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冬が好きになる。

 

 

 

 

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こんにちは。1LDK annexの鴈野です。

突然ですが。

夏と冬。どちらが好きですか?

私は暑がりで寒がり。なので春と秋が好きです。

こんな答えは求められていなかったかもしれませんが。笑
春秋派が圧倒的に多いとは思います。

が、
今日のブログは冬が好きになる。

そんな風に思えるコートがMY__から届きましたので紹介します。

MY__
“LIGHT PADDED COAT”
COL: BEIGENAVY
SIZE: 0 / 1
¥49,500- TAX IN

昨年は直営店のみで販売していてとても人気のあったこちらのコート。
今年はベージュとネイビーの2色です。

名前の通り中綿を使用した軽量なコート。

最初持ったときは本当に、軽くてびっくりしました。

冬物のコートってどうしても生地をたっぷり使うし厚みも出るので重くなりがち。
しかも普段使ってるショルダーの鞄はなぜか冬になるとパンパンで重いから冬はとことん肩が凝る。
(ちなみにあかねさんはもっと荷物多いので相当肩が凝っているはず。笑)
なのでアウターが軽いに越した事はないです。
かといってテック系までいくとカジュアルすぎる。

そんな方、多いのではないでしょうか。

街で着たいクリーンな見た目だけど、軽くて暖かい。
こういうのを求めてました。

ストレスフリーでるんるんに冬を過ごせるはずです。

そしてデザインのポイントも。

お気付きいただけたでしょうか。

そう、ポケットの位置が違うんです。
正確には手を入れる為の上のポケットと、モノを入れる為の下のポケット。
全部で4つです。

ポイントは上のポケット。
この位置にあるの珍しいですよね。
なぜこの位置にあるかというと、手を入れた時の所作が可愛いから。だそうです。
最初聞いた時は、ん。と思ったんですが、笑
着てみたり着てるのをみてみたりすると、確かに可愛い。

下の方で動いてるより顔の近くで手が動いてる方がなんとなく明るい印象になります。個人談ですが。

そもそも見た目のデザインの可愛さはもちろん考えられているものがほとんどだと思うのですが、
着た時の所作の可愛さまで考えられているのが凄いな、と。

あとは単純にポケットの数が多いのが嬉しいのは言うまでもないですがナイスなポイント。

次は防寒性ですがこちらも名古屋の地味に寒い冬を乗り切れる能力は間違い無いです。

袖口は風が入らないような仕様になっているので冷たい風は入ってきません。

首元にはチンストラップがついているので首元の防寒も問題なし。

そして格好良い。

綺麗な印象になってくれるのでこの少しの工夫の女性らしさが大事なポイントです。

ツイル生地に中綿が入っているので生地自体のあたたかさも。

そんな見た目の可愛さと着た時の所作の可愛さと防寒性を兼ね備えたコート。

色々スタイリングしてみたので順番に。

167cm / Size1

( CREDIT )
MY__ “MY BASIC DENIM”
Hender Scheme “assemble cage bag small”
Nine Tailor “Kauri Hand Knit Watch”

柔らかいベージュが女性らしくて皮のハンドバッグとも相性抜群です。

私は普段冬になると暗めカラーが多くなりがちなのでたまにベージュとかホワイトとかを身につけるとかなりワクワクします。
今年は明るめのカラーで気分あげるのもありかも。
そう思えるくらいいい色味です。

バックはボタンが一つ付いているので調整可能です。

167cm / Size1

( CREDIT )
DAIWA PIER39 “TECH SWEAT HOODIE(MENS)”
UNIVERSAL PRODUCTS. “EASY TROUSERS”
Nine Tailor “Absinth Watch”

NAVYは大好きなスウェットと。
ボリュームのあるフードも問題なく中に着ていただけるサイズ感です。

黒とネイビーの間のような色味なので全体の印象が暗くなり過ぎずめちゃくちゃ好きな感じ。

上のポケットの感じ、これです。

この手の動き。
これが可愛いんです。

これは是非店頭で試してみてください。

なんだか最近気温が高くてなかなか冬服モードにいけてない方も多いと思いますが、
annexではAWの納品が終わってきてかなり店内充実しています。

今が一番選択肢も多く楽しい時期ではないかと。

冬が好きになる服。

見つけてみませんか?

155cm / Size0 : 167cm / Size1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○お問い合わせ先

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〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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November 9, 2023, 6:00 PM

Category: PICK UP

2023AW UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK annex

 

 

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〈 UNIVERSAL PRODUCTS. for 1LDK annex 〉

“FLEECE JACKET”
Color: CHARCOAL
Size: 1 / 2 / 3
¥35,200-TAX IN

“FLEECE VEST”
Color: CHARCOAL
Size: 2 / 3
¥26,400-TAX IN

 

こんにちは。1LDK annexの西脇です。

私達がこの秋、冬に着たいフリースをユニバーサルで2型制作していただきました。今週末11月11日(土)より販売をスタートします。

今回名古屋市内でロケ撮影し、いつもいく場所、通る場所で撮影を行いました。よりリアルな雰囲気でこう着たいってことをお伝えしたかったので、東京チームに協力してもらい、LOOKの様な完成度に…!(インスタグラムでは抜粋していましたので、ブログでは雰囲気がしっかりと伝わると思います。)

別注したフリースは、お洒落着、としてはもちろんですが、毎日でも着たいデザインを重視し、近所のコンビニから街に出かける時も使いやすく、時期に合わせて一枚でもインナーでも着こなしやすいフリースを目指しました。

またうちのお店で提案する洋服のカラーは主にネイビーやブラック、グレーが多いので、どの色とも合わせやすいチャコールでリクエスト。あくまで普段私達が提案しているスタイルにスッと馴染んでくれることが一番なので、そういった意味でも納得いく完成度になったと思います。

男女、年齢問わず誰もが対象となるフリースなのでたくさんの方に選んでいただけたら嬉しいです。

今週末から本格的に寒くなりそうなので、タイミング的にもちょうどいいアイテムになりました。

店頭、IZUMIYA ONLINE STORE共に13時より同時発売です。

 

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November 8, 2023, 4:09 PM

Category: PICK UP

真冬が来る前に。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

 

早くも今年があと2ヶ月で終わろうとしています。
毎年言ってますが年々時の流れが早くなってきている気がします。

コロナの反動をヒシヒシと感じた2023。
トレンドも大きく変化した一年だったなあと振り返ると感じます。

オーバーサイズオーバーサイズと言われていたのももうそろそろ終わりそうですし、シャカシャカ系もそろそろお腹いっぱいな頃なのかなと。
私たち自身もトラッドなものを今一度見直せた一年だったように思います。

その大きな流れの一つとして2023年はジャケットの年と言われるほど、各ブランドから様々なバリエーションのジャケットが出揃っています。
今年は特にクラシカルなもの。
自分が気にしすぎているからなのか、インスタを掘っていてもスナップを見ていてもどうしてもジャケットスタイルに目が止まります。

 

 

 

 

テーラード型がトレンドである今、業界的にも大注目されていたのが肩パッドが入ったパワーショルダー。
COOMEで可愛いデザインを見つけてしまいました。

ここ数年はパッド入りを見かけることも減っていましたが、今年に入り色んなブランドで再び再熱しているように感じます。
お母さん世代に懐かしいね〜と言われるシリーズです。

