1LDK AOYAMA

SHOP INFO

THEME: Pick Up

PB0110 – LEATHER SERIES –

 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

秋冬の洋服の買い物が落ち着いた方が多々いらっしゃる今時期にオススメな身の回り品、その中から拘りが詰まった革小物をご紹介致します。

 

” PB0110 ”

デザイナーPhilipp Breeが家族経営である有名老舗レザーバッグブランドBREEを経て2012年に設立。毎日を共にし大切にされる様々な物が、必要とされることによって個性を発揮する事の重要性を信じているPhilipp Breeが作りだすアイテムには永く使える事は勿論、使用する度に馴染んでいくナチュラルレザー/リネンを採用。それらを使用したバッグやレザー小物を展開するブランド。


<BLACK/NAVY>

<GREEN/RED/BROWN>

“PB0110”
– PURSE – ¥24,000+TAX-

ナチュラルレザーを使用したミニウォレット。

ナチュラルレザーとは植物タンニンで鞣されたレザーの事を言い、今市場に多く出回っている化学薬品を使用したクロム鞣し等に比べ手間を掛け職人が鞣す上質なレザー。
植物タンニンを使用する事でマットでしなやかな仕上がりになり革本来の質感を楽しめ、使用と共に変化していく革質が魅力。

今回セレクトしたのはベーシックなBLACK/NAVYに発色の良いGREEN/RED/BROWNの全5色。

手のひらサイズのコンパクトなサイズ感ですが、カードポケット×4/お札・カードポケット×2/小銭入れ×1と十分な容量。

実際にお金を入れ使用してみると実感するのはL字開閉仕様の小銭入れの使い勝手の良さ。コンパクトな財布に変更した時に一番不便さを感じるのは容量でもお札を折る手間でもなく小銭の取り出しにくさなので、そこを解消している点は嬉しいです。

施されたジップにもブランドの拘りがあり、使用されるジップは全て丈夫な真鍮製。一つ一つ磨きを掛けて滑りの良いジップに仕上げているだけではなく、ジップ部分にも使用後の変化が見られる作りに。

要所に利便性を感じますがこの財布一番のポイントは大きさ。ジャケットのどこのポケットにも収まりますし春夏ではシャツの胸ポケット/パンツのバックポケットにも収まりの良いサイズです。

 


<BLACK/L-GRAY>

<BROWN/GREEN>

“PB0110”
– LONG WALLET – ¥44,000+TAX-

先程のミニウォレットを大きくした長財布。

大まかな仕様は先程のと変わりはなくラウンドジップを開くと外側からカードポケット×14/お札・カードポケット×2/小銭入れ×1の大容量。

使用のしやすさに関しては沢山入り一つ一つのポケットが見やすく作ってある長財布なので言わずもがなですがL字ジップの小銭入れに滑りの良いジップは他の財布を圧倒する使い心地。

この財布の特徴は取り外し可能なマルチケース、カードが数枚入る仕切りも付いていますので近所への買い物等”長財布持ってくのは少し荷物になるかも”という際にお札とカードをサッと入れて出かけられる嬉しい付属品。使用用途は様々なのでレシート入れにしたり鍵入れにしたりと自分に合った使い方で使用して下さい。

このマルチケースの色/素材は本体の色によって違いますが、各シーズンでも変更されるので今回の組み合わせは今回限りの可能性が高い配色です。

“PB0110”
– SHOULDER BAG  – ¥46,000+TAX-

<BLACK>


<OLIVE>

こちらも財布と同様で滑らかで張りのあるナチュラルレザーを使用したサコッシュの様にコンパクトなショルダーバッグ。

シックな面持ちのBLACKと秋冬の装いに程良く色を挿せるOLIVEの2色。

ポケットはフラップ部分とメインポケットの2つ。リップクリーム等の小物に携帯と財布の必要最低限の荷物を入れられる容量なので、少し出歩く際や旅先に便利なサイズ感。
普段荷物が少ない方には勿論メインバッグとして使って頂けます。

ジップに付いたストラップやショルダーベルトの接合部に使われている金具類は全てイタリアの工房に依頼したブランドオリジナル。

レザーを繋ぐ糸にも追求し、150年続く家族経営の小さなメーカーの厳選された綿糸で摩擦等に対して並外れた強さを持ち合わせています。

バッグのミニマルで洗礼された形に沿うように採用された全パーツ、利便性も兼ね備えた拘りと伝統を感じる仕上がりです。

 

全てのアイテムに施されている(  )のブランドロゴは、空白の中には使用者と共にするアイテムとの思い出や物語を詰めてもらいたいというデザイナーの意思がこめらております。

