1LDK AOYAMA HOTEL

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FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

本日は1LDK AOYAMA HOTELのラインナップには欠かせないドイツの天才的クリエイターのブランド:FRANK LEDERの2019S/Sコレクションを少しだけ紹介致します。

今シーズンは、FRANK LEDERの洋服の醍醐味をブランド自らが体現し強く訴えかけるコレクション。

お店に吊るしてある状態、買ってすぐの状態は70〜80%程の完成度。
FRANK LEDERの洋服は、持ち主が永く着用し、裏地が破け、生地がほつれ、釦が欠け、それを持ち主がどの様に補修していくか(またはせずにそのまま着続けるか)という状態になったら初めて100%に近い魅力を出す物。

ほとんどの洋服が大量生産され、大量に消費され、シーズンが終わるとともにマークダウンし投げ売りされていく中で、FRANK LEDERの自身のプロダクトに対するものづくりに対する考えを聞くと、とても安心するのです。

そして、その言葉は決して誇張ではなく、FRANK LEDERの洋服を長いシーズン買われている方はどんなにくたびれようと手元にずっと残り続けているガーメントが存在することにふとした瞬間に気付くはず。

独創的なアイディアが詰め込まれたピースももちろん中には存在しますが、そこまで気負わずリラックスしながら楽しむことの出来る、庶民的なリアルクローズとしての側面を持つブランドでもあります。

 

とはいえ、比較的高額な洋服ではある為、買ったはいいものの物凄く丁寧に扱ってしまう方がいらっしゃるのも事実。
もちろん良いことではあるのですが、売って終わり、買って終わりの洋服では無いので、もう少し適当に扱える様な提案をお店で行い続けてきました。

今回のコレクションテーマはそういった方の足枷を更に外してくれるきっかけになるはず。

カカシに着せられた(括り付けられた)過去のコレクションピース。
半年間、太陽に照らされ風雨にさらされ土埃にまみれ、もしかすると野鳥の休息所や虫の隠れ家としても活躍したであろう洋服たち。

何故そんな奇怪なことをしているのだろう。
と、普通の方は思うかと思います。
僕も話だけ聞いた段階では相変わらずイかれてるなあ、と思いました。

ただ、このカカシに括り付けられて自然下での激しい経年変化を経た状態を実際に目にして下さい。
これが本来のFRANK LEDERの洋服の姿なのだと納得が出来るはずです。

FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”

SCHEUCHEN(ショイヘン:脅かして追い払う)/SCHEUCHE(ショイヘ:かかし)

 

2018A/Wコレクションに引き続き、いくつかの異なるパートに分かれたコレクション。

<GROUP:ARCHIVE LINE>

過去のコレクションのアイコニックな洋服を選び、主にブルーの生地で再び製作するARCHIVE LINE。

2018A/Wシーズンがブラック一色に統一されていたのに変わり、2019S/Sシーズンではリネン、またはコットンを用い、全てブルーの素材を使用しています。

そして、過去のコレクションイメージをプリントしたブルーのバッグが付いています。

 


“ARCHIVE EDITION BLUE COTTON COAT ” ¥168,000+TAX-

[ A/W 2003/04 – Pay Attention – ]

ジャケットを開けるとそこに何かが潜んでいるような怪しい男。
顎髭をはやし、帽子を深くかぶっている。
コレクションは男の影のプリントや、内側には七つ道具のプリントなど、ひと癖ある人物が表現されている。
FRANK LEDERがベルリンに戻り発表した初のコレクション。

 

以前僕が企画し、1LDK AOYAMA HOTELで発売した“OVERCOAT for 1LDK”

企画書を代理店様側に提出する前に、僕が所有しているアーカイヴのコートを原型にするか、このモデルを原型にするか非常に迷っていました。
散々悩んだ挙句このモデルのコートの上にブルゾンをレイヤードした様なデザインから着想を得て、ブルゾンとコートのセット販売にしようと考え付いたという個人的に思い入れのあるモデルです。

もはやバックヨークと呼んでいいのかわからないほどの大ぶりなバッグヨーク。
分量の多いインパーテッドプリーツが生み出す生地の動きが魅力的なモデルです。

打ち込みのしっかりとしたコットン100%の生地を使用。
染めと洗いの工程で入る味わい深いシワやムラ感。

ラグラン袖、身幅はゆったりとしているので、中さえ着込めば真冬でも活躍してくれるはず。


” ARCHIVE EDITION NAVY COTTON COAT ” ¥158,000+TAX-

[A/W 2005/06 – Break that vicious circle – ]

皮肉とユーモアを持って、ファッションサークルを否定する。
これをコレクションとかけたシーズン。
教会と牢屋、2つの厳格な規律と環境の元にあるものを例としてインスピレーションとしたコレクション。