パッド入りは以前から気にはなっていましたが、自分のスタイルにはなかなかハマるものが無く縁遠い存在でしたが、なんと、さすがのCOOME。
一歩間違えるとバブリー感も否めないパワーショルダーですが、こんなにスッと馴染んだのは初めてかもしれません。
むしろ心地良いくらいのカチッと感。
理想的なシルエットにやっと出会えました。私は珍しくパープル攻めです。

 

 

COOME “OVERSIZED JACKET”
COL: OLIVE
SiZE: OS
¥63,800-TAX IN

 

 

 

 

メンズのジャケットを大きめに羽織ったような程よい抜け感がツボで、尚且つバランスも良い。
ただ単純にオーバーに作っただけではないことがよく分かります。

 

 

 

 

もう一つのポイントとして、素材感にもぜひご注目いただきたいです。

グレージュのようなくすみがかったOLIVEで、細かい千鳥格子のさりげないチェックになっています。
パープルに比べてよりマニッシュな印象です。
おそらくパープルよりもカラーの馴染みが良いので、色々とスタイルも組みやすいと思います。

そして素材はポリエステル100。

ウールだと錯覚するくらい再現度の高い素材感にまず驚きました。
ウールのような肉感と温かみはしっかり表現し、この見た目に反してイージーケアというところもポイント。
全くシワにならないので私も本当に気を使わずに着ています。

またAWの服選びで重要なのが風合い、ツラだと思うのですが、写真だと伝わりにくいかもしれないですが、ニットやフリースと合わせても負けないくらいしっかりと重厚感もあるので見た目の物足りなさは全くありません。

 

 

(CREDIT)(身長155cm)
PHEENY “Polartec fleece pullover”
MY__ “MY BASIC DENIM” (INDIGO/Size1)

 

 

そしてここからが本題です。
今年はこれをどう着るか。
ここからは個人の好みとセンスによって別れますが、今年やりたかった事の一つがフリース合わせ。

トラッドの見直しとは言うものの、そのままやるのはやはり違うのでどこか遊びを入れたい。
今期はアウトドアブランドも気になっていて、テック×トラッドのアンバランスな組み合わせにチャレンジしたいなと思っていました。

からの、ジャケット×フリース、です。

 

年を重ねると良いも悪いも頭が頑固になってきて、「このスタイルにはコレ!」「コレにコレはダメ!」みたいなのが増えてきがちですが、今の20代の子達のスタイリングなんかを見ていると刺激を受けることが多々あります。

私の中で、やはりある程度のルールはちゃんとありますが、最近はそれもより柔軟に捉えられるようになってきて、改めて洋服の面白さに気付かされました。
以前にお話したパールの話もそうですが、ちょっとした変化で気分転換にもなるので新しいバランスにチャレンジするのはかなりお勧めです。

とはいえ、遊び過ぎは逆にダサくなる恐れもあるのでほどほどに。
ボトムスは安定のデニムでマイルドにするのが私流です。

 

 

(CREDIT)(身長155cm)
DAIWA PIER39 “TECH SWEAT HOODIE”(HEATHER GRAY/SizeS)
PHEENY “Amunzen high waist tapered pants”(ECRU/Size1)
On “Cloudwander”

 

 

(CREDIT)(身長155cm)
THIBAULT VAN DER STRAETE “CREW NECK PULL OVER(WOMENS)”(ROYAL BLUE/SizeS)
is-ness “RELAX WIDE SWEAT PANT”(GRAY/SizeM)

 

 

もうお分かりかと思いますが鉄板のスウェット合わせは外せません。

私のもう一つのルールとして、”ジャケットを綺麗に着ない”がありますが、いかに頑張ってる感を出さずに着るか。
お洒落しちゃってんな〜と思われないくらいで着たいです。

 

 

FARAH
“2B Casual Jacket【ウールツイード】”
COL: CHARCOAL / BROWN
Size: S
¥51,700-TAX IN

 

 

別角度からのジャケットをもう一型セレクトしました。

先ほどの千鳥に引き続き、今シーズン新たに買うならやはり柄がマストかなと思います。
ただしグレンチェックみたいな主張の強いものというよりはさりげないやつです。

こちらのウールツイードのヘリンボーンが、まさにという感じです。
起毛感のあるこの季節ならではの質感が物欲をさらにそそってきます。

 

 

 

 

3パッチポケットのカジュアルな仕様で、パッド無しのドロップショルダー。
COOMEのものとはガラッと雰囲気が変わってよりイージーな仕上がりです。

こちらはFARAHからのピックアップですが、パッチポケットや筒状仕上げの袖などのワークっぽい匂いも好きです。

取り分け新鮮なデザインでもないですが、このくらいのクラッシックなジャケットは久々な気がします。
サイズバランスもややコンパクトめだったのこともあり、ちょうど今の気分にハマりました。

 

 

(CREDIT)(身長155cm)
COMESANDGOES “NY CUBANS CAP” (NAVY)
A.PRESSE “Washed Denim Shirt” (INDIGO/Size1)

 

 

個人的にジャケットにシャツ合わせがあまり得意ではないのですが、今期もう一つやりたかった合わせがデニムシャツ。
ドレスシャツがダメならと、私たちお得意のカジュアルシャツがここにきて強い味方になってくれています。

そしてボトムに何を合わせようかとこちらも色々試してみましたが、これもやってみたかったデニム×デニム。
コレが意外とアリ。意外と似合っている気がしますが、どうでしょう?笑
素材感の違うデニム合わせもお勧めです。

 

 

 

 

お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、FARAHからトップスをご紹介するのは実は初めてです。

実は今シーズンから本格的にブランドの在り方が変わり、トータルコーディネートでFARAHの世界観が楽しめるようになりました。
FARAHといえばの各定番パンツに加えて、ジャケットとスウェットが初登場。

70〜90年代にかけてサブカル文化に根付いてきた同ブランドですが、コレからアイテムが増えることでさらにその世界観が色濃く出てくるのではないかと今後も楽しみなブランドの一つです。

なんとなくそんなことも念頭におきながら、チェックしてみてもらえるとスタイルのイメージが湧きやすいかと思います。

 

 

(CREDIT)(WOMENS STAFF 155cm)
MAISON EUREKA for 1LDK “VINTAGE REWORK SWEAT”

 

 

同じデザインのものでメンズもセレクトしています。
実はセットアップで着られるようにスラックスもご用意しましたので、店長西脇と一緒にスウェットコーデしてみました。

同じスウェット合わせでも西脇はネイビーを。私はグレーのロゴを。
インナーに何を持ってくるのか、セットアップで着る場合はここでキャラが出ますね。

 

 

 

 

ツイードだからか、少し男臭さもある深めのブラウンとグレーがとても気に入っています。
どことなく野暮ったさも残るような洗練され過ぎてない雰囲気が個人的に好みです。
おじいちゃんのスーツみたいな?そんな感じ。

兎にも角にもセットアップはやっぱりテンションが上がります。
セットアップをゲットしたら、ちょっといいお店に行きたくなるのは私だけでしょうか?
基本的に極度の寒がりなので冬になるとさらに引きこもりがちですが、これが出かける口実になるかも。
コレを着た日のディナーはきっと赤提灯系じゃなくてナチュール系ですね。笑

 

そんなあれこれ妄想しながら色々スタイリングをしてみました。

あいにく11月にも関わらずおかしな暑さが続いていて、服好きとしては萎える毎日ですが、アウターが着れるようになるまでは是非ジャケットスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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November 6, 2023, 5:47 PM

