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KANEMASA PHIL. is perfect

 

 

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「これって完璧なのではないか、、、?」

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

“完璧”って軽はずみに口に出したくないタイプなのですが、これにはついついそれを口にしてしまうくらいに隙がなかったように感じます。

 

 

KANEMASA PHIL.36G Wool Trouser

 

それがKANEMASAのスラックス。
何を持って完璧とするかは方向性によって様々だと思っていますが、今回においては”日常的に穿くスラックス”としては完璧であると断言できます。

先シーズン25AWから意図的にスラックスというものを増やして仕入れをしていました。デニムやチノパンといった定番的にベースとなっているパンツの軸は変えずに、綺麗なパンツとしてのジャンルをもう少し確立したい。あとは素直に自分が好きだという気持ちがあってのことです。

自分自身多分パンツがすごい好きなんだと思います。1シーズンに何本買うねんと突っ込まれるくらいに買っている自負がありますが、スタイルを組む上でパンツのレパートリーが一番あって損がない。むしろ得しかないくらい。

 

 

 

とはいえ日常的に穿きやすいカジュアルパンツに比べて、スラックスというものはその扱いも含めて一つ超えるハードルが多いのも事実。提案したいけどまずはここからと言えるスラックスが無いものかと頭を悩ませていた中出会ったのが今回。

しかも化繊ではなくウールがいいという要望まで叶えた一本だったのです。

 

 

 

KANEMASAといえばハイゲージニットに特化したファクトリーを持つブランド。今回も36G(ゲージ)のタイプライター組織で編み立てた生地を使用しています。高密度の組織となることでその表情は通年のウールスラックスの表情そのもの。しかしニット組織のおかげでナチュラルなストレッチ性を持ち合わせることでノンストレスな穿き心地を当たり前のように装備しています。

 

 

 

素材表記を見るとWOOL20/POLYESTER(SOLOTEX) 80%と表記されており、「おいおい、化繊使ってんじゃん」とツッコミが飛んできそうですが焦らずに。

ハイゲージニットに特化し、熟知しているからこそ、その難点も本人たちが一番認識しております。それ故に全体のコレクションを見てもその難点を補うための化繊の使い方を意識的にしています。ということで糸から作っているんですよね。なのでKANEMASAの商品は完全なオリジナルで他には大概ない生地ばかりなので、毎回こんなのできるんだ、あるんだ、と驚かされることばかりです。

 

 

 

話が少し逸れましたが今回で言うと、使用する糸の段階でポリエステル芯にウールを巻きつけ一本の糸にしたもので編み上げることで、中のポリ部分が骨のような役割を担います。それによって日々着ていく中や、洗濯での型崩れ、伸びダレを防いでくれるのです。

要するに目に見えているのはウールの部分ですよと。なので説明されなかったら一般的なウールのスラックスだと間違いなく認識されるはずです。

 

生地の話はわかったよと。では最大のハードルある日々のケア。洗濯はどうなのかと。

 

 

 

先ほどの製品表記の写真からも見えましたが、KANEMASAなので疑う余地もなく、”洗えます”

今回に限らずほぼ全てに共通することでご家庭での洗濯(僕は洗濯機に容赦なく突っ込みます)が可能。そういった日々使う上でのストレスのなさへの考え方も伴っているのがここが好きな理由でもあり、曇りなく皆様に勧められるポイントなのです。

 

・ウールのスラックス
・ナチュラルストレッチ
・マシンウォッシャブル可能。

 

これだけ揃ったら隙がないなと感じませんか?

 

 

 

シルエットもツータックの控えめなワイドストレート型。今穿くなら一番オーソドックスで感度も申し分ない安心のシルエット。ベルトループも付けながら、背面はゴムでイージーな穿き心地も両立。完璧。

 

 

jacket- and wander “twill jacket / BLACK“(着用サイズL)
knit – A.PRESSE “Cotton knit L/S T-Shirt / BLACK“(着用サイズ3)
pants – KANEMASA PHIL. “36G Wool Trouser / NAVY“(着用サイズL)

 

スニーカーでも合わせたいのですが、ついついこの見た目に引っ張られて革靴を取ってしまいました。それくらい自分の中ではスラックスとしてちゃんと認識している証拠でもあります。

 

 

cardigan – ANOTHER ASPECT “CARDIGAN 1.0 / NIGHT SKY NAVY“(着用サイズL)
inner – MY__ “SHEER TELECO BOAT NECK TOP L/S / WHITE“(着用サイズ1)
pants – KANEMASA PHIL. “36G Wool Trouser / BLACK“(着用サイズS)

ちなみにスタッフ大久保も革靴でしたね。笑
せっかく穿くならと、大人なレディをイメージしたそうです。

 

 

 

世の中いろんな楽なパンツがある中で、それとは程遠いであろうスラックスがこんなにも身近に感じれるなんてきっと皆様にも感動してもらえると思います。なのでサイズはS~Lのフルサイズ。ユニセックスでレディースにも提案できるなと、大久保が穿いた姿で確信できました。

この感動をぜひ体感してください。そしてスラックスも穿いていきましょ。

 

 

 

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February 9, 2026, 5:19 PM

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PHEENY 26SS -大人のリラックスウェア-

 

 

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ご無沙汰しております。1LDK annexの三浦です。

気がつけば2月に突入してしまいました。年を越してからの一ヶ月があっという間だったように感じます。

しばらくこのブログと距離があいておりましてなかなか更新できていませんでしたが、私自身は変わらずな日々を送っています。

年明け初ブログということで、今更ですが明けましておめでとうございます。2026年も私の”好き”をとことん詰め込んだブログにしていきたいと思っておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。今年も一緒に洋服を楽しみましょう。

 

 

さてまだまだ寒い日が続いていますが、1LDK annexとしては今月から本格的に春夏シーズンが始まりました。

レディースはいつも通りPHEENYからのスタートとなりましたが、先日第一便が到着したところです。

 

 

 

 

今シーズンのPHEENYは“Master of couch potato life”と題し、リラックスした大人のカジュアルウェアが並びます。

couch potatoとはそのままの意味でソファの上のジャガイモ。

一日中ソファでゴロゴロ、ダラダラしているぐうたら者、またはその様子を意味しますが、怠け者に対して皮肉を込めて転がるポテトに例えて使うことの多いスラングらしいです。

初めて聞いた言葉ではありますが、なんか響きが可愛いですね〜!と展示会の時も盛り上がりました。

私も休日はソファから動かないことも多いので、なんだか自分のことのように刺さりましたね。笑

 

そんなゆるいムードが漂う今季のPHEENYですが、ラインナップとしましてはブランドお得意のスウェットやイージーパンツ、サッと羽織れるオーバーサイズのシャツなど、お家でゴロゴロできてしまうようなラフでカジュアルなアイテムが盛り沢山。

年々楽な洋服に頼りっぱなしの私にはとても理想的なアイテムばかりで、今シーズンも物欲が止まらなそうです。

 

 

暖かくなるにつれて外へ出かけることも増えてくると思いますし、アウトドアシーンにも強いのがPHEENYですので、真夏に向けてはアクティブに動けるカジュアルウェアも要注目です。次のデリバリーも楽しみにしていてください。

 

 

 

 

商品をご紹介する前に、新作のルックは皆さまもうご覧になりましたか?

