CHUKANGIのすゝめ #OISHI
こんにちは。1LDK/DEPOT.の大石です。
STAFF郡からバトンを受け取り、本日は私から、店頭よりお勧めの”中間着”をご紹介したいと思います。
「お洒落は足元から」という言葉があるように、細かいところまでちゃんと気を使える人には憧れがあります。
気付けば気温もグンと下がり、アウターに目が行きがちな季節ではありますが、その中に
何を合わせるか、というところまで計算して選んだり、こだわりの持てる大人になりたいものです、、、。
先程の言葉を借りるなら「冬のお洒落は、インナーから」といったところでしょうか。
それでは、自分からはこちらの”中間着”を。
UNIVERSAL PRODUCTS CABLE KNIT ¥32,000+TAX-
先日中目黒のBLOGでもご紹介していたこちらのアイテム。
目の詰まった肉厚な生地感と、アラン編みのデザイン。まさしく、冬を代表するニットと言えます。
この特徴的な模様には意味が有ります。
フィッシャーマンセーターの代表であるアランニットは、さかのぼること500年ほど前に編まれ始めました。アラン模様とその配列は、それぞれの家で異なり、もし夫が漁の際に亡くなってしまったとしても、着ていたセーターの柄により身元を判別していたそう。
そして、そのセーターは親から子へ、子から孫へと受け継がれていきました。
少しウンチク臭くなってしまいましたが、そういう時代背景も考えると洋服により愛着が湧きますね。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “HUNTING COAT ¥42,000+TAX-
O- “EASY CORDS” ¥33,000+TAX-
非常にスッキリとした、身体に沿うような作り。アラン模様の生地の凹凸加減が程良い存在感を放ちます。
ハンティングコートとコーデュロイパンツ。アイテム的にはアースカラーでまとめても、それはそれでかっこいいのですが、少し土臭い雰囲気が人を選びそうな気がします。
ですが、寒色系のトーンで全体を合わせることで、洗練された綺麗な印象に。土臭い雰囲気が苦手、、、という方にもこれなら取り入れやすいのではないでしょうか。
ホワイトとネイビーの優しい雰囲気も好みなのですが、個人的には都会的な印象のあるグレーもお勧めです。
どのアイテムに限らず、ルーズなシルエットのアイテムが流行の兆しを見せています。ですが、なんだかんだで最終的にクローゼットに残る服とは、こういうベーシックなアイテムなのではないかと思います。
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1LDK STAFF 大石