ビリビリ・スケスケ。
こんにちは。1LDKの白石です。
普段は基本的に自炊をしています。
ただ昨日、ずっと気になっていたレストラン?に行ってきました。レストランというのか、かなりこじんまりした古民家のような雰囲気が漂うイタリアン。
そこでいただいたカルパッチョやら、ニョッキやら。自炊や他のお店で食べたことはあるけれど、今まで食べたことのあるそれらとは全く異なり、感動を覚えるほど美味しかったです。
何が言いたいかというと、日常は大切にしつつも、時々良いものを食べるとか一風変わった洋服を着ることとかが生活に必要なのではないかと。

信用信頼のDIGAWELから、何やらインパクト大のアイテムが届きました。
古着屋でも見かけたり、今では大衆的なミリタリーアイテムの代名詞となっているMA-1。
に、ヘビーな加工を施しに施しているアイテム。



裾も、袖も、首元も。
端という端には、躊躇なくダメージを。
もう、ビリビリ、ボロボロですよ。
やりすぎですよ。


フロントにフラップやシガレットポケット。
ちゃんと、ディテールはホンモノさながらに。
ここまでの個体は古着でもなかなか見つからない気がしますし、ダメージが無いものの方が価値はあるとされますが、、、。
そんなアイテムだからこそ、DIGAWELを選ぶ意味があると思います。

こんな遊び心に溢れたアイテムを今年は着てみませんか?
毎日着用できます!
なんて謳い文句を口にすることはできません。
週一で良いと思います。手に取ることで何かが豊かになる気がします。

もう一型あります。
普通のジャケット…?
いや分かります。先ほどのインパクトが強いので、そう感じてしまいます。


薄ーいウールのファブリックを使用したジャケット。
に、パッカリング加工。
ウールにこの加工を施すことによって、シワが生まれて表情が出てきます。
ストライプにも見える畝。

そして、この透け感。薄さが推しポイント。
個人的にライトなジャケットが好みであったり、夏場もリネンの羽織なんかを着るのですが、この手の薄くて良いジャケットがなかなか見つからない。
本当にメンズ物となると、裏地付きであったり、ポリメインとか。
体温調整もそうなのですが、バサっと羽織ってサマになるとか、気を使わず羽織れるジャケットが結局使いたくなるんです。

冒頭には、一風変わった洋服だとかなんだとかお伝えしましたが、これは日常的に着用できるジャケットです。
これは毎日着用できます!

個人的に今シーズン、DIGAWELはドツボなアイテムが多く、、、
中目黒の中でも良い意味で異彩を放つブランドと言いますか。
遊び心に富んでいて。けれどリアルに着たい!と思わせてくれます。
ビリビリさせたり、ボロボロだったり、スケスケだったり。
手に取るのが楽しいと思います。
ぜひ、店頭でお待ちしております。
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1LDK 白石
October 8, 2026, 6:06 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Shiraishi
ドリズラーシャツ。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
天気の話が多くはなりますが、最近は洗濯物の乾きも良いので今朝も2回まわして出勤しました。
朝から柔軟剤の香りが漂う部屋は最高です。
朝飯も食べて、コーヒーを飲み、、、
丁寧な生活にも見えますが、実は”早く起き過ぎた”だけの人です。(5:30起床)
でも早く起きると良いこともありますね。
朝は寒い。寒いから洋服は何か羽織りたくなる。服が欲しくなる。
ああなんて良い朝なんだ。という気持ちです。
バカですね。
さて、今日は僕が大好きなブランドの紹介です。
毎シーズン何かしら買ってしまう、今朝のようにバカになって手に取ってしまう、
重ねて重ねて、、欲しくなる、、中毒性があります。



去年買ったのか、SSに買ったのか、マービンはコレクションという感覚が正直無いのでそんなことすら記憶に無く、、、ただ、私物のドリズラーシャツはよく着ています。↓これ

シャツはマービンを着ることが多かったこの5年くらい。
その中でも群を抜いて、デザインとして”これ好き”と思うのがドリズラーシャツ。
僕はシャツを”羽織り”として着る、ということがそもそも得意じゃないです。
シャツのボタンは閉めたくなる。1つでも2つでも良いから。
でも”閉めれば自ずとシャツになる”
それがなんか嫌だなって思う時期がありました。
嫌だなというか飽きたんですかね、もしかしたら。


Orange : 172cm (One size)
そこで出会ったドリズラーシャツ。
何度も言うけど”ドリズラー”、ここがミソ。
“羽織り”なんだよな。
ボタンを閉めたってそれは羽織り。
なんせドリズラーシャツだから。

ドリズラージャケットとは、
一般的にショーツ丈のスポーツジャケットを指します。
1940-50年代のMcGREGORの商品名が由来。
小ぶりな襟・チンストラップ、
防風性や撥水性のある生地・腰位置に配されたボタン留めアジャスター。
本来はゴルフなどアウトドア向けなジャケットです。
まあとはいえ今となっては、短丈のジャケットを総称して使われることもあります。

ではこのドリズラーシャツのドリズラー部分とは?
そんなに深く考えないでください。
マービンはハンカチのようにシャツを作っています。
これも、冒頭に戻るなら”羽織り”のようにシャツを作っただけ。
簡単な話です。

もちろん、ボタン留めのアジャスターはついています。が、それだけです。
他にシャーリングも無ければ、チンストラップも無い。
あくまでも、”羽織り”の総称としてのドリズラーだと僕は勝手に認識しています。
むしろ、
「ハリントンシャツ」
「スイングトップシャツ」
なんかより
「ドリズラーシャツ」
がしっくりきたんだと思います。
そういう”音”と”テンション”も大事なんじゃないかと、思っています。


