THEME: PICK UP
らしくもあり、らしくない。
あけましておめでとうございます。1LDK annexの金澤です。
2026年スタートから慌ただしく過ごさせていただけたおかげで、見事に正月気分が吹っ飛んでいきました。今年も馬車馬のように働いていきます。
初めての方も、お久しぶりの方も、いつも来てくださっている常連の皆さんも。今年一年も色々と挑戦していきますので、変わらず1LDK annexをよろしくお願いいたします!
それでは新年1発目のブログ。これからご紹介していこうと決めていました。
入社からこれまで買い続けてきた大好きなブランドの一つに”FRANK LEDER”があります。
店内のラックに掛かっているだけではきっと魅力が全く伝わらないのであろう、フランクにしては控えめな見た目のトラウザーズ。
鏡の前に立った自分の姿を見ながら、”すげぇいいのになぁ、、、”なんて独りごちてしまうくらいには、僕はこのパンツのことが気に入っています。
FRANK LEDER
“WASHED WOOL 1TUCK WIDE TROUSER“
ここ数年でブランドの定番シルエットとして確立してきた1タックのワイドストレート。
おそらく初めて穿く方は「え、、太っ、、!」と、少し戸惑うと思います。が、そんなの最初だけ。
僕もSSシーズンで同じ型のヴィンテージファブリックverを買いましたが、このズドン!と下に向かって落ちる存在感ある迫力と動きのあるエレガントさ。これがもう今の気分ドンズバなんですよねぇ。
このシルエットに対して、他では見たことも触れたこともないような生地が毎シーズン新顔として乗っかってくるわけです。これこそがブランドの真骨頂であり、間違っても「はいはいあの定番のパンツね〜。」なんて軽く片付けることはできない、毎度新鮮な感覚を与えてくれる中毒性を秘めているのです。
そんな中で今シーズン注目したファブリックが”WASHED WOOL”でした。
直訳すると「洗い加工をしたウール生地」となるのですが、フランクリーダーが表現する”WASHED”を簡潔にお伝えするなら「洗いすぎた」もしくは「洗いまくった」が適切な表現なのかもしれません。
ウール素材のウォッシュド加工とは製品をあらかじめ水洗いして縮絨させることを指しますが、、、一体フランクリーダーさん、どれくらい洗いを繰り返したのでしょうか、、、笑
ここで合わせた私物のへリルのゴールデンキャッシュニットは、最初はぎっしりと目が詰まっていて綺麗な編み地をしていた覚えですが、着用と洗濯を繰り返すことでカシミヤの毛が吹き、アームには複数の毛玉ができ、最初と比べると信じられないくらいふっくらと柔らかな着心地へと育ってきました。
急になんの話してんだって感じかもしれませんが、それと同じ現象が”穿き始めから”このパンツには起きてるって事なんですよ。ニットの場合は右肩上がりに愛着が増していきましたが、このパンツはそれこそ最初っから愛着地点のスタート。いい意味で雑に穿いていけるし最高です、、!
初めはかなり目の詰まった生地(しっかりと厚みもあります。)だったのでしょうが、洗い工程を経ることでなんだか不思議な触り心地に。
めっちゃ感覚的な表現にはなりますが「堅さ50/柔らかさ50」のイメージで、しっかりとしたウールならではのコシ、それこそいつものフランクリーダーらしい堅牢な印象を残しながらも、すでに何年間か穿きまくってきたかのような馴染みのある気安い雰囲気も持ち合わせてる気がする。
だから変に気構える必要なんてないし、きっといつもよりもフランクリーダーを身近な存在に感じることができるはずです。

( CREDIT )
JACKET: A.PRESSE “Silk Padding Jacket”
SWEAT: A.PRESSE “Vintage Sweat Cardigan”
日本人の性格やそれを可能にする技術力、時代背景的にも頷けますが、特に昨今のドメスティックブランドでは精密に緻密に綺麗に洋服が作られていることが多く、完璧に作ったものに対してあえて”シワ感”を加えたり、経年変化を表した”色落ち”であったりと、そういった類の洋服を目にする機会が多くなったように思います。
このように思い描く完成形への”意図的な逆算”に長けた日本ブランドに対し、フランクリーダーのコレは洗ってみたらこれはこれでいいじゃん、?!みたいな”偶発性”を感じ取ることができるのです。
ドイツの文化や考え方的に、日本人ほど作り手/買い手とも変に”完璧さ”に固執していないだろうし、こういった物事の捉え方(余裕)が羨ましくもあり憧れます。だからこそ僕はそんなフランクリーダーの洋服に惹かれるし、そうなりたいと思います。
改めてこのパンツは、フランクリーダーらしくもあり、らしくない。
こんなにも気合いの入っていないグダっとした生地なのに、穿いてみるとちゃんと力強さを秘めたジャンル不詳の冬のパンツ。飽きずに穿き続けるパンツって結局こういう事です。
こうしてブログを書いてたらやっぱり欲しくなったので買いました。笑
26SSは自分の中ではセットアップ推しのシーズンで、フランクからも同じファブリックで珍しくトラックジャケット(おそらく2月中旬〜末ごろにリリース予定)が登場していたのでセレクトしちゃいました。これは本当に楽しみ。ご期待ください!
ということで、まずは今のうちにパンツをゲットいただければ春までにはセットアップが完成するという計画的な段取りでございます。
今年初の買い物がフランクリーダーになるとは僕も思っていませんでした。が、それくらい本気で推せるパンツであることは確か。まだまだ寒い日は続きそうなので、ぬくぬくだる〜く過ごしたい方はぜひお試しください!!!
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1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
January 12, 2026, 6:55 PM
Category: PICK UP
気づいたら育っていた。
寒波?聞いてない。去年はこんなに寒かったっけ?!
