こんにちは。1LDK/DEPOT.の安生です。

ポロシャツと言えばラルフ、あるいはラコステですよね。今月売りのPOPEYEでは両者のポロシャツについて比較されていました。

左:ラルフローレン右:ラコステ

ボタンと襟に関してはラルフの方がラコステよりボタンの感覚が狭く首元もすっきりしているので、アイビースタイルならこちら。僕自身もラルフのポロシャツは所持していて、デニムと革靴を合わせてアイビースタイルを楽しんでいた時期があります。

お馴染みのワンポイントは、ラルフは高さ3.2cm、ラコステのワニの幅は2.5cm。
存在感といった面ではそれほどありませんので、この辺りはポニー派かワニ派かといった感じでしょうか。

そして裾はラルフは後ろ見頃の方が長く、ラコステは前後ほぼ一緒でスポーティーな印象です。

そもそもポロシャツを発明したのはラコステ(プロテニスプレーヤー)であり、ラコステの『L1212』こそ、世にあるすべてのポロシャツの原点である、と業界では常識とされていますが、語ると長くなるのでこの辺で。。。
何が言いたいかと言うと、ポロシャツの定番と言えばこの2つのブランドだと思いますが、タイトルにある通りポロシャツはUP＝UNIVERSAL PRODUCTSもおすすめだということです。

UNIVERSAL PRODUCTS POLO SHIRTS ￥12,000+TAX

昨年はリンクス編みでお作りしましたが、今回はポリエステル100%。ポロシャツの素材と言えば鹿の子のイメージがありますが、夏を考えると重宝するのがポリエステル。肌触りがとても良く着心地抜群。何より涼しいです。

ボタンと襟はスタンダードな形。今となってはお馴染みのワンポイント”MAN”の高さは2.2cmで気持ち小ぶりです。裾は前後に差がなくスッキリしています。
シルエットは全体的にゆったり目でそれもまた良いですね。ポロシャツはカッチリとしたイメージがあり、身幅や袖幅などがモノによってはタイトな作りが多いアイテムですが、こちらは着丈や袖丈をやや長めにして袖幅も広くしているのでより着やすくなっています。