PHEENYのコレクションはまずルックを見ていただくとムードがよく伝わると思うので一度チェックしてみていただきたいのですが、中でもメインヴィジュアルにも使われていたこのカバーオールが私はとても気になりました。

 

 

PHEENY
Duck Coverall
Col: BEIGE / BURGUNDY
Size: FREE
¥59,400- tax in

 

 

シーズンの始まりはやはりアウターからですよね。

これから暖かくなるにつれて羽織ものも軽くなっていきますが、どのタイミングで衣替えしていこうか、どんなものを選ぼうかなど特に季節の変わり目で悩み深いアイテムかと思うので、できれば早めに決めておくのが良いと思います。

 

とはいえ2月はまだまだ寒いのであまりイメージしづらいと思いますが、一つアウターを選ぶ上でアドバイスしておきたいのがサイズ感です。

特に最近は一年かけて不安定な気候が多くなりましたし、四季がなくなりつつあるのを私たちも日頃から実感しています。

そのため大切になってくるのが”重ね着”。アウター自身のレイヤリングのポテンシャルがとても重要になってくると思います。
寒い日には重ねて防寒し、暖かい日にはインナーを軽くすることで快適に過ごせる。そんなアウターがなんだかんだ一番着るなと常々思うので、「春アウターなんて必要かな〜?」と迷われている方も多い印象ですが、私はこういった軽アウターこそ沢山持っていて損はないと思っています。

極端にいえば夏以外は3シーズン着れてしまうものもありますし、重ね着がしやすいゆったりとしたデザインのものを選ぶことで汎用性高く使い回すことができます。

 

 

 

 

自分が着るなら絶対スウェット合わせだな〜と、春先をイメージしてシャツにスウェットをレイヤーして着てみました。

シルエットはゆったりとしたボックス型。
アーム周りや見頃は、中にニットやフリースなんかも着込めるくらいの余裕があるので、初春の肌寒い日にはもう少し着込んでも大丈夫そうです。

ちょうど2月〜3月の気温差の激しい季節に重宝すると思います。

 

 

(CREDIT)
PHEENY “Flocked Athleisure Sweatshirt
MY__ “WOOL CHECKED TROUSERS

 

 

先ほどもお伝えした通り今季のコレクションはリラックスムードのある日常的なアイテムが多く、annexのお客様にはきっと共感していただけるだろうと思い自信を持って沢山セレクトしました。

特に新作で登場したロゴスウェットの合わせがとっても可愛いのでこちらも是非合わせてお勧めさせてほしいです。

 

私のようにとことんカジュアルに着ていただいてもPHEENYならではの女性らしい雰囲気が損なわれないのはシルエットのバランスや、素材感が秀逸だからなのですが、これだったら古着好きだけでなくともカバーオールのスタイルを気軽に挑戦していただけるのではないかなと改めて思いました。

 

 

 

 

細かなディテールは再現しながらもワーク感が強く出過ぎないように、柔らかくて軽いダック生地を使用することで特有の無骨さを抑えてくれています。

 

ダック生地とは太めのコットン糸を密に折り込んだ平織りの生地を指しますが、ダック生地は高い耐久性と難燃性が特徴。
昔からワーカーやハンターから愛され、壊れにくいからこそ経年変化を長く楽しめることで今は多くの古着ユーザーから愛されています。

またその耐久性から様々なストリートシーンでも愛用され多くのカルチャーとも密接に繋がっている生地。

ダックのカバーオールと聞いてまず浮かぶのがカーハート。パタゴニアやL.L.Beanなんかも古着でよく見る人気のアイテムというイメージが皆さんの中にもあると思いますが、メンズ感が強くてガシッとした硬いものが多いです。

これを女性がサラッと着ていたらかっこいいなとは思いながらも、個人的にはずっと苦手意識があったので自分は着たことがなかったのですが、その懸念点を払拭してくれたのがPHEENYで、メンズっぽさと女性らしさの塩梅がさすがだなと拍手を送りたいです。

 

 

 

 

ダック生地は平織りだからこその平面的な柔らかい印象のフェードした色落ちになり、デニムとはまた違った美しい経年変化が楽しめるそうです。

こちらはインド綿を使用したハリとコシのあるダックではありますが、着るととても馴染みが良く軽くて柔らかいところも女性にお勧めしやすいポイント。
またワンウォッシュ加工による風合いの変化も魅力で、着込むほどに格好良く変化していくサマも楽しみですね。

 

 

 

 

襟と袖のコーデュロイもさりげなく効いていて可愛いです。

袖は捲るとコーデュロイが出てくるのですが、勿論スッキリと降ろしたままできても良いですし、少しのニュアンスの変化で印象も変わって面白いです。

 

 

 

 

(CREDIT)
MY___ “CREW NECK SWEAT
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL EASY TROUSERS

 

 

 

 

(CREDIT)
MY__ “CROPPED DRIVERS KNIT
MY___ “RAYON LINEN EASY MAXI SKIRT

 

 

 

 

(CREDIT)
PHEENY “Checkered High Waist Wide Pants

 

 

 

 

ニュースタッフの大久保と一緒に各々好きなバランスで試してみました。

彼女はボーイッシュなものもフェミニンなアイテムもどちらも似合うタイプなので、スッキリしたニットトップスにスカート合わせがとても似合っていました。

ワンピースやショーツスタイルもきっと可愛いだろうなと想像が膨らむアイテムなので皆さんも店頭で色々試してみてください。

今年はコート以外の選択肢として、カバーオールお勧めです!