Check: 172cm(One size)
だから僕は”ドリズラーシャツ”をシャツとして着ます。
“ドリズラーシャツ”だから、ドリズラーシャツとして着るではなく、シャツとして着たい。
まだまだこれはシャツであり、マービンといえばシャツだから。

「シャツなのに、大きなポケットがジャケットから顔を覗かせる」

「シャツなのに、裾からボタンのアジャスターが見えている」
そこが良いのでは?
ちょっとした違和感。これが
“ドリズラーシャツ”という名前なんだと思います。
だから僕のようなバカに刺さる。笑
洋服は自己満と高揚感の連続ですからね。
ご褒美として買う人には、ボタン留めアジャスターをご褒美として差し上げます。
ちょっとした違和感、”ドリズラーシャツ”


洗濯回して、朝のバカ気分のまま、BLOGも捗りました。
来週のCL(PSG vs シティ)に向けて、早起きの予行練習もできました。
良い朝、
早起きおすすめです。
ではまた。
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1LDK 柳沼
October 7, 2026, 4:28 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
クローゼット温まる、マンチェスターの洋服たち。
こんにちは。
1LDKの松永です。
10月に入り、朝晩の寒暖差も徐々に強くなってきました。
ようやく本格的な衣替えの季節ですね。
クローゼットの中身が変わっていくこのタイミングは、個人的にワクワクします。
(麺類アレンジも素麺から秋冬用にうどんへ替え時ですかね。)
さて本日ご紹介するのは、ちょうど1ヶ月前にも田村のBLOGでご紹介したマンチェスター発のブランド「 Gander 」。

前回はブランドの持つ背景やルーツを深掘りしてお届けしました。
ただ、実際にアウターが恋しい気温になってきた今日この頃。
「今すぐ着られて、冬本番にはさらに頼もしい」そんな秋口から冬を見据えた
リアルな提案をさせていただけれたらと。
まずは、秋口のライトアウターとして、スタメンで使えるジャケットから。

コットン×ウール×ポリエステルの混紡生地。
秋冬らしい落ち着いた雰囲気がありつつ、ロングシーズン着用できる優秀な一着。
ショート丈に対して、身幅を広く取ったワイドシルエット。
今の時期だとインナーに薄手のカットソーやシャツをさらっと差し込み,
上下のメリハリと立体感を出しても良いのかと。

上下SIZE: M(183cm)
個人的にグッとくるのが大きなフロントポケット。
上からは荷物を入れて、横はハンドウォーマーとして使える
実用的なワークディテールです。
手ぶらでラフに街へ出かけたい今の気分にぴったりハマります。
ウール混ならではの硬すぎず独特な柔らかさがある生地。
冬本番には、この上からさらにヘビーなオーバーコートをバサッと羽織った、
インナージャケットとして中に仕込むレイヤードスタイルもおすすめです。
続いては、ジャケットと共地で作られたワイドパンツ。

フロントとバックに施されたダーツやタック。
これが綺麗なカーブシルエットを描いてくれます。
シンプルな長袖スウェットと合わせるだけでもバチッとスタイルが決まりそう。
そして何より、先ほどのジャケットと合わせたセットアップスタイルは格別です。
上下で着用することで、独特なワイドシルエットの連動性を一番カッコいいバランスで楽しんでいただけます。
本格的に寒くなった時期には、ボリュームのあるローゲージニットやダウンジャケットと合わせるのも良いのかと。

生地そのものの奥深い風合いと存在感のあるフォルム。
ヘビーなトップスに負けることなく、全体のバランスを綺麗に保ってくれます。
ワークアウターなどによく見られる傾斜のついたスラントパッチポケットを採用したバックポケットも備えています。
後ろ姿のアクセントとして、Ganderらしい独特な違和感と迫力を出してくれるディテールの一つです。

ブランド初となるロングコート。
主張が強くなりがちな大ぶりのチェック柄。
ですが、毛足の長いウールを使用することで、非常に柔らかい表情に仕上がっています。
肩周りはフィッティングの楽なラグランスリーブ仕様。
秋口にはシャツの上にバサッと羽織るだけで、綺麗なAラインシルエットに。

そして何より秀逸なのが、長めのセンターベント。
歩くたびに裾がふわっと綺麗に揺れて、後ろ姿に劇的な「動き」が生まれます。
袖を通して外を歩くのがとにかく楽しくなるアウターです。
もちろん、冬本番の頼もしさも抜群です。
身幅にゆとりがあるので、インナーに肉厚なスウェットを挟んでも、
全く着膨れせずに美しいシルエットをキープしてくれます。



SIZE: M (172cm)
ボタン付きフロントポケット、少し広めに設定されたサイドポケットなど、機能面も完璧な仕様。
写真の様に読書の秋には本など手荷物を収納可能です。
クローゼットにあるだけで安心感を担保してくれる、長く愛せる一着です。

これからさらに深まっていく秋冬の季節。
このGanderの洋服たちと一緒に、衣替えのワクワク感をさらに楽しんでいただけたら嬉しいです。
今すぐ使える即戦力として。
そして、冬本番を乗り切る頼もしい相棒として。
ぜひ店頭でお試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
October 6, 2026, 5:56 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Matsunaga Yaginuma
クラシカルなワードローブをドイツから。
こんにちは。1LDKの田村です。
なんだかんだBLOGではお久しぶりですかね?
私達1LDKのメンズ達はよくブログを書きます。
そこら辺のブロガーより、そしてなんなら全盛期のアメーバピグ並みです。
シルバーウィークに行われた18thのイベントも、大盛況にて過ぎ去っていきました。
そして今週から10月。秋冬は待ってはくれません。入荷も留まることを知りません。
紹介したい事がありすぎるので、今週は怒涛のBLOGウィークです。
本日は僕のBLOGではなかなかお話ししたことがなかったブランド(もちろん1LDKでは定番)をご紹介させていただきます。

