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夏にウールを纏う。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

ジリジリと日差しにやられてぐったりする季節かと思えば急に雨が続いて梅雨が始まりました。

朝の通勤や店頭に来てくださる方を見ると8割方は半袖を着ていました。
もうそんな季節かぁと季節の移り変わりを感じると一緒に、もうtシャツ着始めてしまったら10月ごろまでに飽きちゃいそうだなと。

淡白になりがちな夏のスタイルに、いつもと同じように見えるけれどなんか違う。
少しの良い違和感として感じていただける素敵なtシャツがあったので、ご紹介します。

 

 

 

YOKE

“WASHABLE WOOL JERSEY YOKE T-SHIRT”
Col : CHARCOAL / BLACK
Size : 1 / 2 / 3
¥24,200-TAX IN

 

YOKEが夏の定番として展開しているその名もYOKE T-SHIRT。

縫製は全てフラットシーマと言われる縫い目を平らに仕上げる縫製方法を採用することで、生地がフラットな状態になり肌あたりがとても良く仕上がっています。

そんなYOKE Tシャツから初のウールTが登場しました。

恥ずかしながら、annexに入社するまでウールTの存在は知っていたのですが実際に着たことはなく、、。
そこまで馴染みがなかった僕が出会ってみてすごく気に入ったので皆さんにも伝えられたら良いなと思ってます。

僕の今までの定番Tシャツはコットンかヘンプでした。それが夏の最適解だと思っていましたし、別に過ごしやすかった。なんなら今でもコットンやヘンプを着る日もあります。

ですが、ウールTはそれらを凌駕するくらい気持ちよくて過ごしやすかったです。糸が細く、通気性が格段に良いので蒸れにくい。そして長時間の着用に限らず抗菌性と防臭性さらに速乾性も備えている優れた素材。

今の心持ちとして、湿度が高くジメジメした日にはウールTを、カラッと日差しが強い日にはパリッとしたコットンやヘンプといった使い分けを頭の中で妄想してます。
とはいえ、僕は汗っかきなので蒸れにくく、速乾性が強いウールTの頻度が多くなりそうですが、素材違いで変えていけば毎日のTシャツが目新しく移りそう。

 

 

価格の面でも他のデザイナーズブランドと比較してみると、ざっくりですが3〜4万ほどの価格が多い中でYOKEは2万代。
挑戦してみたくなる価格帯だと思いますし、アウトドアテイストのウールTとは一線を画すソリッドなデザインとファッションとして落とし込みやすいゆとりのある形。

今回のYOKEから提案されているウールもSuper 120という細さを採用していて、日常的に着用していくことを考えたら必要な耐久性を持ち、しなやかです。
新生児の衣服にも採用されるこのウールは、ジメッとしたこの時期や暑い夏だからこそ快適さが発揮され、尚且つファッションとしてみてもクールで品のあるいつもとは違った雰囲気に。

さらに防縮加工を施しているので家庭でも洗濯可能。(手洗い推奨)
実際に家で洗濯をしてもヨレであったりシワにならず、ノンアイロンで気軽にウールTを楽しめます。
あくまでTシャツなので、ある程度の耐久性と洗濯可能な点は必須条件。

ざっとウールTの良さはこんな感じです。
次はサイズ感の話を。

 

165cm / size 2 / CHARCOAL

 

まずこのブログで伝えたいのは、気分の着方でサイズを選んで欲しいということ。

メンズでもジャストで着るのが気分であれば1番でも良いですし、逆にレディースで大きめに着てパンツは短めのショーツのようなスタイルが良いのであれば3番で。と言ったように、着たいニュアンスや挑戦したいスタイルによってサイズを選んでみてください。

一応参考までに僕も1,2番を着用しました。
コットンの物と比べるとエレガントで高級感漂う表情をしています。スラックスと革靴だったのでジャストに着るとコテコテかなぁと感じ、サイズを上げた2番を着用。

ウールTならではのとろみは、他の素材にはない重厚感を生んでます。
サイズを上げたことでゆとりが増えて、ドレープが伝わるのでこれはこれでめちゃくちゃ良いなと思います。

 

165cm / size 1 / BLACK

 

先ほどのスラックスと革靴の合わせとは対照的にウォッシュデニムにスニーカー。

こちらは今っぽく着たかったのでジャスト目のサイズ1を着用しています。
ウォッシュが強めでも野暮ったくなりずらくて綺麗に纏まるのも新鮮で、同じTシャツなのに選択肢の幅が広がった感じがしました。

実際に着てみると結構迷いますね。笑
カラーとサイズ違いで買い揃えようかなと思ってしまったり、、。

元々少しゆとりのあるシルエットなので、いつもとサイズを変更しても馴染みやすくてすごくチャレンジしやすい形かなと思います。

 

左 178cm / size 3 /CHARCOAL

右 155cm / size 2 / BLACK

 

三浦や金澤にも各々着たいニュアンスでスタイリングをお願いしてみました。

二人とも緩めの濃いデニムに足元はレザーで休日の気が緩んだ良い大人な雰囲気です笑
annexらしさ全開ですが、これくらいの合わせがやっぱり落ち着きますね。

もちろんコットンでも良いけれど、スタイルにちょうどいい「堅さ」を出してくれるウールTの存在は普段コットンなどを着ているからこそ生まれるギャップだと思ったので良いインパクトになりそう。

レディースが着る2番もメンズライクっぽさが出て可愛いらしいですし、金澤のスタイルもジャケットのインナーにもしたいけど一枚でも着たいわがままスタイルの3番なので、ウールのテロっとした素材を生かして嵩張ることなく着れてます。

 

 

最後に軽くパターンの説明を。

一見すると普通ですが、背中のヨーク部分で切替えになっていて両袖から一枚続きで切り替わっています。
そのため、前は肩が作られているセットインですが、後ろがドルマンスリーブと言われる袖と身頃が一体化したようなデザイン。

体型をカバーするのに合理的な設計やリラックスした雰囲気はこのパターンが表現しています。

 

 

なかなか重めのブログになってしまいましたが、今の時期や本格的な夏に向けてウールを纏ってみるのはいかがでしょうか。

サイズ等のご相談は店頭でお待ちしておりますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

 

 

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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June 14, 2025, 3:00 PM

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