使用者の生活環境や使用用途によって表情を変えてくアイテム達、一つとして同じ物にはなりませんのでオリジナルの1つに育ってくれます。

ギフトとして、またはお揃いでもオススメな革小物ですので是非店頭でご覧になって下さい。

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

1LDK ONLINE STORE

RYO MIYOSHI Blog

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

December 5, 2018, 8:03 PM

Category: Pick Up

zattu – MICROFIBER SUEDE –

 

 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

今シーズンもzattuが入荷して来ました。

まずはこのブランドの特徴の一つである、用いられる素材の紹介から。

 

東レの開発した高機能素材であるウルトラスウェード®︎。

柔らかな上質の手触りと多彩なカラーバリエーション。
高い機能性と耐久性。
快適な温度特性と通気性、メンテナンス性も兼ね備えた素材です。

 

超極細繊維が表面をおおっている為、肌触りはソフトでなめらか。
独自の方向性を備えたナップは、高級スエード特有の指で文字や模様が書けるフィンガーマーク効果を生み出すほど。

超極細繊維は通常染まりづらいものですが、東レの染色技術により鮮やかな色彩から深い濃色、淡い色彩から蛍光カラーまで、優れた発色効果により豊富なカラーバリエーションをラインナップすることに成功。
色落ちしにくく、長くその色彩を楽しむことができます。

シワになりにくい、型くずれしにくい、ご家庭での洗濯可、水に濡れても乾けば元通りの風合いを取り戻します。
天然皮革と同じ構造体を有していますが、ポリエステル繊維で構成されている強みです。

3次元不織布構造体により断ち切りやパンチング加工を施してもほつれません。
断面も均質に染められており意匠性に優れます。ポリエステル繊維で構成されているため、型押し等の様々な後加工が可能。

 

zattuはそのウルトラスウェード®︎の特性を利用し、通常の皮革では表現が出来ない、
ユニークかつファッション性の高い一方で、機能性も兼ね備えたバッグを作り上げています。

 

 

1LDK AOYAMA HOTELで用意した型は4型。

 

“zattu”

– KINAX – ¥36,000+TAX-

 

“zattu”

– MAC TOTE – ¥46,000+TAX-

 

“zattu”

– CHIKO – ¥16,000+TAX-

 

“zattu”

– EMIL – ¥10,000+TAX-

 

それぞれの細かな紹介はまた改めて。

店頭には本日から並んでおります。

ご自分でお使い頂くのはもちろん、プレゼントにも最適。

ノンストレスでジェンダレス、かつユーティリティなこのバッグを、是非お楽しみ下さい。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 5, 2018, 7:02 PM

Category: Kawakami Pick Up Sakakibara

I – PINTUCK TROUSERS –

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

ようやく寒くなったかと思ったら、また気温が上がって暑くなったり。

その日その日の天気予報に一喜一憂するのも面倒なので、
暑かろうが寒かろうが、雪だろうが雨だろうが晴れだろうが、気にせず着用の出来るパンツの紹介を行います。

 

“I”
– PINTUCK TROUSERS – ¥22,000+TAX-

 

以前、1LDK AOYAMA HOTEL別注モデルは僕から紹介しています。

本日改めて紹介するのは、平織りのポリエステル、打ち込みのしっかりとした、ハリと適度な光沢感がある生地を使用したインラインのタイプ。

緩やかにテーパードの効いたシルエット。
腰回りは比較的コンパクトなので、ヒップがもたつく事なくすっきりとした印象に。

 

 

ストレッチの効いたストレスフリーな履き心地。
ジャストフィットで穿くと最初はコンパクトな作りの腰回りが多少タイトに感じるかもしれませんが、
体型に合わせて伸びてくれるので、履いている内によりストレスを感じなくなるのもこのパンツの面白い点。

センタークリース部はピンタック。
ストレッチの効いたパンツの難点は、膝が出やすいところですが、
このパンツはピンタックが入っているので、視覚的に膝が出にくい点も特徴の一つ。

また、ポリエステル素材なので特に手入れを気にされなくて良い点もこのパンツについつい手が伸びてしまう理由の一つかと。

別注のスタプレは素材の特性上ピリングや引っ掻きによるツレが起きました。(個人的には特に気にならないのですが。)
本日紹介しているインラインのタイプは前述した通り平織りの打ち込みのしっかりとした生地なので、そういった点も特に気にされなくて良いかと思います。