Category: PICK UP

YLEVE × LAVENHAM

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

早速ですが今日はイギリスのファッションブランド「LAVENHAM(ラベンハム)」をご紹介致します。

皆さまもご存知であろうあのキルティングで有名なブランドです。

とはいえ、当店はLAVENHAM自体をお取り扱いしているわけではないので、今回ご紹介したいのはスペシャルコラボアイテムという事になります。

 

 

YLEVE
“LAVENHAM STAND COLLAR HOODED CO”
COL: DARK NAVY
SIZE: 1 / 4
¥86,900- TAX IN

 

 

今シーズンも私がずっとお勧めし続けているブランド”YLEVE”が別注依頼したものになります。

今回リリースされたのはノーカラーのロングコート。
LAVENHAMで以前使用されていたポリエステルタフタを復活させて新たにデザインされました。

 

 

 

 

少しLAVENHAMについて触れておきますと、同ブランドは1969年、イギリスのラベンハム村で創業しました。

そもそもホースブランケット(馬用の毛布)をナイロンキルティングを使用して製作したところからブランドはスタートします。
それまでは保温性が悪く水に濡れやすいジュート麻のものを使用していたそうですが、より機能的なナイロンキルティングのブランケットはイギリス国内ですぐに人気となります。

その後は皆さまもよくご存知のラベンハムを代表するあのアイテムたちが登場。
機能性だけでなくファッション性も備えたダイヤモンドキルティングジャケットは、近年世界中のファッションブランドとコラボレーションを行ったりと、長らく世界中のユーザーに愛され続けています。

 

 

 

 

93年には日本での展開をスタートしますが、生産は常に英国の自社工場で行われています。

made in UK

イギリス生産がどんどん減っていっているこのご時世、この響きだけでどうしてもそそられてしまいます。
ファッションとカルチャーを大切にする国というイメージが強いので洋服好きとしては憧れが強いです。行ったことがないので特に。

 

 

(CREDIT)

THIBAULT VAN DER STRAETE “CREW NECK PULL OVER(WOMENS)” ¥29,150-(ROYAL BLUE/SizeS)

 

 

首裏にコーデュロイを合わせたスタンドカラー、大ぶりなパッチポケットやベンツ、スナップの仕様など、LAVENHAMらしいディティールは随所に残していながら、どこか新しいニューラベンハムといった感じ。

155cmの私で膝下くらいの丈感で、しっかり体が包まれるような感覚です。

 

 

 

 

そしてご注目いただきたいのがLAVENHAMでは珍しい波型のミリタリーキルトを採用したところ。
M-65のライナーのような雰囲気でやや男っぽさもあります。

クラッシックな印象の強いキルティング素材はどこか野暮ったい印象になりがちなのですが、大ぶりなひょうたんキルトとDARK NAVYというカラーがソリッドな雰囲気に仕上げてくれている気がします。

 

また今回採用しているポリエステルタフタは多層構造で保温性を高めてくれるので、真冬でもしっかり暖かいです。

私の場合は極度の寒がりなので、おそらくこの下にフリースかカシミヤニットを着ると思います。

 

 

 

 

さらにその上にベストも着れてしまうので、レイヤー&レイヤーで防寒対策はバッチリです。

春、秋、冬と長い時期活躍してくれるので、着る頻度も上がりそうですね。

 

 

(スタッフ身長155cm / サイズ1)

(CREDIT)

Y “ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE CREW NECK” ¥19,800- TAX IN (WHITE/Size1)

FARAH “Flare Pants【デニム】” ¥18,700- TAX IN(Size26/28)

On “Cloudwander” ¥20,680- TAX IN

 

 

サイズは1と4の2サイズ展開。

当店では今シーズンからメンズコレクションからのセレクトも始めましたので、男性も着ていただけるような大きめサイズもご用意いたしました。

(YLEVEのサイズ展開はレディース0〜2、メンズ3〜5になります。)

 

 

(スタッフ身長168cm / サイズ4)

 

 

通常ラベンハムが展開しているものよりも肩の落ち感、身幅がゆったりとした設計になっており、昔ながらのジャストフィットな作りでは無いので、しっかり今っぽく着られるバランスもYLEVEコラボをお勧めしたいポイントの一つです。

そしてやや前振りの袖もYLEVEらしく、立体的な美しいシルエットになっています。

 

私たちがLAVENHAMを着るとしたら、”いかにラフに着こなすか”。そこが結構ポイントになってくるかなと思いますが、私も西脇も真っ先に選んだのがやはりスウェット、そしてデニム。
いつもの事ながら、2人ともやっぱコレだよねという感じです。笑

 

そしてキルティングジャケットの良さといえば、軽さ、シワになりにくさも挙げられると思いますが、こういったポイントもセレクトする上で重要視しています。

annexのお客様も子育て世代の方々も増えてきましたし、きっともうメルトンコートやレザージャケットなんかはなかなか着る機会がないという方も多いと思います。

そういった方々にも安心してお洒落していただけたらという思いでこちらをご用意したというのもあります。

また、車移動が多い方、電車通勤の方にも是非お勧めしたいです。

 

 

 

 

そんな私たちのライフルタイルに優しいキルティングコートのお手入れ方法に関して最後に軽くお伝えしておきます。

まず、クラシックスシリーズのアイテムはデリケート洗いを設定していただければ洗濯機で洗えるそうです。
ただしブランド的には何度も洗濯を繰り返すほど衣類の劣化が早くなるため、洗濯機での過度な洗濯はお勧めしていません。

洗濯機で洗濯する前に、ジャケットを綺麗にするためのいくつかのステップがありますので、まずこれらを試してみてください。

 

1.湿った布で拭く。ポリエステルはもともと染みにくい素材なので、拭き取りで綺麗にすることができます。除菌したい場合は、スチーマーを当てることで、ウイルス、臭いの原因となる細菌、ダニを除去することができます。

2.アイテムを裏返しにして軽く折りたたみ、洗濯ネットに入れてください。できれば、洗濯時のマイクロプラスチックを流出しないような洗濯ネットが最適です。洗濯ネットに入れることで、衣類が均等に洗われ、型崩れを防ぎます。

3.デリケート洗いを設定して洗濯します。石油由来の界面活性剤を使用しない洗剤をお勧めします。洗濯が終了したら、洗濯機を脱水モードに切り替えて、できるだけ水分を取り除きます。

4.干して乾かします。風通しの良い屋外が最適ですが、室内でも問題ありません。

(上記、LAVENHAM公式ホームページ引用。)

 

 

資源を大切にするための一環として、長持ちし、簡単に洗濯や修理ができる製品を作ることを重要であると考え、ファストファッションとは逆を行くラベンハムらしいアプローチです。

また、洗濯以上のお手入れが必要な場合にも、国内のラベンハム公式工場によるリペアサービスを提供しているそうなので、何か万が一のことがあってもクイックに対応していただけます。

愛用しているものをリフレッシュさせるという事は、新しく買った洋服を着る時と同じくらい満足感があります。
そんなラベンハムが掲げるコンセプトや想いもとても素敵だなと。

 

YLEVEの洋服もまた同じで、生地選びや仕立てから仕上げの段階まで国内の専門工場で丁寧に製作されていて、モノの良さというところはとても定評のあるブランドさんです。

KIJIMAさんとのコラボだったり、CORGIとのコラボもお取り扱いさせていただいたことがありますが、別のブランドの得意な部分が掛け合わされるとやはりもっともっといいものが出来上がるので、これがコラボレーションの楽しいところだなと改めて思いました。

本作もまたクラッシックなアイテムだからこそ改めて本質が問われるところだと思いますが、両者の魅力が十分に感じられる一着になっているのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

