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至れり尽くせりなシェル。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

天候を操りたい。

なんて、バカみたいなことを考えたくなるくらい名古屋の天気は気分屋です。

天気が悪いと頭痛くなるし、気分が下がるなぁと。そんな時は服の力に頼りましょう。

着ると気分が上がるものか、天気が悪くても気にせず着られるものか。どっちを取りましょう、、。

 

答えは両方です。

 

 

ROTOL

“VENTILATION SHELL PARKA 3L”
Col: GRAY / BLACK
Size: 2 / 3
¥75,900-TAX IN

 

鬼の多機能最強シェル。

これ一つで雨、風、雪などあらゆる天候に対応可能です。
透湿防水という建築用のシートや登山ウェアにも採用されるもので、水滴は弾きながらもそれよりも小さい分子は通過させる優れもの。(着用している時の蒸れなどを外に追い出してくれます。)

重ねて大容量の収納力と利便性を兼ね備えているので都度説明していきます。

 

GRAY

BLACK

 

まずは、パッと見で分かるくらい存在感のあるフロントポケットから。

正直僕自身、荷物は少ない方なのでフロントのポケット達で完結できるくらいです。バッグ要らず!なんて安直な言葉が漏れるくらいには大容量。
あれもこれもなんて詰め込みまくってめちゃくちゃ重たくなるのは予想できますが笑

尚且つ、大きい下側のボタンはマグネットボタン仕様になってます。
ここは非常にニヤけます。大雑把な性格の人は共感していただけますが、ポケットに物を入れて手を抜いたら勝手に閉まってくれるなんて、、。

トイレの蓋が自動で閉じてくれるやつと同じ感覚で、やるやん。と思ってしまいました。

 

BLACK

 

貴重品系は胸のジップに仕舞っておくのがベスト。
息をするように落とし物、無くし物を繰り返す僕はもうジップ無しでは生きていけません。

これで酔っ払っても大丈夫。お酒を溢しても止水ジップが僕の味方。

余談ですが、この間出勤の時によく使っているOEMの”EX HELMET BAG”という結構デカ目のバッグを丸ごとお店に置き忘れて、流石に自分でも引きました。
店員の方が後で持ってきてくださったのですが、、。もう自分は信じません。一緒にいる人に頼ります。

本題に戻して、冬場でも着込みすぎて汗をかいたり、蒸れてしまう経験ありますよね。
僕は暑がりなので結構日常茶飯事なのですが、そんな時にこれ。

 

 

胸から脇あたりに隠れているジップを開けてみると、、、。
熱を逃がしてくれる部分が顔を出しました。

コンシールジップというファスナーが目立ちにくい様になっているのも流石。ファッションという観点においても至れり尽くせりな多機能シェルになっています。

さらに、ロトルの代名詞でもあるベンチレーションを兼ねたシルエットを変化させることができる背面ジップにも面白い要素が。

 

 

リフレクター仕様なんです。

東京、大阪、名古屋などなどにお住まいの方は日々の生活で自転車を活用されている人が多くいますが、そんな時に開けてビカビカ光らせてください。

通りさる車達は、颯爽と光りながら駆けていくあなたに魅了されることでしょう。
俺もチャリ乗りてぇな。と思わせることができたら百点満点。

 

 

深めのフードは2種類のドローコードが搭載されています。

口周りから首にかけて絞るタイプと頭のフィット感が変わるタイプ。
真冬の自転車とかでギャンギャンに絞って活用する未来が見えます。

というか普通に登山で使ってもいい。少しずつ登山グッズを集めているので山登りいつでも誘ってください。

 

 

手が出てるから寒そうだなと思った方。

下の大きいポケットの横側に手を突っ込んでください。内側だけフリースになっているのでポカポカです。

ここまで紹介してきて、ずっと細部に洗練された手助けをされている気分になりました。気を遣いすぎですよ。と声をかけたくなるくらい日本人らしいこだわりが詰まってます。

 

 

あくまでベースは街着として。

化繊のシャカシャカがとてもいいパンチを効かせてくれて、ついついウールやらカシミヤやらと合わせたくなってしまいます。

ど直球にかっこいいと思わせてくれる見た目なので、変な付け加えをしてもキャラになりますし、対照的にめっちゃプレーンな合わせでもスタイリッシュに。

 

一つの洋服としてかなりのポテンシャルを秘めた存在ですので、ぜひ手に取ってみてください!

入荷が最盛期を迎えていてまだまだ皆さんにお伝えできていないアイテムも多数ありますので、暇だったら顔出してみてくださいー。

 

 

○お問い合わせ先

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〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 杉浦

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October 10, 2025, 5:41 PM

Category: PICK UP

Goldencash Twist Series.

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

待ちに待っていた”あのニット”がようやくお店に届きました。

 

 

HERILL

“GC Twist Pullover”

COL: NATURAL / OLIVE / GRAY / BLACK
SIZE: 1 / 2 / 3

“GC Twist Drivers Knit”

COL: NATURAL / OLIVE / GRAY / BLACK
SIZE: 1 / 2

 

へリルの十八番。これがなくては僕らの冬は始まりません。

今や嗜好品ではなく必需品に。

そう言い切れるほど、シーズンを重ねるごとに生活に根付く洋服になりました。

 

 

“カシミヤ”が高級繊維であることは前提として、その中でも選りすぐり(全体の生産量のわずか0.1%)の極細繊維のみが名乗ることができるカシミヤ界のスーパーエリート、それが”ゴールデンキャッシュ”です。

最高級原料の素材そのものが持つ魅力を余すことなく全身で感じることができるのが、へリルが作るニットシリーズの醍醐味。

細く柔らかいカシミヤという原料を多本取りして太い糸へと撚った後に、ギュンギュンに度詰めして編み込まれたゴールデンキャッシュニットは、着ていくごとに空気を含みだんだんと柔らかく育っていきます。

この「ニットを育てる」という新概念はへリルでしか味わうことができず、これこそ僕がへリルでこのニットを選ぶ意味で、僕らがここまでカシミヤにハマってしまった要因です。笑

 

 

 

昨年までは超真夏の8月にゴールデンキャッシュシリーズがお店に届き、汗をかかないように撮影をし、冷房ガンガンの店内で試着1分喋り59分の1時間セットみたいなのがannexの夏の風物詩だったのですが、

日本の気候変化に対応していこうということで、へリルから新しく登場したカシミヤのシリーズが今シーズンセレクトしたアメリカンデッドストックや糸をあえて半減させたゴールデンキャッシュシリーズでした。

先行してリリースされた薄ゴールデンキャッシュをセレクトしていなかったことで、annexでは今年は取らなかったんですね、、とよくご質問をいただいていたのですが、その度に「10月を待っていてください!」そうお伝えさせていただいていました。

やっぱり僕にとってゴールデンキャッシュはカシミヤニットとは思えない分厚さ、肉感、ふんわり包み込まれる着心地、初めて着た時はそこに感動して買った洋服だったので、振り切ってannexでは分厚い方のこのモデルだけをセレクトしました。

 

 

これまではゴールデンキャッシュ100%、原毛そのものの金茶味ががった定番ナチュラルとそのシーズンに応じて何色かがリリースされていましたが、今シーズンは”編み方”から一新され”全色新色”として登場したnewゴールデンキャッシュ。

ゴールデンキャッシュとホワイトキャッシュという内モンゴル産の真っ白なカシミヤ原毛をミックスした贅沢×贅沢のコンビネーションで、それによって自然と生まれるムラ感が今シーズンの「Goldencash Twist Sereis」の最大の特徴です。

