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10WASH HOODIE

 

 

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こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

 

グッと秋めいてきましたね。購入していた秋服がちゃんと着れる時期になってきてとてもホクホクしています。何から着よう、どう着ようと考えるのは何年経っても楽しいものです。

個人的に色々チャレンジしたシーズンでもあり、その中から今日は一つご紹介をさせていただこうかなと。

 

 

 

スウェットのフーディ。ずっと憧れはあったものの、以前は髪が長かったこともありフードにかかる髪が煩わしくて敬遠していました。そんな悩み男性にしたらとても少数派だと思うのでなかなか共感は得難いと思いますが。笑

髪を切ったことでそんな悩みとおさらばできたわけですが、ではどれを着ようとなるわけで。そこで出会ったのがrefomedのフーディでした。

 

refomedのフーディを知ったのは何シーズンか前で、その時はフェードのかかった加工にフードにイヤホンホールの空いた仕様が衝撃的にかっこよかった記憶があります。もちろん当時は髪が長かったので手に取ることはなかったですが、、、

それもあってかrefomedの作るスウェットには勝手に信頼感を寄せていたところがあります。10ウォッシュシリーズとしてお店でも定着してきて、出る度に買い足す方もいるくらいなのでその信頼は僕だけが思っていることではないのでしょうね。

 

次フーディが出たら買うぞ、、!と意気込んで臨んだ展示会。

そしたら出てました。嬉しい気持ちを抑えずに買いました。

 

refomedの特徴でもありますが広い身幅に対して着丈が短い。それがアイコン的なシルエットでありながらも180cm近くある自分からすると少々物足りないとも感じていました。いわゆる170cm前後の平均身長の方が着られるrefomedってとても素敵だな、このバランス感やりたいなと思いながらも2番3番のサイズでは再現できない。

最近登場したサイズ4だとどうだろうか。

 

 

 

これこれこの感じ。このゆったりとしながらも要所でコンパクトにまとまったシルエット。

昔来ていたギルダンのXXLでは着丈が長すぎてすぐ飽きてしまった思い出が蘇りながら、これなら飽きることなくワードローブに入れていけそうという確信。

 

個人的な願望とは別にフーディに手を出したのも理由があって、あわせたいイメージのアウターが豊作だったこともあり、フードがあることによっての首回りのボリュームとアクセントを楽しみたいなと想像していました。しかもこれまたタイミングが良いのか、今までで最もシンプルであり初めての王道杢グレー。ウォッシュ加工による生地の柔らかさをダイレクトに感じながら、ブランドらしいシルエットを楽しむ潔いシンプルさ。

アウターとの組み合わせのところもあり、このシンプルな杢グレーに絞っています。組み合わせが豊富だからこそ全体の調和を保つ意味でも定番のカラーリングと無駄のないデザインが良かったのです。

 

 

coat – KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat / TOP NAVY“(着用サイズ4)
hoodie – refomed “10WASH HOODIE / T.GRAY“(着用サイズ4)
pants- FRANK LEDER “WASHED WOOL 1TUCK WIDE TROUSER / CHARCOAL GRAY“(着用サイズM)
shoes – ASICS “SKYHAND OG / REDDISH BROWN × OATMEAL

 

都会的な雰囲気で着たかったのでバルカラーコートをセレクトしていたり。

 

 

 

かっこいいコートをかっこいいままにもいいですが、時には気取らず着れたらもっとコートが身近に感じれる気がしています。首周りに干渉させたくないのでバルカラーでも柔らかさや嵩が出ない生地で選んでいます。

首のボリュームをアクセントにフーディを着る意味を見出したい。よくあるフードの紐もないシンプルなデザインなのでこのボリュームがよく活き、甘さも軽減。

 

 

blouson – YOUTH OF THE WATER “JACKET(253-02001) / KHAKI“(着用サイズL)
hoodie – refomed “10WASH HOODIE / T.GRAY“(着用サイズ4)

 

 

 

襟周りに干渉しないということでノーカラーのブルゾンもチョイスしております。フーディのスウェットはそれ自体で柔らかい印象になるので、個人的にはこの辺りのアウターで無骨さや力強さを足したいなと思っていて気にしながらセレクトしました。

 

 

 

refomedでも提案されている”CASTRO JAMPER“も今シーズンはこういった合わせもオススメしたいです。

そんなアウターはまた別の機会に紹介しますね。

 

 

ブログを更新した本日は天気が悪いこともありグッと寒さを感じる気温。10ウォッシュの特徴でもある潰れた裏起毛が心地よい暖かさで体を包み込んでくれています。こないだまで暑かったのに急に寒くなって難儀ですが、、、

スウェット買っておいて良かったと心の底から思いました。皆様も是非。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

1LDK annex 田代

 

 

 

 

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October 22, 2025, 7:14 PM

Category: PICK UP

美意識。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

今年は個人的にインナーにお金をかけようと思っていたシーズンでした。

ですから、ライトブルゾンやアウターなんて部類には目を合わせないようにしていたのですが。
まぁ嫌でも目に入りますよね。

先シーズンから形いいなぁ。と気になってたブランドから今シーズンも新たな形で提案されていたので、少し前のめりになってしまいました。

それがこちら。

 

 

ENCOMING

“FRONT ZIP BLOUSON”
COL: BLUE GREY / BROWN
SIZE: M / L
¥68,200-TAX IN(BLUE GREY)/ ¥64,900-TAX IN(BROWN)

 

 

形は同じですが、生地違いで2色。

日本人が制作しているとは思えないくらいブランド全体の空気感がクールで、ついつい手に取ってしまう独特なかっこよさがあります。(以前田代の方からannexとしてインカミングを始めた経緯についてブログが更新されているのでぜひそちらもご覧ください。)

身長のせいか、カッコつけすぎてもどこか着せられているような感じがして普段は少し気崩している物が大半ですが、インカミングの洋服は素直にカッコつけられるのです。

後々、その理由や生地感も含めて紹介しますー。

今回のブログでは、ブルゾンを紹介するのはもちろんですが、僕個人としてのインカミングの捉え方も少し話せたらなと。

 

BROWN / Size M

 

インスタやらなんやらで日々普通に生活しているだけで、とんでもない量の情報を摂取できる時代ですから、なんかどっかでみたことあるな。とかめっちゃ普通だな。とか思うかもしれません。

でも実際にそれは本当にそうでしょうか。百聞は一見にしかず!とか言ってみちゃったり。

結構これは的を得ている気がします。
ちゃんと足を運んで着てみて体感する着心地やその場の空気感みたいな衝撃は、僕の中にずっと残っていて。

その点では、インカミングというブランドは衝撃を与えてくれるでしょう。

 

 

古着がお好きな方は馴染みがあると思いますが、ユーロ古着などのあの独特なシャープさと小慣れた感じ。それを日本人らしく、素材やパターンで表現されています。(デザイナーのベースはイギリスなので一般的なユーロ古着とは少し異なりますが。)

