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WOOL BASE。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

今シーズン、新たな取り組みを開始したrefomed。

ブランドも、デザイナー自身も年月を重ねて、今まで提案されてきたエッジの効かせ方とは一風変わって”大人なrefomed”をスタイリスト ナカタユウジ氏と創作したシーズンです。

refomedがこれまで積み重ねてきたパターンメイキングや洋服の中に自然と組み込まれた細やかな配慮を土台にして、ナカタユウジ氏のスタイリストとしての視点を通して形づくられている。

 

 

同時に、単に洋服を買い足す行為ではなく、「服との付き合い方」を見直す取り組みの一つでもあります。

あえて着方の選択肢を広げすぎずに、WOOL SLEEKを中心としてWOOL BASEを選び、気候によってWOOL MIDWOOL DRIFTを重ねる。

至ってシンプル。

素直に整えられた服を受け取ることで、余計な情報が入らず、服の本質に目が向く。

かなりの割り切り方をしていると思います。

こういう着こなしもありますよ。とか、こうやって着てみたら見え方が変わります。とか。そういった、服をどう組み立てるかを一から考えるのではなく、着方をある程度限定して、用意された関係性の中で着ること。
その潔さが、このコレクションの最大の特徴。

これを着て、これを着て、はい、終わりですよ。とブランド側がスパッと提案しているのも面白い。

refomedの公式にも今回の取り組みの話が掲載されているのでぜひ読んでみてください。

 

今回のブログでは、WOOL BASE(Tシャツ)に絞ってご紹介しようかなと。
スタイリングの余白をあえて残していない取り組みで、一つだけご紹介するのは気が引けますが、、。

まぁでも、田代もブログを書いていたので。

 

165cm / col WHITE / size 168

Tシャツはあくまでインナーとして捉えられていて、上からシャツを羽織るためのバランスになっています。

ですので、全体のバランスはコンパクトです。

サイズレンジも168,174,180と身長で割り振られており、それに近しい体型で選んでいただければなと。筋トレされている方や骨太の方など少し気になるのであれば、180を選べばよっぽど大丈夫です。

 

165cm / col NAVY / size 174

 

 

165cm / col BLACK / size 180

 

そもそもこの取り組みが始まった経緯として、refomedに掲載されているナカタユウジ氏の言葉を引用しますが、

『スタイリストという仕事は、単に服をコーディネートすることではなく、最終的に「人物像」をつくり上げることだと考えています。自分が理想とするのは、飾りすぎていないけれど、「どこか品のある大人の人物像」です。そうした考えの中で、日々のスタイリングに時間をかけすぎることで、かえって人物像や品が損なわれてしまうのであれば、毎日同じような装いであっても自然とその人らしい品が保たれる服があってもいいのではないかと思うようになりました。あまり考えなくても成立する、そうした服を自分自身も着ていたいという思いが、このコレクションの出発点になっています。』

日々、様々な洋服を提案している立場の僕からすると素直に頷きずらいですが、非常に分かるなと。

ここで少し話が脱線します。そもそも、着方がある程度決まっているものをわざわざセレクトショップで提案する意味はあるのか?

annexとしてのその答えは、イエスです。

理由はかなりシンプルで、このナカタユウジ氏の言葉に田代も僕も共感したから。(金澤は言わずもがなです。)
実店舗を持たないrefomedが、この想いを直接伝えていく手段としてはPOP UPくらいでしょうか。そこで微量ながらも私たちに届けられる範囲で手助けできたらなぁと。だからこそ素直に全品番、全サイズを提案しています。

refomedを知らなかった人にも届けやすい取り組みだと確信していますので、入り口として捉えていただくのも最高なのかな。逆にrefomedが好きな方にも新鮮に映ってブランドの世界観に奥行きが生まれるきっかけになってくれるかも。

そんな期待を抱きながら今シーズンを迎えましたが、現段階で予想以上に店頭でのリアクションがあってホッとしました。サイズ、カラー欠けはありますがまだ提案させていただけるので気になったら店頭で。

別にでかい顔して応援しているわけではありません。

ただ単純に、refomedというブランドが好きなだけです。まっすぐに背中を押してあげたくなるデザイナーの安藤さんの人柄やrefomedチームの皆さんだからこそ、お店でも取り組みたいなーと。

実際力になれているのかと言われれば定かではありませんが、、。

 

 

話は戻って、素材について。

wool 50% , polyester 50%。

ウールTの良さは散々言ってきましたが、とても高い防臭・抗菌作用と圧倒的な吸湿性です。そこに化繊を混ぜることで、軽量、速乾性、さらには耐久値も底上げ。

今回のコンセプトにある通り、品のある大人像はウールの光沢やドレープが間違いなく担保してくれています。そんなことよりも、この手軽さみたいなものを感じられるのが個人的に感じている魅力。(そんなことではないか、大事なことか。)

ウール100%よりも、少しナチュラルで親近感が湧くというか。

この柔らかい空気感こそが毎日同じ服装でも良いんじゃないかと言わせられる要因だと僕は思っています。

ただただ上品というわけではなく、地に足がついた飾らないかっこよさ。そして、当たり前に洗えますし。

 

 

 

夏本番も迎えそうです。その前に梅雨か。

まだBBQしてないし、流しそうめん食べてないし、花火もしてない。気が早いか。
夏っぽい音楽を聴きすぎて、夏終盤みたいなテンションですがまだまだでしたね。

とりあえず、服買い足すかー。

 

 

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1LDK annex 杉浦

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May 31, 2026, 2:49 PM

Category: PICK UP

和紙の可能性

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

以前店長田代がアップしたこちらのブログ( “夏を支える和紙” )は読んでいただけたでしょうか?

洋服における和紙という素材の魅力をENCOMINGのアイテムを通してお伝えしました。

このENCOMINGの和紙シリーズは私自身去年から愛用していて、あまりの着心地の良さに今年は長袖と半袖の2着をおかわりをしたくらい大好きなアイテムだったので、店頭で沢山の方に興味を持っていただいて私も嬉しいです。

 

田代も言っていた通り和紙という素材はドライタッチで涼しく夏に最適な素材。
皆さんがもう少し馴染みのあるもので言うと麻に近いような着心地かなと思いますが、通気性が良く湿気を素早く逃してくれるので汗っかきの方にとてもお勧めです。

 

 

ここ数年の名古屋の夏は本当に過酷な環境。ただでさえ体力のない私は夏本番がやってくるのいが今から怖いです・・
特に湿度が高い地域でもあるので、どうしてもジメッと嫌な感じの暑さが続きますしね。

 

この暑さを乗り切るためにはやはり洋服選びはとても重要です。
お洒落だけではやっていけないくらいの気候になってしまった今、洋服屋としてどんなものを皆さんにご提案するかの腕が試されている気がしています。

去年まではウールTやリネンパンツなど改めて天然素材の魅力にフォーカスし夏の定番ものをしっかりとご紹介してきましたが、そこに加えて最近私たちがハマってしまった新素材”和紙”の魅力を今年はより多くの皆さんに知っていただきたいと思っています。

 

 

 

 

レディースブランドではあまり見かけなかった和紙の洋服も最近は少しずつ目にするようになり、今当店でお取り扱いしているブランドで言うとKAYLEが特に大々的にそれをプッシュしていました。

元々ニットウェアが得意なブランドなので、今シーズンはその和紙を使ったニットアイテムにフォーカスしてセレクトしています。

 

 

 

 

Tシャツ、キャミソール、ベアトップ、パンツの全4型。
これだけで1スタイル組めてるように、ひとまず上から下まで一式揃えてみました。

 

 

KAYLE
“WASHI SHORT SLEEVE T-SHIRT”
Col: BORDER / BLACK
Size: FREE
¥27,500- TAX IN

 

 

まずは幅広い方に取り入れていただきやすいトップスから順にご紹介していきます。

和紙に馴染みのない方でもとっつきやすいベーシックアイテム。天竺編みのニットTです。
極端にオーバーサイズで設計したビッグTで、シャリっとした和紙のドライな質感に加えて、広く取られた身幅とアームがより快適さを高めてくれています。

 

メンズサイズのTシャツを着た時に生まれるこのルーズな感じがとても良い雰囲気なので、ボトムスもダボっとワイドパンツでルーズに着る感じが可愛いのではと思いますが、いつもはややレディなアイテムが多いKAYLEの中でもこれはどちらかというとボーイッシュなルックが好きな方にお勧めしたいメニューです。

