必要なシャツ。
皆様夏の必需品はありますか?
こんにちは。1LDK annexの田代です。
自分は一番にあげるのであれば”シャツ”です。
シャツといえば金澤なイメージがありますが、自分も1年通してシャツはなかなかの頻度で着ております。
特にこれからどんどん気温が上がるにつれて、建物や電車など冷房の効く環境が増えていく季節。
レジャーでもない限り外にいる時間より室内にいることが多いので、温度調整の役割としても軽く羽織れるシャツというのは必ず常備しております。
着る枚数が少なくなってスタイルが淡白になるどうのこうのもありますが、どちらかといえばリアルな過ごし方として必要なのです。
日焼け対策として長袖を選びますが、着ていて暑いは以ての外なので、願わくば薄手の生地が望ましい。
そこに質の高さが加われば申し分ないほどに快適な生活が過ごせると思います。
その願いを叶えているのが今回のシャツです。
HERILLからコットンブロード素材を使用したベーシックなシャツ。
ブロードとは高密度に平織りした生地でありハリと光沢が特徴ですが、そのハリ故に通常ですとパリっとした真面目な印象でした。ですがHERILLはそこを踏まえてリラックスしたシルエットに上質な超長綿を使用した生地にしています。
それによって一般的なブロードに比べサラッサラで滑らかであり、極細番手の糸によってハリはありながらもドレープ感のある薄さを実現しています。こういった素材のセレクトと調理の仕方が妥協のない物を作るHERILLならではのミソとして詰まっているように感じます。
そんな生地は素肌に乗る感触がとても気持ちよく、良いシャツだと誰が着ても感じていただけると思います。
それをカバーオールやワイドパンツ、コットンやリネンなどの風合い豊かな素材に合わせながら、時にスラックスやジャケットとルックでも何気なく差し込んでおり、綺麗なシャツだけど気張らず着てね、というメッセージのように感じています。
自分自身もこういうシャツをラフに腕を捲ったり、洗濯も気にせずするので、綺麗を綺麗なまま着なくて良いんだという安心感もなってくれました。
一見無地に見えるサックスカラーですが、とても細いピッチのストライプが走っており、遠目には無地のようでありながら、単色には出せない奥行きがまた魅力的に感じます。
爽やかなサックスはあざとく感じてなかなか手が出ないのですが、落ち着いたこの色味だからこそ着れる嬉しさがあります。
また、ボタンダウンの仕様というのも新鮮です。
オックスフォード地にボタンダウンが組み合わせのイメージとしてある為、そのまんまの物はトラッドな印象が強く個人的には得意ではないですが、密かに取り入れたい気持ちはありました。
HERILLとしても全体的にトラッドやクラシックな要素を増やし散りばめていた中で、綺麗なツラを持った生地にボタンダウンというトラッドなポイントを入れることによって自然に着ることのできる印象と、HERILLとしてのムードを保ったままのシャツが生まれたのではないのかなと思います。
(逆にオックス地のシャツはボタン無しのレギュラーカラーだったので、そういった文脈でこれも着たいな、となったのを覚えています。)
shirt – HERILL “Broad Buttondown shirt / SAX”(着用サイズ: 2)
pants – UNIVERSAL PRODUCTS. ” 5POCKET BUGGY DENIM”(着用サイズ: 3)
まずはいつも通りに手にするデニムに合わせて。
あれこれ足さずにシャツ本来の良さを充分に味わえるスタイルは、年齢を重ねてきてようやくしっくりし始めてきたので、夏場に着るシャツがより一層好きになってきています。
今回の内容ですと襟のディテールがあるので、アクセサリーをわざわざ増やす必要がなく、それこそ腕を捲って時計を合わせるくらいのスタイルがスマートでかっこいいかなと思います。
(VAGUEのイベントも行ってますし、ちょうど組み合わせしやすかったです。笑)
シルエットはゆったりとしており、179cmの自分でサイズ2を着ています。
ルックを見るとタックインのスタイルも多用するHERILLですから着丈が少し長めに。
だらしない見え方にならない寸法ではありますが、おかげで今期穿きたいショーツとのバランスがとてもとりやすいです。
下半身は冷房で寒いと余りならないので下は涼しく、上で調整しようというスタイルが今年は気分です。
今までですとフルレングスのパンツに素足サンダルで季節感を、の見せ方だったので、いい意味でわかりやすく夏ができる喜びを感じています。
時には前を開けて風を纏うように羽織ってみてください。
せっかくならインナーを見せたい時もありますし、定着しつつあるウールTなんて見せなきゃもったいないとも思ってしまうので。
快適に快適を重ね、冷房にも対応できる隙のない組み合わせが実現できた気がします。
落ち着いた色味なのでサックスでも爽やかになりすぎないのもあざとさがなくて自然に纏えるのも個人的に嬉しいポイントです。
shirt – HERILL “Broad Buttondown shirt / SAX”(着用サイズ: 2)
tee – YOKE “WASHABLE WOOL JERSEY YOKE T-SHIRT / CHARCOAL”(着用サイズ: 2)
shorts – HERILL Suvin cotton chino shorts / KHAKI”(着用サイズ: 3)
街に行くにも、自然に行くにも自分は必ず手に取るシャツ。
日々気温差のある今から先まで見据え、何を着たら良いのかわかりにくくなってきた中での答えになってくれるはずです。
特に今シーズンはシャツを多めにセレクトしているのでいろんな選択肢からいい1枚を選んでください。
それが今回のHERILLであれたらより嬉しいです。
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1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 田代
June 15, 2025, 2:41 PM
Category: PICK UP
夏にウールを纏う。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
ジリジリと日差しにやられてぐったりする季節かと思えば急に雨が続いて梅雨が始まりました。
朝の通勤や店頭に来てくださる方を見ると8割方は半袖を着ていました。
もうそんな季節かぁと季節の移り変わりを感じると一緒に、もうtシャツ着始めてしまったら10月ごろまでに飽きちゃいそうだなと。
淡白になりがちな夏のスタイルに、いつもと同じように見えるけれどなんか違う。
少しの良い違和感として感じていただける素敵なtシャツがあったので、ご紹介します。
YOKE
“WASHABLE WOOL JERSEY YOKE T-SHIRT”
Col : CHARCOAL / BLACK
Size : 1 / 2 / 3
¥24,200-TAX IN