序盤に言った素直にカッコつけられる要因の多くは、日本人が手がけていることにあると思います。

大小限らず、身体的なコンプレックスを露感させずらい「着やすさ」が見た目のかっこよさに比例しているのも魅力。

前面だけセットインと呼ばれる肩を作るパターンですが、後ろはラグランのような形になっています。
生地感もトロみがありますが、これによって肩は綺麗に出て無骨さが、後ろは少し気の抜けた砕けた印象に。

 

 

肘周りにタックが2つ摘ままれているのが、パッと見のインパクトとして残るのではないでしょうか。

立体的なボリューム感もさることながら、カジュアルなバランスで着用することが可能なインカミングのブルゾンは、ドンピシャで僕の欲望を満たしてくれました。

あくまでもやりすぎてない普通な物こそ自分なりのこだわりが顕著に出るのがとても面白い。ここは譲れない!というポイントを押さえてくれ、尚且つかっこいい。最高ですよね。

ちなみに僕のポイントは身幅のゆとりでした。

冒頭でも言いましたが、インナー(ニット系)を買い足しまくったので着込んでも嵩張らない緩さを探していました。秋冬の大外に持ってきても良いなと思うので、とりあえず着込んで冬を越します。マフラーなんかを付け足したらヨユーで過ごせそう。

 

 

裾にドローコードも付属。

一気にラフで街着感が出ますね。

意図せずですが、シンプルに防寒としての機能も高いなと感じました。ニットで暖かくなった体温を逃さずに守ってくれてました。

首の高さも特徴で、ジップを閉めたソリッドな空気感が妙にカッコつけたくなる笑
コーヒー片手に街を闊歩する系です。

 

BLUE GREY

 

生地や色味が変わるだけで一気に見え感は変わりますね。

インカミングらしい織物の良さを最大限に活かした肉厚コットン。

生地は英国のいわゆるなガサっとした野暮ったさがある物ではないのが、インカミングの良さです。織物の表現方法が秀逸で、粗野な英国なテイストを日本人のフィルターを通して伝えていく姿勢はものすごく素敵。

経糸を中心の糸とその糸に巻き付ける2色の糸を使用することで、霜が降っているような独特な色味になっています。(ワンウォッシュされていることでより風合いも加わっています。)

無骨なのに妙に色っぽいインカミングのブルゾンは、こういうところからきていたのか。と改めて関心を寄せられました。

今回のブルゾンで一番好きなポイントがジップを開けた時の襟の折れ方。インナーを数枚買い足したので、どうしても見せたかったのですがこのさりげなさがたまりません。

大ぶりな襟に沿ったジップの光沢も相まってとてもかっこいいです。

ブラウンと比べてハリがあるので、いなたくふってもヨーロッパの街に居る小慣れたお爺ちゃんみたいな洗練されたスタイルができそう。

 

 

共通している玉縁ポケット。
これを見るだけでも服好きはニヤけてしまうのではないでしょうか。

通常よりも手間がかかりますが、立体感が生まれ、美しい見た目と共に耐久性も担保。
手を入れるポケットも外から見えにくい仕立てです。

こういった細部の「美意識」とも取れるスマートさには脱帽します。
自然と背筋が伸びるような。纏うだけで己の美意識が磨かれている感覚に。

つらつらと言葉を並べていますが、シンプルにこんなかっこいい服を自然体に、嫌味の無い着方に憧れます。
僕もこんな風になりたい。と願望の詰め合わせみたいな買い方はたまには悪くないですね笑

 

 

さて、甲乙つけがたい2色ですが、いかがでしたでしょうか。
懸念点等あればご相談に乗りますので、お気軽にご来店ください。

 

では、店頭でお待ちしております。

 

 

 

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October 19, 2025, 6:16 PM

Category: PICK UP

【定番】

 

 

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【定番】: 流行に左右されない基本的な商品。代表的なもの。お決まりのもの。

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

この言葉は1LDKとしてもとても大事な言葉です。いつも行くご飯屋さんで困ったら頼んでしまうような安心感のあるメニュー。新しい味を探したい気持ちは常に持ちながらも安定的な美味しさがあるからこそ冒険ができるというもの。

そんな定番に新メニューとしてラインナップされるパンツがUNIVERSAL PRODUCTS.から登場しました。

 

 

 

UNIVERSAL PRODUCTS.はもともとセレクトショップをする上でいろんなブランドとの架け橋になるパンツがなかったことから1LDKで産まれたブランドです。その最初はチノパンから始まり、その時のトレンドや時流に応じて少しづつアップデートを重ねながら進化してまいりました。

 

 

 

ノータック、ワンタックときて新しく登場したのが今回のツータック。7月に最初の納品がされてからあれよあれよの間に旅立っていき、すぐに追加をかけていた分が今回のデリバリーで届きました。

私たちにとっても待望だったツータックのワイドストレート。今まではノータックがワイドな立ち位置でしたがこれを知るとあれはスッキリした印象に感じますね。これまでのファッションの流れからワイドの形が一般的になり、昔に比べて感度が高い人しか穿けないものでは無くなったからこそ今回でいう【定番】という立ち位置がとても適切なのだろうなと思います。

 

 

 

またツータックになることでよりスラックス寄りな見え方をするのも個人的には嬉しいです。僕自身スラックスや綺麗なパンツが好きなのですが、大体そういったものはウール素材のものが多くマンネリすることも、、、顔が濃くて男性らしい風体だったらチノパンも似合うのでしょうが僕自身が真逆の風体なのでそのままのチノパンだと子供っぽくなってしまうのが悩みで10年以上手は出していません。

それがこういったスラックス見えする形で提案されたおかげで自分でも納得して穿けるというのがスタイルの幅が広がるきっかけになってとても嬉しいのです。

タイミングもバッチリで秋冬がピークに向かっている最中に来てくれたのでこの時期ならでは、これからの時期を想定したスタイリングでお見せできます。土台を固めながらワクワクな秋冬を迎えてもらえそうです。

 

 

 

jacket – HERILL “Lambnaked Jacket / BLACK“(着用サイズ1)
knit – UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL CASHMERE WAFFLE KNIT / BLACK“(着用サイズ3)
pants- UNIVERSAL PRODUCTS. “2TUCK CHINO WIDE TROUSERS / CAMEL“(着用サイズ2)
shoes – ASICS “SKYHAND OG / REDDISH BROWN × OATMEAL

 

 

 

今シーズンのテーマ”ブラウン”に沿わせたスニーカーにいつものキャメルチノで。ニット、レザーで季節感マシマシにツータックのお上品な感じがとてもいいです。タックアウトでラフにもいいですが。せっかくなら見せたいのでタックインなんて決め込んでみたい気分ですね。

 

 

 

cardigan – extreme cashmere “tokio / FELT
shirt – ANOTHER ASPECT “SHIRT 4.0 / ECRU ROSE STRIPE“(着用サイズM)
pants – UNIVERSAL PRODUCTS. “2TUCK CHINO WIDE TROUSERS / NAVY“(着用サイズ2)

 

 

 

こちらも同様にタックインになってしまいました、、、それくらいにはスラックスの容量で穿きたいなと思えてしまったわけですね。いい意味でノーマルだからこそファッション的な着こなしでイジる時に邪魔にならない。それがユニバーサルの良さであり、あったら助かるというもの。

秋冬のメインにプラスワンの気持ちで併せて見てください。

 

