THEME: PICK UP
26AWの看板。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
来た。
よし来た。
今年の2月頃、26AWの annex を象徴するアイテムに出会いました。
昨年頃から、シャツやニットに改めて目を向け始めて、annexのラインナップにはそれらがスタイルのメインとして店頭に。
少しずつその艶やかな色気を放つアイテム達に対して抵抗感はなくなり、今ではもう日常着。
そうドヤ顔で言える今、次はこれです。
ENCOMING “RELAXED DOUBLE JACKET”
そうです。ジャケットです。
いいよなぁ。これ。
お店に到着して、記憶が薄れていたこのジャケットの良さを再確認。
やっぱ間違いなかった。
もちろん分かってます。アウターとして活用するジャケットのハードルの高さ。
カジュアルなスタイル、もっと言えばブルゾンが大好きなのは、来てくださっている皆さんを見れば嫌でも感じます。
実際、僕自身もそちら側でしたし。
そんな考えを凌駕する “ジャケット” というアイテムのパワー。
衣服と共に生活する私たちの細胞が、かっこよ。と叫んでいる気がする。
柄にもなく、街に出向きたくなる高揚感を携えて、僕のちっぽけな偏見を打ち払ってくれました。
着用サイズは、大久保(159cm / size S) , 杉浦(165cm / size S ) , 田代 (180cm / size M) 。
とはいえ、高揚感で僕の身長が伸びるわけでもなく。以前として高貴なハードルは抱えたまま。
それを捨てる、少しばかりのこだわりはこのジャケットにはあります。ストレートなジャケットは今でも苦手なので。
形は初期で提案されていたものをベースに、デザイナーの加藤さんが思う”今”のディテールやバランスに。
この”今”という表現は、時代をなぞるようなモノではなく、自身の生活に対してだと勝手に解釈しています。取り巻く環境の中で、アップデートされた感覚。僕ら(市場)が求めているのかは定かではないライン。
よりリアルになればなるほど高揚感は薄れ、リアルから離れると愛着は無くなる。(着なくなるから。)
大ぶりなラペル。カジュアルなポケット。インカミングが制作するジャケットの良さはこういったバランス感覚にあると思います。
厳密に言うとパターンもかなり特殊。というか、パターンが一番味がする部分かもしれません。華奢な見え方をするのに着用感はリラックスしている。
インカミングを一言で伝えるとしたら、ジャケットを着てみて。と伝えます。
英国テイストのパターンを日本人が手がけることで生まれる現実味を帯びたワクワク感。これ以上ない肩幅のバランス、身幅、着丈。どれをとっても加藤さんらしいなと感じます。
↑これが初期のジャケット
個人的に最も良いと感じたポイントは、この生地です。
背中を預けれるようなカルゼツイードの重厚感と、それを裏切る軽さ。そして、この畝が最大の魅力。
仮にメルトンの生地に当てこんでいたら、艶っぽくなりすぎて困ります。ジャケットに感じる嫌味がモロに伝わってくる。
パターンは現代的と言いつつも、こういった生地でトラディショナルな空気を残すのはインカミングでしかなし得ないやり方だと思います。
実際にイギリスで生活されたリアルな肌感であったり、美意識であったり。生活しなければ分からない説得力をこういった生地の選定で表現されているのかなと。
僕の根本はリアルクローズ主義で、カジュアルベース。
ゼロからイチを衣服で表現するよりも、イチがジュウやヒャクになってくれたら気持ちがいいな。と思うタイプです。
どっちかと言えばゼロに近かったジャケットをイチだよ。と伝えてくれたのはこのインカミングのジャケット。もっと言えばこのタフな生地のおかげで、ブルゾンやカジュアルな羽織りのような感覚にもなる。
アウター然とした面構え。ヘヴィなパーカーやニットも難なく包み込む。
着込めないことを心配しましたが、ゆとりのあるパターンのおかげで一安心です。僕の場合は、へリルのゴールデンキャッシュをインナーに着たら全てが事足りるので、この手のアウターでインナーにお困りならへリルのゴールデンキャッシュ一択です。本当に暖かい。
首元が寒ければ、襟を立ててマフラーで覆ってください。ボタンを止めずにパンツのポケットへ手を滑り込ますのがかっちょいいです。
先にアウターを決め込んでしまえば、ゆくゆくの買い物もスムーズかなと。アイテムを買い足すときに、コレはアレに合わないな。と衝動買いを阻止できるかも。
このブログで言いたいことは、今年はこれです。と言うことでした。
ジャケットをベースにインナー、シューズ、アクセ等々、皆さんにおすすめします。
ENCOMING
“RELAXED DOUBLE JACKET”
Col: BLACK
Size: S / M
¥94,600 tax in
週末(9/12) の13時から店頭とオンラインで販売開始します。
あー早く皆さんにジャケットスタイルを提案したい。今シーズンは、今までより直感や気分を反映させたラインナップです。改めて、純粋な気持ちを優先してみました。詳しくは店頭で。
生活が変わり、スタイルが変化してもこの気持ちは忘れず。洋服が持つ魅力を皆さんに伝えられたらなと。
では、店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
September 9, 2026, 6:00 PM
Category: PICK UP
Someone essential
先日とある雑誌の撮影をannexにてしていただきました。次の号の特集が”デニム”ということで名古屋であればannexをとご紹介いただいた経緯で。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
そう”デニム”。1LDK annexとして外せない、大事なベースアイテムです。脈々と受け継がれたDNAは今なお健在であり、そうやって続けてきたことでみなさんからもannexに行けば良いデニムがある、とそんなイメージをいただいてるのではないかと思います。
最近は新しい試みとしてスラックスに挑戦したり、時期に合った素材のものであったりと提案していますが、根本は変わらないです。結局困ったらデニムを穿きますし、セレクトをする段階でもデニムとの相性は絶対に考えます。
なんでも合うからこそ、その時々の気分や提案したいスタイルを反映させながら飽きの来ないように共に歩んでいけるデニムのスタイルを。ご飯でいう白米みたいなもので、annexの中で特に白米といえばやっぱりこれではないでしょうか。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“5POCKET BUGGIE DENIM PANTS”
Col : VINTAGE WASH / VINRTAGE BLACK
