こんにちは、1LDKです。
小さなお店を中目黒にオープンしてから、
僕らは少しずつ成長してきました。
できることが増え、その分やりたいことも増えてきた今、
もっと多くの新しい仲間を必要としています。
販売のプロになりたいひと、店舗経営を学びたいひと、
バイヤーやプレスに憧れているひと、自分のブランドを作りたいひと、
何かに挑戦したいあなたを待っています。
『これからの1LDK』を、そして『これからのあなた』を、
一緒につくっていきましょう。
こんにちは、1LDKの三好です。
今在籍しているスタッフの多くと同じように、僕も販売員からキャリアをスタートしました。8年間で自然とキャリアアップして(本当にそういう実感なんです)、今では1LDKを統括するマネージャーの立場。仕事は様々で、自社ブランドの商品立案や展示会の段取り、海外でのバイイングや店舗バイヤーのサポート、イベントや別注の舵取りなど。
お店に立つことだって未だにあって、慣れ親しんだお店で中目黒のいつもの空気を感じながら昔からのお客さんと他愛もない話をするのが、やっぱり一番楽しかったり。
どんな業種だってそうだと思いますが、時には困難や高い壁に直面することもあります。大変なことや辛いことも多い。いや、『働く』ってむしろほとんどがそういうことの連続で、その合間に感じられる喜びとやり甲斐のために、僕らはここにいるんだと思うんです。
例えば『1LDK』と聞いて多くの人が抱くであろう共通のイメージひとつを取ってみても、それを形にするためには時間もかかるし、並みの努力では足りない。そのイメージを維持するために水面下で必死にバタつかせている足が、僕らの担う役割と言えるかもしれない。だから、『気合』と『根性』がないとやっていけないことは多いんです。
『気合』と『根性』なんて言うと「古臭いことを…」なんて思われるかもしれないけれど、いざという時に物を言うのは意外とそういう泥臭さだったりする。
僕がこれからも大切にしていきたいのは、『チーム』として会社をつくっていくこと。
1LDKで8年間過ごしてきた僕でさえ、歴の浅い誰かに助けを求めることがある。いくら経験があっても(僕もまだまだキャリア浅ですが…)やはり『個』では勝てないんです。1LDKに所属する個々が成長して、1年後、5年後、10年後とできることを増やしていきたい。そうやって積み重なった将来には、とんでもなく面白い『チーム』が出来上がるはずだと考えています。
三好 良 (みよし りょう)
1987年、群馬県生まれ。文化服装学院卒業後、BIGLOVEからインディーズバンドデビュー。
韓国のロックフェスからも招待を受ける。2009年から1LDKのショップスタッフに。現在は1LDKのディレクター・プレスを務める。
こんにちは、株式会社アイディーランド・カンパニー代表取締役の福澤です。
中目黒にお店を構えた2008年から少しずつ店舗数を拡大し、認知を広げてきましたが、僕らなりの方法でお客様に驚きや感動を提供したい想いは、これからも変わらず持ち続けていきます。
洋服を愛する人、素敵なショップ、質の良いブランドが、これからも絶えることのないであろうこの業界の中で、これからも1LDKを特別な存在にしていきたいと考えています。お客様にとっても、そしてスタッフにとっても。
1LDKの特徴のひとつとして『少数精鋭』ということをよく挙げます。言葉のとおり、一人ひとりに期待することは大きいですが、個性的な部分や長所を伸ばすために、得意な分野があれば仕事を任せるようにしています。いま働いているスタッフを見ても、純粋に販売だけをやっているスタッフはいません。早くから幅広い仕事を経験してもらうことで、個々の成長を促したい。そういう想いから、入社して半年も経たないスタッフにプレスアシスタントやバイイングアシスタントを任せたりもしています。
加えて、例えば将来独立して自分の店を出したいというスタッフを積極的に支援できる環境を作ったりするなど、これからは社内ベンチャーにも取り組んでいきたいと考えています。確かなアイディアや将来性があれば、新規事業部を作ってそこに投資する形でスタッフを支援する。
それは『いち販売員』では将来が不安という人にとって、仕事への活力や希望になるはずです。
パリへの出店を決めた頃から、世界にも目を向け始めました。
活動の幅を日本に限定するのではなく、海外のブランドを仕入れて日本のお客様に紹介するのと同じように日本の素晴らしいお店やブランドを外に向けて発信していくことが、きっと業界の未来にも繋がると考えています。パリへの出店は、その皮切りに過ぎません。
併せて人材に関しても、外国人採用を積極的に行ったり、海外のお店で働きたいという日本人を採用したりなど、グローバル化を試みたい。それも、個性を活かし伸ばすことの一環だと思っています。
僕らの理念を大切にしながら時代の流れを敏感に感じ取り、これからも常に新しいことに挑戦していきたいと考えています。
福澤 弘康 (ふくざわ ひろやす)
I.D. Land Company CEO
1967年、東京都生まれ。2000年にI.D. Land Companyを立ち上げる。
