WOOL TRACK JACKET & PANTS
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
あっという間に9月も終わりに差し掛かり、昨日の雨を境に一気に湿度がなくなってカラッとした秋の気温になってきましたね。
早めから買っていた秋服、冬服が全然着れないぞ!と、全国の洋服ラバーが嘆いていたと思いますが、ここからがようやく本番です!
自分自身チャレンジしてみようかなと思っていた、オススメしたいアイテムが届きましたので、今日はそちらのご紹介を!
< UNIVERSAL PRODUCTS. >
“WOOL TRACK JACKET”
COL: BLACK
SIZE: 2 / 3
¥39,600-TAX IN
“WOOL TRACK PANTS”
COL: BLACK
SIZE: 2 / 3
¥33,000-TAX IN
それがこちら。いい感じに気の抜けたセットアップです。
僕個人でいくとこういったトラックジャケット、そのセットアップとなるとこれまでに一度も手を出してきたことのないアイテムで、セットアップといえばテーラードのジャケットにスラックスのような王道をこれまで少しずつ集めてきました。
スポーツ系のアイテムは正直苦手意識を持っていて、自分が着たい洋服の着方に対して上手く取り入れられるイメージが持てず中々選べずにいました。
ただ今回このユニバーサルのトラックジャケット、トラックパンツはそういったことを気にせず取り入れることができた訳です。
というのも、某アウトドアブランドやスポーツブランドでいくと所謂ジャージ素材で作られていることが多く、スポーティーな印象がどうしても拭えないアイテムですが、
ユニバーサルでは「WOOL 44%, COTTON 56%」
メリノウールとコットンを配合したダブルフェイス生地ということで、まず第一にアイテムとしての”見え方”がかなり落ち着いた印象に変わっていると思います。ここが僕にとっては大きなポイントでした。
また、ダブルフェイス生地というのは2枚の生地を縫い合わせて1枚の生地にしているもののことを指しますが、これによって裏地を貼る必要がなくなり肌に触れる部分はサラッと着心地がよく、言うまでもなく保温性能は高いアイテムになります。
今年の冬はどうなるか分かりませんが、昨年の冬は暖冬で本格的に寒くなったのは年を越してからだったような覚えで、これからご紹介するスタイリングでいくとかなりの時期までこの2アイテムは活躍してくれるはず。
僕が今シーズンおすすめしたいスタイル、ニュアンスをお伝えできたらなと思います!
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL TRACK JACKET” (178cm / size 3)
YOUTH OF THE WATER “PANTS(251-03001)” (178cm / size L)
まずはジャケット単体から。
自分がこのジャケットをスタイリングに取り入れるならと真っ先に浮かんだのは、シャツにスラックスのいつものバランスでした。むしろ展示会で見た時からこれがしたくて入れたまであります。笑
今シーズンのユニバーサルで買ったALBINIシャツをインナーに、新ブランドYOUTHのウールニット地スラックス。
そこにこのブログの主役を羽織るわけですが、先ほどお話しした質感からスタイリング全体のバランスが軽くなり過ぎず、むしろシャツにスラックスのままだとコテコテのバランスになるところを絶妙な立ち位置で取り持ってくれています。
いま着たい”普通さ”を追及するユニバーサルは、どんなキャラの人が着てもスタイルに馴染んでくれるアイテムばかりですが、僕のように今までだったら手に取ってこなかったアイテムを、こういった解釈で提案してくれることで一気に着たいと思える存在に変わるのも面白いですし、いままでやりたいとは思っていても自分は似合わないしな〜で諦めていたスタイリングをできることが嬉しいです。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL TRACK PANTS” (178cm / size 3)
さてお次はパンツですが、スタイリング云々の前にめちゃめちゃ穿き心地がいい!(ぜひ一度試しに穿いてみてください!)
そもそもトラックパンツとは陸上競技用のトレーニングウェアとして作られたパンツになりますが、ユニバーサルのコレはちょっと上品な街着用の休日パンツといった感じ。
ワタリから裾にかけてほぼストレートに落ちるようなシルエットで、ニットのようなもちもちとした生地感、スウェットパンツにはない素材のとろみ、動き方がクセになります。
(絞りあり)
< CREDIT >
Hender Scheme “tirolean #2146”
そして裾にはドロストが入っていて、178cmの僕でサイズ3を穿くと絞りなしで大きめにワンクッション、絞りありでくるぶしで止めて被せて穿くと下のようにややスッキリとしたバランスになります。
僕的にはローファーを履く時は絞りなしでダルっとあえてルーズに穿いて、Henderのようにボリュームのあるスニーカーの時は絞ってすっきりと見せてあげると収まりが良かったように思います。
< CREDIT >
HERILL “Goldencash Pullover” (T.GRAY: 178cm / size 3)
YOKE “LEATHER FLIGHT JACKET” (178cm / size 3)
ダブルフェイス生地ですが、生地自体はそこまで分厚くないため店頭でちらほらと「これって冬寒くないですかね、、?」と。
そこはご安心ください。
もうすぐくる秋口から春先までしっかりと快適に過ごせるパンツです。
シャツやスウェット、ブルゾンなど色々とスタイリングを組んでみましたが、改めて太過ぎず細過ぎないシルエットが本当に万能。
annexには欠かせないゴールデンキャッシュをインナーに今シーズン楽しみに待っていたYOKEのレザージャケットを羽織って色のトーンは暗めで抑えましたが、素材感も際立ち冬の装いはこれにて完成。
あとはアチアチのおでんを食べてキンキンに冷えたビールをぐいっといけば最高ですね。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA CREW NECK SWEAT” (OATMEAL: 178cm / size 2)
Hender Scheme “tirolean #2146” (BLACK)
< CREDIT >
COMESANDGOES for 1LDK annex “CLEAR TWILL CAP” (BLACK)
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL TRACK JACKET” (168cm / size 2)
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL TRACK PANTS” (168cm / size 2)
さて、ラストはやっぱりセットアップスタイルです。
ここまでのアイテム単体のスタイリングは僕の主観を強く入れたものでしたので、セットアップはユニバーサルらしい雰囲気で店長西脇と撮影してきました。
これまでにセットアップ系を買ったはいいものの、単体使いしかしてないな。なんてパターンも少なくないはず。
僕もよくこの現象に陥りがちですが、今回のこのセットアップは休日にすごく重宝しそうなんですよね。家の近くのコメダで通称ホットミルコ(ホットミルクコーヒー)を飲んでる想像が付きます。笑
ラフなんですけど手は抜いているように見えない、でも実際かなりラクをしているスタイル。まさに大人のオフスタイルにはぴったりなアイテムではないでしょうか。
普段はこういった洋服に手を伸ばさない自分も、セットアップを着ている謎の大人の余裕感に憧れてチャレンジしてみようと思います。
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1LDK annex 金澤
September 23, 2024, 7:01 PM
Category: PICK UP