YOKEが夏の定番として展開しているその名もYOKE T-SHIRT。
縫製は全てフラットシーマと言われる縫い目を平らに仕上げる縫製方法を採用することで、生地がフラットな状態になり肌あたりがとても良く仕上がっています。
そんなYOKE Tシャツから初のウールTが登場しました。
恥ずかしながら、annexに入社するまでウールTの存在は知っていたのですが実際に着たことはなく、、。
そこまで馴染みがなかった僕が出会ってみてすごく気に入ったので皆さんにも伝えられたら良いなと思ってます。
僕の今までの定番Tシャツはコットンかヘンプでした。それが夏の最適解だと思っていましたし、別に過ごしやすかった。なんなら今でもコットンやヘンプを着る日もあります。
ですが、ウールTはそれらを凌駕するくらい気持ちよくて過ごしやすかったです。糸が細く、通気性が格段に良いので蒸れにくい。そして長時間の着用に限らず抗菌性と防臭性さらに速乾性も備えている優れた素材。
今の心持ちとして、湿度が高くジメジメした日にはウールTを、カラッと日差しが強い日にはパリッとしたコットンやヘンプといった使い分けを頭の中で妄想してます。
とはいえ、僕は汗っかきなので蒸れにくく、速乾性が強いウールTの頻度が多くなりそうですが、素材違いで変えていけば毎日のTシャツが目新しく移りそう。
価格の面でも他のデザイナーズブランドと比較してみると、ざっくりですが3〜4万ほどの価格が多い中でYOKEは2万代。
挑戦してみたくなる価格帯だと思いますし、アウトドアテイストのウールTとは一線を画すソリッドなデザインとファッションとして落とし込みやすいゆとりのある形。
今回のYOKEから提案されているウールもSuper 120という細さを採用していて、日常的に着用していくことを考えたら必要な耐久性を持ち、しなやかです。
新生児の衣服にも採用されるこのウールは、ジメッとしたこの時期や暑い夏だからこそ快適さが発揮され、尚且つファッションとしてみてもクールで品のあるいつもとは違った雰囲気に。
さらに防縮加工を施しているので家庭でも洗濯可能。(手洗い推奨)
実際に家で洗濯をしてもヨレであったりシワにならず、ノンアイロンで気軽にウールTを楽しめます。
あくまでTシャツなので、ある程度の耐久性と洗濯可能な点は必須条件。
ざっとウールTの良さはこんな感じです。
次はサイズ感の話を。
まずこのブログで伝えたいのは、気分の着方でサイズを選んで欲しいということ。
メンズでもジャストで着るのが気分であれば1番でも良いですし、逆にレディースで大きめに着てパンツは短めのショーツのようなスタイルが良いのであれば3番で。と言ったように、着たいニュアンスや挑戦したいスタイルによってサイズを選んでみてください。
一応参考までに僕も1,2番を着用しました。
コットンの物と比べるとエレガントで高級感漂う表情をしています。スラックスと革靴だったのでジャストに着るとコテコテかなぁと感じ、サイズを上げた2番を着用。
ウールTならではのとろみは、他の素材にはない重厚感を生んでます。
サイズを上げたことでゆとりが増えて、ドレープが伝わるのでこれはこれでめちゃくちゃ良いなと思います。
先ほどのスラックスと革靴の合わせとは対照的にウォッシュデニムにスニーカー。
こちらは今っぽく着たかったのでジャスト目のサイズ1を着用しています。
ウォッシュが強めでも野暮ったくなりずらくて綺麗に纏まるのも新鮮で、同じTシャツなのに選択肢の幅が広がった感じがしました。
実際に着てみると結構迷いますね。笑
カラーとサイズ違いで買い揃えようかなと思ってしまったり、、。
元々少しゆとりのあるシルエットなので、いつもとサイズを変更しても馴染みやすくてすごくチャレンジしやすい形かなと思います。
三浦や金澤にも各々着たいニュアンスでスタイリングをお願いしてみました。
二人とも緩めの濃いデニムに足元はレザーで休日の気が緩んだ良い大人な雰囲気です笑
annexらしさ全開ですが、これくらいの合わせがやっぱり落ち着きますね。
もちろんコットンでも良いけれど、スタイルにちょうどいい「堅さ」を出してくれるウールTの存在は普段コットンなどを着ているからこそ生まれるギャップだと思ったので良いインパクトになりそう。
レディースが着る2番もメンズライクっぽさが出て可愛いらしいですし、金澤のスタイルもジャケットのインナーにもしたいけど一枚でも着たいわがままスタイルの3番なので、ウールのテロっとした素材を生かして嵩張ることなく着れてます。
最後に軽くパターンの説明を。
一見すると普通ですが、背中のヨーク部分で切替えになっていて両袖から一枚続きで切り替わっています。
そのため、前は肩が作られているセットインですが、後ろがドルマンスリーブと言われる袖と身頃が一体化したようなデザイン。
体型をカバーするのに合理的な設計やリラックスした雰囲気はこのパターンが表現しています。
なかなか重めのブログになってしまいましたが、今の時期や本格的な夏に向けてウールを纏ってみるのはいかがでしょうか。
サイズ等のご相談は店頭でお待ちしておりますので、ぜひ足を運んでみてください。
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1LDK annex 杉浦
June 14, 2025, 3:00 PM
Category: PICK UP
FRANK LEDER – 25AW Sample Preview Event –
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
10日間に渡るVAGUE WATCHカスタムイベントも残すところあと3日。
今シーズンもたくさんの方に「待っていました!」のお声をいただけて嬉しかったですし、お話をしていると初めてご購入いただく方の割合がいつもよりもすごく多かったのが印象的でした。
残り数日ですが次の開催までにはまた半年ほど期間が空いてしまいますので、気にされていた方はぜひこの機会にお越しください!
さて、SSシーズンも大詰めの今月はまだまだイベントをご用意しています。
少しばかり気が早いとは思いますが、もうすでに待ちきれない秋冬シーズンに目を向けるのが今回のイベントです。
annexで25AWシーズンにセレクトしたFRANK LEDERの洋服を一足早くご覧いただき気に入った洋服に出会っていただけたらその場でご予約を承る、毎シーズン恒例の受注会を6月14日(土)~6月22日(日)の期間限定で開催いたします!
実は昨シーズンまでは3日間の開催期間を設けていましたが、ありがたいことに年々ブランドファンの方が増えてきたことで「なかなか休みの都合などで期間中に来ることができない、、、」というお声もいただくようになりました。
なので、今回のイベントでは”計9日間”の期間を設けて開催させていただきます。
FRANK LEDER – 25AW Sample Preview Event –
Date: 2025/06/14(Sat.) ~ 06/22(Sun.)