 

(ノータックチノもリストックされてます)

 

 

 

 

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October 12, 2025, 1:51 PM

Category: PICK UP

至れり尽くせりなシェル。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

天候を操りたい。

なんて、バカみたいなことを考えたくなるくらい名古屋の天気は気分屋です。

天気が悪いと頭痛くなるし、気分が下がるなぁと。そんな時は服の力に頼りましょう。

着ると気分が上がるものか、天気が悪くても気にせず着られるものか。どっちを取りましょう、、。

 

答えは両方です。

 

 

ROTOL

“VENTILATION SHELL PARKA 3L”
Col: GRAY / BLACK
Size: 2 / 3
¥75,900-TAX IN

 

鬼の多機能最強シェル。

これ一つで雨、風、雪などあらゆる天候に対応可能です。
透湿防水という建築用のシートや登山ウェアにも採用されるもので、水滴は弾きながらもそれよりも小さい分子は通過させる優れもの。(着用している時の蒸れなどを外に追い出してくれます。)

重ねて大容量の収納力と利便性を兼ね備えているので都度説明していきます。

 

GRAY

BLACK

 

まずは、パッと見で分かるくらい存在感のあるフロントポケットから。

正直僕自身、荷物は少ない方なのでフロントのポケット達で完結できるくらいです。バッグ要らず!なんて安直な言葉が漏れるくらいには大容量。
あれもこれもなんて詰め込みまくってめちゃくちゃ重たくなるのは予想できますが笑

尚且つ、大きい下側のボタンはマグネットボタン仕様になってます。
ここは非常にニヤけます。大雑把な性格の人は共感していただけますが、ポケットに物を入れて手を抜いたら勝手に閉まってくれるなんて、、。

トイレの蓋が自動で閉じてくれるやつと同じ感覚で、やるやん。と思ってしまいました。

 

BLACK

 

貴重品系は胸のジップに仕舞っておくのがベスト。
息をするように落とし物、無くし物を繰り返す僕はもうジップ無しでは生きていけません。

これで酔っ払っても大丈夫。お酒を溢しても止水ジップが僕の味方。

余談ですが、この間出勤の時によく使っているOEMの”EX HELMET BAG”という結構デカ目のバッグを丸ごとお店に置き忘れて、流石に自分でも引きました。
店員の方が後で持ってきてくださったのですが、、。もう自分は信じません。一緒にいる人に頼ります。

本題に戻して、冬場でも着込みすぎて汗をかいたり、蒸れてしまう経験ありますよね。
僕は暑がりなので結構日常茶飯事なのですが、そんな時にこれ。

 

 

胸から脇あたりに隠れているジップを開けてみると、、、。
熱を逃がしてくれる部分が顔を出しました。

コンシールジップというファスナーが目立ちにくい様になっているのも流石。ファッションという観点においても至れり尽くせりな多機能シェルになっています。

さらに、ロトルの代名詞でもあるベンチレーションを兼ねたシルエットを変化させることができる背面ジップにも面白い要素が。

 

 

リフレクター仕様なんです。

東京、大阪、名古屋などなどにお住まいの方は日々の生活で自転車を活用されている人が多くいますが、そんな時に開けてビカビカ光らせてください。

通りさる車達は、颯爽と光りながら駆けていくあなたに魅了されることでしょう。
俺もチャリ乗りてぇな。と思わせることができたら百点満点。

 

 

深めのフードは2種類のドローコードが搭載されています。

口周りから首にかけて絞るタイプと頭のフィット感が変わるタイプ。
真冬の自転車とかでギャンギャンに絞って活用する未来が見えます。

というか普通に登山で使ってもいい。少しずつ登山グッズを集めているので山登りいつでも誘ってください。

 

 

手が出てるから寒そうだなと思った方。

下の大きいポケットの横側に手を突っ込んでください。内側だけフリースになっているのでポカポカです。

ここまで紹介してきて、ずっと細部に洗練された手助けをされている気分になりました。気を遣いすぎですよ。と声をかけたくなるくらい日本人らしいこだわりが詰まってます。

 

 

あくまでベースは街着として。

化繊のシャカシャカがとてもいいパンチを効かせてくれて、ついついウールやらカシミヤやらと合わせたくなってしまいます。

ど直球にかっこいいと思わせてくれる見た目なので、変な付け加えをしてもキャラになりますし、対照的にめっちゃプレーンな合わせでもスタイリッシュに。

 

一つの洋服としてかなりのポテンシャルを秘めた存在ですので、ぜひ手に取ってみてください!

入荷が最盛期を迎えていてまだまだ皆さんにお伝えできていないアイテムも多数ありますので、暇だったら顔出してみてくださいー。

 

 

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October 10, 2025, 5:41 PM

Category: PICK UP

Goldencash Twist Series.

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

待ちに待っていた”あのニット”がようやくお店に届きました。

 

 

HERILL

“GC Twist Pullover”

COL: NATURAL / OLIVE / GRAY / BLACK
SIZE: 1 / 2 / 3

“GC Twist Drivers Knit”

COL: NATURAL / OLIVE / GRAY / BLACK
SIZE: 1 / 2

 

へリルの十八番。これがなくては僕らの冬は始まりません。

今や嗜好品ではなく必需品に。

そう言い切れるほど、シーズンを重ねるごとに生活に根付く洋服になりました。

 

 

“カシミヤ”が高級繊維であることは前提として、その中でも選りすぐり(全体の生産量のわずか0.1%)の極細繊維のみが名乗ることができるカシミヤ界のスーパーエリート、それが”ゴールデンキャッシュ”です。

最高級原料の素材そのものが持つ魅力を余すことなく全身で感じることができるのが、へリルが作るニットシリーズの醍醐味。

細く柔らかいカシミヤという原料を多本取りして太い糸へと撚った後に、ギュンギュンに度詰めして編み込まれたゴールデンキャッシュニットは、着ていくごとに空気を含みだんだんと柔らかく育っていきます。

この「ニットを育てる」という新概念はへリルでしか味わうことができず、これこそ僕がへリルでこのニットを選ぶ意味で、僕らがここまでカシミヤにハマってしまった要因です。笑

 

 

 

昨年までは超真夏の8月にゴールデンキャッシュシリーズがお店に届き、汗をかかないように撮影をし、冷房ガンガンの店内で試着1分喋り59分の1時間セットみたいなのがannexの夏の風物詩だったのですが、

日本の気候変化に対応していこうということで、へリルから新しく登場したカシミヤのシリーズが今シーズンセレクトしたアメリカンデッドストックや糸をあえて半減させたゴールデンキャッシュシリーズでした。

先行してリリースされた薄ゴールデンキャッシュをセレクトしていなかったことで、annexでは今年は取らなかったんですね、、とよくご質問をいただいていたのですが、その度に「10月を待っていてください!」そうお伝えさせていただいていました。

やっぱり僕にとってゴールデンキャッシュはカシミヤニットとは思えない分厚さ、肉感、ふんわり包み込まれる着心地、初めて着た時はそこに感動して買った洋服だったので、振り切ってannexでは分厚い方のこのモデルだけをセレクトしました。

 

 

