encoming
こんにちは。1LDK annexの田代です。
“ENCOMING”
皆さんはご存知でしょうか?
新たに取り扱いを始めるドメスティックブランドです。
国内ブランドながら、英国的なムードを纏っています。
annexでは日常の中の非日常を提案するため、
国内外問わずいろんなブランドと関わりセレクトしております。
イタリアのROAに始まり、前シーズンからアムステルダムのextreme cashmere、
古くはドイツのFRANK LEDER等。
他にも今シーズンからのブランドをまだ控えてはいますが、
様々な国の風土や文化から成るお洋服を私達なりのフィルターを通してピックしているわけです。
その中で私達の住む日本のブランドももちろん大事にはしているのですが、
今回のENCOMINGはちょっと特殊な立ち位置かもしれません。
デザイナーの加藤さんがキャリアを培ってきたブランドからの経験と、
イギリスでの生活が長かったこともあり、冒頭の英国的な空気感をルックやスタイルから感じられます。
ただしかし。
これってすごく珍しいと思うのです。
フィッティングや着心地、素材のタッチやクオリティは
日本的な高い水準を要していながらも、纏うムードは異国的である。
本来、洋服とは海外の文化であり、必然的にそうなって然るべきなのですが、
ファッションというジャンルが自国文化として確立された日本では、
日本らしい仕上がりのお洋服がほとんどであり、それが至極当然のことであるのです。
すごく矛盾しているような話なのですが、
もしそれを実現し表現しているのがドメスティックであればすごく稀有であり、
国内外のセレクトを行う私達にとっても架け橋になれる部分と、
新鮮さを兼ね備えた新しい要素となってくれるのではないかと思うのです。
自分自身、イギリスに関する縁はありませんが、
これまで様々な服に触れたり、見たりする事で培った経験から英国の雰囲気やイメージはあります。
洋服で言えば、トラディショナルなかっこよさはあれど、生地がバシバシで硬いなんて1番パッと出るイメージ。
偏った一部のイメージではありますが、根本的な風土の違いは確実に影響しています。
そんなイメージを実際に体感し、日本人的な視点を踏まえたENCOMINGのお洋服に惹かれたわけですが、
きっとお洋服が好きなannexユーザーの皆様も
この伝えたいニュアンスはなんとなく感じていただけるのではないでしょうか?
LOOKを見ると、なんだかかっこいい服でシュッとしている。
初見はそんな感想を覚えると思います。
実際、自分もそう感じた部分はありましたが、
やはりその独特のムードというのは簡単にでてくるものではないとも思うのです。
踏まえて実際に袖を通してみる。
非常に日本人が着やすいパターンに設計されており、細かい作りにも重きをおいておられました。
なにより1番はとても心地の良い素材を採用しているところ。
この雰囲気を支えているのは我々の住む日本という風土が可能にする
高いクオリティの生地であることによる親近感。
そして、そこの構造と理解をしているデザイナーの力量が十二分に発揮されているからでした。
そんな日常的な身近さと、異国情緒を感じる非日常の雰囲気は
私たちの生活にもフィットすると思います。
まずはイメージしながら写真をとってきましたのでご覧ください。
素材がいいお洋服は今でこそ世にたくさんありますが、当たり前の前提としてそこに頼るのではなく、
自身の経験を活かした独自の編集をしている点において、自分はすごく高揚感を覚えています。
そして、自分はこれをこう着て、
という自身の日常にどう溶け込んでいくかイメージが掴めてしまいました。
だからこそここではそのクオリティを押し出すことはまだしません。
まずはこの感覚を見て、触れてみてほしいのです。
気になる方は店頭でもなんでもいいので聞いてください。
一緒に盛り上がりましょう。
日本と英国の日常が混在するこの瞬間は、私たちの見識を変えてくれるはず。
※2/22(土) 13:00より、店頭、IZUMIYA online storeにて発売いたします。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
February 19, 2025, 7:00 PM
Category: PICK UP
へリルの春アウター
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
あれ、名古屋の冬ってこんなに寒かったっけ、、、?と思うほど毎日毎日震えながら過ごしていますが、洋服好きとしてはそろそろ新しい洋服を迎え入れていきたいタイミングですよね。
2月に入ってからというもの各ブランド続々と新作たちが入荷し、店内はかなり春らしい雰囲気へと移り変わってきました。
ただ、この入荷状況と矛盾するかのようにまだまだ冬全開な寒さが続いているせいで、実際なにから買い始めていこうかと悩まれている方も多いのではないでしょうか、、?
個人的には洋服は買ったらすぐに着たくなってしまう性分なので、僕と同じような方に向けて今すぐ着ることができて春先にも大活躍してくれるライトアウターのご紹介を今日はしていこうと思います!