こんにちは。1LDK annexの田代です。
なぜ去年のことを思い出したのか。というのも僕自身annexに異動してきてまもなく1年が経とうとしています。割と昔の記憶を忘れがちな自分ですが、この濃厚な一年はおそらく忘れないと思います(たぶん、、)
そんなわけでふと一年前を思い出し、何を最初に買ったかな、というのとそれが一年でなんだかんだ一番穿いてたなと気づきました。秋冬~春夏の入れ替わりの時期だから自分も買ったでしょうし、新作紹介もなんなので改めて自分の持ち物紹介のような感じで今日は進めていきます。
UNIVERSAL PRODUCTS. “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS for 1LDK / INDIGO”
それがユニバーサルのバギーデニムです。数シーズン前から登場しそこから見事に定番の座につきました。”ユニバーサルのデニム”というものはチノパンと同じくらい欠かせない要素ではあるのですが、いろんな変遷やアップデートを経て今のバギーに到達しています。
僕が買った24awのモデルは初期型の為、今の型を見ると発展途上だったのかなと感じるほど、翌シーズン、今シーズンで格段にいいアップデートがされました。バギーと聞くと一般的には割と太めの形を連想するかと思いますが、ユニバーサルのバギーは”太すぎない”というのが気に入って穿いているポイント。
このニュアンスは初期から変わらず大事にしているバランスだと思っています。ずるっと緩く穿いても、綺麗にウエスト高めに穿いても。どちらにも転んでくれるのがとてもユニバーサルらしい間(あいだ)の洋服であり、バランサーだなとつくづく感じます。
以前のブログを見ても、穿く人それぞれのカラーが出るのが面白くて、店頭でお話させていただいてもこういう格好の人がこれ、というのがないのでこんな組み合わせもいいなと新たな発見をさせていただくこともしばしば。
そういったこともあり、飽きずに一年のベースパンツとして、特に季節の変わり目には困ったらこいつで何とかなると無意識に感じているので、冒頭のなんだかんだ一番穿いたになったのだと思います。
写真はリアルな今日の出勤時の格好です。
その証拠に、僕のバギーデニムの踵はこの通りボロボロ。ポケットも常に入れているものの形に色が抜けてきています。正直ここまで来ると愛着が湧いてしょうがないです。昔買ったサラピンのヘインズのTシャツが気づいたら着すぎてボロボロになったけどいまだに捨てれないくらいにはなってきました。
なので現行モデルより丈が長い分切ろうかと思ってましたが、これは切るに切れない、、、もう一本買おうかと悩んでいます。
お店の新品と比べてみましたが、全体的に色味も変わり少し青っぽさが出てきてました。縦の白糸も多くなってきて、頻度高く穿いているからこうやって比べてみるまで全体的な変化まで全く気づきませんでした。笑
これからもガンガン穿いていってもっと仕上がっていくと思うと楽しみでなりません。育てようという意識なく使うことで自分のライフスタイルの中でのリアルな変化がデニムに反映されるので、この辺りも十人十色、皆さまそれぞれのゴールがあると思います。
また、気が向いた頃に進捗お伝えしていきますね。まだ持っていないよという方はぜひ一本持ってみてください。あってよかったなと感じてもらえるはずですので。
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1LDK annex 田代
January 12, 2026, 5:44 PM
Category: PICK UP
能動的。
明けましておめでとうございます。1LDK annexの杉浦です。
日数は少し経ってしまいましたが、今年一発目のブログになります。初売り期間で顔を出してくださった方ありがとうございました!今年もよろしくお願いします。
インスタでは入荷してきたタイミングでちょろっと見せただけだったあのアイテムを今回は紹介します。
“SWEAT SHIRT”
Col: GRAY / BLACK
Size: S / M
¥39,600 TAX IN
“SWEAT PANTS”
Col: GRAY / BLACK
Size: S / M / L
¥35,200 TAX IN
ユースでは初となるスウェットシリーズ。(紹介するタイミングが遅くなってしまって残すは写真のカラーしか無くなってしまいました、、。すみません。)
空紡糸と呼ばれる空気の力で繊維を撚り合わせて作る糸を使用することで、ドライタッチながらもかなりふっくらした肌触りです。
アメリカンなテイストのTシャツやデニムなどカジュアルな衣服に用いられることが多いこの素材は、デザイナーの上田さん自身がアメリカでの生活を経験したからこその選定なのかな?と思っています。
付け加えて今シーズンのテーマがNASAのアポロ計画における研究員の人たち。
そんな生地を通常のスウェットよりも極めて高い密度で編み、硬化加工をさせることで、生地にハリやコシを与えています。
ググったら出てきそうなことは置いておいて、YOUTH OF THE WATERについて話そうかなと。
通常、アパレルブランドが洋服を生産する流れで自然なのは、デザイナーが工場にパターンをそのまま投げることですが、ユースは違います。上田さんが実際に工場へ足を運んで、実際の作り手とパーソナルな関係を築いた上で生産されています。
ですので、作り手の利き手や縫製のクセなど、ある観点から見れば不必要な要素をあえて残す取り組みをされています。これはブランドの核となる、消費者も含めたプロダクトに関わるあらゆる人たちが、能動的に関われるような仕組みを作りたいという思いから。
*能動的:自分から積極的に働きかけ、自らの意思で行動を起こす様子を指します。他からの指示や働きかけを待つ「受動的」の対義語で、「主体的」「積極的」といった言葉と近い意味を持つ。
この「能動的」な姿勢こそユースの全てだと僕は感じています。
今の時代柄、洋服や食べ物、聴く音楽など何かしら選ぶ行為をした時、自分の意志みたいなものがぼやけている気がしているのです。(時代のせいにするのは良く無いかもしれませんが。)
誰かの意見をそのまま受け取ることは楽で、一見素晴らしいと思うかもしれません。ですが、それを噛み砕いた上で自分がこう思う、だからこれを選択する。という流れの方が自然だと僕は思います。
自分で考えることを放棄して選択したモノや事は、自分で選択しているのにどこか他人事のようで、すごく居心地が悪いなと。
だから数ヶ月で服を手放してしまったり、、。なんて。
そんなことをユース(上田さん)は伝えているのかなと勝手に僕は思っています。
“SWEAT SHIRT” / BLACK / M(165cm)
最初に生産の流れを話しましたが、今回ピックアップしたアイテムに限らず、ユースが提案しているすべてのアイテムが工場との別注のような取り組みをされています。
フライトジャケットのライナー(インナー)を裏毛素材で再現したSWEAT SHIRTは、カーディガンのような軽い羽織りにも、春にはジャケットとしても。
ちょうど店頭でさらっと羽織れる物を求めていたのですが、カーディガンのような甘さがあるものであったり、アウター感が強すぎる物であったりが目立つところにこちらでした。
無骨さはどうしても欲しくて(スラックスが気分といえどニットパンツ、フリースパンツを着てしまうから)、それでいて神経質になりすぎないタフなヤツ、でもある程度の上品さも、、。
といった具合に拗らせていましたが、もう解決しました。
ブルゾンのような重厚感があるのもこの生地のおかげです。
あくまでコットンなのでカジュアルなガシッとした風合いはありつつも、度詰めと加工の影響でシャリ感も生まれています。
一番好きなところは袖口。リブはついているのですが広めです。この筒状のリブがトップスというよりジャケット見えさせてくれる。
裾にはフラップボタンと丈を調節できる絞りも付いています。(僕は開けて羽織ることが多いので、私物では裾の紐は外して着用しています。)
流石に今は寒いので、アウターの下に忍び込ませるのが必須ですね。
