THEME: KOSAKA
MOKOMOKOのすゝめ #OISHI
こんにちは。1LDK/DEPOT.の大石です。
まだ12月にもなっていないというのに、東京では今年初の雪が降りました。それを境に、外を歩いていても風が冷たく、季節も一気に冬に近づいた気がします。
私事ではありますが、先週くらいから喉の微妙な痛みと鼻水に悩まされております。日常生活に支障を来たさないレベルなのが不幸中の幸いなのですが、マスクをしている方たちの姿も日に日に増えている気がします。空気も乾燥し、より一層冷え込みが強くなりそうなこの季節、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけて下さい、、、。
さて、早速本題に入ります。大の寒がりであり、「MOKOMOKO」したものには目が無い、私がご紹介するのはこちらのアイテム達です。
GOWN & FOUNDATION “SWEAT PANTS” ¥28,000+TAX-
TONSURE “Sweatshirt V-neck” ¥20,000+TAX-
ただのスウェットではありません。
一目見ただけでは分からない「MOKOMOKO」。それが“裏起毛”です。
包み込まれるような肌触りの良さと保温性の高さが、これから先の季節に重宝すること間違い無しなアイテム達です。
スタイリングと共に、改めて各アイテムの簡単な説明を。
CREDIT
I “MODS COAT” ¥100,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “COACH JACKET” ¥30,000+TAX-
GOWN & FOUNDATIONのテーパードスウェットパンツ。
表地はコットン、裏地はウール起毛させた裏毛を生地の段階で縮絨加工して作られたオリジナルファブリックを使用した、贅沢な作りが魅力の一着です。
その独特な表情は、他のスウェットパンツとは一線を画すデザイン。膝が出にくい、美しいテーパードの効いたシルエットが非常に上品な印象を与えます。
CREDIT
TEATORA “INDEX CHESTER TECH OFFICE” ¥98,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “WIDE WORK PANTS” ¥34,000+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
TONSUREのVネックスウェット。
首元のV字カッティングが特徴的なこちらのアイテム。メランジ調の目の細かいスウェット生地を使用した、エレガントな雰囲気が魅力的。その高いクオリティと、さりげないディテールにブランドの拘りを感じさせます。
トップスとして一枚で着用しても、これからの季節にはインナーとしても使える、使い勝手のいい一着です。
今の季節、コーディネートを考えるときに皆さんニットを選ばれる機会が増えてきていると思います。しかし、ニットのような温もりを持ちながら、ニットよりもガシガシと着ていただける耐久性を兼ね備えた“裏起毛”のスウェット達の存在を忘れてはいませんか?
本格的な冬が訪れる前に。今週末は、その優しい肌触りと温もりを店頭で感じてみて下さい。
○お問い合わせ先
1LDK/DEPOT.
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-10-1GYRE3F
03-6418-4412
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1LDK STAFF 大石
MOKOMOKOのすゝめ #KOSAKA
11月にも関わらずの初雪です。
凍えるような冬に負けないように(STAFF大石は先週早速風邪でダウン、STAFF依田は冬眠前なのか毎日眠そうです)、そろそろ季節感の強い物を取り入れて気分から盛り上げていきたいですね。
ファー、ボア、ダウン、パイルなど「冬と言えば」なMOKOMOKOしたものが気になります。そういうわけで、店長郡を筆頭に『MOKOMOKO』という言葉が似合わない、野郎四人でお届けします。
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こんにちは。1LDK/DEPOT.の高阪です。
現在でさえ真冬には-50℃なんていうとんでもない平均気温を記録するシベリアに、氷河期に(と言っても現在との差は-5℃程度ですが…)生息していたマンモスがそんな極限の環境下に置かれても凍えることなく生活していたのは、にわかには信じがたい事実です。
日本の真冬はもちろんシベリアの比になりませんが、毎年同じように経験していても一向に慣れる気配もなくて、今年もきっとものすごく寒い思いをするのでしょう…。
対シベリア仕様のマンモスには敵いませんが、マンモス級の防寒着で日本基準の極限環境をなんとか乗り切りたいものです。
Ark Air “MAMMOTH SHIRT” ¥34,000+TAX-
きっと今期はテーラードジャケットの下にアウトドア系だったりのナイロンブルゾンを着たいなんて方が多いと思いますが、そんなスタイルを防寒性最強バージョンで実現するのがこのブルゾン。
表地には風を通しにくいリップストップナイロン、裏地は総ボア、駄目押しのハイネック。もちろんインナーはTシャツ一枚で十分です。
ジャケットやコートの下に着られるようにジャストサイズを選ぶのがおすすめです。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “P COAT” ¥68,000+TAX-
