NEUBA
1LDK 2017S/S MEN’S STYLE SAMPLE
“I’ve always made sure that we are completely transparent about everything we do. In every label we choose to show the exact coordinates of where each garment is woven. I feel that consumerism is so face-less today, that it’s important to bridge a relationship between the customer, the supplier and the brand.”—–Aldo Kahane, founder of NEUBA
(出典:HIGHSNOBIETY)
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こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
僕たちがメイドインジャパンの価値を発見するのは、いつだって外国人を通してであるように思います。
特にここ表参道の店に立っていると、ロシア、エジプト、インドネシア、オランダ、イスラエルなど本当にさまざまな国から日本にやってきた人たちと洋服を通じて言葉を交わす機会がありますが、僕たちにとっては当たり前と言えるクオリティの洋服を触った外国人の反応には驚かされます。
ときに大声をあげて、ときに唸るようにして、彼らはメイドインジャパンに感動し、そしてそれを日常的に当たり前のように享受している僕らは、いわば逆輸入のように、その価値を間接的にしか味わえないのです。
話は変わりますが、キノイグルーの有坂さんから聞いたところによると、映画産業においては、東京はパリに次いで恵まれた環境なのだそうです。
映画館に行けばいつだって、ハリウッド映画や邦画だけでなく、当たり前のように世界中あらゆる国の映画が上映されている。
洋服についても、同じことが言えるのではないでしょうか。
いまや東京は、メイドインジャパン、メイドインUSAと同じように、メイドインインディアを直接的に味わえる環境なのです。
“NEUBA”は、インドの伝統技術を用いた手織りのメンズウェアを手がけるブランド。
手織り産業の非常に長い歴史と、その歴史がもたらすハイレベルな技術に支えられながら、複雑かつ繊細なデザインの洋服をつくり続けています。
担当する職人によって異なる織りのスピードやニュアンスの宿った、人のぬくもりが感じられる生地は、現代主流となったの自動織機では決して表現することができません。
ブランド設立時には、たった四枚の生地を完成させるまでにおよそ一ヶ月半もの時間を要したと言います。ただ、それから時を経た現在でもそのシャツはブランドのベストセラーであり続けており、ものづくりへの姿勢はその頃から全く変わっていないようです。
NEUBA “BABU COLLARED SHIRT” ¥23,000+TAX-
NEUBA “RENU RAGLAN T-SHIRT” ¥15,000+TAX-
NEUBA “FIVE PANEL CAP” ¥9,000+TAX-
僕らが”NEUBA”に触れるとき、メイドインジャパンに驚嘆する外国人の気持ちを初めて理解することになるでしょう。
○お問い合わせ先
1LDK/DEPOT.
〒150-0001
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1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK/DEPOT. STAFF 髙阪