Time: 13:00 ~ 19:00 (Closed on Tuesday)
Place: 1LDK annex
いま1LDK annexでお取り扱いをしているブランドさんの中でも最古参と言っていいほど、みなさんに昔からご紹介させていただいているFRANK LEDER。
初代店長鈴木時代から始まり前店長西脇へ、そして3年ほど前から僕が主に舵取りをさせていただくようになり今に至ります。
同じブランドさんでも誰がセレクトするかで大きく見え方が変わるのがセレクトショップの面白いところであり、大きく軸が変わらず進んできているブランドさんなだけに、「いま何を着たいか」「いま何を薦めたいか」毎シーズンここをすごく意識してセレクトしています。
1LDKでお取り扱いをする上で、「ブランドらしさ」という部分を汲み取りながら僕たちのスタイルに欠かせないスウェットやデニムに合う、いわゆるブランドが展開している中でも着やすいアイテムをこれまでは意識的にご紹介するようにしていました。
25AWシーズンでもここの軸は変わらずセレクトしていますが、僕自身この数年でベースみたいなアイテムは揃ってきたこともあって、SSシーズンから継続してこれまでよりも少しだけスパイスを効かせたアイテムにも取り組んでみたいなという想いが強くなり、いま僕自身着たいものとみなさんにご紹介したいものの両軸を吟味して計9型選びました。
そんな中で今シーズンを象徴するのが「チェック柄」の洋服たちになります。
これまでもフランクリーダーでは柄モノの洋服は作られていましたが、例年以上にプッシュされているシーズンに感じましたし、僕自身これまで好んで柄や色を取り入れてこなかったので今シーズンはそんな部分にも注目していただきたいなと思います。
まずは25AWシーズンでセレクトした「チェック柄」のアイテムをピックアップしてみました。
これまで挑戦してこなかった理由としてほんっとうに普通の理由ですが、「派手すぎじゃないかな、、服だけ浮いちゃわないかな、、」そんな懸念点があって敬遠してきました。
今回の撮影ではへリルのカシミヤニットやデニム、UPのスウェット、フランクリーダーのリネントラウザーズなどこれまで集めてきた私物で撮影をしてきたので、よりリアルさを感じていただけたらなと思うのですが、案外食わず嫌いだっただけで着てみたらしっくりとくるものばかりでした。
FRANK LEDERをそのまま着るというよりかは、普段からお店でご紹介させていただいている他の洋服とミックスして着るのが年々好きになってきましたし、それこそ1LDKというお店でご紹介させていただいている意味が詰まっているのかなと思います。
もちろん大前提好きに着ていただいていいのですが、フランクリーダーの洋服はヴィンテージのファブリックやアンティークのボタン、パターンやディテールなどひとつひとつの洋服にパワーが凝縮されているので、いつも通りのスタイルにスッと差し込んであげるくらいの感覚だと案外すんなりまとまってくれますし、僕と同じく抵抗があった方にこそチャレンジしていただきたいラインナップです。
これまでのAWシーズンではウールシャツを重点的にセレクトしてきて、僕自身も普段からご紹介させていただいているみなさんもここは揃ってきた方が多いと思うのですが、それでもこれは取りたいと思ったシャツ2型をセレクトしました。
ネイビーカラーの”ウールシルクシャツ”と、チャコールグレーカラーの”ウォッシュドウールシャツ”。どちらも抜群に着やすく初めてウールシャツに挑戦される方もすでに持っている方にもおすすめできるアイテムたちです。(チャコールグレーの方は組下のワイドパンツもご用意しているのでセットアップでもおすすめです!)
そして、秋冬シーズンならではのオーストリアン・オーガニックシープの手編みフルジップニットも一目惚れで数量は少なめですがセレクトしました。
これまた挑戦枠で初めてセレクトするウールリネンのクラシックなブルゾンも色味、サイジングともにドンピシャで、スラックスはもちろんいつものデニムに合わせやすかったのが個人的には大きなポイントでした。
ここ最近のAWシーズンではアウターはコートのみのセレクト内容でしたが、今年はアウター枠のラインナップも幅を増やし、全体的にこれまでのフランクリーダーにプラスで合わせていただきたい洋服を意識してセレクトしたので楽しんでいただけたら嬉しいです!
長くなってしまいましたが、25AWシーズンのラインナップは以上になります。
FRANK LEDERに限らず国内ブランドも値上がりが進み、どの洋服も嗜好品になってきた今の時代だからこそ、永く付き合っていける洋服を選んでいただきたいですし、昔から続く変わらない軸の部分と今の気分をミックスしながら少しずつご自身のペースで集めていただけたらと思います。
それでは今週の土曜日(6/14)から来週の日曜日(6/22)まで、いつもより少しだけ長い期間で、今回はどんな方の手に渡っていくのか楽しみにお待ちしています!!!
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1LDK annex 金澤
June 11, 2025, 7:17 PM
Category: PICK UP
如何に快適に夏を過ごすか。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
先日、愛知県の代表的なフェス(通称森道)に行ってきました。
今年は初めて事前に食べてみたいご飯など下調べを軽くして臨みました。案の定、比較的スムーズに事が運び満喫することができましたが、一つ目当てにしていた食べ物が食べられず心残りです、、。
気温自体はとても過ごしやすく、極度の暑がりな僕でもTシャツ一枚で快適に一日を送れました。
森道の風潮もあっておしゃれな方がたくさんいましたが、セットアップやシャツ一枚で過ごしている方がとても多く感じたので今回のブログでもそちらをメインにご紹介しようかなと。
is-ness
“OPEN COLLAR BOX SHIRT”
COL: NAVY / BLACK
SIZE: M / L
¥29,700-TAX IN
“GUSSET CROTCH PANTS”
COL: NAVY / BLACK
SIZE: M / L
¥34,100-TAX IN
イズネスからポリエステルレーヨンを採用した開襟シャツとテーパードを効かせたとても綺麗なスラックス。
汗ばむこの季節にも快適に過ごす事ができるよう速乾性、ストレッチ性に長けています。
下着がちょうど透けないくらいの薄さで、実際に撮影した日は風が強かったのですがスーッとシャツと肌の間に風が通って、気持ちよかったです。
組下のパンツは、ウエストやワタリはゆったりとしながらも変に若すぎないテイストがとても好み。
こちらもシャツ同様、暑い時期でもストレスなく着れてイージーケアになります。
ブログを読んでくださっている方や店頭でお会いしている方はご存知だと思いますが、僕自身極度の暑がりですので速乾性に優れている点は非常に大きい。
汗をかいてしまうのは逃れることができないので、もう汗をかく前提で服を着ることになってしまうからこそこの点はとても助かります。
セットアップというだけで完成された雰囲気が出るのも着やすくて、何着ようかなーと悩んでいる隙を与えずに良い意味でコレ着とけば良いかとなってしまうクオリティ。
自分的には楽しているだけなのに綺麗で気の抜けた雰囲気を醸し出せるので、ダラけてもサマになります。
せっかく共生地で提案されているなら、、と店頭で試着されて満足げに購入される方もいるくらい各々のライフスタイルに対して馴染みやすく嫌味が無いセットアップ。
もちろん僕たちもこのセットアップでおすすめします。セットアップという名前だけで警戒してしまう方にこそとりあえず着ていただきたい。
ガシガシ洗濯して、着まくるイメージが湧きやすいゆったりとしたシルエットとプレーンな形、そして程よい綺麗さだからこそ「もうこれで良いじゃん。」と完結してしまうと思います。