ROTOL for 1LDK “TRACK PANTS” ¥23,000+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
もちろんディテールも凝っていて、フロントにはジップ付きのカンガルーポケット、その両サイドにはハンドウォームポケットが備えられています。
さらに両脇下から裾にかけて取り付けられたジップを開けることで、着脱しやすさを確保できるのはもちろん、シルエットの変化まで楽しめるのです。
これを着ればあなたもマンモスになれる。
日本の真冬なんて、もう怖くありません。
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1LDK STAFF 髙阪
真冬にTEATORAを楽しむために
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
今年は軽めのコートを選びたいなぁと思っています。
というのも、”CHUKANGIのすゝめ”が記憶に新しいように、ライトアウターの下に何枚かしっかりと着込んだり、もしくはアウターの上に更にレイヤードしたりなど、重ね着できる季節ならではのスタイリングを楽しみたいのです。
そういった意味では、TEATORAのコートは本当に良い仕事をしてくれます。
TEATORA “INDEX CHESTER COAT” ¥68,000+TAX-
TEATORA “SOUVENIR HUNTER COAT” ¥68,000+TAX-
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “TAPERED SWEAT SLACKS” ¥22,000+TAX-
ブランド定番のシャカ生地のコートは、ロングコートとは思えないほどに軽い着心地に加え、たっぷりとしたシルエットなので、真冬を凌ぐためにインナーをしっかり着込んでもストレスを感じにくいのが特長。
“SLATE GREEN”というくすんだ緑色が醸すインダストリアルな雰囲気にも惹かれます。
こういうのもアリかもしれません。生地感の異なる二枚のTEATORAを重ね着(さすがに贅沢ですが…)。
今年はこんな風に、アウトドア系ブランドのカラフルなナイロンパーカに上品なジャケットやコートを羽織るスタイリングが気になります。TEATORAのように軽めでゆったりとしたコートに、古着なんかを合わせるのも良いかもしれません。
お店にある洋服でスタイリングを組むならこんな具合でしょうか。
CREDIT
Ark Air “MAMMOTH SHIRT” ¥34,000+TAX-
LIVING CONCEPT “WESTERN DENIM SLACKS” ¥22,000+TAX-
BLOHM “STORE SLIP” ¥28,500+TAX-
TEATORA “INDEX CHESTER TECH OFFICE” ¥98,000+TAX-
ちなみにこちらのコート、NASAのために開発された”Outlast”というものすごい素材をつかってあります。
どんな環境下でも皮膚の表面温度を快適に保てるよう、自動で温度調整をしてしまうという驚きの素材。なんだかとんでもないことになっていますね。。
使い方の幅のあるコートを選んで、思う存分遊んでください。
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1LDK/DEPOT. STAFF 髙阪
FROM AUTUMN TO WINTER STYLE #KOSAKA
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
季節の切り替わりって難しいですよね。
何が難しいって、「
洋服も同じで、秋服から冬服への切り替わりにこだわって、明確化している人ってどのくらいいるのでしょうか。きっとその辺りの区別は、服を選んでいる当人にさえはっきりとはわからないことでし
ただ、
そういうわけで3日目の僕は、秋服・冬服をそれぞれ『素材感』を意識してスタイリングしてみました。
AUTUMNCREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “SUNBRELLA MOUNTAIN PARKA” ¥54,000+TAX-
CAMBER “MOCK LONGSLEEVE FINEST 6oz” ¥5,900+TAX-
WILLY CHAVARRIA “PACHUCO WIDE LEG PANTS” ¥47,000+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
WINTERCREDIT
Ark Air “TACTICAL VEST” ¥22,000+TAX-
TEATORA “Index Chester TECH OFFICE” ¥98,000+TAX-
Rab “DOUBLE PILE JACKET” ¥22,000+TAX-
ROTOL for 1LDK “TRACK PANTS” ¥23,000+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
H. FAND WEAVER “SHEEP GLOVE” ¥5,900+TAX-
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1LDK/DEPOT. STAFF髙阪
LEVI’S VINTAGE CLOTHING “1955 501XX Customized Autumn Rhythm”
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
“Stay hungry, stay foolish.”