〈 FRANK LEDER 〉 26AW Delivery.
“SPECIAL TREATED DEER LEATHRER + DEUTSCHLEDER JK”
“BLACK GREY CHEQUERED WOOL SIDE POCKET SH”
“BLUE BLACK WOOL 1TUCK WIDE DRAWSTRING PT”
ドイツはベルリン発のブランド、FRANK LEDERから26AWの最新コレクションが入荷しました。
お馴染みの素材や、お馴染みの形も含めて改めてご紹介させていただきます。


“SPECIAL TREATED DEER LEATHRER + DEUTSCHLEDER JK”
COL: BROWN
SIZE: M
¥319,000 TAX IN
早速スペシャル過ぎるアイテムを。
柔らかく、しなやかでドレープが出やすいディアレザー(鹿の革)と、ブランドお馴染みのジャーマンレザーを贅沢に組み合わせたショートブルゾンです。
襟と袖に配されたディアレザーは、1年間かけて皮をなめす特別な工程で作られ、柔らかく一点一点異なる表情に仕上がっています。
ベースにはブランドのアイコニックなジャーマンレザーを使用し、耐久性・防寒性を兼ね備えています。
出ました。伝家の宝刀”ジャーマンレザー”。
1LDKとしてもこの生地を使用したFRANK LEDERのアイテムは数え切れないほどお取扱させていただきましたが、改めてしっかりご紹介。
FRANK LEDERの「ジャーマンレザー」は、名前にレザーと付いていますが、正しくは革じゃなく、超高密度に織ったコットン100%の生地です。
面白いのが、もともとは大工などが着用していたワークウェアに使われていた生地で、あまりに丈夫だから「レザー」と呼ばれていたそう。フランクリーダーはそれを見つけて、ファッション用に取り入れました。
そしてただ取り入れるだけで無く、あえて生地の表裏を逆にして取り入れました。
そうすることで、その面にある毛羽立ちによって、最初は少しマットでザラッとした表情。そこから着込むことで毛羽が寝て、徐々に滑らかになっていく経年変化を楽しめます。
とにかく、この生地を一言でいうと「布帛なのに革ジャンみたいな硬さと耐久性を持つコットン」。
フランクリーダー自身も「着ている人の10年を表現する」と、この生地を表すほど最初は正直、かなり着づらさを感じる硬さですが、着る長さによって完成される生地です。
ちなみに、個人的にこのアイテムの面白いところはディアレザーは「柔らかくて割とすぐに身体に馴染む革」、ジャーマンレザーは「最初は硬いけど、長い時間着込んで身体に馴染ませるコットン」と、2つの素材からなる、”時間差で異なる感触を楽しめる”ところにもあると思っています。

“CHARCOAL WOOL ALPACA COAT”(LEFT)
COL: CHARCOAL
SIZE: S / M
¥206,800 TAX IN
“NAVY CHEQUERED WOOL COAT”(CENTER)
COL: NAVY
SIZE: M / L
¥239,800 TAX IN
“DEUTSCHLEDER COAT”(RIGHT)
COL: BLACK
SIZE: S / M
¥184,800 TAX IN
今シーズン、FRANK LEDERからコートを3着ラインナップしています。
そして毎シーズンコートはFRANK LEDERでしょ。と私達も全幅の信頼を寄せています。




“DEUTSCHLEDER COAT”は、上記でもご紹介したジャーマンレザーを贅沢に使ったブランドをダイレクトに感じるコート。



“CHARCOAL WOOL ALPACA COAT”は、毛足は主張がありつつも、短く整えられ、端正な印象を与えるアルパカ素材を用いて作られています。
裏地の付かない一枚仕立てで、50~60年代の大ぶりなボタンを採用。
形は“DEUTSCHLEDER COAT”と同じですが、生地が違うとここまで雰囲気が変わります。バックはインバーテッドプリーツという、綺麗なシルエットを保ち、動きやすさを兼ね備えた仕様です。



とにかくフランクのコートは後ろ姿がかっこいい。
“NAVY CHEQUERED WOOL COAT”は、スロバキアはプラハの、伝統的テーラーにのみ供給されるウールメーカー製で、オーダーメイド専用の生地を採用しています。
ダブルブレスト・ラペルのディテールと、こちらも50~60年代の大ぶりのボタンを採用している為全体的にクラシックな印象を与えつつ、今となっては現代的な、たっぷりとしたサイズ感で、コートならではの迫力を楽しめます。

“BLACK GREY CHEQUERED WOOL SIDE POCKET SH”
COL: CHARCOAL
SIZE: M
¥140,800 TAX IN

“RED STRIPED WOOL B.D SH”
COL: RED
SIZE: S / M
¥86,900 TAX IN
シャツ?ジャケット?
FRANK LEDERはいつもこの曖昧な疑問を僕たちに投げかけてくれる気がします。
そして、それは着る人によって答えが違うのもまたFRANK LEDERらしい。
なんだって良いけど、なんでもは良くない。

ドイツとオーストリアの国境付近、コンタンツ・ボーデン湖付近で入手した生地で、現在は存在しない工場で織られた希少な生地を用いた、“BLACK GREY CHEQUERED WOOL SIDE POCKET SH”。
ウール地で裏地の付かない一枚仕立てですが、チクチク感が薄く、快適に着用可能です。
身幅・アームホールはゆったりとしたサイズ感なので、ミニマルなテンションとは裏腹に様々なレイヤードスタイリングでの着用も可能です。


