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cantate 21 S/S preview at 1LDK AOYAMA HOTEL #2

 

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20AW cantate

シーズン初めに相応しい1枚

新モデルを加えて。

困った時は定番に頼りましょう。

かなり待っていたパンツ。

cantate 2021 S/S preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

上記リンクにて告知させて頂いているcantateの2021 S/S preview。

昨日は僕が展示会で感じたこと、洋服を見て、触れて、生地やディテールに対して感じたことをつらつらと書かせて頂きました。

と、本日はスタイリングサンプルと称しまして、勝手ながらも僕達がピックしたアイテムをスタイリングと交えてご紹介致します。

2021S/Sとあれば来年の話ですが、僕達の提案はおそらく変わらないことかと思います。

基本的に合わせるのはシャツ。限りなくシャツをスタイルに組み込んでいることが多い1LDKの象徴的スタイルは、ずっと僕達の中でも変わらないマイルールです。

UNIVERSAL PRODUCTSや個人的にも沢山所有しているE.TAUTZ等、随所で飛び道具的なアイテムを差し込むことも多いのが今の青山のスタッフ達ですが、根底にはやはりズレはなさそうです。

来年の春夏なんて、まだどんな感じで行くか決めてない。

勿論それはそうかもしれませんが、その一個の引き出しとして、僕達の話を聞いて頂けると非常に嬉しく思います。

“cantate”

-Short Sleeve Shirt-

¥40,000+TAX-

“cantate”

-Half Cargo Pants-

¥85,000+TAX-

“cantate”

-The Trench Coat-

¥150,000+TAX-

“cantate”

-CWM Two Tuck Trousers-

¥45,000+TAX-

“cantate”

-Fish Tail Coat-Stand Collar-

¥110,000+TAX-

今回ピックアップしたのはこちらの洋服達。

かなり趣味嗜好で偏ってしまっていることかもしれませんが、昨日ご紹介した通り、本当に今回も素晴らしいラインナップです。

半袖、ショーツの盛夏物から、春先、秋口、むしろ秋冬でも使えてしまうコートなので、一つ一つスタイリングの雰囲気もガラッと変わるかもしれませんが、季節を広げて多方面でご紹介出来ればと。

それでは、まず今日もとんでもなく暑いので、夏のスタイルからどうぞ。


CREDIT
“cantate” -Fluffy Sweat Pants- ¥31,000+TAX-

新型のショートスリーブシャツを用いたスタイリング。

実は半袖シャツのリリースはcantate初、展示会に並んでいて少し違和感を感じたのは、おそらくそのせいでしょうか。

やや大判なボックスシルエットで、キューバシャツをモチーフにしているのだそう。確かに、なシルエット形成に加え、開襟の仕立ては、正しくそれの清涼感をダイレクトに感じさせてくれる仕上がりです。胸ポケットに関しては、フラップ付きの少しワークのような雰囲気を。

キューバというと、やはりアロハシャツのようなイメージを彷彿させてしまうことかと思いますが、ギザコットン使用の生地の光沢や、オリジナルのストライプから来る上品な印象があることで、全くの別物として解釈出来るシャツになっています。

サイドにはスリットを施し、後ろ身頃はロングにすることでズレを出しているので、サイドから見たときの絶妙なアクセントとして力を発揮してくれはず。

ストライプ、ショートスリーブ、シャツと来て、既出感を感じてしまうはずのアイテムですが、しっかりと新たな選択肢として浮上してくるcantate流の夏用シャツ。

パンツには同ブランドのスウェットパンツを。

デニム、チノパンが第一候補として上がりましたが、ここはラフにしつつ足元で引き締めて。この、ある意味アンバランスになる感じを楽しんで頂くのもいいかもしれません。


CREDIT
“E.TAUTZ”  -LINEMAN SHIRT FOR 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥39,000+TAX-

昨日のブログでも書いたように、

“ショーツは幼くなってしまうもの”

と思っていましたが、これがまた完全に僕の概念を覆すものでした。

加えて、昨日にスタイリングについてもやや触れていますが、こんな大人な雰囲気を纏って着用することができるショーツがあるのであれば早く知りたかった。。と思うと同時に、逆にこのタイミングだからこそ出会えたから良し、とも思います。

全ての色展開に対して僕の好みが集約されたかのようなカラバリですが、おそらくいつもであればオリーブ一択。ですがこのブルーの色味と来たら、、

 

使用されているシルクは極細なシルク「A1スライバー」というもの。高密度で、さらに特殊な加工を施していることで限りなく丈夫に仕上がっています。

単純に考えても、聞いたことのない極細な「A1スライバー」シルクを、贅沢にも高密度使用、となってくると、それはそれはどれ程繊細で極上なものなのか、、と凄すぎて頭を抱えそうになります。