居酒屋やカフェなど店内に入った時に輝く瞬間までじっと待ちましょう。待ちきれない人は首周りを開けて見せたり、アウターを閉めずにジャケットのジップだけ見せつけてやりましょう。
“SWEAT PANTS” / GRAY / S(165cm)
次はスウェパン。
今シーズン店頭で一番リアクションいただいたと思います。
スラックスのような綺麗さ、スウェパンらしい緩さが混ざり合ったユースらしい解釈のスウェットパンツは、裏毛(タオルみたいなもの)ながらも布帛(シャツやデニム)のような風合いになっています。
股上がスウェパンにしては浅かったり、裾幅が広かったりなど様々な要因がありますが、ファッション的にも日常的にも取り入れやすく、大好評でした。
イージー仕様にプラスでベルトループ付き。スウェパンなのにカラビナやウォレットチェーンなんかも付けられちゃいます。
若干霜が降っているようなグレイならではのいなたさが、形の綺麗さと良いバランスで共存してますね。
今回のスウェットシャツにしろ、パンツにしろ、間口が広い価格帯になっているのにも上田さんの思いが確かにあると感じています。
決して安くない価格帯のアイテムが多いYOUTH OF THE WATERですが、少しでも「能動的」に動けるきっかけになれば幸いです。
では、店頭でお待ちしてます。
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1LDK annex
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 杉浦
January 7, 2026, 1:12 PM
Category: PICK UP
January recommend style
あけましておめでとうございます。1LDK annexの田代です。
1月2日より営業が始まり、たくさんの方にご来店いただきました。並行してonlineでのご利用もたくさんいただき、ありがたいことにとっても賑わいのある年始を過ごさせていただきました。ご利用くださった皆さまありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
一般的には今日からお仕事が始まる方がほとんどでしょう。オフィス街も賑やかになり、お昼のテレビはぽかぽかが始まっている。annexのある泉もゆったりとした時間が流れ、いつも通りの生活が戻ってきたように感じます。
今年の年始は初売りに加えて26SSの新作も発売していつも以上にお祭り感のある提案ができたらなと考えていました。とはいえまだまだAWで紹介したいスタイルはたくさんあります。寒さも2月にかけてさらに厳しくなっていくと思うので本日はそちらを踏まえたスタイルBLOGとさせていただきます。
coat – FRANK LEDER “BROWN BIG CHEQUARED WOOL COAT / BROWN“(着用サイズM)
jacket – is-ness “CORDUROY TRUCKER JACKET / BLACK“(着用サイズL)
pants – YOKE “River Melton Lounge Pants / BLACK“(着用サイズ3)
muffler – ANOTHER ASPECT “SCARF 1.0 / NAVY”
FRANKのコートを主役に。というかこれで主役にならないわけがない。
柔らかなブラウンチェックと勇ましい羊毛の質感。まさしく柔剛併せ持ったこれぞ!なコート。
コートの迫力に負けないよう、そして脱いだ時にギャップがあるようにとブラックを基調にスタイリング。
ベロアのようなコーデュロイジャケットにウールカシミヤの柔らかなパンツを合わせ大人の色気を欲した様相になっています。
jacket – refomed “FORMAN WOOL JACKET / BLACK“(着用サイズ3)
hoodie – YOUTH OF THE WATER “NYLON JACKET(253-02004) / NAVY“(着用サイズL)
pantss – pants – YOKE “River Melton Lounge Pants / BLACK“(着用サイズ3)
muffler – UNIVERSAL PRODUCTS. “CASHMERE STOLE / CAMEL”
先ほど同様YOKEのパンツでブルゾンスタイル。
とにかく今期はこのパンツにお世話になりました。暖かくで気持ちよくて楽ちんで。でもウエスト隠すとスラックスのような綺麗な雰囲気がスタイル問わず汎用性が高く、とにかく寒がりな僕は困ったらこればかり穿いてしまいそうになります。なるべく同じようにならないようにとコート、ジャケットで変化を加えて。
そして今期はとにかくストール、マフラーを巻きました。防寒としてはこれまで通りですが、それこそ海外ストリートな雰囲気で頭に巻いたりと、ここ数年で雰囲気良く使うことに抵抗感が無くなったおかげで多用しまくりです。
ダウンが苦手だったり、コートが多くて短丈欲しいけど綺麗なニュアンスがお好きな方にはrefomedのジャケットがおすすめですよ。見た目に反して重たさがないのでメルトン特有の肩に乗るストレスがないのも日頃から手に取りやすさがあってグッドです。
cardigan – ANOTHER ASPECT “CARDIGAN 1.0 / NIGHT SKY NAVY“(着用サイズL)
jacket – HERILL “Blackchambray Workjacket / BLACK“(着用サイズ3)
pants – OLD FOLK HOUSE “Jewelry Sweat Pants / HEATHER GRAY“(着用サイズ4)
ちょっと変わり種のスタイリング。本来シャツやTシャツの上に着るカーディガンですが、軽めのジャケットに羽織るのはどうでしょう?
決して暖かさのためとかそういった着方ではないですが、比較的オーソドックスなアイテムだからこそできる遊びに興じてみるのもたまにはいいもんですね。
クラシカル寄りなトップスなのでスウェパンでラフに抜かしてちょうどいい塩梅くらいですかね。
年始の忙しなさも落ち着きここから一つギアを上げていきますのでお楽しみにください。
それでは今年もよろしくお願いいたします!
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1LDK annex 田代
January 5, 2026, 4:20 PM
Category: PICK UP
2025 → 2026
こんにちは。1LDK annexの田代です。
annexの今年の営業が本日をもって終了しました。
今年は自分も含めて新しいチームとなって迎えた一年でしたが、皆様の変わらぬご愛好により、楽しく一年を駆け抜けることができました。
日本全国から店頭に来ていただける方、なかなかお店には出向けない中online storeを通してご利用いただいたたくさんの方々にはannexチーム一同大変感謝しております。
皆様ありがとうございました。
目まぐるしく変わった環境、歳をとったのもあるのでしょう。とにかく一年過ぎるのが早かったです。笑
それでも、1LDKという名前が広く認知いただけているおかげで、普段お会いできない各地方の方との交流や、今までお会いしてこなかった異なるファッションを愛する方々との出会いは新鮮で光の速さで過ぎた一年でしたが、確かに自分の経験と記憶に刻まれました。30代となっても見識や感覚がアップデートされた有意義な一年間だったと思います。
そんな新しくなった感覚を得て来年度の構想をし、26SSの準備は概ね終了。年明けから順次開放していきますのでお楽しみにしていてくださいね。合わせて26AWの準備も着々と始まっていきます。なんとなくのテーマは決まり、踏まえてこの後どんなプロダクトとの出会いがあるのか、皆様が私たちの提案を楽しみにしていただけているのと同じくらい僕たちも楽しみにしています。
初心に返って、「ファッションを楽しむ」
来年に先駆けてフレッシュな新メンバーも迎え2026年はさらにパワーアップしたannexがお見せできるのではないかと自負しております。変わるもの、変わらないものどちらもひっくるめてannexだと断言し、皆様と一緒に楽しんでいける一年にしていきたいので着いてきて下さい!!