ナチュラルは今までよりもワントーン明るくなり、柔らかい見た目の優しいオリーブとスウェットのようなごま塩グレー、昨年姿をくらませたブラックが復活と、全色良すぎて全色取ってしまいました。クルーネックとジップアップの2型4色ずつ。おかげでお店はカシミヤ渋滞です、、笑

 

ひとまずサイズや色が揃っているうちにスタッフ全員で全色撮影してきました。もう一ヶ月もしたら外で着られるようになってくると思いますので、今シーズンしたい理想のスタイリングを思い浮かべながらババっとご覧ください!(オンラインストアにもアップしましたので、遠方の方はぜひこちらもご覧ください◎)

 

“GC Twist Pullover / OLIVE” ( 155cm / size 1 )

“GC Twist Pullover / NATURAL” ( 178cm / size 3 )


( CREDIT )
PANTS: YOUTH OF THE WATER “SWEAT PANTS”

“GC Twist Pullover / GRAY” ( 179cm / size 3 )


( CREDIT )
PANTS: A.PRESSE “Silk Cashmere Tweed Wide Trousers”

“GC Twist Pullover / BLACK” ( 165cm / size 2 )


( CREDIT )
PANTS: OLD FOLK HOUSE “Wool&Mohair Gabardine Trousers”
SHOES: ASICS “GEL-K1011”

“GC Twist Drivers Knit / NATURAL” ( 155cm / size 1 )


( CREDIT )
PANTS: PHEENY “Amunzen 2tuck wide pants”

“GC Twist Drivers Knit / OLIVE” ( 178cm / size 2 )


( CREDIT )
PANTS: YOKE “Denim 3pleated Wide-leg Trousers”

“GC Twist Drivers Knit / GRAY” ( 165cm / size 1 )


( CREDIT )
INNER: UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL CASHMERE WAFFLE KNIT”

“GC Twist Drivers Knit / BLACK” ( 179cm / size 2 )


( CREDIT )
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat”
PANTS: HERILL “Goldencash Sweatpants”
SHOES: ROA “Cingino”

 

なんでこんなにもへリルのニットを好きになったんだろうか、、、ふと考えてみましたが、、、

いい意味ですごく雑に扱えるような気の抜けた雰囲気、それがありつつも日本ブランドならでは細やかな気遣いや素材そのものの活かし方、このバランスがずば抜けているからこそ着ていて心地がよく、無意識に手を伸ばしたくなるそんな存在になってくれているのだと思います。

もちろん高級素材ですし最初は僕も慎重に慎重に着ていたのですが、年数を重ねるごとにへリルの本当の良さは綺麗に丁寧に着ることじゃない。そう思うようになりました。

大事なニットだからこそたくさん着て、(自己責任ですが)たくさん洗って、気が付けば自分だけのニットに育っているはずです。今シーズン僕はクルーネックのナチュラル、カシミヤのジャケットをゲットしたので、ガンガン洗濯してふわっふわに育てていこうと思います。

へリル、エクストリームカシミヤ、アプレッセ、ヨーク、インカミング。今シーズンセレクトしたカシミヤニットたちが全て出揃いましたので、ぜひお店でじっくり吟味していただけたらなと思います!25AWカシミヤ祭り開催ですっ!!!

 

 

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1LDK annex 金澤

 

 

 

 

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October 9, 2025, 6:43 PM

Category: PICK UP

MY LEATHER JACKET

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

今週末10月11日(土)よりMYの新作アウターをリリースします。

 

 

MY___
“LEATHER JACKET”
Color: ASH
Size: 0 / 1
¥74,800- TAX IN

 

 

10月に入り本格的に秋めいてきたところで、今シーズンのMYを語る上では外せないメニュー、”レザージャケット”を発売します。

レザージャケットの展開はブランドとしても初の試みで、我々スタッフとしても入荷をとても楽しみにしていました。

 

ここ数年は化維系の機能アウターの比率が特に冬は多かったと思いますが、少しずつ天然素材を使ったアウターがそれを上回ってきたように思います。

ウールやカシミヤなどなど色々ある中で、お店的にもやはり今年はレザーに注目して買い付けを行ってきたので、レディースブランドとしては今回のデリバリーが待望の!という感じです。

 

実際に買い付けを行っている時もそうですが、普段からネットサーフィンをしていても国内外問わずレザージャケットのルックをあちこちで目にします。

世の中のムード的にもかなり盛り上がっていると感じますし、以前からお客様からの問い合わせもよくいただいていたので、どこかのタイミングで私からもご提案してみたいなと思っていました。

ですのでMYが初めてリリースするレザージャケットは、同時に1LDK annexとしても初めてのご提案ということになります。
(フェイクレザーのものは何度かお取り扱いしたことがあります。)

 

 

 

 

「これなら皆さんにご紹介したい!」と思った理由をこれから一つずつご説明していきますが、まず一つはこのシルエット(デザイン)。
カーコートをベースとしたハーフジャケットで、ゆったりとしたボックスシルエットです。

私自身レザーを着るとしたらこの形が理想ではあったので、第一印象でグッと心を掴まれたアイテムでした。

 

カーコートの特徴としてはやはりこのシンプルさが私にとっての大きな魅力。

レギュラーカラーに2ポケットを備えただけのミニマルさ。
ハードな印象を与えてしまうレザーというアイテムにおいて、1LDKのスタイルにスッと馴染む事、女性が着る上でもナチュラルさを損なわない事。

カジュアルに落とし込むことができるカーコートは、いつも1LDKの洋服を着てくださっている方にはとてもお勧めしやすいと思いました。

 

 

 

 

そしてもう一つのポイントとして今回採用した革なのですが、今回シープレザーを採用しています。
シープレザーは生後1年以上の羊の革をなめしたもので、軽量でや柔らかく肌触りの良さが魅力です。

牛や山羊に比べても特にしなやかさに長けていて、レザー特有のハードな印象を軽減し、レザー初心者の方にもチャレンジしていただきやすいレザーとして定評があります。

着用した時のフィット感も良く、何より実際に着てみると軽さを実感していただけると思います。
冬のアウター類はどうしても重量が気になってしまうものが多いですが、しっかりと防寒できるくらいの厚みを備えながらも毎日着ていてもストレスの無いように考慮してくれています。

 

 

そして革を選ぶ上でMYが拘った色味にもご注目いただきたいです。

一見黒に見えますが、カラー表記は”ASH”。灰色です。
真っ黒ではなく、グレーのような?ブラウンにも近いような?
レザージャケット特有の無骨さや男臭さを抑えるために、トーンに工夫を施しました。

比べてみないと分からないくらいの微差ではありますが、この細かい工夫がより皆さんに着やすさをご提供するための重要な要素になっていると思います。

 

 

 

 

1LDK annexとしてもここ数年はSS、AW共にレザージャケットを強化してご提案してきましたが、主にメンズを中心とした取り組みにはなってしまっていて、私からご紹介するということはあまりなかったかもしれません。

勿論レディースとしてもずっとその機会は伺っていたのですが、なかなか理想的なものに出会えなかったという所が大きな理由で、お客様とスタイリングのお話をしながらもベストなものをご紹介できずもどかしい想いがどこかにありました。

 

 