当たり前ですが、セットアップだけではなく単品使いでも万能なアイテム達。
今シーズンはアナザーアスペクトに出会ってからシャツにハマって、出勤から休みの日までシャツを着たくなるくらいシャツに侵食されていますが、イズネスのこちらは大きめなサイズ感なのでシャツジャケとして活用してもアリですね。
小綺麗なカフェやちょっと良い雰囲気のバーなどTシャツ一枚はなんかなぁとなってしまうシチュエーションにもばっちし対応可能。
そんなシチュエーションに合うような服を求めてしまうので、少し光沢があったり、襟付きであったり、ダラけすぎないこの生地は夏だからこそ取り入れていきたいと感じました。
ゆとりがあるからこそインナーも調節しやすいので、気持ち肌寒ければtシャツやロンtをレイヤードしても良いですし、暑ければタンクトップ一枚で終わりくらいでこの季節は過ごせそうです。
カラーリングも2色展開でこちらはネイビー。
何にも考えず普段であれば黒を選んでいますが、どうせ半袖シャツは気温が暑い5月から10月くらいに着る機会が多いだろと勝手に思っているので、パンツが明るくなりがちなそのタイミングでネイビーは使うなぁと感じているのでネイビー推し。
フロントの大ぶりなポケットもファッションとしてのカジュアルな見え感だけでなく、使い勝手も良く、とりあえず物を入れておいて気がついたらパンパンになっている未来が見えます笑
撚糸という糸を捻り合わせた生地を使用しているので、適度なシャリ感を生み、汗をかいてもベトベトせずサラッとした着心地を体現してくれます。
annexに足を運んでくださる方は、自分でも驚くくらい年齢層の幅が広くてその中でも最近はお子さんを連れてきてくださる方も増えてきました。
そんな方達とお話させていただいた時にみなさん口を揃えて言われることが、家で洗濯できますかー?と。
やっぱり重要だよなーと思いながら、できます!と毎回即答させていただくのですが、安心してタフに使っていただける物。
汚れても臆せずに洗濯機に入れれるし、ストレッチ性の高い生地がお子さんと走り回っても余裕に過ごせます。
イズネスはパンツに限らず、着ている時のストレスが無いのが声を大にして伝えたいポイントの一つでもあります。
ただデカいのではなく、リラックスしたシルエットの中にもほんの少し大人なムードを感じさせてくれるので、先ほどから伝えているお子さんを連れている方やちょっぴり背伸びしていくお店など、各々のライフスタイルにビタビタで合わしてくれる存在。
Tシャツ一枚だけれどスラックス穿いているからまだマシかと思う日もあるのでとりあえず持っていて損はないかなと。
生地もですがこのパンツは他にも特徴が、、。
イズネスらしく日常着としてなくてはならないくらい必須なイージー仕様。
暑すぎてベルトもしてられるかってなりそうなダラけたい日にもスマートに活躍してくれます。
独特なカッティングをしているのも特徴で、写真では分かりづらいかもしれませんが、股の部分にマチが設けられています。
このマチが着用時のストレスがないようになっていて、汗をかくことのストレスと着ている時のストレス両面とも解消してくれます。肌と生地がびったりくっつかないから風も通って快適に生活を送れそうです。
ここ数年の暑さは笑えなくなっている気がするので少しでも気分良く過ごすために今回のような服を選ぶのも選択肢の一つかなと。
早くも夏バテを起こしてしまったので、過ごしやすく軽やかな夏を送れるよう衣替えをしていきます。
健康第一で体調に気をつけて服を楽しみましょう。
では、店頭でお待ちしております。
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1LDK annex 杉浦
June 7, 2025, 5:00 PM
Category: PICK UP
VAGUE WATCH CO. CUSTOM EVENT
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
これからの時期のメンズファッションは特に選択肢が限られてくるし、夏嫌いな自分にとっては早く次のシーズンよ来い、、、!早く寒くなってくれ、、、!と願わんばかりの長い長い耐えの期間という感じでした。
ですが、今年もまたひとつ年齢を重ねて、暑い時期にこそ本領を発揮する素材のことが前よりもより好きになってきましたし、身につけるものへの考え方が少しずつ変わってきたように思います。
淡白にならざるを得ないこれからの時期でもいかにファッションを楽しむか。これはみなさん共通の悩みでしょうし、洋服だけに目を向けていても一向に解決しないものではないかとも思います。
僕もみなさんに負けじとすでに今シーズンもたくさんの洋服を買いましたが、去年から少しずつ、長く付き合っていけると思った小物も集めている最中です。
EYEVAN7285のアイウェアや、Pasoのリング、SHIHARAのバングルなど、最近の僕の気分はシルバーとゴールドのミックスをいやらしくない程度に散りばめて組み合わせるのが気に入っています。
そして、1LDKスタイルには外せない時計のブランドといえば『VAGUE WATCH』です。
実はこれも去年買い替えまして、自動巻きのEVERYONEというモデルのコンビカラーを選びました。
(最初は無難にシルバーを買おうと思っていたのですが、VAGUE WATCHのヨシダさんから絶対コンビの方が似合います!!!と推していただいてのいま、すごく気に入っています。こっちのカラー意外に派手すぎず使いやすいのでおすすめしたいです!)
おしゃれは足元から。なんてよく言われますが、大枠で考えると小物が大事になってくるわけです。
VAGUE WATCHはその時々の気分によってベルトの付け替えもできますし、逆に今使っているベルトに対して新しいフェイスを組み合わせることもできるので、集めれば集めるほど気がつけば一石何鳥にも化けてくれるのが最大のポイントです。
ということで今シーズンも”あの”イベントを、、、!
もう何度目になるか分かりませんが、今シーズンもみなさんの”今の気分”に合うフェイスとベルトをお選びいただき、その場でカスタムしお渡しする体験型のイベントを開催いたします!
VAGUE WATCH CO. CUSTOM EVENT in 1LDK annex
Date: 2025/06/06(Fri.) ~ 2025/06/15(Sun.)
普段は僕たちがおすすめしたい組み合わせで販売させていただいていますが、この期間限定でバリエーションを大幅に増やし、組み合わせも自由に選んでいただけるのが当イベントです。
今回はフェイスが31種類、ベルトを53種類ご用意していただき、SSシーズンということで色鮮やかなレザーベルトや汗を気にせずお使いいただけるベルトも多数ご用意しています。また、いくつか新色のフェイスもお披露目となりますので、当日をお楽しみにしていてください!
個人的に今回おすすめしたいな〜という組み合わせのサンプルをいくつか作ってみましたので、ババっとご覧いただいてお持ちのVAGUE WATCHへの買い足しや初めての方はイメージを膨らましてみてください!
春夏らしく明るめの配色を取り入れてみてもいいと思いますし、逆にベーシックに固めてもしっかりハマってくれると思います。
これはあくまで一例ですし、組み合わせは無数にあるからこそ迷っちゃいますよね。
このイベントは回数を経るごとにユーザーの方が増えている中で、みなさんその時の気分で買い足されている姿やカップル、ご夫婦でペアウォッチ、特別な日に向けたプレゼントなど、みなさん思い思いの選び方をされているところを目にすると半年に一回このイベントを行う意味があるなと毎度思わされます。
なので、ひとまず直感に従って組み合わせを作ってみて、実際に使ってみていただけたら半年後、もしくはそれ以降にでも少しずつ自分好みのマイナーチェンジをお楽しみいただけますのでマイペースに集めていただけたら嬉しいです!