“Egyptiancloth Windbayjacket”
COL: SAND BEIGE / NAVY
SIZE: 2 / 3
¥110,000-TAX IN
さて、今日の主役はこちら。へリルから登場した新作の”ウィンドベイジャケット”です。
今シーズンもセレクトしたウィーケンドジャケットはブランドの中でも定番アイテムでannexとしても継続的にご提案させていただいていますが、今季のへリルからは新型も加えた2モデルのライトアウターからお選びいただけます。
へリルが作る洋服ですので素材使いは言わずもがなですが、まずはそこから注目していきましょう。
ここではエジプト産の超長綿を採用し、トロッとした滑らかな肌触りと美しい艶が特徴で一度触っただけで気持ちがいい、、、と誰もが思ってしまうそんな上質な生地へと仕上げられています。
これは世界三大綿として知られていている貴重な”エジプト綿”のおかげで、ナイル川近隣の肥沃な土壌で育つことによって、まるでシルクのような艶とカシミヤに見劣りしない風合いを持った高級綿が出来あがり、この原料をもとにコットンクロス地へと姿を変えたのが今回の生地というわけです。
こういった目で見るだけでは分からない素材への追求こそが、ベーシックな洋服なんだけどやっぱりへリルの洋服は気持ちがいいな。と思わしてくれる部分だと思いますし、実際に自宅で洗って着てを繰り返して、劣化していくのではなくだんだんと風合いが良く育っていくのがへリルの洋服の特徴です。
僕はこの安心して着続けていける丈夫さはもちろんのこと、着れば着るほど良くなっていく様を感じられるのがこのブランドのいちばん好きなところかもしれません。
素材の話はそんなところで、個人的には大好物の少し長めの丈のライトアウターがこのウィンドベイジャケットです。
最近はトレンド的にも短丈の洋服が多くなってきていますが、僕はこれくらいゆとりを持たせた羽織りものの方が断然好きで、短いアウターだとインナーの裾が出るでないで気にするのが億劫で、面倒くさがりなのが良くないのですがあまり考えなくてもばさっと羽織れるのは個人的には嬉しいバランスです。
「RAYON 54%, COTTON 46%」の裏地が貼られているので袖通しもよく、春物だからと言っていい意味で薄すぎない生地感なのでインナーを調節しながら長いシーズン着回すことができます。
今の時期であればへリル定番のゴールデンキャッシュにこれでマフラーを巻けば、最近の名古屋の気温であれば余裕で過ごせそうですし、春に出る新作のアウターのいいところってやっぱり3シーズン着れるところだと思うんですよね。
物にもよると思いますが、ごりごりの冬アウターだと見え感的に4、5月に着てるのって、、、となりますが、その点今時期に出されるライトアウターと呼ばれるアイテムたちはそこの融通が利くので、ライトアウターが少ない方やアウター自体手持ちに少ない方には特におすすめできます。
細かい仕様にも目を向けていきますが、ダブルジップになっているので防寒的に前を締めて着たい時はベルト付近まで下のジップを開けてあげるとバランスよく着ていただけると思います。インナーをチラ見せしたい時なんかにも一役買ってくれそうですね。
抜かりなくチンストラップも付いていますので襟を立てて着る場合にも収まりが良く、実用的なディテールのみを取り入れるへリルの洋服らしいディテールに感じます。
ここでさりげない気遣いですが、使わない時には折り返して写真右側のボタンで留めてあげるとスマートに見えますのでぜひ活用してみてください!
< CREDIT >
YOUTH OF THE WATER “CREW NECK SWEATER(252-06001)”
HERILL “HONAI suvindenim 4PK”
いつもであれば迷わずネイビー一択なのですが、今回のこの”サンドベージュ”という色味が個人的に刺さったカラーリングで羽織っているだけで洒落っ気を増してくれます。
この手のアウターで白すぎてもキザで着にくく、ベージュすぎても土臭く野暮ったく見えがちで難しいところですが、初めてこれなら抵抗なく着れる!と思えた明るいトーンのものでした。気持ちだけでも春を先取りしたかったので、僕と同じく暗めのアウターばかりの方はぜひ挑戦していただきたいカラーリングです!
デニムは最近週3~4で穿いている新しく買ったへリルのデニム(こちらはまたブログでご紹介します!)に、この夏革命が起きそうなユースオブザウォーターのメッシュニット。
実際着るとイヤな透け感はなく、コットンリネンのハリとコシがしっかりと感じられる今時期のインナーとしても着ることができるアイテムで、この色と素材合わせも気に入っています。
明るめの羽織りに抵抗をお持ちの方は、インナーやパンツのトーンを少し抑えていただくとアウター主役のスタイリングでマイルドな印象にまとまってくれるのでおすすめです◎
はたまたネイビーはやっぱり安心感がありますね。
実は密かにこれもやってみたかった合わせ方で、暖かくなってくると基本的に毎日日替わりでシャツを着るくらいシャツが好きなのですが、デニムシャツはまだいいものに巡り会えていませんでした。漠然と自分にフィットするデニムシャツないかな、今年の春はいいのがあったら着たいなと思っていたところに半年前のへリルの展示会で見つけたんですよ。それがここで着ているインナーのもの。
ウォッシュのかかったライトブルーに軽めのオンスのデニムシャツ、そこに今日の主役のウィンドベイジャケットを上から羽織るだけ。へリルらしく、自分らしく無理のない自然体な着方が自分には合っているような気がします。自分にしっくりとくる着方で、そのシーズンごとの気分でインナーやパンツを変えてあげるだけで一気にスタイリングに鮮度が出てきますし、先のことを考えてもアレンジを効かせやすいのがネイビーという色味の懐の広さだと思います。
今シーズンは新しいブランドさんもいくつか増やし、さらに幅広いスタイルをご提案できたらと考えていますのでぜひお楽しみにしていてください!!
最後に僕の中でHERILLというブランドは、安直に「ユニセックス」の一言では片づけられない、なんだか不思議な雰囲気を纏ったブランドだと感じています。
ミリタリーをモチーフにしたデザインや加工感の男らしさを感じられる部分もありながら、天然素材の良さを全面に感じられる柔らかで繊細な印象も持ち合わせていて、この要素が掛け合わさることで僕が感じるニュートラルな雰囲気が作り出されているように思います。
まさにデザイナー大島さんの気取らず自然体な人柄が凝縮されているようで、ベーシックなスタイルが好きな自分にとってはドンズバで刺さり続けているので毎シーズンいい意味で頭を抱えながらオーダーをしています。笑
また、大島さんの「良いと感じてくれた方だけが着てくれたらそれでいい。」という言葉が印象的で、大量生産大量消費には出せない人の温かみが感じられてへリルの事がより好きになりましたし、ブログや店頭で少しでも伝えられたらなと思っています。
また明日からはお店も営業していますので、お時間ある方はぜひ店頭にお越しください!お待ちしています!!
○お問い合わせ先
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
February 18, 2025, 7:59 PM
Category: PICK UP
KANEMASA PHIL. start
“KANEMASA PHIL.”