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November 2, 2023, 7:22 PM

Category: PICK UP

made in Peru

 

 

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こんにちは。1LDK annexの三浦です。

23AWからannexに新たに仲間入りしたブランドをご紹介します。

最近は国内ブランドだけでなく、海外ブランドとのお取り組みも積極的に行なっています。
海外から洋服を仕入れるとなるとイギリスやフランス、イタリアなどのヨーロッパのブランドが多いのですが、今日ご紹介するのは、なんと南米ペルーからやってきたアイテムたちです。

 

 

THIBAULT VAN DER STRAETE(ティボー ヴァン ダル ストラット)

 

 

私もまだ少しカミカミですが。笑
まずは是非名前から覚えてください。
ブランド名はデザイナーの名前です。出身はフランス。

軽くブランドの背景をお話ししますと、デザイナーのティボー ヴァン ダル ストラット氏がペルーに旅に出た事から始まります。
そこで出会ったペルーの伝統的なアルパカ製品に心奪われ、パリからペルーのリマに移住。

現地で文化的なシンボルであるアンデス地方のヴィンテージのアルパカ製のポンチョを収集、解体し、それをラグやソファー、オットマンを初めとする家具へと美しくモダンに蘇らせる活動を行なっていました。

現在はアパレル製品も数置く展開されており、日本でも広く愛用されています。

今日ご紹介したいのは、そんなペルーで生産された”アルパカニット”に関してです。

 

 

 

 

今やアルパカニットは特に珍しいものでもないですが、私がこのブランドのアイテムに惹かれた理由は、現地生産で行われている”確かな品質”です。

made in Peru

THIBAULT VAN DER STRAETEのウェアはオーガニックアルパカを使用して作られており、原料も全て現地のものを使用しています。

 

 

 

 

実際にモノを見ても分かるように、柔らかくシルクのような感触があり、自然な光沢が本当に綺麗です。

ウールと比べて耐久性に優れたアルパカ繊維は、保温性もウールの約7倍だと言われています。

アルパカが生息しているアンデスの高地は標高4000mを超える場所で、日中と夜間の寒暖差が大きく、その過酷な環境に適応する為にアルパカの毛自身が空気を含める構造になっているそうです。

近年は化学繊維の技術がも進んではいますが、こういった自然の産物には敵わないなとつくづく思います。

「アンデスの宝石」とも称されるくらいのペルーのアルパカ繊維は、今では世界各国に輸出されていて確保するのもなかなか難しくなっているようで、さらに希少価値も高くなっています。

 

また、長きに渡りアルパカ生産者の労働環境が悪いという現状があるらしく、原毛もブローカーに買い叩かれていましたが、伝統文化保護の為、この環境を改善するプロジェクトも多く発足されているようです。

THIBAULT VAN DER STRAETEもまた、マテリアルの生産や流通の透明性を大事にし、地元の生産者さんと共にペルーの伝統的文化保護にも積極的に取り組んでいるそうで、そういった取り組みにも共感しました。

 

 

 

 

先ほどもお伝えしましたが、カシミヤよりも暖かくウールよりも耐久性が高いとされているアルパカ。
唯一の弱点をあえて挙げるとすると毛のコシの強さです。
着ていてチクチク感を感じたことがある方ももしかするといるかもしれません。

こちらのニットはALPACA 70%,WOOL 30%で製作されています。
あえてアルパカ100にはしていません。
上記の弱点としていた部分をほんの少しウールを配合することで解消させています。
そのおかげかさらにしっとりと柔らかな風合いになっていて着心地もとても良いです。

 

 

 

 

これらの製品はペルーのマリにある小さな工場で、手作業を多用し生産されています。
昔ながらの製法で丁寧に丁寧に作られているのが目に浮かびますね。

デザインもいい意味で素朴でシンプル。
伝統的なペルーのニットは、どの国でも、どの世代の方でも長く愛用していただけるようにと今も変わらず作られています。

 

定番のベスト、クルーネック、カーディガンは基本的な構造は変えず、細部のみ改良を加え、スタンダードなアイテムをマイナーアップデート。

クラシックでありながらもモダンな佇まいで、非常に汎用性が高いです。
annexのお客様も10代から60代と本当に様々な世代の方に愛していただいていますので、そんな皆様にこの新しいブランドも長く愛用していただけたらと思っています。

 

 

 

 

今シーズンのコレクションの特徴としてはアルパカらしい柔らかなナチュラルカラーに加え、ピンクとロイヤルブルーが登場しています。

私はカラー物が大好きなので、まずこのニットを見た時に仕入れたい!と思いました。
比較的強めのビビットカラーですが、アルパカ特有の柔らかな風合いにより嫌味なく仕上がっていますので、カジュアルに着やすいと思います。

 

 

【CREW NECK】

(155cm / PINK / SizeS)

(167cm / ROYAL BLUE / SizeS)

THIBAULT VAN DER STRAETE
“CREW NECK PULL OVER(WOMENS)”
COL: PINK / ROYAL BLUE / TOP NATURAL
SIZE: S
PRI: ¥29,150- TAX IN

 

 

今回ご用意したのはクルーネックとカーディガンの2型。
クルーネックはメンズ、レディースでシルエットが違っていて、レディースサイズの方がやや着丈が短めです。

やはりお勧めはピンクとブルー。
ニットが主役級なのでパンツはシンプルに着たいですね。
ネイビー合わせお勧めです。

 

 

(168cm / TOP GREIGE / SizeM)

(178cm / BLACK / SizeL)

THIBAULT VAN DER STRAETE
“CREW NECK PULL OVER(MENS)”
COL: ROYAL BLUE / TOP GREIGE / BLACK
SIZE: M / L
PRI: ¥31,900- TAX IN

 

 

メンズサイズのカラーは西脇がセレクト。
レディースには無いTOP GREIGEがお勧めカラーです。

7ゲージ編みで上品なニュアンスのある質感で、やや中性的な印象もあるニュートラルな雰囲気が魅力です。
現地のナチュラルな素材感とフランス人デザイナーの感性がミックスして洗練された雰囲気を纏っているように感じます。

袖口と裾はリブが無く、クルンと丸く上がってくる感じも愛らしいです。
沢山着てクタクタになる感じも楽しみですね。

 

 

【CARDIGAN】

(167cm / TOP GREIGE / SizeS)

(168cm / ROYAL BLUE / SizeL)

THIBAULT VAN DER STRAETE
“V NECK CARDIGAN”
COL: ROYAL BLUE / TOP GREIGE / BLACK
SIZE: M / L
PRI: ¥37,950- TAX IN

 

 

クルーネックに加えカーディガンもご用意していて、こちらはユニセックスです。

きっと皆様も着慣れているクラッシックなデザインで、前身頃のパッチポケットがポイントに。

店長西脇にもブルーを着てもらいましたが、いつもネイビーの印象が強い彼にはとても新鮮な印象です。
合わせるパンツは勿論ネイビー。
このぐらいのバランスですと男性の方でも色物にチャレンジしやすいのではないでしょうか。

 

また、このニットに関してはある意味余計なことをせず思い切りシンプルに着ていただくことで、モノ本来の良さが伝わるかなと思っています。
さらりと白Tに重ねて着るくらいが私たちらしいかなと。

 

色々と各ブランドから沢山ニットが入ってきていますが、今シーズン注目いただきたかったブランドに関してまずはご紹介してみました。

冒頭でもお話しした通り、THIBAULT VAN DER STRAETEのニットは幅広い方にマッチしてくれるブランドだと思いますので、ぜひ一度袖を通してみてください。