〈 年末年始 営業時間のお知らせ 〉
●1LDK annex (名古屋) @1ldk_annex
年内最終営業日 : 12月28日(日) 13:00〜19:00
通常営業開始日 : 1月2日(金) 13:00〜19:00
*1月2日(金)よりセールスタート
●IZUMIYA ONLINE STORE
休業期間: 12月29日(月) 〜1月1日(木)
*12月27日(土)までのご注文に関しては年内中の発送になります。休業期間中のご注文確定メールの返信は1月2日(金)以降になります。
*12月30日(火)〜1月4日(日)に配達ご希望の方は指定日設定を必ずお願い致します。
*年末年始は配送業者の繁忙期となるため、配送遅延が発生する可能性がございます。
*休業期間中オーダーは可能となっておりますが、商品発送が1月2日(金)より順次再開となるとともに、店頭在庫との入れ違いで品切れになる可能性もございますので、予めご了承ください。
*休業期間中のお問い合わせに関しても営業再開後順次対応とさせていただきます。
2026年1月2日(金)13:00より初売りスタートで、SALEを開催します。営業時間は変わらずいつも通りになります。
改めまして今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞ1LDK annexを宜しくお願い致します。
それでは皆様、良い年をお迎えください。
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1LDK annex 田代
December 28, 2025, 8:19 PM
Category: PICK UP
月に向かって。
【アポロ計画】アメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の月への有人宇宙飛行計画である。1961年から1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功した。アポロ計画(特に月面着陸)は、人類が初めて有人宇宙船により地球以外の天体に到達した事業である。これは宇宙開発史において画期的な出来事であっただけではなく、人類史における科学技術の偉大な業績としてもしばしば引用される。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
今期のYOUTH OH THE WATERは冒頭より、NASAのアポロ計画における研究チームが、1960年代にアイスランドで実施したトレーニングの風景や、3カ月間の滞在期間中に記した日記をもとにコレクションを制作されています。まだまだ不明確な点ばかりの宇宙ですが、当時で考えると地球を飛び出して未開の地に踏み込むなんてなんと大それてロマンのあることなのか。自分が物心つく頃にはすでにアポロ計画は完了していて宇宙に向かってロケットが発射されるニュースなんて今では当たり前かのように流されていてこれを機に改めて考えるとすごいことだなと感じました。
当時の最新技術や頭脳を持って臨んだ環境に敬意を払いながら事実や想像を交え制作された今期のYOUTHには、そんなロマンがたくさん詰まった内容だったなと今回のblogを書くに当たって振り返り、改めてその偉業の壮大さに感銘を受けています。なので今回はそんなテーマを持ったYOUTHを研究する研究員になったつもりで次のブルゾンを解剖していきます。
YOUTH OF THE WATER “JACKET(253-02001) / KHAKI”
まず展示会時に一目見て”おぉ、、!!”となったのがこのブルゾン。
ぱっと見と色感でミリタリーの何がしかと思いましたが、どうやら違いそうだと思い、デザイナーの上田さんに話を聞くと、前述のアポロ計画の話題に。当時宇宙飛行士が訓練中に着ていたNASAのユニフォームをベースに作成したそう。
さぁここからが研究です。当時の訓練服を色々調査してみましたが、宇宙飛行士のユニフォームといったら想像する1番手はツナギ。年代遡ってみてもブルゾンタイプは見つからず、この辺りから上田さんの想像力の部分が垣間見得てきました(実際の元ネタはワシントンDCの航空宇宙博物館に収蔵されているものだそう)。単純にツナギをぶった斬っただけならそこまでなので、どう調理するかで力量が試されるのかなと。
jacket – YOUTH OF THE WATER “JACKET(253-02001) / KHAKI“(着用サイズL)
sweat – A.PRESSE “Vintage Sweat Cardigan / BLACK“(着用サイズ2)
pants – YOUTH OF THE WATER “PANTS(253-03003) / BLACK“(着用サイズL)
そんな想像力をパタンナーという経歴から堅実に着地させているように感じました。着心地がいいこと、モダンに馴染むというところにシンプルに現れています。個人的に先述したミリタリーの雰囲気を感じたのでそういうのを着るように楽しみたいなと。なので合わせもスウェットやコーディロイと少し無骨な素材使いをし、自分らしく着るならこんなかなぁなんてイメーシしました。
特徴的なカラーレスのデザインを採用しているのでインナーは襟がつくものやフーディなんかもいいのかなと。クルーネックも好きですがせっかくならこの辺りの遊びも楽しみたいですね。
とはいえアウターの方向性で全てが決まるといっても過言ではないのですが、このアウターはそんな無骨さを絶妙にソリッドにスライドしています。その理由は表地の素材に秘密がありそうです。
ポリエチレンという化学繊維。ポリエステルと同義に捉えられますが、低温に強く、防水・防湿性、加えて耐薬品性に強いことからプラスチック容器などに使われることの多い素材がポリエチレンです。
では、なぜこの素材なのか。
それは宇宙服に使用されることがある素材だからです。いろんなシチュエーションを想定して訓練するに当たって衣服の耐久力は切っても切り離せません。こういった合理的な素材使いやデザインの考え方はミリタリーやワークなどと同じですね。その所謂”ガチ感”みたいなのがファッション衣類になったときにただの模倣品ではなく、高い完成度のものとして仕上がることに僕たちは価値や感動を覚えるのかもしれませんね。
実際の触りとしてもこういった素材からなのか化繊特有のツヤ感はなく、パウダータッチでナチュラルな質感を得てもらえます。それもあってこのスタイル合わせに自然となったのかもしれません。
暖かさを担保するために裏にはフリースがついています。実際元ネタにはフリースはついておらず、おそらくですがレイヤリングで様々な環境に適応できるよう構成されていたのかなと思います。そこにYOUTHとしてのオリジナルで裏フリースの仕様に。