デニムやスウェットパンツにもすごく相性がいいので、MY、PHEENYあたりが好きな方は取り入れていただきやすいと思います。

 

 

 

 

和紙 56%,POLYESTER 42%,NYLON 1%,POLYURETHANE 1%

 

和紙と化学繊維を撚り込むことでシャリ感を高めながらも、ニットとしてのタフさを加えた夏にぴったりな一枚。

繊維自体に適度な隙間があるため吸水速乾性が高く、「汗をかいてもすぐ乾く」「洗濯後もすぐ乾く」を実現してくれます。
汗っかきな方の悩みとしてTシャツのシミ問題もよく挙げられますが、実際に物に触れていただくとその心配が一瞬で消えるくらい生地そのものに説得力があります。

極度の暑がりさんは是非試していただきたいですね。

 

 

 

 

このアイテムのもう一つの特徴としてこの透け感を見ていただきたいのですが、視覚的にも物理的にも重くなりがちなニットアイテムを軽やかな印象にしてくれると共に、通常のTシャツよりもカジュアルダウンしすぎないというところもポイントです。

大人の方ほどTシャツ選びが難しくなってくるイメージがあり、ラフさが出過ぎないようにと襟付きのシャツやポロ、ブラウスなどに偏りがちになるので、その選択肢を増やすといった意味でもお勧めなアイテムです。

程よく楽をしながらも”きちんと感”が出せるこういったシアーTは色んなシチュエーションですごく使えるのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

シースルーの醍醐味はやはりインナーで遊ぶこと。どれくらい肌見せして着るのかもインナー次第で好きなように調整できるので、気候、季節によって雰囲気を変えて楽しめるのも透けアイテムの魅力だと思います。

 

KAYLEの洋服は付けたり外したり重ねたり、デザインとしてのギミックが効いたものが多く、遊び心がある上にとても自由度が高いブランドです。

それ故に自分次第でこう着よう、ああ着ようと想像力を掻き立たせてくれるので、固定概念に縛られない着こなしが楽しめますが、より幅広い着こなしを楽しむためには春夏は特にインナーの役割がとても重要になってきます。

 

その一つとして先ほどのTシャツをご提案するのならと、マストでご用意したかったのがこちらのベアトップです。

 

 

KAYLE
“WASHI BRA TOP”
Col: BORDER / BLACK
Size: FREE
¥19,800- TAX IN

 

 

同じく和紙を使って編み立てたコレクションで、こちらも真夏の着用に配慮したデザインになっています。

天竺編みの伸縮性に長けた素材で、上下の端をリブ編みにすることでフィット感を高め、さらにストラップを付けることで安定感を持たせています。

取り外し可能なカップがついているので、一枚でも着用できるのも有り難いポイント。
下着の心配もいらないですし、肌に当たる内側の部分は柔らかなスーピマコットンを使用しているので素肌にも優しく着心地は抜群です。

 

 

 

 

ニットTと合わせるとこんな感じになります。
いつもだったら絶対にタンクトップを合わせていたと思うのでとても新鮮な雰囲気になりますが、真夏だったらこれくらいで着るのもアリかなと思わせてくれるような大人なヘルシースタイルが完成。

このニットT自体がそこまで透け感が強すぎるわけではないので、比較的チャレンジしやすいと思います。

 

 

 

 

 

とは言え1LDK annexとしては初めてのご提案になるので皆さんの中にはあまり馴染みのない方が多く、少し難しさを感じる方もいらっしゃるはず。
シアーアイテムに合わせるとなると少しハードルが上がる気がするので、いつも着ているシャツやカットソーのインナーをこれに変えてあげることから始めるのが良いと思います。

インナーの布面積が減る分、首元やお腹周りをさりげなく肌見せすることで女性らしい着こなしが楽しめますし、カジュアルなアイテムでも少し色気のある雰囲気が出せるのでお勧めです。

 

私も最近はこういうカップ付きのベアトップを真夏に着るようになり、単純に生地を何枚も重ねる必要がなくなったのですごく快適に真夏を過ごせるようになりました。

昔はデザインも可愛くて機能的にも優れているインナーが少なかったので、今は選択肢が増えたことでファッションの楽しみ方、可能性も広がったなと感じています。

どうしても蔑ろにしてしまいがちなインナー類ですが、ここを拘ることでより夏の洋服が楽しくなると思います。

 

 

 

 

KAYLE
“WASHI TANK TOP”
Col: WHITE / BLACK
Size: FREE
¥23,100- TAX IN

 

 

それでもお腹を出すのはちょっと・・という方にはこちらを。
タンクトップは私も既に沢山持っていますが、つい追加してしまいたくなるくらい女心をくすぐられたアイテムです。

 

デコルテのカッティングが特徴的で、より女性らしいラインを強調するパターンが美しく面白いデザイン。
スポーティーになりがちなアイテムをKAYLEらしくアレンジするとこんなにも華やかにカッコよくなります。

 

 

 

 

12G総針で編みたてた程よくハリと肉感があり、型崩れもしにくくなっているので自宅での洗濯もさほど気を使わずに扱うことができます。(洗濯時のネットは必須ですが。)

 

今シーズンは特にシャツスタイルを色々提案してきたので、そのインナーのバリエーションの一つとしてこちらもお勧めしたいです。

 

 

 

 

KAYLE
“WASHI KNIT PANTS”
Col: BLACK
Size: FREE
¥48,400- TAX IN

 

 

長くなりましたが、和紙シリーズの最後を飾るのは三浦一推しパンツ。私がずっと欲しかった夏のニットパンツです。

秋冬に比べて夏のニットパンツはあまり市場に出回っておらず、私も長らく手に入れることができなかったアイテムということもあり、念願の!という感じです。

 

流通が少ない理由としてはパンツとしての耐久性や着心地、全てを考慮した際に適した素材を見つけるのが難しいことが一番の要因なのかな?と推測しますが、私的にそのどちらも叶えた理想のものがこれでした。

 

 

 

 

和紙 56%,POLYESTER 42%,NYLON 1%,POLYURETHANE 1%

 

私も4月頃からヘビロテして穿いています。

コットンでもなくリネンでもなく自分の中の正解が和紙だったのには少し驚きでしたが、ちょうど和紙という素材に興味を持ち始めていたタイミングだったので、より安心感を持って挑めたのだと思います。

 

 

 

 

ウエストがドローコード仕様、裾リブデザインのゆったりとしたイージーパンツ型です。
言うなればスウェットパンツの代替のようなデザインだったので、この雰囲気なら自分のスタイルにハマるなと思い選びましたが、スウェパンよりも格段に通気性がいいのでショーツを穿いているのと変わらないくらいの快適さを実現してくれています。

 

 

 

 

調湿性、抗菌・消臭作用にも優れた天然由来のハイテク素材はアクティブに動く休日にも力を発揮してくれますし、小さく畳んでもシワになりにくい事や洗濯してもすぐ乾くメリットも大きく、旅行用の一本としてもすごく便利だなと思いました。

 

 

 

 

和紙の原材料であるマニラ麻は多年草で農薬をほとんど使用せず、伐採しても2〜3年で再生を繰り返す環境負荷の少ない素材だそうです。

土に埋めると微生物による生分解が始まり完全に土に還るものもあるそうで、人にも環境にも優しい和紙の可能性を最近初めて知りました。

 

私自身色々調べているうちにその技術の進歩と素材の魅力にどんどんハマっていき、これからはウールやカシミヤに匹敵する夏の主力アイテムになると感じています。

今後も注目し続けてみたいなと思うものの一つなので、まだ体感したことのない方は是非一度試してみていただきたいです。

 

 

 

 

 

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1LDK annex 三浦

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May 30, 2026, 1:39 PM

Category: PICK UP

羽織るシャツ。

 

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

皆さんはシャツをどのように着ますか?

僕は割と羽織って着ることが多いです。特に夏場になると外中での寒暖差に即座に対応するため着脱を容易にできるよう前を開いていることが多いです。その為、シャツを夏でも持って出かけるというのが僕はマスト。Tシャツ、パンツの2ピースで終わってしまう夏のスタイリングにアクセサリーをつける感覚でシャツを身に纏うという側面と、生活していて困らないようにのリアルな両軸兼ね備えています。

となるとバサっといけると尚ストレス無し。そんなシャツがUPから登場しました。満足できて気の利いたUPらしい編集が成されています。

 

 

UNIVERSAL PRODUCTS.

