THEME: Kinoshita
大人な〇〇です。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
大人な〇〇です。
なんか色々想像してしまいますが、、笑
ファッション界における大人っぽい雰囲気とは、サイズ感なのか、素材なのかという様々な角度から解釈が出来ます。
極端な例でいうと、キャップやデイパック、そしてスケシュー(所謂なあれです)をレザーに変えたら?
横ノリ、またアウトドアなものもガラッと雰囲気を変えますよね。
これでは単刀直入過ぎて薄々気付かれてるかもしれません。。
-LEATHER WAIST BAG for 1LDK AOYAMA HOTEL”
1LDK AOYAMA HOTEL/1LDK terrace/1LDK ONLINE STORE
帰ってきました、と簡単な言葉では片付けられない程に、より高級感を増したウエストバッグ。
以前に比べてやや厚みの増したレザーのボディ、単純なことですが、タフに使えます。
そしてシボの表情が生み出す渋さ。かといって手入れは必要無くいい意味で雑多に。面倒くさがりなSTAFFの多い青山ホテルのメンバーには持って来いです。
生地が変わったからといっても、通常のウエストバッグとは用途の変化なく使える逸品。
生地とのアンバランスさが逆にいいと感じるナイロンと可動式のバックル。さりげなく取り付けられた小さめのピスネーム。
無駄を削ぎ落としたUNIVESALらしいアイテム。間違いなく長年付き合っていくとになりそうです。
遡ると1970年代頃流行したウエストバッグ。
僕のおじいちゃんが40代くらいの時ですかね。実家を掘り起こしたら沢山出てきました。
ナイロン、強烈に渋いレザー、そしてよく分からないワッペンのついたもの等笑
古くてダサいなんて思っていた時代が懐かしい、、と沸々と感じてしまいます。それが時代を巡って今自分が使っているなんてあの時は想像出来たもんじゃありません。
そして今では斜めがけが主流です。
以前姉に一度プレゼントしたら、斜めがけが今おしゃれなんやろ?と言われました。確かに、、ウエストだしなぁなんて思いつつ。。
ただそのウエストに付けるのも今はいいななんて思いつつあります。
比較的自由に。
メインでアクセサリー感覚として、そして物足りない時のプラスαに。
昨日のBLOGにて書かせて頂いた内容と近しいものがありますが、トータルコーディネートの締めに選んで頂きたいアイテムとして最後に一度ご用意させて頂きました!
そろそろあの日も(クリスマス)、、という回りくどい書き方をしましたが、勿論ギフトとしても喜ばれるはず。
冬のコートの存在感にも負けない、全体を支えてくれるアイテム。
冬のトータルコーディネートの一つのピースとして組み込んで頂きたいです。
※UNIVESAL PRODUCTS “LEATHER WAIST BAG”は、明日11/30(土)より、1LDK AOYAMA HOTEL、1LDK terrace、1LDK ONLINE STOREにて発売開始致します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
どこか味気無い。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
ここ数日アウターのBLOGが続いていましたが、ここは一つ違った切り口で。
というのも、休みの日に個人的に感じたことで、パンツを穿いて、インナーを着て、そして最後にお気に入りのアウターを羽織る。
なんか普通だなってなりました(笑)
今日の僕の私服にlownnのコートを羽織ってみました。しかしなぜかピンと来ません。勿論物は良いのに。
黒のニットに黒のパンツ、革靴。
普段着ているアウターに関しても、物自体お気に入りで買ったもの、そして値段もある程度します。
帽子やマフラー、小物類で味付けしようと考えましたが、一旦それは最終手段として、今回は元々着ている服のイメージ変えてみるという手段を取ってみようと思います。
素材なのか、色なのか、はたまたシルエットなのか。
ここでも様々な種類が選択肢に挙がります。
柄、その中でもチェックや他の総柄。
そしてコーデュロイやウールのフラノ等様々。
CREDIT
“LOWNN” -OVER SIZED COAT-¥98,000+TAX-
“COMOLI” -RAMBS WOOL CREW NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
“E.TAUTZ” -CORE FIELD TROUSERS (CORDUROY)- ¥34,000+TAX-
攻めずにここはコーデュロイを選びました。ニットに関しても変えていますが、ベージュのコートとはいえロング丈で全体を占める同色の面積が大きくなるのでどうしても一辺倒になりがち。
そんな時はネック部分から何か別の色を出してみるのも良さそうです。
また、攻めてないとは言えコーデュロイの色味も鮮やかなので、スタイリングの明るさが変わって第一印象の見え方も一気に変わると思います。
パンツベースでしたが、続いてはインナーベースで選んでみました。
今回選んだのはこの二点。色で見せるのか、パッチワークの表情で見せるのか。
レイヤードするのであれば単色の物を重ねて見せるのがセオリーですが、ダウン等であれば重ね着は逆に出来ません。。
そうなってくるとここは表面の表情、デザインで見せるのが最善でしょうか?
