・販売して展開するブランドです。
中間業者を介さず企画・生産を行うため、生産コストが抑えられ比較的安価で消費者のもとに届けられると言う魅力があります。

そんな難しい言葉を並べられてもだと思うのでここから仕切り直して。

デザインが可愛い。そこです。

annexに入るまで知らなかったブランドなので、もちろんブランドの歴史を知る由もなく。
ただ可愛い!と直感的に思ったのがこのコートたちです。

なぜコート好きの私に響いたのか、理由があるはず。
一緒に追っていきましょう。

沢山着たので順番にいきます。

156cm

167cm

“New Round Collar Coat”
Color: GLEN CHECK

色味も柄もがっつりクラシカル。
ブランドから定番で出ている、大きい襟と比翼仕立てのフロントが魅力の人気ものですが、
今シーズンは赤が混じったグレンチェック。

今まではコロナ渦というのもあり機能性を求める割合が多かったですが、その反動なんですかね。
どうしてもクラシカルな雰囲気が気になる自分がいます。
店頭に立っていても同じような気持ちの方がちらほら。

機能性の良さも楽に着れるのも素晴らしいポイントです。
でもやっぱりクラシカルって格好良い。

そんな原点回帰なテンションの方にぴったり刺さるはず。

生地と柄は上品な印象ですがアームホールなどのサイズ感は中にしっかりと着込めるくらい大きめに取られているので安心。
中に着る物で長いシーズン着ていただけます。

後ろのシルエットも深いプリーツが入っていて動くたびに広がって綺麗。

このどこか古典的な雰囲気とゆるっとしたシルエットのバランスが絶妙。

 

167cm

“Balmacan Coat”
Color: BLACK

続いてシンプルなバルマカーンコート。

これはもう言うまでもなく格好良く着やすいデザイン。

シンプルなカラーとデザインなので中に着る服のカラーで遊んでも良いし。
マフラーや手袋などの小物で遊んでも良い。

着方や合わせるもので様々な表情を見せてくれそうな予感がぷんぷんします。


“Balmacan Coat”
Color: NAVY

バルマカーンコートなので立襟が付いておりこのシルエットも良い雰囲気。

重ね着や小物で遊べる選択肢が圧倒的に夏より増える季節。
ベースとなるコートが欲しい方にはこちらをお勧めします。

167cm

“Dolman Gown Coat”
Color: CHECK

最後は今回の個人的推し。

大振りのチェックが目を惹くオーバーサイズのガウンコートです。

一見するとかなり個性の出るデザインに見えますが羽織ってみると意外と合わせやすい。
あたたかみのあるウール素材とナチュラルな色味が優しい印象を出してくれているお陰かなと。

コートの魅力ってこのばさっと羽織った時の生地のボリューム感とか揺れとかだなと私は思います。
なんてったって丈は長ければ長いほど良いし、生地は沢山使っていればいるほどいいんですから。(めちゃくちゃ主観です。笑)

その魅力が一番発揮されるのって、このガウンコートな気がします。

156cm

“Dolman Gown Coat”
Color: CHARCOAL

上品なデザインのガウンコートですが、
私たちのいつものスウェットスタイルと合わせても格好良く馴染んでくれました。流石。

こちらが色違いで、ふわっと毛足の長いウールの風合いが上品なチャコールです。
このコート、触ると分かるんですが本当に気持ちいい手触り。
まるで絹のような柔らかで心地の良い生地です。

もちろん暖かい。そして生地をたっぷり使っているんですが意外と軽いんです。
コートあるあるの肩こりも問題なしです。

太めのベルトも付いているのでざっくり前で縛った時のシルエットも素敵です。

今までガウンコートは試した事なかったんですが、良いかも。
正直とっつきにくいシルエットな印象があったんですが、着てみるとその考えは180度変わりました。

ゆるっとしたシルエットと生地のあたたかさ。
上品な女性らしさをひきだす合わせ方でも良いし、いつものスウェットスタイルに合わせても良いし。
その振り幅はかなり魅力的。

コートは普段もよく着るし好き。

だから少し違う角度の形が欲しい。でもいつものスタイルには良い具合に馴染んでくれる。

そんな気持ちの方。

一度羽織ってみて下さい。

 

 

気温が下がってきたら必然的に必要になるアウター。

ここ最近はテック系のような機能性が優れていて且つデザインも良いアウターを街でも店頭でもよく見かけます。
私自身も最近はアウトドア要素のあるアウターが気になっていたりもします。

でもやっぱり。

ロングコートが着たい。

ばさっと羽織るだけで主役となる特別感。
膝下までの広い範囲での防寒性。
体型をカバーしてくれる安心感。

そして何よりロングコートを羽織った時の自分のテンション。

これだけ魅力の多いロングコート。

やっぱり良いですよね。

これだけ選択肢があると迷っちゃいますが、そんな時のために私達がいます。

お気に入り、一緒に見つけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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November 12, 2023, 6:12 PM

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まだまだ欲張りたいあなたへ。

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

ダウン、もしくはコートが今年は絶対に欲しい!