“ OPEN COLLOR SHIRTS”
Col : WHITE / YELLOW
Size : 1 / 2 / 3
Price : ¥33,000 TAXIN

見た目はどうやってもシャツですが、ジャケットのように羽織れるアウトラインとディテールが特徴です。
身幅をとったボックスシルエットに裾もボックスカットでアウター然とした佇まい。カフスの使用も縦のダブルでボリューム感があり、良い意味でシャツなのに重厚感のあるポイントが取られています。

長袖のオープンカラーというのもUPにとっては新鮮な部類であり、今までにない色気を感じながらもそのニュアンスはほんのりなのが気に入っています。そういった上品さも後押しするべく素材の使い方も少し変えていて、コットンにシルクを混ぜた糸を使っています。

 

 

 

ワッシャー加工を加えることで各々の縮率からガーゼのようにふわっとした質感へ仕上がり、コットン100%のブロードの洗い晒しとはまた少し異なる、品というエッセンスが加わったように感じてもらえると思います。

重厚感と先ほど書きましたが、実際はとても軽い仕上がり。オープンカラーというのも相まって軽快に着ていただけると思います。

ただ、デザインやシルエット、纏う空気は多少変われど、素材への扱いは変わらないのかなと。脈々と受け継がれるガンガン洗って風合い出していこうのやつです。むしこれは洗えば洗うほど風合いがよくなっていくことが想像できてちょっとニヤッとしてしまいます。

品があると言ったのに洗うことでそれをグズグズに壊していく。どっちやねんって話ですが、壊していくその先に気づくものがあるかもしれないし、気づくこともないかもしれない。

ただ、本来普通に着たいシャツって何も気にせずイケるのがよかったよな、と初心に帰っただけで、たまたまそう思えたシャツがいい素材使ってた。くらいの軽いノリだったかもしれないです。

 

 

 

サイドシームに沿ったポケットも地味に嬉しいポイント。無意識に手を突っ込む仕草をするときの最初の行先は大体上着。

 

 

shirt – UNIVERSAL PRODUCTS. “OPEN COLLOR SHIRTS“(size 3)
shorts – UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL SHORTS“(size 3)
shoes – ASICS “GEL-KINETIC FLUENT

 

今年はショーツを穿きたい、穿かないと耐えられないくらい暑いことも予想されますがそんな時のバランサーとしても羽織りたい。なので僕は179cmでサイズ3を選びました。もともとゆったりな設計ですが明確な合わせを決めていたので可能な限り大きなサイズで。

 

 

shirt – UNIVERSAL PRODUCTS. “OPEN COLLOR SHIRTS“(size 3)
pants – UNIVERSAL PRODUCTS. “LOUNGE PANTS“(size 3)

 

フルレングスで着て、時には腕を捲る余白も持たせるのも大いにアリ。ここは季節のムードに身を任せて柄パンツの合わせをススメたいですね。涼しく快適に、温度調整も忘れずに。でもファッションの楽しさも置いていかないで。

 

 

一枚で着る。いつものなら分かりやすさを欲してイエローをプッシュするのですが、一周回ってストレートに真っ白って敢えて取らないよなぁ、、、この形なら生真面目にならないし、良いかも!!ということで個人的にはホワイトを着たい。

 

 

シンプルイズザベスト。男は黙って白シャツ着ろ。的な感じで。(本当は白シャツデニムやりたかったけどヒヨっただけとも言える、、、)

 

 

 

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May 23, 2026, 1:58 PM

Category: PICK UP

欲望のままに。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

地元のよく行っていた居酒屋が潰れました。
ビルの中にあったのですが、ビルごと壊されて空き地になっていました。

本当に好きだったのに、、。

よくよく考えると、いつ行っても他のお客さん居なかったな。やっぱり、残していきたい場所やモノにはお金を落とさないと。

 

ついでにお金繋がりの話なんですが、お金を使うことはネガティブなことではないと僕は洋服に教わりました。

別に散財することが良いこと。ということでは無いです。
良いものに対して対価を払うという当たり前の行為について考えることができたきっかけというか。

それに付随して、ご飯屋さんも音楽もマンガも。遠くから良いなぁー。と眺めているだけではなく、それを残し続ける意味も含めてお金を払う。

そう考えるとかなり前向きな行為だと感じます。

 

本題に入りますが、田代を軸として、僕や他のスタッフがいろんな角度で良いと感じられる洋服がannexには、たくさん並んでいます。

その一つがHERILLです。

 

 

“Woolmohair Trousers”

Col: NAVY
Size: 2 / 3
¥60,500 tax in

 

ブランド自体も名が知れてご存知の方が多いと思いますが、改めて軽く説明します。

HERILLというブランド名はHeritageとWillを掛け合わせた造語。

Willはそのまま未来や意志を反映させていて、Heritageには、直訳した遺産や伝統といった古着的な意味合いの他に、生地の機屋や工場などの遺産みたいなものへ対する価値みたいな物の意味が含まれています。

へリルで一番圧倒されるのは生地。

触れてみて、日常的に着ていくとより一層感じる納得感は、へリルでしか味わえません。

普通であればコスト面から躊躇してしまう夢のような素材を、これ良いよねー。くらいのさらっとした感覚で製品に落とし込む気概は、大島さんのブレない芯を感じます。

着続けられるというよりかは、着続けていきたい。とそう素直に思えるのは、大島さんご自身のピュアで赴くままの姿勢に引っ張られているからです。

展示会で普通の顔して並べられている物が全て高級素材。なんじゃこの空間は。とアワアワしながら欲望のままに服を試着して、最高に楽しかった。

良い素材を使ったからといって、良い服とは限らないのがまた面白いポイントですが、へリルはどうでしょうか。

 

165cm / size 2

 

うーん。最高ですね。

へリルの中では比較的スッキリしたバランスなのもかなりツボです。どうせ暑すぎてTシャツ一枚の日が出てくるので、ラフすぎない正統派のスラックスとして持っておきたい。

適度な股上の深さがお尻のシルエットを拾いすぎずに、とても綺麗に落ちる。

絶妙なゆとりを担保しながら構成される独特なバランス感覚は、大島さんが収集している古着を参考にすることが多いそうです。

へリルの洋服は、基本的にミリタリーをベースにパターンを起こすイメージがありますが、漢っぽさを感じずに曖昧な立ち位置で留まっているところも大好きなところです。

簡単に言ってしまうと、サイズ感が女性らしいんです。

だからこそ身長が低い僕でも肌馴染みよく、あーもうコレで良いじゃん。と思わせてくれる洋服が多いのかなと。

 

165cm / size 2

 

こちらの生地は、ウールとモヘア。

この時期だとよく耳にする素材の一つだと思います。ウールの肌離れの良いハリやシャリ感、モヘアの優れた吸湿性が掛け合わさった生地。高温多湿の日本でこの素材が多く使われるのは納得です。

ですが、僕がよく知っているウールモヘアの表情とはちょっと違うような、、。もう少しノペッとしていて艶感が際立つイメージ。

でも、このトラウザーは表面の凹凸がかなり際立って、表情が豊かですね。

この荒々しさが綺麗なシルエットに対して良いギャップを生んでいる気がする。先ほど言った、男性的な生地の側面と女性的な形を意識的に織り込まれているパンツだと思います。

 

ウールモヘアの懸念点を挙げると、水に弱いこと。糸が絡み合ってフェルト化してしまい、洗うと縮むんです。

ですがこの生地は、洗い加工で縮みきった状態なので、洗いによる形態変化は見られません。

最高です。

汗をかいたら洗う。普通のことが普通にできるのがへリル。

秋冬に買ったカシミヤのニットなんてもう気が狂ったように着て、洗って、を繰り返していますが、変わるのは愛着だけ。今年も早く着たいなー。

立ったり、座ったり、歩き回ったりと、衣服が擦れて毛羽立ちが起こりますが、それはもうそのまま共に過ごして欲しい。グタグタになったトラウザーもかなりのオーラを放ってくれます。