 

 

 

 

 

 

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February 7, 2026, 5:43 PM

Category: PICK UP

春ニットの最適解

 

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実際まだまだ寒い日が続きそう、、、そんな現実は天気予報を見るまでもなく肌で感じて分かってる。

あっという間に一ヶ月が過ぎ去り、迎えた2月。
アパレル業界的には正式に”26SSシーズン”へと突入し、そんなシーズン立ち上がり時のモノと気温のギャップなんて、もう何度も味わってきてるので慣れたもんです。

店頭の冷房をガンガンに効かせて9月頃から着始めたカシミヤのニット。一般的には今がリアルタイムな時期なんだろうけど、そろそろしまって春感を味わえるものを身に纏いたい。

我ながら矛盾してるし、意味わかんないことを言っている自覚はありつつも、分かってくれる人もいる気がするので今日もブログを書いていこうと思います。

 

 

こんにちは。1LDK annexの金澤です。

26SSシーズン始まりましたねぇ。早いブランドだと年末あたりから納品がちらほら始まってきていましたが、このナイスなタイミングで大好きなブランド”HERILL”から、ドカッとまとまって新作が入荷してきました。

今回のへリルも相変わらずツボを押されまくり、なんと個人オーダーは過去最多の5着(ニット、カバーオール、ショーツ、Tシャツ×2)。流石にやりすぎたか、、?とは思いつつも、それくらい良かったってことで。笑

それでは、一足先に春を愉しんでいきましょう。

 

 

HERILL
Silk deadstock Sweater

 

これです。シルク100%のデッドストック生地を使ったクルーネックニット。

いつものへリルらしく一見これといって特徴があるわけでは無いのに、着てみるとやっぱり良いんだよなぁ、、と惚れ惚れしてしまう。

冬のカシミヤはこれまでに3枚買ってきて、夏用にはラミーのニットが1枚。思い返してみるといつもシャツにばかり目を奪われ、いわゆる春ニットと呼ばれる類は一枚も買ったことがなかったのです。(そんな今シーズンは他のブランドからも準備しているのでお楽しみに、、、)

 

178cm / size 3

 

このデッドストックシリーズは25AWから始まりannexでも仕入れていましたが、今回も経緯は同じなのかな?と勝手に解釈しています。

 

前回突如現れたデッドストックのカシミヤを100%使用したセーターを展示会で初めて目にした時、それがどういう立ち位置のアイテムで、どういう理由で作られたのか説明を聞くまでは分かりませんでした。

例えばへリルを知らない人に”このブランドの何がいいのか”を伝えるのであれば、真っ先に僕は「素材」特にへリルが作る「カシミヤ」の話をするでしょう。それくらいこのブランドはカシミヤという高級素材の扱いが優れているブランドだと思っているから。

だからこそ、デザイナー大島さんがわざわざピックした”デッドストック生地”にはどんな意図が込められているのだろうと純粋に興味が湧いたんです。

 

 

前回のカシミヤ、今回のシルク。
どちらもこれまでへリルが提案してきたニットの中では”かなり薄手な肉感”というのが大きな特徴。

冬の代名詞ゴールデンキャッシュを例に挙げると、これは一枚で完結する保温力を有していますが、逆にオーバースペックとなりアウターの選択肢が狭まってしまう人もいる。そんな時レイヤードしやすいもう少し薄いモノがあれば使い勝手がいいはず、、、そんな想いから敢えて薄いニットの提案を始められたそうです。

つまり、その人それぞれの生活に合わせた「着方の幅」を広げるために始まったのが”デッドストックシリーズ”というわけです。

 

 

ちなみに今シーズンはシーアイランドコットンを使用したクルーネックニットもセレクトしていますが、これが冬でいうゴールデンキャッシュの立ち位置だとすると、シルクニットは早い時期からのレイヤードスタイルにはもってこい。

まだ2月だというのに春服を着たい欲マックスの自分にとっては、これ以上ないほど打ってつけのニットだったわけです。

 

 

着ている感覚的にはロンTくらいの軽快さですが、シルクならではの保温力や吸湿性によってかなり長い時期着まわすことができそう。

元からこういった風合いだったのか、倉庫で眠っていた影響なのか。

イメージするシルクらしいヌメっとした艶っぽさみたいなのはなくて、初めから毛玉が吹いた粗野なタッチ感がこの生地の特徴です。

いい意味で気怠そうな、脱力感のある見た目だったからこそ、着てみた時の馴染みの良さは言うことなし。流行りを度外視した”普遍性”がここには詰まっています。

 


( CREDIT )
PANTS: UP “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS

 

めちゃめちゃ個人的な話ですが、実は昔からグレーのスウェットが苦手でした。

上のスタイリングみたいにデニムで合わせると、どうも野暮ったくなってしまって、、、諦めかけながらも着たい欲はあったので模索し続けてきましたが、イメージしてきた理想系に今回思わぬ形で出会うことができたのです。

 

 

へリルが作るニットは基本的に首元や袖/裾リブのテンションが強く、まるでスウェットかのような丸みのあるシルエット。

スウェットも厳密には編み物ですが、編む素材や組織が変わることで生まれる品の良さ。でも、先ほどお話ししたように綺麗すぎるわけじゃないし、ウェイトの軽さゆえに見た目の動きもしっかりと出てくれる。

この塩梅こそがへリルの洋服が醸し出す”抜け感”へと直結し、苦手な対象から得意なアイテムへと180度転換した要因だったように思います。

 

 

まだまだ寒いし、去年の冬に奮発して買ったへリルのカシミヤジャケットに忍ばせて。

今の時期だけの贅沢な重ね方を存分に。
一枚で活躍してくれる姿なんて当たり前のように想像がつくからこそ、安心して今はインナーとして。

僕と同じく春に前のめりな方にはめちゃくちゃおすすめしたいと思います。笑(あぁ、早く花見でもしながらビールが呑みたい、、、)

 

 

このタイミングで選ぶニットの最適解を見つけられた気がします。

 

これにて今シーズンのへリルおすすめ第一弾、完。

 

 

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February 5, 2026, 5:42 PM

Category: PICK UP

UPのCHINO。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

無くては困るものって無くなったら不安になりますよね。

アホか。何を当たり前のことを堂々と言っているんだ、と一旦聞こえてないフリしますが。

いざ無くなった時にあぁ、アレって自分にとって必要なんだと確認できた瞬間、より一層大切な存在だと思うんです。無くしてんのに。

まぁ無くなったのはモバ充と充電コードなんですけどね、、。

 

 

ということで今回の本題は、私たちにとって大切なあの存在をご紹介します。

 

 

