FRANK LEDER + 1LDK
こんにちは。
1LDKの武生です。
大変お待たせいたしました。
遂にFRANK LEDER COLLECTION A/W 2014/15 「COLDITZ（コルディッツ）」が入荷して参ります。
今回のコレクションも大変テーマ性が強く、良いモノになっています。
その為、普段より型数も数量も多く取扱い、1LDKの一室を全てFRANK LEDERで展開して世界観を演出します。
DATE 2014/08/23(SAT)~2014/08/31(SUN)
PLACE 1LDK
1-A MANSION-SUZUKA 1-8-28 KAMI-MEGURO MEGURO-KU TOKYO
TEL 03-3780-1645
そして今回は1LDKの為に、スペシャルアイテムを製作してもらいました。
「GERMAN ARTIST SMOCK SHIRTS（ジャーマンスモックシャツ）」
1930年代、アーティストが着用していた仕事着に似ていることからアーティストスモックと呼んでいます。シャツの原型はミリタリープルオーバーシャツ。1950年代のビンテージシャツをスタジオで一枚、一枚、インク染めして仕上げています。誰もが軍に携わっていた歴史を経て、戦後、ミリタリーシャツはその機能性から、仕事用ウエアとして幅広く着続けられてきました。今回、FRANK LEDERは仕事着としている人々の中でも、ペイントや彫刻、アート制作に携わる人が多く作業着として着用していたところに注目、イメージを膨らませ、ビンテージのミリタリープルオーバーシャツをアーティストスモックとして蘇らせています。
さらに、ネームタグの代わりにデザイナー直筆のサイン。
そして、オリジナルダイのシャツと同じインクを使い、ボックスにもスプラッシュデザイン。
ボックスにもデザイナー直筆のサインとナンバリングが施された贅沢なリミテッドアイテムとして仕上げられています。
35枚限定。
色はもちろん「NAVY」
1LDK 6th Anniversary SPECIAL ITEM 16型目になります。
インク染めのアイテムになるので、他のブランドとはまた違ったNAVYになっております。
大変お待たせいたしました、画像になります。
FRANK LEDER + 1LDK GERMAN ARTIST SMOCK SHIRTS ￥33,000+TAX-
＊スペシャルアイテム、コレクションアイテムともに8月23日12時からの販売となります。
＊35枚限定とお伝えしておりますが、必ず私も購入致しますので販売は34枚となります。
何卒、ご了承ください。
ACCOUNT:1LDK_SHOP
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK 武生
August 18, 2014, 9:38 PM
Category: Pick Up
The crooked Tailor
こんにちは。1LDK/DEPOT.の岡本です。
新作の入荷が続く時期ですが、DEPOT.からは今期から取り扱いが始まったこちらのブランドをご紹介致します。
The crooked Tailor（ザ クルーキット テーラー）
「ひねくれた仕立て屋」を意味し、
テーラー＝スーツという概念を超え、テーラーの技術を駆使し、
「デザイン、型紙、仕立ての全てを一つにした最高の服」を生み出す。
Hand made、Pret-a-porter、Pattern order、Royal orderなど、テーラーの技術を存分に味わえるオーダーメイドとその技術に支えられた既製服を展開しているブランドですが、オーダーメイドは敷居が高い…なんて方も多い筈。
そんな中、より多くの方にご覧頂きたく（といっても大量生産できないのですが…。）、1LDK/DEPOT.ではPret-a-porter(既製服)のアウターを3型、ご用意致しました。
Pret-a-porterの取り扱いとしては都内初のようです。
The crooked Tailor ROUND COLLAR TENT LINE COAT ￥103,000+TAX-
先ずは1930年代のフランスヴィンテージウェアからインスピレーションを受けたデザインのテントラインコート。
Aラインのシルエットで、ジャケットの上からガバッと羽織って頂けるたっぷりとした分量感が魅力です。
機屋オリジナルの織り方で度を詰めたコットンツイルにピーチ加工を施し、若干起毛させた後、硫化染めで製品染めすることで、ムラのあるアタリ感が生まれ、生地が縮み、着古したようなヴィンテージウェアを表現。
また、釦も共に硫化染めをすることで、天然のナット釦にも色が入り、独特の色味と年月が経ったような釦も表現されています。
製品染めをする前の生地は非常に硬く、縫製をすることが非常に困難で、この生地をこの針目で仕立てる事が出来る工場は非常に希少。
日本の高い技術に支えられた、妥協の無いものづくりを感じます。
裏無しのコートなので、インナーを調節して頂ければ初秋から春まで着用が可能。
生地の存在感が抜群で、それを最大限に生かすシンプルなAラインが秀逸です。
是非長い年月をかけて着込んで頂きたいコートです。
The crooked Tailor SOUTIEN COLLAR COAT ￥98,000+TAX-
The crooked Tailor MOUNTAIN PARKA JACKET ￥98,000+TAX-
ややAラインのステンカラーコートと、1950年代のハンティングジャケットのポケットディテールが取り入れられたマウンテンパーカ。
共に襟、袖口見返しはイタリアのファブリックメーカー”Duca Visconti”のコーデュロイを使用しており、袖口を折り返してコーデュロイが見えるよう着用することも可能です。
Duca Viscontiはコーデュロイの名門といわれ、きめ細やかな起毛で肌触りが良く、落ち着いた光沢が魅力です。
表地のコットンは敢えて余計な加工をしていない糸で織り上げる事で、コットン本来の風合いを殺さず、空気を含んだような風合いに織り上げられ、生地にヴィンテージ感を出す為、粗野感のある染めが施されています。
また、ライナーが取り外しできる仕様になっており、ライナー付で中に着こめば秋～冬、ライナーを外せば春までと、長いシーズン着用して頂けます。
一般的に使用する接着芯を使用せず、全て技術と時間を要するフラシ芯で仕上げられた洋服は、空気を含んだような柔らかい仕立てに仕上げられ、体に沿う立体感、雰囲気は是非着用して確かめて頂きたいところです。
針目も一般的なアウターよりもかなり細かく縫製されており（シャツよりも細かいのでは？という程です）、通常の洋服と比べて仕立てるのに非常に時間が掛かります。
釦はすべて天然のナット釦を使用し、ヨーロッパの古着で釦が取れて無くなってしまった際、異なるカラーの釦を付けていた洋服を表現するために一点一点違う色が使われており、程良いアクセントになっています。
生地、仕立てともに現代の大量生産方式で作られている服とは異なった生産方式の為、このように仕上げられる機屋、工場が非常に希少になってきており、どれも大量に生産する事が困難なものばかりです。
ビジネス的に生産効率を考えるととても効率が悪いけれど、こうすればもっといい服が出来るというのを実践しているような、すこぶる実直な服作りを感じます。
一見シンプルな見た目ですが、細部の作り込みが非常に丁寧で、袖を通した時の着心地、形が絶妙です。
神は細部に宿る（美は細部に宿る）とよく言いますが、まさしくそれを体現するものづくりをしているブランドだと思います。
既に欠けているサイズもございますが、とにかく実物をご覧ください。
8/18(月)は、表参道GYREが休館日の為、1LDK/DEPOT.はお休みとなります。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けますよう、宜しくお願いいたします。
その代わり、本来ですと月曜を定休日とさせて頂いている1LDK aoyama heights.は営業致しますので、是非お立ち寄りください。
ACCOUNT:1LDK_SHOP
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK/DEPOT. STAFF岡本
August 18, 2014, 1:48 PM
Category: 1LDK/DEPOT. Pick Up