靴も履いたら汚れるし、服も着たら汚れるのは当たり前です。

そこに対して神経質になるのを否定はしませんが、あくまで自分の生活があった上での洋服だと僕は感じています。

そこの優先順位を改めて明確にしてくれたのが、ヘリル。

腹を括って、服は所詮服。と捉えた方がかっこいいのではないかと。

 


昨年、金澤が購入していたWoolmohairのジャケット。彼はお世辞にも神経質に洋服を扱うタイプとは言えない。僕と同じ仲間が居て安心です。ところどころ毛羽立ちが見られて雰囲気が増していますね。実際触ってみると、かなりフニャフニャです。たまらない。

 

びっくりするくらいかっこいい人や可愛い人が毎秒流れてくる時代。

ある種、毎秒毎秒、”これはこう”と正解を叩きつけられている気分にもなります。そんな中で「自分はコレがいい!」と固められる人が少ないのは必然的かもしれません。

簡単に正解らしきモノが手に入るので真似すれば、楽に雰囲気出せるし。

でも、その中でこういう価格面も混みで、自分の軸で判断できる力を持てるきっかけがへリルです。満足度が他と比べてもかなり高いですし。

 

なぜこんなにも序盤からダラダラ話しているかと言うと、次の秋冬シーズンでへリルから人生のベストが更新されたアイテムが待ち受けているからです。

見た目も、素材も、これ以上ないと思えたアイテム。

だからこそ改めてこのブログで、へリルの良さを感じていただけたら嬉しいです。納品され次第、またブログ書きますのでぜひ来シーズンも注目していただきたい。

とりあえず、このスラックスを穿いて長い夏を共に過ごしてください。

 

 

あーー、めっちゃ楽しみ。

 

では、店頭でお待ちしております。

 

 

 

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May 21, 2026, 10:36 AM

Category: PICK UP

軽いのに重い。

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

 

みなさん昨年の夏のこと、覚えていますか?

 

ゴールデンウィーク頃からジワジワと気温が上がり始め、7月には夏の完全体が到来し、8月でそろそろ勘弁して、、、9月もまだ暑いんかい、、、、10月はもう呆れてましたよね。みんなお手上げ。

人間は学習する生き物って耳にした事がありますが、いざ夏が始まらないとつい一年前のあの暑さすらも思い出す事ができないなんて。いや、忘れたいから記憶の奥底にしまってるのか?

あぁ、夏イヤだ。たのしみなんてコンビニの前でガリガリ君齧るくらいなもん。それすらも値上がりサイズダウン。うん、もう僕は夏が嫌いです。

 

そんな夏が嫌いなみなさんも、少しだけ。

ほんの少しだけ、これを穿けば前向きに夏を捉えられるかもしれない。

 

 

< HERILL >

“Ripstop Chinoshorts”

COL: BROWN / BLACK
¥44,000-TAX IN

 

冗談抜きで”ほぼ穿いてない感覚”になれる、極薄ペラペラの最強ショーツ。

それこそ昨年のいっちばん暑い時期が26SSのバイイング真っ只中でした。

汗だくになりながら東京を練り歩き、HERILLの展示会場でコレを穿いた時にはもう衝撃。たしか即決で「買います。」って言ってた気がします。聞かれてもないのに。笑

僕は昨年までショーツを毛嫌いして避けてきましたが、なんかそうも言ってられないくらいの溶けそうな暑さだったので、これは買っとかなきゃっていう使命にも似た気持ちでオーダーしました。それくらい良かったんですよねぇ。

 

 

ぶっちゃけ色味は並べないと分からないくらいですが、一応ブラウンとブラックの2色展開。

感覚的にはブラックのショーツをベランダに干しっぱなしにして、気がつけば日焼けで色が抜けちゃった。みたいなニュアンスがブラウンのカラーリングです。

初めから完成されたクタッと感を取るか、穿きまくって洗い倒して自分の手で近づけるのか。

どっちにも良さがありますが、とりあえずショーツ初心者の僕は大人しくブラックを選ぼうと思います。

 

 

178cm / Size 3

 

サイズ2で82cm、サイズ3で84cmとゆとりを持たせたウエストから、2タックを摘みふわっと広がるように落ちていく、ややルーズなシルエット。

ショーツを穿き慣れない僕からすると、膝が出る丈感のものはソワソワしすぎるので論外ですが、昨年の暑さを考慮すると今年は少しくらいチャレンジしてみるか、、、といったところで。

その点へリルのこれは綺麗に穿けば5分丈、腰穿きで6分のバランスのため安心感があり、このサイジングも背中を押してくれた要因でした。

 


( CREDIT )
HERILL “Nepdenim ChoreJacket

 

展示会に伺った日にちょうどデザイナー大島さんもこのショーツを穿かれていて、Tシャツタックインに裸足サンダル。これだけなのに妙にカッコよく見えたんですよね。

バイイングの際はもちろん洋服自体にも注目するんですけど、表層的な部分だけではないもう一段階奥(それを作っている人の考え方や人柄)を汲み取った上で、腑に落ちる理由があるものをセレクトしています。

 

ショーツに関して言えば、自分もそうなので穿いてこなかった側の考え方や懸念点なんかはある程度共感できる気がしていますが、

どこかデニムやチノパンを穿くのとは違う、わざわざ選んだ”頑張ってる感”というのか、ソワソワした感じが苦手だったりしませんか?(まぁ、”慣れ”だと言われればそれまでなんですけどね、、、笑)

なんだかこれまで勝手にハードルを感じてしまっていたんですけど、大島さんの穿き方があまりにも自然体で僕の中での理想形でした。

 

ちょっとコンビニに行くにも。さくっと喫茶店でコーヒーを飲む時にも。少し気持ちを入れてデートに行く時にだって。

 

どこどこに行くために選んでいるのではなく、どこへ行くにもとりあえず穿いておく。

この自由度の高い解釈こそが、考え過ぎていた僕の重たい気持ちをやさしく解してくれたのだと思います。

 

 

商品名にもなっている通り、目を凝らしてようやく分かるくらいの「さりげないリップストップ」も特徴のひとつ。

実はこれ、超極細200番手のコットン双糸(単糸を2本撚り合わせた糸)を、限界まで高密度に打ち込むことで生み出されたオリジナルファブリック。薄いけど超丈夫です。

ほんとにHERILLの洋服は、分かりづらいし、伝わりづらいけど、とんでもない事してるんです。

 

「ほぼ穿いてない感覚」と表現した通り、足を通したときの軽さは尋常じゃなく、それでいて耐久面も言うことなし、高品質な原料による肌あたりもパーフェクト。

ぶっちゃけ”ただ軽い生地”はやり様によってはいくらでもあるし、ガシガシ穿いて洗ってを繰り返す季節に引っ掻きや洗濯の扱いなんて気にしたくない。それこそ穿く行為自体が億劫になるというもの。

 

そこのところコレは欲張れるものを欲張ったワガママショーツなので、初挑戦にしては少し高価ではあるけれど、後のことを考えれば全然お釣りが返ってくると思ってチャレンジしてみました。

 

BROWN: 178cm / Size 3

 

意識的に今シーズンは他ブランドからもショーツをセレクトしてきましたが、これを選んだ一番の決め手は「穿き心地に対する見た目のギャップ」でした。

天然繊維(重たい質感)の洋服ばかり着る僕にとって、化繊のシャカシャカやウールのツルッとした真面目すぎる生地感など、どうにも肌に合わず敬遠してきていましたが、、

「穿き心地は驚くほど軽いのに、マットな質感で視覚的には重たく。」

これに心を掴まれました。

これまでショーツを穿いてきている方にはより刺さるでしょうし、穿いてこなかった方には安心感を与えてくれる、そんなショーツだと思います。

 


( CREDIT )
HERILL “Lawncheck Opencollarshirts

 

店頭では先に並べてご紹介してきましたが、今のところブラウンがやや優勢。

これを持ってブラウンだと伝えると、「えっ?これブラウン、、?」のラリーはもうお決まりですが(笑)、逆に言うとそれくらい絶妙な濃さのブラウンで、狙って探してもおそらく出会えない類のものでしょう。

 

半袖にショーツの組み合わせなんて自分の中で勝手にタブーだと決めつけていたけど、展示会でこの組み合わせで着た時に概念が覆りましたね。

身幅がたっぷりと取られたシルク混の緩い半シャツ。ラス1になっちゃいましたが、真夏を本気で乗り越えたい方はこの組み合わせが超おすすめです。

 

