1LDK annex

SHOP INFO

CATEGORY

COTTON

 

Unlimited.inc ONLINE STORE

 

 

こんにちは。名古屋1LDK annexの鈴木です。

 

今日はいつもの商品紹介的なブログではなく、素材に関していつもより深く掘り下げるような内容を書いていきたいと思います。

テーマはすばり「コットンについて」です。

いきなり個人的なことになりますが、つい先日このシャツを購入しました。

 

 

 

 

 

KAPTAIN SUNSHINE “BAND COLLAR SHIRT” ¥28,000+TAX

 

キャプテンサンシャインのバンドカラーシャツ。

素材は「コットン100%」、¥28,000+TAXです。

この¥28,000という価格は、高いと思うでしょうか?

ドメスティックブランドのコットン100のシャツで、このプライスはちょっと高いと思う方が多いような気がします。

1LDK annexではコットン100のシャツの相場はだいたい2万円くらいですので、3万円程になるとややお高めゾーンです。

インポートであれば、関税やら国内代理店手数料やらコストの上乗せがあり、やや高めな価格設定にも「インポートだし」と納得されるかもわかりませんし、もしかしたら「コットンシルク」とか「ウールリネン」とかの品質表示であればこのプライスにも納得をされるかもしれません。(一般的にはウールやシルクの方がコットンよりも高いです)

ファストファッションのお店に行けばコットン100のシャツが¥2,900とか、なんなら¥1,900くらいで普通に売っていますし、トレンドのゆったりシルエットに作っている物はそれなりに良く見えたりもするので、「○○のやつと何が違うの?」と聞かれる事が店頭でもあったりしますが、言ってしまえば「コットン100」である以外は基本的に全てが異なります。

僕はよく食べ物なんかで例えたりするのですが、同じ牛肉でも、松阪牛や神戸牛といった国産のブランド牛とどこで育ったかも良くわからない安い牛肉では、味や食感、品質に違いがあるのと一緒で、綿花やそこから作られる糸にも品質のランクや特性なんかに大きな違いがあります。

品質の違いがあると言うことは、それを作り出す為の労力や費用にも大きな違いが出るので、高価になってしまうのは必然です。

ちなみにこのキャプテンのシャツは「フィンクスコットン」と「ジンバブエコットン」をブレンドしたハイブリッドなオリジナルコットン地です。

フィンクスコットンはエジプトの最高級コットンで、機械を使わずに手摘みされた綿花を品質ごとに選別され、良い綿だけを使って紡がれていきます。

繊維が長く(繊維が長い綿のことは「超長綿」と呼ばれています)、繊細なため、生地にすることでシルクに似た光沢が生まれ、優しい肌触りが特徴です。

ジンバブエコットンはアフリカのジンバブエ地方で採取されたコットンで、こちらもフィンクス同様に手摘みですが、一つ一つの綿の品質は均等ではなく、ややバラつきがあるそうです。

どちらも高品質な超長綿ですが、柔らかく繊細なフィンクスに比べ、ジンバブエコットンには独特なムラ、風合いがあります。

ザックリとしたシャツやデニムにジンバブエコットンがよく使われているのは、この風合いがいきる為です。

それぞれ違った特性を持つ2種類の糸をブレンドすることで、互いの良さを良い塩梅に感じることができます。

 

素材の品質の違い、オリジナルで生地を作る事によるコスト、生産国やファクトリーと言った生産背景の違い、生産ロット数、など細かく挙げたらキリのないくらいに価格の違いには理由があります。

ただ、それは洋服好きでない限り、案外この違いはわかりにくい物なのかもしれません。

例えば私は大してビールという飲み物が好きな訳ではないので(飲み屋に行ったらなんとなく頼みますが)、34歳になった今もなおビールの味の違いはよくわかりません。

洋服も、きっとそんな感じなんだろうと思いますが、おそらくこれを読んでいただいているということは皆様洋服好きかと思いますので、その違いはきっと感じていただけるし価格にも理解いただけるはずです。

結局は選ぶ基準は価値観の違いと思いますので、車なんて走れば何でも良いと言う人もいれば、食べ物や旅行にお金をかけたくないと言う人もいるし、洋服は安物で充分という人もいます。

ただ良い物はやっぱり良いですし、それを洋服に興味がない方に強要するつもりもないですが。洋服好きならば、デザインやシルエットと行った視覚的な部分だけでなく、もっと本質的な部分を大事にしたいし、して欲しい、と個人的には思います。

(ちなみにこのキャプテンのシャツには非常に満足しており、立て続けに色違いも買いました。)

 

本当はもっと色々と書きたいこともあるのですが、本筋から逸れてしまいそうなので、これくらいにしておきます。

 

最近はブログもスタッフの西脇や三浦に任せてしまいがちですが、時間ができればこんなテンションでインスタグラムでは伝えきれないようなことを今後も書いていければと思っています。

もちろん商品紹介等、いつもの情報発信もサボらないよう行っていきつつ、です。

 

 

○お問い合わせ先

1LDK annex
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-25-39 sakae south square 1F
052-252-5279

info@1ldk-annex.jp

 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

1LDK annex 鈴木

 

 

1LDK annex Instagram

1LDK annex Twitter

Unlimited.inc ONLINE STORE

 

 

 

March 26, 2019, 5:59 PM

Category: PICK UP