 

ただ、アウターが欲しい。
とは言ったものの欲を言えばまだまだニットもパンツも買い足していきたい、、、

今日はそんな湧き出る物欲を両方叶えてくれるかも?な魅力的な2型のご紹介です。

 

 

1LDKのハウスブランド、EVCONからダウンとコートの2型が届きました。

 

例年に比べ暖かい気温が続いている名古屋ですが、11月に入ったということで今年のアウターの準備をされる方が増えてきた印象です。

今年もダウンやコート、ベスト系と種類豊富にアウターをご用意しましたが、

エビコンのストロングポイントはなんと言っても”汎用性”。

ファッション的でありながら日常的なシーンを想定した幅広い場面で活躍してくれるアウターたちです。

 

それでは、まずは今年ダウンをお探しの方へ。

 

 

< EVCON >

“TAION DOWN MONSTER PARKA”

Color: KHAKI / BLACK
Size: 1 / 2 / 3
¥59,400-TAX IN

 

「モンスターパーカー」の名の通り、アウターとしての存在感はさることながら圧倒的な防寒性を誇るダウンがこちら。

そもそもアメリカ軍の特殊部隊のために開発されたそうで、極寒地において最高峰の機能を発揮するミリタリージャケットが元ネタのアウターです。

いわゆるなベーシックな形のダウンとは一味違う、ちょっぴりスパイスが効いています。

 

KHAKI: 167cm / Size 1

 

エビコンはメンズ、レディース問わずユニセックスでお好みのバランスで選べるブランドですので、このダウンも3サイズでご用意しています。

 

< CREDIT >
pants: YLEVE “13.5oz DENIM BAGGY FADE”

 

まずはレディーススタッフ鴈野にサイズ1を着てみてもらいました。
お尻もすっぽり隠れるミドル丈のダウンですが、ボリュームも出過ぎすしっかりと身体を覆ってくれます。

まるで布団の中にいるかのような包まれ具合で本当に暖かいので、これさえあれば寒がりな方でもこの冬安心して過ごしていただけるはず。

 

 

ダブルジップに加えてマジックテープも付いているので、その日のパンツのボリュームに合わせてバランスを整えてアレンジするのも楽しいと思います。

元ネタのままだとかなりミリタリー色が強くなってしまいがちなカラーリングですが、エビコンフィルターを通すことで、色味・シルエットともに街着として着やすくマイルドになっているのがこのダウンのミソ。

店頭でお話をしていてもブラックのダウンをお持ちの方は多い印象ですが、バリエーションを増やす意味でもコレくらいの色物であれば挑戦しやすいかもしれませんね。

 

BLACK: 178cm / Size 3

 

 

続いて僕はブラックを。

やっぱり王道のカラーリングは安心感しかないですね。

ニットにデニム、足元はこの季節だとより相性バッチリな革靴でスタイリングを組みました。こういったダウンですとラフにスニーカーを合わせがちですが、個人的にはカチッと革靴で足元を決めるのも好きです。

 

ブログを書いていてふと思い返してみると、僕がダウンを手に取る場面はものすごく寒い時or手を抜いて楽をしたい時。この2パターンな気がします。

このダウンの場合、身に纏うだけで前者は難なくクリア。

そして後者はというと、手を抜いて楽はしたいものの、もちろん見え方的には気を使っていたい。

このダウンの場合ディテール、サイズ感ともにフォッション的な要素が詰まっているのでばさっと羽織る。これだけで上に書いたワガママの両立を叶えてくれます。

寒い。というだけでなぜあんなにも動きたくなくなるのか。いまだに謎ですが、、笑
申し分ない保温性に加え見え方もいいなんて、本当にありがたい限りです、、、。

これを着る日はダウンがおのずと主役に躍り出てくれるので、それ以外はシンプルに合わせてあげてください。

 

 

最後に付け足し情報ですが、

今回のこのダウン、日本のインナーダウンウェアブランド”TAION”とのコラボレーションで昨年からの継続コラボアイテムですが、800フィルパワーとダウンとしてはかなりハイスペックな保温性能です。

僕が持っているダウンはたしか約700フィルくらいと一般的なものですが、それでも真冬を余裕で過ごすことができているので、このダウンはインナーにそこまで分厚いものを着込まなくてもお出かけに行けるスペックだと思います。

アイテムとしてもかなり軽量でシワも気にせずお使いいただけるので、電車移動、車移動が多い方はもってこいなダウンではないでしょうか?