 

っていうか、そうだ。

僕がかっこいいと思った大島さんの着こなしは、潔く半袖Teeにこのショーツのワンツースタイルだった。

自分の中の固定概念や要らぬ拘りなんて思い切って捨て、とりあえず穿いてみるが吉。

 

 

へリルの洋服はいつだって、しっかりと期待に応えてくれます。

 

 

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May 17, 2026, 11:22 AM

Category: PICK UP

まずはこの2足を

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

ゴールデンウィークが終わり落ち着いたいつもの日常が戻ってきました。

現在1LDK annexでは帽子ブランドのNine Tailorのポップアップを開催していますが、先日リリースしたMARROWのバッグもそうですし、ジュエリー系も含め小物類も充実してきました。

早い方だともう夏服は揃えきった方も多くいらっしゃるので、一旦洋服はお休みという方にはこの時期は小物のお買い足しがぴったりなタイミングです。

 

 

そうなってくると合わせてご紹介したいのがシューズ。

以前革靴のご紹介をさせていただきましたが、お次はスニーカー派の方に向けてご提案させていただきたいと思います。

 

 

 

 

今お店として強くプッシュしているのがASICS
もはや服好きの間では珍しい存在ではありませんが、じわじわと浸透してきているのを見て私たちも提案し続けてきて良かったなと思い始めているところです。

25SSシーズンからお取り扱いをスタートしてから今期で3シーズン目になりますが、今までで一番ラインナップを増やしたシーズンになります。今年はとにかくASICS。まずこれだけでも覚えておいてください。

ラインナップの幅を以前よりも少しだけ広げながら、今後も私たちが好きなASICSのスタイルをご提案し続けていこうと思っています。

 

 

ASICS
GEL-KAYANO 14
Color: WHITE × IVORY
Size: 23.5~28.0
¥22,000- TAX IN

GEL-KINETIC FLUENT
Color: BLACK × GRAPHITE GREY
Size: 23.5~28.0
¥22,000- TAX IN

 

 

こちらはお店でお取り扱いを始めた25SSから変わらずセレクトし続けているメニュー。
この2型は去年から私が日々愛用しているものでもあります。

自分の足元は去年からあまり大きくは変わっていないので、レディーススタイルとして引き続きお勧めしていきたいモデルはしつこいくらいに今年もコレです。

 

 

(CREDIT)
PHEENY “Rayon Ombre Check L/S Shirt【BOYS】

 

 

私自身ASICS歴はまだまだ浅く、annexでお取り扱いをスタートしたその年に自分もデビューしました。
どちらかというとデザイン的に苦手意識の方が強かった時、前annexの店長西脇にお勧めしてもらったのがこちらでした。

以前からASICSユーザーだった西脇とは好きなスタイルが近く、”スウェットとデニムがユニフォーム”というのが私たちの共通点です。
どこか気が抜けたようなシンプルでカジュアルなスタイリングが好きなので、「三浦もきっと似合うはず!」と背中を押してくれたのがきっかけでチャレンジしてみることにしました。

 

 

特にGELシリーズは競合の多いランニングシューズというカテゴリーにおいて、”イマ”を象徴するアイテムだと思います。
最近は装飾が目立つものやカラーが派手なスニーカーも広く受け入れられてきていて、足元にポイントを持ってくるという方も増えてきたように感じます。

これはあくまでも服屋的な感覚ですが、トレンドの流れがとんでもなく早い昨今はそれを捉えるセンスと自分らしいスタイルがとても重要になってくるので、スニーカーは特に流れに乗り遅れたらもう履けないな・・と一歩引く事も多いですし、トレンドを追いかけすぎてもダサイとなってしまうので、奥深いジャンルである分マイルールが強いアイテムかもしれません。

なのでそういう時はとにかく詳しい人に聞いたり、誰しもが知っている名作をトレンド関係なく選ぶに限る。元々がそういう性格なので、靴はあまり冒険をしません。なので色々なモデルがある中でASICSだと必然的にこの2つが肌に合うのかなと感じています。

 

 

 

 

ASICSは日本のブランドでありながら、今のこの人気は欧米のお洒落な方々から発信されたものが日本に戻ってきたみたいな印象があります。いわゆる逆輸入的な?

例えばパリのファッションウィークのスナップなどを見ていて面白いのが、ハイブランドの洋服に足元はサラッとランニングシューズな方が増えましたよね。身に纏うものはバチバチに決めながらもさりげなく抜いているのが妙に洒落てる。

海外のブランドとのコラボもあってか今世界的に見ても人気の高いASICS。

日本人の自分だったらどうやって履くのがカッコいいのか、今はそれを考えるのが楽しいです。

 

 

 

 

私も普段身につける洋服は様々で、とびきりのカシミヤニットを着ることもあれば、なんてことのない安いアリボディのスウェットを着ることだってあります。

勿論どちらの時もASICSは履きますが、さっきのハイブラを着ている人の話と同じで、私も気持ちがシャキッとするような贅沢な服達を着る時にも足元はこれで良いじゃん。くらいのマインドでASICSを履きたいなと思っています。

 

 

 

 

こんな事を言うのも何ですが、正直めちゃくちゃダサ靴ですよね?!(笑) 勿論いい意味で。
誤解されたくないのであえて強く言いますが、このダサさが良いんですよ。ASICSは。

 

ちなみに私はスタイル的に”イナタさ”が大好物なので、白Tにウォッシュデニム的な格好を平気でよくやりますが、人によってはとんでもないことになりかねないルックをいかに私らしくカッコよく着るかが重要で、このASICSもそんなお題が課された気がしていてむしろすごく燃えます。

見るからにシュッとした洗練されたデザインよりもどこか鈍臭いものの方が愛着が湧く時がありませんか?そんな感じです。笑

 

 

 

 

去年買った私の私物もKAYANOはホワイトベースのもの、KINETICはブラックベースのものです。

シーズンによってカラーチェンジされるので全く同じものではありませんが、自分的に一番馴染み深いこのカラーをそれぞれお店用に選びました。

(ちなみに今年もう一足買い足したのですが、これとは全く別のモデル。このお話はまたどこかでできればいいなと思っていますのでお楽しみに。)

 

 

 

 

GEL-KAYANO 14は2000年代後半の美学を踏襲し、歴代GEL-KAYANOシリーズにちなんでリバイバルされたものになります。

どちらも特徴的なソールを見ていただくと分かりますが、名前にもある通り快適な履き心地はこのGELソールに詰まっています。

 

「GELテクノロジー」とは、柔らかくクッション性に優れたゲル素材をソールに内蔵し、着地時の衝撃を緩和しながら高い反発力も発揮するアシックス独自の技術。
80年代にボールペンからロケットまで幅広く採用されていた素材「αGEL」というものをミッドソールに応用したのが初期の仕様だそうです。

以来、”機能と関係ないデザインはしない”という哲学を体現しながらモノ作りを行い、アップデートを繰り返しながら最新モデルがリリースされています。

 

GELはもはや単なる衝撃緩衝材ではなく、ASICSの機能美を象徴するような存在。
我々のシンプルなスタイルにはいい具合に外しというかアクセントとして機能してくれていて、足元が華やかになってくれるような気がします。

 

またアッパーがメッシュになっているので蒸れづらいという利点もあります。

私は夏場でもスニーカーは履きたいのでとてもありがたい。
正直、ゴアテックスのものや防水加工されているものは夏はかなり地獄だったので快適に過ごせるようになって嬉しいです。

 

 

 

 

私的にKAYANOは丸みを帯びたポテっと可愛らしいフォルムが鈍臭くて好きなのですが、一方のKINETICは少しトゥ周りがシュッとシャープな印象で洗練された印象を受けます。

BLACKを選んだ理由もそこにありますが、野暮ったさをできるだけ削ぎ落としたかったのでKAYANOは”抜き”の役割を担うのに対し、KINETICはスタイリングを引き締めたい時に使っています。

 

こちらはアーカイブのランニングシューズからインスピレーションを受け、その伝統的な影響を現代のテクノロジーで再構築したモデルです。

アッパー構造には10年代のさまざまなランニングシューズの意匠を組み合わせたデザイン要素を取り入れているそうで、伝統的なディテールを現代的なマテリアルで表現しデザインに質感だけではない深みが加えられています。

 

 