デザインだけではなく私が悩んでいたもう一つの理由として挙げられるのが、きっと皆さんも気になっておられるであろう価格帯に関してです。

レザーアイテム全般的に価格が高騰する中で、このMYのジャケットは税込¥74,800-。

今だとドメスティックのブランド15~20万が相場かなと思いますが、インポートやよりデザイン工程の多いブランドなんかは50~みたいなイメージ。
このご時世リアルレザーを使ってだとなかなか10万アンダーでは出せないところ、価格面においてもかなり頑張ってくれているのではないかなと思います。

 

勿論値段を上げればより質の良い革を使えますし、ボタンや裏地のパーツなんかももっと凝ったものにできるかもしれませんが、ここで私が大切にしたかったのはやはりリアリティの部分が大きいかなと思っています。

これはレザーに限ったことではありませんが、価格の上限をなくして上質なものを求めることは簡単です。

が、私たちが提案したいのはあくまでも日常着。
休日に友達や家族と過ごす時に1LDKの服を着てくださる方がほとんどですし、もしくはお仕事、通勤用に。と選んでくださる方もいます。

annexのお客様の中には子育て世代の方も沢山いらっしゃるので、今回レディースでレザージャケットをご提案する上ではより幅広いライフスタイルの方に選んでいただけるものを。と選ばせていただきました。

このMYのジャケットはデザイン、価格、全てのバランスが本当に理想的だったので、ようやく今シーズン自身を持って皆さまにご提案できて嬉しいです。

 

 

 

 

ここまででレザーについての私の想いは十分お話しできたかなと思いますので、ここからはレザージャケットを着る上での私なりのルールを踏まえながら、お勧めの着こなしをご紹介していこうと思います。

 

まず今シーズンは主力のインナーとしてフリースを沢山セレクトしました。

個人的に気分だったというのもありますが、休日も外でアクティブに動くことが増えたのでニットというよりどうしてもフリースに目が行ってしまったのだろうと思います。
なので私が今年レザーを着るとするならば、インナーかパンツにフリース素材を取り入れたいなと思いました。

勿論防寒性を高めるという点でも優れていますが、何よりこのハードなレザーの質感と柔らかなフリースのコントラストがカッコよくて好きです。

 

ボトムはデニムにスニーカーとジャケットを脱いでしまえばとてもラフなスタイリングですが、このくらい潔くカジュアルに振り切るのが私のレザーの着こなし方です。

おそらく足元は絶対にスニーカーにすると思います。レザーの洋服は他でいかに抜くかが大きなポイントですかね。

 

 

 

 

(CREDIT)
MY__ “JUMBERCA CREW NECK SWEAT / OATMEAL
PHEENY “Amunzen 2tuck wide pants / KHAKI

 

 

それを踏まえてお話しすると、秋にはやはりスウェットはマスト。
カジュアルの代表、且つ私たち1LDK annexといえばのスタイルで、皆さんも絶対一着は持っているであろうスウェットがここぞとばかりに活躍してくれます。

非常にちょうどいい抜け感でレザーが楽しめますし、もう少し気温が下がったらこれくらいのバランスがリアルなのではないかと。

 

昔ながらのカーコート(古着とか)と比べると、サイズ感はオーバーサイジングでアームのゆとりもしっかり持たせているのでインナーは色々と差し込むことができるのもポイントです。

今回ご用意したのはサイズ0と1の2サイズ。
私(身長155cm)はサイズ0を着用していますが、160cm以上の方はサイズ1を選んでいただくといいと思います。

また小柄な男性であればサイズ1を着られるようにユニセックスを意識して作っていますので、日頃サイズ感で悩まれている男性陣の皆さまも是非試してみていただきたいです。

 

 

 

 

総裏仕立てで、襟裏、チンタブ裏、フラップ裏はウール地の切り替えになっています。
とても細かい仕様ですが、女性的な柔らかい印象がここでプラスされている気がしてお気に入りです。

襟を立ててきてもカッコイイですし防寒にもなるので、ニットやフリースを着て、ニット帽と手袋を足して上げれば真冬も全然大丈夫。

秋から春にかけて長いスパンで活躍してくれるのもレザージャケットの魅力でもありますので、一着持っておくと本当に便利なアイテムだと思います。

 

 

(CREDIT)
ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / BLUE
OLD FOLK HOUSE “Jewelry Sweat Pants / HEATHER GRAY

 

 

私自身久々にレザーを着ましたが、今自分が持っているアイテムや気分のスタイルのどのバランスにも意外とハマってくれました。

どう着ればいいか、難しそう・・と思われがちですが、むしろカジュアルが好きな方にこそ、新たな選択肢として選んでいただくととても楽しめるアイテムだと思います。

今後はお店全体としてもレザーのムードをより一層盛り上げていけたらいいなと思っていますし、皆さまにも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
このブログを読んで少しでも気になってくださった方は、試しに袖を通してみてくださいね。

 

では、今週末たくさんの方にお会いできることを楽しみにしております!

 

 

 

 

 

※こちらのアイテムは2025年10月11日(土)発売です。

※IZUMIYA ONLINE STOREでも同日13時に販売開始します。こちらからご確認ください。

 

 

 

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1LDK annex 三浦

 

 

 

 

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October 9, 2025, 12:00 PM

Category: PICK UP

ENCOMING

 

 

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こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

10月に入ったということで暖めていた秋冬物をさらに解放していこうと思います。さらにギアを上げてドンドン情報出していきますのでついてきてくださいね。

先シーズンから取り扱いを始めたENCOMINGからもオーダーしていた全てが揃いようやく提案したい状態を迎えることができました。取り扱いの経緯やブランド観についてはファーストシーズンのこちらのブログでおさらいいただけますと。

 

 

 

個人的な話でいくと色気のあるお洋服が好きです。そしてENCOMINGの作る洋服にはそんな色気があると思っています。色気というと広い意味合いになってしましますが上品さは持たせていたい。イメージ的にはなんかいい匂いしそうだなぁくらいのふわりと香る色気を求めてしまいます。30代を迎えここから生活も環境も変わっていく中でかっこよくはいたいという願望。男性の皆様なら少なからずあるのではないかなと。

ENCOMINGのデザイナー加藤氏も自分と同じくらいの年齢もあってその感覚は近いところにあるような気がしています。そしてその空気感を英国のムードをまとわせたブランド背景によって自然な受け取り方ができるのだろうなと。海外スナップやスタイリングを見る時に雰囲気いいけど無理してないから真似してみたいなと抵抗感無く受け入れられる感覚に近いと思います。

 

そんな自然体なところと日常に求める嫌味の無い色気が特徴的であり、他のブランドには無い部分ですがスタイルに入れても馴染んでくれるからこそ、annexメンバー全員が何かしらを買っているのでは無いのかなと。(今シーズンも漏れなくみんな買ってます。笑)

そのままブランドを着るのではなくそれぞれのスタイルの中で必要なピースとしてのENCOMINGを今回はお見せできたらなと思っています。色気があるからこそ崩したい、あるからこそそこに乗りたいなど各々の色が出ていると思うので楽しんでもらいながら参考にしていただけると嬉しいです。

 

 


staff 金澤/178cm

jacket – 私物
knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / BLUE“(着用サイズL)
pants – YOUTH OF THE WATER “SWEAT PANTS(253-05004) / GREY“(着用サイズL)

 

 


staff 三浦/155cm

jacket – ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON / BLUE GREY“(着用サイズM)
sweat – ENCOMING “ENST SWEAT JUMPER / LIGHT BLUE“(着用サイズM)
pants – MY__ “WOOL CHECK WIDE TROUSERS / GRAY CHECK“(着用サイズ0)