 

まだまだこの冬欲張りたい方、ダウンをアップデートしたい方はオススメです!

 

 

それでは、次はコートをお探しの方へ。

 

 

EVCON >

“WOOL STAIN COLLAR HALF COAT”

Color: DARK NAVY / BLACK
Size: 1 / 2 / 3
¥59,400-TAX IN

 

冒頭に挙げたポイントの”汎用性”に特化した、シンプルなスタンドカラーハーフコート。

膝上丈のスッキリとしたシルエットで、ビジネスシーンから休日のお出かけまで。
俗に言う”オンオフ問わず”を叶えてくれる優れものです。

 

DARK NAVY: 178cm / Size 3

< CREDIT >
knit: UNIVERSAL PRODUCTS. “LOW GAUGE CREW NECK SWEATER”
pants: STUDIO NICHOLSON “PAOLO”

 

このコートについて改めて考えてみましたが、やっぱり”普通なデザイン”であることが一番の強みな気がします。

コートが苦手な方はどうしてもカッコよくなりすぎてしまう雰囲気を敬遠されているイメージですが、このコートは丈感もスッキリとさせている分バランスがよく、綺麗に合わせたいときは合わせられるし、逆にカジュアルに合わせようと思っても対応できる奥行きがポイントです。

 

“シンプル”や”普通”なモノ。と言葉で言うのは簡単ですが、探してみるとしっくりくる普通なコートに出会うのってかなり難しいことだと思います。

ディテールが加われば良くも悪くもファッション性が強くなるので、普段の仕事場では、、、という方も少なからずいらっしゃるかと思います。

その点エビコンのコートはデザインの主張をあえて少なくしている分、インナーでもパンツでもその日に合わせたいコーディネートにすんなりと溶け込んでくれます。

 

 

 

コートが好きな方には刺さるであろうチンストラップもしっかりと付けてあります。

一番上のボタン以外は比翼にしているので、フロントから見たときの凛とした佇まいもかっこいいです。

もう少し寒くなればこれにマフラーをぐるぐる巻きにして、、なんて冬のイメージも膨らみます。

 

BLACK: 167cm / Size 1

 


< CREDIT >
inner: DAIWA PIER39 “TECH SWEAT HOODIE”
pants: FARAH “No Tuck Wide Straight Pants【ウールツイード】”

 

こちらもダウンと同じく3サイズでご用意していますので、ユニセックスでお選びいただけます。女性が着てもこの丈のおかげでそこまでオーバーなシルエットにはならず、着られてる感も出にくいと思います。

スタッフ鴈野のようにインナーをどカジュアルなスウェットのフーディーで合わせても、ウールのしっかりと重みの感じられる表情のコートですので、休日のラフなスタイリングにもばっちりハマってくれます。

 

僕は学生の頃よくコートを着て通学していましたが、このコートよりも着丈の長い膝も隠れるレングスのものでした。

それだと電車、車で座った時にどうしても膝裏にシワが付いてしまうのが気になっていて、、、

着るたびにスチームをかけるのも億劫で、それ以降あまりロングコートには手を出してこなかったように思います。

その点このハーフコートだと、スタイリングとしてのバランスの取りやすさはもちろんですが、日常的に使う上で気になるストレスが少ない方だと思いますので、コートに苦手なイメージをお持ちの方にもお勧めしたい理由がこれです。

些細なこと。なのかもしれませんが、こういった気遣いからデザインされているエビコンだからこそ普段何気なくパッと手に取ってしまう存在になってくれるはずです。

 

 

最後になりますが、最初にお話した通り”汎用性”をポイントにここまでお話を進めてきましたが、アウターを選ぶ上でやっぱり”価格帯”は大事になってくるポイントですよね。

高ければいいってものでもないですし、長く使っていくアイテムだからこそ安く済ませればのちのち気になる部分が出て来るでしょうし、最悪着なくなってしまう。なんてことも、、、

フォッション性、機能性が詰まっているダウン、コートは他にも探せばもちろん存在すると思いますが、エビコンが提案する洋服はこの価格に対しての再三お伝えしてきた内容が一番の魅力だと思います。

 

まだまだこの冬、洋服を買い足していきたい皆様。

ダウンは持っているけど今年はコートも欲しい。その逆も然り。

そんなわがままなリクエスト、ここで叶います。

本気の冬はもうすぐそこに。我慢なんてしてられない、欲張っていきましょう。

 

 

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1LDK annex 金澤

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November 11, 2023, 1:00 PM

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