1964年創業のカネマサ莫大小株式会社(以下、カネマサ莫大小)より発足した歌山県和歌山市を拠点にする丸編みニットメーカー。
ハイゲージに特化した独⾃の編機、様々な柄を⾃由に表現できるジャガード機、
これらの編機を自在に操る特有の技術、職⼈技を未来に存続させるために、ブランド”KANEMASA PHIL.”は誕生。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
今シーズンから取り扱いを始める新たな仲間です。
ブランドを既にご存知の方もいらっしゃると思います。
スウェットやTシャツ、所謂カットソーの部類となるアイテムの生地である
ハイゲージの丸編みニットを専業とするファクトリーであり、
国内外からのオーダーに対して信頼のおけるクオリティを提供し続けている実績のある生地屋さん。
一つのことにに特化しているからこそ、その構造を熟知することで様々な表現方法を持っており、
それらを駆使して、コレクションとして多様なデザインのアイテムを生み出しております。
発想や技術の部分はもちろん驚きなのですが、
取り扱いの根幹を担う部分としてはデイリーユースに根付きすぎていると言う点。
ほぼ全てのアイテムがシワになりづらく、洗濯ができる。
洗濯をしても退色が殆ど起きないなどのの要素を含んでおり、
日々使う中でのちょっとした面倒を解消しているのです。
実際に自分も持っており、使っていく中での楽さにハマっていき、、、
そんな使い勝手の良さや、オーセンティックなデザインは、
私たちの提案するスタイルとの親和性も感じられ、
以前から親交があったのをきっかけにannexでも提案する運びとなりました。
まずは自己紹介の意味も込めて、ブランドのシグネチャーのシリーズから提案させていただきます!
KANEMASAを知るきっかけでもあり、手にしてみたいなと思ったのがこれでした。
ハイゲージニットのシャツって割とチープな感じと言いますか、
それこそカットソーをシャツにしました!みたいなものが一般的なイメージとしてあったので、
あまり印象は良いものではありませんでした。
ところが、それを見事に覆したのがこちら。
ブロードの面構え、ドレッシーな雰囲気のある綺麗なレギュラーシャツ。
初期からある、まさにブランドの顔と言えるアイテムであり、自分もここから始めました。
以前はオーバーサイズのゆったりとしたもののみの提案でしたが、
控えめなスッキリとしたシルエットが新たに展開され、より広い方にフィットするシルエットに。
179cm / size L着用
もう一つポイントとしては色と柄の出し方。
二浴染めという別の素材を二種の染液に連続して染める方法を取ることで、
全体のカラーリングに深みが出るようになっています。
また、柄もクラシックを踏襲しながらもピッチ幅を狭くしたり、
幅の異なる組み合わせで表現したりと、モダンな印象を受けるため
時代感に囚われることなく着ていただけます。
各色それぞれに特徴が生まれるので選ぶ際に良い意味で迷ってしまうのが難点です、、、!
ちょっと細かい話ですが、ドレスシャツを下地に製作しているため、
縫い方や始末、シェルボタンを使うなど、各部からその様相が取れるため、
イージーケア性の強いラフさを感じさせない品のある面構えとなっているのです。
knit -YOKE “SILK CASHMERE SHEER SHIRT / BLACK”
shirt -KANEMASA PHIL. “46G Modest Stripe L/S Shirt / PS BLACK”
denim -UNIVERSAL PRODUCT. “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS / INDIGO”
155cm / size S着用
少しコンパクトとなったことでレディースへの提案も可能になりました。
女性が着ることでの少し長めの着丈や、ふわっと空気を孕む
ゆとりあるシルエットはユニセックスなアイテムならではの醍醐味ですね。
shirt -KANEMASA PHIL. “46G Modest Stripe L/S Shirt / PINK”
pants -MY__ “WOOL LIKE JERSY TROUSERS”
実はシーズンを追うごとに生地がどんどん良くなっており、
自分が知る中では今回が最もシャツに近い薄さのある良いものになっています、、
annexでの最初の提案がこの内容で良かったと自信を持ってオススメできます。
2/15(土) 13:00より店頭、IZUMIYA online store共に発売開始します。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
February 13, 2025, 6:00 PM
Category: PICK UP
AFTER HOURS 25SS
1LDK annexの杉浦です。
いつもの流れであれば最近あった事であったり小話を入れて始まるところですが、今回はいきなり本題に向かって突っ走りたいと思います。なぜなら、今期とても楽しみにしていたブランドの1つである、AFTER HOURS から入荷があり、いち早くお話ししたいからです笑
興奮気味でお話ししたいことはたくさんありますが、まずはブランドのルックとアイテムの写真をご覧ください。
写真を見ただけでもワクワクが止まらないです。今回セレクトしたアイテムに限ったことではないのですが、ブランド特有のシックで洗練された黒が本当に印象的。黒好きの皆さん、必見です。かくいう僕も昨シーズンの24awではスウェット、パンツ、アウターと爆買いをかました訳ですが、今このブログを書いている時も着てしまっています笑 気がついたら週に4回ほどのペースで着回していて自分でも驚いています。
そもそもAFTER HOURSとはどのようなブランドなのかご存知ない方にも知っていただけるようにご紹介させていただきます。デザイナーにはRAINMAKERを立ち上げた岸隆太朗さんを筆頭に経験豊富なディレクター、パタンナーとタッグを組み構成されたブランドです。各々のバックグラウンドが共鳴して生まれる折衷主義とものづくりへの礼賛、そして品質へのこだわりを軸に、普遍的な洋服を提案。パターンは、身体に添って仕立てる西洋的な立体性の表現と、平面である布で包む東洋的な方法とのバランスをとったアプローチを採用しています。
このパターンのおかげで先ほどの僕の着用頻度になってくる訳です。体に馴染むような綺麗なシルエットや上品な素材に対してウエストにドローコードが付いていたり、ポケットが大きくて内側で分かれていたりなど日常的に使っていく上でとても便利なポイントが多いのも大好きな点でもあります。