UNIVERSAL PRODUCTS

“NO TUCK CHINO TROUSERS”

COL: CAMEL / NAVY / BLACK
¥27,500 TAX IN

“2TUCK CHINO WIDE TROUSERS”

COL: CAMEL / NAVY / BLACK
¥29,700 TAX IN

 

1LDKのハウスブランドであるUNIVERSAL PRODUCTS.
そんなUPが始まったきっかけでもあるチノパン。

数多くのブランドがある中、着合わせの相性の良し悪しを感じさせないとてもプレーンな形で、これこそUPの根底。

ということは1LDKの根底。

だからこそ私たちが大切にしているアイテムです。

 

一般的なチノパンは1本の糸からできた単糸の綾織りですが、UPの生地は違います。
かつて上級士官学校に通ういいところの坊ちゃんが穿いていたウエストポイント(ウエポン)を採用。

単糸と比べ、2本の糸を撚り合せて作る双糸のチノを使うことでシンプルに強度が2~3倍になり、光沢が強く、柔らかくしなやか。さらに張りもあるのでシワにもなりにくい生地です。

まぁ調べたら出てくるので興味のある方はぜひ。

そう聞くと、なんだかリッチマンになった気分ですね。

 

165cm / NO TUCK CHINO / BLACK 1

179cm / NO TUCK CHINO / NAVY 2

 

だらしない見え方にも綺麗めすぎる見え方にもならない、安心感の塊のようなノータック。ベーシック。と一言で片付けるには勿体無いくらい奥行きがあります。

トレンドに乗っかったような気恥ずかしさも、カルチャーに飲み込まれたようなコスプレ感にも当てはまらない普通さ。

高いデザイン性や気分のカラーリングに目を奪われてしまう気持ちも十二分に分かりますが、しっかり基盤は揃えられていますか?

土台あってこその遊びです。これ穿いてふざけまくりましょう。

時代と共に少しずつ形は変えていってますが、普遍的で、様々なスタイルを支えてくれる存在です。

 

 

 

上がノータック、下がツータック。

ウエポン生地にコールドマーセという生地を冷やしながら樹脂を浸透させていく加工を施しています。

それによってハリや光沢が生まれ、一般的なチノパンと比べて面構えが非常に良い。毎日穿いて、洗って、を繰り返していくと毛羽立ちが現れたり、デニムのようなアタリも楽しめます。

プレーンな形も非常に魅力的ですが、僕はこの生地が特に好き。

ガサツな僕が躊躇せず穿き倒しても、へこたれず余裕の表情で凛とした面を保ってくれるので、何も考えたくない日はとりあえず手に取ります。

最近こそシャツを着るようになりましたが、ダウンジャケット、スウェット、暑くなればTシャツなど例を挙げたらキリがないほどカジュアルな服が落ち着く。

それでも「ちゃんとしてる感」みたいなものは欲しく、生地のハリやコシ、光沢など上品なUPのチノパンはうってつけなんです。

 

165cm / 2 TUCK CHINO / CAMEL 1

179cm / NO TUCK CHINO / NAVY 2

 

昨シーズンからの新型の2タックワイドチノ。

ズドン。と言いたくなるワイドさと迫力ですね。かなり広めな裾幅と名前の通りタックが入ることで、ワイドスラックスのような見た目に。

パンツにインパクトを残すスタイルが好きな方は断然2タックです。

太いことは確かだけれど、デザイナーズが作るような華奢なバランスというわけではなく、ファッション的に使いやすくも日常的な親近感を忘れずに取り入れられていると思います。

そういったところは股上やポケットの深さであったり、それこそ生地であったり。極端な振り切り方をしていないからこそのニュートラルな間口の広さが、スタイルの幅に直結しています。

 

165cm / NO TUCK CHINO / CAMEL 1

 

まだまだ今年の春夏、秋冬はどんな服を着ようかなと考え中だと思いますが、まずは基盤のパンツからはどうでしょうか。

何をこれから買い足していこうが、自信を持って合わない組み合わせは無いと言い切れるパンツ。
気に入った型を色違いでストックしておくのを躊躇わない汎用性ですので、迷わずこれをお勧めします。

 

本格的に春夏シーズンの入荷が到着しています。今シーズンは、別注の企画も複数あるのでお楽しみに!

 

では、店頭でお待ちしております。

 

 

 

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February 1, 2026, 1:22 PM

Category: PICK UP

巾着×カラビナ

 

 

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「間(はざま)の時期なので何か欲しいけど何を買おうか困ってます」

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

最近店頭でお話ししていてよく聞くのが冒頭の会話。僕自身もこのシーズンのはざまは何年経っても困るタイミングであります。なので今年は新作の中でも割と即戦力なアウターであったり通年のパンツだったりを意識的にセレクトしています。

1月も折り返し本格的に新作のデリバリーが来始めていますので、クイックな情報はインスタから目を離さないでくださいね。

 

ただしかし。今日紹介するのは小物なのです。お洋服紹介したい欲もありますが、小物も紹介したい。特に半年で一番小物が揃っているであろうタイミングでもあり、EDからデリバリーがあったことも後押ししてそうなりました。

 

しかもその中に完全新作の巾着が入ってきたからこれは紹介せずにはいられない。

 

 

 

スタッフ間でも昔から愛好者が後を経たないEDですが今回もウィットに富んだ新作でした。最初に見た時まず思ったのが「かわいい」

 

巾着というデザインセレクトとEDとしての感性を踏まえながらも無駄のないルックスは何とも愛らしい。ギュッと絞るために採用した薄くすかれたラムナッパレザーはしなやかでありながら質感のとても良い上品さのある革です。

 

 

 

それをただのカバンや小物として終わらせないのがED
全プロダクトを見ても頻度高く見られるのが”カラビナ”であり、個人的にED=カラビナは切っても切り離せないくらいに密接であるなと感じています。それを巾着の底に組み合わせたのが今回。このfragment caseからの派生かなと思っており、このサイズのものに付けることでカバンから、パンツなど取り付ける先がさまざまになることで紛失のリスクも減りながらファッションとしての見え方も楽しい一面が足すことができます。

 

 

 

自分はリップクリームや鍵などをポケットに入れるのでこのサイズならその辺りの細々したものを入れるのがちょうどいいなと。加えてレザーだから見えてもいい。むしろ見せたいまであるので、パンツのループに引っ掛けたいなぁ、、、とか想像が捗りますね。

 

服だと着るのに勇気がいる赤色も小物なら前向きに取り入れたい気持ちもあり2色でオーダーしました。レザーならではの発色のいい赤色は気合が入っていいですね。持っているだけで高揚感があります。

 

 

 

手持ちでプラプラさせるのもひとつ。ブログを書きながら、これに小銭やお札を入れてもいいのではと用途の選択肢が閃きました。小さいから限られた物しか入らないという、ネガティブではなく、小さいからこそのポジティブを探す方が楽しいですし、案外荷物少なくなって身軽で入れる良さも感じれるかも、、、?

