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ED ROBERT JUDSONの革小物

Levi’sしか穿かなかったのは僕です。

今シーズンのワークコートは

こんにちは。1LDK/DEPOT.の網谷です。ブログでお伝えしている通り18AWアイテムも徐々に店頭に並び始めていますが、まだまだ暑すぎて手に取れない方もいるかと思います。UNIVERSALやCOMOLIのカットソーなど丁度良いタイミングで入荷してきましたが、この時期でもシャツを着る方にもピッタリなアイテムが、、、

DIGAWEL DUNGAREE MIN-NANO SHIRT ¥18,000+TAX-

シーズン毎に生地を変えてみたり、装飾を加えたりと様々な表情を見せるブランド定番 STANDARD SHIRT の形に今回ダンガリー素材を使用。

前回のブログでご紹介したケミカルウォッシュと同様に、最近だとあまり馴染みの無い素材かと思いますが、そんな絶妙なラインを突いてくるのも”らしさ”と言っても良いですよね？

ところでダンガリー素材についてですが、綾織りという点ではデニムと同じ作りではあるものの、縦糸と横糸に使う染色糸と白糸の織り込み方が真逆のため見え方がかなり異なります。簡単に説明してしまえば、デニムは染色糸の方が表面に見え易くインディゴの色味が良く見えるのに対して、ダンガリーは白糸の方が表面に出てくる割合が高くなり、白っぽく見える事が多いという事になります。

また作業着などで使用される事も多く、古着屋さんや放出品を扱うお店に行くと必ずと言って良いほどあります。しかし手に取ってみるとコットンポリの様な質感でシルエットも細く着丈も極端に長い、、正直今スタイリングに取り入れることはかなり難しいアイテムです。笑 

CREDIT
LIVING CONCEPT COOK PANTS ¥20,000+TAX-→¥12,000+TAX-
BUDDY OPTICAL for UNIVERSAL PRODUCTS HOCKNEY ¥23,000+TAX-
VAGUE WATCH CO. BLK SUB ¥22,000+TAX-

でもこのシャツはそんな今までの粗悪で使い辛いイメージ変えてくれるとても良い生地感とシルエット。程良い厚みと言うよりも、最近は柄としてダンガリーと表記されている物など所謂フェイクに近いアイテムしか見ていないので久しぶりにしっかりした物を触ったなという感覚です！  

生地感も勿論ですがこのサイズ感も絶妙。定番の小ぶりなカラーやカフスはそのままに、着丈を少し長めに設定する事によって、ワークな雰囲気は抑えつつクリーンな印象も携えたDIGAWELならではのバランスに。今時期にはサラッと1枚で。秋冬シーズンに突入すればニットを重ねて、襟や裾もちらっと覗かせるのも良いですし、ジャケットやブルゾンのインナーに差し込んでも今ならとても新鮮かと思います。

そして胸ポケットに光るのはキャッチなーMIN-NANO刺繍。あっても無くてもそこまで変わらないしどちらかと言えば要らない、、っていうテンションのプリントや刺繍は結構あると思いますが、何故かこれだとあった方が良いよな〜って思ってしまうのがこの可愛らしいマークです！

個人的に一番気になるのは洗いを繰り返した後のバランス。ダンガリー特有のブルーがどんどん淡くなっていくに連れて刺繍とのアンバランス感も楽しめるのではないかと勝手に思っています。笑

バランスバランスとうるさくなってしまいましたが、本当に色々な面で連呼してしまうくらいバランスが良いので是非試してみて下さい！

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