CREDIT
“TEATORA” -Souvenir Hunter EVA- ¥120,000+TAX-
“is-ness” -MOSAIC KNITTED SWEATER- ¥39,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WOOL 2TUCK SLACKS- ¥28,000+TAX-
コートのボリューム感があるとは言え、インナーで少しは遊び心を加えたいところ。
何もない白のニット、それだけでは何だか寂しいという時にはいつも着ていないカラーを思い切って選んでみる、モヘア等のように質感を変えてみる等のような工夫でまた違ったスタイリングの楽しみ方が生まれるのではないでしょうか。
数年前に買ってタンスの肥やしと化してしまったアウターを再び活かせたりするかもしれません。
そもそも1LDKの根底にスタンダードというワードが存在していますが、その中でもありそうでない、そして普遍的でないアイテムも存在します。
そう言ったものを一点投入して他との掛け合わせを楽しんでみたり。
新しいブランドを始める、という時も気持ちとしてはそういった感じです。ざっくりイメージとしてあれとあれを組み合わせたら面白いだろうななんて考えつつ。
そして最後に小物を考えていくことで冬のトータルコーディネートを形成してみて言ってはいかがでしょうか。
僕はどちらかというと(多分服が好きな方は皆さん同じかもしれませんが)季節は冬が好きです。重ね着をしたりして楽しめるから。
夏だとTシャツにパンツ、やせ我慢して頑張ってシャツを羽織ったりする程度。
これは気温が一気に落ちてまたファッションが楽しくなりそうです。
そしてここでやっと小物の登場。
帽子やアイウェア。今からの時期であればマフラーなんかもマストアイテムですね。
スタイリングを組んで最後の締めに選んでみてください。
この三枚に凝縮して写真を撮りましたが、実はまだご紹介していないアイテムがあったりします。
そろそろあの時期も近いので、、是非楽しみにしていてください!
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第二回OUTER PICK UP。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
現在榊原は福岡で奮闘中。そんな中こちらではSTAFF榊原を抜きでアウターを吟味し合っています。
というのも、上にリンクを貼っていますが以前もこう言った切り口のBLOGを書きました。
しかし雨続きだったり、と思ったら突然天気予報が外れて晴れたり、、中々パッとしません。
そして先日の急激な気温の変化と、、、なので、そんな今に提案したいアウターを僕とSTAFF杉村からご紹介します!
非常に個人的視点が強いですが、参考になれば幸いです。
まずはこのアノラック。
ダウンのアイテムをいつも手に入れては手放してしまうので、そろそろ、、と考えていた矢先の入荷でした。
気に入ったポイントは動き易さ。
アウターを選ぶにあたって軽さや、どこまで普段の生活と変わりなく行動をすることが出来るかを重視しています。言わばノンストレスかどうか、というところでしょうか。
保温性に関しては見ためから全て汲み取って頂けると思うので割愛します。
そしてインナーはスウェットを選びましたが、もう一つはスタイリングとして組み易いということ。
ダウンのインナーは半袖でいいよ!なんて友人がよく言っていましたがそうはいきませんので、、ただロンティーやスウェット、無駄な重ね着は必要ないので、朝サクッと着て出掛けられるというのも個人的には推したいポイントです。
CREDIT
“ANCOR” -HERBARIUM CREW NECK SWEAT- ¥19,000+TAX-
“I” -5 POCKET DENIM PANTS- ¥22,000+TAX-
そしてダウン系とカテゴライズされるアイテム特有のボリューム感を逆手に取り、スタイリングにそのまま活かせるところも。
普段ワイドパンツが多いですが、ここはメリハリを付けてスタイリングしたいなと思っています!
あとは非常に脱ぎ着が楽。被りのアイテムに付き纏う脱ぎ着が面倒臭いというところも払拭しており、面倒臭がりの僕には有り難いです。。言葉で伝えると信じ辛いかもしれませんが、こればっかりは実際に着ることで体感して頂きたいです。
“MOUNTAIN RESEARCH”
-H.P PARKA-
¥65,000+TAX-
STAFF木下からバトンを受け取り、ここからは私杉村がご紹介します!
手持ちにあるのは古着のテロっとしたモノがメインで、アウターとして羽織るにはちょっと頼り無いモノばかり、、。こういったガッツリ着用出来るアウターを探していました。
イメージ的には米軍のECWCSコールドウェザーパーカー。
しかし綺麗な色味で古着感を全く感じさせない洗練された見た目に惹かれています。
そもそもコートを着用しないというのもありますが、こういった機能性のある天候を気にせず着用出来るアウターというのは持っておきたいところです。
素材に関して言うと、スリーレイヤーで比較的アウトドアやミリタリー路線のものですが、見た目として土臭さがありません。
そして個人的に休日はバッグを持ちたくないので、ポケットが沢山施されているところも注目せずにはいられません。
ハンカチで代用していますが、被り物を被っていることが多いので、この大きめなポケットは非常に有り難いです。何と言っても生地に硬さがあることで、ある程度物を入れても型崩れしないんです!