Size : 1 / 2 / 3
Price : ¥31,900 TAXIN
ユニバーサル(以下UP)で継続的に提案している5ポケットのバギーシルエットデニム。
UPでも昔からデニムは作り続けており、これもまた、その時々の流れで少しづつアップデートやマイナーチェンジを加えながら今はこの形に落ち着いています。
ストンと落ちるストレート気味のシルエットながら、裾に少しだけテーパードを入れることで無駄なもたつきをなくし、綺麗にクッションが乗っても良いように設計されています。あと裾を引き摺りにくい。ここ大事。
白米というだけあって、特徴は”the 普通”
デニムはたくさん世の中にあれど、今の基準でここまでニュートラルなデニムは逆に見つけるのが難しいのではと思います。
故にその着こなしも十人十色であり、どのサイズを選ぶのか、どんな合わせをするのか。その自由さがデニムの良さであり、その自由を得るためにアクが強くないことがより求められるのだと思います。そのアクが一切ないのがUPのこれだと言えるでしょう。
Levisのシルバータブをイメージしながら少しの野暮ったさを残しながら限りなくクリーンに持って行ったのがこの一本。元ネタを踏まえるとルーズに穿くのが一つの正解ではありますが、僕は腰位置上めで綺麗な印象になるように穿くことが多いです。
なのでサイズ3を選びます。高身長の方は丈問題が全くなくなるので参考にしていただけると。
今期はヴィンテージウォッシュが無性に気になっているので今回はその2色にて。
jacket – INNAT “HAND-DYED BOMBER JACKET“(着用サイズ2)
knit – HERILL “Goldencash Pullover” (着用サイズ2)
denim – UNIVERSAL PRODUCTS. “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS“(着用サイズ3)
本格的なアウターや、aw風物詩のゴールデンキャッシュを合わせて。先が楽しみになる店内様相になってきて、デニムの着合わせもたくさんしていただけます。(ちなみにゴールデンキャッシュ入ってきました)
popupをさせていただいたINNATからもとても楽しみにしていたピンクのMA1が。これもまたどこかのタイミングで紹介させてください。ピンクという聞こえに反してとても着やすい。むしろ着たくなってしまうような色味が、ウォッシュのブルーデニムと相性抜群でテンション上がってしまいますね。
jacket – ENCOMING “RELAXED DOUBLE JACKET” (着用サイズM)
cardigan – ANOTHER ASPECT “CARDIGAN 2.0“(着用サイズL)
denim – UNIVERSAL PRODUCTS. “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS“(着用サイズ3)
インディゴだけがデニムじゃないです。ブラックのウォッシュは個人的に好物。ソリッドになりすぎず。今年推したいジャケットスタイルには欠かせない色だと思います。たまにはカッコつけても良いじゃないかと言わんばかりにオールブラックな日も。
今年の一番おすすめと言っても過言ではないENCOMINGのジャケット。これは近日杉浦がブログで紹介するのでお楽しみにください。ひと足先に色々スタイルを組んで楽しませてもらってもます。良いですよこれ。
ちなみに冒頭の雑誌は『OCEANS』
今月末に発売の号でその特集があるみたいなので、書店で見かけたら是非手に取ってみてください。デニムスタイルの参考にもなると思いますので。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
September 6, 2026, 6:46 PM
Category: PICK UP
腹八分目。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
今シーズンからお取り扱いをスタートした、Blanc YM(ブラン ワイエム)。
ブランドの概要、デザイナー宮内さんの考え方、お店として提案させていただきたいと思った訳などは、こちらのブログにありますのでぜひ読んでみてください。
僕がブランワイエム(勝手に省略してブランと呼ぼう)に抱いた最初の印象は、満足感でした。
良い料亭に行った時にちょうど腹八分目で食事が終わる感じ。満腹でもお腹が空いているわけでもない、欲張ってどっかデザート食べに行こっか。と思える感覚。
物足りないではなく、ちょうどいい。
現代の洋服において、この感覚になれるブランドは少ないと思います。
個性を追い求めて、圧迫感のあるコンセプトになり、そういった服を着ると”そういった服を着ている人”になる。
いわゆる満腹状態。
その点ブランの洋服を纏っても何者にもなれない。
シャツなのか、ジャケットなのか、アイテムを断定できない曖昧なラインに包まれた物は、自分にお茶を飲んで落ち着く余白を与えてくれる気がする。
なんかめんどくさいからそんな気張らずにテキトーでいいよ。と言いいつつ、平気な顔をして面構えの良い素材で居座っている。
なんかよくわからない。 それが良さなんだと思う。
Blanc YM
“Cupro Nylon Browsing Pants”
Col: Gray
Size: S / M
¥37,400 TAX IN
まず一発目はこれでしょ。と言わんばかりにテロテロシャカシャカパンツ。
秋冬の新作と言いつつ、このまま穿いて帰れる薄さ。
なんだか時代を感じますね。服を寝かさずに新作を楽しめる時代。いいね。
ジャケットの裏地に採用されることが多いキュプラの光沢とトロッとした落ち感に、ナイロンの芯のあるシャリ感が合わさった福井県の生地です。
ブランの生地を説明するときに日本の産地の名前が多く上がる理由は、できる限り自分で足を運んで判断できるから。ちょうど良さを提案できる裏には、生地の出来不出来がストレートに直結すると思っているので、そういうことかなと勝手に解釈。
この独特な色味は山形県の加工。
精錬染色加工という、糸や生地に本来含まれている油脂分などの不純物を取り除いた状態で染め上げる方法を採用しています。吸水性や染色性を高め、製品に美しい発色と、今の時期からでも着用できる機能性や奥行きのある風合いが与えられます。
想像するイージーパンツよりも品があるし、スラックスよりも砕けている。この変なバランスは、ブランが得意とする形。
今シーズンでは1型だけ真面目なトラウザーズがありましたが、それ以外は全てイージー仕様。
もちろん真面目なトラウザーもセレクトしていますが、初めてブランを知った方はこのイージー型を強くお勧めします。
生活感を出さずに、楽さと上品さを生み出せるパンツ。
より自身の生活に馴染んでくれるはず。