 

 

 

 

 

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October 29, 2023, 7:00 PM

Category: PICK UP

DAIWA女子。

 

 

 

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こんにちは。1LDK annexの鴈野です。

秋冬のデリバリーも終盤に差し掛かってきました。
同時に本格的に冬のアウターを探される方も増えてきたなあと日々感じています。

日本の冬は年々寒さを増してますよね、、
ここ最近は名古屋ってこんなに雪降るっけ?てくらい多い積雪だった気がします。

そんな去年。
これというダウンのような防寒性の高いアウターに出会えなかったので、なんとか寒すぎる冬を乗り切った記憶が。

今年こそは、真冬でも安心して過ごせる機能性の高いアウターが欲しい!
だからといってファッション性も忘れたくない。

そんな皆様に新作のダウンのご紹介です。

 

DAIWA PIER39
“W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN PARKA (WOMENS)”
COL: MILITARY OLIVEBLACK
SIZE: F
¥93,500- TAX IN

 

DAIWA PIER39
“W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (WOMENS)”
COL: MILITARY OLIVE BLACK
SIZE: F
¥69,300- TAX IN

 

最近はDAIWA PIER39を着ている女の子も増えてきたように感じます。

私もその1人で、デザイン性の高さと機能性の高さに魅了されています。

そんなブランドから、今期はレトロなデザインを落とし込んだマウンテンパーカーとダウンベストが新作で登場しました。

ロガージャケットのデザインワークをアウトドアデザインに落とし込んだアイテムで、90’sのアウトドアジャケットを彷彿とさせるカラーコンビネーションになっています。

ロガージャケットとは本来ドイツでの山や森林などで作業をする人に支給されていたジャケットのことです。

DAIWAといえば釣り。
ご存知の方も多いと思います。

ですが今回のモチーフはドイツの木こりさんがきていたワークジャケット。

他にも今期のDAIWAはスキーウェアがモチーフになっていたり、
山の要素を感じられるアイテムが多くありました。

それら真逆の立地のウェアのそれぞれの良い要素が散りばめられた新しいデザインが今期のDAIWAの良さかなと感じてます。

もちろんブランドらしさのある様々なポケットワークがあったり、いわゆるテック系と言われるような機能性の高い素材が使われていたりと今までのDAIWAの良さも共存しています。

 

まずはダウンベストのご紹介。

 

 

このツートンカラーが90年代的なポイントです。
私はこの頃まだ赤子だったのであまり分かりませんが、、
どこか懐かしさを感じます。

ツートンカラーは単なるデザインではなく、バックパック等を背負った時に当たる肩・腰まわり、さらにクライミング等の動きに対応して耐久性の必要な肘から袖口までを補強した布を活かして使っているそう。
今回のこのダウンも肩と袖を別生地にて補強してます。
機能性とデザイン性を併せ持った仕様になったのがこの90年代からだそうでこの時代のアウトドアアイテムを見ると確かにカラフルなツートンカラーのデザインが多かったです。

この懐かしさのあるデザインに、ブランドらしい最新のハイブリットな生地を使っているのが今の気分にグサグサ刺さります、、

決してアウトドアに寄りすぎない、街で着たい、デザイン性の高い高機能製品。

気分ドンピシャです。

 

大好きなデニムに合わせても間違いないです。

私は今着たいバランスで。

ブランドの醍醐味である沢山のギミック、もちろん今回もあります。
前も後ろも中も。沢山のポケットワークが施されています。

こちらも釣具を入れる想定で作られているポケットなので容量は不安要素なしです。

アーム部分も広めに取られているので中に着るアイテムの幅も広いです。

ベストは合わせるアイテムで雰囲気がかなり変わるので楽しいです。

最近はもう朝晩かなり気温が下がてきてるので活躍してくれるはず。

 

続いてパーカーダウン。

こちらも性能、ギミック共にベストと同じ最強具合です。

自分の話になってしまうんですが、ボリュームのあるダウンを着るとどうしてもベイマックス感が否めない、、
そこがネックでなかなかダウンを決めきれず、でもちゃんと暖かいものがいい。

そんな悩みを解決してくれるシルエットです。

クラシカルなロガージャケットのデザインが、ダウンといえばの膨らみを丁度良く好きなシルエットにしてくれています。

機能性は申し分ないです。

それでいて街で着たくなるファッション性の高さが魅力です。

両脇のベンチレーションジッパーを全開することで可動域を広げることが出来るようになっています。
気候やシュチュエーションによってシルエットがアレンジ可能に。

冬場でも暖房の付いている室内は暑かったりしますよね。
そんな時にも活躍してくれるギミックです。

表面のたくさんのポケットに目が行きがちですが、内側にもしっかりと。

釣りの時を想定しているので袖口も調整可能なデザインになっています。
手元のもたつきも冬の冷たい風の入りも、問題なし。

そして1番のポイント。
肩、袖部分には防風性、透湿性、耐水性の三拍子が揃ったWINDSTOPPER Fabrics by GORE-TEX LABSを使用しています。
GORE-TEX。
これほど安心感のある響きはありません。笑
やっぱり、いいですよね。
年々寒さが増している名古屋の冬を乗り切りたい。
あわよくば冬の北海道にもいきたい。
(去年真冬に行きましたが最高でした、、また行きたい、、)
また、急な天候変化にも対応できる撥水加工も施されていますのでこれまた大きな安心要素。

ギミックが多すぎて情報量多めですが、その分魅力も多めです。

メンズでもBLACKのカラーは同じシリーズでご用意ありますので一緒にチェックお願いします。

DAIWA PIER39
“TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN PARKA (MENS)”
“TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (MENS)”

 

話だすと止まらなくなってしまうくらい魅力だらけの今季のDAIWA PIER39。

レディースも力を入れているので是非。

DAIWA女子デビュー。しましょう。

店頭でお待ちしてます。

 

 

 

 

 

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October 29, 2023, 5:47 PM

Category: PICK UP

引き継いでいきたいフリースの話。

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

今日はROTOL別注フリースをたくさんの方に気に入っていただき嬉しかったです。ありがとうございました!

 

改めて僕らのこれからの服装はというと、「スウェット、ニット、フリース」この3つが主力アイテムになってきます。

今回の別注フリースは”僕らがいま着たいと思うフリース”というわがままを実現していただいたものでしたが、個人的にも今シーズンは例年に増してフリース熱が高まっているので、今日は僕から皆様にご提案したいフリースについて書いていこうと思います。

 

< refomed >

“H-M-D FLEECE JACKET”

Color: BEIGE / SAX
Size: 1 / 2
¥35,200-TAX IN

 

心待ちにしていたフリースがリフォメッドから到着しました。

 

いつも僕のブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、リフォメッドは洋服に一つ一つストーリー性を持たせたモノ作りが特徴です。

そんな今回のフリースはというと、、、前回書いたシャツに続く続編。

勝手に名付けますが、思い出のアイテムシリーズver 2です。

 

前回のシャツは破けてしまった部分を”リペア”したようなデザインが特徴でしたが、

今回のフリースは”洋服そのもの”に特徴を持たせています。

 

、、、、? ですよね。

 

 

ご覧の通り今回はこの”生地”がポイント。

「お下がりで貰ったかのようなフリースジャケット」

これをテーマに作られているのがこのアイテムになります。

 

これが本当にふわふわで。

特殊な加工によって着尽くしたかの様な風合いで、ポリエステルにレーヨンを混ぜ込んだ糸を使用しているのでとろっとした落ち感もある、古着屋でもセレクトでも出会えない新感覚の生地だと思います。

 

 

 

そしてこんなところにもポイントが。

着てしまったら見えない”裏”の顔ですが、ブランドタグもポケット裏も、着て洗ってを繰り返して大事に着続けてきたんだろうな~と感じられる加工具合(モノによって個体差はあります)。

普通に着たり、生活する上で必要のない部分。と言われてしまえばそれまでなのですが、顔もわからないネットの二次流通より親しい先輩からだったり、身内からお下がりをもらうのってなんだか嬉しくないですか?