ベストを重ね着しているような、、そんな感覚になります。
CREDIT
“cantate” -BAND COLLAR SHIRT- ¥42,000+TAX-
“EVCON” -WOOL BAGGY PANTS- ¥23,000+TAX-
“nine tailor” -SHAGGY CAP- ¥6,900+TAX-
ウール系のアウターとまた違って保温性というよりは雨風を凌げるところが最大のポイントではないでしょうか。
暗くなりがちな秋冬。明るめ、かつ大人な雰囲気のあるアウターを。
最後にコートを。こちらは私木下からご紹介させて頂きます。
僕がピックアップしましたが、新人STAFF柳沼がコート派なので着てもらいました。非常に似合っています。
また今度、本人のBLOGにて登場するので、是非楽しみにしていて下さい!(笑)
このコートはUPの新型。所謂ステンカラーコートながらもウールナイロンで非常に柔らかく仕上げているところが魅力です。
僕が、持ってはいるもののコートよりもブルゾンを選んでしまう理由としては堅苦しく感じてしまうから。変に気を張ってしまい、他の合わせで悩んで時間を使ってしまうことがよくあります。あとは硬かったり重かったりと。
見た目の面からは想像出来ない程の軽さ、このコートをご紹介する上で必須なポイントです。
その軽さが生み出す肩の落ち感、そして袖通しの楽さ。
冒頭で、普段の生活と変わりなく行動出来る〜なんて言いましたが、まさにそこをクリアしたアイテム。裏地にはキュプラを使用しているのでスルッと袖も通ります。あまり気にしていない方も多いかもしれませんが、実際に着用してみるとそこがまた病みつきになってしまうかと思います。
CREDIT
“mfpen” -BIG SWEATER- ¥22,000+TAX-
“O-” -EASY CORDS- ¥29,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” -RIMBAW- ¥21,000+TAX-
革靴、シャツなんて肩肘張らずに、スウェット、そしてイージーパンツなんかで。
カジュアルに、ラフに合わせて頂くのが最も理想的です。
本当に足し算引き算のバランスが非常に上手く取られたアイテム。オーバーなサイジングでもない、かと言ってかっちりし過ぎている訳でもない。しかし面としてはクラシカルなだけに、より目に止まってしまうのでしょうか。
オススメです。
つい二日前くらいの急激な気温の低下。
実は僕、対応しきれずバカみたいに重ね着をしていました。突然過ぎて何を着ていいかわからなかったんです。。
そこから今日までまた気温が上がり、今だ!と思いアウター購入等色々対策を取りました。
テレビの天気予報ですら当たるのか不安な現状です。今こそ突然な寒波に備えるべきです。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
七つのbagjack。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
昨日僕の日課である天気予報を見ていたら、今週いっぱいは雨という驚愕の天気予報が表示されて冷や汗をかきました(笑)
僕らは撮影等に関しても自分達で行っています。と、そこで重要なのは天候。
光が綺麗に入ってくると無駄にテンションが上がってしまいます。その為今日は雨なのでおのずと室内での撮影をする羽目に。。
しかし今回その撮影を行ったのはそういった悩みさえも吹き飛ばしてくれるあのアイテム達。そして今週の天候すらももろともしない機能性を持ち合わせたバッグ。
出勤時の少しの悩みも解消してくれるはず。
今回入荷したのは全七型。これは見ごたえがあります。
1.”bagjack”
-little jack-
¥36,500+TAX-
今まで青山の前任の店長陣が使っていた事で僕の中での記憶にも新しいメッセンジャー。
今回入荷した事を聞きつけた中目黒のSTAFF四枝も即購入です。
掘っていくとドイツ軍特殊部隊の装備開発やACRONYMへの製品供給、ハリウッドではSF映画のプロップを提供する等活動の場を広げているbagjack。
軍物と聞くと目がない訳ですが、デザインと言う訳ではなく、機能性、そして耐久力。
同ブランドのバッグを手に取ってしまうと一生手放せない、なんて思っています。
まず開くとこんな感じです。
ここでまず発見があり、まずはマジックテープの強度に注目です。簡単には外れない作り。
そこからさらに進んでいくとラミレート加工が施された内側の真っ白なデザインが。
ジップがあるところだと容易にポケットと認識できるのですが、実はその後ろにもポケット。大型であるにも関わらず内部での小分けを可能にしているメッセンジャーです。
簡単に説明しただけでもこの文字数。全てを説明し尽くすと読んでもらえなさそうなので次のご紹介に移ります。
ちなみにブラックなのはこのバッグのみ。他はグレーでムラのあるものをチョイス。
2.”bagjack”
-Hunting shoulder bag OC-
¥28,800+TAX-
ヘルメットバッグのような表面のデザインが特徴的。ベルト内蔵なので、別々での使用も出来ます。
ショルダーとして、そして単体でのバッグとして。
物によってにはなりますが、出張や打ち合わせ、そういった場合にも臨機応変に対応できるバッグだと思っています。
グレーのボディがなんとも大人な雰囲気です。
裏面にもポケット、そして表面には三つのポケット。
LITTLE JACK程複雑な構造ではないものの、この無骨さも同ブランドの魅力の一つです。
ちなみにショルダーに付属しているポーチはというと、、
3.”bagjack”
-TCL square pouch-
¥10,000+TAX-
実はスクエア型のポーチ。
この後度々登場してくることになると思いますが、単体というよりは追加でカスタムするようなテンション。
カスタムし始めるときりは無いですが、ちょっとした他との差をということで少量ご用意しております。
とはいえ実際バッグの中に仕込んで通常通りポーチとして使って頂いても問題無いので、汎用性は抜群。
カラビナ等を付けられるミルスペック的なデザインも心を奪われるポイントです。
4.”bagjack”
-Laptop cover-
¥18,000+TAX-
13インチのMacbookがすっぽりと入るラップトップケース。こちらにももはやお馴染みのカスタムが出来る外側のモールシステムが付属。
ブリーフケースのようにビジネスシーンでも活躍するデザイン。
そしてこちらも。
5.”bagjack”
-TCL cable pouch-
¥14,000+TAX-
一緒に付属させている小振りなポーチ。
武骨なデザインがより一層アイテムを引き立てます。
手帳、ボールペン等、そして充電器とパソコン。
持ち物も量、そしてみなさんの使い方によってあらゆる顔を見せるbagjack。
小型のポーチも持っておけば持っておく程楽しさが増します。
6.”bagjack”
-Traveller bag-
¥28,000+TAX-
随所で感じるミリタリーの面持ち。内側の複雑な構造もそういった想像を掻き立ててくれます。
マガジン、GPS、救急品、グレネード等のポーチから着想を得たかのような仕上がり。
個人的には大好物です。
そもそも表面のデザインから、一目見た時に何かあるんだろうなという想像は間違いなく出来ますが、その想像の遥か上を行っています。
アクセサリー感覚で持って頂けると良いと思います。
今回ご紹介した大まかに分けてここまで六つ。
最後の一つは実はショルダーストラップなのです。
七つ目はなんだろうと楽しみにされていた方すみません!(笑)
しかし、それにも理由があります。
大体のものには元々ショルダーストラップが付属しています。しかしラップトップには付属していないのです。そして面白い事にあのモールシステムにはこんな使い方も、、
7.”bagjack”
-TCL shoulder strap-
¥6,500+TAX-
CREDIT
“bagjack” -Laptop cover- ¥18,000+TAX-
“bagjack” -TCL square pouch- ¥10,000+TAX-
“bagjack” -TCL cable pouch- ¥14,000+TAX-
それぞれの構想を掻き立てる七つのbagjack。
みなさんはどう使いますか?