 

 

ミッドソールはFF BLAST PLUS ECOとScutoid GELテクノロジーで形成されており、足を蹴り出す際の反発性と着地時の衝撃緩衝性を高めるための高度な設計がされています。

あくまでもランニングシューズとしての機能を一番に追求したモデルなので、履き心地は言わずもがな最高。

普段は立ち仕事でもありますし、休みの日は歩いて近所を移動することも多いので私の今のライフスタイルにはピッタリハマってくれています。

 

 

(CREDIT)
PHEENY “Pile Border Pocket Tee

 

 

(CREDIT)
ROA “Taba Printed Check Baby Tee
MY___ “RAYON LINEN EASY MAXI SKIRT

 

 

KAYANOとKINETIC、どちらがいいかな〜とお悩みの皆さん。私はどちらも偏りなく同じくらいの頻度で着用しています。
できれば2つともゲットして欲しい。スタイルにハマる人はそれくらいめちゃくちゃ履くと思います。

今お店にあるASICSの価格レンジは¥16,500~¥24,500。色んなスニーカーブランドと比べても比較的買いやすいのも魅力です。
スニーカーも人気のものは3万以上が相場なのかなと思うくらい良いものを知れば知るほど高いものにも惹かれてしまいますが、まとめ買いもありかな〜と思わせてくれるくらいにちょうど良いのがASICS。
このジャパンクオリティに感謝しなければいけませんね。

 

 

 

 

スニーカーはASICSの他にROA、SATISFY、SALOMON、Onを最近はよく履きます。

スポーツブランド、アウトドアブランドあまり限定することなく選びますが、最近は特にランニングブームということもあり、ランに特化したアパレルブランドも増えてきているので色んな視点から私たちも注目しています。

私は普段ランニングはしないので、あくまでもファッション的な観点で履きたいものを選んでいますが、ここ数年はどちらかというとトレッキングシューズ的なものを好んで履いていたので、ちょっとした気分転換にランシューズにシフトチェンジしてみました。

 

 

(CREDIT)
Nine Tailor “Citron Watch
MY___ “YAK BLENDED RANDOM RIB T-SHIRT

 

ここ数年のY2Kトレンドの流れもあり注目されているASICSですが、そういった2000年代的なノリだけでなく、日本が誇るスポーツブランドとしても再注目してもらえたら嬉しいなと思っています。

 

スニーカー迷子の方は次は是非ASICSを。
一旦一足試していただいたらきっと日々のファッションがまた一段と楽しくなると思います。

 

メンズとレディースでお勧めしたいメニューを少し変えており、今日ご紹介したもの以外にも沢山ありますので、店頭で全て履き比べていただきたいです。

スタッフそれぞれ好みの品番が違うので、スタイルが近いスタッフに気軽に相談してもらうと良いかと思います。

百聞は一見にしかずなので、ぜひ実際に履いて体感してみてください。

 

 

 

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May 16, 2026, 7:15 PM

Category: PICK UP

夏のウールパンツ。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

夏の定番パンツはこれです。

そう言い切ってしまえるくらい気軽に、そしてベーシックに穿けるパンツをご紹介します。

 

 

UNIVERSAL PRODUCTS.

“SUMMER WOOL WIDE TROUSERS”
Col: GREIGE / GRAY / BLACK
Size: 1 / 2
¥33,000 tax in

 

細番手のウールの糸を3本重ねて、撚り合わせ、1本の糸にしたものをさらに撚糸をかけたワイドパンツ。

撚りをかけまくることで、シャリ感がかなり強くて、面構えがとてもいいです。

スラックスです。と言い切れる生地の光沢やハリは、だらけてしまう夏にシャンとさせてくれる存在。

ですが、タックを入れておらず、太めのデザインでリラックスした雰囲気で着用できます。

この点が非常にUPらしいところ。

こんなに良い生地であれば、ガチガチのトラウザーを作りたくなるものだと感じますが、あくまでカジュアルに、そして親近感のある柔らかい空気感に。

このバランス感が UPの最大の魅力である馴染みやすさに直結してきます。

着合わせの良し悪しを全く感じさせないプレーンさは、こういう塩梅から成り立っているものだと改めて感じる。

 

165cm / BLACK / size 1

 

めっっちゃ普通でしょ。

こんな堂々と言うことでも無いか。

そこそこの清潔感と、自分にとって満足いくポイントが揃っていれば夏は満点だと思っています。

Tシャツだけで終わっていいんだ。という安心感を与えてくれるのは、スラックスとしての見え感を担保してくれているからこそ。

太めのシルエットは淡白なスタイルの時こそ活躍してくれる存在感があります。

汎用性を求めるのであれば、黒を選んでおけば間違いなし。

 

165cm / GREIGE / size 1

 

ラフさ全開で、小慣れた空気感を求めているのであればグレージュです。

かなり個人的で勝手な意見ですが、UPのイメージカラーはネイビーとグレージュ。上品で大人っぽいイメージなんですよね。

でも洗練されたというよりかは、人当たりいいような、もっと柔らかい感じというか、、。

ニュアンスで伝わりにくいと思いますが簡単に言えば、話しかけやすいオーラを放っている感じ。

そんな柔らかい空気感が得意なUPだからこそ、おすすめはグレージュ。

お店でも田代が意識的に、ニットやシャツを多めにセレクトしているので、トータルのバランスを損なわない上品さとラフさを併せ持つ、気軽なスラックスは外せません。

いきなりガラッと洋服の系統を変えることは金銭的にも厳しいですが、UPだとその理想を叶えてくれる一歩になってくれます。
ご自身のクローゼットに対して相性の兼ね合いを感じさせないプレーンなバランスが、少しずつアイテムを揃えていくときにとても重宝する。

あれも、これも、、。と回数を重ねていくうちにUPの偉大さに気づくことでしょう。

 

このパンツは定番としてここ最近名乗りを挙げましたが、実は新型も登場してます。

 

“WOOL SHORTS”
Col: GRAY / BLACK
Size: 2 /3
¥29,700 tax in

 

共生地のショーツです。

こちらはタック入り。膝下丈のリラックスしたサイズ感で、タックが入ることでクリーンな印象にも見える大人なショーツ。

先ほど紹介させていただいたフルレングスの生地と同じなので、夏に最適なことは説明不要かと思いますが、物理的に肌の設置面が少ないからこそ夏のショーツも提案として外せません。

子供っぽさを感じさせないパターンや真面目な生地だからこそ、足を出すことに抵抗感を感じる方はぜひトライしてみてください。

 

165cm / BLACK / size 2

 

ベルト要らずのイージー仕様は気が利いているポイント。暑すぎてベルトをつけることすら億劫になってしまう怠け者の僕は非常に助かります。

流石にこの時期からTシャツ一枚で出かけるのは忍びないので、最近ハマっているジャケットを羽織るのが落ち着きます。

だらけているのか、気を使っているのか分からないのがちょーど心地がいい。

案外テキトーにトップスを持ってきても収まりが良くて、ちゃんとしてる感もあるのが魅力です。でかいTシャツでサンダル履いてもなんとかしてくれるショーツ。

 

159cm / GRAY / size 2

 

女性が着るバランスも素敵なので、ぜひ。

UPは誰にとっても普通で居させてくれる存在です。ファッション的な自分らしさ(個性)みたいな物は、ベーシックなアイテムがいることで成立すると思っています。

少し背伸びした洋服を着るときには必ず、その人の日常を感じられる服を混ぜたい。

結局のところ、好みじゃん。と一蹴されてしまいそうですが。

まぁでも、洋服=生活であることは絶対に変えたくないので、そこはかなり意識しているポイントかもしれません。

なんの話をしているんだ。

 

 

名古屋も夏が来ています。

もう少し経てば、暑い。が口癖になって、過ごしやすいという概念が無くなり、心も身体も怠さが出てくる頃。

季節らしいご飯食べてみたり、海や川へ行ったり、何かしら心躍る体験をしないと乗り切れません。そんな僕にとっての体験は、服。

テンション上がるもの着て良い時間を過ごしましょう。

では、店頭でお待ちしております。

 

 

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May 14, 2026, 1:49 PM

Category: PICK UP

今夏の靴:最適解

 

 

 

