DAIWA PIER39 × スキー
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
久々にDAIWA PIER39のご紹介をします。
DAIWAの納品ももう終盤なので何からご紹介しようか迷いましたが、まずはブランドも猛プッシュしていたこちらのシリーズからいこうと思います。
表題に挙げた通り今シーズンは”スキーウェア”をデザインソースに作り込んだコレクションがあります。
DAIWAといえば釣りでしょ?という感じですが、もちろんその要素は取り入れつつ、ミックスさせた新しいデザインです。
いつもワークやミリタリーなどDAIWAならではの解釈で様々な形で表現されていると思いますが、スキーというジャンルをピックアップしたブランドさんはあまり無いのではないかなと思います。
若い方ですとスキーというよりスノーボード派の方が圧倒的に多いと思うので、スキーウェアってどんな??という感じかもしれません。
ここで重要なのが、イマのスタイリッシュなウェアでは無いという事。
時代は80’s。
世代じゃない私からすると、憧れの80年代。タイムスリップできるなら青春時代を80年代で過ごしてみたかった。個人的にも80年代ファッションやカルチャーが大好きです。
80’sリバイバルはここ数年結構聞きますが、昔のブランドルックとか映画とか、音楽もそうですが、やっぱり今見てもカッコ良いなーと思うものが多いです。
ご時世柄華やかな時代で、シルエットや色使いも今じゃなかなか作らないであろうバランスが私たち世代にとっては新鮮に映ります。
そんなこんなで、当時の時代の匂いも微かに感じるこのコレクションが何故か私は無性に刺さりました。
DAIWA PIER39
“W’s TECH SKIING BIBS(WOMENS)”
COL: BLACK
SIZE: F
¥41,800- TAX IN
本題へ。スキーウェアがどんな感じかイメージしづらいと思いますので、まず分かりやすいものからいきましょう。
これぞまさにクラシックなスキー用ビブ。
デザインは割とそのままな印象ですが、カラーもデザインも今っぽくソリッドな感じになっていると思います。
ゴムシャーリング仕様のショルダーストラップやウエストのドローコードでブラウジングする当時のディテールを採用していて、分かる人にだけ伝わるようなさりげないデザインです。
素材はナイロンのブライト糸を使用し、表面に加工を施すことで光を反射させた独特な光沢感を表現しています。
決して古臭くならないように細かなところはアップデートし、時代感を演出したレトロな雰囲気になっています。
急な天候変化にも対応可能な撥水加工を施しているので、そこも安心ポイント。
このコレクションはあくまでもタウンファッションとしてのデザインではあるので、実際にスキー場で使うことはできませんが、キャンプやピクニックなんかのアウトドアシーンでにはもってこいのアイテムです。
ロンTやシャツ、ニットなどなんでも重ねられるので、難しいことは考えず、いつもの感じでオーバーオールとして使っていただけたらと思います。
CREDIT(着用スタッフ155cm)
PHEENY “Nylon rip padding vest” ¥61,600- TAX IN (IVORY/サイズF)
A.PRESSE “Cashmere High Gauge Turtleneck Sweater” ¥85,800- TAX IN (NAVY/サイズ2)
CREDIT(着用スタッフ155cm)
Y “ORGANIC COTTON BLEND HEAVY WEIGHT FLEECE HALF ZIP” ¥24,200- TAX IN (WHITE/サイズ1)
On “Cloudwander” ¥20,680- TAX IN
DAIWA PIER39
“W’s TECH SKIING JACKET(WOMENS)”
COL: BLACK
SIZE: F
¥49,500- TAX IN
DAIWA PIER39
“TECH SKIING JACKET(MENS)”
COL: MULTI
SIZE: M
¥49,500- TAX IN
お次はナイロンジャケット。
素材は先ほどと同じです。
こちらはメンズ、レディース両方のコレクションからセレクトしました。
スタンドカラーのネック部分には収納式フードが隠されており、ミリタリーのディテールでもある前振りの袖がデザインアクセントで、さらに袖口も調整可能なデザインになっています。
(CREDIT)(スタッフ身長155cm)
