革×○○
こんにちは。1LDK/DEPOT.の高阪です。
先日原宿の古着屋で、GORE-TEXの古~い6パネルキャップを見つけました。
モノと素材の思いもよらぬ組み合わせに、思わず店主と笑いました。
革でつくられたスニーカー、革でつくられた書類ファイル、革でつくられたメモ帳、革の団扇、革のティッシュボックスケース、革の…。
意外性のあるユニークな発想で、既存のモノを全く新しい何かに生まれ変わらせることに関しては、このブランドの右に出る者はそう多くないでしょう。
Hender Scheme “sheep skin jet cap” ¥16,000+TAX-
『革でつくられたジェットキャップ』
いまやブランドの定番とも言えるこちらのキャップを、今期はシープスキンで。
「使い込むほどに革が柔らかく、そして色の深みが増してくる」というのがHender Schemeの醍醐味かもしれませんが、こちらは最初から非常に柔らかく被りやすいのが特徴。色もさほど変化せず、「新品の頃の色味が気に入っていたのに…」とがっかりする心配もありません。
Hender Scheme “pig apron” ¥16,000+TAX-
16AWの展示会で見た中で最も印象に残っているのは何かと訊かれたら、間違いなくこのエプロンだと答えます。
『豚革でつくられたエプロン』
冒頭で話した6パネルのキャップ同様、その組み合わせの意外性に驚きました。
もちろん作業場などで使用される革のエプロンは決して珍しいものではありませんが、柔らかでざらっとした豚革との組み合わせがとても新鮮です。
キッチンで、作業場で、はたまたコーディネートに組み入れて街なかで、、自身に合った使い方でどうぞ。
簡素になりがちな夏のコーディネートには、本日紹介したようなモノ自体に面白味のあるアイテムを加えてみてください。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
1LDK/DEPOT. STAFF 髙阪