昨年の8月に今シーズンの受注会をデザイナーの岸さんを招いてannexにて開催したのですが、その際の熱量が収まらず今に至ります。なかなか聞けないお話をお聞きしたので気になる方は是非店頭で。
一旦今回セレクトさせていただいたアイテムで数点ピックアップしてスタイリングの写真を撮ってきましたので是非ご覧くださいー。
179cm
“OVERSIZED JACKET”
COL : BLACK
SIZE : 2
¥86,900-(tax in)
“SIDE SEAMLESS PANTS”
COL : BLACK
SIZE : 2 / 3
¥57,200-(tax in)
179cm
“MILITARY PAJAMA SHIRT”
COL : BLACK
SIZE : 2
¥53,900-(tax in)
165cm
“BOMBER JACKET”
COL : GRAPHITE
SIZE : 3 「FREE」
¥93,500-(tax in)
“BAGGY CARGO SHORTS”
COL : GRAPHITE
SIZE : 3 「FREE」
¥53,900-(tax in)
165cm
“HELI-CREW PANTS”
COL : CONCRETE
SIZE : 3 「FREE」
¥61,600-(tax in)
やっぱり着ると本当にテンションが上がります。前見頃と前袖を繋げて裁断することで「和服」のような雰囲気を醸し出すテーラードにブランドの代表格と言えるサイドのハギ目を無くすことで体に添うシームレスパンツのセットアップは僕が今年挑戦したいスタイル。
一着一着語り尽くしたいところですがとても収まらなさそうなので、今回はこんなのがあるのかーと雰囲気だけでも伝えられたら幸いです。後々商品の詳細や組みたいスタイリングなどブログを更新させていただきたいなと思っているのでお楽しみに。
店頭、オンラインともに2月11日 13:00~より販売開始いたします。
では今回は以上になります。
少しでも気になる方は是非店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
February 10, 2025, 6:30 PM
Category: PICK UP
EYEVAN7285 POP-UP STORE
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
今週末2月8日(土)、9日(日)の2日間限定でEYEVAN7285のポップアップを開催します。
洋服の立ち上がりが本格的に始まる前に、まずウォーミングアップとしてアイウェアからSSシーズンを始めていただくのはどうかな?というご提案です。
通常の仕入れでは基本的に、私たちが気に入ってセレクトした5〜6型程を店頭でご覧いただいているのですが、このポップアップ期間中に限り、より幅広いデザインから気に入ったモデルを見つけていただくことができます。
今回特別にご用意いただいたものはなんと27型。カラーバリエーションも含めると約70種類もの中からお選びいただけるように準備しました。
また新作アイテムに加え、過去のアーカイブメニューも今回のイベント期間限定で特別にご用意いただきました。
基本的に定番商品を作らず、シーズン毎に新たなモデルを提案し続けるのがEYEVAN7285。
建築や音楽といったような様々なカルチャーからインスパイアされたオリジナルのデザインは毎回私たちの想像を超えた提案ばかりで、一期一会の出会い、といった点でも眼鏡好きたちをワクワクさせてくれるブランドだと思います。
LEFT: 220(Col: 805 G MD.BLACK)¥68,200- TAX IN
RUGHT: 188(Col: 800 GM LT.BLUE)¥67,100- TAX IN
前回初めて開催したのが昨年の今頃で、約1年ぶりの開催です。
前回のイベントがきっかけでブランド知っていただいたり、眼鏡の奥深さやファッションとしての眼鏡の楽しみ方を沢山の方に感じていただけたのではないかと自負していて、お客様からのご好評のお声もあり第2回の開催が実現しました。
いつもは私たち独自の視点でEYEVAN7285をご紹介していますが、このイベントはブランド側が今年提案したいスタイルであったり、どいう思いで製作したかなど、よりブランドの深いところも知っていただける機会になると思います。
アイウェアは私たち1LDKのシンプルな装いには欠かせないアイテムです。
洋服と同じようにトレンドも移り変わり私たち自身の気分にも変化があったので、昨年とはまた違った提案をさせていただけるのを楽しみにしています。
「もういくつか持ってるし〜、、」と思わずに、きっと新たな出会いがあると期待して一度足を運んでいただけると嬉しいです。
EYEVAN7285を初めて見るという方、眼鏡を持っていないという方は、モアバリエーションで見られるこの機会が絶好のチャンスです。
イベント当日は国家資格を持ったEYEVANスタッフの方にも在店いただき、その場でコーディネートからフィッティングまでご対応いただく予定です。
専門的なデザインのポイントも聞くことができますし、眼鏡選びに関するお悩みなどもお気軽にご相談いただければと思います。
これからのシーズンは特に外へ出かける機会も増えるでしょうし、日差しの強くなる時期に向けてサングラスも色々とご用意しました。
昨年に引き続きカラーレンズがお勧めで、イエローやブルー、ベージュ、グレー系と眼鏡のデザインに合わせてブランド側が予めコーディネートしてくれているので、新鮮なカラーにもぜひチャレンジしていただきたいと思っています。
190(Col: 902 M LT.GRAY2)¥68,200- TAX IN
182(Col: 801)¥55,000- TAX IN
569(Col: 3489901)¥72,600- TAX IN
眼鏡単品で見ても良さは十分に伝わると思いますが、洋服と一緒にスタイリングすることでよりデザインのニュアンスや拘りのシルエットなど細かい部分の格好良さが分かって楽しいです。
イベント前に各スタッフがそれぞれのお気に入りモデルを自分らしく合わせてくれました。
セルフレーム、メタルフレーム、どちらも幅広くご用意しましたので、皆様も軽く春のイメージを膨らませてお店へお越しください。
イベントの2日間はお買い上げいただいた方に先着でこちらのノベルティをお渡しします。
EYEVANオリジナルのコースターと眼鏡クロス、お好きな方をお選びください。
(ノベルティは無くなり次第終了となります。)
2日間と短い期間にはなってしまいますが、この機会に沢山の方にEYEVAN7285のアイテムを試していただけると嬉しいです。
EYEVAN7285 POP-UP STORE @1LDK annex
DATE: 2025.2.8(sat.)〜2.9(sun.)