“RED STRIPED WOOL B.D SH”はオーストリアの毛織物工場で、古い織り機を使って織られたウール素材を採用しています。
ヴィンテージボタンを用いたボタンダウン仕様や、後ろ裾を長く取ったテールカットなど、クラシックなディテールを取り入れています。
一方で、あまり構えずにラフに着られるバランスに仕上がっているので、一枚でさらっと着るのも良さそう。

タックアウトした際には、前後差のある裾が自然な動きをつくってくれる。
素材の表情と、細かなディテール。
色に目が行きがちですが、これぞシンプルだからこそ、着ていくうちに良さが見えてくる一着。

“BLUE BLACK WOOL 1TUCK WIDE DRAWSTRING PT”
COL: NAVY
SIZE: S / M
¥107,800 TAX IN
ドイツ・バルト海沿岸で牧羊された、オーガニックウールを使用したイージーパンツ。
オーストリア・グラーツにある古い工場で生産されており、素材にはしっかりとした重厚感が。


イージーパンツらしい気軽さがありながら、ゆったりとしたシルエットによって、どこかモダンな印象を感じることができます。

バックポケットにはヴィンテージボタンを採用し、クラシカルなバランスを保ちつつ、ウエストはフロントのドローコードで調整ができ、日常的なシーンにでも穿きやすい仕様です。
素材の背景や古いディテールを感じさせながらも、スタイリングには自然と馴染んでくれるFRANK LEDERらし過ぎる一本。
はい。ここまでたどり着いてくださった皆様。
本当にありがとうございます。
いつもBLOGはのめり込んでしまうのですが、今回はアイテムの表情はシンプルながら、かなーり伝えたいことが山積みだったのでだいぶ長くなってしまいました、、、
今シーズンのFRANK LEDERのコレクションテーマは「Garderobe(ガルデローブ)」。
Garderobeとは、衣装部屋や着替えのための空間を意味する言葉。
もっと馴染みのある言葉で訳すとワードローブです。
今シーズンのFRANK LEDERは、メクレンブルク大公シュトレーリッツ家のドレッシングルームを着想源に、当時の空間やそこに暮らした人々のワードローブをイメージしてコレクションを構成しています。
狭い空間に並ぶ戸棚やキャビネット、クローゼット。その中に収められた衣服から物語を描き、フォーマルウェアやレジャーウェア、ハンティング、ミリタリーなど、さまざまなスタイルを一つのワードローブとして表現。
歴史的な背景を感じさせながらも、FRANK LEDERらしいエレガントさとミリタリーの要素が混ざり合ったコレクションです。
見て触れると、より一段とFRANK LEDERを感じることができると思います。
暑さも落ち着いたところで、クラシカルなワードローブに袖を通してみませんか?
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
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1LDK 田村
October 3, 2026, 10:41 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up tamura
愛を感じるインポート。
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こんにちは。
1LDKの白石です。
25AWシーズンより、お取り扱いを行なっているものの、BLOGにて当ブランドを紹介するのは初めてでしょうか。
かの有名なファッションカレッジを卒業し、かの伝説的なデザイナー集団「アントワープシックス」の一人である彼女マリナ・イーが立ち上げたブランド。
“MARINA YEE”

80〜90年代にモードの新たな波を作り、今日のファッションに多大なる影響を与えた彼女。
当時はいわゆるモードファッションで、日常が根幹にある1LDKとは交わらないラインを走っているように思えるが、実はそうでもない。
日本人であれば誰もが知っているであろう「折り紙」。それを着想源にしたシリーズがあり、独自のカッティングやパターンだけれど、なぜだか親近感が湧きます。
かつ、流行に捉われず長く着用してもらえるようなデザインと素材使いが魅力的。

まずは、MA-1。
と、一口に説明することはできないアイテム。MARINA YEEは革新的なデザインやハイファッションを作る技術がありつつ、リサイクルやリメイクなどこれからのファッションに必要不可欠な要素をデザインとして取り入れています。

3XLのMA-1に、テーラードのラペルを思わすパーツを取り外し可能なデザイン。MA-1・テーラード・ライダース…どうとでも取れるような。


ちなみにこちらのロングコートにラペルが隠れたアイテムもあります。
極力ディテールを削いだクラシカルなコートを、ラペルのインパクトをもってMARINA YEEでなければならない理由にしている気がします。
シンプルで普遍的なコートであれば他にもありますが、これが良いという方。
天邪鬼な方、ぜひ。


毎シーズン、1着でレイヤードが完結するようなデザインのアイテムをリリースしています。
今季はこれがまず、1着目。
同色のクルーネックに深いVネックを重ね合わせたような、ネックの形状も異なるのですが、リブ幅も細・太でグラデーションのような変化の加え方が良い…。
よーく見ると、前身頃・後ろ身頃で段差まで付けています。
デザインもさることながら、肌あたりの柔らかなヴァージンウールを使用し、素肌で着用してもチクチクすらしません。

続けて、レイヤードシリーズ。
半袖・長袖をレイヤードした、ベーシックな(?)重ね技。
もちろんそれだけではなくて。
首元をタックのように摘むだけで、大きなデザインにしているような。
細リブで光沢のある綺麗なカットソーに、ちょうど良い違和感をプラスしています。

こちらがアイコニックな”折り紙”パターンのコート。
一見、何が折り紙だ?ミリタリー的なコートでしょ?
ではないのです。

前立て・下部のフロントボタンの箇所が”折り紙”。
前立ての終わり位置に、長いスラッシュのような切り替えが入り、畳まれているようなデザイン。
動きの中で見ていただくと、より分かりやすいので是非店頭で見ていただきたいアイテム。