夏のサンダル問題に一石投じたい。

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

ここ数年、サンダルといえばレザーサンダルを履いてきました。変わらず好きな素材ではありますし、その好きが変わることはないのですが、アクティビティに履けるかと言われるとそれはまた別の話。来たるフェスやBBQ、イベントの多い夏に加えて、個人的には最近始めた山登りとアクティビティなシチュエーションが増えてきて、そういった時に履けてちゃんとしているサンダル、スポーツサンダルが欲しいなと思っていました。

そう思ったのは最近ですが、とはいえここ数年そういったものに食指が動かなかったのは出会えてなかったからだとも思っています。レザーサンダルは型やデザイン、ブランドと案外選択肢は多いのですが(自分が好きだからだけかもしれませんが)、スポーツサンダルとなるとそこまでバリエーションって増えている印象がないんですよね。

パッと思いつくのだとあの辺りかなぁとか、最近だとリカバリーサンダルの代等によって見なくなってきている要因もありそう。

だからこそこれだ!となった時にすごく印象に残りやすいのですが、今年はそんなこれだ!に出会えたと思います。

 

 

ROA

Arpy
Col : OLIVE / BLACK
Size :36~43
Price : ¥36,300 TAXIN

Arpy weaved
Col : BLACK
Size :41 / 42 / 43
Price : ¥36,300 TAXIN

 

軽快に履けるスポーツサンダルとしてROAから新提案。アウトドア、トレッキングに精通しながらファッション感度としてのデザインも忘れていないことでannexでもファンの多いROA

特にシューズは取り扱い初期から欠かさずセレクトしているメニューであり、ROAのシューズが履きたくて取り扱いを決めたといっても過言ではありません。これまで様々なシューズをROAで提案してきましたが、サンダルは初めて。先ほどのファッション感度という点から、懸念していたスポサンのバリエーションという部分に自分の中で風穴を開けてくれたような、そんな衝撃を感じてセレクトしました。

 

まさにこれだ!これが履きたい!

 

 

 

まずは”Arpy”
ROAらしい快適な歩行は前提に、通気性、耐久性を確保した、2種類のアッパー素材を組み合わせたデザイン。
マイクロスウェードとオープンメッシュの組み合わせで、見た目のコントラストと機能面を備えています。特にマイクロスウェードにすることによって街着としてのサンダルの佇まいを担保しているなと感じました。

ソールにはVibram®のエコステップ、ミッドソールにはEVAを使用し、軽量性とクッション性を持ち合わせることで、サンダルらしい軽快な履き心地となっています。アッパーからくる見た目の堅牢さから重厚感はあるのですが、その見ためからは想像できない軽さがあるので、おそらく持ち上げた時にびっくりすると思います。それこそ1kgにも満たない重さじゃないかと。

 

軽さも去ることながら、さすがハイキングブランドだけあって、水辺での着用のできる素材使いとなっており、もちろん素足で履けるのでご安心ください。つま先にはゴム性のトゥーキャップをつけることで岩辺などの悪路や、日常生活においてぶつけたりなどから足先を守ってくれるのも安心感しかないです。僕は普通に歩いていてもつまずいたりすることがよくあり、シューズでもつま先を削るのでサンダルともなるとこの仕様はとても嬉しく感じました。

 

 

その分、ピッタリすぎるサイズだとつま先がキャップ部分に当たって痛いので、スニーカー感覚で余裕を持って履くのがおすすめ。足首内側にテープが配されており、甲周りのフィット感もある程度調整可能になっているので、甲高や幅広の形でも受け口は広いと思います。
僕は足の実寸27.5cm(salomon’XT-6’で28cm、asics’GEL-KINETICで28cm)でsize43を履いています。スニーカー換算で28cm程度のサイズ感なのでここを基準にサイズを見てもらうのが良いかなと。

 

 

こちらはレディースサイズの展開もあるのでユニセックスでの提案で。コッペパンのような少しポテっとしたアウトラインは女性が履いた姿もかわいいですよ。スカートやショーツ、夏の装いの足元を支えてくれる一足になってくれるでしょう。

 

 

 

もう一足は、編むという意味のweaveを冠した“ Arpy weaved”
その名の通り、編み込んだようなレースが足首周りにぐるりと配されたデザイン。これがただのデザインではなく着脱の快適さを兼ね備えています。

 

 

 

コードストッパーを緩めて踵部分を引っ張ることで足入れが簡単に。踵部分のコードにも面のパーツがついているので紐で足が締め付けて痛い心配も無用。

 

 

 

足を通したら甲のストッパーを締め上げることで足全体がフィットするように絞ることができます。これがまた革新的な仕様になっており、靴を履くという流れに対して一切の無駄がなく、最低限の工程で靴が履けてしまうのです。実際履いた時にこれは感動しました。

 

 

 

大枠のソール仕様はArpyと同様なので、軽さや履き心地は変わらず。よりサンダルらしい抜けがあるのがweavedですね。KEENを彷彿としながらもシティ感が加わったイメージ。

annexのスタイルには欠かせない内の一つであるROAのシューズ。これまでのスタイルにそのまま入れてもらえる安心感と、求めていた楽なサンダルという目新しさ。ここからのシーズンのスタイルには必須になると思いますので、夏の靴問題をこれで解決してみませんか?

 

 

 

これを履いて森道に行きたかった、、、(チケット取れず、、、)

 

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May 13, 2026, 5:35 PM

Category: PICK UP

FRANK LEDER 26SS

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

 

メイドインドイツ。ヴィンテージファブリック。アンティーク。

 

〇〇でしか摂取できない栄養素があるように、僕にとってのFRANK LEDERはまさにそんな存在。

 

 

ただ、いつからこんなに追いかけるようになっていたんだろう。

 

入社して初めて書いたブログはフランクリーダーだったし、その頃から直感的に刺さっていたのかもしれないけど、いま思えばあの頃は背伸びをしていた気がする。

そこから飽きる事なく毎シーズン何かしらを買い足し続け、夏に穿くリネンパンツの心地よさや、冬に着るウールシャツの魅力を教えてくれたのも、このブランドのおかげでした。まちがいなく今の僕の洋服観の核はフランクリーダーに在ります。

 

日本のブランドのように気の利いたデザインや丁寧な縫製が得意なわけでもない。

当たり前ですが、住んでいる国が違うので僕らの生活にぴったりフィットする洋服でもなかったりする。

 

それでも素材や生地を最大限に活かすノウハウはずば抜けています。

デビュー当初からブレることなく、デザイナーフランクの手の届く範囲(ドイツ国内)で洋服を仕立てる実直なマインドにも惹かれるし、

彼の手にかかれば用途不詳だったヴィンテージの生地も、その洋服のために生み出されたものだったんじゃないかって思ってしまうくらいには、堂々とした出立ちに様変わりしてしまう。

なによりそうして生み出された洋服は、どれも血の通った温もりを感じることができるし、慎重に取り扱う必要がないタフで育つファブリックだからこそ、自然と手を伸ばしたくなるんだと思います。

 

(人生で数回しか行ったことはないですが、)美術館で作品に目を奪われ、何に圧倒されているのかも言語化できないけど、息をするのも憚られるあの吸い込まれていくような感覚に近いものが、FRANK LEDERの洋服にはある気がする。

華美なデザインではなく、力強くも静かに訴えかけてくるような。

 

FRANK LEDER
2026 Spring & Summer Collection

 

僕はフランクリーダーを偏愛しこれまで集め続けてきましたが、これだけ買っても尚なぜ飽きないのか。

ようやく自分なりの”答え”を出せた気がします。

 

国内ブランドだと定番型はあれど、多くの場合シーズンごとに新しい表現を模索し追求されるため、新作/新型によるトレンドの波がどうしても発生してしまい、昨年はすごく気に入っていたのに今年はなんか違うみたいな事も多々起こり得てしまう。

そこのところ、このブランドは提案がブレず一貫しているからこそ、メンタル的にいつ着たっていいと思えるし、そもそも流行ってる流行ってないっていう土俵で話をする必要がないところも僕の性には合ってる気がしてます。

別に気分じゃなくなったら一旦クローゼットに寝かせておいたっていいし、自分のライフスタイルが変わってもその時に合った着方で、あの頃僕が背伸びして買った服がそうであったようにまた復活させてあげることだってできる。

 

僕の中でフランクリーダーはそんな寛大な存在だからこそ、今だけの視点や感覚ではなく、これから先も見据えて付き合っていけるという安心感に繋がっています。

 