最近は、気の使い方が上手なブランドさんに目が行きます。せっかく買ったなら擦り切れるまで使いたいし。
お店を見ていると分かりますが、半年のサイクルで消費を考えるものづくりよりも、消費がもっとスローになるラインナップで annex は構成されています。
一生モノです。とかしょうもない事を言っているわけではなく、気分が変わっても数年後、また着に戻って来れるような服を提案したい。
そのために不可欠なことは、プレーンであること。
だからこそ気の使い方に目が向きます。
共生地でジャケットもお勧めです。セットアップできるならセットで持っておいて損ナシ。カーディガン?シャツ?ジャケット? なんかよく分かんないけど、まぁいっか。
一重仕立てなので、こちらも即戦力。
朝、着て出掛けて夜に帰ってきて、ハンガーにも掛けずにソファに置いて、また翌日羽織って出かける。
そんな”無”なアイテムです。いやもはや”有”なのか。
まずはこの一本からブランの魅力に浸ってくれることを願います。
入荷ラッシュで紹介が追いついていないですが、とりあえず店頭来ていただければ何かしらビビッとくるものがあります。あるはずです。なかったら田代に文句言ってください。
では、店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
August 28, 2026, 1:39 PM
Category: PICK UP
【INNAT Pop up at 1LDK annex】
やっぱり暑さが盛り返してきた、、、夏に翻弄されています。
でもちょっとポジティブなのは夜は気持ちのいい風が吹き始めたこと。冷房ないと寝れないですけどね。ただ、ごくたまにする秋の匂いになんだか心躍りそうな、、、、?
こんにちは。1LDK annexの田代です。
さて、題名の通り、今週も新ブランド行きます。しかも今回は色々とブランドさんにご協力いただいてこういった形でのローンチを。
INNAT POP UP STORE at 1LDK annex
Date : 08/28(fri)~9/6(sun)
「LIKE AN INN “旅の宿のように”」
年齢、性別、人種、時間、起源、季節
あらゆる境界線をとりはらい、
癒しとリラックス、そして高揚感を纏っていただくため、
遊び心のある上質なおもてなしを提案します。
INNATは日本のブランドです。洋服を作る上で避けられない過剰生産に疑問を持ち、作りすぎない仕組みの一つとして製品染めを主体にプロダクトを展開しています。白い状態の製品を作り、その後製品染めによって色を分けることで必要以上の生産をしないという、洋服業界、ひいては今の社会問題への一つの答えを提示しています。
単純な差別化、ブランディングとしての製品染め、加工ものを強みにしているのではなく、しっかりとした芯や、文脈があっての展開に取り扱う意味を感じました。僕自身が日頃からそういったことを意識しているかと言われるとそうではないですが、洋服を売っている身としてのジレンマにこういった答えを示してくれると、安心した提案と少し使命感みたいなものも感じてしまいます。
すごく仰々しくなってしまいましたが、とはいえファッションであるのでシンプルに”良いな”と感じたポイントもちゃんとあります。
皆さんは加工もの。特に染め物の洋服についてどのようなイメージをお持ちですか?
僕は割と無骨であったり含蓄のある硬派な雰囲気になるイメージを持っています。髭の生えた濃いめの顔の人が似合う洋服。極端ですがそれくらいの捉え方。
なので薄顔の僕はパンツくらいでしか穿くことの難しいカテゴリーですし、綺麗めなものを絶対混ぜるのが好きなのはそんな理由があるからだと考えています。
でもINNATは違うように感じれたのです。
“加工なのに優しくて温和な雰囲気がある”
抽象的ではありますが、その柔らかさがここの特徴なんじゃないかと思うのです。LOOKは分かりやすく反映されていて、モデルさんが中性的なんです。何よりスタイリングがとても洒落ている。思わず参考にしたくなるような色合わせやアイテム合わせになっているなと感じました。
そして色合い。個人的にピンクがブランドカラーなイメージを持っていて、ベージュの延長線で着れてしまうような持て余さない色出しがされています。それも染めだからこそできること。そういったものが天然の染料を使っているケースが多く、ウール、カシミヤ、シルク、と天然繊維が良いと思えるのと同様に、染料も天然由来だとこんなにもすっと馴染むのだなと、改めて感覚としても勉強になりました。
そんな柔らかさやナチュラルな雰囲気をannexに当てはめると、メンズもレディースも着れる。隔たりなく多くの人に届いていけるプロダクトとしてお店の中での性別の垣根を繋いでくれるであろうと思っています。
長くなってしまいましたが、そんな経緯で取り扱いを始めるに当たり、今回はお店で仕入れたラインナップに加え、よりプロダクトに触れてもらえるようポップアップとして3日間限定での開催をいたします。
加えて特別なプロダクトもご用意いただきました。
[RE-DYED]
染め物ということで、必然的に出てしまう染めムラによる製品化できなかった商品。普通だと画一性がなく販売できないため、廃棄か私たちの知らないところへ行ってしまうのですが、これまた染めという強みを活かしてスミクロで染め直したシリーズを本イベントにて初となるローンチをいたします。
もともとインラインでベージュとカーキの展開で出ていたものの上からスミクロで染めているため、シャンブレーのような下からそれぞれの色が浮いてくることで同じスミクロと言えど絶妙な色味の差を感じていただけます。
モデルは2型。
リバーシブル仕様のハンティングジャケット。
2枚生地で構成されており、空気を孕むような膨らみのあるシルエットを形成します。襟は立てても寝かしても。変化させることでそれぞれの良さを楽しめるスタイリングがしてもらえると思います。
テーラード寄りになりすぎないカジュアルなジャケットとして日常的に羽織りたくなるような一枚です。
暑さの残るこの時期に追加しても良いのではと思わされる2タックショーツがもう1型。
ワイドになりすぎず、膝くらいの丈感です。今年はショーツをかなりおすすめしてきたので、違和感なく穿いていただけるバランスなのはショーツトライされた皆様に理解いただけるのではないかなと。
どちらも少し硬さは残るのでどんどん着て洗ってを繰り返してみてください。腰が抜けて柔らかくなるともっと着やすさも増しますし、自分だけの一着として仕上がっていく達成感も得てもらえるかと。
どちらも特殊な生産過程から、綺麗にサイズが揃っているわけではないので希望にお答えできない場合もあるかもしれませんがそこは出会いとしてポジティブに捉えていただけると。
他にもラインナップはたくさんあるのでこの機会にINNATのお洋服に触れてみてください!!