僕の生活にVAGUE WATCHが欠かせない存在になって早5年目に突入していますが、正直それまではどこの時計がイケているのかも分からず、ずっと時計難民だった記憶があります。
実際時計の世界はピンキリで、ヴィンテージやハイブランド、良いものであることは間違い無いですが、どうしても1LDKの洋服には主張が強すぎるし、手の届く範囲の名の知れたブランドさんはいくつか思い浮かびますが、ここは天邪鬼なもので人と被りたくないという自分もいる。
そんな中でVAGUE WATCHはファッション的な観点からアプローチされていて、時計もあえて小さめに設計されているので洋服にもスッと馴染んでくれるわけです。
なんだか本当にちょうどいい主張具合ですし、付けるだけで着ている洋服の戦闘力を少しだけ底上げしてくれるような、僕にとって毎日左腕につけているVAGUE WATCHはもう欠かせません。
SSシーズンも佳境を迎えつつある今、小物に目を向けるにはいいタイミングだと思います。
イベント初日6月6日(金)、7日(土)の2日間はVAGUE WATCHのヨシダさんに在店いただき、デザインの裏話やおすすめの組み合わせなどをご提案していただけます。
バリエーションがありすぎて選びきれないかもしれない、、、という方やすでにお持ちのユーザーの方もより深くブランドのことを知っていただける機会になりますのでお越しいただける方はぜひこの2日間をご利用ください!
それでは10日間と限られた期間ではありますが、たくさんのご来店をお待ちしています!!
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1LDK annex 金澤
June 5, 2025, 3:12 PM
Category: PICK UP
MONOLITH × 1LDK annex #3
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
昨日西脇からもご紹介がありましたMONOLITH × 1LDK annexのスペシャルバッグについて私も少しお話させていただこうと思います。
MONOLITHとは長らくのお付き合いではありますが、共同製作させていただくのは今回が初めてです。
コラボレーションの経緯などはこちらの西脇のブログをチェックしていただければと思いますが、約1年ほどかけて実現した満を持しての特別企画になっています。
私自身MONOLITHヘビーユーザーの一人でもあるので、今回のコラボをとても楽しみにしておりました。
MONOLITH for 1LDK annex
“SHOULDER POUCH STANDARD NERD 1A”
Col: BLACK
¥19,800- TAX IN
annexの中でも人一倍カバンに関しては口うるさい私ですので、今回このMONOLITHとの企画も西脇と一緒にアイデア出しをさせていただきました。
西脇も言っていた「NERD」というキーワードがとても私たちらしいかなと思っています。
もしかするとMONOLITHが通常提案しているデザインとは真逆のコンセプトなのかもしれませんが、あえてそれをミックスさせる事によって今までにない新しいバッグが生まれるのではと思いこれを採用しました。
合理性、機能性、耐久性といったMONOLITHが得意とするデザインの基礎になる部分は存分に発揮させながらも、見た目はどこか柔らかで、可愛らしい要素を持った中性的な印象の顔(デザイン)に仕上がったと思います。
ところで皆さんはバッグは沢山所有する派ですか?一つをとことん使い込む派ですか?
ちなみに私は完全に前者です。
普段からレザーバッグ、ナイロンバッグ、キャンバスバッグなどなど、素材、形、大小様々なバッグを愛用しています。
単純に鞄というアイテムが好きという理由が第一ですが、私のバッグに対する考え方として、”ファション”としてのバッグと”道具”としてのバッグの両方があり、それぞれの立ち位置のバッグをTPOに合わせて使い分けることも一つの面白さと捉えています。
MONOLITHはバックパックを日頃から愛用していて、最近新たにキャリーケースも買い足しました。
主にバックパックは毎日の通勤の大切なお供で、プロのSサイズ、Mサイズを荷物の量に合わせて容量を変えています。
旅の時はそれにプラスキャリーケースという選択肢も増えたので、移動の際の更なる快適さを手に入れました。
annexのお客様もそうだと思いますが、MONOLITHのバッグをお持ちの方は私のように大容量のもの(バックパック、トートなど)を持っている方が多いですよね。
それはブランドが機能性を重視したもの作りをしているという点は勿論、使う側も仕事や趣味、旅行など、使う用途をイメージして選ぶ方が多いからだと実際に接客していて感じています。
ですが、今回私たちが提案したかったものはもう少し気楽にというか、あえて使い方やシーンを深く考えずに使えるバッグ。
簡単に言うともう少しファッションとしての目線を強く反映させたデザインになっているかなと個人的には思っています。
いつもの私たちのスタイルにスッと馴染むようなミニマルさとカジュアルさ。アクセサリーとしての格好良さも備え、日常的に毎日使いたくなるバッグを目指しました。
更にそこにしっかりと機能性が加わることで、今までになかった私たちの理想とするこのバッグが完成したと思います。
1LDKらしさとMONOLITHらしさの両軸が詰まったとても贅沢なプロダクトになりました。
これからの夏の装いに合わせて小さめのサイズに仕上げています。ミニポーチのような雰囲気です。
実際にショルダーは取り外しが可能で、バッグインバッグもできるようにと二次利用的なところも考慮して作りました。
私も西脇も身軽で出かけたい時にいつも小さめのバッグを好んで愛用しています。
なのでこれから私たちがリアルに使う事を考え、一番しっくりくるサイズにしています。
休日のお買い物、友達とご飯。必要最低限の荷物でいい時に”コレ”さえあれば◎という感じです。
W-20 H-12 D-6(cm)
「ちょっと小さすぎるかな・・?」のギリギリのところを攻めていて、、、
というのも、スタイリング全体を見た時の理想のバランスを第一に、どの体型の方にもスッと馴染む大きさにしたかったからです。
見た目の美しさは保ちつつ、財布、携帯、その他諸々もちゃんと入る。
服屋としての美的感覚を研ぎ澄ませながら拘ったサイズ感なので、実際に皆さんのいつものコーディネートに合わせて試してみてほしいです。(きっと合うはず!)