TIME: 13:00〜19:00
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
February 6, 2025, 5:24 PM
Category: PICK UP
今年は足元から。
1LDK annexの杉浦です。
今回は、前回に引き続き入荷された Hender Scheme のご紹介になります。春夏物はまだ寒いなぁと思っている方も多いかと思いますので、足元を着飾るシューズのご提案をさせていただきます。ではご覧ください。
“Derrida”
col : WHITE / BLACK
¥42,900-(tax in)
今回ご紹介させていただくのは2型ありますのでまず初めに”Derrida”の型をご紹介させていただきます。
既視感のある配色やディテールを引用してありそうでない、別のフォルムに変形させたスリッポンシューズになります。サッカーシューズのように表革とライニングの間に薄いウレタンスポンジをボンディングして挟み込んでおり、ステッチを貫通させ立体感を出したアッパーにガムソールを履かせています。
ホールド感の高いスリッポンタイプの為、着脱のストレスの少ない軽快な履き心地を体感いただけます。
ざっとアイテムの説明はこれくらいにしてスタイリングに移りたいと思います!2色とも撮ってきましたのでスタイリングも見ていってくださいー。
jacket : A.PRESSE “Cashmere Melton Short ZIP Blouson”
pants : HERILL “HONAI suvindenim 4PK”
やっぱり自然と手にとってしまったのはブラックでした笑 アッパーがレザーなのにも関わらずとても合わせやすくナチュラルに落とし込めました。
サッカーシューズをモチーフにしているので僕としてはすんなり好みのスタイルにハマったかなと感じてます。なぜなら僕自身、小学校から高校生までサッカーに明け暮れて青春時代を過ごしてきたからです。今まで何足も履き潰してきた、履き慣れた表皮の触り心地。もちっとしたスポンジが足を包み込んでくれる感覚。高校を卒業して以来サッカーから離れてしまったのですが、久しぶりにあの人工芝の照り返しのキツさを思い出しました笑 近頃みんなで集まってフットサルでもしようかなぁ。
話が脱線してしまいましたので本題に戻します。
オールブラックかと思いきやヒールには白の表皮なのでクールすぎない本当にちょうどよくガムソールが活きてくるバランス感。これが個人的には最高です。気温が高くなってきてショーツなどを履く機会が増えてきたらよりこのありがたさに気づくと思います。スタイリングをオールブラックにしてこちらを履く。なんてことないけれどなんかいいなと思わせるそんなスタイルにしてくれます。
お次はWHITEの方になります。
coat : UNIVERSAL PRODUCTS. “MASTER SHIELD BALMACAAN COAT”
pants UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA SWEAT PANTS”
こっちもいいですねー笑 先ほどよりもカジュアルに仕上げてくれる配色なのでシャツやコートなんかにも相性は抜群です。古着がお好きな方にもバチっとハマってくれるなと感じたのでヴィンテージのスウェットに現行のスラックスにこのスニーカーなどミックスするスタイルもかっこいいです。
クラシックなスタイルにこのようなスニーカーを持ってくるとスタイリングの幅がグッと広がって楽しくなると思います。あのデニムにも合うしあのニットとも合わせたい!と次から次にやってみたいスタイリングが出てくると思います。スウェットパンツにコートで合わせてもすんなり馴染んだので逆に合わせずらいものを探す方が難しいかもしれません笑
では次にもう1型ご紹介させていただきます。
“SBD”
col : TABACCO / BLACK
¥75,900-(tax in)
スケートシューズとレザーシューズのディテールをパーツごとにバランスよく配分して制作したドレススケートシューズ。ファットレースは緩く解いた状態でタンと履き口に入れた極厚のスポンジの弾力で十分に歩行が可能になります。物理的にも文脈的にも2つの要素を兼ね備えたシューズです。
ではこちらもスタイリングを両色撮ってきましたのでぜひご覧ください。
jacket : A.PRESSE “Double Breasted Jacket”
野暮ったさとドレッシーなバランス感がとても秀逸でエンダースキーマらしいアイテム。厚手のスポンジのおかげでフィット感が凄まじく、ファットレースの緩さがいい具合にテーラードなどのフォーマルなスタイルにドンピシャでハマりました。この絶妙なふざけ具合がとても好みでただだらしないのではなく、シメるところはドレスのディテールが補ってくれ今の気分にピッタシでした。
アッパーには若干起毛感のあるスエードを採用してさらにウイングチップでレザーソールの為、ぱっと見の見た目以上にクラシックでカチッとした表情が出ていると思います。伝統的な作りとありそうでない革新的なデザインは当ブランドならではの雰囲気なのでぜひご自身で体感してみてください。
ではお次は別色の黒を。
jacket : refomed “DOKA NYLON JACKET”
pants : UNIVERSAL PRODUCTS. “SUMMER WOOL WIDE TROUSERS”
ややゆとりのあるスタイリングがお好きな方はこちらのモデルがおすすめになります。スタイリングを組んでいて太めのパンツとの相性が良かったと感じたのでナードっぽく振ってしまっても野暮ったくならないのがとても使いやすかったです。先ほどと比べると黒はやはりシックに纏めてくれて全体を引き締めてくれる印象があったので、このアイテムに重心を置きたい方はTABACCOを全体に馴染ませたいのであればBLACKがおすすめ。
シックで落ち着いているとはいえ存在感のあるウィングチップや形ですのでインパクトがあるパンツやジャケットに対しても負けないですし尚且つ汎用性が比較的高いのも魅力の一つです。その要因としてトゥが丸いのもあると思います。カジュアルからフォーマルなスタイリングまで幅広く活用でき革靴ではあるけれど柔らかい優しい印象を持たせてくれます。
新作の衣服に目が行きがちなこの時期ですが、まずは足元から今年を着飾ってもいいのではないでしょうか。では、店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
January 31, 2025, 6:30 PM
Category: PICK UP
定番デニム
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
今シーズンは新作の立ち上がりがすごく順調で、店内は着々と春っぽい雰囲気が漂い始めてきました。
いますぐ着られる洋服と、まだ少し寝かせなければいけない洋服。
ここが一昔前とは大きく変わった部分で、どのブランドさんもSSだからと言って薄い素材の洋服だけでなく今時期からすぐに着られる洋服を展開されるようになってきました。
そんなシーズンならではの”新作”にももちろん目を惹かれるのですが、、、
その新作たちを陰でしっかりと支えてくれている”定番”と呼ばれるアイテムにスポットを当てて今日のブログを書いていこうと思います。
UNIVERSAL PRODUCTS.