店長西脇からは靴を、元店長鈴木からはシャツをお下がりでいただきましたが、やっぱり自分で買ったものとは違う思い入れがそのアイテムにはできます。

なのでこのフリースも、そんな存在のアイテムになってくれたら嬉しいです。

 

 

毎度ブログを書いていて思いますが、やっぱりデザイナー安藤さんの着眼点は(いい意味で)変です。笑

だからこそ、安藤さんの中の正解かどうかは一旦置かせていただいて、このお題に対して自分だったら、、という謎解きをする感じで毎回たのしんでいます。

この感覚が他のブランドにはない癖であり、特徴で、どんどんと惹かれていってしまう理由な気がしています。

 

SAX: 178cm / Size 2

 


< CREDIT >
inner: DAIWA PIER39 “TECH FLEX JERSEY CREW(MENS)
pants: refomed “KATSURAGI DENIM KNICKERBOCKERS

 

それでは早速。僕はこっち派です。

いつものすっきりとしたボックスシルエットよりもやや着丈を伸ばしたバランス感です。

 

僕もそうでしたがリフォメッドのトライアルアイテムであろう定番のニッカボッカに合わせてみましたが、これが相性抜群◎ (このパンツをお持ちの方は試してみてほしいです。)

オーバー過ぎないバランスの良いシルエットのジャケットなので、存在感のあるパンツで合わせても難なくまとまってくれます。

 

 

 

その全体のバランス感を整えてくれているのがこのリブです。

単純に見え方的に、優しく柔らかい雰囲気の生地を支えてくれるブラックのリブ。
野暮になり過ぎないようバランスを陰ながら調整してくれてます。

それに袖リブはキュッときつくしまってくれているので、シルエットにメリハリが付くのはもちろん、インナーを選ばず着ることができるリフォメッド特有のたっぷり袖のチャームポイントもしっかり支えてくれます。

 

 

そしてそして、冷え性の僕にはありがたいこの裏地。

裏地であり表地の、両面起毛フリース素材なんです。

生地自体はそこまで分厚いものではないのですが、起毛させている分肌への接触面積が多いので暖かく、そして軽い。

何より持ち運び、脱ぎ着をする際にありがたい気遣いではないでしょうか。

 

 

夕方の少し肌寒くなってくる時間帯に撮影をしてきましたが、薄めのカットソー一枚に羽織るだけで寒さをしのげる保温性でした。

体温調節の難しいこのタイミングにもってこいな気がします。

商品名でも”ジャケット”と言っているので、こんな風にラフにジップ全開で羽織るのもアリですね。

 

BEIGE: 167cm / Size 1

 


< CREDIT >
inner: UNUSED “Switching crewneck sweatshirt
pants: scye basic “Selvedge Denim Wide Leg Jeans

 

このフリースジャケットは女性にも着てみていただきたかったのでサイズ1からの2サイズでセレクトしています。

ということで、レディーススタッフ鴈野にはサイズ1を着てみてもらいました。

 

デニムにスウェットのいつも通りのannexスタイルにフリースをプラス。

インナーにスウェットを持ってきてもかさばることなくレイヤードできそうですね。
これならもっと寒くなる時期でも安心してきていただけると思います。

 

 

 

 

ちなみに後ろ姿はこんな感じ。

後ろ側のみリブが配置されているので、こう見るとトラックジャケットっぽい見え方をしています。

個人的にトラックジャケットは、アイテムの背景上どうしてもスポーティーな雰囲気になり過ぎてスタイリングに馴染ませるのが苦手なアイテムでしたが、

リフォメッドのこれはこの素材ならではの「フリースのいなたさ×やり過ぎていないスポーティーさ」の掛け合わせが心地よく、スタイリングを考えるのが楽しくなります。

 

それでは、ここからは11月後半?くらいからのレイヤード編をお届けします。

 

BEIGE: 178cm / Size 2

 


< CREDIT >
jacket: refomed “OLD MAN DENIM JACKET(USED)

 

初めに僕はサックス派とお話しましたが、僕がこっちのベージュを着るならこんなレイヤードを楽しみたいです。

大前提ブルー系、ネイビー系がやっぱり好きなので全体的にはその配色を散りばめましたが、インナーに使ってあげると馴染みがいい色だと思うので、お手持ちのアウター系と重ねてみるのもオススメです。

 

それに、デニムジャケットは着られる時期が短いとおっしゃる方が多い印象なのですが、リフォメッドのこれは例外でした。

以前のブログでもレイヤードのご提案はさせていただきましたが、このフリースとの合わせも最高です。

このフリースならフリースのインナーにスウェット、ニットを着込むことができるので、冬にアウターとしてのデニムジャケットの選択肢、ここでプッシュさせてください!

 

SAX: 167cm / Size 1

 


< CREDIT >
vest: DAIWA PIER 39 “W’s TECH LOGGER MOUNTAIN DOWN VEST (WOMENS)

 

それでは最後に、スタッフ鴈野にサックスのサイズ1を着てもらいました。

 

今期annexとしてもオススメしていきたいスタイリングの一つ、ダウンベストとのレイヤードスタイル。

名古屋は夏は異常なほどに暑く、冬になるとかなり冷え込む極端な気温が続きます。

ですが、僕もそうですがどこかに行くとなると電車や車での 移動がメイン。

そうなると、中に着込むことができるこのフリースはダウンベストがベストアンサーかもしれません。

もちろんロングコートのインナーにネック部分をちらつかせて、、、なんてスタイリングも浮かんできましたが、せっかくならこのカラーリングを見せつけて闊歩したい。

 

 

馴染む色ベージュを取るか、はたまた外しで使うサックスを取るか。

皆様はどっち派でしょうか?

防寒性とフォッション性、どちらも欲張っちゃっていいんです。

身も心も温かくしてくれる、リフォメッドのフリース。

さて、次は誰に譲りますか??