これがまた、とっても気持ちがいいフリースになっていて、毛布を着ているようなフワフワの質感はこれだけで買う価値あるなと思わせてくれるほど病みつきになってしまう魅力があると思っています。
寒さの堪えるタイミングですが、嵩張るものや、かわいさが出てしまうものがなんか違うなぁ。重ね着もたくさんしたくないなぁなんて自分のようなわがままな方にはとっても嬉しい防寒力とボリュームを備えています。(首周りだけはマフラーやネックのあるお洋服で対策します笑)
毎度のことながらYOUTHの洋服は良い意味でカロリーの高いメニューばかりで、新しい角度からのアプローチがあって自分としても知らないことが知れるので楽しみながらお取り組みをさせていただいています。実際着るとなんてことのない自然な馴染み方をしてくれるからこそ、その奥にとんでもない情報量やテクニックが駆使されているギャップにやられてしまうのです。
今期はブランドの新しい入り口になってくれるスウェットシリーズが出たりと、まだまだ進化をしていくYOUTH OF THE WATERから目が離せません。まずはこいつで月に向かって思いを馳せるロマンを。
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1LDK annex 田代
December 26, 2025, 5:36 PM
Category: PICK UP
UPダウンシリーズ
メリークリスマス。1LDK annexの金澤です。
忘年会やら初詣やら何かと外に出る機会が多くなる年末年始。
その日気分の洋服になんでも馴染んでくれる使いやすい”デザイン性”としっかりと身を包み混んでくれる”防寒性”。どっちが大事かなんて決められない。
一着いいものをでもヨシ。買い足しや買い替えもヨシ。とりあえずコレがあれば万事解決です。
ユニバーサルプロダクツが作る今シーズンのメインアウターは、ダイヤモンドキルトが目を惹くベストとジャケットの2タイプ。
どこかで見たことある気があるような、、?っていう、ほんのりとヴィンテージのアウトドア感を残しながらもユニバーサルらしいクリーンなムードに落とし込まれたこの佇まい。
元ネタのド直球な格好よさよりも、等身大の着方や今の生活にすんなりと馴染んでくれる、そんな心強さといつも通りの安心感がありました。
今年はコートが着たい!と意気込んでたくさん仕入れましたが、困ったことに本格的に寒くなってくると楽できるあったかいアウターばかり視界に入ってきちゃうもので、、、
まあ、年末ですしね。笑
「今年も頑張ったしいっか!」っていう、この時期に何回使ってきたわからない常套句を胸に、赴くままに買い物してみるのも悪くない。かもしれません。
ここ数年で人工保温素材(プリマロフト)などの中綿を使用した、軽くて暖かいアイテムをよく目にするようになりましたが、今回のUPでは「DOWN 90%, FEATHER 10%」の黄金比率。
これは高品質なダウン製品でよく目にする比率ですが、空気を多く含むことによる保温性と動きやすく軽快な着心地、そこにプラスして自然を生き抜いていくための天然の機能として通気性にも優れているので、アウターを選ぶ際に”暖かさ”を第一に重要視される方はとても大事な指標になってくれると思います。
雪が降ってもぱらぱら程度の名古屋の冬でも、寒いもんは寒いので天然素材の”羽毛”と”羽根”は安心して身を任せることができます。し、なんだかんだパッと出かける時にとりあえず羽織ってサクッと完結できるアウターって、高頻度かつ無意識に手に取ってしまうものなんですよね。
ただ僕の経験上、こんなハイスペック素材にもデメリットが、、、
表地が雨や雪で濡れてしまって中綿にまで浸水し、体感として分かるほど保温力が低下してしまって着なくなる。みたいな、気に入っていただけにとても悲しい想いをしたことがあります。そう、つまり水には弱い素材なのです。
この一件以降ダウンフェザーの良さは分かりつつ、同じ失敗を繰り返さないためにも慎重に目を光らせて探してきましたが、朗報です。ようやくネックだったそこの問題がクリアされたジャケットとベストを見つけることができました。
見映えや手触りはまるでコットンを思わせる実は”ナイロン100%”の撥水仕様のおかげで、どんな天候だろうと気にせずガシガシ着られるのは嬉しいところ。気に入っているアウターは毎日でも着たいし、寿命もグンと長くなる流石の生地チョイス。
普段化繊の洋服を全く手に取らない自分でも、いつものスラックスやデニムのスタイルにすんなりと馴染んでくれるコレは即一軍の心強い味方です。
annexでは僕世代から子育てしながら洋服も楽しみたい30代40代の幅広い年齢層の方にユニバーサルプロダクツを選んでいただいているので、お洒落をするだけではなく買った後の普段の生活まで見越した優しい気遣いが感じられて、今シーズンのUPのメインアウターはこれをじっくりおすすめしていこうと思いセレクトしました。
⚪︎QUILT DOWN JACKET / BROWN (178cm / size 3)

( CREDIT )
SWEAT: UP “JUMBERCA ZIP UP HOODIE”
PANTS: UP for 1LDK annex “WOOL EASY TROUSERS”
アパレル業界全体で見ても今シーズンは”ブラウン”がキーカラーの一つでした。
いやいや。とはいえダウンは無難にブラック一択。という方もいらっしゃると思いますが、ここ数年annexでも力を入れてきたチャコールとの相性もよく、どちらの色味もマットな質感なのでチャレンジしやすいはずです。
実際アウトドアブランドをそのまま着るのは僕のスタイルにはハード過ぎるし抵抗もある。でもユニバーサルがアレンジしてくれることで、自然体に無理なく取り入れることができるようになります。これこそ現行で買う意味であり、ベーシックだからこそ何に合わせたって正解。自分なりの着方を楽しんでみてください。
「○○○ Fill Power」の謳い文句をここ数年よく見かけますが、正直オーバースペックすぎて着ていく場所に迷ってしまうのはきっと僕だけではないはず。
もちろん目的があってそれに合った選び方なら素晴らしいと思いますが、ただ暖かければいいってもんでもないと思うんですよね。(暖かさを求めてダウンを買うのに何言ってんだよって感じですが、、笑)
今の時期はカシミヤのセーターも着たいし、ウールのシャツも楽しみたい。こんな感じでこの季節ならではの洋服を着ていると、そんなにスペックの高いアウターって意外と必要ないような気がしてます。
そんな中でUPのダウンは、着込みすぎて暑いなんていう本末転倒に陥らない、しっかりと寒さを凌げる”ちょうどいい暖かさ”がウリなのかなと思ったりしてます。ダウンジャケットをお探しの方はぜひご試着ください!(ネイビーの着用画像もオンラインに掲載してます◎)
さて、お次はダウンベスト。意外と持っていない方も多いアイテムでは無いでしょうか?