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
1LDK STAND 博多Pop-upより
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
ただ今1LDKは福岡は博多にてPop-upを開催中。
店頭で話していると多くの方に周知してもらっているらしく、スタンドのアイテムについて、こっち(都内)ではやらないんですか。と聞かれることがよくあります。
やります。それも明日から。
しかも、1LDK STANDでは初となる、、
“1LDK STAND”
– L/S CREW KNIT –
¥12,000+TAX-
“1LDK STAND”
– CREW NECK KNIT VEST –
¥10,000+TAX-
ニットシリーズです。それぞれカラーは
クルーネック→GRAY、NAVY、YELLOW
ベスト→GRAY、NAVY、BLACK
の3色展開で、イエローがアウトローな雰囲気を放っています。
サイズ感やシルエットは、本陣の博多ブログで紹介があった通りシンプルそのものなので、やはり悩みどころは色ですね。
CREDIT
“EVCON” – MOUNTAIN PARKA – ¥39,000+TAX-
STAFF木下は迷うことなくイエローを手に。ラムウールのふんわり感と適度なボリュームから安心感の強いシルエットなので、色モノでも着なくなることはないでしょ。と攻めのチョイス。しかし、比較的に落ち着いた発色なので、インナーに使っても悪目立ちすることはなさそうな良い色調です。
CREDIT
“COMOLI” – C/W AZE CREW – ¥26,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WOOL 2TUCK WIDE SLACKS – ¥28,000+TAX-
“Nine Tailor” – CASTANA CAP – ¥7,900+TAX-
僕は保守派なので安定のネイビーにしました。合わせを気にせずマルチに使えるブラックと悩みましたが、やはりネイビーのクリーンな面、そして手持ちとの相性の良さは捨てがたく、、。ネイビー、ブラックと色味の差は大きくありませんが、グレーと比較すると良くわかります。この辺は店頭で。
あとはやはりコスパです。少し前に購入したEVCONのニットが¥18,000-で、仕上がりに対してコスパ良いなーと感じていた矢先のこれです。
もう1色を視野に、、とEVCONのニット2着目を狙っていましたが、買い足すならコッチの方が良いかもと揺さぶられています。ニットに関しては消耗度合いが大きいアイテムなので、シーズン内の買い足しを考えている方もいるはず。かなりオススメです。
もう1つ金額に関して、STANDの商品はPop-upを始めとしたイベント時に扱うことが多く、初めての土地、会ったことのない人々に向けて発信している側面もあります。そこで実際に手に取ってもらう為に、少しでもハードルを感じることの無いようにブランドに触れて欲しいといった気持ちから、価格設定を抑えています。何にしてもこの価格は嬉しいです。買わない手はないかと。
各地を周り、今回は福岡に行き着いた1LDK STAND。
海を挟んで隣の山口出身なので、個人的に思い出の多い土地だったりします。
地元の友人からPop-upに顔出したよと連絡をもらったり、福岡↔︎東京で共有できることも嬉しく感じています。
青山ホテルでは明日より発売です。雨予報で億劫ですが、今日の冷え込みからすると早めに手に入れておいた方が良さそうです。
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寒波到来。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
結構前からですが、毎晩、そして毎朝の日課は天気予報を見ること。
そこまで普段との気温の変化は感じられませんでしたが、iPhoneの天気予報アプリなので実際毎回当たらないことが多いです。。
今日に関しては正直なめていて外に出たところ、痛い目を見る結果に。
なぜ今日いつもより薄着をしてしまったのか、なんて考えていました。
どうやら寒波到来のようです。
とは言えなんだかんだ寒いのは首元。となるとそろそろマフラーの時期でしょうか?
