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ダウン編

 

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こんにちは。1LDK annexの西脇です。

急に冬らしさが強まり、連日私個人の方へも「今期のメインアウターのおすすめを教えてください!」とお問い合わせをたくさんいただいています。「来月のボーナスも見越して、やっぱり一番主役となるアウターはしっかりと選びたいです!」という声が多いので、今期のアウターのデリバリーがほぼ完了した今、一番選べますのでぜひこのタイミングでアウターを選んでいただくのがおすすめです。

ただ、おすすめのアウターと言ってもかなりの量をバイイングしておりまして…種類で見てもコート、ブルゾン、ダウン、ベストがあり、さらにカラバリ等含めるともうかなりのラインナップで…。ですので、まずはその中でもお問い合わせが多かったダウンに焦点をあて、僕が今期厳選した「ダウン編」をご紹介していきます。

最近は告知ブログが多く、セレクトした商品の紹介が全然できていませんでしたので気合い入れていきます!

 

 

まずこちら全てが僕がおすすめしたい今期のダウン。例年以上に良い物にたくさん出会えたシーズンだったと思っています。

今日ご紹介するダウンは所謂本格派(しっかりとした防寒性重視の物)を選びました。

 

 

今回のブログでは商品紹介をメインにさせていただきたいので、スタイリングはいつもの自分のベーススタイルで固定しています。(実際バイイングする時もいつも通りの雰囲気に合うかどうかで選ぶことが多いのでこのスタイルです)

 

ROTOL
“ESKIMO HOOD DOWN JACKET”
Color: DOLL / NAVY
Size: 2 / 3
¥72,000-(¥79,200-TAX IN)

 

トップバッターはロトルから。

色々と特徴があるダウンですが、僕がこのダウンを選んだ大きな決め手は「カラーリング」。

今年デザイナー大日野さん自身がアメリカ旅をしたことが大きく反映されています。ドル札カラーのGREENとUSカラーのネイビー、レッドの配色。普段意識して見ない事も旅をして気付く、その国にある身近な色を選んでいるのがなんだか素敵でした。

そこに珍しい袖口の位置にドローコードを配したり、圧倒的な暖かさを約束するボリュームを持ったフード、フロントの八の字のポケットには大容量の収納も完備したりとロトルならではのギミックがある訳です。しかも着た時のバランスのことも考えられ、着丈は短丈にしてすっきりさせ、変にボリュームが出過ぎないバランスに調整されているのも嬉しいです。ダウン自体とても軽いので女性の方にも支持されています。

アウトドアブランドにはないファッション性を持った魅力と日常的にもしっかりと使いやすいダウンを選びたい方はこちらをおすすめします。

 

 

(168cm / Size2)

実はブランドとしてダウンジャケットを作るのは2年ぶりで、当時買い逃した自分にとって待望のリリースでした。先日発売した別注フリースも実はここから色を選んでいます。やっぱりネイビーが好きなので僕はネイビー推しです。

余談ですが最近個人的にインスタグラムで繋がっているアジア、ヨーロッパの方からも「このダウン欲しい!」と問い合わせが増えました..。文化が異なる方々にも魅力が伝わっていくのは嬉しいですし、今後さらにROTOLのブランド服がもっと広がっていくんじゃないかと楽しみにしています。

 

is-ness × NANGA
“FUNCTIONAL DOWN JACKET”
Color: TURQUOISE / D.GREEN / BROWN
Size: M
Price: ¥89,000-(¥97,900-TAX IN)

 

続いてはイズネスと滋賀県を拠点に、質の高いシュラフやダウンジャケットなどの製品を生み出し続けているNANGAとコラボレーションしたダウン。イズネスオリジナルのパターンを使用し、生地から完全別注した700フィルパワーダウンです。

90’sのアウトドアブランドが作っていたようなどこか懐かしさのあるカラーリングとデザインが特徴的ですが、使用している羽毛は、NANGAが行っている羽毛を再利用するプロジェクト『リアクトダウン』。限りある資源であるダウン(羽毛)を再利用するナンガ独自のプロジェクトでメーカー問わず、使わなくなったダウン製品を回収、精製して新たな商品として生まれ変わらせる取り組みです。

イズネスの洋服は楽しげなデザイン、ギミックがやはり魅力的なのですが、こういった見えない部分の背景もしっかりと大切にされており、素晴らしいコラボレーションだと思ってセレクトしました。

 

 

 

 

(168cm / Size M)

 

レディースバイヤー三浦と2人で選んだのですが、カラーが絞りきれずこちらの3色で。どれも捨て難く気に入っているので、あとはお客様に委ねます!笑

サイズ感もオーバーサイジングで、裾にスピンドルがあり着丈が調整できるのでワンサイズでセレクトしました。小柄な方から体が大きい方まで着ていただけるので、着る人によって異なる見え方をするのも面白いと思います。

着用画像を見ていただくと分かったと思いますが、もう一つ大きな特徴として「背負えるダウン」ということです。室内に入った時やご家族で公園で遊んだりして暑くなって脱いでも、手で持たなくていいのを解消しています。しかもストラップもブランドカラーになっていてかわいいですよね。

 

and wander
“diamond stitch down hoodie”
Color: WHITE / GREEN
Size: L
Price: ¥95,000-(¥104,500-TAX IN)

 

ここで僕が今期1番皆さんにチャレンジしていただきたいダウンをエントリー。

というのも、今シーズン自分の中で「ダイヤキルティング」に注目していて、以前YOKEと別注して作っていただいたベストもダイヤでした。キルティングといえばひょうたん、スクエアが多いですが、個人的にダイヤキルティングが1番好き、というのがシンプルな理由です。