 


staff 杉浦/ 165cm

jacket – ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON / BROWN“(着用サイズM)
knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / CHARCOAL“(着用サイズL)
pants – UNIVERSAL PRODUCTS. “2TUCK CHINO WIDE TROUSERS / CAMEL“(着用サイズ1)

 

 


staff 田代/179cm

coat – ENCOMING “OVER PARKA COAT / BROWN“(着用サイズM)
knit – ENCOMING “KNITTED OVER POLO / BLACK“(着用サイズM)
pants – ROTOL “FOAMORA SWEAT PANTS / HEATHER GRAY“(着用サイズ1)

 

 

アイテムごとの紹介はまた追ってさせていただきますね。しっかり揃ってからお見せしたかったのでだいぶ暖めてましたが逆にこれだけの物量で選べるのもこのタイミングだけだと思います。しっかり見て、着て、いろんな提案をさせていただきながら一緒に楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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1LDK annex 田代

 

 

 

 

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October 3, 2025, 3:21 PM

Category: PICK UP

リフォメッドが作るダックシリーズ

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

 

僕はダック生地の洋服が得意ではない。そう思い込んでいました。

 

この生地でいうとカー○ートやエル・エル・○ーンなどが真っ先に連想されますが、特有の”いなたさ”みたいな部分がどうも苦手で、、、自分のスタイリングにしっくりはめ込むことができなかったんですよね。

そんな苦手意識を持っている自分でも、例外と言いますか、これならチャレンジしてみたいと前向きに手に取ってしまうのが、「リフォメッドが作るダックシリーズ」です。

 

 

refomed

KINCHAKU DUCK HOODIE

COL: RENGA
SIZE: 2 / 3
¥60,500-TAX IN

OLD MAN DUCK PANTS

COL: CHARCOAL
SIZE: 2 / 3
¥41,800-TAX IN

 

ここ数シーズンコレクションの中でそう目立つ存在ではないものの、このシリーズが継続的にリリースされていて、今シーズンは何かな?と密かに楽しみにしている自分がいます。(僕も去年のAWで買ったダック生地のペインターパンツは変わらずお気に入りです。)

実際お店でも24SSシーズンから意識的に取り組んでいて、ミリタリーやワークウェアをリフォメッド流にアレンジしアップデートされたアイテムは、「見たことあるようでどこか新しい」そんな不思議な感覚にきっと陥るはず。

今回のダック生地は硫化染めによって着色されており、レンガ・チャコールともに深みのある色味で着込んでいくごとにどんどんとアジが出てきてくれる生地です。感覚的な話ですがパキッとした見え方ではなく、少しボケるような柔らかい雰囲気も気に入っています。

 

178cm / size 3

 


( CREDIT )
PANTS: A.PRESSE “Silk Cashmere Tweed Wide Trousers

 

ジャケットはまさにリフォメッドといえば、、、!なデザインです。

annexでも何度かジップフーディをセレクトしていましたので、このデザインに見覚えのある方も多いのではないかと思いますが、よーく見ると袖や裾の仕様はリブではなくゴムになっています。これによってリフォメッド特有の身幅はたっぷり、着丈はすっきりめのメリハリのあるシルエットがより出やすくなっています。

最近だと裾にドローコードが内蔵されたアウターをよく目にしますが、僕は必ずといっていいほど絞って着るので、それが最初から絞った時のようなシルエットになってくれているのはひとつ手間を省いてくれているようでありがたい気がします笑

また、可愛らしいディテールがリフォメッドらしさを感じさせてくれますが、ダック生地と合わさることでいい具合にそこが中和され、古着で苦手意識を持っていた自分にとってはすごく着やすくなったように感じています。

 

 

ブランドのルーツでもある左官コテ袋ポケットは取り外しができナシverでも着用可能ですが、僕はせっかくなら付けたまま着ていたい派。

 

ですが、もっと寒くなって重アウターを着る季節になったら、、、?

 

 

 


( CREDIT )
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat
KNIT: ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER

 

今年はコートが気分なので、こんな着方もいかがでしょうか?

アウターのインナーに着る時はフロントが嵩張ってしまうのでポケットを外し、小さめの鞄としてお使いいただくのもいいかもしれません。

このジャケットはワタが入っているわけではないのでガッツリ冬用にするのは少し厳しいかもしれませんが、そもそもダック生地の特徴として太番手の糸を度詰めして打ち込んでいるため防風面は問題なし。(逆に春先まで着回せるのでお得じゃん?!とさえ思っています笑)

インナーは基本なんでも着れるくらい幅は取られているので安心ですが、僕はやっぱりカシミヤをイン。これで防寒性がグッと上がります。

 

 

またコートの懸念点として真冬を越せるだろうか、、、そう心配される方もいらっしゃると思いますが、そんな両者を掛け合わせることで寒さもバッチリ凌ぐことができますし、様々な素材、柄、生地によるコントラストも冬ならではのレイヤードの醍醐味かなと思います。

元ネタを知っている方も、そうでない方も、これまでのダックジャケットのイメージをいい意味で壊してくれる存在になってくれそうです。

 

 

 

 

 

はたまたこちらは、めちゃくちゃでかいウエストをギュンと絞って穿く新型のパンツ。

展示会で初めて穿かせてもらった時シルエットが好みドンズバで、その場でこのパンツはセレクトしようと決めました。

 

178cm / size 3

 

ご存知の方も多いと思いますが、リフォメッドには○○○MANシリーズというものが存在します。

今回のこのパンツは”OLD MANシリーズ”に属するモデルで、左官一筋!の架空の熟練職人をイメージしたシリーズになるのですが、この生地の選定といいシルエットといい個人的にはすごく腑に落ちたパンツでした。

 


( CREDIT )
JACKET: ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON

 

というのも、、、

これまでのリフォメッドのパンツには太いパンツももちろん存在していましたが、ウエストはわりかし細くそこからカーブを描くように太さを出しているものがほとんどだったように思います。

そんな中、今回はOLD MANが主人公ということですので、汗水流して仕事を終え、家に帰ったらビールをぐびっと、枝豆と熱燗で気がついたら爆睡、、、おそらくそんなお人柄なのでしょう。妄想ですけどね、、笑

だからこのパンツはウエストに優しいルーズな設計。(ドローコードもベルトループも付いているのでお好みで絞って穿けますのでご安心ください!)ウエストからそのまま直線的に下へ向かってズドンと落ちるシルエットなので、これまでのボリューミーなパンツとはまた違ったバランスを楽しんでいけそうです◎

 

 

言われないと分からないような、こんなところにまで拘りが。

僕はいつも大きめにワンクッション溜めてルーズに穿くのが好きなので、気がつけばパンツの裾が擦れて糸紐が見えている、、なんてことが多々あるのですが、一番擦れるであろう部分をレザーで覆ってくれているので通常よりも強度が格段に上がっています。

とはいえレザーが付いているから丁寧に穿いていこうというわけではなく、あくまで生活していて自然についてしまうような傷や擦れはアジとして、ダック生地とともに少しずつクタッと馴染んでいく様を考えるとさらに愛着が湧いてきそうですね。

 

 

ぱっと見のデザインが先行されがちですが、そのアイテムのストーリーやブランドの背景が想像できる意味のあるディテールだからこそいやらしさがなく、他でもないリフォメッドで選ぶ価値が生まれるのだと思います。

