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ED ROBERT JUDSONの革小物

Levi’sしか穿かなかったのは僕です。

今シーズンのワークコートは

こんにちは。1LDK/DEPOT.の網谷です。

194分の2、、

生産ロッドが限られた中で < ○着限定  >というワードは僕を含めて服好きの方々のお財布事情を悩ます原因に毎シーズンなっているかと思いますが、ここまでバックグラウンドを含めた”欲”という面で刺激されるブランドは多くありません。

先日STAFFがブログで言っていた様に、今回DEPOTではFRANK LEDERのアイテムを２型に絞ってセレクトしました。EXCLUSIVEなBEDSHEETシャツと共に入荷したのは、またもや悩ましい”新型”で”代名詞”と呼べるに相応しいコイツです。

FRANK LEDER DEUTSCHLEDER CARDIGAN ¥58,000+TAX-

タグであったり、色味であったり。ブランドを象徴するポイントはいくらでもあるかと思いますが、生地自体がその答えを教えてくれる経験というのはなかなかありません。

<DEUTSCHE LEDER>
ドイツのレザーと言わしめる高密度且つ分厚く織られたコットン素材。フレンチワークなどに於けるモールスキンとは全くの別物で、しなやかさとは相反する金剛堅固な仕上がり。独立してしまう程です。。

中目に入荷しているジャケットやパンツ、他にもコートなど同素材を使用したアイテムに選択肢としてカーディガンタイプが仲間入り。 そして奥行きあるブラウンの色味は新色として登場です。

シルエットも勿論ですが、特に生地への拘りを感じ過ぎてしまうのがFRANK。抜群の存在感を誇る為、他ブランドとの兼ね合い考えるとシャツが使い易いよな〜という面もありDEPOT.ではシャツがメインとなるセレクトをしていた訳ですが、カーディガンとなると良い意味でそこまで気にせずに着れそうです！

(ジャケットより生地は薄めです。)

CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS VELVA SHEEN 2PACK T-SHIRTS ￥9,800+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS 2 TUCK WIDE CHINO PANTS ￥22,000+TAX- 

アームやウエスト周りはほぼジャストな作り。といってもサラの状態なので型が付き、肩やウエスト周りの収まりが良くないのは気にしないでください。笑

着丈はカーディガンで考えると少し長めかと。袖口やVライン、両ポケットにはパイピングが施されているので、生地の野暮ったさを上手く抑えくれているのもポイント。

ボタンを1.２つ留めてジャケットの様にカットソーの上に羽織っても良いですし、もう少し寒くなればアウターの下に忍ばせるだけです。本当にサラッと合わせるだけで決まります。

新品の状態を出来るだけ保つべき服と、ケアをしながら自分だけの1着に育てていく服。どちらを選ぶ方が多いのでしょうか。

中目のSTAFF四枝は同素材のジャケットを7年もの間着続けているそうですが、僕自身も今クローゼットを見てみるとずっとスタメンで居続けるのは、普遍的でシンプルなアイテムです。そんなアイテム達はアームの皺やステッチ付近のパッカリングであったり、膝の色落ちであったりと自分ならではの物ばかり。そんな1着1着は無くてはならない、一生付き合っていきたい物に間違いなくなっていくので、是非この1着とも長く付き合って欲しいです。