今シーズンはダイヤキルティングとの縁が多くあり(自分の意識かもしれません..)、その中で特にand wanderのこちらのダウンには心が惹かれました。

10デニールの極薄ナイロンで軽量かつ撥水、引裂、縫い目強度、重量比に優れたPERTEX QUANTUMを、中のダウンは、アライド・フェザーダウン社のヨーロピアンホワイトグースダウン90% フェザー10%(800フィルパワー)を使用しています。

この辺のスペックはやはり本気のアウトドアメーカーならではの凄さがある訳ですが(ちなみに本気の登山用です)、街でファッション的に着ていてもかっこいいんです。元々アンドワンダーのデザイナーさんもファッション業界の方で、中々気に入ったアウトドア用のウェアがない、ということがブランドの原点でもあるので改めて納得します。

 

 

(168cm / Size L)

 

本気のアウトドア用のダウンを洋服好きの方にこそ上手く着こなしていただきたい提案です。

アンドワンダー自体10年近くお取り扱いしておりますが、実は今、欧米の方々を中心に人気が凄く高まっています。僕もインスタグラムで #andwander でよく検索するのですが、着方や取り入れ方が物凄くかっこいいんですよね。長くうちでもご紹介していることもあり、ちょっと嫉妬している気持ちもありますが..笑 annexとしてもこれからもしっかりと提案していきたいブランドさんです。

なんだか自分の感情的な話が強くなりますが…僕は白推しなのでぜひトライしてください!

 

A.PRESSE
“Desmaison Down Jacket”
Color: BLUE
Size: 2
Price: ¥150,000-(¥165,000-TAX IN)

 

ちょっとマニアックなダウンをアプレッセからセレクト。

フランスのアウトドアメーカーが作っていた70’sの登山用ダウンをベースに、短丈でクラシカルなシルエットを踏襲しつつ、現代的にバランスを調整したダウンジャケットです。

僕自身馴染みあるダウンではありませんでしたが、ここまであえてクラシカルな雰囲気を前面にし、かなり研究、解析を行い、現代の日本の技術で作られた話を聞いて気にならない訳がありませんでした。

むしろ馴染みがなかったからこそ、展示会で袖を通したときはワクワクしました。

アプレッセのどの洋服にも言えますが、糸、生地からとことん最後までこだわる姿勢と完成度、そして提案される角度はどれも驚かされる物が多いです。

現代ではあまり見かけなくなった、この年代のフランス製ダウンならではの発色の良い光沢感をぜひ楽しんでいただきたいと思いセレクトしました。

 

 

(168cm / Size 2)

 

ブランドのファンの方なら以前こちらのダウンにフィーチャーしたイベント行っていたので気になっていた方も多いと思います。

こちらはぜひ見るより着た時の方がしっかりと良さが伝わると思いますので、まずは袖を通していただくのをおすすめします。個人的にちょっとタイムスリップした気持ちと今の時代にどうマッチさせて着ていくか考えるのが面白いと思います。

 

Eddie Bauer
“Kara Koram Parka”
Color: EB BLACK
Size: M / L
Price: ¥140,000-(¥154,000-TAX IN)

 

アプレッセに続いてご紹介したいのが、日本に再上陸したエディーバウアー。

「懐かしいです」という50代以上のリアル世代の方のお声や、「初めて新品を見ました」と古着好きの若い方まで店頭で見ていただいていますが、今期目玉のダウンです。

改めてエディーバウアーは1920年にアメリカシアトルで設立され、ダウンプロダクツのパイオニアとして知られている老舗アウトドアブランドです。ただポイントとしては当時のそのままではないんです。

本国公認の元、企画はジャパンチームが手掛け「Eddie Bauer Black Tag Collection」という新たなコレクションとして設立。100年以上の歴史から生まれたアイコニックな名品を現代目線で見つめ直し、今のシルクとナイロンを使ってハイクオリティに作られています。

すごくモダンな面構えで格好良いのですが、中綿は今では貴重となりつつある羽を使用し、昔ながらの本格的なダウンとしてしっかりと作られているので、海外の名門ダウンとも引けを取らない素晴らしい完成度にやられました。

サイジングも日本人体型に合ったバランスになっているのでとても着やすいので嬉しいです。

今後2023年製のエディーバウアーがどう評価されていくのか、という点でも個人的に気になっています。

 

 

 

(168cm / Size M)

 

こちらはレディースサイズもご用意しているのでぜひ男女共に見ていただけたら嬉しいです。また同素材のベストもあり合わせて試していただきたいです。

 

さて、ここまでどういう視点で自分がセレクトしたかという点でダウンをご紹介してきました。他にもまだまだお伝えしたいことはありますが、続きは店頭でご紹介させてください。

あと気付いていただいた方もみえると思いますが、どのダウンでもやっぱり自分のベースとなるスウェット、デニムスタイルが合います。自分のベースに合う商品を入れることで、annex、1LDKらしいスタイルというのを意識してセレクトしています。なのでいつも買っていただいているお客様にとってはイメージがつきやすいかと思います。

今日ご紹介した商品は店頭、IZUMIYA ONLLINE STORE共にご購入いただけますので、ダウンが欲しい方ぜひよろしくお願いします!

次は「コート編」でご紹介していこうと思います。

他にも今週末はCOMOLIから大量入荷し、新作、定番商品ががっつりきて(ハンガーラック2個分)並べていますのでとても見応えがあると思います。こちらも僕が今期おすすめしたかったスタイルのアイテムたちなので合わせてご紹介させてください。

たくさんの方にお会いできること楽しみにしています!

 

○お問い合わせ先

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〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

1LDK annex 西脇

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November 17, 2023, 4:28 PM

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