僕も今のライフスタイルだとダウンジャケットやコートを着る機会の方が圧倒的に高いのですが、車移動が多い方にはこちらのダウンベストをおすすめしたいと思います。
僕が唯一持っているダウンベストは、数年前に東京の先輩から譲ってもらったネイビーの古着のもので、今でも大切に着ています。
移動で少し外を歩くぐらいで、ほとんど室内にいるようなシチュエーションの休日だとジャケットやコートは荷物になるだけで、カシミヤニットやテーラードジャケットの上からばさっと羽織れるダウンベストは、室内外どちらもちょうどいい体感温度で過ごすことができるので重宝しています。
休日のお買いもので手が塞がり、小さなお子さんがいらっしゃる方にはピッタリな冬のアウターになってくれるはず、、、!
襟裏にはさりげなく配置されたコーデュロイ。ちらっと見えた時にはクラシカルな雰囲気を醸し出し、もちろん見た目だけでなく畝によって暖かい空気を閉じ込め首元までしっかり暖かく過ごすことができる、考えられた昔ながらのディテール。こういうさりげなさいいですよね。
プラスで今シーズンはユニバーサルから登場した上質でシンプルなカシミヤマフラーやANOTHER ASPECTのウールカシミヤマフラーをさらっと巻くのもいい。首元くらい華やかにって方には814 Ezcarayのモヘアマフラーもおすすめです。
⚪︎QUILT DOWN VEST / D.NAVY (178cm / size 3)

( CREDIT )
KNIT: extreme cashmere “xtra out”
DENIM: refomed “OLD MAN DENIM WIDE PANTS”
明日から寒くなるみたいですが、ここ最近は最低気温でもギリ一桁になるかどうか。これくらいであればニットにダウンベストだけでも全然いけちゃいそう。
アウトドアノリのベストにハイエンドなカシミヤニット、そこにいつも通りのデニムパンツで〆に革靴。いろんな要素を詰め込んでみましたが、そっと繋ぎ合わせてくれるのがユニバーサルプロダクツの強みです。
冬場のスタイリングはどうしてもアウターがメインになりがちで、手を抜いているように見えなくもない。それがダウンベストになるだけでトータルのバランスも新鮮な見え方をしてくれるんです。
気軽さとファッション性を併せ持ったUPのダウンベスト。僕はかなり好きです。きっと冬のマンネリ化を解消してくれる救世主になってくれると思いますよ!
ちなみに付け外しが可能なフードは内側背面の大きなポケットに収納することができ、両サイドのポケット(こちらはダウンジャケットの方にも)には携帯やお財布、貴重品などなんでも入れちゃってください。
ただでさえ嵩張る冬のお出かけ、手荷物はできる限り減らしたいものです。
僕の懸念点は見事に払拭され、その人の生活まで考えられた気の効き用。
本格的な冬が到来している地域の方もたくさんいらっしゃると思いますので、今年最後のメインディッシュにUPのダウンシリーズを拵えて、新年を気持ちよく迎えていきましょう!
今年の営業も残すところあと3日になりました。
1LDK annexとしては新しいメンバーを加えながらの一年で、なんとかここまで走り抜けることができました。
変わらずお店まで足を運んでいただいた皆様、遠方でなかなかお会いできない中オンラインショップでご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年のSSにはイベントや特別なアイテムをいくつか企画しているので、そちらも楽しみにしていてくださいね。
それでは2025年ラストのブログ、ここまでご覧いただきありがとうございました。2026年も変わらず1LDK annexをよろしくお願いいたします。
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1LDK annex 金澤
December 25, 2025, 6:57 PM
Category: PICK UP
クセとノーマル。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
いきなりですが、annexでも長らくお取引させていただいているHender Scheme(エンダー スキーマ)。
皮小物の財布などが皆さんもよくご存知だと思います。そんなエンダー、実は靴からブランドはスタートしているんです。
東京の下町、浅草で本格的に靴作りを始め、既存の革靴とは一線を画す独特な切り口や遊び心で提案される靴たちに僕もワクワクさせられます。
ありそうでなかった物を生み出す発想力が、痒いところに手が届くと言いますか、、。
ポップな見た目とは裏腹に職人技が光る縫製や履き口のパターンなど、革靴ではめずらしい「分業制」を採用されているのも面白さの一つです。
街の職人と連携して、それぞれの専門分野で役割を振り分けながらとても高いクオリティを担保しています。
そんなエンダースキーマの靴を今回はご紹介します。
“Derrida”
Col: CAMEL / BLACK
Size: 4 / 5
¥42,900 TAX IN
“side gore”
Col: TOBACCO / BLACK
Size: 4 / 5 / 6
¥74,800 TAX IN
どちらもレースレス型。店長田代の好みが顕著に反映されてるなとニヤニヤしてます。
年齢を重ねて、楽な着心地や着脱がイージーなものに惹かれているそう。
そして、身長が高めの田代は基本的に革靴ラバーでスニーカーをあまり好みません。そして靴自体にボリュームがあるタイプも苦手。さらにスリッポンのような着脱が楽な物が好み、、。なんとわがままなことでしょう。僕もかなり靴にはこだわりがある方と自覚していましたが、そんな話を聞いていると僕はこだわりないかもしれません。
そこでこの2型。side goreはビブラムソールながらも全体的にスッキリとしたバランスで、Derridaは言わずもがなガムソールのベタベタのスニーカータイプで幅が狭く見える見た目です。
先ほど言っていたスッキリとしたバランスはなんとなく理解できると思います。
スニーカーのソールなのに比較的シュッとしたトゥが革靴としての見た目を放ちながら、履き心地の良さ、履き終わった後の疲労感などはヘタなスニーカーよりも優っているのです。
緩めのスラックスにブーツ。
字面だけだとクラシカルな装いですが実際に着た時、その印象は変わると思います。ブーツだということを忘れてしまう馴染みやすさと共に汎用性も高い。
ポテっとした愛着の湧くソールもカジュアルベースな洋服を好む皆さんにも抵抗感なく飲み込めそうです。
やっぱり実際に履くと分かりますが、足を入れた時のストレスの無さが尋常じゃないです。
フィット感を重視して履き口をキツキツにするタイプとは違い、そもそものパターンを変えて縫い上げてから熱を加え、形の癖をつけているので当たり前ですが、人間が履くために計算され尽くしたブーツですね。
履きやすいからと言って、中はゆるゆるという訳でもなくフィット感もかなり高いです。ブラウンの滑らかなスエードが温かみを含みながら、スタイルにクラシカルな要素を付け足してくれる存在。
それにしても色味がとても素敵です。
