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こんにちは。名古屋1LDK annexの鈴木です。

 

まだかなまだかなと、スタッフ一同が待ち望んでいたこちらの商品が、本日入荷致しましたので早速ご紹介致します。

 

 

HERILL “カシミヤ畔クルー” ￥55,000+TAX

 

今シーズンよりスタートしたHERILL（ヘリル）というブランドです。

カシミヤのコート、カシミヤを使用したデニム、など、カシミヤをふんだんに使ったコレクションが非常に印象的で、デビューコレクションからその攻めきった姿勢に完全に心を持って行かれてました。

1LDK annexでは来春シーズンから本格的に取り扱いがスタートする予定でしたが、この度、ニットアイテムのみ2型仕入れることができました。

もちろんピュアカシミヤ（カシミヤ100%）を使用。

そもそもカシミヤの良さって何なの？どうしてカシミヤって値段が高いの？って話からさせていただくと、

ウールのニットに比べ、毛玉が出来ず、長持ちします。しわが残りにくいです。

もちろんカシミヤの品質によっては毛玉が出来てしまうことがあるかもしれませんが、基本的にはウールに比べて繊維が長く細いので、毛玉が出来にくいです。

そして非常に柔らかく、独特なヌメリ感があり、保温性が高く暖かいのも特徴です。

もちろんウールにはウールの良さがあり、どちらが良いってのは個人差もありますが、個人的にはやはりカシミヤを着ているときの方が心地が良いです。（もちろん、安いカシミヤと最高品質のウールを比べたら、話は変わってきそうですが、、。）

その心地良さに馴れてしまうと、倍の値段払ってでもカシミヤを選んでしまいたくなってしまいます。

 

その品質的な良さ、ニーズとしての高価な理由もありますが、単純に希少性という理由もあります。

カシミヤはカシミヤ山羊から採毛されますが、採れるのは年一回だけです。

ただしその採取された原毛から整毛され、素材として使われるのは半分以下です。

一般的にカシミヤのマフラーを一つ作るのに、カシミヤ山羊一頭分と言われています。

クルーネックのニットだと、およそ三頭分です。

それを知るだけで、すごく贅沢な物なんだとわかりますね、、。

 

 

 

 

CREDIT

Buddy Optical “eis” ￥28,000+TAX

UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL 2TUCK WIDE SLACKS” ￥28,000+TAX

 

肩の落ち感や袖のたまり具合など、「非常に丁度良いバランス」と多くの方に思っていただける内容かと思います。

このようなシンプルで上質なニットは、確実にご満足いただけると思います。

もしかしたらニットはカシミヤの物しか着られない！という贅沢な身体になってしまうかもしれませんので、ご注意ください、、。

 

今回仕入れたニットは、もう一つ、モックネックタイプです。

 

HERILL “カシミヤモックネック” ￥65,000+TAX

 

クルーネックとは対照的にペールトーンで統一されたカラー展開。

他にもピンクやイエローなど鮮やかなカラー展開となっておりましたが、当店ではグリーンとサックスの2色をセレクトです。

重くなりがちな冬のスタイリングに、柔らかさを与えてくれます。

 

 

 

 

 

CREDIT

niuhans “SHETLAND WOOL LINEN HERRINGBONE BASEBALL CAP” ￥12,000+TAX

KAPTAIN SUNSHINE “REVERSIBLE CHESTERFIELD COAT” ￥110,000+TAX

 

 

いずれも入荷数は僅かです。

HERILLの商品は次の春までは入荷の予定はありませんので、気になっていた方は特に、このチャンスをお見逃しなく。