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
August 26, 2026, 6:04 PM
Category: PICK UP
秋の始めに。
こんにちは、1LDK annexの大久保です。
昨年12月に入社して、気づいたら8月後半。自分でもびっくりのスピード感です。笑
半年ちょっとながらも1LDK annexを通して沢山のお客様と洋服や、洋服以外のお話も聞けて毎日刺激を貰っています。ありがとうございます。
まだまだ勉強中の身ですが、お客様と同じ目線で「これいいな〜!」という気持ちを発信していきたいです。
魅力はやっぱり性別関係無く着られるという事。
ですが店頭でお話していると、勿論ご存知の方もいれば、まだまだ知らなかった方もちらほら見えました。恥ずかしながら私も入社する前はほぼ着た事が無かったです。メンズブランド、レディースブランドとは言っていますがその垣根を壊してくれたのがannexでした。女性が着る事で表現できる格好良さや美しさを知るともっと洋服が楽しくなると思います!
前置きが長くなりましたが、、
今回は店頭で見ていて特に好きだな、気になるなと思ったアイテムに注目しながら、秋の始まりに向けたおすすめスタイリングをご紹介します。
改めて自己紹介だと思って見ていただけたら嬉しいです!
rus “DELIRIO dress” / DARK CHERRY
¥42,900 tax in
SSの中でも異彩を放っていたRUSのエプロンドレス。めっちゃ可愛くないですか、これ。とにかく色んな着方が出来そうで、こういう想像を掻き立てるヤツに目が無いんです。笑
トップスやスカーフなど他のアイテムもデザインや色使いが可愛くて、届いた時にすごくときめいたのを覚えています。
ニットのブランドと聞いていたので、THE冬ニットみたいなものを想像していたのですがSSらしい軽さのあるニットで、季節問わずニットというアイテムを楽しめます。
(CREDIT)
Hender Scheme “piano bag small”
1枚で十分な存在感なのでシンプルなタンクトップやTシャツに合わせたり、ワンピースの様に主役としても着たいです。
リネンコットンのゆったりしたパンツに合わせてみましたが、スカートやデニム、スラックスにすると全く違った雰囲気が楽しめそうです。下重心なのでトップスはすっきりさせたくてシアー感のある素材を選びました。
UNIVERSAL PRODUCTS. “2TUCK CHINO WIDE TROUSERS ”
¥29,700 tax in
Col: CAMEL / NAVY / BLACK
Size: 1 / 2
お次はUNIVERSAL PRODUCTSの2タックチノです。これは店頭でお客様に提案していたら更に好きになってました。笑
何も知らない状態で見ていた時、「大きいチノパンだな〜。」という印象でした。お客様が履いている姿やスタッフが着ている姿を見ているととにかく綺麗でかっこいい。どんな人が着ても綺麗なシルエットなんです。
カジュアルなアイテムのチノパンですがタックを入れる事でスラックスの様に上品な雰囲気になります。お家での洗濯も可能で全てにおいてパーフェクトなチノパン。男女問わず一度は着て頂きたいパンツです。
(CREDIT)
amiu.c “scarf hem shirt”
MARROW “FABRIC PILLOW”
カジュアルになり過ぎない様、裾をスカーフみたいに結べる可愛いamiu.cのトップス。垂らして着たりタックインしたり、これもまた色んな着方が楽しめるんです、、!
写真では分かりづらいのですが、シアー素材。店頭でもお話ししていると好きな方が多く、勿論私も大好きです。いやらしく無い自然な透け感が大人な雰囲気を出してくれます。
私も20代後半、少しずつ大人な雰囲気も取り入れていこうと思います!