これまではゴールデンキャッシュ100%、原毛そのものの金茶味ががった定番ナチュラルとそのシーズンに応じて何色かがリリースされていましたが、今シーズンは”編み方”から一新され”全色新色”として登場したnewゴールデンキャッシュ。

ゴールデンキャッシュとホワイトキャッシュという内モンゴル産の真っ白なカシミヤ原毛をミックスした贅沢×贅沢のコンビネーションで、それによって自然と生まれるムラ感が今シーズンの「Goldencash Twist Sereis」の最大の特徴です。

ナチュラルは今までよりもワントーン明るくなり、柔らかい見た目の優しいオリーブとスウェットのようなごま塩グレー、昨年姿をくらませたブラックが復活と、全色良すぎて全色取ってしまいました。クルーネックとジップアップの2型4色ずつ。おかげでお店はカシミヤ渋滞です、、笑

 

ひとまずサイズや色が揃っているうちにスタッフ全員で全色撮影してきました。もう一ヶ月もしたら外で着られるようになってくると思いますので、今シーズンしたい理想のスタイリングを思い浮かべながらババっとご覧ください!(オンラインストアにもアップしましたので、遠方の方はぜひこちらもご覧ください◎)

 

“GC Twist Pullover / OLIVE” ( 155cm / size 1 )

“GC Twist Pullover / NATURAL” ( 178cm / size 3 )


( CREDIT )
PANTS: YOUTH OF THE WATER “SWEAT PANTS”

“GC Twist Pullover / GRAY” ( 179cm / size 3 )


( CREDIT )
PANTS: A.PRESSE “Silk Cashmere Tweed Wide Trousers”

“GC Twist Pullover / BLACK” ( 165cm / size 2 )


( CREDIT )
PANTS: OLD FOLK HOUSE “Wool&Mohair Gabardine Trousers”
SHOES: ASICS “GEL-K1011”

“GC Twist Drivers Knit / NATURAL” ( 155cm / size 1 )


( CREDIT )
PANTS: PHEENY “Amunzen 2tuck wide pants”

“GC Twist Drivers Knit / OLIVE” ( 178cm / size 2 )


( CREDIT )
PANTS: YOKE “Denim 3pleated Wide-leg Trousers”

“GC Twist Drivers Knit / GRAY” ( 165cm / size 1 )


( CREDIT )
INNER: UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL CASHMERE WAFFLE KNIT”

“GC Twist Drivers Knit / BLACK” ( 179cm / size 2 )


( CREDIT )
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat”
PANTS: HERILL “Goldencash Sweatpants”
SHOES: ROA “Cingino”

 

なんでこんなにもへリルのニットを好きになったんだろうか、、、ふと考えてみましたが、、、

いい意味ですごく雑に扱えるような気の抜けた雰囲気、それがありつつも日本ブランドならでは細やかな気遣いや素材そのものの活かし方、このバランスがずば抜けているからこそ着ていて心地がよく、無意識に手を伸ばしたくなるそんな存在になってくれているのだと思います。

もちろん高級素材ですし最初は僕も慎重に慎重に着ていたのですが、年数を重ねるごとにへリルの本当の良さは綺麗に丁寧に着ることじゃない。そう思うようになりました。

大事なニットだからこそたくさん着て、(自己責任ですが)たくさん洗って、気が付けば自分だけのニットに育っているはずです。今シーズン僕はクルーネックのナチュラル、カシミヤのジャケットをゲットしたので、ガンガン洗濯してふわっふわに育てていこうと思います。

へリル、エクストリームカシミヤ、アプレッセ、ヨーク、インカミング。今シーズンセレクトしたカシミヤニットたちが全て出揃いましたので、ぜひお店でじっくり吟味していただけたらなと思います!25AWカシミヤ祭り開催ですっ!!!

 

 

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1LDK annex 金澤

 

 

 

 

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October 9, 2025, 6:43 PM

Category: PICK UP

MY LEATHER JACKET

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

今週末10月11日(土)よりMYの新作アウターをリリースします。

 

 

MY___
“LEATHER JACKET”
Color: ASH
Size: 0 / 1
¥74,800- TAX IN

 

 

10月に入り本格的に秋めいてきたところで、今シーズンのMYを語る上では外せないメニュー、”レザージャケット”を発売します。

レザージャケットの展開はブランドとしても初の試みで、我々スタッフとしても入荷をとても楽しみにしていました。

 

ここ数年は化維系の機能アウターの比率が特に冬は多かったと思いますが、少しずつ天然素材を使ったアウターがそれを上回ってきたように思います。

ウールやカシミヤなどなど色々ある中で、お店的にもやはり今年はレザーに注目して買い付けを行ってきたので、レディースブランドとしては今回のデリバリーが待望の!という感じです。

 

実際に買い付けを行っている時もそうですが、普段からネットサーフィンをしていても国内外問わずレザージャケットのルックをあちこちで目にします。

世の中のムード的にもかなり盛り上がっていると感じますし、以前からお客様からの問い合わせもよくいただいていたので、どこかのタイミングで私からもご提案してみたいなと思っていました。

ですのでMYが初めてリリースするレザージャケットは、同時に1LDK annexとしても初めてのご提案ということになります。
(フェイクレザーのものは何度かお取り扱いしたことがあります。)

 

 

 

 

「これなら皆さんにご紹介したい!」と思った理由をこれから一つずつご説明していきますが、まず一つはこのシルエット(デザイン)。
カーコートをベースとしたハーフジャケットで、ゆったりとしたボックスシルエットです。

私自身レザーを着るとしたらこの形が理想ではあったので、第一印象でグッと心を掴まれたアイテムでした。

 

カーコートの特徴としてはやはりこのシンプルさが私にとっての大きな魅力。

レギュラーカラーに2ポケットを備えただけのミニマルさ。
ハードな印象を与えてしまうレザーというアイテムにおいて、1LDKのスタイルにスッと馴染む事、女性が着る上でもナチュラルさを損なわない事。

カジュアルに落とし込むことができるカーコートは、いつも1LDKの洋服を着てくださっている方にはとてもお勧めしやすいと思いました。

 

 

 

 

そしてもう一つのポイントとして今回採用した革なのですが、今回シープレザーを採用しています。
シープレザーは生後1年以上の羊の革をなめしたもので、軽量でや柔らかく肌触りの良さが魅力です。

牛や山羊に比べても特にしなやかさに長けていて、レザー特有のハードな印象を軽減し、レザー初心者の方にもチャレンジしていただきやすいレザーとして定評があります。

着用した時のフィット感も良く、何より実際に着てみると軽さを実感していただけると思います。
冬のアウター類はどうしても重量が気になってしまうものが多いですが、しっかりと防寒できるくらいの厚みを備えながらも毎日着ていてもストレスの無いように考慮してくれています。

 

 

そして革を選ぶ上でMYが拘った色味にもご注目いただきたいです。

一見黒に見えますが、カラー表記は”ASH”。灰色です。
真っ黒ではなく、グレーのような?ブラウンにも近いような?
レザージャケット特有の無骨さや男臭さを抑えるために、トーンに工夫を施しました。

