こんにちは。1LDK/DEPOT.の杉村です。

DEPOTでも財布セレクトの定番となっているED ROBERT JUDSON。

ブランド名からなのか、特徴的な見た目からなのか、これどこのブランド？と聞かれる事が度々あります。

何度かブログを書いていますが、ブランドにはあまり触れてこなかったので今回はその辺りを。

ED ROBERT JUDSON(エドロバートジャドソン)は日本のアクセサリーブランド。普段からブログなどSNSを見て頂いている方にはお馴染みかと思いますが、バネやワイヤーなど工業用のパーツを用いたレザープロダクトを中心にアイテムを展開しています。

ブランド名の由来は、実在する科学者と発明家の名前を併せた架空の職人。という設定からなっており、どこのブランドか気になるのも納得がいきます。

さらに架空のブランドコンセプトまで存在し、、19年代初頭、産業革命直後のある国で、様々な背景により自由なもの造りを規制された職人たちが組織を結成し発起したというもの。ざっくりと要約しましたが、オリジナルは何倍も重厚なストーリーです。

説明が長くなりましたが、こちらの内容を踏まえたうえでアイテム紹介に移りたいと思います。

ED ROBERT JUDSON BUND HALF WALLET ¥29,000+TAX-
MINI WALLET ¥22,000+TAX-

まずはブランド定番の”BUND”。今回はサイズの異なる2タイプをセレクトしました。

生地には、革本来の毛穴やシボなどの豊かな風合いを活かした牛革のスムースレザーを使用。手触りの良さが際立ちます。

バインダーでパーツ毎に取り外しが可能になっており、大きい方はコインケース+カードポケット。もう一方はカードポケットのみとなっています。用途によって比べてみてください。

そして、ギミックが特徴的なこちらのアイテムも、ブランド背景を知った上で見てみるとデザインに理解が深まるので、また違った観点で付加価値を見出せるのではないでしょうか。

財布に続いては、

ED ROBERT JUDSON MOV ¥29,000+TAX-

ミニマルなデザインでスタイリッシュながらも、優れた収納力を兼ね備えたサコッシュ。

生地には高級感のあるマットフィニッシュオイルドレザーを使用。マットフィニッシュを施すことでサラリとした表面感に。

ファスナーをベルト移動に利用したデザインはオリジナル性に溢れ、用途に合わせてベルトの長さを変える事ができます。

ファスナー部分はそれぞれ独立したポケットになっており、収納スペースも確保しながら中身が見えやすい構造で取り出しもスムーズに。

やはりこのブランドのアイテムにはデザイン性、実用性が備わっており、このサコッシュも漏れなくその両方を感じることのできる作り込まれた仕上がりです。

小物の提案がメインでユニセックスに使えるものが多い印象ですが、こちらは女性にも試して頂きたい可愛らしさのあるシルエット。ギフトにも良さそうです。

ブランド背景に触れて紹介しましたが、僕自身アイテムへのイメージが変わったところがあり、より雰囲気を感じることができています。

お探しの方は勿論、一度試された方にも手に取って頂ければと思います。

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1LDK/DEPOT.STAFF 杉村

December 21, 2018, 8:40 PM

ブランド背景を反映するED ROBERT JUDSON