締めの2アイテム。
1LDKに来ていただいている方は目にしたことがあるかもしれません。
生地を変更しつつ、定番的にリリースしているニータック入りのワイドパンツ。
そもそもの裾幅もしっかりワイドなのですが、タックが入ることによって立体的なシルエットを描きます。
こちらも、MARINA YEEである理由のワイドデニム。

行っては帰ってくるようなUターン。キュイっとねじれたようなツイスト。
単なるオリジナリティ溢れるディテールではなくて、実はこれも”折り紙”から着想を得ています。
日本人である私たちは折り紙を直線的に捉えていると思います。そりゃあ四角形を折り込んでいくので間違いはないと思うのですが。
ただカルチャーの異なる彼女がクリエイトすると、至って曲線的でした。
パンツの上からでも、コートのウエストマークにも使える長さなので、各々のスタイルで。解釈でどうぞ。

長くなりましたが、MARINA YEEのラインナップでした。
単なるインポートブランドとは思えないブランド。
カルチャーへの理解とか、リスペクト、世界のこともそう。
なんだか愛を感じたりするアイテムが揃っています。
ぜひ、店頭でご覧ください。
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1LDK 白石
October 1, 2026, 8:08 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Shiraishi tamura
自然の色溢れるスイスから。
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皆さんこんにちは。1LDKの松永です。
突然ですが、行ってみたい国はありますか。
国ごとに特徴がある中、皆さんは何がきっかけで「行きたい!」となりますか?
ご飯や音楽、洋服。きっかけになるものは数多くあります。
僕はトータルして”色”をメインに行きたくなることが多いです。
日本でも感じますが、いつも見ている日常の色がそれぞれの地によって異なったりします。
自然、建物、時には電車やタクシーとか。
(ちなみに僕の地元だとタクシーはオレンジです。)
今回は毎シーズン目を引くような鮮やかな色を見せてくれるブランドから。

今シーズンは、”GRISONS”(スイスのグラウビュンデン州)からインスピレーションを得たコレクション。
グラウビュンデン州は自然の美しさと、
歴史的に芸術家たちの憩いの場として知られる地域。
あの『アルプスの少女ハイジ』の舞台です。
こう言われると一気に身近に感じますよね。
ちなみに、ここは僕の行きたい地ランキングは上位です。


“JACK CREW NECK SHETLAND WOOL SWEATER”
イタリア製シェットランドウールを使用したクールネックセーター。
保温性と弾力性に優れ、糸と糸がしっかり絡み合っているシェットランドウールは、
型崩れしにくいタフな生地。
落ち着いた色とはかけ離れたブランドらしさを感じる、
濁りのない綺麗な発色のORANGEです。
(個人的にどこか親近感を感じる色…)


カバっと羽織るアウターの中に。
一枚として。アクセント使いとして。
幅広く秋冬の日常に落とし込めるアイテムです。
まさしく「究極の日常着」そのものかと。

“TINO UNLINED LOFTY HAIR WOOL BLOUSON”
鮮やかでありながらも深い気品を感じるグラスグリーン。
「LOFTY HAIR WOOL」の名が示す通り、
長い毛足とふっくらとした肉感がありながらも、袖を通すと軽い生地。
イタリア国内での縫製までを一貫して完結させる
こだわりから生まれる特有の、色の風合い。

店頭でも圧倒的なオーラを放っています。
秋冬だからこそ”色”を存分に取り入れたい方もいるかと思います。
こだわりの感じる配色を生かした上品なアイテムです。


“BILL CROPPED WOOL CHECK CREEK WORKWEAR JACKET”
無骨なフレンチワークをベースにした、シンプルながら存在感を放つ「BILL」。
18th Anniversaryの別注など、1LDKでもお馴染みとなってきた、ブランドのシグネチャーアイテム。

今回届いたのは、季節を感じる暖かみある配色のチェック。
ベースとなる黒とブラウンの格子に、細い赤が縦横に走る、
非常に緻密なトーンで構成されています。
赤のラインが、黒とブラウンの境界線に挟まることで、2つの強い色がパキッと分かれず、境界線がじんわりと馴染む「ぼかし」の効果を生んでいます。
確かな仕立ての中に光る、限定生地ならではの奥深い表情。


“TRACE PLEATED PINSTRIPE WOOL TROUSERS”
ブランド定番のワークとドレスのバランスが落とし込まれたイージー仕様のスラックス。
ダークトーンの中に、繊細なピンストライプが走る奥深い色味。
あくまでも主観ですが、どこかヨーロッパの大自然の岩山にうっすらと残った白い雪のような、そんなロマンを感じるカラーリング。

一見すると非常にドレッシーで品がありますが、ウエストはゴムで調整可能なドローコード仕様という意外性。
クラシックな印象を感じさせる2本のインタックが入り、
腰回りに程よいゆとりを持たせた美しいシルエットになっています。



“MICHEL EXAGGERATED RIB CASHMERE HALF ZIP”
ダークトーンでありながら、どこか自然の温かみを感じるニュアンスの効いたCHARCOAL。
光の当たり方で様々な表情を見せる、ブランドの色彩感覚が光る本当に綺麗な色味です。
世界的に有名な高級生地メーカーのカシミヤを、贅沢にも「5kg」使用して編み立てられているそうです。
5kgのカシミヤニットなんて、僕は初めて聞きました。
贅沢極まりない極上のカシミヤを用いることで生まれる、奥行きと艶。
しっかりとした肉感でアウターとしても着用可能なほどのボリュームを備えつつも、
身体を優しく包み込むような柔らかさがあります。
名前にもある”EXAGGERATED(誇張された)”肉厚なリブも良いアクセントに。

