extremeのある生活: 後編
それでは本日は三浦からどうぞ。
(前回の続きとなります。前編を読まれていない方はこちらから。)
こんにちは。三浦です。
普段からextreme cashmere愛好家の三浦がお勧めしたいのはこちらのクルーネックトップス。
extreme cashmere
“tes”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN
2色ありますが、中でもこちらの”FELT”というカラーをチョイスしました。
チャコールグレーのようなトーンで、落ち着いた雰囲気とカシミヤの柔らかな質感がより際立つようなとっても素敵な配色。
意外とグレーのニットを持っていなかったので、次買い足すならこういう色がいいな〜と思っていました。
なぜこのアイテムに心惹かれたかというと、おそらくスウェットのような雰囲気を感じたからです。
私がスウェット大好き人間だということはもう皆さんご存知の事と思いますが、色んなカラーの色んな形のスウェットを持っていながらも、やはりグレーのクルーネックが長年の一番の愛用品。
そんな馴染み深いアイテムをとびきり贅沢なカシミアで表現したような、シンプル且つ上品な佇まいがとても素敵だなと思いました。
いつもブログやインスタでお話ししているとおり、私がカシミヤ狂になったのはここ数年のことですが、着れば着るほどカシミヤへのハードルがいい意味でどんどん下がっていって、本当の意味でのMY DAILY WEARになったと思っています。
お洒落をして出かけたい時も、ちょっとそこまで買い物へ行くだけの時も、はたまたお家でのんびりする時でさえカシミヤを着ます。
カシミヤを特別なものと思わず、いつでもどこでも着ていたい。というのが私のカシミヤとの付き合い方。
私の中ではスウェットやデニムと同類の日常着なのです。
外へ出かける時はデニムにスニーカーで合わせることが多いですが、こんなラフな装いもカシミヤを纏う事で自然とスタイルがワンランク格上げされる気がします。
冬はこれにコートやジャケットを羽織るだけですが、スウェットを着ている時とはまた違ったオーラが自分から出ている気がして嬉しいのです。笑
普段はお洒落なカフェやレストランも行きますが、ラーメン屋や焼き鳥屋にだってカシミヤを着て行きます。
匂いとか汚したらどうするんですか?!とよく聞かれますが、自分でお洗濯できるので全然大丈夫です。
(特に今回展開しているこの”tes”というモデルに関してはカシミヤにナイロン10%,スパンデックス2%が配合されていますのでよりタフさが増し、扱いがしやすくなっているというところもプッシュしたいポイントでもあります。)
なかなか高価なものでもありますし、扱いに慣れてないと不安な部分もあると思いますが、カシミヤのニットって意外と丈夫なんですよ。
それには質の良いものをちゃんとした所(店、ブランド)から買うということが前提ですが、extreme cashmereの製品は世界的にみても圧倒的に高品質なので、そこは保証させてください。
今年も色んなブランドからカシミヤアイテムをセレクトしていますが、カシミヤがもっと皆さんの日常に根付き、沢山の方に良さを感じていただけたら嬉しいです。
最後はわたくし、田代より。
僕は人に胸張って言える趣味って多くないのですが唯一自信を持って言えるのがサウナ。最低でも週1、多い時は週5で行く時だってあります。そもそもサウナの良さもカシミヤの良さも知ったのは同じタイミング。5,6年前にカシミヤを専業とするブランドのファウンダーから、
「サウナって良いんですよ。そしてサウナの後に着るカシミヤが格別に気持ち良いんです。」
こう教わったのが最初。半信半疑で連れて行ってもらい実践した結果、今では僕の秋冬のサウナ生活にはカシミヤはなくてはならないものになりました。サウナによってキメが細かくなった素肌はとても敏感になっており、そこをカシミヤのふわりとした柔らかさが体を包み込む。この感覚こそ極上なんだとその時言葉の真意がわかった気がしました。
extreme cashmere
“tokio”
Col: FELT / RAVEN
Size: FREE
¥110,000- TAX IN
その極上をなるべく広い面積で感じたいのでカシミヤを着る時は絶対に半袖Tシャツと決めています。そして僕が今回選んだのはカーディガンタイプのtokio
早く入りたいとはやる気持ちにストップをかけないよう脱衣の時間をどれだけ短縮できるかがキモ。冬場なんて特に寒いのでゆったり着替えている時間なんてありません。そうなるとササっと脱げるカーディガンはまさにピッタリなのです。
楽なパンツ、今回はサーマルパンツですが、これがスウェットになることもあります。そこにSUBUを合わせればサウナスタイルの完成。全てにおいて無駄を省いた完成系だと自負しております。昼間はこのままスーパーに寄って晩御飯の買い出しを済まし、帰って昼寝をするのが至福のひと時です。夜の場合は帰ってパジャマに着替えてそのまま布団へイン。
こうやって趣味を楽しむときも、オシャレをする時も僕の生活にはカシミヤがいます。値段も張りますし、どうやったって特別なものと認識するのは間違っていませんがだからと言ってそれを理由に手が伸びないのはもったいないです。
僕も最初はこのハードルを超えるのに勇気は入りましたが、その向こう側にはとても有意義で豊かな気持ちになれる瞬間を体験できました。
いかがでしたでしょうか?
このブログを通して私たちの日常とカシミヤとの関係性、魅力を知っていただける機会になったらいいなと思っております。
今シーズンもいろんなブランドで厳選したカシミヤを用意しました。どこから始めるのも足すのもおすすめですが、今回でいえばそれがエクストリームであると嬉しいです。
皆様の生活にもカシミヤという華が添えられる機会になることを願って、、、
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1LDK annex 田代
September 25, 2025, 2:56 PM
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