特にシーズン性がある様な生地でも無い(真夏は湿度も高いので厳しいとは思いますが。)ので、寒暖差の激しい季節の変わり目等にも対応がしやすいパンツ。

 

 

気候/気温/シーン/トレンドすら気にせずに穿く事の出来るバランスの良いアイテム。

オススメです。

また、別注のスタプレタイプの物もSIZE:3のみ少量ご用意がございます。

本日紹介したインラインのタイプと比較すると、やや生地のテンションが緩いので、
このふわふわとした穿き心地がクセになる方もいらっしゃるかと思います。

STAFF大谷はSIZE:3で大きく穿いています。
サイズアップしても生地がもたつかずにふんわりと下に落ちてくれるのも、スタプレのタイプの良い点だと思います。

 

 

シーズンも後半に差し掛かり、「アウター」というよりかは日常的に穿ける/着られる様なパンツやスウェット・ニットを探されている方が多い印象です。

IのPINTUCK TROUSERSはその選択肢の一つとしてオススメが出来るアイテム。

是非店頭でお試し下さい。

 

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 4, 2018, 6:53 PM

Category: Kawakami Otani Pick Up

Midorikawa – beads fringe pins –

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

小物に対する興味が薄いのか、それとも変なこだわりが強すぎるのか。
あまり積極的に小物を買い付ける事が無いのですが、そんな僕でもグッと来て仕入れたアイテムの紹介を行います。

 

“Midorikawa”
– beads fringe pins – ¥14,000+TAX-

 

一点一点手作業で作られたビーズのピン。
具体的にどう使うかは人それぞれなアイテムかと。

僕はストールやマフラーを留めるピンに使う予定で仕入れました。

暑がりな僕は1月頃になるまでウールコートやヘビーアウターはあまり用いず、適当な格好に大判のストールをコート代わりに羽織る様にしています。
電車に乗った際やちょっと室内に入っただけで汗をかいて、汗をかいたまま外に出ると寒い、という僕の冬時期のジレンマを解消してくれたのがカシミヤの大判のストールでした。

それぞれのストールのアクセントになる様なピンが欲しいなあ。と思っていたところ、展示会で目に留まったMIDORIKAWAのピン。

 

コットンの布帛の生地などに刺すとそのまま穴が空いてしまうので、
ウール地の網目や織りの緩いストールやコート、ジャケット、ニットなどにお使い下さい。

付けるだけで不思議と気分の上がるアイテム。

この冬の名脇役となってくれるはず。

 

欲しいです。

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 4, 2018, 1:42 PM

Category: Kawakami Otani Pick Up

タウンユースに特化した二つのヘビーアウター。

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

寒がりな僕に取って中綿入りのヘビーアウターは冬には欠かせない存在。

今日は気になる二つを着比べて紹介します。

 

“I”

– DOWN SMOCK -¥80,000+TAX-

まずは”I”より、ダウンスモック。

ダウンとフェザー入りのダウンパックを細かく敷き詰めたボリュームある一枚。
表面には某ハイブランドと同生地のコットンナイロンを採用。

打ち込みのしっかりとした表地は、日常的に使用する際の細かな気遣いの必要を一切感じないタフさがあります。
ただ、荒削りなタフさではなく、マットな光沢が上品な印象を与える生地。

手元を温めてくれるハンドウォーマーポケットが2つ、スマホを瞬時に取り出せるフロント両胸のジップポケットが2つ、長財布もすっぽりと収納可能な大容量のフラップポケットが2つ。

そして、左胸の内ポケットが1つ、伸縮性のある横広の内ポケットが右下に1つ。

以上、8つのポケットを搭載。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WOOL PILE CREW SWEAT – ¥26,000+TAX-
“mfpen” – SAVEIO TROUSER – ¥28,000+TAX-

フードの取り外しも可能。

また、ネック上部までジップが敷かれており、さらにその上にフードが覆いかぶさるような設計。

防寒に対しての抜け目も一切ありません。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” – TROUSERS SEPARATE – ¥51,000+TAX-

ドローコードは、裾/ウエスト/フードの3段階。

シチュエーションに応じて絞る事ができ、全体のバランス感を整える事も。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CASHMERE CREW NECK KNIT – ¥26,000+TAX-
“BLESS” – ULATRWIDEPLEATED – ¥71,000+TAX-

アウトドア的なアプローチでは無く、タウンユースを目的とした都会に映えるIのダウンスモック。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– POLARTEC HOODED JACKET –¥68,000+TAX-

続いて”UNIVERSAL PRODUCTS”より、POLARTECの中綿を採用したフーデッドジャケット。

CREDIT
“mfpen” - ZIP CORDUROY SHIRT – ¥32,000+TAX-
“Midorikawa” – WOOL TROUSERS – ¥55,000+TAX-