 

コートにパンツのディテールを施したコートです。
何を言っているかわからないと思いますが、コートにパンツのディテールを施したコート。

コートのベルトループは通常のシェイプ位置よりも少し低め。
何故ならパンツの腰位置にパンツのベルトループのディテールが施されているから。

ポケットの位置も通常のコートよりも低め。
何故ならパンツのポケット位置にコートのポケットを設定しているから。

後ろポケットも付属しています。
さながらパンツのバックポケットの様に。
玉縁も施すなどコスト度外視のデザイン性豊かな一枚。
表面的なデザインだけではなく、しっかりと機能面として活きている部分が、このコートのディテールを安っぽく感じさせない理由の一つでしょう。

FRANK LEDER自身のクリエーションが光る一枚。


” ARCHIVE EDITON NAVY COTTON TROUSERS with SHIRT ” ¥58,000+TAX-

[2006S/S BACK TO THE ROOTS – Josef Leder – ]

タイトルどおり、彼の父、母、それは自分のルーツを探って手繰り寄せたコレクション。
メンズには父の名のタグ、レディスには母の名のタグをつけている。

パンツのウェスマンにシャツテイルが付属したモデル。
シャツの裾だけのレイヤードとかも楽しそうだなぁ、と思いオーダーしました。

ちなみにシャツの釦はちゃんと開閉が出来ます。

もちろんシャツの裾はパンツにイン出来るので、ディテールを省きたい時はそのまま普通のパンツとしてお使い下さい。

 

” ARCHIVE EDITION COTTON SILK 2B JACKET ” ¥98,000+TAX-

[2006S/S BACK TO THE ROOTS – Josef Leder- ]

先ほどのパンツと同じコレクションのアイテム。
さあ、このバッグの写真から果たしてあなたは先ほどの写真から成長したJosef青年を見つけ出すことが出来るでしょうか。。。

なんて意味は特に無いと思います。

 

コットンシルクのネップ感が味わい深い2B JACKET。
ジャケットにパンツのディテールを施した一枚。

下ボタンをパンツのフロント釦位置に設計。
ジャケットのポケットはパンツのポケットのディテール。
内側にも玉縁付きのポケットを。

FRANK LEDERらしいユニークなジャケット。

とにかく生地がカッコいいな、と感じてオーダーした個人的に一押しのモデル。
通年使えるコットンシルクは使い込むほどに表情を変化させます。

 

以上が1LDK AOYAMA HOTELでピックアップしたARCHIVE LINE。
実際のコレクションには13型ラインナップされているので、お店ごとにセレクトが変わって来るのもこのラインの面白いポイントだと思います。

 

続いて過去20シーズンに渡って使用したリネンとコットンをパーツごとにはめ込んで一枚のピースを作り上げるVINTAGE FABRIC LINE。

“VINTAGE FABRIC MIX SKIPPER SHIRT” ¥58,000+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELでピックアップしたのは一型のみ。

新型のロングスリーブのスキッパーシャツです。

春先のコート/ジャケット/ブルゾンのレイヤードから、初夏のシャツとしてのコーディネート、真夏のショーツとのコーディネートなど、幅広く活躍する一枚。

そして、ヴィンテージのベッドリネンをブルーベリー(!)で手染めした”BLUEBERRY DYED LINE”

“BLUE BERRY DYED VINTAGE BEDSHEET SHIRT+JEWERY/with side pocket” ¥77,000+TAX-

ベッドリネンをブルーベリーと一緒にすりつぶし、1日乾かした後、ブルーベリーの果肉を洗い落としています。
その工程の都合上、一つ一つのシャツの色はそれぞれ異なります。

ベルリンの金細工師によって手作業で作られたブルーベリーのジュエリーネックレスと共に、スペシャルボックスに入ってきます。

 

もはや洋服を作る工程とは。。。と考えさせられてしまう様な内容ですが、
この人は過去にパンの中にシャツを詰めて焼いているので、それと比較するとまだ納得が出来るでしょう。

思わずオーダーしてしまう様な、風合いの良さを持つアイテム。
1LDK AOYAMA HOTELでは、春夏シーズンだとあると嬉しいサイドポケット付きのモデルをピックアップしています。

 

そして”MAIN LINE”。

今回は新型の羽織やすくレイヤードしやすいシャツジャケットをいくつか出していたので、1LDK AOYAMA HOTELではそのアイテムをメインにピックアップしています。