かのスティーブ・ジョブズも言っているように、『馬鹿である』ことの裏側にはときにとんでもない力が隠れていたりします。
ジョブズの真意とは少し異なるかもしれませんが、以前“Demimoorebag”のブログを書いたときにも触れたように、何かを愛するがゆえの真剣さがものづくりを支えることだってあって、そしてそういったある種の『馬鹿らしさ』を孕んだ原動力から生まれたプロダクトには、誰もが自然と好感を持ったりするもの。
どんな種類の物事であっても、どんな人物であっても、ひたすら真剣に『馬鹿』をやることで、そこに不思議なパワーが生まれたりもするのです。
本日紹介するデニムは、ひたすら『馬鹿』をやっていて思わず笑みがこぼれてしまう、そんな最高の一本です。
CREDIT
WILLY CHAVARRIA “KANGAROO V-NECK” ¥37,000+TAX-
CAMBER “MOCK LONG SLEEVE FINEST 6oz” ¥5,900+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
LEVI’S VINTAGE CLOTHING “1955 501XX Customized Autumn Rhythm” ¥30,000+TAX-
リーバイス社が所有する貴重なアーカイヴを元に、特定の年代のヴィンテージリーバイスを忠実に再現したモデルをリリースし続けている『LVC』のコレクションから今期僕たちが選んだのは、いわゆる『リメイクもの』。今月売りのポパイにも大きく取り上げられていた、あの珍品です。
わざわざバックポケットの隠しリベットやウエストバンドを外したりしながらベースとなるデニムを解体し、腰から裾にかけて大胆に折りたたむことで8インチのリサイズを施しています(40インチのものは32インチに。42インチのものは34インチに)。
Levi’s Redを思わせるような独特の捻りが加わったシルエットで、決して快適な穿き心地のデニムとは言えないのですが、そんなところさえむしろ『良し』と思えてしまうのは、ただ服バカだからでしょうか。
さて、いま流行の『リメイクもの』と言えば実際の古着を解体して再構築するという流れが一般的。ところがこのデニムの非常に面白いところは、ベースとなるリメイク前の素材さえ、忠実に再現された『古着っぽい作りもの』であるという点。しかも実際にどこかから掻き集められた古着のように、一本一本風合いの違うものを用意するという周到ぶり。
ただのリメイクに留まらないこだわり抜かれた二段仕掛けが(良い意味で)本当に馬鹿らしくて、もう大好きです。
『馬鹿』と言いすぎましたが、全て褒め言葉です。きっとみなさんも手に取れば、「馬鹿だなぁ」と、自然と笑みがこぼれることでしょう。
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1LDK STAFF 髙阪
Hender Schemeのデッドストック
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
DSMGでネイビーのカラー別注をリリースしていたことが記憶に新しい『mipシリーズ』ですが、実は過去にはこんな色のモデルをつくっていたこともあるのです。
Hender Scheme “mip-02” ¥53,000+TAX-
現在ではほとんどのナンバーが『ナチュラル』と『ブラック』の二色でリリースされていますが、ブランド初期のコレクションでは『ナチュラル』と『ダークブラウン』の二色展開だったというのは、意外と知られていない事実かもしれません。
『ナチュラル』のようにハズシの色が強すぎず、『ブラック』のようにモード感も出過ぎない、そのちょうど中間をとったような落ち着いた色味が特徴です。