 

 

荷物をちゃんと入れたい方はこちらもおすすめ

 

 

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January 23, 2026, 5:53 PM

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はしゃぐ大人。

 

 

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こんにちは。1LDK annexの杉浦です。

 

 

名古屋でも雪が。

子供の頃は、もう2段くらいギアを上げてはしゃげていた気がします。何をもって大人かはわかりませんが、雪ではしゃげる大人もなんか良いなと。ふと思ったので、今度田代や金澤を道連れに雪合戦を挑んでみようかな。

明確に子供と大人を住み分けることは難しいですが、少しずつの変化は感じ取れます。特にこのブランドからは。

 

 

 

refomed

“DOKA NYLON JACKET”
Col: BEIGE / BLACK
Size: 2 / 3
¥62,700 TAX IN

 

refomedの定番的存在、ドカナイロンジャケット。

ブランドがスタートしてから6年目となる今シーズンは、当然ながらデザイナーの安藤さんも年齢を重ねていき、それに伴って上品さが強調されているシーズンです。

その中で、ここ数年継続的に展開していたこのジャケットは、シーズンごとで生地を変えながら提案されていました。その全てに言えることは、ひとつひとつが着て終わりではないこと。

生きていくと生活の変化(進学、就活、転職、それに伴って暮らしの変化等)が必ずあります。過ごしていく時間の経過や日常の変化を含めた洋服のあり方。そんな根底が安藤さんの手掛ける洋服にはあります。
ですが、refomedの良さは、実際の洋服がそんな真面目な考えを露呈させないポップさにあると勝手に思っています。

ファッション性が強い洋服をannexのニュートラルな洋服たちで覆い隠すバランスがとても心地が良い。だからこそannexでは年齢、性別問わず幅広い方にrefomedを選んでいただけていると感じています。

 

165cm / BLACK / Size 2

 

アウトドアウェアやワークウェアに用いられる64クロスグログランというかなりタフで撥水効果のある機能的な素材を採用しています。

コットンとナイロンを混ぜることで、化繊単品では出せない自然な光沢やシワ感を楽しめると同時に「経年変化」に比重を置いた生地。

取り外し可能の茶芯顔料染めホースレザーも同じく、過ごしていく時間の経過や日常の変化を含めた洋服のあり方を体現した素材の選定をされています。

 

 

タープの端をイメージしたフロントポケットや袖口、裾にかなりテンションをかけたゴムを使うことで独特なシルエットを出している部分は当ブランドらしい作業服の解釈です。

今までの要素をしっかりと「らしさ」に落とし込みながら、これからのrefomedとしての方向性を表現されているなと。

シルエットやデザインが先行しがちですが、かなり意識的に日常着としてのディテールを織り交ぜられています。こういうところが、大人だな。と感じる要因の一つです。本当に大人な人って目線も合わせてくれるなと個人的に思うのですが、それですね。

 

179cm / BEIGE / Size 3

 

全身refomed!みたいにしなくても良いと思います。

ひとつひとつのアイテムにポテンシャルを秘めていると感じているからこそ、ナチュラルなスタイルで着こなしてみるのも面白い。いつものニットやスラックスに羽織るだけ。

全体を彩るアクセントとしてrefomedを捉えてみましょう。

上品さが増した新しいrefomedだからこそ、素材負けしないクオリティもそうですし、遊び心を持ったはしゃげる大人にさせてくれますね。

 

 

この間、refomed 好きのお客様でお子さんが生まれた報告をしに来てくださった方がいました。
子供がいない僕でも色々大変な時期だと分かる中、KINCHAKU DUCK HOODIEを目当てに顔を出してくれました。

取り外し可能な巾着バッグをオムツ入れや哺乳瓶を入れるために使う。と言ってました笑

僕自身それがとても印象的で、子供が大きくなった時に遊んでいても汚れて大丈夫とか、バッグを持たなくても物がいっぱい入るから子供を抱っこできるとか。洋服を選ぶ基準が自分ではなく、子供に向いていても、洋服が好きだからこその選択に素直にかっこいいなと感じました。

決して余裕がある状況ではないはずなのに、遊び心あるなぁ。僕もそんなマインドで物事を見ていきたいな、と。

 

話は逸れましたが、そんなふうに洋服を捉えるのも楽しそうですね。

皆さんもはしゃげる大人の第一歩として、refomedを選んでみてください。

 

 

 

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January 19, 2026, 3:00 PM

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曖昧な主張

 

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こんにちは。1LDK annexの金澤です。

 

まだまだここから数ヶ月は冬らしい気温が続いていきそうな中で、数日後フランス・パリにて26AWファッションウィークが始まろうとしています。

1LDK annexでお取り扱いさせていただいているいくつかのブランドさんも出展される予定で、その中のひとつには”YOKE”があります。昨年FASHION PRIZE OF TOKYOを受賞されたことが話題になりましたが、それによってブランドとしては初めてパリという大舞台でランウェイ形式でのコレクション発表が決まっています。

ここからさらに世界へ羽ばたいていく姿を間近で見られること、さらにどんな進化を遂げていくのか。いちファンとして今後の展開が素直に楽しみですし、そんな素敵なブランドさんを紹介できる環境に居られることが感慨深く、これからもできる限り自分の言葉で噛み砕いてご紹介していきたいと思います。

 

そんなYOKEからは早くも26SSメニューが少しずつ届き出していますが、今日ご紹介していくのはまだまだリアルタイムに活躍してくれる、ブランドの十八番をピックアップしてきました。

 

 

YOKE

“3Color Mix Mohair Crewneck”

COL: YELLOW / NAVY / BLACK

 

「ふわふわ。もこもこ。」そんな言葉が真っ先に浮かんでくるくらいとってもエアリー。

外に一歩出るだけで身体が縮こまるし、暑かった夏にはあんなに待ち望んでいた冬のはずなのにもう春が待ち遠しくなってる自分がいる。

でも、この時期にしかできないスタイリングがあるし、冬の洋服ってやっぱり自然とテンションが上がるのも事実。

 

ニットはもっぱらカシミヤ派ですが、YOKEが作るニットは別腹なんですよね。

残り数ヶ月の冬期間を存分に味わい尽くすためには、普段のベーシックなニットだけじゃ物足らない。

洋服が持つ芯の強さ、込められた想いの優しさ。きっと、伝わると思います。

 

 

「 NYLON 45%, MOHAIR 33%, WOOL 22% 」

 

異なる3つの素材の糸それぞれに染色を施しミックスして編み込むことで、形にはなんら変哲のないベーシックなアイテムが一変、比較対象のいない主役の座へと躍り出てきました。

それにしても、こんなにも表情豊かに仕上げるには何か”トリック”が込められているはず、、、?