冒頭でお話した、僕の行きたい国ランキング上位の理由。
今回の洋服たちに袖を通してみて、その答えがさらに明確になった気がします。
それぞれのアイテムが持つ、世界の美しい景色を切り取ったかのような“色”。
そして、イタリア国内での一貫生産が生む、身に纏うだけで高揚させてくれる圧倒的な上質さ。
暗くなりがちな秋冬のスタイリングに、
ぜひ「究極の日常着」で美しい色彩を取り入れてみてください。
まずは店頭で、実際に触れて、試していただければと思います。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
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1LDK 松永
September 30, 2026, 6:25 PM
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こんにちは。
1LDKの柳沼です。
このBLOGで、18周年別注の紹介は最後となります。
全部読んでいただいている方々、
5本に渡りお付き合いいただきありがとうございました。
そして最後に紹介するものも、渾身のコラボレーションです。

“Bill cropped unlined wale corduroy workwear jacket”
COL: Aloe
SIZE: S / M / L
¥185,900 TAX IN
「META CAMPANIA COLLECTIVE(メタ カンパニア コレクティブ)」は、パリを拠点に活動しているブランド。
1LDKでは24AWより取扱をスタートしており、言わば「究極の日常着」としてお店でも一目置かれる存在です。
その理由は、パッとみてわかる価格もありますが、それに見合った作り込み。
素材・縫製は全てイタリアで完結させながら、作っている服のベースはワーク・ミリタリー・スポーツが多い。1LDKのコンセプト的にもハマる要素の多いブランドなんです。
中でも、今回別注したワークジャケットは、ブランドのシグネチャーアイテム。
取扱スタート以来、こちらのモデルは欠かさずにオーダーしてきました。
すでに持っている方もちらほら居るはず。
ただ、インラインでは濃い色が多く、もっとこのお店らしいカラーも表現できるなって、頭の片隅では思っていて。
それで選んだのが、このALOEという色でした。


1LDK apartments. : STAFF 米谷 (182cm) size L
URUのBLOGにも書いた通り、18周年別注のカラーパレットはお店の外観をイメージしています。
このALOEは、外壁上部のグリーンをイメージして、
経年変化による濁ったグリーンを、イタリア製の綺麗な太畝コーデュロイで表現。
ベースとなるワークジャケットは、本来コットンの綾織り仕様が多い丈夫なワークウェア。
しかし、そこにツヤのあるコーデュロイを合わせるとかなり上品な面へと昇華されます。




1LDK : STAFF 白石 (163cm) size S
特徴的な太畝のコーデュロイは、白石のように細畝コーデュロイパンツと合わせても嫌じゃない。
着丈が極端に短いデザインですので、太畝特有の”ほっこり感”みたいな印象を与えづらいところがミソ。


1LDK : STAFF 柳沼 (172cm) size M
僕ならこう、薄手のアウターの上から羽織ったりもしたい。
冬までメインとして着る、それくらい堪能したいジャケット。
METAの洋服は、冒頭でも述べたようにお店でも他ブランドに比べ一目置かれるような存在。
それは本当にそうで、同じように高価なブランドはありますが、
一際”静かな”デザインで洋服の限界を追求したような日常着の提案、正直とてもストイックです。
ハイエンドなものを作ってきた経験があるから成立する、そんな異質であり普通でもあるブランドがMETA CAMPANIA COLLECTIVE。
日常の中に、こういった非日常を取り入れていきたいなって、改めて思わされるブランドであり、18周年のタイミングで別注をリリースできることを僕も嬉しく思っています。
しかも、この定番のジャケットで。

そして、全ての紹介が終わったということで、最後に一つだけお知らせがあります。

今回18周年記念商品をお買い上げいただいた方には先着で、写真家・トヤマタクロウが撮り下ろしたポスターをノベルティとしてお渡しします。(B2サイズ)
トヤマさんには、Instagramに投稿している18周年のLOOKも撮っていただいており、これからの1LDKを表現していただきました。

また、ポスターケースもオリジナルで作成しており、ポスターを入れてお渡しします。
こちらのノベルティは、実店舗(オンラインストアを除く)でお買い上げいただいた方のみへのお渡しとなりますので、ぜひ店舗まで足を運んでいただけますと幸いです。
※数量限定、無くなり次第終了。
18周年、1LDKにとって一つの節目。
ぜひ皆さんの思い出としても、何かしら記憶に残せたら嬉しいです。
スタッフ一同、お会いできることを楽しみにしております。
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1LDK 柳沼
September 18, 2026, 7:57 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
COMESANDGOES for 1LDK 18th Anniversary
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META CAMPANIA COLLECTIVE 1LDK 18th Anniversary
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
「ボーダーのビーニーが作りたい」
この一択でした。

“Boder knit”
COL: Brown × Gray / Navy × Green
SIZE: One size
¥14,300 TAX IN
帽子の別注は割と経験豊富な方だと自負しています。
実際に今までバイイングしてきた帽子ブランドは全て別注の取り組みをしてきました。
ただ何故か、別注をやってってこなかったのがCOMESANDGOES。
なんでだろう。と考えれば考えるほどに思う、
「完成されているな」という感覚。
生地にこだわり、シンプルなデザインが多いのに、
被っている人を見ると「あれカムズだ」ってすぐ気付く。
形なのか、それとも作り込みなのか。
イメージがちゃんと確立されている。
総じて、”帽子ブランド”としてかなりストイックに物作りをしているなと思っています。
毎回のコレクションがどうだとか、そういう枠組みではなくCOMESとしてのイメージが確立している。常にモダンであり、「大人」だなって。
帽子がその人に似合うか以前に、帽子としての完成度が高いから、なかなか別注でっていう発想にはなっていませんでした。
でもいつかはやりたい、
そう思いながら徐々にデザイナーさんとの距離を詰め、、笑
春にはCOMESのオンラインショップ「KIOSK SHOP」のPOP UPも1LDKでやりました。
この別注を予定していたから、僕としてもCOMESの空気感を馴染ませておきたかったし、皆さんにも今までよりブランドの空気を感じて欲しかったから。
その時のラインナップはアーカイブがメインでしたが、変わらず今も被りたいと思えるようなモダンでコンフォートなものが多かった。
今回別注したビーニーは特に、アイテムの特性上コンフォートなものを作りたかった。
そして、POP UPの時に改めて思いました。
「ああ、ビーニーを作るならCOMESで間違いなかったな」って。