先程のダウンスモックと比較してまず感じるのは、圧倒的な軽さ。

もちろんIのダウンスモックも決して重く無くむしろ軽いです。
ただ、それ以上にPOLARTECの中綿/シェルに用いられるしなやかなナイロン地の軽さに驚きを覚えるはず。

Polartec®Power Fill™は、柔軟性と耐久性に優れた独自の繊維構造で作られた、柔軟なポリエステル素材。
体の熱を持続的に取り込む無数のエアポケットを形成する構造です。

また、素材の80%がリサイクル素材。
地球環境に配慮された高機能素材です。

シェルの光沢感とシャリ感のある表地も、ストリート感を感じる要素に。

両サイドのフラップポケットにプラスしてハンドウォームポケットも。
ポケットのライニングにはフリースが施されています。
寒くなる時期には欠かせないディテール。

そして眼鏡ケースも入る深めのフロントポケットが2つと、左胸の内ポケットが1つ。

計7つのポケット。

頭全体を深く包み込むフーディもまた魅力的。

CREDIT
“salvy;” – SHAGGY PILE P/O –  ¥20,000+TAX-
“I” – PIN TUCK TROUSERS – ¥22,000+TAX-

ドローコードは裾/ウエストの2段階設計。

シェルナイロンと、POLARTECの軽量性が、ふんわりとした特徴的なシルエットを生み出します。

 

タウンユースに特化した二つのヘビーアウター。

どちらもそれぞれの良さをしっかりと感じるアイテムです。

ぜひ店頭で着比べてみて下さい。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

RYO MIYOSHI Blog

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

December 3, 2018, 8:16 PM

Category: Pick Up Sakakibara

“PHOEBE ENGLISH MAN”-FINE DRILL COTTON or MOLESKIN-

2018AW PHOEBE ENGLISH MAN vol.1

2018AW PHOEBE ENGLISH MAN vol.2

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。

 

16SSシーズンよりメンズウェアのコレクションがスタートした”PHOEBE ENGLISH MAN”。

一貫して天然素材のテキスタイルのみを採用し、レディースコレクションで培った洗練されたスタイルのなかに、男性的な機能美を追求するアプローチを行う、メイドインUKブランド。

7月の内覧会の際に早くお見せしたかったので一度ご紹介させていただきましたが、実際着用するのはちょうど今ごろのアイテムもちらほら。

なので、改めて。

“PHOEBE ENGLISH MAN”

-TIE BOMBER- ~FINE DRILL COTTON~

 ¥95,000+TAX-

キャンバスの様なタフなコットン地で作られたボマージャケット。キャンバスの様なハリ感とボリュームのあるシルエット、男らしいアイテムながらも、綺麗な青みのあるNAVYの色味がクリーンな雰囲気も併せ持つ1着。

単純にモノとしての迫力を感じるアイテムですが、このアイテムの良さはそれだけではありません。

 

ブルゾンが二重になったかの様なレイヤードされたデザイン。

中には比較的着込めるほどのゆとりもあるので、気温によってニットやスウェットで調整していただき、あとは自由にフロントのフラップのデザインと中のジップブルゾンの形状を色々と組み合わせて様々な表情を楽しめる優れもの。

単純に生地が二重になっている分、コットンと言えど今の時期のアウターとしても十分に活躍してくれます。

袖の裾も二重で、ギュッと絞って風の侵入を防ぐこともできたり、外側を折り返してアクセントにしたり、さらに内側も合わせて折り返してあえて袖丈を短くしたり。

細かくデコレーションされた洋服なのですが、そのどれもが考え抜かれたディテールになっており、決して無駄のないデザイン。またそのディテール全てが共生地で作られることによって決してごちゃつくこともないのがPHOEBEの洋服の魅力の1つです。

着用を繰り返していくことでの、キャンバス特有の生地の柔らかみやアタリなどにも期待できる素材感。変に気を使う必要ないのも個人的にはアウター選びの不可欠要素です。

 

単純に良いなぁ。と思えるこちらなのですが、悩ませるポイントも。

 

 

“PHOEBE ENGLISH MAN”

-TIE BOMBER- ~MOLESKIN~

¥95,000+TAX-

同デザインで素材違いがあること。より秋冬らしい印象を感じる”MOLESKIN”も捨てがたいです。

生地の厚みを十分に感じられるものの、柔らかな風合いも持つ”MOLESKIN”