普段バッグを持たないという男性の方も多いと思いますが、あったら便利!なちょうど良いミニバッグだと思うので、ぜひ沢山の方に使っていただけたら嬉しいです。
ちなみに私三浦のリアルな荷物はこんな感じ。
財布に定期、ハンカチ、ティシュ、必要最低限のメイク道具、目薬、常備薬、何か荷物が増えた時のためのエコバッグ。
心配性の私は特に荷物が多いので、これらは出かける時に絶対譲れない物リストです。
意外と沢山入りますよね?自分でもびっくりしました。笑
小さいバッグだと何かを泣く泣く諦めなければいけない時もあるので、これだけ入れば私は万々歳です。
ポイントとして女性の方にお勧めしたいのは、ポーチは持たずに直接バッグのポケットに入れていただく事。
こういう使い方を予め考慮して内ポケットはメッシュのオーガナイザーを配し、様々な小物を収納しやすくしています。
いつもは巾着袋みたいなもので自分で小分けにして持ち運んでいましたが、そういった手間も省け、取り出しやすさも申し分なくとっても満足しています。
メインファブリックには通常STANDARDの製品で使われている420×840デニールのBALLISTIC AIRが採用されていて、かなりのタフさがありながらもとても軽いので、アクティブな外遊びの時や雨の日なんかも気にせず使い回しています。
アウトドアブランドには出せないスタイリッシュさを兼ね備えているところもMONOLITHならではの強みかなと思いますので、こういったカジュアルなナイロンバッグに抵抗があるという方にも、マイナスなイメージを大きく変えていただくことができるかなと思っています。
旅行先ではバックパック+このポーチ。
もしくはキャリーケースにこのポーチのパターンも。
海外旅行のときはトリプル使いもしたいなと考えています。
シチュエーションによって足したり引いたり。
このポーチに限らずですが、いろんなバッグを持つことで使い方の幅が広がるので楽しいです。
自分がいかに快適に過ごせるか、最近はそんなことばかり考えて生活しているので、身につけるものも自分の生活に寄り添った実用的なものを特に好んで使うことが増えました。
今回皆さんよりも一足先に使わせていただき、こういった便利ポイントがリアルに色々と見えてきました。
プライベートは勿論、出張など仕事でも使う事もあり、TPOに合わせてこういう使い方便利かも!というマイルールも分かってきたので、また皆さんに共有させていただきますね。
ブログを見てご興味を持っていただけた方はぜひお店に試しにいらしてください。
遠方の方は状況次第でオンラインでも準備していますので少しだけお待ちください。
(店頭で完売した場合はオンライン販売はございません。)
今週土曜日より宜しくお願いいたします。
店頭発売日: 2025年5月31日13:00
IZUMIYA ONLINE STORE発売日: 2025年6月1日20:00
【注意事項】
※こちらの商品は名古屋annexのみの販売となり、1LDK都内、京都店、MONOLITHオフィシャルショップでの販売はございません。
※店頭優先で販売させていただきますので、在庫状況次第IZUMIYA ONLINE STOREでの販売となります。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
May 29, 2025, 5:00 PM
Category: PICK UP
MONOLITH × 1LDK annex #2
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
25SSもいよいよクライマックスを迎えますが、このタイミングで私から皆さんに提案したい物があります。
既にインスタグラムで情報は出していますが、このブログで色々とお話できたらと思います。
MONOLITH × 1LDK annex
“SHOULDER POUCH STANDARD NERD 1A”
COL: BLACK
¥19,800-TAX IN
毎年暑くなって軽装になってくると気になるのが荷物の持ち運び。荷物がたくさんある時はトートとかでいいんですが、課題なのは身軽で出かける時。寒い時期にはアウターのポケットに入れて気にならないのですが、Tシャツ、パンツスタイルだとパンツポケットをパンパンにするしかなく、年々大人になればなるほど、その辺りもなんだかちゃんとしたい場面も増えてきました。
今までは昔リリースしていたUNIVERSAL PRODUCTSのウエストバッグを愛用していましたが、最近の自分の雰囲気と着ている洋服との相性が以前よりマッチしないことも増え(とても気に入っているのですが..)、既に5年以上タフに使っていることもあり新しく何か良いものに出会えないかと探していました。
もともと何か一緒にやりたいですねとMONOLITHチームと話していたこともあり、改めて相談させていただき私も明確にやりたいことが固まっていたタイミングで本格的に話を進めました。
そうしてMONOLITHと1LDK annexがコラボレーションして完成したのがこちらのショルダーポーチです。
私からMONOLITHチームに伝えた大枠のテーマのキーワードが「NERD」。決してネガティブな意味ではありません。
合理性と機能性と耐久性を兼ね備えた究極のバッグ作りをコンセプトとするMONOLITHだからこそ、あえてNEDRさを加えることで中和し自分のお店にあったannexならではのバッグが生まれると考えていました。ディレクターの中室さんもファッションの方だからこそ、このニュアンスは絶対拾っていただけると思い、別注という枠組みだからこそできることと、annexだから意味のある物をとことん目指しました。そうした旨をお話した後、「西脇さん、ナードいいですね。」とやっぱり(笑)中室さんも気に入っていただけまして、今回商品名にも使っていただけました。
何事もそうですが日頃からのコミニュケーション、物の見方、考え方、スタイルのイメージの共有と理解が大切だと考えているので、今回そういった意味でも見えない部分もより深く、素晴らしい仕上がりになっていると思います。
パイピングを施したソリッドなデザインと丸みのあるフォルムが特徴で、肩がけした時のファッション性も考え20mm幅のストラップを採用し、部品一つ一つもスタイリングに干渉しないものを選んでいただきました。こちらのストラップは取り外し可能で、外していただくとポーチとしても使っていただけます。
芯材の入った底面は自立しマチがあるので形が崩れず物を入れられます。外装にはMONOLITHのアイコン的なディテールの一つマグネット構造のクイックアクセスポケットを配置。内装には小物の仕分にメッシュ素材のオーガナイザーを配置し、小物を入れやすく仕分けにもとても便利です。メインファブリックにはSTANDARD仕様の420×840デニールBALLISTIC AIRを採用し、一般的なリュック以上のタフさがある素材でありながら軽いので、天候が悪い日でも、汚れそうなアクティブシーンでもタフに長年使っていただけます。
MONOLITHが掲げる”一生これでいい”と思えるものを提案することは私も同じ気持ちなので、普段使いしやすい機動力のあるポーチでありながらしっかり安心して使い続けるクオリティになっていると思います。
また1LDKオフィシャルネームも付けていただき、信頼のお墨付きと特別感をいれていただけました。
今回この別注では長年の相棒三浦にも入ってもらっていて、デザインの面であったり使い勝手の部分で彼女の意見も大切にしました。この手のナイロン素材のショルダーポーチをなかなか買えなかった、選べなかった点の一つが「おじさん臭くなる」「ファッション的に…」など特に男性目線で気になることがあると思いますが、彼女の視点を加えたことで男性はネガティブな部分が解消され、女性だと気軽な素材でしっかりと使えるポーチになり、より視点を広げてプロダクトに反映させました。