” SPECIAL SEASON VINTAGE BED SHEET SHIRT JACKET ” ¥58,000+TAX-

通常糊付けされているヴィンテージのベッドリネン。
従来FRANK LEDERで用いられていたベッドリネンは、新品の洗いがかかっていない状態ではノリのついた堅い風合いでしたが、今回用いられるのは糊がつけられていない物。

柔らかく、従来のFRANK LEDERのベッドリネンのイメージを変える一枚。

“STRIPED COTTON / LINEN SHIRT JACKET” ¥68,000+TAX-

リネンのネップが生地の風合いを増すアイテム。
インナーとして用いて柄をさりげなく使っても、夏場のシャツジャケットとしても。

先ほどのベッドリネンと同じパターンですが、生地によってポケットの仕様などが変わるので、その違いもお楽しみ下さい。

そして、MAINのラインで最も特徴的な生地なのが”CHACOAL DYED FLAX”


4つの異なるFLAX(亜麻)の生地。
全て手作業で炭の粉で染められています。

着込んで洗いをかけた後の風合いが非常に楽しみになる、雰囲気抜群の生地。

1LDK AOYAMA HOTELではこの生地をメインに5型ピックアップしています。
ラペル付きのジャケットだけサンプルが届かなかったので、そちらは製品の納品をお待ちください。

” CHACOAL DYED FLAX SHIRT JACKET ” ¥68,000+TAX-

先ほどのベッドリネンとコットンリネンのシャツジャケットと同タイプのアイテム。
用いる生地によって雰囲気が一変するので、その違いもお楽しみ下さい。

この生地は型見本。
実際選択した生地は後述します。

“CHARCOAL DYED FLAX SHIRT COVERALL” ¥78,000+TAX-

CHARCOAL DYED FLAXの生地で個人的に一押しなのがカバーオール型のオールドスタイルシャツ。

中にジャケット、ブルゾン、スウェット、ニットを重ねてシャツアウターとして。
シャツやカットソーを重ねてシャツジャケットとして。
パンツにインして普通のシャツとしても使える振り幅の広いアイテム。

必然的に活躍する機会も増えるので、風合いも増すはずです。

この生地も型見本。
実際に選択した生地は次のベストのサンプルに用いられた生地。

” CHARCOAL DYED FLAX VEST ” ¥43,000+TAX-

シャツの上、ニットの上に重ねても活躍するFRANK LEDERのベスト。
ポケット部がボディからはみ出すユニークなディテールです。

先ほどのシャツジャケット、カバーオール共にこの細かなグレンチェックの生地でオーダーしています。
一番黒みが強い生地なので、経年変化もより顕著に出やすいかと。

” CHARCOAL DYED FLAX TROUSERS ” ¥48,000+TAX-

この型はサンプルずばりの生地。
組上としてジャケットも用意しています。

ゆったりとしたパターンのジャケットに対し、パンツはスリムなストレート。

同じフラックスシリーズでもこの生地は柄が入っていないので、先に紹介したシャツジャケット/カバーオール/ベストと組み合わせても色のグラデーションが効いて面白いかと。

 

“SMOKEY LINEN OLDSTYLE SHIRT” ¥48,000+TAX-

スモーキーな風合いと、ふんわりとした肌触りが特徴的なリネンのオールドスタイルシャツ。
生地の耳使いはFRANK LEDERがたまに使うディテール。

ヴィンテージのデッドストックの釦と、生地の色のコントラストもまた魅力的。

“HERRINGBONE LINEN TROUSERS” ¥58,000+TAX-

そして最後は新型のバギートラウザーズ。
FRANK LEDERにしては珍しくデコラティブなベルトディテールが特徴的ですが、単純にイージーパンツとしても使用がイメージできたのでオーダーしています。

とにかく男らしい極太シルエット。
ベルトは後ろでリボンの様に結んでも、サイドで結んでも、フロントで結んでも。
気分によって全体の印象を変化させることが出来ます。

清涼感を感じるふんわりとしたリネンの風合いもまた、湿度が高く蒸し暑い日本の夏場に活躍してくれるでしょう。

 

 

サンプル全てを用意出来たわけではありませんが、1LDK AOYAMA HOTELで今期オーダーした、ほとんどの内容が今回の内覧会でご覧いただけるかと思います。

毎シーズン、ユニークな発想と独自のクリエーションで僕達を楽しませてくれるブランド:FRANK LEDER。

決して表層的なデザインだけではない、奥底に潜む様々な要素に一つずつ気付く度に、このブランドの魅力を肌で感じられるはず。

 

※FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”の実際の発売は2月中旬ごろを予定しています。
1LDK AOYAMA HOTELでは1月18日〜1月20日までの間、掲載したサンプルを先駆けてご覧頂けます。

 

 

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

January 15, 2019, 7:15 PM

Category: Kawakami Pick Up