基本的にスニーカー信者の僕も革靴に求めているラフさとある程度の上品さがマッチしたアイテムだと思っています。
メンズのブーツと聞くとエロさが出過ぎてしまうなと感じていましたが、エンダーらしい無骨すぎないポップなバランスで「ブーツ」という難しいカテゴリを解釈されているなと。
基本に忠実な物造りがあるからこそ、当ブランドらしいディテールも幅広い方に溶け込める要因の一つです。矛盾していますが、クセとノーマルが混在しているアイテムたちを提案しているのがエンダーの特徴。
革靴を履くといつもよりデニムやワークパンツを穿きたくなるので、野暮ったく、程よく鈍臭さを残したスタイルが落ち着きます。
嫌でも重めの色使いになってしまう秋冬には足元だけでも彩りが欲しくなってしまいますね。
こちらのデリダはかなりエンダーらしい視点で作られたシューズ。
既視感のある配色やステッチのディテールを引用して、既存にはない別のシューズへと変化させた物です。
サッカーシューズのようにスウェードとライニングの間にウレタンスポンジを挟み込んでいるので、レースレスながらもかなりのホールド感を体感できます。
余談ですが、僕は小学校から高校までサッカー小僧だったのと田代はサッカー観戦好き。毎週プレミアの結果をあーだこーだ言いながら語り合っています。(ちなみに二人ともスパーズファン。)
履いていたスパイクを彷彿させるもちっとした圧迫感に、思わず人工芝の照り返しがきつい中走らされまくったあの頃を思い出しました。
ガムソール自体がカジュアルな空気感を纏っているのでリラックスしたジャケットやパンツがしっくりきました。
スウェパンでダウンジャケットにデリダ。でもありですね。
先ほどのside goreと比べるとかなり砕けた柔らかいイメージ。
パンツの裾からチラっとつま先が見えた時に友人やパートナーから「なんか見たことある気がするなぁ、これ⚪︎⚪︎でしょ。」「いやこれエンダースキーマなんだよね。」っていうラリーが聞こえてきますね。
革靴よりはスニーカーに近い空気感なので、チノパンやスウェパンなど親しみやすい洋服がお好きな方は断然デリダです。
僕は無縁ですが、身長が高い方の悩みの一つとして靴のボリューム問題をよく聞きます。
どうしてもボリュームのあるスニーカーを履くと靴だけが大きく見えてバランスが悪くなることを懸念点として挙げられます。そういった悩みの時にこのデリダ。薄いガムソールのカジュアルなスニーカー感とレースレスならではのシャープなトゥ周り。
それでいて、ど直球のスニーカーほどカジュアル見えしない質のいいスウェード。文句なし。
両型ともいい塩梅で履き込んでいけるシューズですので今年最後のご褒美にぜひ。
今年最後の僕のブログでした。毎年感じていますが一年あっという間すぎて、ついこの前年明けをしたばっかりだと思っていたらもうこの時期です、、。
来年も店頭やブログで皆さんと繋がれたらなと。楽しみな企画なども控えているのでいつも通り全力で、一緒に楽しんでいきましょう。
では、良いお年を。
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1LDK annex 杉浦
December 22, 2025, 6:37 PM
Category: PICK UP
おNEWなキャップpart2
題名からpart 1があったのかと思いますよね。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
こちらがpart 1(お暇な時にでも)
前回、理想的な素材使いに魅了され、久しく被っていなかったキャップに手を出した高揚感のままに紹介したウォッシャブルウールのキャップ。実は今シーズンもう一つ掴まれた素材があり、秋冬をイメージする中でこの構成でいこうと決めていました。
カシミヤのキャップ。
ウォッシャブルウールが理想の通年キャップだとするならば、カシミヤはもう少し踏み込んだ、冬らしいスタイリングの隙間を埋める存在だと思っています。素材合わせという意味でのファッション的な解釈かもしれません。なので単純にみんながいるものかと言われたらそうではないのでしょう。だからこそそこに魅力を感じ自分のように”いいじゃん”と感じていただける方が増えたらいいなと思っています。
形は前回と同じ少し深めの6パネル型。この形が好きなのも素材違いで手に取った理由でもあります。自分は面長なので浅めのキャップだと頭に乗せてる感が出てしまい不自然に思えてしまうのです。COMESの提案する少し深めの形がそんなちょっとの、だけど大事なこだわりを解消してくれています。
そして載せた素材がカシミヤビーバー。物性的にウールが3割ほど使用されていますが、見た目や質感はカシミヤが前面に出ております。独特のヌメり感と光沢。ビーバーにすることで毛流れがあることによって質感もちゃんと感じられます。
ただ、残念なことに写真だと伝わりづらい、、、なんとかイメージしていただきので寄りの写真を。
実際見た時の暖かみが冬素材の洋服と合わせたらいいんだろうなぁと想像していました。急に冷え込んだのでダウンなどの化繊のアウターも選択肢に入ると思いますが、そんな時も天然繊維の風合いがスタイルに入るだけで温和な印象がプラスできたらなと。
使っていくうちに毛が立っていくのでそうなればよりこの素材ならではの視覚的な楽しみをさらに感じれそうです。途端に寒くなったので最近はこればっかり被っているから新品よりふわっとしてきた気がします。
coat – and wander “top fleece coat / BLACK“(着用サイズL/XL)
pants – YOKE “River Melton Lounge Pants / BLACK“(着用サイズ3)
cap – COMESANDGOES “CASHMERE CAP / BLACK”
自分は初詣で中綿アウターに暖かパンツでこれを被りたいです。風合い風合いと言ってますが、カシミヤウールなので実際しっかり暖かいのも大事なところです。最近風が寒くて強くなったので被り物なしだと頭寒いなと思っていて、一つ身につけるだけで体感が変わったのでやっぱり買ってよかったなぁと。
coat – FRANK LEDER “BROWN BIG CHEQUARED WOOL COAT / BROWN“(着用サイズM)
hoodie – refomed “10WASH HOODIE / T.GRAY“(着用サイズ3)
denim – refomed “OLD MAN DENIM WIDE PANTS / USED “(着用サイズ3)
cap – COMESANDGOES “CASHMERE CAP(ストッパー付き) / BLACK”
こちらも今期個人的にも購入したrefomedのフーディ合わせ。せっかくならちょっと決め込んでコートなんて着ようかなとか。こちらもまた、どのスタイルに組み込むか考えるのが楽しいです。
ちなみにこのモデルは2つのバックデザインから選べます。
オーソドックスなタイプと後ろにストッパーのついた2種。ストッパーは機能としても働いてくれ、スピンドルを調整するだけでフィット感を合わせてもらえます。シルバーのストッパーを採用しているのも素材の良さを損なわぬよう考えられた合わせなのだなぁと、part 1同様関心してしまいました。流石です。