毛羽立たせて織り上げ、多くの空気を含むことで保温性も高いので、まさに今の時期に羽織りたいブルゾンです。

勿論、こちらもこちらで着用を繰り返すことで風合いが増していくので、そういった変化にも楽しめます。

 

素材に関しては悩ましいですが、このデザインだけで存分に楽しめ、タフな素材感で気兼ねなく羽織る事の出来る”TIE BOMBER”。是非あれこれと試してみてください。

 

“PHOEBE ENGLISH MAN”

-TURN UP WIDE LEGS- ~FINE DRILL COTTON~

¥52,000+TAX-

同素材を使用したワイドストレートのトラウザーもご用意しております。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOW GAUGE CREW NECK KNIT – ¥28,000+TAX-

すっきりとしたお尻周り、フロントには深めの1タックが入り、スラックスの様な面の綺麗な印象を感じる1本。phoebeの得意とするturn upはw幅7cmと男性的な迫力あるディテール。

ウエストをフィットさせるゴムバンド付きのアジャスターや、手を覆い被してくれるフラップの様なディテールは、履いた時に良さを感じていただけると思います。

“PHOEBE ENGLISH MAN”

-TURN UP WIDE LEGS- ~MOLESKIN~

¥54,000+TAX-

CREDIT
“MAISON FLANEUR” – SHAGGY WOOL SHIRT – ¥58,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – MERINO WOOL CREW NECK KNIT – ¥28,000+TAX-

こちらもどっちかに絞ることができずに両方の生地でオーダーしています。

今の時期はトップスが必然とボリュームのあるシルエットになってくるので、タックやturn upのディテールが上手くトップスとのバランスを整えてくれます。

デイリーにガシガシ使えるワーク要素のある素材をクリーンに都会的に仕上げたトラウザー。

3シーズン対応可能な”FINE DRILL COTTON”、冬だからこそ楽しめる”MOLESKIN”。

ブルゾン同様悩ましいので、履き比べていただくのが一番良いかもしれません。

 

 

 

レディースコレクションで培った洗練されたスタイルのなかに、男性的な機能美を追求した”PHOEBE ENGLISH MAN”

是非お試しください。

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷

November 30, 2018, 8:47 PM

Category: Otani Pick Up Sakakibara

DIGAWEL – GARSON PURSE Bridle Leather –

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

1LDK各店でお馴染みのあの財布をご紹介いたします。

“DIGAWEL”
– GARSON PURSE Bridle leather <Navy/Black> – ¥22,000+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELではカジュアルなシーンからビジネスシーンまで使っていただけるよう、ブライドルレザーに絞ってセレクト致しました。

このレザーの特徴として、ロウを染み込ませることにより繊維が引き締まり堅牢な仕上がりになるだけではなく、使い込む毎に徐々に馴染んでいくと共に深く品のある艶が出て来ます。

表面に白く浮き出ているブルームは使っていくとすぐ馴染み革に浸透してくれます。洋服やバッグに擦れても問題は無いですが、気になる方は布で軽く拭いてあげると綺麗に取れます。

まずはこのサイズ感。
既存のどのカテゴリーにも属さない長財布と二つ折り財布の中間の大きさで、女性の手にも収まる正にちょうど良いサイズ。

その見た目も独特でパリのホテルやレストランで給仕をする通称”ギャルソン”をモチーフにデザインを起こしたブランドオリジナルの型。

お札は2つに折る必要がありますが、私自身このような財布を使用しており、慣れると自然に折って収納しているので手間にはならないかと思います。

見た目のコンパクトさに反してコインポケット×1/カード・紙幣ポケット×5と多くの仕切りを持たせ快適に、そして何より会計時の動作をスムーズにしてくれます。

幅2cmと手に持ちやすい薄さですが、この容量を実現させているのがアコーディオンのようなジャバラの作り。

中央で止め両端をフリーにすることで最初は2,3枚程度のカード容量の各ポケットが馴染んでいくと倍の容量まで収納可能。革の性質まで考え抜かれて設計された財布です。

勿論コンパクトなサイズなのでジャケットの前身頃のポケット/裏ポケットにも楽々入れる事ができるので、ランチ休憩や手ぶらで出かける際にも荷物になりません。

NavyとBlackの2色ですが使い始めは正直見分けが付かないほどに暗いNavyも使用していきロウが馴染む頃にはしっかりと色のある艶が見られますので安心してください。