MY___ “DENIM CURVE PANTS”
¥28,600 tax in
最後はMY___のカーブデニムです。新作というのとトレンド感もあり気になっていた存在。
腰まわりはハイウエストでフィット感があり、つい気になってしまう脚の形は拾わないので履くだけでスタイルが良く見える。ワンウォッシュ加工のカジュアル過ぎない、綺麗な雰囲気。そして圧倒的に黒の安心感。笑
薄手のオンスでできているので、裾のたまった感じもかっこ良くて好きなんです。
どんなテイストにも合うので、私のクローゼットの1軍パンツに躍り出た一本です。
(CREDIT)
refomed “WOOL DRIFT ”
KAYLE “WASHI TANK TOP”
秋の初まりと言っても今年は残暑が長引くと聞き、選んだ半袖の開襟シャツ。
この上品さとカジュアルさのバランスが絶妙で、ハリのある生地と肘まで隠れる程のゆったりした袖丈が半袖のジャケットっぽく着られます。Tシャツ1枚でラフ過ぎたり、まだ長袖のシャツやジャケットを着るには汗ばみそうなこれからの時期にも着たい半袖シャツです。
以上、私の秋の始まりに向けたおすすめスタイリング3選になります。実は私が注目したアイテムは全てオールシーズン着ていただけるという共通点がありました。
店頭では続々と秋冬アイテムが届いていますが、まだまだ暑くて何を買おうか、、と迷ってしまう時期。
デニムやチノの様な所謂通年モノを買い足しておくと、涼しくなってからのお買い物がより明確になってくると思います。何より今すぐ着られるのが嬉しいですよね〜。
勿論その季節にしか着られない洋服には特別感がありますが、どの時期でも着ているイメージが出来るとまた一段と魅力的に見えてくるんです、、。
店頭で見ていて直感や自分の好きな雰囲気で選んだとしても、なんで気になったのか、なぜ好きなのかを掘っていくと、各アイテムで共通点があったり自分の中で譲れない所が見えてくるので今、さらに洋服選びが凄く楽しいです。そこからまた新しいジャンルに挑戦してみたり、、ワクワクが止まりません。笑
長々とご紹介してしまいましたがブログだけでは伝えきれない魅力ばかりです。
まだまだ不甲斐ないですが、これからもお客様と同じ目線で感じた魅力をお伝えしていきたいと思います。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 大久保
August 22, 2026, 6:00 PM
Category: PICK UP
スウェットパンツ?
体感、今年は酷暑が案外短いように感じました。もしかしたらこうやって油断させて暑さは僕たちを弄んでるのかもしれませんが、、、
こんにちは。1LDK annexの田代です。
ここ数年で8~10月まで暑いというのは当たり前になってきましたね。僕たちスタッフも服を着るということにおいてはみなさま同様、服好きの消費者の一人であり、新作のアイテムに心躍らせながらも、実際の生活では着るには早く、リアルクローズを求める部分もしばしば。
最近は冒頭の長い夏問題から今から当分先まで持ち越せるもの。欲言えば秋冬真っ只中でちゃんと使えるものをと、言葉の通り欲張ってしまいます。
そのため、御多分に洩れず今年も長い夏を乗り切りながらのアイテムをちゃんと仕入れています。特に日本の夏は湿気が多いのでそこも踏まえて。
衣服を着ていての快適さを求めるなら確実にパンツが解決策となってくれるのでこれをススメタイ。
KANEMASA PHIL.
“28G Cupro Pants”
Col: BEIGE / BLACK
Size: S / M / L
Price: ¥24,200 TAXIN
THE スウェットパンツ。ではなくKANEMASAの手にかかることで僕たちの知らない新しいスウェットへと成っています。
そもそもスウェットパンツにすら見えないまである。それこそがミソなのかもしれません。
シャツや、ニットをよく着る身からするとスウェットパンツってスタイリングのレパートリーを持たせる役割としてとても助かるし好きなんです。楽ですし。
今となってはワードローブの選択肢として当たり前になっているスウェット(今回でいう特にパンツ)ですが、部屋着っぽくならないようにと、ブランドはパターンやディテールに手を加え、僕たちはスタイリングを考える。
でも、そもそもの生地をいじってしまうなんて、、、独自の背景を持っているKANEMASAにしかできないことだと思います。
商品名の通りでキュプラを使用しているシリーズ。
キュプラって裏地以外で使えるの?そんなイメージの生地かなと。
そもそも裏地に使うくらいちゅるちゅるで滑りのいい繊維でもあるのでそれをハイゲージニット、カットソー生地にするなんて至難の業なんです。それを感じさせず簡単なそうなツラしてできちゃうのがここなんですが。
簡単なスウェットの構造のお話をすると、表と裏で別の組織で編みながらミクロの単位で繋がりながら一枚の生地になる二重構造の編み物。なので裏がパイル、表が平編みと表情が違うのです。
今回その表部分をキュプラにしており、裏はスビンコットンのパイル。パイル部分はサラッとした細かい組織になっていて肌あたりはとても気持ちいい。そのまま寝てしまいたいくらいの気持ちよさ。言い過ぎではないですよ。
159cm
shirt – “FLANNEL CHECK PAJAMA SHIRTS“(着用サイズ1)
pants – “28G Cupro Pants“(着用サイズS)
sneaker – “GEL-1130 MULE”
普通では表部分も平編みのコットンにするのですが、それをここのハイゲージにするととても度目が詰まってパシッとします。それはそれで素敵なんですが、それだと一般的なスウェットとほぼ変わらないんです。しかも今回のテーマでいくととても夏~晩夏~秋と穿けるような快適さは求められない。あと重くなります。
それをキュプラにすることで軽さと滑らかさ。少し風の抜けるような快適な衣類内環境になります。滑りがいい繊維だからそもそもハイゲージで編むのが難しいだろうなと。生地にする大変さを思うととても頭が上がりません。
でもおかげで冒頭のススウェットパンツに見えないスウェットパンツが出来上がったのです。
くどいようですが、これがとても快適。一度騙されたと思って穿いてもらいたい。ウエストはイージー仕様で紐は内側に。そして着心地もさることながらシルエットもとてもモダン。
180cm
jacket – “Cupro Nylon Single Breasted JKT“(着用サイズS)
shirt – “Broad Cotton Wide Shirts“(着用サイズM)