タイミングとしてもギフトにも選んでいただきやすいと思うので、男女問わずちょっとしたプレセントに選んでみるのもいいかもしれませんね。COMESは専用の袋に入れてお渡しなのでラッピング映えも狙ってもらえますよ。
僕は自分で自分に買いましたが。笑
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1LDK annex 田代
December 15, 2025, 6:21 PM
Category: PICK UP
あれもこれも。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
家のラックを一通り見ていて気がついたことがありました。
服がないなぁ。と。
毎シーズン何かしらにときめいて買い足してはいるのですが、にしても服が無い。お気に入りのアウターやパンツを飽きさせないためにインナーを買い足してみようかなと思い、今回のブログに至ります。今シーズンは、アナザーアスペクトのシャツをインナーとして皆さんに提案させていただきましたが、もう少しカジュアルにインナーを見せたい方は特に注目です。
前提としてアウターを羽織った時にインナーが程よく主張があるのが好みなので、それに引っ張られて今回は「フーディー」に着目してご紹介させていただこうかなと。
つらつらと話すブログではなく、写真多めで皆さんにお勧めしたい空気感も含めてお伝えできたらいいなと思います。
ピックしたアイテム達はブランドの色が濃く出ているものばかりですので着こなしの幅がグッと広がるかなと。
別に「これおしゃれやろ」と誇示するつもりがなく、目の前にあったから着てるだけよ。みたいなニュアンスでファッション的に見栄えするものを着たい天邪鬼な性格ですが、それが自分にとって心地がいい着方。まぁかっこつけたり、テンション上げるために服を選んでいるんですけど。
相手に悟られないような、そんな洋服の着方を皆さんにも伝えていきたいですねー。そんな意味でもフーディは、やり易いなと個人的に感じていて、寒いからフードを被ってるんだよ。と発信できる良い言い訳でもあり、尚且つファッションとしてもクールに昇華できる存在かなと思っています。
“Bee Sun Faded Waffle Zip up Hoodie”
Col: OLIVE / BLACK
Size: S / M / L
¥44,000 TAX IN
まずは、イタリアのテクニカルアウトドアウェアブランドのROAから。
軽量でふわっとしたサーマルにフェード加工を施したジップフーディ。ロアが提案するサーマルやシャギーが以前から好みなのですが、デザイナーズが作るテイストとはまた違った味があるんです。
機能美を追求するアウトドアの視点(生地の選定や服のディテール)を損なわずに現代的なファッションとしての感度を拾い上げるバランスがとても素敵。
でもそこに足し算をしてごちゃついている印象は無く、むしろミニマムな空気感を纏っているのです。
とりあえずアウターの下に忍び込ませたい一心で着てます。
フェードのグラデーションがインナーとして活用した時にのっぺりしないので、淡白に色を纏めても奥行きが出るスタイルに。
登場頻度の多いアウターやパンツが別物のように味を変えられるのが秋冬の醍醐味ですので、アウターを買い終わった方、以前までのアイテムで今年を乗り切ろうとしている方はぜひインナーに着目してみてください。
“FOAMORA SWEAT ZIP HOODIE”
Col: HEATHER GRAY / BLACK
Size: 2 / 3
¥49,500 TAX IN
お次はロトルのアイコニックであるジップが特徴のフーディ。現代の戦闘服を掲げる当ブランドらしいストリートのシーンにフォーカスを当てながら実用的なディテールを用いて表現されているスウェットシリーズになります。
FOAMORAというクッションのような柔らかいオリジナルの生地を採用。しっかり目の詰まった面のいい裏毛のフーディで、羽織りものとしての役割を果たしてくれます。
かなりモチモチで重厚感があるタイプなので、秋冬のパンチあるアウターやパンツにも難なくフィットしてくれる存在。
こちらは先ほどのロアとは対照的に肉感があるタイプなのでジャケットとして着るのが落ち着きました。
かなり存在感のある一着なので、パンツはシンプルに。雄々しいグレイやブラックをロトルの解釈で、ポップとまではいかずともストリートカルチャーらしい自由でリアルな遊びとして表現されているのは流石です。
現にカーディガンのような側面とアウターのような重厚感を兼ね備えているのもそういった考えから来てるのかなと勝手に思っています。
“PLASTER HOODIE”
Col: BROWN
Size: 2 / 3
¥49,500 TAX IN
最後にリフォメッドから顔料をビタビタに塗りたくったフーディを。
佐官業を営まれている方々の服をモチーフにポップでエレガントな視点を持つリフォメッドのフーディは、その現場の壁にインスパイアされたものです。
フロントの大ぶりなカンガルーポケットやステッチワークが左右非対称になっている部分は当ブランドらしいディテール。粗雑なステッチワークや塗装のムラなど、あえて機械的では無く、人間味を残す洋服を手がけているのもデザイナー自身が体験してきた時間や見てきた物が「人」と密接に関わっているからこそだと思います。
一見クールな生地や色味、形でも胸の奥があったかくなる洋服がリフォメッドです。ですので臆せず、コートやインナーに柄物、シャツなどカッコつけちゃいましょう。外してるつもりでは無いのに小慣れたスタイルにしてくれる存在。
ウールのメルトンコートに顔料ビタビタコットンの合わせがしたかったんです。
面のいい(品がある)ジャケットやアウターと合わせても前向きなギャップを感じたのでかなり推しな合わせ。
同じブラウンでもかなりコントラストの違いが出るので、組んでいてとても楽しかった笑
真っ黒のギャバアウターと重ねても最高にカッコ良さそうです。
飽きてきたアウターを活躍させる一大チャンス到来と予感せざるをえないくらいビビッときたフーディ。着込みまくって脇下などが擦れて経年変化する様子も観察していきたいですね。
ざざっと3つのブランドからピックアップしてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。名古屋もかなり寒くなってきたので、この機会にぜひフーディを差し込んで冬を楽しんでいきましょう。
では、店頭でお待ちしております。
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1LDK annex 杉浦
December 8, 2025, 4:35 PM
Category: PICK UP







































































































