旅好きのためのバックパック
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
7月は怒涛の買い付けシーズン且つ25AWの立ち上がり準備なども重なりバタバタと忙しい日々を送っていました。
SSの仕入れも折り返しに差し掛かり少し落ち着いてきたので、そろそろゆっくりお出かけでもしたいな〜と色々計画を練っていたところです。
学生さんたちはちょうど夏休みの時期ですよね。社会人の皆さまはお盆休みに向けて追い込み時期でしょうか?
山に涼みに行くのもいいでしょうし、恒例の川遊びもしたいです。職業柄あまりご縁はないですがフェスシーズンでもあるので夏フェスも行ってみたいですね。やっぱりイベントの多い夏が私は好きです。
皆さんの旅の計画を教えていただき、私自身も妄想を膨らませながら夏休みを謳歌できるように準備中でございます。
夏休みに向けて色々とお買い足しの真っ最中だという方もいらっしゃると思いますが、私たちからもご提案したいものがまだまだ沢山あります!ということで、私なりにきっと皆さんのお役に立てるであろうアイテムをピックアップしてみました。
夏の洋服は暫く色々とご紹介させてただいていたので、今日は久々に「鞄」にフォーカスを当ててみたいと思います。
お出かけ用に大きめのバッグをお探しとのお声もいただいていましたので、一つ候補に入れていただければ嬉しいです。
Hender scheme
“back pack”
Col: BEIGE
¥39,600- TAX IN
Hender Schemeより定番でリリースされていたback packです。
所謂デイパックの形ですが、このバッグの大きな特徴として、メインのボディに接合されている外ポケットがジップによって取り外しが可能で、取り外したポケットは付属のショルダーを繋ぐことによってショルダーバッグとしてもお使いいただくことができます。
このデタッチャブル仕様のバッグは今までにも様々形を変えながら昔から愛されているブランドのアイコン的デザインですが、annexでは久々のお取り扱いになります。
機能的且つスタイリッシュで、このユニークなアイデアがとてもHender Schemeらしいメニューだと思いますし、バックパック好きとしましては改めて皆さんにご紹介したいなと思ったアイテムです。
Hender Schemeといえばレザーバッグを期待されていた方もいるかもしれませんが、ブランド側もこういったファブリックを活かしたコレクションにもすごく力を入れていて面白いアイテムが沢山ありますので、ブランドファンはぜひチェックしておいていただきたいと思います。
実は23saシーズンからリニューアルされていて、細かい仕様が少しアップデートされました。
以前に見たことがある方もちょっとずつニュアンスが変わっていると思うので今一度チェックし直してみてほしいのですが、本体素材はそのままに、革の合わせとファスナーカラーが変更されていたり、内側のポケット部分の口元にはホックが付き、メイン部分の物の出し入れがスムーズになりました。
細かいところを説明していきますと、サイズ感はこんな感じです。
ボディ: W-30 H-45.5 D-14(cm)
ポケット: W-14 H-26 D-5(cm)
容量は約20Lあるので、しっかりたっぷりとお荷物を収納することができます。
初めにお話しした通りこれからお出かけの予定も増える時期だと思いますので、日常使いだけでなく旅行用としてもお勧めしたいバッグです。
私も旅の時は専らバックパック派なので、このバッグの良さは凄くよく分かります。
このサイズなら荷物の多い私でも一泊の旅行はいけるかなといった具合で、荷物の少ない方だと2泊くらいはいけるかもしれません。
見た目以上に大容量なので、これ一つあれば様々なシーンで活用ができて便利かなと思いますし、キャリーバッグを持って行くまでもないような時にはやっぱり手の塞がらないバックパックがとても役に立ちます。
内ポケット部分にはPCやタブレットを入れるのにちょうど良いですし、メインの部分には着替えがしっかり入れられたのでこれなら出張や夏場のお出かけも安心だと思います。
このベージュのボディ部分はCORDURA®︎fabricを使用しています。
細かい説明は不要かと思いますが、アメリカのインビスタ社が製造販売している素材でとても高機能な素材として知られており、高強度であるというところが一番の利点です。
裏面にはポリウレタン加工が施されているので撥水性にも優れていて、アウトドアブランドでは実によく使われる素材ですよね。
雨の日も気を使わず持って行けるというのも、ガシガシと日常使いしたい方にとってはとても重要なポイントかと思います。
ただHender Schemeのシグネチャーといえばは第一に”レザー”であるという事をお忘れではないですよね?
もちろんその要素がバッグの随所に落とし込まれていて、あくまでも革ブランドとしてのバックパックの提案をここに感じていただけると思います。
ショルダーの接続部分やトップの持ち手、ジップの付属にはナチュラルカラーのヌメ革が使われていて、コーデュラファブリックとレザーのコンビネーションがファッション的にもカッコよくスタイリッシュで、アウトドアブランドには無いプロダクトとしての美しさを追求されているように感じました。
先ほど雨の日もOKとお伝えしましたが、レザーは水に弱いという特性があるので100%タフボディというわけにはいきませんが、多少汚れたり濡れた時の革の変化も”アジ”と捉えていただければ、さほど気を使いすぎることはないかなと私は思います。
レザーが徐々にカラメル色に変化していく過程も楽しいですし、年月を重ねるごとにカッコよく、そして愛着も増していきます。
レザーバッグと同じように長く愛用していただけたら嬉しいですね。
またコーデュラは強度がありながらも軽量なので、女性にも安心してお使いいただけると思います。
旅行やアウトドアシーンに是非!といった感じです。
そして気になるショルダーポーチの使い方ですが、ジップを外していただくとそのままそれがミニバッグになるので、出先で臨機応変に付けたり外したりすることができます。
セパレートのアイディア自体が既に面白いのですが、この実用度の高さにも私はグッときましたね。
私がいつもバックパックで出かける時はもう一つミニバッグを持って行くので単純に荷物が増えるわけですが、このバッグの良いところはそれが既に備わっているところ。泊まりの旅行の時なんかは特に便利ですよね。
普段のちょっとしたお出かけにこれだけ使っていただくのも良いですし、「大きいバッグってそんなに使わないしな、、、」という方もこれなら登場頻度が高まるのではないでしょうか?
ちなみに私たちが継続的にお勧めしていたバックパックで、お店の顧客様の中にもユーザーも多いのがMONOLITHだったのですが、今回セレクトしたHender Schemeのものはそこになかなかハマらない方々に新たに提案したいと思いご用意したアイテムです。
annexのお客様のスタイルも様々ですし、MONOLITHの雰囲気がちょっと硬いなという思いがある方にはよりカジュアルなムードで使いやすいのかなと思います。
また女性の方にも使っていただきやすい柔らかな空気感がHender Schemeの魅力でもあるので、男女問わず、世代問わず使っていただけたら嬉しいです。
総括して素材使いや細部の仕様においてとても計算されたデザインで、Hender Schemeならではのミニマルな雰囲気なので、そもそもバックパックが苦手という方にも受け入れていただけるのでは?と思っています。
お仕事によってはビジネスシーンで使える方もいらっしゃると思うので、普段用、お仕事用と両軸視野に入れていただくともの良いと思います。
お出かけの予定を控えている方もそうでない方も、新しいバッグで楽しい夏を過ごしましょう!
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1LDK annex 三浦
July 28, 2025, 5:59 PM
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