1LDK AOYAMA

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カルチャーを感じる一枚

 

1LDK 2017S/S MEN’S STYLE SAMPLE

1LDK 2017S/S WOMAN’S STYLE SAMPLE

VANS x UNIVERSAL PRODUCTS “AUTHENTIC UNBORN CALF”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

今でこそ面影も無く、もう色々と忘れてしまっていますが、僕の洋服の始まりはサーフ/スケートをベースとしたストリートカルチャーから。
「兄貴に教わったんだけど、めちゃかっこいい洋服あるんだよ。」と、わけもわからず友達に連れて行かれた原宿のSTUSSYを機に始まっています。

ちょうどプリントのTシャツかラグランのロゴTが税込みで5千円に乗ったくらいの時期だったでしょうか。

正直当時は「たっけー服だなぁ。」としか思わなかったのですが、
そのロゴやプリントを背負い、街中を軽快にスケボーで走り去る様子は非常に刺激的だったのは今でも覚えています。
(もちろん当時のSTUSSY等のかっこよさはサーフ/スケートブランドだから、という理由だけでは無いと思いますが。)

 

「スケーターは自由だから。ボード一枚と、工夫する頭と、実践する度胸さえあればどこだって遊び場に出来る。」

これは特に有名でもなんでもない知り合いのスケーターが大分前に言っていた言葉ですが、この言葉は未だに僕の心の中でグサリと刺さり続けています。

僕がスケートカルチャーに憧れを抱く理由は、この自由なマインドだと感じます。

裕福な層が所有している使用していないプールの水を勝手に抜いた時から。
整備されていないブッシュだらけの環境すらも、綺麗に整備された都市部の街並みに至るまで。
自らの遊びとパフォーマンスの場に変えて来た彼らだけが持つ独特の精神性。

僕の関心がスケボーから洋服に変わったタイミングでもそれは、大切にしていたいと思ったのです。

 

と、いうわけで本日紹介するのは”I”のBORDER LONG SLEEVE TEE。




I “BORDER LONG SLEEVE TEE” ¥14,000+TAX-

ザラッとしたドライな質感、特有のうねりのある生地感が雰囲気のある一枚。
ボディの質感もそうですが、この絶妙な配色も好印象です。

その心地よい着心地を邪魔しない袖リブ。
一枚でも、羽織物を合わせてもアクセントになるラウンドカットされた裾。

落ちた肩と、潮風を感じるような緩い風合いのボーダーがなんともリラックスした表情を醸し出しますが、
ロックミシンで処理され、くるっと丸まったやや長めの着丈/身幅を極端に大きなバランスにしていない点は、しっかりとその背景を主張した一枚に仕上がっています。




CREDIT
I “TROUSERS” ¥24,000+TAX-
HUF “DYLAN SLIPON” ¥14,000+TAX-

すっきりとしたパンツと合わせたメリハリのあるコーディネートは間違いありません。
トーンを合わせたソリッドなスタイルでも、キマリすぎないのはこの柔らかな生地の風合いと色味のおかげです。



CREDIT
UNUSED “SWEAT PANTS” ¥24,000+TAX-

身幅と着丈のバランスを活かしたタックインのスタイルもオススメです。
今回は緩いスウェットパンツとのコーディネートですが、
立体感のあるE.TAUTZのパンツや、ワイドスラックス等との合わせも◎



CREDIT
CLASS SUNSET ¥31,000+TAX-
URU COTTON/SILK RIB EASY PANTS ¥28,000+TAX-

シャツを利用したレイヤードスタイル。
ラウンドカット型でくるっと丸まった裾がさりげなく主張します。

CREDIT
I POCKET TEE ¥11,000+TAX-
UNUSED 13.5oz CUT OFF DENIM PANTS ¥27,000+TAX-

先ほどのシャツのコーディネートもそうですが、暖色系との組み合わせが非常に良いのがBEIGEの色味の特徴。
色で遊んで楽しめるのも良い点です。





CREDIT
URU COTTON/SILK RIB EASY PANTS ¥28,000+TAX-



CREDIT
I “TROUSERS” ¥24,000+TAX-
HUF DYLAN SLIPON ¥14,000+TAX-

こちらは1LDK AOYAMA HOTEL別注カラーのネイビーベースのボディ。
仕様は全く同じですが、色の濃淡がはっきりするとガラッと印象が変わります。

ボーダTEEは数あれど、この甘くなりすぎないバランスは中々見つからないはず。
着心地も風合いも絶妙なアイテム。

是非店頭でお試しください。

当時中学生だった僕はSTUSSYやSUPREMEと言ったブランドには手が出せませんでした。

ただ、スケートカルチャーに触れ、何かしら彼らと繋がっていたいと感じていた僕は近所の中野/高円寺の古着屋さんで(一部を除いて)まだかろうじて手の届いた現行のTHRASHERや古着のスケートTEEを買って着ていました。

たまにしか買わず、話だけを聞きに来ている僕を相手にしてくれて色々と教えてくれた古着屋さんに並んでいた様な、オールドSTUSSYやHANG-TENGを彷彿とさせる柔らかな風合い/ボーダー柄とこのバランスは、僕にとってドンピシャな、カルチャーを感じる一枚なのです。

 

 

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April 17, 2017, 11:50 PM

Category: Kawakami Pick Up