英国貴族の馬具用に開発された頑丈かつ品のあるブライドルレザーを使用したミニマルで日本の生活用途に適したオリジナルな財布。

店頭にいると女性からは”可愛い”と男性からは”かっこいい”と言われているこの財布、プレゼントにも最適かと。

是非店頭でご覧になってみてください。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

RYO MIYOSHI Blog

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

November 29, 2018, 6:15 PM

Category: Pick Up

“Midorikawa” – SET UP –

 

“Midorikawa” – SWEAT SERIES –

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

気付けばもうすぐ12月。今年もいよいよラストスパートです。

今年は名古屋から東京へ上京した年でもあったので、何かと身の回りの環境がガラッと変わったことに改めて気付かされました。

それはさておき、歳のせいか値段が多少背伸びしていようが、本当に気に入ったものしか買わなくなりました。
かといって、”感覚”や”出会い”というキッカケで、歯止めの効かなくなる場面も多々ありますが、、。

欲しかったものを買えずに後悔するより、思い切って(無理のない程度に)グッときたモノを自分の手元に置いてから2019年を迎えるのも一つの納めかもしれません。

そしてまさに、そのターゲットとしてふさわしいもの。

Midorikawaの真骨頂とも言えるセットアップ。

今回は、その雰囲気の良さを写真多めでご紹介します。

 

“Midorikawa”

– Flight Jacket –

¥130,000+TAX-

CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – COTTON POPLIN SIDE POCKET SHIRT – ¥39,000+TAX-
“m’s braque” – TRACK PANTS for 1LDK – ¥44,000+TAX-

着用していて、ただただ格好良いと思えたフライトジャケット。

まずパッと目を引く柄、グレンチェック。
通常であればクラシカルな印象を覚える柄ですが、Midorikawaらしい素材使いとフライトジャケットのモチーフが程良いギャップを演出している逸品。

リブのテンションの強さ、ダブルジップ、フロント両サイドのジップポケットが2つ、内ポケットが両サイド2つずつ、そして大胆にあしらわれた大容量のバックポケットが1つ。

織り重なる生地は、デザインとともにポケットとしての構造を成している設計。

何枚も着重ねたようなビジュアル。実際には一着という未完成ながら完成された美しさを感じるアイテムです。

CREDIT
“E.TAUTZ” – ROLL NECK JUMPER – ¥49,000+TAX-
“Midorikawa” – SWEAT PANTS – ¥45,000+TAX-

Midorikawaと言えばでお馴染みのシルクテープは、生地に合わせてブラックを基調に。
同ブランドのスウェットパンツと合わせてみても。

身幅やアームホールも比較的ゆったりとした作り。
ボリューミーなニットを忍ばせても羽織れてしまうサイジングです。

何より無骨で野暮ったくなりがちなフライトジャケットというアイテムを、洗練された印象に作り変える素材/洋服としての作り/パターンセンスの良さを感じずにはいられません。

 

“Midorikawa”

– Wool Trousers –

¥55,000+TAX-

ジャケットと同様、雰囲気のあるグレンチェック柄のトラウザー。
トップスと比較すると、パンツの方が取り入れやすい方も多いと思います。

チラッと覗くポケットカバーもアクセントに。
コインポケット、シルクリボンの存在も粋なポイント。

白シャツとの相性の良さは言うまでもありません。

シンプルなアイテムと合わせても形になるアイテム。

CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – COTTON POPLIN SIDE POCKET SHIRT – ¥39,000+TAX-

シルエットはワイドストレート。個人的にも、今の気分にドンピシャのシルエット。
スラックスの上品な印象はもちろんですが、良い意味での色っぽさを漂わせます。

裾を折り返して裏地をちらつかせても◎。

日常的に手に取ることが多いカットソーやニットといったアイテムとの相性が良い点もこのパンツの良いポイント。
こういうパンツがあるのとないのとでは、スタイリングの幅に大きな差が生まれるはずです。

CREDIT
“LIVING CONCEPT” – CREW NECK SWEAT – ¥12,000+TAX-

CREDIT
“E.TAUTZ” – ROLL NECK JUMPER – ¥49,000+TAX-

 

最後はセットアップで。

今年最後の買い物にふさわしいジャケットとトラウザー。

このセットアップの魅力は視覚的にはもちろん、自分で羽織った際により強く感じられるはずです。

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

RYO MIYOSHI Blog

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

November 28, 2018, 7:55 PM

Category: Pick Up Sakakibara

“THE WONDER LUST” – LEATHER SACOCHE –

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

小物に対する興味が薄いのか、それとも変なこだわりが強すぎるのか。
あまり積極的に小物を買い付ける事が無いのですが、そんな僕でもグッと来て仕入れたバッグの紹介を行います。