以前ご紹介したステファンのニットやパンツ。
そこに続いて、まだ暑いからと出さずに温めていたものです。
上質なウールを贅沢に使用したマフラーを、今期は四型オーダーしました。
最近では今時期くらいだとライトアウターというよりはニット等の上からマフラーを着用して過ごす方も多いんだとか。
“STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW2-
¥18,000+TAX-
さらっとしたウールを使用した薄めのウールストール。
民俗調のチョークストライプ、色の配色は大人なイメージを演出しつつも少しばかり土臭さも感じます。
ネイビーに関しては落ち着いたカラー、ただアイボリーとグレーはムラがある編み立てなので、全く違いますがどこかリネンのようながっしりとした印象を受けます。
巻くというよりは首からラフにかけて頂きたいアイテムです。
CREDIT
“COMOLI” -ショールカラーカシミアコート- ¥280,000+TAX-
ブリティッシュウール等を使用しているものに比べ、首元のストレスを圧倒的に軽減。
デイリーに使うものだからこそこういったものを選びたい、そんな方に。
”STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW3-
¥19,000+TAX-
ラインナップ唯一のチェック柄は、色鮮やかなマルチカラー配色。
初めのものに比べるとウールの温かみがやや増しています。
落ち着いたカラーのアウターに差し込む対象色、それとは別に落ち着いたカラーのアウターに差し込んでいく色物。
洋服で色を取り入れないという方には小物で取り入れて頂くのがベストです。
ただ、そこを敢えて色のあるウェアに、という考えも浮かぶようなやり過ぎない仕上がりが魅力的かなと。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -AIR MERINO 7G MOCK NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
ブルー、ピンク、ネイビー、カーキ、オレンジ等、グラデーションのように奥行きのある仕上がりですが、ざっと数えただけでも五色程の配色。
色を拾えば何にでも合ってくれる為、難しさは全くありません。
クラシカルなチェックもいいですが、少しポップなものを選んでみるのもありではないでしょうか?
“STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW-
¥21,000+TAX-
見たことある!となる今シーズン展開しているニットと同生地のマフラー。
複雑にも見える大きめのワッフル編み。表情がすこぶる良くて、、というのは言わずもがななポイントであり、逆にこれは身に纏った時の肌触りが個人的に推したいポイントです。
ダイレクトに温かみを感じる触り心地。これに関してはこういったアイテムの醍醐味です。
正直がっしりしているからと様々な不安を駆り立てられますが、、これがまた実際触れていると非常にふわふわとしています。
あとは、、
CREDIT
“I” -WOOL CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
使用時に生まれる陰影でしょうか。
UNIVERSALでワッフルのビーニーを展開していましたが、あれもまた珍しさがあったと思っています。
ワッフル編みのマフラーというのもあるとは思いますが、オーソドックスな編み方に対してのこの表情はやはり魅力として大きいです。
しかもボリューム感があるのでしっかりと覆いかぶさってくれるんです。
異なる編み地のニットと今時期に合わせるのも面白そうじゃないですか?
“STEPHAN SCHNEIDER”
-ARAGON-
¥24,000+TAX-
ここまでご紹介したマフラー、ストールに比べると最も肉感のあるアイテム。
たまたま椅子の柄と被ってしまいました(笑)
細い糸を縫い合わせて目の詰まったものとはまた異なり、太い糸をがっしりと編み込んでいることでフラットな表面の触り心地。その為他よりも重く、重量感がある仕上がりです。
そして裏表異なるカラーリングとなり、ダブルフェイスの雰囲気に。
ざっと適当に巻いてもこの二色が織り混ざり、わざと一部分を折り返しても、と様々な構想が広がります。
リバーシブルのような感覚で、ちょっと得した気分に、、
合わせる洋服によって付け方、そして色も選べる万能マフラー。
マフラーって元々使わないって方が多いアイテムだと思っています。
僕も使ってはいましたが巻き方やスタイルが変わってしまうからとやや避け気味でしたが、去年買って使い始めています。
単純に防寒、それは勿論な訳ですが、巻くことで、いや、巻き方次第でも様々な視点が生まれてくるのがこのアイテム。帽子とかだとバンバン集めてしまったりしますが、マフラーだとなぜこうも懸念してしまうのでしょう。
しっかりと作り込まれたマフラー、それを知ることで一気にその足枷が取れたような気がしたというのが僕の本音です。
毎シーズンの買い足しとまではいきませんが、新しいものをお探しの方は、こういうの持ってなかった!という新しい観点のものを提案できると思っていますので一度是非お試しください。
しかしだからこそプレゼント等でもらうことで使うようになったという方も多いようですね。
そろそろあのイベントが待ってますし、、
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いつもと違った視点で。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
チェック、ストライプなど、それに派生して様々な種類の柄物と呼ばれるものがある中で、
どこをチョイスするか
というのは非常に難しいところだと思ってます。
オーソドックスな柄物達は世に溢れているばっかりに、あらゆるイメージが交差してしまうことも事実。
ブランドも絞られてくると尚更、、あれを取り入れたいのに、、
僕の言う”あれ”とはチェック柄。
柄に重きを置いてご紹介するにあたり、正直デザイン的に突出したものにしようかと思いましたが、個人的にチェックを取り入れたい今シーズン。どんなものにしようかなと悩んでいたところです。