僕自身あれだけ苦手意識を持っていた生地でしたが、気がつけばリフォメッドが作るダックシリーズの虜になっていました。

誰しも苦手なジャンルの洋服はあると思いますし、本来それを無理にチャレンジする必要なんてないのかもしれませんが、これならいけるかも、、、?そう思えるアイテムに出会うことができたのであれば、それは自分の洋服の着方や視野を広げてくれるチャンスかもしれません。

 

 

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September 29, 2025, 6:25 PM

Category: PICK UP

小さな違和感。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

涼しい。

冬をこよなく愛する僕にとっては自然と笑みが溢れる情報ですが、いざ去ってしまうと夏らしいことあんましてないなぁと少しばかり後悔。

来年こそは。と意気込んではいるものの、数日後には寒さの喜びで暑かった日のことなど考える頭のスペースはないので結局例年通り、エアコンの風にあたる日々になりそうです。

いや、やっぱり来年こそは夏を制す。

 

そんな当たり障りのない話は置いておいて、今回はとあるデニムについてブログを書かせていただこうかなと。

 

 

YOUTH OF THE WATER

“DENIM PANTS”
COL (price): INDIGO WASHED (¥47,300-TAX IN)/ INDIGO(¥41,800-TAX IN)
SIZE : S / M / L

 

YOUTH OF THE WATER(ユースオブザウォーター)からデニムパンツのご提案です。

昨年の秋冬から立ち上がった当ブランドは「ブランド」「作り手」「消費者」の3者が対等でより良い関係を築いていくことを大切にしています。

その中でユースのデニムは取り組み方が他ブランドと一風変わっており、それを皆さんに伝えていけたらなと。

 

 

デザイナーの上田さん自身で工場に赴き、実際に製品を作られている方の利き手や縫製のクセをそのまま活かしたデニムパンツ。

某デニムブランドの1933年製501がベースパターンで、当時の乱雑に縫製されたデニムには上糸と下糸が違う色で縫われていたらしく、箇所によってステッチの色がバラバラだったことに注目して今回のデニムも制作されています。

 

↑某デニムブランドの異なる色のステッチ

 

ニュアンスはこれと同じようで、分かりやすく言うとミシンに直接糸掛けするのが上糸で、ボビンに巻きつけて機械にセットする方が下糸です。

その上と下の色がバラバラなのが上記の写真。それを今回踏襲して、上糸を生成り、下糸を紺色にして縫製しています。

さらにそこから、縫っている人の利き手によって縫い目の流れる向きが変わっていたり、人によって縫いやすい向きを上にすることで、表面に出てくるステッチの色も変わるのです。

普段から服を縫製していない人からしたら訳が分からないことだと思いますが、、。拙い説明で申し訳ないです。

ここに着目するのも当ブランドらしいと言いますか、毎度毎度「そこ!?」っていうところにフォーカスを当ててくるので僕自身もとても勉強になります。

 

 

後これも大切なことで、縫い手の目線から一番合理的に縫えるやり方をお願いして制作しています。(後ほどコインポケットの作りなど簡単に説明します。)生産者へのリスペクトも感じますし、何よりも人間味のある表情になります。

僕自身実際に縫製されている方は話したことも、はたまたお会いしたこともないですが、目の前に確かにある人間味に生々しさを覚えました。パッキンに敷き詰められたアイテムひとつひとつに機械的ではないフワッとした言い方になりますが、人と触れ合っている感覚。(農協に売ってる野菜のラベルに生産者の顔写真が貼ってあるような。)

現役の江戸甲冑師である祖父の影響も「作り手の目線」に少なからず絡んでいると思います。一言でさらっと述べるには軽すぎますが、クラフトマンシップの塊みたいな考え方が根底にある気がしています。

 

165cm / size S

 

シャツに続きニットがマイブームなのでどうしても着たかった。名古屋ではある日を境にとても過ごし易い気温になったのでようやく買っていたものをおろせました。

暗めのアイテムに目が行きがちな秋冬こそパンツは明るめ。
こういうカラーをさらっと持ってこれる人はとてもおしゃれだなぁと街やスナップを見て感じます。

もっと本格的に寒くなってきても、コートやダウンから覗かせるこのブルーがきっと華やかに僕らのスタイルに落とし込んでくれる。

ウォッシュの風合いもかなり計算されて作られており、まだまだ僕らが穿くことで味が出てくる余白とこのままでいいじゃんと思えるほどの完成度のバランスが秀逸ですね。

 

165cm / size S


 

同じ形の濃いインディゴは、お気に入りのブルゾンに袖を通して。

僕の秋冬スタイルの定番はもうこれになりそうです。
まじでなんてことない合わせですが、これが良いんです。

街ですれ違って二度見されるような華やかさはないけれど、無骨で背中で語る感じ。

つらつらと縫製やらなんやら語りましたが、シンプルにかっこいいです。こういう想いの籠ったアイテムを飄々と穿くのにロマンを感じる。

よく見たらなんじゃそりゃとなるような、普通ですって顔してるのにさらっと生地めちゃくちゃ良いみたいな。そんな変な(普通な)物に惹かれます。

 

 

某501と比べるとウエスト幅や裾幅など現代に着用する上でよりニュートラルに使っていただけるような形かなと。

皆さんが思われている以上にゆとりがある形になっているので、年齢問わず皆さんにおすすめです。ウエストを合わせにいってレングスを調整するのが一番綺麗に穿けるかなと感じているので3サイズばっちり揃えました。

何より、日本人がパターンを起こして作っているので個人的には某ブランドよりもはるかに相性がいいです。(身長が低いから。)

安っぽく聞こえますが、穿いたら分かるってやつですかね。

太くも細くもない、足が綺麗に見えるバランス。
奇抜に振ってもシンプルに振っても必ず支えてくれる名脇役的な存在です。

 

 

採用しているコットンも流石と言わざるを得ません。

世界三大綿の一つとされるスーピマコットン。アメリカの南西部の特定地域に絞り、厳格な基準をクリアしていることがスーピマコットンと認められる条件で、肌あたりが最高です。

このスーピマコットンを使用したアイテムは僕自身も大好きで、シルクと間違うくらいにしなやかで気持ちが良い。シンプルに耐久性も高く、日常の中で乱雑に扱ってもその余裕っぷりはぜひ体感して欲しい。

当たり前ですが、ウォッシュと比べるとハリ感があって穿き潰していく過程でもワクワクを味わえそうです。濃い目のインディゴはスタイルの引き締め役として活用するのがベターだと思います。

 

 

縫い手にとって一番合理的なやり方をしているからこそのコインポケット。ウエストに沿って繋がっているようなディテールになっています。

このディテールが意外と表面から見えるので、他のブランドと区別する分かりやすい指標になるかなと。

言われてみないと分からないアイテムがannexでは多々ありますが、小さな違和感を皆さんにも感じていただきたいです。なんでこれはこうなってるんだろう。と素直な好奇心に身を委ねてみるのも偶には良い。

ひっそりと陰に潜むこだわりに目を奪われていくうちに気がつけばユースの虜になっていることでしょう。

 

 

 

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September 26, 2025, 5:30 PM

Category: PICK UP

extremeのある生活: 後編

 

 

 

それでは本日は三浦からどうぞ。

(前回の続きとなります。前編を読まれていない方はこちらから。)

 

 

 

こんにちは。三浦です。

普段からextreme cashmere愛好家の三浦がお勧めしたいのはこちらのクルーネックトップス。

 