折っても良し、折らずでも良し。
深めのボーダービーニーです。
素材はコットン。
まず大前提、通年身に付けられるビーニーを作りたかったので、素材はコットン一択でした。


そして配色は、一つ前のBLOGに書いてあるとおり1LDKの外観のカラーパレットをメインに、ナチュラルな色味で組んでいます。
GRAY×BROWN
NAVY×GREEN
COMESの持つモダンな印象を、ややストリートに振ってみたイメージです。


スタイリングの外しとして、少し柔らかくキャッチーな雰囲気に。
それでもって被り心地がかなり良い、モチっとした編み地の質感がたまりません。



COMESの良いところ、妥協の無い帽子の作り込みを、
どうにか色と被り方で雰囲気に変化をつけてみた。
そんな別注です。
COMES好きな方はもちろんですが、
そうで無かった方にも触れていただきたい。
そんな帽子が作れたのではないかなと思っています。

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1LDK 柳沼
September 17, 2026, 9:00 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
URU for 1LDK 18th Anniversary
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こんにちは。
1LDKの柳沼です。
18周年企画を考えているときに、
パッと一番にやりたいなと思ったブランド・アイテムがありました。
でも待てよと、
いや15周年でもお願いしたなと、、笑
それくらいどこか信頼というか、間違いない服を作れるなという安心があって。
まあでもこれは、周年じゃなくてもやりたかったアイテムだし、
お願いしない選択肢はないなと思いまして、今回別注させていただきました。

“Wool tweed belted coat”
COL: Brown
SIZE: 2 / 3
¥99,000 TAX IN
「URU」。
1LDKに入社する前から入社したあと、そして今に至るまでその印象は変わらず、どこか自分の中でもベーシックな位置付けであり続けているブランド。
ベーシックであるということは、基本を抑え土台であること。
着心地・生地の良さ・デザイン。
ある程度を幅広く抑え、結局これよく着るなって服が多かったりします。
でもURUは、その基本だけではない。
毎コレクション見るたび、色が豊富で、素材別のカテゴライズで選択肢の幅が広く、さらにレイヤードできる服が多い。シャツやカットソーをしっかり抑えた上で、素材に特徴のある羽織りがある。細いパンツに太いパンツ。短いパンツだってある。
当たり前のようなことを言っていますが、意外とどのブランドも苦戦することだったりする。僕もUNIVERSAL PRODUCTS.の企画をしているから分かることかもしれませんが、コレクション全体でのバリエーションというか、選び甲斐があるか、みたいなところはURUの長けている部分だと思っています。
その中でも、URUの素材選びは特に面白い。
僕が毎シーズンURUのコレクションで気にしているのは素材への比重が高いかもしれません。
そして、この別注をしたかった一番のキーポイントもその「素材」。



1LDK : STAFF 田村 (181cm) size 3
今回の別注でお願いしたのは、24AWで展開のあった「WOOL TWEED」シリーズの復刻。
私物でこのシリーズのジャケットを気に入って着ていることもあり、絶対いつかは同じような生地でコートを作りたいと思っていました。
製品で縮絨加工を加えていて、クタッとした風合いが一番の特徴です。


1LDK annex : STAFF 杉浦 (165cm) size 2
コートのデザインは、ボタンがラペル上部に一つ、下部に一つだけのシンプルな大きめのジャケットのような形。
ポケットはパッチポケットで、ウエスト部分に共生地のベルトを備えたベルテッドコートです。
敢えて裏地との縮率の差を設けており、袖を捲れば更にクタッとした風合いを演出します。


1LDK annex : STAFF 田代 (178cm) size 3


1LDK apartments. : STAFF 河野 (167cm) size 2
ベルテッド型にしたのも、この素材ならではの考えです。
絞って着用した時に嫌な硬さは無く、カジュアルに着方のアレンジを効かせられます。

1LDK kyoto : STAFF 山田 (166cm) size 2

1LDK AOYAMA : STAFF 森 (170cm) size 2
縮絨加工による生地表面の起毛感・ボリュームはありますが、そもそもの生地が比較的ライトなのでとても軽い着心地。着込むことも容易です。
今回選んだカラーはBROWN。
以前は展開していなかった色です。
わざわざ生地を見つけていただき製作出来ました。
ではなぜBROWNなのか?
その点においては、18周年別注の譲れなかった部分でもありまして。
今までの1LDKなら、このような別注に何かしらNAVYをメインとして組んでいました。
15周年別注のURUパンツもNAVYでしたね。
ただ今回、もう一つ「大人」になる、そういった意味合いを別注にはどこか組み込みたくて、NAVYではなくBROWN。その転換を意識しました。
こういったBLOGでの言い回しも、NAVYでは無く”ネイビー”の方がしっくりきたりもします。そのくらい1LDKには染み付いていたネイビー。
ただ、
「NAVY×BLACK」ではなく「BROWN×BLACK」
「NAVY×WHITE」ではなく「BROWN×WHITE」
文字だけを見ても、結構ガラッと雰囲気は変わるもの。
実際にスタイリングで想像すればより分かることでしょう。
特にこのコートは、次に述べる理由もあって絶対にBROWNでした。
18周年別注のカラーパレットを考えている時、真っ先に思いついたのはこの外観。
僕らと18年間歩み続けてきたこの外観。今一度引いてよく見るとカッコ良いなって。