決して何にでも合わせやすい色とは言えませんが、手持ちの洋服とどのように合わせるかを考えるのも楽しそうです。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL FLIGHT CAP” ¥13,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “SWEAT PARKA” ¥17,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “INNER DOWN JACKET” ¥38,000+TAX-
ROTOL for 1LDK “TRACK PANTS” ¥23,000+TAX-
スニーカーなど、ある一時期にしか存在しなかったカラーやモデルを求めてネット上や古着屋を探し回ることがありますが、そういう視点で見ると、この『ダークブラウン』はマニア垂涎の貴重なデッドストックと言えるでしょう。
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1LDK STAFF 髙阪
CHUKANGIのすゝめ #KOSAKA
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
DEPOT.で使っていたRICOHのGRを、先日STAFF大石が落として壊しました。ちなみにそのGRはSTAFF滝川の私物だったのですが、壊れたことを電話で知らされた彼は、ただ笑って「まじすか」とひと言つぶやいただけ。『仏の滝川』と呼ばれる所以を垣間見たようでした。
代わりにSTAFF大石は私物の一眼を持ってきてくれ、それをしばらく撮影用に貸してくれるということ。人の物を簡単に壊してしまう彼も、献身的で実は優しい良い人なのですね。
さて、僕は一眼を所有していません。これまで使ったこともほとんどないのでその使い方もよくわからないのですが、状況に応じてシャッタースピードや絞りを自動的に調整してくれる『AUTO』よりも、せっかくだから『MANUAL』を使いこなしたいと思うのです。
「日差しが強いからこれくらい絞ろうか。いやもう少し開いて敢えて光に邪魔させるのも面白いか」「意外とここに焦点を合わせてあっちをぼかすのが正解かも」「もう少し離れようか」「もう少しずらそうか」「やはりもう少し絞ろうか…」
そんな風に周りの環境と向き合いながらカメラの機能を駆使して写真を撮ることができたらどんなに気持ち良いんだろうと想像してしまいます。
最先端の『AUTO』を使って誰かに褒められるのは簡単ですが、きっとそれでは本当の意味で人の心を動かすには至らないと思うのです。
このブランドのつくるニットウェアのクオリティの高さは、時間と労力を惜しまず、人の手で何かを生み出すことの肝要さを30年以上も守り、体現し続けた結果の表れであるに違いありません。
『MACALASTAIR』は、三代にわたってニットウェアを作り続けてきたマッキノン家のアラステア・マッキノンによって設立された、スコットランドのニットウェアブランド。
過去にはあの『Dries Van Noten』からオファーを受け、商品を供給していたことでも知られています。
MACALASTAIR “KENNY” ¥27,000+TAX-
注目すべきそのクオリティの高さは、熟練の職人の手仕事によるもの。昔ながらの伝統的な機械を職人の手で動かし、編み目の詰まり方やテンションを非常に細かく調整することで、自動編み機では決して表現することのできない風合いや着心地の良さを実現しています。
職人によってときにサイズ感など異なることがあるものの、そのあたりにもハンドメイドならではの温もりを感じずにはいられません。
CREDIT
Ark Air “TACTICAL VEST” ¥22,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL JERSEY TAPERED SLACKS” ¥28,000+TAX-
BLOHM “HOMIES RAT” ¥31,200+TAX-
寒い寒い冬に着るためのニットだからこそ、人の温もりを感じられる『MANUAL』で作られたものを選んでほしいのです。
* * * * * * * * * * * * * *
さて、DEPOT.スタッフそれぞれが思い思いの『中間着』を紹介してまいりましたが、好みの一枚は見つかりましたか?
