Mountain Researchが作るDuster Coat
こんにちは。1LDK/DEPOT.の郡です。
もうすぐ11月に突入ということで、気温が下がらずアウターの購入を悩んでいた方もそろそろ満を持して決断されるときでは？笑
今店頭に並んでいる中で個人的にも気になるアイテムを今日はご紹介。最近は欲しいものばかりで困っています、、、。
Mountain Research Long Coat ￥70,000+TAX-
展示会で見た時からこれは！
と心に決めていたリサーチのコートが遂に入荷してきました。
1970年頃に埃避けとして作られたダスターコートをブランドのフィルターを通し完全再現したコートは、スナップボタンや裏地のオリジナルチェック柄、取り外し式のフードなどリサーチらしさ満載の仕上がりです。
丈はかなりのロング丈ですが、着た時のガバッとしたシルエットが何ともいえない男らしさを感じます。生地もパラフィンコットンなので撥水性があり着込むごとに独特な味がでてきます。
このパラフィン加工独特な風合いはアイロンなどをかけると消えてしまうのでご注意ください。よくありがちなクラッシュデニムを親に縫われてしまった、、、みたいなことになり兼ねませんので。笑
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS ORIGINAL CHINO TROUSERS ￥19,000+TAX-
Hender Scheme peel gore ￥36,000+TAX-
生地はコットンですが、裏地がかなり暖かいので真冬でも何ら問題なさそうです。リサーチの名作WOODSMAN COATもそうでしたが、リサーチのアウターによく付いている裏地。
これがまたかなり暖かいんです！暑いくらいなので真冬でもいけちゃいますという僕の言葉を信じて頂けたらと、、、
そして前半にお伝えしましたが、
「完全再現」。
ということで
この裾裏に付いているテープですが、、、
昔のウエスタンでは乗馬時に使われていたコートということで、馬に乗った時に裾がひらひらならないよう足に巻きつけられるようになっています。この辺の細かいディテールも抜かりなく完全再現。さすが、リサーチです。
今の時代、さすがに乗馬をする方は多くはないと思いますが。笑
自転車に乗る方には嬉しいギミックですね！
コートといっても色々あるわけで、そんな中で自分の選んだコート、選ぶコートの背景を知っているだけでも着た時の雰囲気や愛着、高揚感みたいなものも二割増しになるのでは？
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1LDK/DEPOT. STAFF 郡