COL: INDIGO
SIZE: 1 / 2 / 3
¥29,700-TAX IN
ブランドとしても、1LDKとしても欠かすことのできない”定番”のアイテムである「デニム」。
ある種完成されたデザインが存在する中で、ブランドによって解釈を加えたオリジナリティ溢れるものや、僕たちの気分に合わせてその時々にフィットするシルエットや素材のものを毎シーズンセレクトするようにしています。
そんな中ユニバーサルプロダクツの定番デニムは、あえて特徴的なディテールを加えることなく、いい意味で”すごく普通”に見えるフラットな空気感が魅力です。
ただ、”普通”とは言っても穿いた時のフィット感やこのバランスで合わせたい。という現場目線のいま欲しいニュアンスを汲み取り、これまでもアップデートを繰り返してきての今の形がこのバギーデニムには詰まっています。
分かりづらいんだけどスッと手を伸ばしてしまう、そんなユニバーサルらしい仕上がりを感じていただけると思います。
商品名にも入れている”バギーデニム”とは本来もっと太くズドンと溜まるシルエットを思い浮かべるかと思いますが、ユニバーサルではワタリ幅はしっかりと取りつつ裾にかけて少しだけテーパードさせることで溜めて穿いてもだらしなく見えない「現代的なバギーデニム」をご提案します。
ちなみに今シーズンは初めてサイズ1をセレクトし、全3サイズの中からご自身に合うバランスのものをお選びいただけます。
サイズによってレングスが変わってくるのはもちろんのこと、合わせたいニュアンスによってもイメージは変わってくると思いますので、ぜひ店頭で穿き比べをしてみてください!
個人的にはこの色味も気に入っていて、”インディゴ”と一口に言ってもその濃淡によって印象がガラッと変わってくるのがデニムの面白いところで、
ユニバーサルでは濃いめのインディゴに橙色のステッチを採用しており、派手さはないですがクリーンな印象を与えてくれますし、何よりなんのトップスにも馴染んでくれる万能さを秘めています。
生地の分厚さもSSとAWで変えておらず、一年通して穿いていけるのも嬉しいポイントではないでしょうか?
さて、それではサイズごとで僕が合わせたいスタイリングを2つ撮影してきましたので、最後にババっとご覧ください!
< CREDIT >
extreme cashmere “lovely”
まだまだ寒い日が続いているので、今時期はカシミヤのニットでシンプルに合わせたいですね。
先日スタッフ三浦のブログでも紹介させていただいた、extreme cashmereのラブリー。
いつもならネイビーワントーンでスタイリングを組むところですが、”VINTAGE”というこの色味がすごく素敵なカラーで、スペシャル感がありながら街並みにスッと溶け込ませてくれます。
僕と同じくらい(170cm後半)の身長でゆったりとしたトップスがお好きな方はサイズ3を選んでいただくと、程よくルーズに合わせていただけると思います。
< CREDIT >
HERILL “Broad Buttondown shirt”
HERILL “Rigid Wool mohair Jacket”
サイズ3のようなゆるっとしたバランスで穿くのも好きですが、最近はサイズ2のようなすっきりとしたバランスが気分です。
今シーズンの個人的キーアイテム「ボタンダウンシャツ」をインナーに、軽いジャケットをばさっと羽織ってカジュアルに着崩しつつ、デニムは1サイズダウンすることでストレートに近いすっきりとした見た目となってくれます。
先程の身長ごとの着用写真が分かりやすいと思いますが、サイズ2は軽〜くクッションが乗っかるくらいなので、いまの気分次第でサイズをお選びいただくのがおすすめです。
ユニバーサルプロダクツは1LDKのハウスブランドであり、これが僕たちの表現したいスタイルのベースです。
特にユニバーサルは”普通さ”というのがポイントになるわけですが、いかにその人らしく自然体に、そして着飾らずに洋服を着ることができているか。が試される面白いブランドだと思っています。
僕たちがいつも心がけているのは、「何を着ているのか。ではなく、それを”誰が”着ているのか。」
自分に合った洋服の着方を探すには、しっかりとした基盤がなくてはままなりません。
その一つの選択肢にこのデニムがなってくれたら嬉しいです。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
January 27, 2025, 6:46 PM
Category: PICK UP
見知らぬカラビナ。
こんにちは。1LDK annexの田代です。
今回もEDから小物をご紹介。
またかい!となるかもしれませんが、このタイミングこそ小物なのです。
新作の用意はもちろんなのですが、本格的な着用を考えれるものはまだこれから。
この合間の時こそ、普段後回しになってしまいがちな財布やベルトを揃えておくことで
最終的なスタイリングの細かい部分の整えが完了している状態に。
また、年も変わり心機一転や、来たる新生活に向けてともなると、
この時期は小物類が非常に充実するので、用意しておくにはベストタイミングなのです。
そんなわけでご紹介へと進むわけですが、今回のキーワードは”カラビナ”
ここだけ踏まえて、お進みください、、、
ED ROBERT JUDSON
“MARKA” (KARABINER BELT)”
Color : Black
Size : 1 , 2
Price : ¥20,900 TAX IN
ミリタリーの”カラビナ”をバックルデザインとして採用したベルト。
カラビナと聞いて恐らく想像した物とは異なると思います。
それもそのはず。
採用したのはスイス軍のカラビナデザインなのです。
留め具となるレザーパーツを外し、、、
金具を起こすシステム。
これによりピンホールに刺したままで着脱を可能にしてますが、
癖で通常のように使用するような気はするので、どちらかと言うと
このデザインを採用したことによる特徴的でありながら親近感あるルックスに注目です。
素材はbrassを使用。革と同じようにゆっくりと経年変化を楽しんでください。
たっぷりとオイルを含んだスムースのカウレザーはしっとりとした肉感を持ち、
最初はつるっとした表情から、使用し馴染んでいくことで艶が増していくようになります。
そして太すぎない2,8cmの幅は腰に回した際に安定感ある穿き心地をもたらしてくれます。
大概のベルトフープに対応しながらフィット感を求められるこの幅は、個人的に最近はマストな寸法です。
ED ROBERT JUDSON
“MARKA” (KARABINER STRAP ZIP PURSE)
Color : Black , Gray
Price : ¥24,200
ED ROBERT JUDSON
“MARKA” (KARABINER STRAP ROUND ZIP PURSE)
Color : Black , Gray
Price : ¥35,200
同様にカラビナを使用し、小ぶりなサイズに変えて取り付けることで、
巾着のように手持ちもできる愛らしいルックスとなったお財布2型。
アクセサリーの様に財布を使えるなんて思いつきもしないですよね。
コンビニ、スーパーに行くなどのちょっとのお出かけの時、
ポケットに入れるまでもなく、鞄までは、、、なシーンで。
普通に手で持つよりも気軽に、且つ防犯面の安心感もプラスしてくれそうです。
メインテキスタイルとなるレザーは非常にキメの細かいシープレザー。
ギュッと目は詰まっていますがしなやかで柔らかい質感なので、
使うごとにクタッとしてくると愛着が更に湧いてくる経年変化となります。
その柔らかさが織りなす色合いに惹かれ、青みのかかったグレーもチョイスしました。
ソリッドでかっこいいのはブラックで、どこか可愛らしさを秘めているのがグレーなイメージです。
実はこのラウンドジップの財布は中の構造が三つ折りとなっています。
本来このサイズ感から想像できない使用なのですが、
これによって余裕あるお札の収納に加えて、
カードスロットを多く持たせることに一役買っているのです。
ここの財布では当たり前なので深くは話しませんが、
コインポケットもマチ付きで支払いの際にチェックのしやすい仕様。