 

 

それが”タムタムヤーン”という編み糸。これが「ふわふわ、もこもこ」の正体です。

初めて耳にする方も多い単語だと思いますが、これはまず糸の表面にループを作って紡ぎ、そのループ部分を機械で引っ掻いてカットし毛羽立たせる加工を施すことで作製する飾り糸のひとつ。

これによって手に触れた瞬間から、ふんわりとした柔らかさを鮮明に感じることができ、見た目のボリューム感に反して着心地は驚くほど軽くとってもエアリー。なのに優しく身を包み込んでくれるしっかりとした暖かさも抜かりなく。

 

 

この”軽さ”というのは、「ウール」だけだとズシっと重量感が出てしまうところに「モヘア」を配合することで軽量化を図ることができ、また「モヘア」だけでは滑らかすぎて紡績が難しいところに「ウール」の存在が活きてくる。

この両者は持ちつ持たれつ支え合うことで風合い/肌触りが格段に向上し、縁の下の力持ち「ナイロン」によって型崩れや伸びを大幅に軽減してくれる、というまさに”三者三様”の役割がしっかりと果たされているわけです。

 

単なるデザインのためだけではなく、実際に着る人への「繋がり」を意識したプロダクトだからこそ、いつもならベーシックを好む僕らもつい手に取ってしまうのだと思います。

 

NAVY: 159cm / size 2


( CREDIT )
PANTS: UP “NO TUCK CHINO TROUSERS
BAG: Hender Scheme “2tuck tote S

BLACK: 178cm / size 3


( CREDIT )
PANTS: A.PRESSE “Silk Cashmere Tweed Wide Trousers

 

アメリカ合衆国の写真家・画家のMan Ray氏の作品を基に「光と影」をテーマとし、現実と虚構が入り混じった神秘的なイメージや既存の常識を超えるために大胆さや遊び心、夢幻的な感性を追求することで新しいYOKEとしての世界観を表現された25AWシーズン。

シーズンテーマを象徴するようなコレクションピースは他にもたくさんありましたが、展示会場で見た時から僕はこのニットがとても気になる存在だったのを今でも覚えています。

 

YOKEが作るニットはいつも独創的で無意識に目を奪われるものが多い。でもそれは”派手だから”なんて理由じゃなくて、今シーズンのテーマはこれで行く。という大きな指針に対して、例えば「セーター一枚」という限られた表現スペースの中にどんな情報が詰め込まれているんだろう?と読み解いていく(それが正しい解釈かどうかは置いておいて)のが、まるで美術館で絵画を眺めている時のような圧倒される感覚に近いのだと思います。

一見特徴がないようで、よく見るとちゃんとある。この曖昧な主張こそ1LDKのスタイルにはちょうどいいアクセントになってくれる気がするんです。

 

YELLOW: 179cm / size 3


( CREDIT )
PANTS: YOKE “River Melton Lounge Pants

BLACK: 155cm / size 2

 

一枚で完結するニットであることは間違いないのですが、オーバーフィットだからこそこんな着方を挑戦してみるのもいいかもしれません。

シェルジャケットをインナーにフードをチラっと覗かせたり、柄物のシャツをレイヤードしてみたり。

小柄な女性から身長の高い男性まで、思い思いの着方を楽しんでみていただきたいニットです。年々良くも悪くも好みが固まりがちな方にこそ挑戦して欲しい。きっとYOKEのニットであれば新しい扉を開いてくれるはずです。

 

 

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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 金澤

 

 

 

 

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January 17, 2026, 3:28 PM

Category: PICK UP

らしくもあり、らしくない。

 

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あけましておめでとうございます。1LDK annexの金澤です。

 

2026年スタートから慌ただしく過ごさせていただけたおかげで、見事に正月気分が吹っ飛んでいきました。今年も馬車馬のように働いていきます。

初めての方も、お久しぶりの方も、いつも来てくださっている常連の皆さんも。今年一年も色々と挑戦していきますので、変わらず1LDK annexをよろしくお願いいたします!

 

それでは新年1発目のブログ。これからご紹介していこうと決めていました。

 

 

入社からこれまで買い続けてきた大好きなブランドの一つに”FRANK LEDER”があります。

店内のラックに掛かっているだけではきっと魅力が全く伝わらないのであろう、フランクにしては控えめな見た目のトラウザーズ。

鏡の前に立った自分の姿を見ながら、”すげぇいいのになぁ、、、”なんて独りごちてしまうくらいには、僕はこのパンツのことが気に入っています。

 

 

FRANK LEDER
WASHED WOOL 1TUCK WIDE TROUSER

 

ここ数年でブランドの定番シルエットとして確立してきた1タックのワイドストレート。

 

おそらく初めて穿く方は「え、、太っ、、!」と、少し戸惑うと思います。が、そんなの最初だけ。

僕もSSシーズンで同じ型のヴィンテージファブリックverを買いましたが、このズドン!と下に向かって落ちる存在感ある迫力と動きのあるエレガントさ。これがもう今の気分ドンズバなんですよねぇ。

このシルエットに対して、他では見たことも触れたこともないような生地が毎シーズン新顔として乗っかってくるわけです。これこそがブランドの真骨頂であり、間違っても「はいはいあの定番のパンツね〜。」なんて軽く片付けることはできない、毎度新鮮な感覚を与えてくれる中毒性を秘めているのです。

 

 

そんな中で今シーズン注目したファブリックが”WASHED WOOL”でした。

直訳すると「洗い加工をしたウール生地」となるのですが、フランクリーダーが表現する”WASHED”を簡潔にお伝えするなら「洗いすぎた」もしくは「洗いまくった」が適切な表現なのかもしれません。

ウール素材のウォッシュド加工とは製品をあらかじめ水洗いして縮絨させることを指しますが、、、一体フランクリーダーさん、どれくらい洗いを繰り返したのでしょうか、、、笑

 

 

ここで合わせた私物のへリルのゴールデンキャッシュニットは、最初はぎっしりと目が詰まっていて綺麗な編み地をしていた覚えですが、着用と洗濯を繰り返すことでカシミヤの毛が吹き、アームには複数の毛玉ができ、最初と比べると信じられないくらいふっくらと柔らかな着心地へと育ってきました。

急になんの話してんだって感じかもしれませんが、それと同じ現象が”穿き始めから”このパンツには起きてるって事なんですよ。ニットの場合は右肩上がりに愛着が増していきましたが、このパンツはそれこそ最初っから愛着地点のスタート。いい意味で雑に穿いていけるし最高です、、!