比べてみないと分からないくらいの微差ではありますが、この細かい工夫がより皆さんに着やすさをご提供するための重要な要素になっていると思います。

 

 

 

 

1LDK annexとしてもここ数年はSS、AW共にレザージャケットを強化してご提案してきましたが、主にメンズを中心とした取り組みにはなってしまっていて、私からご紹介するということはあまりなかったかもしれません。

勿論レディースとしてもずっとその機会は伺っていたのですが、なかなか理想的なものに出会えなかったという所が大きな理由で、お客様とスタイリングのお話をしながらもベストなものをご紹介できずもどかしい想いがどこかにありました。

 

 

デザインだけではなく私が悩んでいたもう一つの理由として挙げられるのが、きっと皆さんも気になっておられるであろう価格帯に関してです。

レザーアイテム全般的に価格が高騰する中で、このMYのジャケットは税込¥74,800-。

今だとドメスティックのブランド15~20万が相場かなと思いますが、インポートやよりデザイン工程の多いブランドなんかは50~みたいなイメージ。
このご時世リアルレザーを使ってだとなかなか10万アンダーでは出せないところ、価格面においてもかなり頑張ってくれているのではないかなと思います。

 

勿論値段を上げればより質の良い革を使えますし、ボタンや裏地のパーツなんかももっと凝ったものにできるかもしれませんが、ここで私が大切にしたかったのはやはりリアリティの部分が大きいかなと思っています。

これはレザーに限ったことではありませんが、価格の上限をなくして上質なものを求めることは簡単です。

が、私たちが提案したいのはあくまでも日常着。
休日に友達や家族と過ごす時に1LDKの服を着てくださる方がほとんどですし、もしくはお仕事、通勤用に。と選んでくださる方もいます。

annexのお客様の中には子育て世代の方も沢山いらっしゃるので、今回レディースでレザージャケットをご提案する上ではより幅広いライフスタイルの方に選んでいただけるものを。と選ばせていただきました。

このMYのジャケットはデザイン、価格、全てのバランスが本当に理想的だったので、ようやく今シーズン自身を持って皆さまにご提案できて嬉しいです。

 

 

 

 

ここまででレザーについての私の想いは十分お話しできたかなと思いますので、ここからはレザージャケットを着る上での私なりのルールを踏まえながら、お勧めの着こなしをご紹介していこうと思います。

 

まず今シーズンは主力のインナーとしてフリースを沢山セレクトしました。

個人的に気分だったというのもありますが、休日も外でアクティブに動くことが増えたのでニットというよりどうしてもフリースに目が行ってしまったのだろうと思います。
なので私が今年レザーを着るとするならば、インナーかパンツにフリース素材を取り入れたいなと思いました。

勿論防寒性を高めるという点でも優れていますが、何よりこのハードなレザーの質感と柔らかなフリースのコントラストがカッコよくて好きです。

 

ボトムはデニムにスニーカーとジャケットを脱いでしまえばとてもラフなスタイリングですが、このくらい潔くカジュアルに振り切るのが私のレザーの着こなし方です。

おそらく足元は絶対にスニーカーにすると思います。レザーの洋服は他でいかに抜くかが大きなポイントですかね。

 

 

 

 

(CREDIT)
MY__ “JUMBERCA CREW NECK SWEAT / OATMEAL
PHEENY “Amunzen 2tuck wide pants / KHAKI

 

 

それを踏まえてお話しすると、秋にはやはりスウェットはマスト。
カジュアルの代表、且つ私たち1LDK annexといえばのスタイルで、皆さんも絶対一着は持っているであろうスウェットがここぞとばかりに活躍してくれます。

非常にちょうどいい抜け感でレザーが楽しめますし、もう少し気温が下がったらこれくらいのバランスがリアルなのではないかと。

 

昔ながらのカーコート(古着とか)と比べると、サイズ感はオーバーサイジングでアームのゆとりもしっかり持たせているのでインナーは色々と差し込むことができるのもポイントです。

今回ご用意したのはサイズ0と1の2サイズ。
私(身長155cm)はサイズ0を着用していますが、160cm以上の方はサイズ1を選んでいただくといいと思います。

また小柄な男性であればサイズ1を着られるようにユニセックスを意識して作っていますので、日頃サイズ感で悩まれている男性陣の皆さまも是非試してみていただきたいです。

 

 

 

 

総裏仕立てで、襟裏、チンタブ裏、フラップ裏はウール地の切り替えになっています。
とても細かい仕様ですが、女性的な柔らかい印象がここでプラスされている気がしてお気に入りです。

襟を立ててきてもカッコイイですし防寒にもなるので、ニットやフリースを着て、ニット帽と手袋を足して上げれば真冬も全然大丈夫。

秋から春にかけて長いスパンで活躍してくれるのもレザージャケットの魅力でもありますので、一着持っておくと本当に便利なアイテムだと思います。

 

 

(CREDIT)
ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / BLUE
OLD FOLK HOUSE “Jewelry Sweat Pants / HEATHER GRAY

 

 

私自身久々にレザーを着ましたが、今自分が持っているアイテムや気分のスタイルのどのバランスにも意外とハマってくれました。

どう着ればいいか、難しそう・・と思われがちですが、むしろカジュアルが好きな方にこそ、新たな選択肢として選んでいただくととても楽しめるアイテムだと思います。

今後はお店全体としてもレザーのムードをより一層盛り上げていけたらいいなと思っていますし、皆さまにも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
このブログを読んで少しでも気になってくださった方は、試しに袖を通してみてくださいね。

 

では、今週末たくさんの方にお会いできることを楽しみにしております!

 

 

 

 

 

※こちらのアイテムは2025年10月11日(土)発売です。

※IZUMIYA ONLINE STOREでも同日13時に販売開始します。こちらからご確認ください。

 

 

 

○お問い合わせ先

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〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

1LDK annex 三浦

 

 

 

 

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October 9, 2025, 12:00 PM

Category: PICK UP

ENCOMING

 

 

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こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

10月に入ったということで暖めていた秋冬物をさらに解放していこうと思います。さらにギアを上げてドンドン情報出していきますのでついてきてくださいね。

先シーズンから取り扱いを始めたENCOMINGからもオーダーしていた全てが揃いようやく提案したい状態を迎えることができました。取り扱いの経緯やブランド観についてはファーストシーズンのこちらのブログでおさらいいただけますと。

 

 

 

個人的な話でいくと色気のあるお洋服が好きです。そしてENCOMINGの作る洋服にはそんな色気があると思っています。色気というと広い意味合いになってしましますが上品さは持たせていたい。イメージ的にはなんかいい匂いしそうだなぁくらいのふわりと香る色気を求めてしまいます。30代を迎えここから生活も環境も変わっていく中でかっこよくはいたいという願望。男性の皆様なら少なからずあるのではないかなと。

ENCOMINGのデザイナー加藤氏も自分と同じくらいの年齢もあってその感覚は近いところにあるような気がしています。そしてその空気感を英国のムードをまとわせたブランド背景によって自然な受け取り方ができるのだろうなと。海外スナップやスタイリングを見る時に雰囲気いいけど無理してないから真似してみたいなと抵抗感無く受け入れられる感覚に近いと思います。

 