ここをしれっとやっているところが前回もお話しした、実生活に根付いた使い心地の良さ。
普通に使っていて、使いにくいと感じたことがないくらいに、
そのモノに対してここまでは欲しいという機能が最低限。
いや、求める以上に備わっているのが、私たちがEDを使っていたくなる理由の一つでもあります。
ED ROBERT JUDSON
“HELIC(coil holder key cord)”
前回ご紹介のキーコードに繋げたい。
ジップパースは先ほどのものより薄めの型。
とはいえ、中は小銭の入れれる仕切りが付いた3部屋の様な構造。
内容物が少ない方であればこれで十分財布としての機能は有していただけそうです。
もしストラップが邪魔なシーンがあればベルトの時同様の手順で外してください。
邪魔だと思う場面があると少し悲しいですが。笑
ED ROBERT JUDSON
“BUCKS(box stitch key wire)”
こちらのジップパースはキーワイヤーで。
青みのグレーなのでやはり繋げるならブルーですね。
ちなみにカラビナがあるおかげでどれも繋げることが可能になっています。
いくつになってもカスタムすると言うのはロマンがありますね。
そんなロマンを可能にするEDの発想と初めましてのカラビナ。
これからのお供にいかがでしょう。
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1LDK annex 田代
January 25, 2025, 7:00 PM
Category: PICK UP
PHEENY 2025 SPRING & SUMMER COLLECTION
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
PHEENYの25SSコレクションが今週末1/25(土)よりスタートします。
ついこの間は大寒波で雪が降っていた気がしたのに、もう春の洋服が本格的に始まっています。
気が早いよ〜と思われるかもしれませんが、きっとあっという間に暖かくなると思うので皆さんも私たちと一緒に準備を始めていきましょう。
PHEENYのSSコレクションといえば”海、リゾート、バケーション”そんな言葉がいつもキーワードとなっている気がしますが、今年はプラスしてアウトドアの要素にも注目です。
昨年から引き続き機能的なアイテムが私も気になっていたので、より幅広いジャンルをミックスしたスタイルをお楽しみいただけるのではなかなと思っています。
冬の間はお家で引きこもっていた方々も自ずと外に出かけたくなるようなそんなラインナップです。
PHEENYをあまりまだ知らないという方に軽くご紹介すると、コンセプトに「Street Clean Relax」を掲げ、一見何でもないようなシンプルな服が引き出す女性らしさやニュアンスを大切にデザインされています。
ストリートとモードの間にいるようないろんなミックス感を楽しめる洋服が多いですし、とても自由度の高いブランドです。
その中でもannexでピックアップしているものはカジュアルなリアルクローズが多いので、きっと日常的に愛用していただけるものを見つけていただけると思います。
もう一つブランドを構築する上で重要なポイントは、デザイナーの”リアル”が反映されているところも大きな特徴ではないでしょうか。
仕事、休日に関わらず、デザイナーの秋元さんが日常を過ごす上で必要だと思った機能やディティールがコレクションにダイレクトに反映されていて、それを年々アップデートさせている感じです。
日常の中での共感ポイントが多いのがPHEENYの洋服。
私自身「ここにポケットあって良かったな〜」とか「洗濯が簡単で、すぐ乾いてくれて助かった」とか、実際に沢山使ってみることで物の良さに気がつく事が多いです。
SSのコレクションは特にお手入れの点もしっかり考慮されているので、どのアイテムも気軽に安心して着ていただけると思います。
そんなことも踏まえて最後にブランドが力を入れ続けているオリジナルのテキスタイルについて少しお話しします。
今シーズンもPHEENYらしさ満載の素敵な生地に惚れ込んでセレクトしたアイテムもいくつかあります。
レイヤードが楽しいメッシュトップス、涼しげなシアーT、撥水、紫外線防止機能を持ったナイロンパンツなど、暖かくなるのが待ち遠しくなるアイテムたちです。
今回も服オタクたちがアガるであろう新しい生地が沢山ありましたし、PHEENYといえばのオンブレシリーズも展開されますのでぜひ楽しみにしていてください。
またSSならではで言うとグリーンやイエロー、ピンクなどの華やかなカラーリングにも注目です。
早速1stデリバリーから沢山のメニューが一気に入ってきましたので、今日のブログでは軽くラインナップを見ていただき、イメージを膨らませていただければと思います。
“Cotton shirring camisole”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: F
¥17,600- TAX IN
“Cotton shirring S/S”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: F
¥15,400- TAX IN
“Cotton shirring cardigan”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: F
¥23,100- TAX IN
“Cotton shirring flared pants”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: 1 / 2
¥24,200- TAX IN
“Cotton shirring scarf”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: F
¥13,200- TAX IN
“Cotton nylon sheer L/S with tie”
Col: WHITE / GREEN / BLACK
Size: F
¥23,100- TAX IN
“60’s vintage fleece raglan P/O”
Col: WHITE / YELLOW
Size: F
¥27,500- TAX IN
“60’s vintage fleece short P/O”
Col: WHITE / YELLOW
Size: F
¥25,300- TAX IN
“Vintage denim painter pants”
Col: INDIGO
Size: 1 / 2
¥39,600- TAX IN
“Check jacquard knit S/S”
Col: YELLOW / LAVENDER
Size: F
¥31,900- TAX IN
“Check jacquard knit L/S”
Col: YELLOW / LAVENDER
Size: F
¥34,100- TAX IN
“Multi border L/S”
Col: IVORY / NAVY
Size: F
¥24,200- TAX IN
※こちらのアイテムは2025年1月25日(土)13:00より発売開始致します。
一部商品をIZUMIYA ONLINE STOREでも同時発売致します。
オンライン掲載ラインナップに関しては同日13時以降にサイトをご確認ください。
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1LDK annex
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 三浦
January 24, 2025, 5:37 PM
Category: PICK UP
Hender Scheme 2025ws
1LDK annexの杉浦です。
少しずつ春夏物が様々なブランドから立ち上がりを見せている中で今回は、服ではなく小物をご紹介させていただきます。Hender Schemeよりたくさんのアイテムが入荷しておりますので多くなってしまいますが是非読んでいってくださいー!