明日のブログでは三浦視点でもご紹介するので、ぜひ楽しみにしていてください。
一足早くこのポーチを一ヶ月くらい使っています。
プロに撮っていただいた写真以外にも、iphoneで撮ってもらっていたこの一ヶ月の写真も一緒に載せました。今期買ったアイテムとやりたかったスタイルで写真を撮ってもらっていたので、4月から5月、気温の変化が大きかった時期なのでよりリアルなスタイリングになっていると思います。
実際自分が使っているリアルなシーンでいくと、毎日の仕事、休日のちょっと行きたいコンビニから海外出張での移動スタイル。
25SSで買い足したアプレッセのお気に入りのレーヨンシリーズのシャツやイズネスから新しく出たパックT、梅雨前後になると解禁し週5で登場するウールT(YOKE)、WELCOME-RAINのデニムとHERILLの加工デニム。そしてここ数年私生活で欠かせなくなっているand wanderやROAのナイロンジャケットは変わらず一軍です。今年推しの膝上ショーツスタイルもこれから楽しみです。
あとは4月にMONOLITHから新しく登場し、既に愛用しているスーツケースがあるのですが、その親和性もとても良い感じでした。(気になる方はこちらで)
いつもの自分らしいアイテムに合わやすく作ってもらっていたのでやはりそこは間違いなかったのですが、見ていただきたいのがどんな着こなしにもマッチし、色々な素材感にも馴染むのでそういった部分でも改めて「使いやすさ」を確信しました。
もう一つファッション好き目線でいくと、いくらスペックがいいバッグでも「見た目」が微妙だと使わないので、先程お話した内容にも繋がりますが、私たちが求めたいデザイン面の部分も今回本当にとても良くできているなと実感しています。またそのデザインの温度感も今までannexで提案してきた洋服、スタイルをイメージしていたので幅広い方に選んでいただけたら嬉しいです。
自分が普段一番入れている中身がこちらです。
主に貴重品がメインになりますが、個人的にモバイルバッテリーを入れられるのが一番助かります。フル充電3回いけるものを使っているので重さがあり出掛ける前持っていくことに億劫になりますが、かと言ってその為だけにバッグを持つのも嫌でしたが普段携帯でのやり取りが欠かせない生活をしているので、無事解決です。これだけの荷物を入れたくらいならまだまだ容量に余裕があります。(このバッグの容量が1.2L)
海外出張の時は中の広い仕分け部分にパスポートを、突然の体調不良が怖いのでピルケースと両替した外貨用の財布をプラスしてもしっかり収まりました。
先日の東京出張もスーツケースと大きめのトートで行ったのですが、移動中はトートに入れてポーチとして使い、夜ご飯を食べに行く時は肩に掛けて出かけました。時にはポーチ、時にはバッグとストラップの取り外しもとても簡単なので求めていた感じの「機動力」もクリアです。
改めて振り返ると去年の今頃からこの話を進めていました。
いつもannexに来ていただいてる皆さんと共有してきたライフスタイルのイメージを大切にしてこの別注を考えました。このお店だから、必要なアイテムになったと思います。そしてこの企画は決して一人称ではなく、様々な方の意見をいただき形にすることができました。そしてこれまでannexで大切にしてきた、自分が本当にいいと思ったものを責任を持って自分の言葉で皆さんに届けたいと思って今日のブログも書いています。
普通だけど特別感もあり、使いやすいものはやっぱり自分が一番好きなものです。
このバッグを直接皆さんにご紹介したいので今週末はannexの店頭に立ちます。久しぶりに皆さんに会えたら嬉しいです!
長くなりましたが三浦にバトンタッチします。よろしくお願いします!
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 西脇
May 28, 2025, 5:01 PM
Category: PICK UP
MONOLITH × 1LDK annex
MONOLITH × 1LDK annex
“SHOULDER POUCH STANDARD NERD 1A”
Released on 2025.05.31
Direction&styling: Suguru Yoshiike @suguru_yoms
Photograph: Takuto Yamasaki @ym.tk
Model: Jun, Minami
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1LDK annex
May 25, 2025, 7:00 PM
Category: PICK UP
ANOTHER ASPECT “SHIRT 1.0”
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
まだ夏が来ていないタイミングで秋冬シーズンが立ち上がり、まだまだ凍える寒さの中で春夏シーズンが始まっていく。
もはやこのサイクルに慣れてしまっている自分がいて、いち洋服好きとして「次のシーズンが待ちきれない、、、!」なんて話は日常で、トレンドの移り変わりや日々更新される情報によって洋服そのものの価値が左右されてしまうのが現代のよくないところだと思っています。
ただ、思ってはいても実際僕にできることは少ないのが現状ですが、ブランドさんからいいと思ってセレクトをした洋服をより解像度を上げてみなさまにお伝えをしていくのが、僕たちセレクトショップで働く人間の役割だとも思っています。
そんな中、いい意味でこの業界の流れに逆らうかのようなブランドの考え方や在り方に感銘を受けて、ここのブランドの洋服を着たい。そう思い今シーズン唯一購入した個人的におすすめのシャツを今日のブログではご紹介したいと思います。
“SHIRT 1.0”
COL: EVERGREEN WHITE STRIPE
SIZE: S / M / L
¥33,000-TAX IN
今シーズンから仲間入りしたブランド「アナザーアスペクト」のボタンダウンシャツ。
僕のイメージする”ボタンダウンシャツ”は、カッチリとした印象でいかにも仕事できますといったお堅い感じを連想していましたが、このシャツはなんだかもっと気の抜けたムードが漂っていて、オフの日にも手を伸ばしたいと思えるシャツでした。
これから暑くなってくるのに、いま長袖のシャツ買うのはな〜、、、。なんて思っていませんか??
ちょっと待ってください。実際に着てみると想像よりもはるかに涼しいのがこの生地の特徴です。
素材がテンセル100%、テロテロでとにかく軽く動きのある生地なので正直もうこれだけでも、あ。夏いけるな。と思える判断材料です。それに加えてシアサッカー生地のポコポコと表面が凹凸していることによって肌にあたる接触面積が少ないことからベタつくことなく快適に過ごす事ができます。
また先ほどお話ししたかっちりし過ぎていない。という部分はこの生地選びからきていて、全体的に柔らかい優しいニュアンスがいいアジを出してくれています。
それにこのビジュアルです。
あまり色物は得意な方ではありませんが、この配色は派手すぎず自然といつものスタイルに取り入れることができましたし、視覚的にも涼しげに見えるのって大事ですよね。
色名になっている「EVERGREEN」は”常緑の”といった意味があり、比喩的に「時が経っても価値を失うことはない。」という状態を表す場合もあるそうで、アナザーアスペクトが掲げる恒久的な価値を感じる事ができ、意味を知ってより好きなカラーリングになりました。
( CREDIT )
HEREU “Llaut2”
ひとまずデニムにシャツの1LDK王道スタイリングを組んでみましたが、どことなく新鮮なムードを感じていただけるでしょうか?