チェックなんて大体被ってきます。ただ選ぶに当たってどの種類、そしてどんな配色でのアプローチなのかがメイン。
今回は、青山でも一際存在感を放つ他店舗には無い角度からのアプローチのあるブランドから。
“NICHOLAS DALEY”
-BIC MAC COAT-
¥195,000+TAX-
大判のチェック柄をあしらった非常に存在感のあるコート。
ブランドに対しては、様々な国やジャンルの音楽的カルチャーを織り交ぜたものが多く、デザイナーであるニコラス自身がそこに重きを置いているということ。
僕も精通している訳ではないものの、そういった文化に興味がある方だと思っているので、このブランドを通して新たな服の雰囲気を発見出来た気がします。
モデルにコスモパイクを起用していたり、レゲエ等の様々な文化を。インスタグラムのアカウントを見ていても時折音楽のみの投稿があるので楽しみにしています。
このコートに関して個人的に注目したところ、まずは配色。青みの強いネイビー(ブルーグレー?)がまず見ないカラーリング。メインに持ってくるという潔さにも惹かれます。
そして他のカラーは同系色は使用せず、相対したカラーリングで組むことで、遠くから見たときの奥行きの表情が素晴らしいです。
ウールが〜産で、〜で作られていて、、なんていうのは長くなってしまうので割愛させて頂きます。詳しくは店頭で(笑)
とまあまずはあらゆる弊害に対する入り口を突破しなければならないのですが、僕らの場合身近にあるが故に全てにおいて何だかんだそこまで関係ないポイントです。
問題はシルエットがどうなのか、そして素材がどうなのか、最後に今後のことを考えます。流行の早い柄なだけに慎重です。
それらのポイントを達成することで初めてスタイリングとして合わせてハマるかな〜なんて考えるわけですが、正直ドツボでした。
同ブランドで定番で展開しているBIC MAC COAT。
型自体に変化はないものの、柄で大きく変化を出しています。
ここまで作り込まれているコート、そしてサイズ感があるだけに重量感はあります。しかしその重みこそがこのシルエットを生み出す部分でした。
肩の落ち感、そして太いアームはぎゅっと凝縮されたウールであるのにも関わらず柔らかい。さらに強いドレープ感もあります。
大きめのフラップポケットは、僕の体型にするとやや下の位置に来るのですが、それがまた丁度良い位置でして、、
肩肘張ってしまうと思いきや、ガウンのように気軽に羽織ることが出来るコートだと思います。
CREDIT
“COMOLI” -ラムズウールクルーネックニット- ¥28,000+TAX-
“UNUSED” -FRONT BACK CHANGE PANTS- ¥43,000+TAX-
一個の良さとしては他をシンプルに、そこに組んでいくことでスタイリングをいつもと違った雰囲気に持っていけるということ。
音楽の視点からのファッションの発見。
UK ROCKが死ぬ程好きだ!と言っていた大学時代の友人は、知識もあり、そしてファッションにも派生していて凄くかっこいいなと感じていました。
しかしそう言った人達はまず入り口が音楽でそこからファッションを開拓して、という流れ。全員が全員ではないので難しいところですが、確かに重要なポイントです。
NICHOLAS DALEYを通してそこをもっと知って頂ければ嬉しいです。
以前ご紹介しましたが、今日の内容にバッチリハマるアイテムだったのでもう一度着用しました。
とはいえ以前のBLOGご紹介しているのでおまけ程度で見てみてください(笑)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH PIECE DYED SWEAT HOODIE- ¥22,000+TAX-
“is-ness” -BALOON EZ PANTS- ¥22,000+TAX-
ニコラスの作るこのチェック二型。
大胆ではあるものの、生地の風合いで中和した何とも言えないバランスです。
チェック柄を探す時、どうしても被ってしまうからと僕は古着で探しがちです。
とは言えブランドのイメージでここまで変わる柄物達。非常に興味深いです。。そしてそれが探していた物にバッチリにはまったり。
1LDKのクリーンなイメージにはめ込んでいくNICHOLAS DALEYの異なった視点。少し変わった角度での服装選びも面白いと思います。
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〒107-0062
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
洋服と一緒に。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
月曜日。また今週も1段冷え込みの増した1週間になりそうです。
寒い=アウターの紹介にリンクさせて来ましたが、今日は別の切り口で。
アウターは勿論の事、それにも増して店頭には小物類、特に被り物が豊富に並んでいます。種類が多く目移りが止まりませんが、つい先日届いたsaravahのアイテムは洋服の合わせを考えるのが楽しく感じるような、作り込まれたモノばかり。
“BUCKET HAT”
¥9,800+TAX-
大きめのシルエットですっぽりと被ることのできるバケットハット。
ナイロンの光沢はありながらもアウトドアライクなフォルムではないので、いつ何処で被ってもしっくりくる馴染みの良さが目立ちます。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – QUILTED LINER WOOL SHIRT – ¥38,000+TAX-
“blurhms” – thermal P/O LOOSEFIT – ¥14,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” – RUSSIAN TRAINER – ¥22,800+TAX-
元々この手のアイテムが好きなので見た目から入り込むことが出来ましたが、本当にシンプルなので、何か頭が寂しく感じている人には是非試してもらいたいです。また、裏地のチェックからもブランドの手がけるクラシックな提案が垣間見え、また違った感覚で落とし込むことが出来ます。
BLACK→ “MOTORCYCLE CAP”