“linen waist belt bag”
col : NATURAL / BLACK
¥30,800-(tax in)
リネンの軽やかさを活かした実用的な肩掛けと腰巻きの2way仕様。
所々にネップがあり、温かみのある表情をしているのでどんなスタイリングにもナチュラルに馴染んでくれます。
フロントの大ぶりなポケットがカジュアルなイメージを持たせてくれ、見た目以上に容量があるのでお出かけの際にはうってつけです。
商品名にもある通り、ショルダーがベルトの仕様になっているのでベルトループに引っ掛けて腰巻きスタイルやイージーパンツに対してもそのまま上から調節して着用でき、ちょうどいいアクセントとしても活躍しそうです。
2色展開しているのですが、カラー別で素材も変更しています。NATURALの方はリネン100%でBLACKはコットン60% , ジュート40%になっております。レザー部分は両色ともCOW LEATHERを採用。
シンプルなディテールとは裏腹に独特な存在感を放っているので暖かくなってきてシンプルなスタイリングが増えてきた時にもおすすめです。
お次は新作になります。
“flap bilford”
col : NAVY / BLACK
¥39,600-(tax in)
“compact multi case”
col : ORANGE / OLIVE / NAVY / BLACK
¥19,800-(tax in)
3つのポケットを融合させたようなエンベロープ型のフラップ式2つ折りウォレットと
カードや小物を収納できる1枚仕立てのマルチケースになります。
イタリアのイル・ポンテ社が手掛ける植物性タンニンなめしのエンボスドレザーを使用。とても綺麗な型押しのシボが特徴的で多々あるエンダースキーマのレザーグッズの中でもフォーマルな印象を持つ新しいシリーズです。
このシリーズでは、無染色のヌメ革を裏地に採用しており側面には樹脂で丁寧に仕立てられております。
僕自身もかれこれ4年ほど財布を使わせていただいているのですが、やはり全体的に柔らかくて優しい印象のあるアイテムが代表格として頭の中に思い浮かんでいました。ですが今回は、使用しているレザーや加工の仕方そして裏地にまで無染色のヌメ革を採用していて全体的にとても洗練されてクールな印象で粋なデザインだと思います。経年変化が楽しみで光沢はありながらも深みが増していく様を体感していただきたいです。
次は定番のあのアイテムを。
“karabiner”
col : NATURAL / BLACK
¥11,000-(tax in)
こちらはご存じの方も多いのではないでしょうか。鍵が何層もつけることができるカラビナになります。見た目のインパクトがかなりあって腰回りがとても華やかになります。シンプルに見た目だけではなく、層ごとに使い分けることで利便性にも優れるアイテム。使用しているレザーもエンダースキーマらしいこだわりが隠れていてオイルを含んだしっとりとした質感とシボ感のあるイタリアのバケットレザーを採用しています。特有のツヤと色味が深くなっていく経年変化も楽しめるアイテム。
次はバッグになります。
“back pack”
col : BEIGE
¥39,600-(tax in)
定番のback pack をリニューアルして登場しました。皮の合わせとファスナーカラーを変更しており、ポップで愛らしい印象が見受けられました。
パッと見ても存在感を放っている前側のポケットのファスナーのディテールですが小さいショルダーバッグとしても使用することができます。ショルダーベルトも付属していますので、その日のスタイリングによって変えてみるのがベスト。
エンダースキーマらしい自然なベージュでリュック単体でも映えるちょうど良いサイズ感だと思います。CORDURA社のナイロンをボディに採用してポケット部分には牛革スエードを使ったブランドらしいミニマムで暖かみのあるデザイン。汎用性も格段に高いと思いますので今の時期からでも気温が高くなっても使い続けていただけます。
最後におまけでエンダースキーマのド定番を。
すでに完売してしまっている物もありますので物量はそこまでないのですがご覧ください。
“half folded wallet”
col : natural
¥37,400-(tax in)
“wallet”
col : natural / black
17,600-(tax in)
“trifold wallet”
col : natural / black
¥29,700-(tax in)
“L wallet”
col : black
¥30,800-(tax in)
どれも日常的に使いやすいお色や形ですので財布をご検討の方はぜひ。小銭を普段使うからコインポケットが大きのが良いとか、カードやレシートがたくさん入るものが良いなど人それぞれこだわりがあるかと思いますので気に入った形がありましたらこの機会におすすめです。
当たり前ですが、1つ1つ皮の表情や加工の模様は異なっており、ただ普通に生活しているだけでも自分だけの経年変化をフルに味わっていただくことができます。利き手や収納場所の定位位置、使用頻度など、いつも通り何も気にせず使っていけば愛着も必ず湧いてくると思います。
今回は以上になります。
他にもシューズなども入荷しておりますので気になる方は是非店頭でお待ちしております。
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
January 22, 2025, 6:30 PM
Category: PICK UP