pants – “28G Cupro Pants“(着用サイズL)
セミワイドのストレートで好きじゃない人いないのではと思うほどに上手なパターンバランスになっています。キュプラなので柔らかくドレープするからヘナヘナになるかと思いきや、意外にもちゃんとシルエットがわかるような成形性も持っているのです。
もうお馴染みですが、今回も丸洗いオッケーです。急な暑さで汗をかいても、飲み会で汚れてしまっても。何があっても最後は洗ってなんとかなる。その安心感が今季も僕たちのリアルを支えてくれることでしょう。
今シーズンの脳死パンツはこれで決まりそうです。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
August 20, 2026, 6:00 PM
Category: PICK UP
New Brand 【POLYPLOID】
8月になりましたね。今年のお盆もたくさんの方に来店いただき、久々の方にもお会いできたなど、とても楽しい長期連休を過ごさせていただきました。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
7月から始まった展示会シーズンで次の27ssのお洋服を見る。半年前にオーダーした26awのお洋服が続々と届く。僕は今どのシーズンの何を見ているのだろう(汗)と、頭がこんがらがる時期ですが、いい服を見ていると気持ちが上がり続けるのにシーズンは関係ないですね。
今シーズンは新たに5ブランドほど仲間が増えるのですが、以前のBlanc YMに続いてニューカマーを紹介します。
New Brand 【POLYPLOID】
ドイツ発のユニセックスブランド。デザイナーはベルリン在住のイゾルデ・オーギュスト・リッチリー。ドイツやヨーロッパのファッションブランドでデザイナー・パタンナーとして10年以上のキャリアを経てブランド立ち上げに至った。
ブランド名のポリプロイドは化学用語で、「多倍数体」を意味する。「事実はない。あるのは解釈だ。」をコンセプトに、アウトラインを固定したひとつのアイテムを3種類の異なる素材と色で展開することで、プロダクトに奥行きや広がりをもたらす実験的アプローチを試みている。
展開する全てのアイテムを、クラシックスタイルを3つのカテゴリー(A、B、C)で展開。それらカテゴライズされたアイテムの内、Aはテーラードの仮縫い(トワル)から着想を得た、生成りのみの1色のみで制作。そして、BとCはAの基礎を新たなコンセプトや感覚に転換させる、まったくニュアンスの異なる布地が選定される。
はい、インポートです。
産業国家ドイツということで、モノづくりではとても信用のある国。私たちの住む日本も同様にモノづくりにおいて信頼が世界的に見ても高いですね。どこか似た要素を持つ二カ国。
デザイナーのイゾルデ・オーギュスト・リッチリーはそんな日本をとても好いており、日本の技術や風土を好意的に見ているのだそうです。なので彼女の作る服には自国ドイツのものから、日本の生地や縫製を使用したものなどその引き出しは多岐に渡ります。
本当にいいものは国をも超える。とでもいうのでしょうかね。そのフラットな姿勢が、僕自身がお洋服に求める姿でもあり、彼女の服を選ぶときに雑念なしに素直な感覚で触れていられるのがとても心地よいのです。
A.B.Cという3つのライン構成が最も特徴的であり、Aラインはトワルと呼ばれる各モデルの原型で、生成りや白のみの展開。B.Cで先ほどのドイツ、日本の生地を使った展開がされていくのですが、生地が変わるだけで全く異なる雰囲気になるのが、改めて服って、生地って面白い!とお洋服の楽しさを感じさせてくれます。
また女性デザイナーということもあり、アウトラインの描き方が柔らかいので、インポートとしては珍しく私たち日本人の体にとてもフィットしやすいパターンが多いのも嬉しいポイントです。
インポートだから仰々しく、ではなくいつもの服と同様にスッと馴染む。annexで取り扱う上でとても大事にしていることであり、国境を超えてライフスタイルを交える上でも大事なピースになると思います。
今回セレクトしたメニューは順次入ってくるのでまだ数モデルですが、店頭にて展開しております。いい具合に馴染んでいるので初見では気づかないかもしれません。でもそれくらいがフラットな洋服選びの楽しさを思い出させてくれるのかもしれませんね。
最後にちょっとチラ見せで。ひとまず店頭にてご覧ください。
online storeは追ってあげますので遠方の方はしばしお待ちくださいね。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
August 17, 2026, 6:00 PM
Category: PICK UP
なんでもありの彫刻。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
酷暑が続き、身体が勝手にスリープモードに入ってしまいます。
何もやる気が起きない。
ブログもここらで終わりにしようかな。
とサボっていたら半年ほど前に展示会で観た、例の服たちが入荷してきました。
さっきまでの怠惰な心が一瞬にして消し飛ぶ。冷房の効いた室内で楽しみにしていた服たちを着るだけで、やる気が出てきた。
寒くなったらアレしようとか、コレ食べようとか、ソレにこれ着ていきたいなとか。
いつまで続くかな、このやる気。
YOUTH OF THE WATER(ユースオブザウォーター)
24AWの立ち上がりからお取り組みさせていただいているこのブランドには、物質としての良さと、目には見えない精神面の提案をされています。
目の前のものに対して、どう感じるのか。僕も毎シーズンブログを通して咀嚼していく中でもまだまだ不明瞭で、曖昧な部分を抱えたままです。
そんなふわっとした部分も含めて、抱く高揚感こそ僕が魅了されている衣服の良さでもあるのかも。
僕がこの YOUTH OF THE WATER と向き合う上で最もリスペクトを送らせていただく部分は、”完璧ではないところ”。(デザイナーの上田さん自身は完璧主義チックな匂いを感じているので、苦い顔をすると思いますが。)
決してマイナスな要素を挙げているわけではなく。
当たり前のことですが、一人で全てを行わない限り、人と関わって何かを生み出さなければなりません。
自分が思い描く理想を、他の人が介入する。
デザインやパターン、生地の選定などはデザイナーの上田さんがやられていますが、それを量産する人達、販売する人、消費する人。