MY__ “FOOTBALL L/S T-SHIRT” ¥17,600-TAX IN(LIME/サイズ0)
COOME “90’s DENIM” ¥27,500-TAX IN(BLUE/サイズM)
こちらは割と落ち着いたトーンのシンプルなブルゾンという感じなので、ここは是非インナーで個性を出していってほしいと思います。
せっかくならレトロな、ややイナタめなバランスで着たかったのでLIMEカラーにウォッシュデニムのこの感じが個人的にお勧めです。
もう一色はこちらのマルチカラー。
ビビッドなブルーとオレンジがまさに。なレトロな配色が抜群にかっこいいです。
こちらはメンズスタッフの金澤に着てもらいました。
(CREDIT)(スタッフ身長178cm)
HERILL “Goldencash Pullover” ¥72,900- TAX IN(BLACK/サイズ3)
AFTER WINTER “WOOL WIDE TROUSERS” ¥38,500- TAX IN(OLIVE/サイズ1)
BLACKのカシミヤニットにウールのOLIVEスラックス。
私だときっと合わせない、金澤らしいバランスです。
カジュアルダウンさせるというより、あえてナイロンにカシミヤというギャップのある素材を合わせる感じがポイント。
金澤は私より10個下の世代なので、好きなバランス感もテンションも全く違います。
いい意味でこのアイテムに対する捉え方も違っていて、スキーウェアを、っぽくない感じで着るのがうまいなと思いました。
何が正解かという話ではなく、着る人によって全然違った見え方をしてくれるのもまた面白いので、いろんな世代の方に着てみてほしいなと思います。
最後はDAIWAらしい一着を。
DAIWA PIER39
“W’s TECH SKIING OVER VEST(WOMENS)”
COL: OFF WHITE
SIZE:F
¥35,200- TAX IN
クラシックなフィッシングベストのデザインを取り入れたマルチポケットのオーバーベストです。
様々なポケットワークが配置されたオーバーベストで、見ての通りとにかくポケットが大量にあります。
こちら、スキー要素はありませんが(笑)、共生地を使ったメニューですので合わせてご紹介させていただきます。
このアイテムで提案したい事としては”着るバッグ”としての機能です。
いつも持ち歩いている私物を詰め込んでみました。
(あまり重いものを入れすぎるとシルエットが崩れてしまうのでほどほどに。笑)
私もDAIWAのアイテムをいくつか愛用していて、休日はよくバッグ無しで出歩いています。
デザインとしても目をひくデザインですが、機能としてもしっかり使えるはDAIWAならではの醍醐味かなと思います。
先ほどご紹介したジャケットも同様に実はポケットが沢山ついていて、身頃の内と外にポケットを配しています。
また、釣りを想定した設計というところもあり、大きいポケットだと500mlペットボトルも入ります。
話は戻りましてこちらの着るバッグですが、こちらの着こなし方も様々で、軽めのインナー(シャツ、スウェット)からブルゾンやジャケットなどのアウター類にまで重ねることができます。
アームが広く取られているので、色々と重ねても問題なしです。
CREDIT(着用スタッフ155cm)
MAISON EUREKA for 1LDK “VINTAGE REWORK SWEAT” ¥27,500- TAX IN(GARY/サイズF)
MY__ “CROPPED BLOUSON” ¥41,800- TAX IN(ECRU/サイズ0)
is-ness “RELAX WIDE SWEAT PANT” ¥26,400- TAX IN(BLACK/サイズM)
私はブルゾンに重ねましたが、コートの上にアウターonアウターで着ていただくのもアリです。
勿論これにバッグを持ってバッグonバッグ?もOKです。
以上3型、情報量多めでお届けしましたが、私推しのDAIWA×スキーいかがでしたでしょうか?
私自身改めて一通り着てみて、各アイテムのこなしが楽しいアイテムばかりでした。
キャッチーなデザインとイージーな心地よさは、このコレクションに限らずDAIWA PIREの魅力だと思います。
このブログを読んで興味を持っていただいた方は、一度店頭でお試しください。
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1LDK annex 三浦
September 28, 2023, 6:16 PM
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