2008年に1LDKを中目黒にオープンし、その後都内に4店舗、名古屋、パリ、札幌にそれぞれ1店舗ずつを出店。2017年には韓国ソウルへの出店を控える。
こんにちは、1LDKの永田です。
1LDKに入るために上京しました。
僕には『地元に自分の洋服屋を出す』という夢があって、以前勤めていた会社を退職したあとは2年間で資金を貯め、22歳のときに単身カナダに渡りました。1年間の海外生活の間、洋服屋で働きながら、洋服のことを勉強することができました。帰国してから、自分の夢を実現するために1LDKに入ろうと上京を決めるのに、それほど時間はかかりませんでした
それから現在に至るまで、何があったかなんて細かく思い出せないくらい刺激に溢れ、充実した1年間は、本当にあっという間に感じられました。
僕にはこの業界での経験なんてほとんどありませんでしたが、これまで培ってきた語学力などを活かすことで経験の少なさを補っています。
店頭での英語接客や各種SNSにおける英語での打ち出しに始まり、海外のお客様や取引先様とメールでのやり取り、自社の展示会や来日したデザイナーさんとの会食での通訳など、様々な仕事に携わることができています。「こんなことまで?」と驚くこともありますが、その分、自分に任されたことに対して責任感をもって臨むことを心がけています。
自分の店を出すという夢は今でも変わらず持っていて、目下の目標は店長になること。それが夢をかたちにする第一歩だと思っています。
永田 善正 (ながた よしまさ)
1991年、岡山県生まれ。高校卒業後、一般企業に入社。3年後に退社し、1年間靴の専門店で働きながらのカナダでの海外留学を経て、2015年に上京。1LDKに入社する。英語力を活かし、海外取引先とのやりとりなども行う。
こんにちは、1LDKの大谷です。
1LDKに入る前の専門学生時代、僕はこの会社のショールームで3ヶ月間インターンとして働いていて、その時に担当していたのがプレスの仕事でした。外部への商品貸出し、雑誌掲載内容の校正、リリース資料の作成などあらゆることを経験しながらインターン期間を終えてからも、結局1年間くらいアルバイトとして在籍しました。ただ、この業界で働く以上は販売員を経験したかったんです。だからいつしか退職を考えるようになっていて。「1LDKで働かないか」という誘われたのは、ちょうどその頃でした。
販売以外の仕事を経験してきたからこそ、販売員としてお店に立つときに活かせることも多いと感じます。業務内容は異なっても、根底の考え方は同じだったり、応用が利いたり。
何もこの業界に限った話ではないけれど、一見関係の薄いような経験でも意外なところで繋がっていて、必ず糧になるはずです。実際、これまで全く関係のないような仕事をしてきたスタッフでも、1LDKに入って第一線で活躍しています。
プレスの仕事と販売員の仕事、そして店長業務。異なる業務であっても『人対人』、結局は同じことなのだと思っています。多岐に渡る仕事を経験してきたからこそ、そのことに気付くことができました。そういった気づきがあるのとないのとでは、ときに仕事の質すら変わってしまう。 1LDKで働くことで、自分自身の仕事の質をそんな風に高めるこができています。
大谷 勇希 (おおたに ゆうき)
1988年、石川県生まれ。学生時代、LDK.SHOWROOMでのインターンでプレス業務に携わる。
2012年に入社し、1LDKのショップスタッフに。現在は中目黒1LDKの店長を務めながら、ショッププレスも兼任する。
こんにちは、1LDKの菅野です。
以前働いていたセレクトショップを退社して1LDKに入ろうと考えたのは、憧れていたバイヤーになるためでした。規模の大きな会社でバイヤーになるには踏むべき過程が多く、その環境は、若いうちから大きな影響力のある仕事をしたかった私の求めていたものではありませんでした。自分のやりたいことのできる環境に身を置き、キャリアを積みたかったんです。
1LDKに入ってその想いを伝えると、嘘のようだけれど入社して間もなくバイイングのサポートをさせてもらえるようになりました。
働き始めてからまだ1年ほどですが、現在では販売、レディースのバイイング、そして自社ブランド『MY』の商品企画にも携わっています。
自分の望んでいた仕事をできる毎日に、幸せとやり甲斐を感じています。1LDKで提案したいと考えて仕入れたものの魅力を周りのスタッフやお客様に直接伝えることができ、リアルな感覚の伴ったバイイングを行うことができるのは、販売員も兼ねているからこそだと思います。
自社ブランド『MY』の企画に関しても、バイイングで培った感覚や、店舗に届くお客様の声を反映させることで、より良い商品づくりでお客様に喜んでいただければと思っています。
自分の本当にやりたいことのために思い切って新しい環境に飛び込むことで、将来が開けたように感じています。
菅野 真由 (すがの まゆ)
1991年、埼玉県生まれ。ベルエポック美容専門学校卒業。2015年、1LDKに入社。
入社後間もなくからバイヤーのサポートなどを任され、現在はレディースブランドのバイイング・自社ブランドの企画にも携わっている。