人が関わるたびにそれぞれの咀嚼や表現があって、それによって引き起こされる偶然性や変化を自然なことだと受け入れる姿勢が “完璧ではないところ” と僕は表現しました。
何かの表現者であれば、ある程度のエゴやフィルターを通さずにはいられないと思います。
実際に、ブランド側が表現のニュアンスをお店に指定されるケースも少なからずあると聞きますし。
結局、どこに対して自分自身が価値を感じるのか、どの部分が譲れないのか、という話で、ブランドが醸し出す空気のみを求めている方はそもそもこのブログを読んでいないしな。とか思ったり。
なんにせよ、変えたくない部分を理解して、変わらない自信があるから”自由”を担保できるのかなと。
“BLOUSON(262-05001)”
Col: BROWNE / BLACK
Size: M / L
¥64,900 tax in
“PANTS(262-05002)”
Col: BROWNE / BLACK
Size: M / L
¥45,100 tax in
今回紹介するのは、国産羊毛を混紡したスウェットブルゾンとスウェットパンツ。
島根県の牧場で飼育された羊から回収した原毛を用い、綿との混紡糸として構成しています。
通常衣服で使用される羊毛は、専用の飼育方法で育てられますが、今回採用されている羊毛はフツーに牧場で放し飼いされていた羊から回収されたもの。
原毛の状態から洗って、付着しているゴミを除き、糸の長さを整え、生地にするだけで、いつもよりも手間がめちゃくちゃかかっているそう。
YOUTH OF THE WATERの理念である、「身近にある資源から始める」という考えを基盤に素材の選定を行っているので今回のウールもその一例。
ちなみに今回の制作のテーマとして、「Sculptures of Anything Goes (なんでもありの彫刻) 」を掲げ、折衷的なアプローチの中で”無名の手と素材”に向き合ったシーズンになります。
バラクータジャケットをベースに、パターンは袖が自然に前振りになるよう設計し、身体に沿う立体構造としています。
襟付近のスナップボタンを閉じることで、ジャケットのラペルのようなニュアンスを感じ、テーラリングに見られるディテールを細部に施していることで全体的にスウェットながらも、凛々しいバランスに。
組下のパンツも同生地で、製品縮絨を施し素材の表情と密度を高めています。
スウェットパンツのようなリラックス性を持ちながら、スラックスの構造を応用し、織物のような設計で構築しています。
ウールらしい重厚感を感じさせるパンツですが、秋冬のヘビーなスタイルに馴染みやすいフランクな印象を与えてくれる存在です。
ウエストにゴムとドローコード付属。裾に補強布の仕様。
メンズの洋服だと特に感じますが、他の衣服との差別化ってデザインやパターンだけでは限界があると思っています。
それに伴って、最近は新鮮さみたいなものに対する興味が薄れがち。
じゃあなんで新しい服買ってんだろ。
そう思って考えてみたら、やっぱり僕の”消費”に対しての欠かせないポイントはヒトでした。
ヒトそれぞれにクセやリズムがあって、その表現の一つに衣服を選んで。
言われないとわからないことに心血を注いで、かと思えば、説明を求めないと奥まった話は聞けないし。
でもそういった人間味ある部分にも好感を抱いている。
こういった、思想と言ってしまうと毛嫌いされてしまいますが、思いが籠ったものを創られる方々を無くさないために、僕は頑張ろうかなと改めて思ったシーズンです。
そうこうブログを書いているうちにユースの第二便が到着しました。
人間クサイ服、あります。
お盆の連休、ぜひお立ち寄りください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
August 13, 2026, 4:17 PM
Category: PICK UP
暑いって何度言うだろう。
暑い。暑すぎる。
そう、人類は思い出したのです。日本の夏はもう暑すぎる領域に入ったことを。
最近聞いた話によると、夏は既に終わっていて今は”烈”というらしい。
暑すぎて、烈。hahahaha
こんにちは。1LDK annexの田代です。
暑すぎて面白くもないことで笑えるくらいには頭が沸騰しそうです。
遡ること去年。こんな気温ですから持っている服のラインナップを少しばかり変えねばばらぬと思い仕入れたのが今季のお店のラインナップ。
ショーツをたくさん入れました。
ただ人間というのは愚かなもので忘れてしまうのです。こんなに暑くなるということを。そしてこれが少なくとも後二ヶ月ほど続くということも。
そう、これは自分の話。まぁいけるっしょ、と思ってほどほどに買って、あぐらをかいていたらこんな気温、、、クローゼットを見る。結局ショーツ足りてないじゃん、、、
HERILL
“Ripstop Chinoshorts“
Col : BLACK
Size : 2 , 3
Price : ¥44,000 TAXIN
良いのあるじゃん。涼しそうだな。ショーツという見た目だけで当たり前にそう思えるのに、触れればその安心感はもっと明確になります。
とにかく薄い。まるでシャツのよう。でもしっかりしている。写真じゃ伝わりにくいですがリップストップの組織になっています。
しかもこれが綿100%
汗をかいてもガシガシ洗えて、気にせず使えるので頭沸騰しそうで考えるのを辞めたくなっても脳死で選んでしまえる楽さ。
去年はチノ素材であった形ですね。
このパターンがとても好きで、一見クラシックな形のようでありながら、裾が外に跳ねるワイドなシルエットがとてもファッション的で良い具合にモダナイズされている。
去年が暑すぎたから、大島さんももっと涼しい生地でと、これを選んだのかな。なんて想像してしまいます。
まさに去年の今頃がちょうどこの26ssの展示会の時期で、会場で大島さんもこのショーツにリネンのTシャツでいらっしゃいました。
全く嫌味のない佇まいだったことを記憶しています。
それに魅了され、普通に良いなと思っていたこのショーツがさらに良いものに見えていました。
膝に若干かかるくらいの絶妙な丈感。膝を出すことが億劫な方。隠れすぎるのも子供っぽくなる。いろんな悩みがショーツは出ますが、きっとそんなもの関係なくしてくれるくらいこのショーツは説得力があると思います。
T-shirt – “Lumiflect Border Long Sleeve Tee“(着用サイズ3)
shorts – “Ripstop Chinoshorts“(着用サイズ3)
shoes – “Arpy Weaved”