まだまだ紹介できていない『中間着』もありますが、近々また別の切り口でスタッフ各々おすすめの『〇〇』を紹介できればと思います。
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-Focus on mip series-
こんにちは。1LDK/DEPOT.の高阪です。
僕らは洋服屋なので、今回のイベントではHender Schemeの革靴と、店頭の洋服やみなさんの普段着ている洋服とのコントラストを楽しんでもらいたいのです。
そういうわけで、いよいよイベント当日を目前に控えた本日は、『mipシリーズ』と店頭の洋服とで組んだスタイルサンプルをいくつか紹介したいと思います。
mip-01 × ROTOL for 1LDK “TRACK PANTS”
mip-04 × O- “EASY CORDS”
mip-09 × WILLY CHAVARRIA “PACHUCO WIDE LEG PANTS”
mip-10 × TONSURE “BELTED WIDE TROUSERS”
mip-14 × UNIVERSAL PRODUCTS “WIDE WORK PANTS”
ヌメ革の経年変化、職人業による繊細なつくり、名作スニーカーの再現性など、きっとそのあたりに心を掴まれているファンも多いはずですが、僕がこの『mipシリーズ』に面白味を感じるのは、それが「革靴でもスニーカーでもある」と同時に、「革靴でもスニーカーでもない」という点においてです。
ときにはデニムやワークパンツの気軽さや土臭さを抑えることもでき、反対にスラックスの緊張感や上品さを崩すこともできる。
つまりどんなテイストの洋服と合わせても中和剤としての機能を発揮してくれる、そんな振り幅の広さと懐の深さに、このシリーズの真価を発見してしまうのです。
プロダクトとしての魅力は言わずもがなですが、洋服と合わせときにこそ、きっと『mipシリーズ』の本当の魅力に気づくはずです。
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-Focus on Hender Scheme-
先日、Hender Schemeがプロデュースする『スキマ』を訪れたとき、真っ白なステージに整然と並べられた『mipシリーズ』に思わずため息が漏れました。
その無機質な白と、手仕事による温かみのこもった革靴とのコントラストが、なんとも言えず美しかったからです。
同時に、「何かに似ているな」という不思議な感覚をおぼえました。
それは、コンクリートや鉄材、そして温かみのある木材が混在する僕らの店でした。
mipシリーズの全てを、そんな僕らの店に並べることができたら、それはきっと素敵な空間になるのではないか。きっと『スキマ』では見つからない何かを発見し、何かを感じてもらえるのではないか。そのような想いから、『mipシリーズ』に焦点を当てたポップアップストアを、1LDK/DEPOT.にて開催することにしました。
期間中は特別に、『mipシリーズ』の全ナンバーを店頭にご用意いたします。
『mipシリーズ』、1LDK/DEPOT.という空間、そして様々な洋服、それらが合わさり生まれるコントラストを、ぜひ楽しんでください。
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O- “EASY CORDS”
こんにちは。1LDK/DEPOT.の髙阪です。
ちょうど去年のいまくらいの時期に気に入って穿いていた古着のラルフのコーデュロイパンツも、不思議なもので今年はまったく穿く気にならないのです。
コーデュロイパンツ自体は変わらず好きなのですが、太さなのか丈なのか、全体の醸す雰囲気なのかはたまたブランドネームなのか、どこかしらが気になってしまって、今年はそのパンツを穿きたい気持ちにならないのでしょう。
『気分』という言葉が嫌いとそのブログでは書きましたが、そのように今年それを穿きたくないのは実はきっと『気分』のせいなのだろうと、不覚にも思ってしまいます。
似たようなコーデュロイパンツでも、今年穿くなら断然こちらでしょう。
O- “EASY CORDS” ¥33,000+TAX-
去年穿いていたラルフの古着が『全体的にゆとりのあるずどんと落ちるワイドな九分丈パンツ』だとしたら、”EASY CORDS”は『腰回りの程よいゆとりから裾に向かって綺麗にテーパードしたフルレングス』。
同じくらいの畝幅とカラーのコーデュロイパンツでも、わずかなシルエットの違いでこんなにも印象が変わることに驚いてしまいます。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “PLAIN INNER DOWN JACKET” ¥38,000+TAX-
CLASS “Cerimonia n.2” ¥29,000+TAX-
adidas “GAZELLE” ¥13,990+TAX-
全体の印象を大きく左右するのは、実は意外とほんのわずかなディテールの違いだったりするのかもしれません。
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