そんな自然体なところと日常に求める嫌味の無い色気が特徴的であり、他のブランドには無い部分ですがスタイルに入れても馴染んでくれるからこそ、annexメンバー全員が何かしらを買っているのでは無いのかなと。(今シーズンも漏れなくみんな買ってます。笑)

そのままブランドを着るのではなくそれぞれのスタイルの中で必要なピースとしてのENCOMINGを今回はお見せできたらなと思っています。色気があるからこそ崩したい、あるからこそそこに乗りたいなど各々の色が出ていると思うので楽しんでもらいながら参考にしていただけると嬉しいです。

 

 


staff 金澤/178cm

jacket – 私物
knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / BLUE“(着用サイズL)
pants – YOUTH OF THE WATER “SWEAT PANTS(253-05004) / GREY“(着用サイズL)

 

 


staff 三浦/155cm

jacket – ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON / BLUE GREY“(着用サイズM)
sweat – ENCOMING “ENST SWEAT JUMPER / LIGHT BLUE“(着用サイズM)
pants – MY__ “WOOL CHECK WIDE TROUSERS / GRAY CHECK“(着用サイズ0)

 


staff 杉浦/ 165cm

jacket – ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON / BROWN“(着用サイズM)
knit – ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER / CHARCOAL“(着用サイズL)
pants – UNIVERSAL PRODUCTS. “2TUCK CHINO WIDE TROUSERS / CAMEL“(着用サイズ1)

 

 


staff 田代/179cm

coat – ENCOMING “OVER PARKA COAT / BROWN“(着用サイズM)
knit – ENCOMING “KNITTED OVER POLO / BLACK“(着用サイズM)
pants – ROTOL “FOAMORA SWEAT PANTS / HEATHER GRAY“(着用サイズ1)

 

 

アイテムごとの紹介はまた追ってさせていただきますね。しっかり揃ってからお見せしたかったのでだいぶ暖めてましたが逆にこれだけの物量で選べるのもこのタイミングだけだと思います。しっかり見て、着て、いろんな提案をさせていただきながら一緒に楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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October 3, 2025, 3:21 PM

Category: PICK UP

リフォメッドが作るダックシリーズ

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

 

僕はダック生地の洋服が得意ではない。そう思い込んでいました。

 

この生地でいうとカー○ートやエル・エル・○ーンなどが真っ先に連想されますが、特有の”いなたさ”みたいな部分がどうも苦手で、、、自分のスタイリングにしっくりはめ込むことができなかったんですよね。

そんな苦手意識を持っている自分でも、例外と言いますか、これならチャレンジしてみたいと前向きに手に取ってしまうのが、「リフォメッドが作るダックシリーズ」です。

 

 

refomed

KINCHAKU DUCK HOODIE

COL: RENGA
SIZE: 2 / 3
¥60,500-TAX IN

OLD MAN DUCK PANTS

COL: CHARCOAL
SIZE: 2 / 3
¥41,800-TAX IN

 

ここ数シーズンコレクションの中でそう目立つ存在ではないものの、このシリーズが継続的にリリースされていて、今シーズンは何かな?と密かに楽しみにしている自分がいます。(僕も去年のAWで買ったダック生地のペインターパンツは変わらずお気に入りです。)

実際お店でも24SSシーズンから意識的に取り組んでいて、ミリタリーやワークウェアをリフォメッド流にアレンジしアップデートされたアイテムは、「見たことあるようでどこか新しい」そんな不思議な感覚にきっと陥るはず。

今回のダック生地は硫化染めによって着色されており、レンガ・チャコールともに深みのある色味で着込んでいくごとにどんどんとアジが出てきてくれる生地です。感覚的な話ですがパキッとした見え方ではなく、少しボケるような柔らかい雰囲気も気に入っています。

 

178cm / size 3

 


( CREDIT )
PANTS: A.PRESSE “Silk Cashmere Tweed Wide Trousers

 

ジャケットはまさにリフォメッドといえば、、、!なデザインです。

annexでも何度かジップフーディをセレクトしていましたので、このデザインに見覚えのある方も多いのではないかと思いますが、よーく見ると袖や裾の仕様はリブではなくゴムになっています。これによってリフォメッド特有の身幅はたっぷり、着丈はすっきりめのメリハリのあるシルエットがより出やすくなっています。

最近だと裾にドローコードが内蔵されたアウターをよく目にしますが、僕は必ずといっていいほど絞って着るので、それが最初から絞った時のようなシルエットになってくれているのはひとつ手間を省いてくれているようでありがたい気がします笑

また、可愛らしいディテールがリフォメッドらしさを感じさせてくれますが、ダック生地と合わさることでいい具合にそこが中和され、古着で苦手意識を持っていた自分にとってはすごく着やすくなったように感じています。

 

 

ブランドのルーツでもある左官コテ袋ポケットは取り外しができナシverでも着用可能ですが、僕はせっかくなら付けたまま着ていたい派。

 

ですが、もっと寒くなって重アウターを着る季節になったら、、、?

 

 

 


( CREDIT )
COAT: KAPTAIN SUNSHINE “Walker Coat
KNIT: ENCOMING “KNITTED V NECK JUMPER

 

今年はコートが気分なので、こんな着方もいかがでしょうか?

アウターのインナーに着る時はフロントが嵩張ってしまうのでポケットを外し、小さめの鞄としてお使いいただくのもいいかもしれません。

このジャケットはワタが入っているわけではないのでガッツリ冬用にするのは少し厳しいかもしれませんが、そもそもダック生地の特徴として太番手の糸を度詰めして打ち込んでいるため防風面は問題なし。(逆に春先まで着回せるのでお得じゃん?!とさえ思っています笑)

インナーは基本なんでも着れるくらい幅は取られているので安心ですが、僕はやっぱりカシミヤをイン。これで防寒性がグッと上がります。

 

 

またコートの懸念点として真冬を越せるだろうか、、、そう心配される方もいらっしゃると思いますが、そんな両者を掛け合わせることで寒さもバッチリ凌ぐことができますし、様々な素材、柄、生地によるコントラストも冬ならではのレイヤードの醍醐味かなと思います。

元ネタを知っている方も、そうでない方も、これまでのダックジャケットのイメージをいい意味で壊してくれる存在になってくれそうです。

 

 

 

 

 

はたまたこちらは、めちゃくちゃでかいウエストをギュンと絞って穿く新型のパンツ。

展示会で初めて穿かせてもらった時シルエットが好みドンズバで、その場でこのパンツはセレクトしようと決めました。

 

178cm / size 3

 

ご存知の方も多いと思いますが、リフォメッドには○○○MANシリーズというものが存在します。

今回のこのパンツは”OLD MANシリーズ”に属するモデルで、左官一筋!の架空の熟練職人をイメージしたシリーズになるのですが、この生地の選定といいシルエットといい個人的にはすごく腑に落ちたパンツでした。

 


( CREDIT )
JACKET: ENCOMING “FRONT ZIP BLOUSON

 

というのも、、、

これまでのリフォメッドのパンツには太いパンツももちろん存在していましたが、ウエストはわりかし細くそこからカーブを描くように太さを出しているものがほとんどだったように思います。

