ヌメ革を着る。
こんにちは。1LDK/DEPOT.の郡です。
昨日ご紹介したHender Schemeのsamidare。かなり良いので是非店頭で試してみて下さい。mipシリーズだけでなくこういった各シーズンにリリースされるアイテムが個人的には大好きです。
もちろん僕は黒を購入済みです！
そして、サラッと？さり気なくSTAFF高阪がBlogで着ていたこちらを今日はご紹介。
Hender Scheme not riders jacket ￥210,000+TAX-
チェック済みの方も多いかと思いますが、エンダーから初のアパレルがリリースされました。最初に作るのがいきなりライダースだなんて、僕は想像もしていませんでした、、、。
こんなものを見てしまったらとりあえず袖を通さずにはいられません。
ライダースといえば、、、
1LDKに入って無性にダブルのライダースが欲しくなり、お金を貯めて購入したのが去年辺り。
そしてこのライダースに展示会で出会ったのも去年。
スキマのS店長と
「これはやばいっすね！」と物欲がかなり刺激されたのは忘れません。（ちなみにS店長は最近着ていました、、。羨ましい、、、。）
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS BOTTLE NECK KNIT ￥36,000+TAX-→￥21,600+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS ORIGINAL FATIGUE DENIM PANTS [BIO WASH] ￥19,000+TAX-→￥13,300+TAX-
今着るならこんな感じでしょうか？裏地はキルト加工ではないためインナーで自由に調整してもらえます。僕が所有しているライダースは裏がキルトなので春夏には少し暑い、、、。余計にこのライダースが欲しくなってきました。
いつもなら間違いなくパーカーを合わせる僕ですが、ヌメ革の色がとても綺麗なのでシャツと合わせてみました。相性は問題ないですね！
展示会で見た時は、けっこう派手だろうなと思っていましたが、着てみると意外にそうでもないです。
派手じゃないとは言えないですが。笑
ハードなイメージがあるダブルのライダースも淡いヌメ革の色味が抑えてくれています。
ただ、このライダースはヌメ革特有の色の変化を楽しめるので何年後かにはヴィンテージのようになっているはずです！こればっかりは買った方にしか分からない楽しみになってしまいます。
そして、このライダースの一番のポイントは、
cow leather
deer leather
horse leather
といった異なったレザーがパーツ毎に使われているというところ。
加工だったり、鞣しだったり、元々の硬さや色味であったり、ひと言で「ヌメ革」といっても色々あります。
そんな異なるヌメ革を組み合わせることで表情豊かに、立体的に見せているのもこのライダースの特徴です。
昔話でいうと、ガチガチのライダースを体に馴染ませるために、着ながら寝るなんて話もありましたが、身頃にはとても柔らかいヌメ革を使用しているため初めから何年も着込んだような着心地です。
PRICEを見ると欲しいけどなとちょっと考えてしまいますが、このクオリティと拘りならば決して髙くはないのかなと個人的には思います。
更に、
汚れ？傷？
と思ってしまいますが、これは元々のもの。
こちらは無染色のヌメ革を使用しているため多少の傷があり一点一点個体差があります。本当だと傷が気になるので染料などを使い隠れるようにしますが、これもヌメ革を熟知したエンダーならでは。そんなことも、この仕上がりなら問題なしです。
むしろ、新品ですごく綺麗なライダースよりもこれくらいの方が気兼ねなく着れて、僕は好みです。笑
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS HOOD SWEAT PARKA ￥17,000+TAX-
ZIPを閉めてシングルっぽく着るのもおすすめです。やはりパーカーの安心感には勝てなそうです。笑
黒との相性も良いので春先にはこれくらいで着たいですね。
エンダーが作る初めてのアパレルに相応しい、エンダーにしか作れないスペシャルなヌメ革。
そんなヌメ革を是非店頭で着てみて下さい。
MORE SALEも良いアイテムがまだまだありますが、多分このライダースを気になっている方は買わないと後悔します、、、。
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1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK/DEPOT. STAFF 郡