 

extreme cashmere
“tes”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN

 

 

2色ありますが、中でもこちらの”FELT”というカラーをチョイスしました。
チャコールグレーのようなトーンで、落ち着いた雰囲気とカシミヤの柔らかな質感がより際立つようなとっても素敵な配色。

意外とグレーのニットを持っていなかったので、次買い足すならこういう色がいいな〜と思っていました。

 

なぜこのアイテムに心惹かれたかというと、おそらくスウェットのような雰囲気を感じたからです。

私がスウェット大好き人間だということはもう皆さんご存知の事と思いますが、色んなカラーの色んな形のスウェットを持っていながらも、やはりグレーのクルーネックが長年の一番の愛用品。

そんな馴染み深いアイテムをとびきり贅沢なカシミアで表現したような、シンプル且つ上品な佇まいがとても素敵だなと思いました。

 

 

 

 

いつもブログやインスタでお話ししているとおり、私がカシミヤ狂になったのはここ数年のことですが、着れば着るほどカシミヤへのハードルがいい意味でどんどん下がっていって、本当の意味でのMY DAILY WEARになったと思っています。

お洒落をして出かけたい時も、ちょっとそこまで買い物へ行くだけの時も、はたまたお家でのんびりする時でさえカシミヤを着ます。
カシミヤを特別なものと思わず、いつでもどこでも着ていたい。というのが私のカシミヤとの付き合い方。

私の中ではスウェットやデニムと同類の日常着なのです。

 

 

 

 

外へ出かける時はデニムにスニーカーで合わせることが多いですが、こんなラフな装いもカシミヤを纏う事で自然とスタイルがワンランク格上げされる気がします。

冬はこれにコートやジャケットを羽織るだけですが、スウェットを着ている時とはまた違ったオーラが自分から出ている気がして嬉しいのです。笑

 

 

普段はお洒落なカフェやレストランも行きますが、ラーメン屋や焼き鳥屋にだってカシミヤを着て行きます。

匂いとか汚したらどうするんですか?!とよく聞かれますが、自分でお洗濯できるので全然大丈夫です。

(特に今回展開しているこの”tes”というモデルに関してはカシミヤにナイロン10%,スパンデックス2%が配合されていますのでよりタフさが増し、扱いがしやすくなっているというところもプッシュしたいポイントでもあります。)

なかなか高価なものでもありますし、扱いに慣れてないと不安な部分もあると思いますが、カシミヤのニットって意外と丈夫なんですよ。
それには質の良いものをちゃんとした所(店、ブランド)から買うということが前提ですが、extreme cashmereの製品は世界的にみても圧倒的に高品質なので、そこは保証させてください。

 

今年も色んなブランドからカシミヤアイテムをセレクトしていますが、カシミヤがもっと皆さんの日常に根付き、沢山の方に良さを感じていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

最後はわたくし、田代より。

 

僕は人に胸張って言える趣味って多くないのですが唯一自信を持って言えるのがサウナ。最低でも週1、多い時は週5で行く時だってあります。そもそもサウナの良さもカシミヤの良さも知ったのは同じタイミング。5,6年前にカシミヤを専業とするブランドのファウンダーから、

「サウナって良いんですよ。そしてサウナの後に着るカシミヤが格別に気持ち良いんです。」

こう教わったのが最初。半信半疑で連れて行ってもらい実践した結果、今では僕の秋冬のサウナ生活にはカシミヤはなくてはならないものになりました。サウナによってキメが細かくなった素肌はとても敏感になっており、そこをカシミヤのふわりとした柔らかさが体を包み込む。この感覚こそ極上なんだとその時言葉の真意がわかった気がしました。

 

 

extreme cashmere
“tokio”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN

 

その極上をなるべく広い面積で感じたいのでカシミヤを着る時は絶対に半袖Tシャツと決めています。そして僕が今回選んだのはカーディガンタイプのtokio
早く入りたいとはやる気持ちにストップをかけないよう脱衣の時間をどれだけ短縮できるかがキモ。冬場なんて特に寒いのでゆったり着替えている時間なんてありません。そうなるとササっと脱げるカーディガンはまさにピッタリなのです。

 

 

楽なパンツ、今回はサーマルパンツですが、これがスウェットになることもあります。そこにSUBUを合わせればサウナスタイルの完成。全てにおいて無駄を省いた完成系だと自負しております。昼間はこのままスーパーに寄って晩御飯の買い出しを済まし、帰って昼寝をするのが至福のひと時です。夜の場合は帰ってパジャマに着替えてそのまま布団へイン。

 

こうやって趣味を楽しむときも、オシャレをする時も僕の生活にはカシミヤがいます。値段も張りますし、どうやったって特別なものと認識するのは間違っていませんがだからと言ってそれを理由に手が伸びないのはもったいないです。

僕も最初はこのハードルを超えるのに勇気は入りましたが、その向こう側にはとても有意義で豊かな気持ちになれる瞬間を体験できました。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
このブログを通して私たちの日常とカシミヤとの関係性、魅力を知っていただける機会になったらいいなと思っております。

今シーズンもいろんなブランドで厳選したカシミヤを用意しました。どこから始めるのも足すのもおすすめですが、今回でいえばそれがエクストリームであると嬉しいです。

 

 

皆様の生活にもカシミヤという華が添えられる機会になることを願って、、、

 

 

 

 

 

 

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1LDK annex 田代

 

 

 

 

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September 25, 2025, 2:56 PM

Category: PICK UP

extremeのある生活: 前編

 

 

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「エクストリームカシミヤ」が揃いました。

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

annexで迎える2回目の秋冬。1年かけて存在を認知いただいたかと思います。”カシミヤ”というものを1年中着る。生活の一部として当たり前に存在するかのような自然体での提案は今シーズンも変わらずにお届けしていきたいと考えています。

認知をいただいてきたからこそ今季はどうやって伝えていこう、、、そう考えながらみんなで話し合いました。

“エクストリームを着る時のそれぞれのリアルを届けよう”

常に提案しているスタイルももちろん私たちのリアルをお届けしているつもりではいますが、そこの濃度をもっと高めてみようと。現在のannexメンバーのパーソナルな部分を捉えながらその中に自然にいるエクストリームという存在を感じていただけたら嬉しいです。

ということで今回はメンバーそれぞれのエクストリームのある生活を紹介してもらおうと思います。自分も含めた4人なので前後編の2部制にてお届けします。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

それではまずは金澤から、、、

 

 

胸を張って言うことでもないのですが、僕はかなりのインドア派。

「休日とか何されてるんですか?」

お店でお話しをしていると結構聞いていただくことが多いのですが、僕の休みの日は限界まで寝て昼頃に起きてから気が済むまで本を読む。というのがマイ休日スタイル。

僕の髪を切ってくれている仲のいい美容師さんにも、「この後どこ行くの〜?」の質問の返答は「コメダで本読んできます、、、、」が鉄板過ぎて最近は聞かれもしなくなってきました。笑

 


( CREDIT )
extreme cashmere “xtra out”

 

こんな感じで僕の休日スタイルは、おしゃれをして出かける。というよりかは、その場所での”過ごしやすさ”を重視していて、寒がりかつ重ね着が面倒な僕にとって”カシミヤ”という素材は言わずもがな冬の必須アイテムです。

そんな中今回ピックアップしたのは昨シーズンもセレクトした”xtra out”。

この形が個人的には大好物で、ジップを閉めて襟を寝かせたバランスも、大好きなシャツを着た時のライトアウター的な立ち位置にも、メインディッシュのアウターを着る時は首元までジップを上げて防寒対策にも。ポケット付きなのも地味に嬉しいんですよねぇ〜!

カシミヤにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまった身体でさえ、びっくりするくらいの肉厚さと軽いのにしっかりと包み込んでくれる安心感。

どこにいてもすぐにお腹を壊す自分にとってカシミヤは自動で体温調節をしてくれるので本当にありがたい存在なんですよね、、、

 

 

集中して本に入り込んでいたら、気がつけば外は真っ暗に。なんてことはよくあることで。(ちなみに僕は伊坂幸太郎さん、辻村深月さんの作品が大好きです、、、)

同じく読書好きの方がいたら、このxtra outはカバン要らずでポケットにちょうど文庫本が収まってくれるので、個人的にはそういった意味でもおすすめできるモデルです!

 

それでは次は杉浦にバトンタッチして紹介してもらいます!

 

 

 

休みの日。仕事終わり。僕はお酒を飲むことが至福のひとときです。

極々たまに一人でふらっと飲みに行きますが、基本的には誰かと。

 

 


( CREDIT )
extreme cashmere “tes”

 

そんな時にextremeの洋服をチョイスします。最高の肌触りとリラックスしたサイズ感が洋服のストレスとは無縁の夢心地を体現。(酔っ払っているので眠くなっているかもですが。)

汚い話ですが、お酒を飲むとトイレが近くなるのでトップスもパンツもタイトな洋服は避けたい。

故に柔軟性、伸縮性に優れたニットを着ます。カシミヤ独特のヌメリ気のある肌触りとシンプルに軽いからこそノンストレスでカシミヤの気持ちよさとお酒の酔いでいつの間にか天国に居ます。

 

 

スウェットよりもヌメっとした艶がラフなスタイルに品を飾ってくれ、「あいつダル着じゃん。」と思われるのを難なく回避。

さらにダメ押しで、家庭で簡単に洗濯できます。神経質な方は手洗い推奨ですが、僕は洗濯ネットに入れて洗濯機にぶちこんでいます。

数回ほどは毛玉(ピリング)が出てくるので、付属の毛玉取りでささっと取ってください。回数を重ねるとほとんど出なくなりました。

(不安な方はエクストリームのタグに手入れ手順が載っていますのでぜひそちらを。)

誇張しているようで避けたい表現ですが、結構僕の生活に必要な存在。普通に無かったら困るくらいには魅力に浸かっています。

 

 

そろそろ酔っ払ってきたのでやめます。

ビール最高に美味しかったです。

 

 

それでは続きは後編にて。ぜひ併せてご覧ください!

 

 

 

 

 

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September 23, 2025, 4:37 PM

Category: PICK UP

今年の秋はベロアを

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

朝晩は少し過ごしやくなってきて、名古屋にもようやく秋がやってきたなと思えるようになりました。

私が仕事から帰る時間帯は長袖が必要なくらい。
必ずロンTやシャツを何かしら持って出かけていますが、少しずつ秋物に袖を通せるようになって嬉しいです。

10月に入ればきっともう少し涼しくなってくれると思うので、それを期待しつつ洋服は早めに備えておきたいですね。

 

 

ということで、今日ご紹介するのはそんな秋の即戦力となってくれるアイテム。

と言ってもこの時期にいつもご紹介しているスウェットやシャツではないちょっとだけ変化球のメニューになります。

 

 

 

 

PHEENY

“Velvet border L/S”
Col: BROWN / NAVY
Size: F
¥27,500- TAX IN

“Velvet border pants”
Col: BROWN / NAVY
Size: 1 / 2
¥33,000- TAX IN

 

 

業界的にも今年注目されているのが”ベロア”。
毛足が長く独特の光沢感がありとても特徴的な素材です。

聞き覚えはありながらも実際に持っている方は少ないかもしれません。

ベロアは非常に柔らかく、ベルベットに似たビロード生地。
その柔らかな手触りが特徴のひとつですが、これはパイル糸を短くカットしてつくることにより生まれる質感です。
高級生地であるベルベットに似ていることから、ベルベットの代替生地として昔から親しまれてきました。

保温性も高いので、秋冬シーズンの衣類に使われることが多いです。
ファッションとしてはワンピースやパンツ、バッグ、靴などいろいろなアイテムに活用されていますが、耐摩耗性にも優れていることからホームウェアとしても根強い人気があるそう。

 

 

 

 

そんな特徴的な生地を使ってPHEENYがリリースしたのがボーダートップスとイージーパンツです。

 

トップスはリラックス感のあるボクシーなシルエットで、メンズライクな雰囲気でざっくりと着ていただけるようになっています。

希少な切替機を使用して天竺目とパイル目で編み上げたテクニカルな”段差ベロア”という生地らしいのですが、編み目を変えることでこの美しいボーダー柄を表現しています。

写真だと伝わりづらいですが、ラインの部分が天竺目で毛足がなく、触ってみるとボコボコとした凹凸感を感じていただけます。
パイル部分はコットンを使用し膨らみを持たせ、裏面はポリエステルでタフさを強化。

 

 

 

 

おまけにストレッチがかなり効いているので部屋着のようなラフな着心地を体感していただくことができます。

コットン・ポリエステルは洗濯後の型崩れを防ぐと共に速乾性も兼ね備えているので、ご自宅でもお手入れも簡単。
この高級感のある見た目から、一見扱いにくいのかな、、?と思われる方もいらっしゃいますが、むしろ雑に扱っても大丈夫なくらいのタフさを備えています。

Tシャツ、スウェットと同じような感覚で楽に使っていただけるので、小さいお子さんがいらっしゃるような方でも、アクティブに行動したい方にも、幅広くお勧めしたいアイテムです。

 

 

(CREDIT)
YLEVE “HIGH COUNT DOUBLE TWILL POLYESTER BZ / BLACK

 

 

また今回PHEENYが表現したのがボーダーというところも大きなポイントで、これが無地になると一気に見え感がドレッシーになりますが、もう少しそれをマイルド且つカジュアルな提案にしてくれているというところもベロアを扱う上でこのメニューを選んだ一つの理由です。

もう一つ、所謂ボーダーロンTというアイテムに苦手意識があった方々に対しても、このカジュアルさを抑えた上品な仕上がりであればチャレンジしていただけるのではとも思いました。
通常のボーダーのイメージを一新してくれるような大人な雰囲気です。

 

 

 

 

分かりやすい比較としてコットン天竺のボーダーロンTも同じようにデニムと合わせて着てみました。

ベロアの方は素材のツヤ感、柄の奥行き、インナーとして着た時の存在感も大きく、スタイリングをグッと格上げしてくれる印象です。

 

今年の個人的なAWのテーマとしては”素材と色で遊ぶ”。というのが一つありますが、ベロアもその一つ。
好きなテイストは自分の中で大きくは変わらないので、こういう細かいニュアンスをアップデートしていきたいと思っています。

そういったところがこのPHEENYのアイテムにぴったりハマり、心惹かれた理由でもあります。
皆さんもいつもなら普通の天竺TEEを着ていたところを、素材の違うアイテムで置き換えることで馴染みのあるスタイルを少しだけ新しくする。みたいな感覚でチャレンジしていただけたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

お次にパンツもご紹介しておきます。

シルエットはワイドストレート。ウエストはゴム仕様で内側にドローストリングを配しているイージータイプです。
穿き心地はスウェットパンツのような感じで、部屋着としてずっと穿いていたくなるくらいの気持ち良さ。