そんな中、今回はOLD MANが主人公ということですので、汗水流して仕事を終え、家に帰ったらビールをぐびっと、枝豆と熱燗で気がついたら爆睡、、、おそらくそんなお人柄なのでしょう。妄想ですけどね、、笑

だからこのパンツはウエストに優しいルーズな設計。(ドローコードもベルトループも付いているのでお好みで絞って穿けますのでご安心ください!)ウエストからそのまま直線的に下へ向かってズドンと落ちるシルエットなので、これまでのボリューミーなパンツとはまた違ったバランスを楽しんでいけそうです◎

 

 

言われないと分からないような、こんなところにまで拘りが。

僕はいつも大きめにワンクッション溜めてルーズに穿くのが好きなので、気がつけばパンツの裾が擦れて糸紐が見えている、、なんてことが多々あるのですが、一番擦れるであろう部分をレザーで覆ってくれているので通常よりも強度が格段に上がっています。

とはいえレザーが付いているから丁寧に穿いていこうというわけではなく、あくまで生活していて自然についてしまうような傷や擦れはアジとして、ダック生地とともに少しずつクタッと馴染んでいく様を考えるとさらに愛着が湧いてきそうですね。

 

 

ぱっと見のデザインが先行されがちですが、そのアイテムのストーリーやブランドの背景が想像できる意味のあるディテールだからこそいやらしさがなく、他でもないリフォメッドで選ぶ価値が生まれるのだと思います。

僕自身あれだけ苦手意識を持っていた生地でしたが、気がつけばリフォメッドが作るダックシリーズの虜になっていました。

誰しも苦手なジャンルの洋服はあると思いますし、本来それを無理にチャレンジする必要なんてないのかもしれませんが、これならいけるかも、、、?そう思えるアイテムに出会うことができたのであれば、それは自分の洋服の着方や視野を広げてくれるチャンスかもしれません。

 

 

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September 29, 2025, 6:25 PM

Category: PICK UP

小さな違和感。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

涼しい。

冬をこよなく愛する僕にとっては自然と笑みが溢れる情報ですが、いざ去ってしまうと夏らしいことあんましてないなぁと少しばかり後悔。

来年こそは。と意気込んではいるものの、数日後には寒さの喜びで暑かった日のことなど考える頭のスペースはないので結局例年通り、エアコンの風にあたる日々になりそうです。

いや、やっぱり来年こそは夏を制す。

 

そんな当たり障りのない話は置いておいて、今回はとあるデニムについてブログを書かせていただこうかなと。

 

 

YOUTH OF THE WATER

“DENIM PANTS”
COL (price): INDIGO WASHED (¥47,300-TAX IN)/ INDIGO(¥41,800-TAX IN)
SIZE : S / M / L

 

YOUTH OF THE WATER(ユースオブザウォーター)からデニムパンツのご提案です。

昨年の秋冬から立ち上がった当ブランドは「ブランド」「作り手」「消費者」の3者が対等でより良い関係を築いていくことを大切にしています。

その中でユースのデニムは取り組み方が他ブランドと一風変わっており、それを皆さんに伝えていけたらなと。

 

 

デザイナーの上田さん自身で工場に赴き、実際に製品を作られている方の利き手や縫製のクセをそのまま活かしたデニムパンツ。

某デニムブランドの1933年製501がベースパターンで、当時の乱雑に縫製されたデニムには上糸と下糸が違う色で縫われていたらしく、箇所によってステッチの色がバラバラだったことに注目して今回のデニムも制作されています。

 

↑某デニムブランドの異なる色のステッチ

 

ニュアンスはこれと同じようで、分かりやすく言うとミシンに直接糸掛けするのが上糸で、ボビンに巻きつけて機械にセットする方が下糸です。

その上と下の色がバラバラなのが上記の写真。それを今回踏襲して、上糸を生成り、下糸を紺色にして縫製しています。

さらにそこから、縫っている人の利き手によって縫い目の流れる向きが変わっていたり、人によって縫いやすい向きを上にすることで、表面に出てくるステッチの色も変わるのです。

普段から服を縫製していない人からしたら訳が分からないことだと思いますが、、。拙い説明で申し訳ないです。

ここに着目するのも当ブランドらしいと言いますか、毎度毎度「そこ!?」っていうところにフォーカスを当ててくるので僕自身もとても勉強になります。

 

 

後これも大切なことで、縫い手の目線から一番合理的に縫えるやり方をお願いして制作しています。(後ほどコインポケットの作りなど簡単に説明します。)生産者へのリスペクトも感じますし、何よりも人間味のある表情になります。

僕自身実際に縫製されている方は話したことも、はたまたお会いしたこともないですが、目の前に確かにある人間味に生々しさを覚えました。パッキンに敷き詰められたアイテムひとつひとつに機械的ではないフワッとした言い方になりますが、人と触れ合っている感覚。(農協に売ってる野菜のラベルに生産者の顔写真が貼ってあるような。)

現役の江戸甲冑師である祖父の影響も「作り手の目線」に少なからず絡んでいると思います。一言でさらっと述べるには軽すぎますが、クラフトマンシップの塊みたいな考え方が根底にある気がしています。

 

165cm / size S

 

シャツに続きニットがマイブームなのでどうしても着たかった。名古屋ではある日を境にとても過ごし易い気温になったのでようやく買っていたものをおろせました。

暗めのアイテムに目が行きがちな秋冬こそパンツは明るめ。
こういうカラーをさらっと持ってこれる人はとてもおしゃれだなぁと街やスナップを見て感じます。

もっと本格的に寒くなってきても、コートやダウンから覗かせるこのブルーがきっと華やかに僕らのスタイルに落とし込んでくれる。

ウォッシュの風合いもかなり計算されて作られており、まだまだ僕らが穿くことで味が出てくる余白とこのままでいいじゃんと思えるほどの完成度のバランスが秀逸ですね。

 

165cm / size S


 

同じ形の濃いインディゴは、お気に入りのブルゾンに袖を通して。

僕の秋冬スタイルの定番はもうこれになりそうです。
まじでなんてことない合わせですが、これが良いんです。

街ですれ違って二度見されるような華やかさはないけれど、無骨で背中で語る感じ。

つらつらと縫製やらなんやら語りましたが、シンプルにかっこいいです。こういう想いの籠ったアイテムを飄々と穿くのにロマンを感じる。

よく見たらなんじゃそりゃとなるような、普通ですって顔してるのにさらっと生地めちゃくちゃ良いみたいな。そんな変な(普通な)物に惹かれます。

 

 

某501と比べるとウエスト幅や裾幅など現代に着用する上でよりニュートラルに使っていただけるような形かなと。

皆さんが思われている以上にゆとりがある形になっているので、年齢問わず皆さんにおすすめです。ウエストを合わせにいってレングスを調整するのが一番綺麗に穿けるかなと感じているので3サイズばっちり揃えました。

何より、日本人がパターンを起こして作っているので個人的には某ブランドよりもはるかに相性がいいです。(身長が低いから。)

安っぽく聞こえますが、穿いたら分かるってやつですかね。

太くも細くもない、足が綺麗に見えるバランス。
奇抜に振ってもシンプルに振っても必ず支えてくれる名脇役的な存在です。

 