外壁上部と歩道のラインはGreen、
年数が経ち味のあるWHITEの壁、
大きなベンチと花壇の塀、そしてドアはBROWN。
自転車スタンドや鉢のGRAY。
そこにBLUEやNAVYといった自然の色を足してカラーパレットを考えています。
BROWNは特に外せなかったキーカラー。
全体を締める色であり、店内の床の木もBROWNです。
だからこそ、このアウターに使いたかった。
実際着用するイメージも、このBROWNのコートで全体を締めてくれる。
そんな安心感を、必ずもたらしてくれる、”つい着たくなる”コートです。

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1LDK 柳沼
September 17, 2026, 4:33 PM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma
i’m here : for 1LDK 18th Anniversary
COMESANDGOES for 1LDK 18th Anniversary
META CAMPANIA COLLECTIVE 1LDK 18th Anniversary
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
連日のBLOG、楽しみに読んでいただけていると嬉しいです。
さて、9月19日(土)から発売となる1LDKの18周年別注。
紹介するのも残すところセレクトブランドとの別注。
ということで本日から、別注ブランドごとにBLOGを公開します。
まずは、ビジュアルでも初めの方で公開したこちらから。

” ” He is twitted ” denim pants :”
COL: Indigo
SIZE: S / M / L
¥53,900 TAX IN
26SSから取扱をスタートしたi’m here : (アイムヒアー)。
取扱から間も無く、アーカイブを展開したPOP UPや、食×服のイベントを行ってきたことで、早くも1LDKとしても認知されてきたブランドだと思っています。
ただ、i’m here : の服は少し独特で、思想も強め。
POP UPの際に、デザイナー島瀬さん・パタンナー島村さんにお会いした方ならよく分かる通り、よく喋るお二人であり、様々な想いを服に・自らの取り組み方にしっかりと乗せているブランドです。
その中で、1LDK 18周年と掛け合わせられる部分は何か。
それは「時間」への想いです。
下記はi’m here : のホームページに記載しているブランドのテーマ。
——————————————————————————————-
「 時間 」を考えの軸とし、全ての人々が、
それぞれに、自分を語ることのできる現代のユニフォームを提案しています。
——————————————————————————————-
まさに、今回の別注としては最適だなと。
当たり前のことですが、僕たちが大切にしていることと合致する、そんなブランドさんと一緒に服作りをしたいので、この機会に初めての別注をお願いすることにしました。


1LDK : STAFF 松永 (183cm) size L
以前もBLOGで松永が紹介してくれているツイストパンツ。
これは、取扱をスタートした26SSから唯一欠かさずオーダーしているアイテムです。
なぜそうしているのか、、、?



1LDK : STAFF 柳沼 (172cm) size S
ツイストパンツの1番の特徴は、まさにそのフォルム。
捻れている服。
普通洗濯した後など、シワがついたり、伸びたり、編み地の関係で横に歪んだり、洋服が好きな人なら絶対に経験している、「ん〜、、」ってやつ。
生地・洋服というのは、思っている以上に繊細なもので、よく「洗って育てる」ということもしばし言いますが、確かに育つものもあれば”劣化”を勝手に時間の経過と共に愛着が湧き”育った”と捉えるケースもある。
それは全然悪いことじゃないし、僕もそうやって”育てている”服もあります。
しかし、この経年による”歪み”を、敢えて初めからデザインとして落とし込むとどうなるのか。それがこのパンツだと僕は思っています。そこにi’m here : の「時間」への想いが乗ってくるのかなと。勝手ながらそう解釈しています。




1LDK kyoto : STAFF 藤原 (172cm) size M
このパンツは、特にパタンナーの島村さんが腕を振るったアイテム。
一般的なパターンのパンツではなく、パターンそのものから捻れを生み出しその捻れは時間が経っても崩れない。言うならば、初めからそのパターンを生み出すまでに汗水垂らした島村さんの時間を乗せている、とも取れます。
そういった背景にこのブランドらしさがあるなと思い、欠かさずセレクトをしているわけです。
そして、
今回はその時間に、勝手ながら僕の時間も掛け合わせました。
どうしてもデニムでこれを作りたく。


1LDK apartments. : STAFF 佐々木 (167cm) size S
僕が思い描いていたのは「淡く綺麗なフェード感」。
それを再現すべく、今回のデニムは生地の段階で加工を施し着初めから褪せた色味に変化させています。
さらにステッチの色は、王道の黄色やオレンジからは一歩下がって少し薄いベージュぽくも見える黄色を。こちらもデニム生地同様に、初めから褪せたような色味を意識しています。
いうならば、
「捻れてしまった」+「色褪せてしまった」
この経年変化を、
「パターン」と「生地」
で作り手の時間をしっかりと乗せた、そんなデザインに仕上げています。


1LDK apartments. : STAFF 三上 (180cm) size M


1LDK annex : STAFF 杉浦 (165cm) size S
今回は全店同時発売。
そのため、全店のスタッフでスタイリングは撮影しました。
身長別、キャラ別。男女どちらも参考にしていただけると嬉しいです。
メンズの洋服をメインで作っているブランドにおいて、
パンツは特にキーとなる立ち位置であり誰しも腕を振るうアイテム。
i’m here : を体感するにはもってこいのデニムを作れたなと思っています。
ぜひここに、穿く人それぞれの新たな時間を乗せていってください。

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1LDK 柳沼
September 17, 2026, 10:29 AM
Category: 1LDK Nakameguro Blog Pick Up Yaginuma