 

 

初めはかなり目の詰まった生地(しっかりと厚みもあります。)だったのでしょうが、洗い工程を経ることでなんだか不思議な触り心地に。

めっちゃ感覚的な表現にはなりますが「堅さ50/柔らかさ50」のイメージで、しっかりとしたウールならではのコシ、それこそいつものフランクリーダーらしい堅牢な印象を残しながらも、すでに何年間か穿きまくってきたかのような馴染みのある気安い雰囲気も持ち合わせてる気がする。

だから変に気構える必要なんてないし、きっといつもよりもフランクリーダーを身近な存在に感じることができるはずです。

 

178cm / size M


( CREDIT )
JACKET: A.PRESSE “Silk Padding Jacket
SWEAT: A.PRESSE “Vintage Sweat Cardigan

 

日本人の性格やそれを可能にする技術力、時代背景的にも頷けますが、特に昨今のドメスティックブランドでは精密に緻密に綺麗に洋服が作られていることが多く、完璧に作ったものに対してあえて”シワ感”を加えたり、経年変化を表した”色落ち”であったりと、そういった類の洋服を目にする機会が多くなったように思います。

このように思い描く完成形への”意図的な逆算”に長けた日本ブランドに対し、フランクリーダーのコレは洗ってみたらこれはこれでいいじゃん、?!みたいな”偶発性”を感じ取ることができるのです。

ドイツの文化や考え方的に、日本人ほど作り手/買い手とも変に”完璧さ”に固執していないだろうし、こういった物事の捉え方(余裕)が羨ましくもあり憧れます。だからこそ僕はそんなフランクリーダーの洋服に惹かれるし、そうなりたいと思います。

 

 

改めてこのパンツは、フランクリーダーらしくもあり、らしくない。

 

こんなにも気合いの入っていないグダっとした生地なのに、穿いてみるとちゃんと力強さを秘めたジャンル不詳の冬のパンツ。飽きずに穿き続けるパンツって結局こういう事です。

こうしてブログを書いてたらやっぱり欲しくなったので買いました。笑

 

26SSは自分の中ではセットアップ推しのシーズンで、フランクからも同じファブリックで珍しくトラックジャケット(おそらく2月中旬〜末ごろにリリース予定)が登場していたのでセレクトしちゃいました。これは本当に楽しみ。ご期待ください!

ということで、まずは今のうちにパンツをゲットいただければ春までにはセットアップが完成するという計画的な段取りでございます。

 

今年初の買い物がフランクリーダーになるとは僕も思っていませんでした。が、それくらい本気で推せるパンツであることは確か。まだまだ寒い日は続きそうなので、ぬくぬくだる〜く過ごしたい方はぜひお試しください!!!

 

 

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January 12, 2026, 6:55 PM

Category: PICK UP

気づいたら育っていた。

 

 

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寒波?聞いてない。去年はこんなに寒かったっけ?!

 

 

こんにちは。1LDK annexの田代です。

 

 

なぜ去年のことを思い出したのか。というのも僕自身annexに異動してきてまもなく1年が経とうとしています。割と昔の記憶を忘れがちな自分ですが、この濃厚な一年はおそらく忘れないと思います(たぶん、、)

そんなわけでふと一年前を思い出し、何を最初に買ったかな、というのとそれが一年でなんだかんだ一番穿いてたなと気づきました。秋冬~春夏の入れ替わりの時期だから自分も買ったでしょうし、新作紹介もなんなので改めて自分の持ち物紹介のような感じで今日は進めていきます。

 

 

UNIVERSAL PRODUCTS. “5POCKET BUGGIE DENIM PANTS for 1LDK / INDIGO

それがユニバーサルのバギーデニムです。数シーズン前から登場しそこから見事に定番の座につきました。”ユニバーサルのデニム”というものはチノパンと同じくらい欠かせない要素ではあるのですが、いろんな変遷やアップデートを経て今のバギーに到達しています。

 

 

 

僕が買った24awのモデルは初期型の為、今の型を見ると発展途上だったのかなと感じるほど、翌シーズン、今シーズンで格段にいいアップデートがされました。バギーと聞くと一般的には割と太めの形を連想するかと思いますが、ユニバーサルのバギーは”太すぎない”というのが気に入って穿いているポイント。

このニュアンスは初期から変わらず大事にしているバランスだと思っています。ずるっと緩く穿いても、綺麗にウエスト高めに穿いても。どちらにも転んでくれるのがとてもユニバーサルらしい間(あいだ)の洋服であり、バランサーだなとつくづく感じます。

 

 

 

以前のブログを見ても、穿く人それぞれのカラーが出るのが面白くて、店頭でお話させていただいてもこういう格好の人がこれ、というのがないのでこんな組み合わせもいいなと新たな発見をさせていただくこともしばしば。

そういったこともあり、飽きずに一年のベースパンツとして、特に季節の変わり目には困ったらこいつで何とかなると無意識に感じているので、冒頭のなんだかんだ一番穿いたになったのだと思います。

写真はリアルな今日の出勤時の格好です。

 

 

 

その証拠に、僕のバギーデニムの踵はこの通りボロボロ。ポケットも常に入れているものの形に色が抜けてきています。正直ここまで来ると愛着が湧いてしょうがないです。昔買ったサラピンのヘインズのTシャツが気づいたら着すぎてボロボロになったけどいまだに捨てれないくらいにはなってきました。

なので現行モデルより丈が長い分切ろうかと思ってましたが、これは切るに切れない、、、もう一本買おうかと悩んでいます。

 

 

(左: 新品 / 右: 私物)

お店の新品と比べてみましたが、全体的に色味も変わり少し青っぽさが出てきてました。縦の白糸も多くなってきて、頻度高く穿いているからこうやって比べてみるまで全体的な変化まで全く気づきませんでした。笑

