BRAASI INDUSTRY “WEBBING” ¥26,000+TAX-

BRAASI INDUSTRY “WICKER” ¥39,000+TAX-

こんにちは。1LDK/DEPOT.の大石です。

今日は、昨シーズンより取り扱いが始まった”BRAASI INDUSTRY”からバックパックのご紹介です。

前回入荷した時も大変好評をいただき、特に”WICKER”に関しては思わず「あれ？幻？」というくらいの恐ろしいスピードで店頭から消えてしまい、BLOGでご紹介することすら叶いませんでした、、、。

チェコのプラハ発、2人の建築家が作り出すバックパック。その独特なデザインと機能性の高さにすっかり魅了されてしまい、私大石も「鞄といえばとりあえずこれ！」というくらい愛用しております。

まず目に入ってくるのは、バッグの前面に張られた格子状のナイロンの網のような作り。アイテム名からお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれ網目の模様からとられています。この網の部分の下部がポケットになっており、ここにちょっとした荷物を入れておける仕様。最近巷で話題の「見せる収納」といったところでしょうか、、、。

例えば、網の部分にカラビナや自転車のU字ロックを留めておいたりしても。人から見える部分なので、同じ鞄でも自由なアイデア次第で個性が出るのがこのバッグの最大の特徴でもあり、また面白いところです。

主にペッドポトルの飲み物や折り畳み傘、サングラスなど、頻繁に出し入れするアイテムを入れて使ってますが、「そんなところに荷物を入れていて、落ちないの？」と不安になる方も多いと思います。実際に使ってみるまでは私もその内の1人だったのですが、下のポケットに荷物をしっかりと挟んでおけば落ちないのでそこはご安心を。

容量は”WICKER”が28L、”WEBBING”が18Lと、見た目より少し控えめな作りになっていますが、ロールトップ部分を伸ばしたり、荷物の入れ方次第ではもう少し入りそうな印象です。

通常のバックパックで使われている倍程の厚さのコーデュラナイロンを使用しているため、触っただけで分かるがっしりとした素材感。半年ほどほぼ毎日といった頻度で使用しておりますが、新品の状態と見間違えるほど非常にタフな作りです。背面には丁度iPadと同じくらいの大きさのポケットも完備されており、見えない収納部分もしっかりと充実しています。

個人的に一番推したい箇所は、背面の分厚いクッション部分。背負い心地の良さはもちろんのこと、ショルダーストラップの付け根がレザーで切り替わってます。うっかり見逃してしまいがちですが、こういった見えない部分の細かい作り込みが、ただのデザインだけの鞄ではないことを証明しています。

CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “ZIP BLOUSON” ￥33,000＋TAX-