動きのある生地に裾のスクエアのカッティング、やや長めの着丈に対して割とジャストな肩設計など、堅苦しくなりすぎないけれど崩しすぎないバランスが僕はすごく好みでした。
デンマーク発のブランドさんなので、日本人の僕らにはどうしてもサイズ的にネックになるものも中にはありますが、それすらも受け入れて着続けていきたいと思わされるものがアナザーアスペクトにはあります。
僕の偏見かもしれませんが、どうしてもインポートのブランドさんはその国特有の独自性の強い雰囲気を持ち合わせている事が多く、普段の自分のスタイルに取り入れるのにうっ、、、っと考えてしまうケースが多いのですが、
アナザーアスペクトはそのハードルが最初から少なかったように思っていて、annexで扱っている洋服ともしっかりと馴染んでくれる存在だと感じたので自信を持ってこれからもご紹介していきたいと思っています。
以前スタッフ杉浦がブログで書いていましたが、アナザーアスペクト公式オンラインサイトに記載されている「Do you really need this? 」という文言は僕もすごく心に残っています。
本当に今の自分にとって必要なものなのか。数年先も着続けることができるのか。
この職業柄毎シーズン洋服を買い足し、みなさんにたくさんの新作をご紹介をしているので、なんだか改めて大切な部分を考えさせられるきっかけになりましたし、僕自身今シーズンはこのシャツだけを購入することに決めました。
買い物をする上で、ぱっと見の一目惚れやその時の気分はもちろん大事だと思うのですが、アナザーアスペクトが定番品番に比重を置きコレクション展開されている意図もしっかりとお伝えしていきたいなと思います。
日々目まぐるしく移り変わっていくトレンドを追い続けるのもいいですが、僕にはこういったスローペースで軸のある洋服の方が性に合っています。
初めてこのブランドのインスタグラムを見た時から、僕の中ではとにかくシャツがカッコいいブランドという認識を持っていて、シャツラバーの方々はもちろんのこと、休日にシャツはあんまり。という方でも着やすいアイテムが多くあるのでぜひ今後もチェックしてみてください。
その上で今のご自身にとって、また長い目で見ても着続けていけるアイテムだと思っていただけたらしっかりと背中を押したいと思います。個人的今シーズンナンバーワンのおすすめシャツをぜひお試しください!
○お問い合わせ先
1LDK annex
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
May 24, 2025, 3:25 PM
Category: PICK UP
淡白なスタイルにアクセントを。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
徐々に気温が上がり、涼しげな格好を見かけるのが増えて夏を感じてきました。
極度の暑がりなので毎年苦しい思いをしてなんとか乗り切っていますが、今年も暑くなりそうで気分が重いです、、。
皆さんは夏どんな格好をしますか?
まずは見た目だけでも涼しくなろうということで、ショーツのスタイルが僕の夏の乗り切り方。
とても楽だし、過ごしやすいので夏のショーツには重宝していますが気分転換に新調したいなーと思っていた時にこれが、、。
AFTERHOURS
“BAGGY CARGO SHORTS”
Col: GRAPHITE
Size: 3
¥53,900-TAX IN
京都を拠点とするアフターアワーズからバギーショーツの提案です。
ミリタリーをベースとして毎シーズン展開をしているのですが、軍物特有の漢臭さが無く街着としてクールに着れてしまうのも魅力の一つ。
伝えたいことがいろいろありますが、まずは仕立てと生地の説明をします。
無双仕立てという仕立ての仕方をご存知でしょうか。
簡単に言ってしまうと同じ生地を重ねて仕立てることを指します。
その為、表地と裏地が同生地になっているとても贅沢な仕立て。
一般的には着物などに用いられる仕立てで、耐久性・高級感・デザイン性を兼ね備えている優れもの。
エアリーなボリュームが再現できるのも大きな特徴で、存在感のある綺麗なバランスを持つ無双仕立てを今回のショーツは採用しています。
そして生地には、、。
20デニールの光沢のあるナイロンを採用しているため、驚くほど軽く、エアリーでボリュームのある仕立てに対しても相性が良い。
聞き慣れないボケみたいな単位ですが、9000mの長さに対して重さが1グラムだと1デニールになります。ですのでこちらは9000mで20グラム。
なんか想像しづらいですが、世界最高峰のエベレストが8,848mですのでそれ以上です。
実際に着てみると本当に軽く、暑くジメっとした日本の夏でもストレスなく着用可能。
そんな薄手の生地に塩縮加工することでクシャッとしたシワの中に特殊な光沢感と独特の触感を表現しています。
テロテロで光沢が激しい物だったらチープな見え感になりがちですが、適度なシワとパリッとした質感がいわゆる「良い物」として分かりやすく捉えられる気がします。
ウエストは調整可能なドローコード内蔵のイージー仕様。
サイズレンジを広く設けていないアフターアワーズらしい、どんな身長・体型にもバッチリフィットしてくれます。
そして極め付けに大容量を収納できる6ポケットを搭載。ショーツとは思えない圧倒的な収納力を誇るのでズボラな方には持ってこいだと思います。
実はこの色BLACKではなく、GRAPHITE(グラファイト)。
黒に限りなく近い灰色になります。
鉛筆の芯などに使われる黒鉛に色味が一番近いかなと。
塩縮加工を施した生地のシワ感も相まってフツーに黒と合わせても、濃淡が出てスタイリングに深みが増すので気に入りました。クローゼットが黒まみれの方でも言い訳できます、黒じゃないからと。
ロンT一枚でも良かったですが、日中との気温差をまだ感じるので軽めのジャケットを羽織ってインナーにTシャツくらいがちょうどいいと思いました。
まぁ、暑ければ脱いでしまえばいいだけなので備えておいて損はなさそう。
着丈長めなシャツが僕はしっくりきましたが、短丈のライトブルゾンと合わせてもスタイリッシュで好みな雰囲気になりそう。
あくまで地の色は暗いので合わせるトップスの選択肢は幅が広いです。
チャコールなど似たようなニュアンスでグラデーションを楽しむのも手ですし、春夏らしく青やピンクなど派手に振っても纏めてくれるドシっとした使いやすい色。
使いやすい色だからこそ僕自身も黒ばっかりになってしまうのですが、色や素材で少しですが変化をつけていくと楽しみ方が増えて沼っていきます。
ボリューミーな見た目のパンツは、服装が軽くなる夏の時期に最適です。シャツやサーマルなど淡白なスタイルにインパクトを与えてくれる存在だと思います。
アフターアワーズは今回のこちらに限らず、一見するとシンプルなアイテムに対して、びっくりしてしまうような贅沢な生地や利便性を求めたパターンがギュッと込められています。
必然的にお求めやすい価格帯では無くなってしまいますが、それでも納得できる圧倒的なポテンシャルを秘めたブランドだと個人的には感じています。
僕自身も大好きだからこそ実際に店頭でお伝えできる面もあると思いますので、お気軽に足をお運びください。
暑くなって気分が下がりがちな日にエアリーなこの子で気持ちを上げて遊びに連れて行ってあげてください。
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1LDK annex 杉浦
May 20, 2025, 3:00 PM
Category: PICK UP