これは本当に楽すぎて人をダメにするパンツかもしれません。笑

 

 

 

 

とはいえ、この美しい見え感はやはりベロア素材のチカラ。
イージーさとは裏腹にファッション的に取り入れやすいムードをしっかり持っています。

このモチっとした肉感がパンツそのものの存在感を引き出し、スタイルの主役として確立してくれます。

正直トップスに気を抜いていてもなんとかサマになってくれると思いますし、一本持っておくと出番が増えるのではないかと思います。

 

 

 

 

(CREDIT)
HERILL “Americandeadstock Sweater / BLACK

 

 

 

 

PHEENYは以前からベロアアイテムを継続して提案していましたが、ここ最近はいろんなブランドから見かけるようになり、よりムードが高まってきているのを感じています。
実際にお店でお客様の反応を見ていてもリアクションが良いので、より盛り上がってくれるといいなと。

秋冬は特に沢山の素材を楽しめる季節でもあるので、この時期ならではアイテムを楽しんでみてください。

ベロアとてもお勧めです!

 

 

 

 

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September 21, 2025, 7:23 PM

Category: PICK UP

足元から変化を。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

先日遅めの夏休みをいただき、長野と山梨に旅行へ行ってきました。

名古屋よりも標高の高いエリアで3日間過ごしていたので、長袖の羽織りが必要なくらい涼しかったです。
少しでも冷んやりとした空気に触れ、秋の訪れを感じると共に、本格的な衣替えに備えて洋服を整理しなきゃなという気持ちになりました。

早く長袖が着られる気候になってくれるといいですね〜。

 

店内も完全に秋仕様にシフトチェンジしています。
すぐに着られるシャツやロンTは勿論、ニットやジャケットなんかも早々と店頭に並べていますので、先物買いしたい方もウェルカムです。

日中はまだまだ蒸し暑いですが、カシミヤのニットやレザー、フリースを早々とお持ち帰りいただく皆さんの姿を見て、洋服への気合いを感じられて嬉しい限りです。

 

レディースの主なトピックとしては、来週末にはPHEENYの全てのラインナップが出揃います。
早いもので、冬の即戦力となるアウターもリリースとなります。私もアウターを狙っているので絶対にゲットしたい、、!

既に到着しているスウェットやフリース、ベロアアイテムを合わせたいな〜とスタイリングを色々想像しながら、新作の到着を楽しみにしています。

詳細はまた改めてお伝えするので少々お待ちください。

 

 

というわけで今日ご紹介したいのは、そんな25AWのPHEENYを語る上では欠かせないこちらのアイテム。

 

 

PHEENY
Leather clogs sandal
Color: BROWN
Size: 36 / 37
¥53,900- TAX IN

 

 

コーディネートを組む時にどうしても後回しにされてしまいがちなのがシューズですよね。
スニーカーオタクでもない限りは足元が主役になるなんて事はなかなかないと思うので・・

ですがどんな雰囲気で服を着ようかと考える時にとても重要になるのが足元だとも思います。
スタイルの締め的な役割を果たしてくれるので、靴がアンバランスになると一気に残念な雰囲気にもなり兼ねません。

むしろ今年らしさを彩る上では洋服に色々手を加えるよりも靴から変化を加えていくのが一番手っ取り早いとさえ思うので、私も靴は毎シーズン何かしら買い足すようにしています。

 

 

今シーズンは特に足元に革を取り入れていきたい気分だったので、今回PHEENYが提案してくれている新作もお店で展開することにしました。
私たち1LDKの好きな雰囲気にピッタリハマると思います。

 

先シーズンに引き続き、新たにリリースされたのがクロッグサンダルです。
前回はローファーだったのに対し、今回はよりカジュアルな雰囲気に仕上げられていると思います。

 

 

 

 

クロッグとは足のつま先から甲を覆う靴の事を指します。クロッグは英語、仏語で言うサボと同意です。
木靴を意味し、ヨーロッパでは雨よけのために靴の上に履くオーバーシューズの役割を兼ねていたそう。

現在では各ブランドが革やEVA樹脂など様々な素材で製作していて、アウトドアブランドで出ているスポサン的なデザインのものがちょっとブームになっていましたよね。

ビルケンのボストンなんかもその一種ですが、シューズとサンダルの中間的なデザインで、スニーカーのような歩きやすさを備えています。
甲を覆う部分は丸みのあるフォルムで、踵部分が露出しているデザインが多いです。

歩きやすいだけでなくファッション性の高さという点ももう一つの強みとして挙げられ、ぼてっとしたフォルムはオーバーサイズの服との相性がよく、ストリートのムードにもスッと馴染んでくれます。

 

 

 

 

今回PHEENYが製作したものはアッパーに柔らかなカウスエードを使用していて、履き込むほどに風合いが増し経年変化を楽しむことができます。

ヒールが3.5cmで程よくボリュームがあり、身長も盛れるので私みたいな低身長族にはとてもありがたい。
また底材はラバーで滑りにくくしてくれているので、ママさん世代の方々にも安心して履いていただけるのではと思います。

 

 

(CREDIT)
YOKE “Cashmere Wholegarment Crewneck Sweater / ROSE RED
MY__ “WOOL CHECK WIDE TROUSERS / GRAY CHECK

 

 

サンダルのようなリラックス感がありつつ、レザーの”きちんと感”も体現してくれているハイブリッドなデザインは、スタイルを選ばず幅広いシーンで活躍してくれます。

踵がない分レザー独特の重厚感にやや抜け感を足してくれて、ハーフパンツやスカートにも変に浮く事なく馴染ませることができるので、気温が高い季節はぜひ足を出して履いてみて欲しいです。

 

 

 

 

こいう靴は春夏は裸足で、秋冬は靴下合わせで、季節に合わせたコーディネートを楽しむのも良いですよね。
個人的にはカラーソックスがマイブームということもあり、カラフルな色合わせがしてみたいです。(オレンジソックス可愛かったです。)

 

サイズは36と37の2サイズをご用意しています。
いつものスニーカーを選ぶ感覚で良いと思いますが、ワイズが広めなので比較的ゆったりとラフに履いていただけます。

大きめを選んでもつっかけタイプなので踵が浮いてきてしまうなんてことはないですし、逆に小さめを買ってもキツすぎるということもないと思いますので、サイズ選びもある程度融通がきくというところもこのクロッグの良さかもしれません。

36は23~23.5cm、37は24~24.5cmのイメージです。
サイズは目安になりますので、お近くの方は実際に店頭で試してみてください。

 

 

(CREDIT)
PHEENY “Wave boa jacket / GRAY

 

 

ここからはPHEENY以外にも続々と冬物が到着してきます。

洋服何買おうかな〜と悩み中の方は、足元も含めてコーディネートイメージを膨らませてみると欲しいものがどんどん定まってくると思います。

 

先日HEREUの革サンダルもご紹介させていただきましたが、今シーズンannexで提案したい雰囲気には、やはり革靴が一役買ってくれると思います。

このクロッグサンダルを含め、私たちが履きやすいと思ったものをいくつかご用意してみましたのでぜひ一通りチェックしてみてください。

 

 

(CREDIT)
BELPER × Paso × 1LDK annex “Half zip sweat
FARAH “Cargo Pants / GREYISH TREE CAMO

 

 

 

 

 

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September 20, 2025, 10:38 AM

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