 

採用しているコットンも流石と言わざるを得ません。

世界三大綿の一つとされるスーピマコットン。アメリカの南西部の特定地域に絞り、厳格な基準をクリアしていることがスーピマコットンと認められる条件で、肌あたりが最高です。

このスーピマコットンを使用したアイテムは僕自身も大好きで、シルクと間違うくらいにしなやかで気持ちが良い。シンプルに耐久性も高く、日常の中で乱雑に扱ってもその余裕っぷりはぜひ体感して欲しい。

当たり前ですが、ウォッシュと比べるとハリ感があって穿き潰していく過程でもワクワクを味わえそうです。濃い目のインディゴはスタイルの引き締め役として活用するのがベターだと思います。

 

 

縫い手にとって一番合理的なやり方をしているからこそのコインポケット。ウエストに沿って繋がっているようなディテールになっています。

このディテールが意外と表面から見えるので、他のブランドと区別する分かりやすい指標になるかなと。

言われてみないと分からないアイテムがannexでは多々ありますが、小さな違和感を皆さんにも感じていただきたいです。なんでこれはこうなってるんだろう。と素直な好奇心に身を委ねてみるのも偶には良い。

ひっそりと陰に潜むこだわりに目を奪われていくうちに気がつけばユースの虜になっていることでしょう。

 

 

 

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September 26, 2025, 5:30 PM

Category: PICK UP

extremeのある生活: 後編

 

 

 

それでは本日は三浦からどうぞ。

(前回の続きとなります。前編を読まれていない方はこちらから。)

 

 

 

こんにちは。三浦です。

普段からextreme cashmere愛好家の三浦がお勧めしたいのはこちらのクルーネックトップス。

 

 

extreme cashmere
“tes”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN

 

 

2色ありますが、中でもこちらの”FELT”というカラーをチョイスしました。
チャコールグレーのようなトーンで、落ち着いた雰囲気とカシミヤの柔らかな質感がより際立つようなとっても素敵な配色。

意外とグレーのニットを持っていなかったので、次買い足すならこういう色がいいな〜と思っていました。

 

なぜこのアイテムに心惹かれたかというと、おそらくスウェットのような雰囲気を感じたからです。

私がスウェット大好き人間だということはもう皆さんご存知の事と思いますが、色んなカラーの色んな形のスウェットを持っていながらも、やはりグレーのクルーネックが長年の一番の愛用品。

そんな馴染み深いアイテムをとびきり贅沢なカシミアで表現したような、シンプル且つ上品な佇まいがとても素敵だなと思いました。

 

 

 

 

いつもブログやインスタでお話ししているとおり、私がカシミヤ狂になったのはここ数年のことですが、着れば着るほどカシミヤへのハードルがいい意味でどんどん下がっていって、本当の意味でのMY DAILY WEARになったと思っています。

お洒落をして出かけたい時も、ちょっとそこまで買い物へ行くだけの時も、はたまたお家でのんびりする時でさえカシミヤを着ます。
カシミヤを特別なものと思わず、いつでもどこでも着ていたい。というのが私のカシミヤとの付き合い方。

私の中ではスウェットやデニムと同類の日常着なのです。

 

 

 

 

外へ出かける時はデニムにスニーカーで合わせることが多いですが、こんなラフな装いもカシミヤを纏う事で自然とスタイルがワンランク格上げされる気がします。

冬はこれにコートやジャケットを羽織るだけですが、スウェットを着ている時とはまた違ったオーラが自分から出ている気がして嬉しいのです。笑

 

 

普段はお洒落なカフェやレストランも行きますが、ラーメン屋や焼き鳥屋にだってカシミヤを着て行きます。

匂いとか汚したらどうするんですか?!とよく聞かれますが、自分でお洗濯できるので全然大丈夫です。

(特に今回展開しているこの”tes”というモデルに関してはカシミヤにナイロン10%,スパンデックス2%が配合されていますのでよりタフさが増し、扱いがしやすくなっているというところもプッシュしたいポイントでもあります。)

なかなか高価なものでもありますし、扱いに慣れてないと不安な部分もあると思いますが、カシミヤのニットって意外と丈夫なんですよ。
それには質の良いものをちゃんとした所(店、ブランド)から買うということが前提ですが、extreme cashmereの製品は世界的にみても圧倒的に高品質なので、そこは保証させてください。

 

今年も色んなブランドからカシミヤアイテムをセレクトしていますが、カシミヤがもっと皆さんの日常に根付き、沢山の方に良さを感じていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

最後はわたくし、田代より。

 

僕は人に胸張って言える趣味って多くないのですが唯一自信を持って言えるのがサウナ。最低でも週1、多い時は週5で行く時だってあります。そもそもサウナの良さもカシミヤの良さも知ったのは同じタイミング。5,6年前にカシミヤを専業とするブランドのファウンダーから、

「サウナって良いんですよ。そしてサウナの後に着るカシミヤが格別に気持ち良いんです。」

こう教わったのが最初。半信半疑で連れて行ってもらい実践した結果、今では僕の秋冬のサウナ生活にはカシミヤはなくてはならないものになりました。サウナによってキメが細かくなった素肌はとても敏感になっており、そこをカシミヤのふわりとした柔らかさが体を包み込む。この感覚こそ極上なんだとその時言葉の真意がわかった気がしました。

 

 

extreme cashmere
“tokio”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN

 

その極上をなるべく広い面積で感じたいのでカシミヤを着る時は絶対に半袖Tシャツと決めています。そして僕が今回選んだのはカーディガンタイプのtokio
早く入りたいとはやる気持ちにストップをかけないよう脱衣の時間をどれだけ短縮できるかがキモ。冬場なんて特に寒いのでゆったり着替えている時間なんてありません。そうなるとササっと脱げるカーディガンはまさにピッタリなのです。

 

 

楽なパンツ、今回はサーマルパンツですが、これがスウェットになることもあります。そこにSUBUを合わせればサウナスタイルの完成。全てにおいて無駄を省いた完成系だと自負しております。昼間はこのままスーパーに寄って晩御飯の買い出しを済まし、帰って昼寝をするのが至福のひと時です。夜の場合は帰ってパジャマに着替えてそのまま布団へイン。

 

こうやって趣味を楽しむときも、オシャレをする時も僕の生活にはカシミヤがいます。値段も張りますし、どうやったって特別なものと認識するのは間違っていませんがだからと言ってそれを理由に手が伸びないのはもったいないです。

僕も最初はこのハードルを超えるのに勇気は入りましたが、その向こう側にはとても有意義で豊かな気持ちになれる瞬間を体験できました。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
このブログを通して私たちの日常とカシミヤとの関係性、魅力を知っていただける機会になったらいいなと思っております。

今シーズンもいろんなブランドで厳選したカシミヤを用意しました。どこから始めるのも足すのもおすすめですが、今回でいえばそれがエクストリームであると嬉しいです。

 

 

皆様の生活にもカシミヤという華が添えられる機会になることを願って、、、

 

 

 

 

 

 

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September 25, 2025, 2:56 PM

Category: PICK UP