⚪︎DEAD STOCK LIMITED RARE VINTAGE FABRIC JACKET

( CREDIT )
YOUTH OF THE WATER “PANTS

⚪︎NATURAL DYED HERRINGBONE LINEN 1TUCK WIDE DRAWSTRING PANTS

( CREDIT )
A.PRESSE “Cotton knit L/S T-Shirt”

⚪︎WASHED ORGANIC COTTON OPEN COLLAR SHIRT

( CREDIT )
A.PRESSE “Wool Rayon Wide Trousers

⚪︎WASHED MOLESKIN 1TUCK WIDE TROUSERS

( CREDIT )
YOUTH OF THE WATER “PULLOVER

⚪︎DEAD STOCK LIMITED RARE VINTAGE FABRIC SHIRT

( CREDIT )
HERILL “Ripstop Chinoshorts

⚪︎NATURAL DYED HERRINGBONE LINEN 1TUCK WIDE PANTS


( CREDIT )
HERILL “Nepdenim ChoreJacket

⚪︎WASHED WOOL ZIPUP SHIRT

 

それぞれ今シーズン着たいムードでスタイリングを組んでみましたが、その中で最近のマイルールを強いて挙げるなら”フランクリーダーだけで着ない”という縛り。

例えば、漢らしい開襟シャツにはドレッシーなスラックスを穿いてみたり、荒々しいリネンパンツにはハイゲージのニットを合わせてみたり。

文脈に囚われない自由な発想で、好きなように組み合わせを楽しんでみてほしい。

 

1LDKというベーシックなお店で取り扱い続けている理由はここにあり、いつも通りの洋服にどこかひとつドイツの風をミックスするだけで、日本から遠く離れた文化をグッと身近に感じられるし、いざ合わせた時の雑味?違和感?みたいなものも男らしくてすごく好きなんですよね。

 

 

フランクリーダーの洋服はたしかに高価ですが、「ヴィンテージ生地=価値」では決してなく、使われていなかったものを蘇らせ、新たなプロダクトとして再度世に送り出し続けている「プロセス」にこそ真の”価値”があると思います。

この洋服はこう着なきゃいけないなんて事はないし、仮に丈が長かったら自分の身体に合うサイズにお直ししたっていい。

フランクリーダーには凝り固まった思考を解放してくれるだけのパワーがあり、純粋なファッションの楽しさを思い出させてくれる稀有なブランドだと僕は思います。

 

 

 

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May 8, 2026, 1:46 PM

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夏を支える和紙。

 

 

あったかいな〜ずっとこのままでいいのに、、、
なんて思いたくもなるような気持ちのいい季節。眠くなってきますね。みなさんGWはいかがでしたか?

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

そうは言ってもそんなわけないのが現実。春は短く夏は長く。GW期間も生憎の天気も作用してまだ寒いと感じれる日もちらほらとなかなかに気温に左右されている気がします。

夏もどこからかと言われると明確ではないですが、個人的には湿気が出始めてようやく耐えられなくなるくらい暑いと感じ、そのタイミングは大体8月くらいかなと。カラッとしていると案外まだまだ服は楽しめると思うので、今年はそんなお楽しみのレパートリーを増やしたいと考えていました。

それに応えれれるのが口癖の如く言っているニット。組織の特徴と素材の組み合わせでどこまでもいけるとは、以前のブログの後半で言及しました。
今回はそんな素材の組み合わせによって〜初夏で楽しめるニットを。

 

 

ENCOMING

“KNITTED V NECK JUMPER”
Col : YELLOW / DARK GREEN
Size : L
Price : ¥45,100 TAXIN

“ KNITTED HALF POLO”
Col : YELLOW / DARK GREEN
Size : L
Price : ¥45,100 TAXIN

 

 

 

春夏の定番ニットとして昨年から提案している浅Vのニット。春夏のニットのベースといえばコットン。そこに和紙を合わせて撚った糸にすることでドライなタッチと清涼感を加えています。
コットン100%のニットは比較的伸びダレが出やすく、使っていくうちに最初の形を維持しにくいというデメリットがあるのですが、和紙がそこをカバー。紙を想像してもらえるとわかりやすいですが和紙は繊維自体が伸びにくく軽量なため、物性としての維持にも一役買いながら、衣服としての重量を軽減してくれる働きがあります。

 

 

 

そしてなんといっても清涼感。これにつきます。
ここ10年の間でレーヨン、キュプラ、シルクと薄手でツルッとした質感の素材が着目され始め、夏といえばなマテリアルとして一般的な認識を得てきました。その点和紙はまだまだこれから。ただその出自は奈良時代まで遡るほど。私たち日本人にとっては古くからの繊維の一つであるのです。高温多湿の環境から産まれた素材は当然私たちの住む土地との相性は良いわけで現代でも失われることなく継承されてきました。

しかし、その特性やメリットの浸透は先の3つに比べると全然。実際の使い心地は抜群であるのですが、、、

 

 

 

耐久力があり、ドライタッチで涼しく、ご家庭で洗える。

夏の汗からくる洗濯問題も何のその。日常的な洋服やスタイルを提案する私たちですからこの辺りのリアリティは厳しくジャッジしているつもり。そこを綺麗にクリアしてくれる和紙というのは今後の日本の夏を支える新しい選択肢になってくれると思います。

 

 

jacket – UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL LINEN WORK JACKET“(着用サイズ2)
knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER“(着用サイズL)

 

そんな和紙を使用して衣類を提案するブランドというのもまだまだ珍しく、ENCOMINGは早期にその機能面等に着目しているなと感じました。

お取り扱いファーストシーズンとなる昨年のss時点で既に登場しているvネック。僕も昨年購入し今年も変わらず愛用しております。少しコンパクトなシルエットはジャケットのインナーにもってこいのサイジングで少し寒さの残る3月辺りから使用し、初夏にはTシャツにシャツ、の代わりとしてonして使っています。

リネンのようなドライなタッチを感じながら、肌にあたる質感はソフト。着心地も問題なく、先月からどんどんと登板回数が増え始めています。

 

浅めのvネックからチラッと覗かせるTシャツで首周りのアクセントが勝手に加わることでなんか淡白だなぁという懸念点も解消。これのおかげでここ最近はvネックにハマっています。(感化されて今年はこれを追加購入)

 

 

knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER

 

ちなみに三浦もこのニットを大変気に入っており、今年は追加購入していました。この後紹介するポロも合わせてゲットしているくらいオキニみたいです。

 

 

 

そんなこともあり、今年は新しくポロが出たのでそちらもピック。開襟タイプのポロなのでボタン付きの良い子ちゃんなニュアンスではなく、少々ワルな色っぽい雰囲気。

 

 

 

なのでこちらもvゾーンは浅めに設定されていて、下品な感じにならない辺りはデザイナー加藤さんの細かなこだわりと年齢に応じた見え方を意識した作りだなと感じます。

ちなみにデザイナーの加藤さんは僕の一つ上の年齢なので、この仕様の湯加減は僕自身もとても強く共感できます。色気は忘れたくないけど変な若さはもういいかな、と。

 

 

 

特に個人的に半袖のニットはいつ着たら良いんだろうという偏見があってあまり手を出そうとは思ってこなかったですが、和紙に出会ってからそのイメージは払拭されつつあります。

だってそれくらいこの素材の快適さに気づいてしまったから。

 

 

polo – ENCOMING “KNITTED HALF POLO “(着用サイズL)
pants – ENCOMING “PAINTER TROUSER“(着用サイズL)

 

polo – ENCOMING “KNITTED HALF POLO“(着用サイズL)
pants – FARAH “US Army Wide Pants“(着用サイズ28/28)

 

和紙とコットンの染め分けと、染色率の違いから杢のような色差が出るため、色物であってもノペっとすることもなく、ナチュラルに爽やかな色味をスタイルに差し込むことができます。夏を見越してということで、開放的なムードも後押しし、セレクトも色物のみにしました。サイズもコンパクトな形なのでメンズレディース関係なく今回紹介した2型どちらもLサイズのみのセレクトとなります。

 

 

 

おそらくこの良さは実際にクローゼットにお迎えしないと感じ得ないと思います。我こそはという方のチャレンジに応えてくれるサマーニット。来たる夏の相棒にどうでしょうか?

 

 

 

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