1LDK NAKAMEGURO

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MADE IN JAPAN

 

部屋着に見えないSWEAT PANTS

Hender Scheme 2nd delivery

MOUNTAIN RESEARCHのバッグとシャツ。

SALE PICK UP “KNIT HOODIE”

 

こんにちは。1LDKの四枝です。

早速ですが、みなさんは何本くらいデニムをお持ちでしょうか?

デニムに関しては、両極端ではないでしょうか?

デニムしか穿かないと言う生粋のデニム好きの方もいれば、スラックス、ワイドパンツしか穿かないと言う方も。

昨今のワイドパンツが主流となってきた事も影響しているからなのか、「最近デニムを穿いている人少ないよな」なんて話をSTAFF郡としていました。

僕ら穿く側からすると、なぜもっと穿かないのだろうかと疑問にすら感じます。デニム程何にでも合うアイテムは他には無いと思っています。

生のデニムを育てる事で自分だけの一本を作り上げる楽しみや、職人による加工の施されたこなれた風合いのモノを穿くのも良いです。

シルエットや生地、ディテールへの拘りもブランドによって様々。色々穿き比べて、お気に入りの一本を皆さんも見つけてみてください。

このくだりからお察しの通り、今回はデニムの紹介をします。

1LDKでは今季からの取扱いとなるので、まずはブランドの紹介を。

CANTON OVERALLS

 

CANTON (キャントン)は1963年、初めて本格国産ジーンズとして誕生したブランド。当時CANTONは本場米国製の生地をはじめ、TALONファスナーやSCOVILLリベットまでも輸入し、縫製はUNION SPECILA社製のミシンで縫い上げる等徹底した拘りを持って本格的なジーンズ作りに取り組んだ日本ジーンズの先駆的ブランド。

CANTON OVERALLS (キャントンオーバーオールズ)は日本の優れた技術を集結し、ジーンズの原型が生まれたとされる19世紀にまでさかのぼり、そのモノづくりにかけた偉人たちの精神と技術を学び、新しいものに活かし進化させ、そして新しい時代の『日本ジーンズ』を完成させました。

伝統の精神を伝えながらも『Made in Japan』に独自の道を切り開いていく日本人により日本国内でしか絶対に生み出せない最高のジーンズづくりに馳せたブランドです。

今回セレクトしたのは新型という事でメーカーさんにオススメされたモデル。これは、と思いセットアップでオーダーしました。

CANTON OVERALLSⓇ 1963-715 ¥39,000+TAX-

キャントンのデニムは全て同じ生地「1963XX」が使われており、旧式のシャトル織機を使い、緯糸だけでなく、経糸も可能な限り緩く織った独自のデニム。未加工で12オンス、洗いによって13.5オンスに仕上げた生地は、凸凹感があり、その経年変化も独特なものがあります。

1LDK/DEPOT.でも展開していた501XXをベースとしたタイプとは異なり、スラックスパターンを採用したワイドシルエットのワークトラウザー。

ワイドと言ってもそこまでの太さは無く、体の線に沿ったスマートなシルエット。

バックには使い勝手の良い大きめのポケット。その下にはサイドポケットも付いています。

このポケットは大きく、深さもあり、バックシルエットも武骨な印象で個人的には好きなポイントです。

フロントにはダメージを受け易いポケットから膝下にかけて、生地を二重にしたダブルニー仕様。

本来の存在理由というよりは、現代的にはデザインとして見る事も多いダブルニー。そういった捉え方も良いですが、元々の使われていた理由、意味は知っておいて損は無いです。

このモデルをセレクトした理由として挙げたいのは、1LDKのお客様でも取り入れ易いのかなと思った点。

勿論こういった背景、歴史もあるデニムなのでばっちりと合わせるなら、ローゲージのニットに足元はラッセルやオールデンと言った所ですが、それでは少し提案する方向性も違うと感じます。

今回、僕がたまたま履いていたHender Schemeに合わせましたが、そのくらいのテンションで合わせてみてください。勿論、コンバースやアディダスなどのスニーカーも良いです。

普段のスタイルに落とし込んで欲しいデニムです。

続いては、カバーオール。

CANTON OVERALLSⓇ 1963-715 ¥48,000+TAX-

緩やかに広がるAラインや立体的にカーブした袖はジャケット、ニットの上に羽織った際も着易くなっているので、シーズン的にも長く着用出来ます。決して大きめに作っているという訳ではないので、野暮ったくはなりすぎません。

胸ポケットは左右非対称となっていて、左ポケットはウォッチやペンを納める事も出来るポケット。右ポケットはすっぽりと携帯、煙草は入るサイズ感。

デザインとしてはシンプルなので、合わせるアイテムは選びません。

従来の役割通りに、ジャケットの上に羽織るも良し、ニット、スウェットの上に羽織るも良し、コートの中にGジャン感覚で挟むのも有りです。

デニム同様にリジットに近い状態なので、自分だけの味を出して変化を楽しめるのも魅力の一つ。

Gジャンとのセットアップはかなり本気な感じがしますが、カバーオールとのセットアップは自然とまとまるので、是非ともセットアップでいって欲しいです。笑

セットアップであるモノはセットアップで買ってください。と前々から言っていますが、これに関しては強く推していきたいと思っています。

何故なら、どちらも本当に良いモノだから。

それではご試着お待ちしております。

 

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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK STAFF 四枝

January 16, 2019, 7:16 PM

Category: Pick Up