避暑地に行きたくて上高地に初めて足を踏み入れてみようと計画しています。名古屋に比べると湿気が少なくて気持ちいいらしいので、裸足にROAのサンダル。ロンTで日焼け対策と冷え予防のスタイル。とかイメージして予行練習。
ROAのサンダルは踵が支えられるので軽く走れちゃうくらい。アクティビティにはもってこいですね。川に足だけドボンしたくなっても考えいらず。
shirt – “Broad Cotton Wide Shirts“(着用サイズM)
shorts – “Ripstop Chinoshorts“(着用サイズ3)
bag – “karabiner drawstring bag(BAREN)”
街に出かけるならばシャツを纏って。blanc ymのシャツは200番手という極細の糸で織られていて、一般的なブロードに比べてとても薄く軽快に。今の時期から登板させています。キチっとしながらもボタンは少し開け気味だと風もムードも抜けてちょうど良いくらい。
これもまた軽い。
やっぱり買おう。穿いて帰ろう。ただ自分を納得させるだけのブログになった気もしますが、同じ思いの方は一緒に背中を押されましょ。
(online storeの会員になるといいことあるかもです)
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
July 29, 2026, 6:30 PM
Category: PICK UP
【NIKI】 Launch & Pop up at 1LDK annex
こんにちは。1LDK annexの田代です。
僕のスタイルに外せないのが眼鏡です。
顔が薄い、目が細いというのがあり、ある種コンプレックスでもあるのですがそれを補うのが眼鏡です。
そんなきっかけから眼鏡をかけることが当たり前になり、今では服を選ぶのと同じように眼鏡も選びます。
この服着たいからこれをかけよう。あのスタイルをしたいからこんなのが欲しい。クラシックからカジュアルまでいろんなスタイルのフィニッシュをするのが眼鏡です。
自慢じゃないですがそう言う意味ではannexの中で人一倍眼鏡に対するこだわりは強い方ですし、そんな自分なので提案する眼鏡もそのこだわりは譲れません。
ファッション的なのか、機能的なのか、プロダクト的なのか、見る視点は様々ですが今回はファッション的な視点で納得できるブランドに出会えたのでPOP UPも合わせてローンチをいたします。
NIKI POP UP STORE at 1LDK annex
Date : 07/25(sat)~7/31(sun)
東京のヘアサロン「GOOD THING」から生まれたプロダクトブランドです。
コンセプトは「Daily Standard」。
日常の基準を、ほんの少し引き上げること。
主張しすぎず、それでいて確かな存在感がある。
長く使い続ける中で、「これでいい」と思えるもの。
すべてのプロダクトに共通するのは、「視界からデザインする」という考え方です。
それは、見た目だけでなく、使い心地や日々の過ごし方までも含めてデザインするということ。
NIKIは、特別な日のためのものではありません。
日々の中で繰り返し選ばれ、気づけば手放せなくなっているような存在を目指しています。
ヘアサロンが手掛けるアイウェアということで、個人的にはその文脈がとても腑に落ちます。
ヘアスタイル、メイクと顔周りに関する職種であり、その道のプロであるため、仕上げたいこだわりやムードを作る上で必要であるのがアイウェアというのは自然な流れなのかなと思います。
ただ髪を切るだけではなくそこから産めるスタイルまで提案するというのは、服を通してライフスタイルを提案するわたしたちとも密接に通ずるものがあるはずです。
僕たちはヘアスタイルは作れませんが、アイウェアを挟むことで顔から足まで一貫したスタイルの提案ができる。なにより作られるアイテムがちゃんとかわいい/かっこいい。
Multi oil / Multi balm / Multi selum 各¥3,850 taxin
会期中はヘアバーム、ヘアオイル、セラムとケア商品の販売もいたします。全てとても良い匂い(匂いもそれぞれ違います)で、テクスチャーもベタつきが少ないなど、日々使う上で気分の上がる内容になっており、この辺りのこだわりからもサロンならではの提案を感じていただけると思います。
自分はひと足さきにセラムを日々のセット前に。大久保はオイルを使っていますがとても気に入っております。
特に大久保は元美容師ということもあり、僕より遥かに使い心地の部分での納得度合いが違うように感じております。
さて話を戻して、一部を使ってスタイリングを組んだので会期前のイメージとして見てみてください。
model: Noir(antique gold / brown half lens) ¥29,700 taxin
model: Sable(silver / light smoke lens) ¥29,700 taxin
model: Noir(black / dark brown lens) ¥29,700 taxin
model: Sable(antique gold / light smoke lens) ¥29,700 taxin
まだまだ猛暑、酷暑の続くこれからの季節。目を守る役割としてもアイウェアは必須になると思います。以前に比べてサングラス=カッコつけてる、という認識がなくなってきたらかこそ、たくさんの方にかけていただく機会となってもらえたら嬉しいです。
ちょっと小話を挟むと、このアイウェアを作る、生産する背景には個人的にも好きで信頼を寄せている方が携わっています。
僕の所持するアイウェアの全てがその人が手掛けるもの。それくらい安心と信頼をしていて、モノとしてのクオリティは自信を持ってお届けできます。
この辺の裏話は気になる方は店頭にて、、、
ということで僕はオーバル型のNoirを買おうかなと。
レディース目線だと大久保はツーブリッジのSableが可愛いとのこと。メンズ、レディース関係なく掛けれるのがアイウェアの良さ。今年の夏はこれをお供候補にしてみてください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
July 23, 2026, 7:00 PM
Category: PICK UP

































































































