変な言葉になったので簡単に言うと、物凄いことになっている、と言うのでしょうか、、(崩しすぎました。)

要するに、この素材、工程があってこその発色の良さに魅了されてしまったということ。

言うまでもなく、極上なショーツです。

 

さて、ここからはアウターを使用したスタイリングをご紹介致します。


CREDIT
“cantate” -The Shirt- ¥42,000+TAX-

前回のリネンのバルマカーンに引き続き、これもまた圧巻の仕上がり。

個人的にはバルマカーン、ステンカラーコート派です。正直、今言ってはいけないような失言ではありますが、このコートは着易いと感じました。

というのも、トレンチは少し背伸びした感覚になる。

勝手ながらそう思っています。

僕が今まで手を出そうとしていた、モーターサイクルコートを例に挙げると、エポレットや肩の盛り上がりというのか、どこかいかつくなってしまうのが気になってしまっていたポイントでした。生地の硬さやシルエットからくるちょっとした堅苦しさに、どうも納得出来ない自分がいたのかもしれません。

cantateの冊子にも、”いかつく見えないよう、エポレットを省いて・・・”とあり、加えてラグランショルダーになっていることもあったので、変に気張らなくてもいいと感じたのです。

展示会で着用してみてもサンプルが届いてスタイリングを組んで着用してみても、すんなりと、

これかっこいい!

となれるのは、僕が大人になったのではなく、このデザインだったから。

STAFF杉村もよく口にしている背伸び感も、僕たちが追いついた、とかそういう訳ではなく、cantateに気付かされたのではないかとも大袈裟ながら思います。

コットン、シルク、モヘヤの風合い、レザーのバックル等のディテールを配備したボディ、パッと見、もう少し年を取ってからかなあと感じざる負えない方もいらっしゃるかと思いますが、全くそんなことはありません。

年齢ばかり気にしてしまって申し訳ございませんが、そこも関係なく入り口として一度着用して頂きたいと、素直に思っています。

インナーにドレスシャツを着て、スウェットパンツで外す、粋じゃないですか。


CREDIT
“I” -OFFICER S/S SHIRT- ¥22,000+TAX-
“cantate” -CWM Bellows Jacket- ¥72,000+TAX-
“cantate” -CWM Two Tuck Trousers- ¥45,000+TAX-

最後は個人的大目玉。

パンツは細い方が良かったかもしれませんし、ネクタイやら色々足りませんが、映画の「さらば青春の光」のモッズを意識。。それはさておき、

 

前回から展開されるBellows Jakcetの新モデルに、セットアップでパンツを合わせたスタイリング。そこにコートを羽織って完成です。

フードを排除しワンサイズ展開となるこのコートは、ややルーズなサイズ感。何と言っても、cantateが作る全ての洋服含め、ミリタリーアイテムは間違い無し、です。

僕は古着でも買うのであれですが、お客様と店頭で触れ合う中で、ミリタリー系をモディファイした洋服を購入してくださった方がいると無駄に話してしまう節があります。

話す内容は、ミリタリー好きなんですか?とかそう言った話ですが、モディファイされたものを買う方って、結構”古着では買いたくない”という方が多い気がしています。だったら新品で買いたいと耳にするので、そこで僕はcantateを推しています。

定番でもあるM-51、65を直近だと展開しているので、所謂もモッズコート的なものを選ぶのであれば、ここは一つ候補に入れてみて欲しいのです。

なぜなら、これだけ忠実にも関わらず、現代的に、さらにアップデートされているから。

古着で買う方でも、むしろこっちの方がいいのではないか、となりますよ(笑)

 

そしてもし、候補に入れているのであれば、秋冬で展開しているウールのボアも手に入れて、オールシーズン使えるアウターとしてワードローブに加えて頂けたら幸いです。

 

ディテールや生地、デザインに関しては、昨日のブログにて、僕の拙い言葉ながらもご紹介させて頂来ました。

その為、本日はスタイリングメイン。まだまだお伝え出来ていない部分もあるかとは思いますが、個人の感覚を踏まえた上で、さらに深掘りして当日話せればいいなと思っています。

明日はSTAFF杉村より、PART2としてご紹介致しますので、どうかお楽しみに。

 

 

※8/8(SAT)〜10(MON)の3日間限定で、21 S/S cantate collectionのご予約を承ります。
※ご予約頂く場合は内金として総額の20%を現金にて頂戴致します。
※ご予約頂いた商品に関しましては、サイズ、色違い等、いかなる場合でもキャンセル、返金はお断りさせて頂きます。
また、当初の納品予定より実際の商品の入荷が前後する可能性もございますが、納品遅延等によるキャンセル、返金もお断りさせて頂きます。
予め、ご了承下さいませ。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下

August 6, 2020, 9:40 PM

Category: Blog Kinoshita Pick Up