¥18,000+TAX-
CHECK→ “NEWSBOY”
¥14,000+TAX-
続いてはキャスケットを2モデル。
ツバがレザーに切り替わるマルチタイプ。そこをメインに置いた、8パネルのシンプルなシルエットです。生地同士は同じブラックなので、屋外で見ると僅かに表情が変わる程度。しかしこれが他との差を生むさり気ないポイントです。
CREDIT
“stein” – OVER SLEEVE DRIZZLER JACKET for 1LDK- ¥68,000+TAX-
“EVCON” – LOW GAUGE CREW NECK KNIT – ¥18,000+TAX-
レギュラーな形なので、キャスケットというアイテムに取っ付きにくいイメージのある方も手に取り易いかと思います。ちょっと気分を変えたいといった要望も、無理なく解消してくれそう。
もう1つ柄のあるタイプは、、
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOOSE COAT – ¥68,000+TAX-
この感じならコレでしょ、とSTAFF木下はチェスターコートをチョイス。先程の黒キャスケットにも言えることですが、キャップを買うと服も変えたくなる。逆もまた然りで、どちらかというと服から小物の順で合わせる方が多いと思ってます。今の季節だとアウター+被り物で揃えて完成度を高めるのも楽しみ方の1つです。
他にも、いつもキャップを被っているので違うモノにも挑戦してみたい、と店頭でお話しすることがありますが、まずそこで手に取ってもらいたいのはこのsaravahのアイテム。モダンでスタイリッシュ、言い換えるとシンプルでムダが無いというイメージがある通り、取り入れるハードルは高く感じません。
また、saravahのアイテムにはサイズ展開があることも魅力。普段帽子を選ぶなら色で悩むくらいですが、各々のジャストフィットで使えるのでサイズ面のズレも心配無用。
11月も折り返し。翌月には賑やかなイベントごとが控えています。その辺りに標準を合わせると、そろそろギフトの必要性が頭をよぎるはず、、。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
流行に左右されない天邪鬼な物作り。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
物作りってどのようにしてされているのか、、。
僕らは所謂売り手。しかし作り手ではないもののデザイナーの方達からあらゆる経緯をお聞きし、それを僕らなりの観点でお伝えできるようにはしています。
しかしそれもブランドによって様々。
ゼロから生み出すものは全てにおいてその時の自分の感性やセンス、そして生活のリズム等も関係しています。
ざっくり分けると日本と海外での違いも大きいですね。
例えば何度かBLOGにて書かせて頂いているあのブランドはというと、、
ANCOR。
作りたいと思った時に作りたいものを作る。
正直言っちゃうんだ、、と思いましたが、その物の作り方こそが他との差を生み、新たな波を引き起こしてくれています。
そうなってくるとその時の僕らのテンションにも合致することも多く、、トレンドにも左右されず、その天邪鬼な視点が僕らの心により揺さ振りをかけます。
それではまず僕が前シーズンからlookの段階で気になっていたものを早速。
“ANCOR”
-HECTOR(CHECK)-
¥42,000+TAX-
“ANCOR”
-ACHILLE-
¥34,000+TAX-
商品紹介の前に一度気になった名前。純粋にかっこいいなと思っていたら共にギリシャ神話の英雄の名前でした。
というのはさて置き、あまり見ることのないチェック。大判で比較的パッと目に入ってくるチェックですが、カラーの配色も落ち着かせることでそこまで華美ではない印象。
チェックが多く出回る中で、やられたなぁなんて思う仕上がりです。
シャツパターンのジャケットは、比翼仕立てで上品に、そして前身頃には横、そしてポケットにかけて斜めのシーム。デザインとしてさりげなく生きており、立体的に思わせる視覚的に刺激されるデザインです。
そして共地のパンツ。裏地にはブルーのポリ生地を配し、ボンディングにしていることでシルエットも綺麗に見せています。とはいえさりげなく見える裏地というデザイン性がまたくすぐられます。
どこか制服のような印象を受けるセットアップでのスタイリング。同ブランドのジャケットやパンツには毎シーズンその印象を感じますが、今回はまた新しいと感じさせられます。
そもそもの僕のイメージはパリのストリート的位置付けなので、こういったシックなアイテムはどこか新鮮。
パンツは二色でご用意しており、異なる素材感。
ウールで温かみのあるチェック柄とシンプルに使い易いカーキ。綺麗な印象の同ブランドからは出ていること自体新鮮なダーティーなカラーリング。無骨に男らしく合わせられそうです。
そしてジャケットですが、カラー違いとはいえ一気に印象が変わるのでスタイリング別でのご紹介を。
“ANCOR”
-HECTOR(BLUE)-
¥32,000+TAX-
こちらはパンツと共地。
当初は別のアイテムと認識してしましたが、よく見ると同ディテール。ここまで雰囲気を変えられるのも非常に珍しいことだと思います。
ワークの雰囲気も感じられるので、どちらかというとパッチポケットが来そうですが、スラッシュポケットでややコーチジャケットのようなデザインに。
上品でありながら細かなポイントで噛み砕いていることでより日常生活に寄り添った仕上がりです。
着る人によっても大きく表情を変え、様々なジャンルにフィットするジャケット。
CREDIT
“COMOLI” -ラムズウールクルーネックニット- ¥28,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -2TUCK WOOL SLACKS- ¥28,000+TAX-
ややルーズなサイジングですが、コットン生地のこのアイテムは肩が綺麗に落ちてくれます。反対にウールの方に関しては硬さがある分少し張るイメージ。
しかしそこもスタイリングの一部として捉えられるようなルーズさとカッチリさのバランス。すんなりスタイリングに馴染んでくれるはず。
そして最後はこれで締めたいと思います!