これからもガンガン穿いていってもっと仕上がっていくと思うと楽しみでなりません。育てようという意識なく使うことで自分のライフスタイルの中でのリアルな変化がデニムに反映されるので、この辺りも十人十色、皆さまそれぞれのゴールがあると思います。

また、気が向いた頃に進捗お伝えしていきますね。まだ持っていないよという方はぜひ一本持ってみてください。あってよかったなと感じてもらえるはずですので。

 

 

 

 

 

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1LDK annex 田代

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January 12, 2026, 5:44 PM

Category: PICK UP

能動的。

 

 

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明けましておめでとうございます。1LDK annexの杉浦です。

日数は少し経ってしまいましたが、今年一発目のブログになります。初売り期間で顔を出してくださった方ありがとうございました!今年もよろしくお願いします。

インスタでは入荷してきたタイミングでちょろっと見せただけだったあのアイテムを今回は紹介します。

 

 

YOUTH OF THE WATER

“SWEAT SHIRT”
Col: GRAY / BLACK
Size: S / M
¥39,600 TAX IN

“SWEAT PANTS”
Col: GRAY / BLACK
Size: S / M / L
¥35,200 TAX IN

 

ユースでは初となるスウェットシリーズ。(紹介するタイミングが遅くなってしまって残すは写真のカラーしか無くなってしまいました、、。すみません。)

空紡糸と呼ばれる空気の力で繊維を撚り合わせて作る糸を使用することで、ドライタッチながらもかなりふっくらした肌触りです。

アメリカンなテイストのTシャツやデニムなどカジュアルな衣服に用いられることが多いこの素材は、デザイナーの上田さん自身がアメリカでの生活を経験したからこその選定なのかな?と思っています。

付け加えて今シーズンのテーマがNASAのアポロ計画における研究員の人たち。

そんな生地を通常のスウェットよりも極めて高い密度で編み、硬化加工をさせることで、生地にハリやコシを与えています。

ググったら出てきそうなことは置いておいて、YOUTH OF THE WATERについて話そうかなと。

通常、アパレルブランドが洋服を生産する流れで自然なのは、デザイナーが工場にパターンをそのまま投げることですが、ユースは違います。上田さんが実際に工場へ足を運んで、実際の作り手とパーソナルな関係を築いた上で生産されています。

ですので、作り手の利き手や縫製のクセなど、ある観点から見れば不必要な要素をあえて残す取り組みをされています。これはブランドの核となる、消費者も含めたプロダクトに関わるあらゆる人たちが、能動的に関われるような仕組みを作りたいという思いから。

*能動的:自分から積極的に働きかけ、自らの意思で行動を起こす様子を指します。他からの指示や働きかけを待つ「受動的」の対義語で、「主体的」「積極的」といった言葉と近い意味を持つ。

 

この「能動的」な姿勢こそユースの全てだと僕は感じています。

今の時代柄、洋服や食べ物、聴く音楽など何かしら選ぶ行為をした時、自分の意志みたいなものがぼやけている気がしているのです。(時代のせいにするのは良く無いかもしれませんが。)

誰かの意見をそのまま受け取ることは楽で、一見素晴らしいと思うかもしれません。ですが、それを噛み砕いた上で自分がこう思う、だからこれを選択する。という流れの方が自然だと僕は思います。

自分で考えることを放棄して選択したモノや事は、自分で選択しているのにどこか他人事のようで、すごく居心地が悪いなと。

だから数ヶ月で服を手放してしまったり、、。なんて。

そんなことをユース(上田さん)は伝えているのかなと勝手に僕は思っています。

 

“SWEAT SHIRT” / BLACK / M(165cm)

 

 

最初に生産の流れを話しましたが、今回ピックアップしたアイテムに限らず、ユースが提案しているすべてのアイテムが工場との別注のような取り組みをされています。

フライトジャケットのライナー(インナー)を裏毛素材で再現したSWEAT SHIRTは、カーディガンのような軽い羽織りにも、春にはジャケットとしても。

ちょうど店頭でさらっと羽織れる物を求めていたのですが、カーディガンのような甘さがあるものであったり、アウター感が強すぎる物であったりが目立つところにこちらでした。

無骨さはどうしても欲しくて(スラックスが気分といえどニットパンツ、フリースパンツを着てしまうから)、それでいて神経質になりすぎないタフなヤツ、でもある程度の上品さも、、。

といった具合に拗らせていましたが、もう解決しました。

 

 

ブルゾンのような重厚感があるのもこの生地のおかげです。

あくまでコットンなのでカジュアルなガシッとした風合いはありつつも、度詰めと加工の影響でシャリ感も生まれています。

一番好きなところは袖口。リブはついているのですが広めです。この筒状のリブがトップスというよりジャケット見えさせてくれる。

裾にはフラップボタンと丈を調節できる絞りも付いています。(僕は開けて羽織ることが多いので、私物では裾の紐は外して着用しています。)

 

 

流石に今は寒いので、アウターの下に忍び込ませるのが必須ですね。

居酒屋やカフェなど店内に入った時に輝く瞬間までじっと待ちましょう。待ちきれない人は首周りを開けて見せたり、アウターを閉めずにジャケットのジップだけ見せつけてやりましょう。

 

“SWEAT PANTS” / GRAY / S(165cm)

 

次はスウェパン。

今シーズン店頭で一番リアクションいただいたと思います。

スラックスのような綺麗さ、スウェパンらしい緩さが混ざり合ったユースらしい解釈のスウェットパンツは、裏毛(タオルみたいなもの)ながらも布帛(シャツやデニム)のような風合いになっています。

股上がスウェパンにしては浅かったり、裾幅が広かったりなど様々な要因がありますが、ファッション的にも日常的にも取り入れやすく、大好評でした。

 

 

イージー仕様にプラスでベルトループ付き。スウェパンなのにカラビナやウォレットチェーンなんかも付けられちゃいます。

若干霜が降っているようなグレイならではのいなたさが、形の綺麗さと良いバランスで共存してますね。

 

 

今回のスウェットシャツにしろ、パンツにしろ、間口が広い価格帯になっているのにも上田さんの思いが確かにあると感じています。

決して安くない価格帯のアイテムが多いYOUTH OF THE WATERですが、少しでも「能動的」に動けるきっかけになれば幸いです。

 

では、店頭でお待ちしてます。

 

 

 

 

 

 

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January 7, 2026, 1:12 PM

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