“THE WONDER LUST”
– LEATHER SACOCHE – ¥19,000+TAX-

 

The Wonder Lustは日本のレザーアクセサリーブランド。
現代希薄になってしまった五感 ( 見る、触る、嗅ぐ、聞く、味わう ) を刺激するモノづくりを心がけ、その為に必要と考えている4 つのPhilosophyで構成されています。

■function beauty
表面的なディテールではなく military,workに見られる道具としての機能を果たし、無くてはならないディテールの美 (機能美) の追求

■grace material
ヴィンテージに見られる年月を経つほどに深みを増す”素材”への追求

■give own’ s confidence to quality
道具の機能、品質探求上で生まれる質実剛健な美の追求

■go to a person’s the heart
長い時間を共に歩んでもらう為に心を込めて1点1点制作する事でモノだけではない何かが伝わる事を信じ、人の心に響かせるモノづくりを模索し続けます。

 

一点一点手作業で作られたトリオタイプのレザーサコッシュ。

触ると跡が残るような、毛足の長いスウェードを使用。
手馴染みも良く、長く使用した際の経年変化にも期待が出来ます。

裏地は全てキャンバス地で処理され、ブランドのフィロソフィーを確かに感じる仕上がり。

こういう革小物は付属品に何を用いるかで大きく印象が左右されると思いますが、
ZIPにはYKKの高級ラインであるEXCELLAを使用。
エレメントひとつひとつの全面に入念な磨きをかけた滑らかなファスナーです。

取り入れるディテールはどこか男性的で、屈強な作りなんだけど、仕事は丁寧で上品な印象さすら感じるアイテム。

「すごく良いけど、2万円台後半以上だったら悩むなぁ。」と値段を見たところ¥19,000+TAX-。

価格のバランス/使い勝手の良さはもちろんですが、洋服とのコーディネートにも上手く溶け込んでくれる点も◎

サイドのポケットはジップタイプ。
真ん中のポケットはスナップボタン。

頻繁に出し入れするスマートフォンなどは取り出しやすい真ん中のポケットに入れて、
セキュリティが必要な財布類はジップポケットに入れる等、ご自分の使用用途に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

秋冬シーズンは暖かな生地感の物に溶け込ませて。
春夏シーズンは軽やかな生地との素材感を楽しめる点も嬉しいポイント。

化学繊維系のアウター類に暖かみのある表情をプラスする事も。
ストラップは、サコッシュにしては比較的長さがあるので、こちらもご自分の使用用途に合わせて調整する事が可能です。

シックな雰囲気のコートとの相性も抜群です。

ブラックはより表地のレザーと付属品の素材感の違いが際立ちます。

ストラップを外してミニクラッチの様に使う事も可能。

ちょっとしたパーティシーン、なんて機会は滅多に存在しませんが、
このポシェットさえ持っていれば、そういったシーンにも対応出来るかと思います。

鞄に忍ばせてポーチの様に使う事も可能です。

女性にもオススメ、というか店頭の反応を見ると女性が買われるケースの方が多いです。

 

僕が小物を買うのが嫌いで、慎重に選びがちなのは「買った瞬間は良かったけど、いざ5分くらい使ってみると買った時に気付かなかった粗がすぐに出て来てしまう。」という物が多いから。

サイズ感/ストラップの長さ/使用用途の広さ/モノとしての雰囲気の良さ/価格帯/普段の洋服との相性など。

特に文句のつけどころの無いアイテムだと思います。

オススメです。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

November 28, 2018, 5:12 PM

Category: Kawakami Pick Up Sakakibara

“ROLIAT” – HANDMADE OVERSIZED BALCOLLAR DOUBLE COAT with FUR BELT –

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

先日発売したRICHFIELD、お陰様でこの3連休でかなりの本数が無くなりました。

別注の反応の良さに安心した週末でしたが、RICHFIELD以上に多くの問い合わせを頂いたアイテムがあります。

 

“ROLIAT”
– HANDMADE OVERSIZED BALCOLLAR DOUBLE COAT with FUR BELT – ¥120,000+TAX-

ダブルフェイスのリバー縫製。
軽く体を包み込む様な暖かな着心地、体の動きに合わせてしなやかに動く生地の表情が特徴的なROLIATのコート。

リバー縫製は、裁縫で2枚の布を縫い合わせ両方の布に縫い目から同分量のきせをかけて仕立てる方法。

毛抜きの先のように、二つのものをぴったりと合わせることから、毛抜き合わせとも呼ばれています。

その工程は全てが手作業。
非常に手間と技術と時間がかかる手法と、生地自体の分量も多く使うので当然コストがかかるのですが、
この極上の着心地と上品なドレープは、そのコスト分に見合う十分な価値があります。