“ANCOR”
-ANDLE-
¥72,000+TAX-
以前展開していたネイビーのコートを覚えていますでしょうか。
そのコートのアップデート版。だと思っています。
ハーフ丈だった丈を長くし、新色として黒をリリース。ジャケットのようなバランスでフロントに切り替えを入れ、そこにポケットを施したデザインでしたが、そこをフラットに。裏地のキルティングはそのままに、保温性を高く保持。
数あるコートを見てきた中で感じることは、凄く丁度良い。
全体的に、言うなれば普通という印象を感じるかもしれません。正直な話僕も感じると言われれば否めません。。
ただ、素材によって感じるアクティブな雰囲気、そして肘付近のプリーツ。もっと言うとフロントはセットインですがバックはラグランという特殊なデザイン性。
こういったアイテムって海外のものでしか中々見られないと思っています。
丁度今着たかった。けれどその今だけにフィットするだけではない幅の広さであったり。前回の時もずっと同じことを思っていて、よりその言葉に信憑性を持たせるかのような今回のラインナップ。
ブランドのセンスが存分に現れたアイテム達です。
CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE MOCK NECK KNIT- ¥20,000+TAX-
“LOWNN” -ORO TWO PLEATS TROUSER- ¥43,000+TAX-
そもそもこのブランドはうちのディレクターでもある三好さんがパリでの出会いをきっかけにスタートしたブランド。
三好さんのBLOGで見たそれまでの経緯も非常に面白く、そういった面でもこのANCORというブランドについてどんどん引き込まれるような気がします。
海外のブランドに限らず感じるのは、知らないブランドには中々手を出し辛いということ。価格や知名度、少なからず気にしてしまうポイントなはず。
このANCORに関しては自分の働いているこのショップなので、実際手に取って、着て、実際にブランドの話のあれこれを聞いて、、で今に至るわけですが。
けれど着実にファンの方も増え始め、というのもこの物作りに対する姿勢が間違いなく根底にあるのではないかなと。
ANCORの他と異なるセンスの光る洋服達。今シーズンもまた進化し続けています。
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FRANK LEDER – SHEEP WOOL HAND KNIT –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
寒暖差が激しい季節となりました。
やっとアウター解禁の兆しが舞い込んで来る頃合い。
とその前に、そんな冬のアウターのように寒さを防御してくれる飛び切りのアイテムがあります。
CREDIT
“cantate” – TRUCKER JACKET – ¥48,000+TAX-
“cantate” – W DENIM PANTS – ¥37,000+TAX-
遡ること半年前の3月中旬。FRANK LEDERの展示会へお邪魔させて頂き、まず真っ先に目に飛び込んで来たもの。
そのボリューミーなサイズ感もそうですが、何と言ってもシャギーな質感と色味、そこに気持ちを持っていかれました。FRANKといえばハンドニットが浮かびますが、これはとても新鮮に思いました。
僕みたいな痩せ型のタイプでも着られているという感覚はないものの、シルエットの程良い強調。そして勿論暖かさは折り紙つきです。
CREDIT
“Nine Tailor” – SINENSIS CAP – ¥8,000+TAX-
“FRANK LEDER” – BROWN TEXTURED TROUSERS – ¥48,000+TAX-
一枚で着る用だよね。
と繰り返しこの言葉を用いますが、このニットにこそ送りたい言葉でした。
スウェットの気軽さでもなく、シェットランドウールのような柔らかい着心地を追求したわけでもない。
ただ存在しているだけで魅了される、幾重にも重なる糸の束、そこから生まれるカラーコントラスト。どれだけの手間がかかっているのか想像すらも掻き立てられるような、圧巻のニット。
一般的なニットに比べると、何倍もの時間と労力をかけて。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WATER PROOF WOOL BUCKET HAT – ¥9,000+TAX-
“whowhat” – 5XL SHIRT (SHORT LENGTH) – ¥30,000+TAX-
“I” – 5 POCKET DENIM PANTS – ¥22,000+TAX-
肉厚なハンドメイドニットはアウターとしても十分な役割を果たしてくれます。
まさにFRANKらしい、素朴感、存在感が伝わるニットです。
ドイツの昔ながらの家庭的でシンプルな編み模様。
秋冬コレクションの定番であるハンドニットは、普通に捉えると編み目の裏面を表面として使用。
羊毛はドイツ、バルト海沿岸で昔ながらの牧羊を続けているオーガニックな羊使いから購入。
今も残る正に本物の「伝統的な羊飼い」の方法を踏襲している羊飼いで、羊毛からその糸への製法も化学的な材料を使わず、本来、羊が自然の雨風を防ぐという意味合いでの油分が残るような感触の素朴な糸への仕上がり。
見た目の割にはごわごわせず、しっくりと馴染むニット。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOOSE COAT for 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥52,000+TAX-
“m’s braque” – HARLEM PANTS – ¥39,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (CREW) –
¥78,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (CARDIGAN) –
¥88,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (COAT) –
¥128,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (STALL) –
¥29,000+TAX-
そういえば、先日(3日前くらい)にフランク・リーダーご本人が!
何とも夢のような光景で、未だに実感が湧いておりません、、。
まさかの身長が同じという意外な共通点ですら、ひっそりと喜んでしまいました。
僕も既にコートを含めて7点程フランクのプロダクトを所有していますが、製作者の顔を見るだけでこれ程までに安心することはありません。
見た目から感じられる存在感に気を取られてしまうところですが、是非実際に触れてみて下さい。
それがこの物を知る為の一番の近道です。
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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
November 11, 2019, 8:30 PM
Category: Blog Kinoshita Pick Up Sakakibara