 

 

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October 28, 2023, 8:37 PM

Category: PICK UP

『Remind for NAVY 09』

 

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こんにちは。1LDK annexの西脇です。

10月は怒涛の入荷ラッシュとなり、連日盛りだくさんな内容でインスタグラムを中心に入荷情報を発信してきました。店頭に来ていただいたお客様には揃って「情報多いですよ〜!笑」とたくさんの方に言われながらも、皆様ちゃんと見ていただいて愛を感じています。僕らも頑張って写真を撮っているのが報われます。笑

インスタグラムほど稼働はできていませんが、annexブログでも各スタッフがおすすめしたいアイテムをそれぞれの目線で具体的にご紹介していますのでこちらも引き続き読んでいただけると嬉しいです。

さて、10月ラストを飾る特別なアイテムをいよいよ寒さを感じるようになってきたので解禁します。

 

 

今月第8弾を発売したばかりですが、もう一つこちらの企画から皆様に提案させてください。

秋になるとまずスウェット一枚スタイルから始まるannexのスタイルですが、最近の朝晩くらいの気温になるとスウェットだけでは寒いので、いよいよ次に出番になるのがフリースです。

日中はまだ暖かいので一日着るのは暑いかもしれませんが、軽量で持ち運びが簡単で脱ぎ着しやすいフリースを僕らはこの時期くらいから重宝します。

11月になったら本格的に出番を迎えることになりそうですが、第9弾ではちょっと早めの準備な感じの今くらいに今年私達が着たいフリースを皆様に提案します。

 

 

 

 

 

すっかりannexではお馴染みのパートナーとなっているROTOLのデザイナー大日野さんにお願いして作っていただきました。

毎年一緒に別注を作っていただいているので、ここまでの信頼と実績で考えると安心感しかありません。きっと皆様も同じ気持ちではないでしょうか。いつも本当にありがとうございます。

今回完成したフリースは僕が好きなROTOLで定番的にリリースされている背中のジップデザインをベースにしてもらい、フリースといえばアレ!な1着をサンプリング。自分が着たいフリースの形はなんだろうと考えるとやっぱり行き着くのは、アレのフリースに…なる訳です。

そこで所謂なフリースを素直にベースにしながら、私達らしいエッセンスとROTOLらしいギミックを加えて作っていただきました。

まず大きな特徴としては背中のジップ。開けた時はROTOLらしく、閉めた時は1LDKらしいかなと思っていて、それぞれ異なった両者の雰囲気で楽しんでいただけます。また開閉するとシルエットを変化させるだけでなく、内素材にメッシュを配したことでベンチレーションとしての用途も備えているので、室内に入って暖房が効き過ぎる所ではジップを開けていただくと熱を外に放出できます。

 

 

 

 

首元にはROTOLオリジナルのドットボタンを採用し、袖口、裾はゴムなので着た時に収まりが良く、赤のパイピングがアクセントになります。胸元のポケットはスマートフォンサイズになっています。

そしてサンプリングもとのアレを着ていてみんな一度は欲しいと思ったであろう、ポケットが両脇に付いています。(伝わる方には伝わるかと…)

私達が毎日でも着られるくらいの日常的に欲しいポイントを詰め込んでいただき、ファッション的な視点でもやり過ぎないくらいに着こなしを変化させられるわがままなフリースが完成しました。ついつい着てしまうフリースを目指していたので、皆様にとってもそういう存在になったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ROTOLチームに格好良く撮影していただきました。フリースの魅力がよりしっかりと伝わるかと思います。

私個人のフリースを着る時のこだわりなのですが、プルオーバーのフリースは白TEEの上にさらっと一枚で着ることが格好良いと思っています。なのでシルエットは一枚で着た時のバランスの良さにこだわり、身幅と腕回りはゆったりとしつつ、少し短めの着丈のバランスに設定してもらいました。

今回2サイズ展開なのですが、特に2サイズはいつものROTOLのサイズ感より短めなので、そのこだわりのバランスをしっかりと感じていただけるサイジングになっており細かくお願いさせてもらっています。私が168cmで小柄なので、女性にもオススメのサイズ感となっています。

今日のannexのインスタグラムに私達のスタッフ着用写真を掲載していますので、スタイリングとサイズ感もチェックしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

第9弾でも主観たっぷりの内容となりましたが、とてもウチらしい良いフリースができたと思うのでたくさんの方に見にいただけたら嬉しいです。

今年の秋、冬もフリースとネイビースタイルを一緒に楽しみましょう!

10月最後の週末もたくさんの方のご来店をお待ちしています!

 

〈 ROTOL for 1LDK annex 〉

“VENTILATIION SNAP FLEECE TOP”
Color: NAVY
Size: 2 / 3
¥36,300-TAX IN

※IZUMIYA ONLINE STOREでは同日20:00より在庫状況次第販売いたします。
※こちらの商品は名古屋のみの販売となりますので、都内、京都での販売はございません。

 

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October 26, 2023, 4:02 PM

Category: PICK UP

デニムを着る。

 

 

IZUMIYA ONLINE STORE

 

 

 

こんにちは。1LDKannexの鴈野です。

annexに入ってもうすぐで3ヶ月。

最近の入荷ラッシュも相まって最近すごく感じる事が。

デニム!店内もスタッフの私服もデニム!

です。笑

毎週のように様々なブランドから届くデニムの数々。

入る前までは正直あまり穿いていませんでした。なんとなく苦手意識があったのと似合うデニムに中々出会えずで、、
ですが入ってからはその意識はいつの間にか吹っ飛びました。
この2ヶ月で既に2本購入済み。笑

すっかりデニムの虜です。

以前から来て頂いてる方はきっともうこのデニム沼に浸かっている方も多いと思います。

そんな方でも実は意外と持ってない方もいるのではないでしょうか。

そう、今回はデニムジャケットのお話です。

 

 

 

MY___
“CROPPED DENIM JACKET 1LDK Exclusive”
COL :  BLUE
SIZE :  0 / 1
¥39,600 TAX IN

 

1LDKのエクスクルーシブアイテムとして作られた特別な一枚です。

特徴はこの極端なシルエット。

着丈を短く、身幅と袖はゆとりのある設計に。

このバランスが最近のスタイルにぴったりはまりました。

私個人の話ですが、デニムジャケットを買ったことがなくて。
なんかしっくりこなかったんですよね。
サイズを下げるとぴったり過ぎて落ち着かないし、
逆にあげると女性らしさが物足りなく感じるし、、、

そんなわがままな私の理想に限りなく近いデニムジャケットが今回のこのアイテムでした。

 

 

そしてフロントがボタンではなくジップなのもポイント。

よくあるやつ、ではない。
MY__らしさも足された愛らしさ。
ブランドの良さがが全面に出ているアイテムになっているのではないでしょうか。

手持ちのアイテムに良い意味で馴染んでくれて、
でも少しひねった。

そういうものにここ最近はとても惹かれます。

ご存知の方もいるかと思いますが、MY__は1LDKのハウスブランドです。
セレクトショップの現場スタッフが今着たいシルエットやバランス感。
それを反映して作られたアイテムたちなので、まさに理想通り。
こんなものが欲しかった。

早速好評いただいておりまして、BLACKは完売。
店頭、オンライン共にBLUEのみご用意しております。
ちなみにannexスタッフの今の気分はBLUEが優勢、仕入れもBLUEを多めに入れています。
暗めカラーのアイテムがどうしても増えがちな秋冬。
ライトアウターとしてもインナーとしてもデニムジャケットを主役に着たい。
そしてやっぱりデニムといえばのこのブルーが好き。
それゆえの今回のBLUE推しです。

 

156cm / Size0

 

丈が短くなっているので、メンズらしさのあるアイテムもレディース感を残しながら良いバランスになってくれます。

最近はこのバランスが気分です。

メリハリ。

短丈なことで体のシルエットにメリハリがつくのでスタイルよく見えるのがありがたい。
少しでも足が長く見えてくれたら最高ですよね。笑

 

そして都内のスタッフのスタイリングも素敵だったのでここで。

155cm / Size0

 

 

13ozの柔らかいデニム生地には、ムラのある糸を使用することで、履き心地・見た目ともにヴィンテージデニムのような風合いを再現しています。

古着も好きな私には大好物ですこの感じ。笑

この絶妙なブルーが今までデニムジャケットを着てこなかった私にも、スッと普段の感じに入ってきてくれる。

もう少し気温が下がってきたらこの上からベストやコートなどを羽織っても。

 

167cm / Size0

 

 

 

アウターをインナーとして着る。

今期は店頭でも各ブランドのベストが充実しています。
こんな風にレイヤードするのも今の季節の楽しみ方の一つ。

いつもの大好きな組み合わせのデニムにスウェットを今期は上と下、逆転してみませんか?