用いられる生地ももちろんですが、
本水牛のホーン釦、着用した際のアクセントになるファーベルトなど、付属にも拘った、パッと見ただけで「仕立ての良いものだな。」とわかる雰囲気があるコート。

¥120,000+TAX-という価格は安くはありませんが、決して高くはありません。

1LDK初期の頃から取り扱いのある韓国のブランド:ROLIAT。
“TAILOR”から着想を得たブランドネームの通り、テーラリングを基調とするトータルブランド。

韓国に存在する通常ハイブランドしか使う事の出来ない高い技術を持った工場と連携し、クオリティの高い物作りを行なっています。

物によっては「え?この洋服本当にこんな値段で出せんの?」という衝撃を毎シーズン僕に叩きつけるブランドでもあります。

去年の秋冬シーズンのその衝撃の対象はリバー縫製のコートでした。

今年の秋冬シーズンの衝撃は今回別注として採用したロングシャツ。
このモデルに関してはついつい別注をお願いしてしまう程。

 

今日紹介するBALCOLLAR COATも、別ブランドで同クオリティの物をこの価格帯で販売するのは難しいと思います。

表地はグレーを基調としたグレンプレイド。
ブラック/ブラウン/ブルーなど、様々な色が入っているので小物で色を拾いやすいかと思います。

沈んだトーンに鮮やかに走るブルーのペーンがこのコートの印象を軽やかにしています。

裏地は毛足の長いブラウンのウールを採用。

 

表地の柄/深い色味のブラウンの裏地等、正に今シーズンの気分にドンピシャなアイテム。

ですが、そのシーズン性を一気に吹き飛ばす様な仕立ての良さや、圧倒的な着心地の良さを持ったコートです。

上品な風合いながら、普段通りの装いにバサっと羽織るだけで十分なアイテム。

その生地の特性を活かす様なたっぶりと取られた身幅/着丈。
中に着るアイテムを選ばない、ラグラン袖/袖周りにも美しいドレープが生まれる袖幅。

表地のシックな印象を変化させる、柔らかな表情のファーベルト。

ベルトをウェストで絞ると、ガウンコートの様な印象に。

僕はトレンチコート以外のベルト付きのコートはよっぽどの理由が無い限り買ったその日にベルトを外します。

外で気付かない内に無くすとちょっと損した気分になりますし、ちょっと気を緩めると片方だけ垂れて地面を擦っていたり。

ポケットに突っ込んどけばいいや、と突っ込むも、いざポケットの中の荷物を取り出す際に一緒に飛び出して来るのをまた仕舞うのが非常に面倒だからです。

あとは、生地分量のたっぷり取られたコートこそ、バサバサさせながら適当に着流したい、という理由もあったり。

ウェストベルトを外した際の、動く度にコート全体がゆらゆらと揺れる美しい表情を是非お楽しみ下さい。


CREDIT
“Dead Stock Items” – 1990s belgium military rain coat – ¥16,800+TAX-

前述した通り、ゆったりとした身幅、アームホールも太く、ドロップショルダーのセットイン。
中さえ着込めばこのコートで東京の冬であれば問題無く過ごせると思いますが、雨風が強い時は上に薄手のオーバーコートを羽織ってみてはいかがでしょうか。

このコートは以前紹介したデッドストックのベルギー軍のレインコート。
コットン/ナイロンの濡れても汚れてもどうでも良いかなあ、と思える様な気軽さ。

究極のアノニマスデザインであるミリタリーウェアと、上品な風合いのデザイナーズウェアとの相性は抜群。

上からコートを被せた際に裾から覗く不均一に垂れたベルトがアクセントに。
この冬はタンスに仕舞い込んだコートのベルトを引っ張り出して改めて付けて着てみようかなぁ、と考え直してしまう程、この感じはかっこいいと思います。

 

 

サイズは50のみ。
着用してくれたSTAFF榊原は身長188cmとかなり大柄ですが、体のラインに合わせて縦に落ちてくれる様な着用感。

ある程度の体型は問わないアイテムです。

 

寒さを理由に外に出かけるのを躊躇う様な時期が訪れようとしていますが、
ROLIATのコートはその重い気持ちすら打ち消してくれる様な軽く暖かな着心地。

羽織って外に出かけるのが楽しみになる存在になるはず。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

1LDK ONLINE STORE

instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official

 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

November 27, 2018, 7:27 PM

Category: Kawakami Pick Up Sakakibara