 

 

 

 

 

今回は大好きなデニムを”着る”視点で。

1LDKエクスクルーシブデニムジャケットをご紹介しました。

こんなデニムジャケットが欲しかった。

店頭でお待ちしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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October 23, 2023, 6:09 PM

Category: PICK UP

リフォメッドの思い出のシャツ。

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

ここ最近の名古屋は急に秋らしさを感じる肌寒い気温が続いていて、ここまで早めに買い揃えてきた洋服たちがようやく日の目を浴びはじめています。

このちょうどいい気温がずっと続いてくれればいいんですけどね、、、きっと毎年のことながらあっという間に凍える冬がやってくるので、今から長い時期活躍してくれそうなアイテムを今日はご紹介していこうと思います。

 

 

< refomed >

GRANNY REPAIR WRIST PATCH WIDE SHIRT
Color: WINE
Size: 1 / 2
¥36,300-TAX IN

GRANNY REPAIR WRIST PATCH WIDE CHECK SHIRT
Color: GREEN × BLACK
Size: 1 / 2
¥41,800- TAX IN

 

 

またもやリフォメッドが面白い洋服を作ってくれていましたので、一つずつ紐解きながらお伝えさせてください。

 

まずはリフォメッドといえばのポイントから。

一つ一つの洋服に対してストーリー性の詰まったモノ作りをされているのがブランドの大きな特徴だと思いますが、この洋服も面白い切り口からのアプローチでした、、、

 

 

 

所々に刺繍が施されていて、リペアされたようなデザインが目を惹きます。

 

デザイナーの安藤さんが、「幼い頃破けてしまった作業着などを祖母に手縫いで直してもらった。」というなんとも微笑ましいほっこりエピソードを元に表現して生まれたのが今回のこのシャツです。

僕も小さい頃から野球をやっていたので、スライディングでパンツの膝が破けては何度も直してもらっていたな〜と思い出しました。

みなさんも思い返すと何かしら近しい経験はあるのではないでしょうか?

 

大人になった今、洋服にしろ家具にしろガタがきたらすぐに代替品を見つけて買ってしまいがちですが、リペアしたいと思うものっておそらくこれから先も長く大切に付き合っていきたいと思うアイテムですよね。

これは僕の憶測に過ぎませんが、消費のサイクルが目まぐるしく早い今の時代だからこその、デザイナー安藤さんからのメッセージなように感じました。

このシャツに関しては既にリペアされた状態からのスタートですが、愛着を持って長く着たい一着になってくれるはず。

 

WINE / Size 2

 

GREEN × BLACK / Size 2

 

一枚目はロンティーをインナーに、二枚目はスウェットを着てみました。

リフォメッドをお好きな方はもうご存知かと思いますが、身幅やアームにはゆとりは持たせつつ着丈はコンパクトな、ならではのボックスシルエット。

このシルエットによってインナーを着込むことも簡単にできるので、今時期はシャツとして、もっと寒くなってきたらジャケットとして、ユーティリティーに活躍してくれます。

着丈がすっきりしている分ある程度肉感のあるインナーをレイヤードをしても裾まわりがもたつく事なくボトムスとのバランスを整えてくれるのが本当に優秀です。

 

WINE: 178cm / Size 2

 

 


< CREDIT >
inner: HERILL “Goldencash Pullover
pants: is-ness “RELAX WIDE SWEAT PANT

 

凍えるような冬にはこんなスタイリングで使いたいイメージです。

スウェパン、ニットのラフな装いに最後の味付けとしてこのシャツを羽織ってみるのはいかがでしょう。

 

ウールのシャツは個人的にも好きなアイテムなのでよく着ていますが、アウターにもできるとなるとスタイリングの幅がグッと広がりますね。

視覚的な温かみもプラスされるのはもちろん、保温性の面でも長けているので冬を越して春先まで行けちゃいます。

春はウォッシュデニムにスニーカーくらいでお花見のお供として連れて行ってあげてください。

 

GREEN × BLACK: 178cm / Size 2

 

< CREDIT >
inner: Y “NON MULESING WOOL KN PO
pants: refomed “RIGHT HANDED DENIM PANTS(USED)
coat: FRANK LEDER “BLACK WOOL COAT

 

続いて、コートのインナーに差し色として着てみました。

オープンカラーシャツっぽく一番上のボタンだけ開けて、首の詰まったインナーをレイヤードするのもおすすめです。

色物のアイテムだからこそ、アウターからチラッと覗いてるくらいでも十分存在感がありますね。

 

 

色気はありつつカッコ良くなり過ぎないWINE

大ぶりのヴァッファローチェックが目を惹くGREEN

 

ここまで何気なく2色のご紹介を進めてきましたが、、この服の面白いポイントは生地にも隠されています。

実は色によって異なる生地を使用して出来上がったのがこの2つのアイテムになります。

 

WINEは太番手のウール糸を使用した平織素材なのに対して、GREENは秋冬といえばのウールネル素材を使用しています。

 

 

WINEの方は、平織素材という固く丈夫で透け感も出ない編み方をした生地に加工を加えることでふんわりと起毛感はありつつも、しっかりとコシのあるタフな素材感です。

ウールならではの発色の良さ、色味の深さを感じていただけるのがこちらのストロングポイント。

 

 

それに対して、GREENの方は起毛感がありとろみのある柔らかな生地感で、コットンネルでは野暮になりがちなカラーリングもウールを使用することで上品かつ重厚感のある仕上がりです。

単純にこっちの色の方がウールの割合が多い(GREENは90%, WINEは70%)ので、質感の変化は当たり前ですが、同じ形で作られたシャツでここまで見え方、組みたいスタイリングのイメージが変わってくるのは面白いと思います。

 

 

今シーズンannexとして他のブランドさんからもウールのシャツはセレクトしましたが、いい意味でリフォメッドが一番ウールのシャツに対しての解釈は自由度が高かったと思います。

というのも、ここまでお話してきたようにリフォメッドの場合シャツとして作っていながら、ジャケットのようにも着れてしまうので、着られる時期がとにかく長い。

それに色物/柄物でありながら、落ち着いたトーンで作られているので重ねても、インナーに忍ばせても馴染みがいいんですよね。

 

 

度々思うことですが、今はこう着たい!というスタイリングも年齢を重ねていけば着たいと思うスタイリングが変わっていくのは当たり前の事だと思います。

そんな変化のタイミングが訪れた時に、これはあの時に着ていたからもういいや。で手放すのではなく、その都度今の自分だったらでアップデートしていけたらかっこいいな〜と思うんです。

なので最近はこの”アップデート”という言葉がすごく好きになってきました。

物のせいにして切り捨て、新しいものを次へ次へと買っていく。

それもいいとは思いますし人それぞれですが、大量消費のサイクルが出来上がってしまっている今だからこそのリフォメッドからの提案の一つがこのシャツで、僕はその考え方、アプローチがとても好きでした。

同じようで見え方が全く異なるこの2枚をどうアレンジするか。

これからスタイリングを組むのがもっと楽しくなると思いますし、最近の気分的にタンスの肥やしになっていた洋服達も生き返ってくれるアイテムだと思います。

まずは今年の、今の気分で選んでみてください!

積み木を積み重ねていくように年々アップデートを繰り返して一つの洋服を長く楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?

 

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October 21, 2023, 7:00 PM

Category: PICK UP