Tricker’s CAMOUFLAGE
こんにちは。名古屋1LDK annexの店長鈴木です。
自分の中で「半年に一足ペースなら革靴を買っても良い」というわけのわからないルールを作っています。
そのようなルールを作らないと、やはり革靴は高価な物ですし、歯止めが利かなくなってはエライことになってしまいそうなので。
「15SS」の括りではParabootのローファーを購入し、履きまくりました。
自分の中でローファーはどちらかと言うとアンチな感じでしたが、こんなに履くことになるなんて、自分自身もびっくりしています。
そんな「半期に一足ルール」を頑なに守ろうとしている中、歯止めが利かなくなっている人がいます。
スタッフ西脇です。
15SSではParabootのシャンボードを購入し、CHEANEYを購入し、つい先日はALDENをコチラのSHOPで購入して自慢してきました。
完全に服バカ、いや、革靴バカです。(褒めています)
そんな革靴バカに影響されてか否か、本日私も新たな革靴を購入してしまいました。
まぁこれは「15AW」の括りに入れておくことにします…。
Tricker’s / FULL BROGUE SHOES CAMOUFLAGE ¥74,000+TAX
カモ柄トリッカーズ。
こんなの見たことない!ですよね。
それもそのはず、Tricker’sがこのようなイレギュラーなアイテムを作ること自体、かなり珍しいことのようです。
なぜならTricker’sはイギリスの伝統靴。
「古き良き物」を大切にし、歴史や伝統を重んじるお国柄、その国の靴の聖地にて最古の歴史を持つシューメーカー、それがTricke’sです。
このカモ柄トリッカーズを実現するのには、国内代理店のかなりの苦労があったことと思います。
もちろん、トリッカーズが扱うレザーコレクションのラインナップの中に「カモ柄レザー」なんてものは入っていません。
「カモ柄」に対し、「戦争」というネガティブなイメージを思い浮かべるかもしれませんが、平穏な生活を送ることができているからこそ、ファッションの要素として成立しているというポジティブな捉え方をするのも一つの考え方です。
「英国の名だたるシューメーカー」の一つとされるトリッカーズに、この「カモ柄レザー」を取り扱うことが許され、そして革を取り扱うタンナーから素材を仕入れ、200以上にも及ぶ工程を経て生産されました。
そんな経緯の中で生まれたカモ柄トリッカーズ。これは買わざるをえませんでした。
型はトリッカーズにおいてもっとも代表的なカントリーコレクションのモデルの一つでもある、フルブローグダービーシューズ。
よりわかりやすく言うと、外羽根のウイングチップです。
ソールにはダイナイトラバーソールを使用しておりますので、今日のような足元の悪い日でも問題なく履いていただけます。
今のところ「シャツにデニム」といったシンプルなコーディネートに合わせるくらいしか考えていませんが、来たる秋冬シーズンにどうこれを合わせるか、考えているだけで結構楽しいものです。
1LDKのようなベーシックよりなスタイルにこそ、ハマるシューズではないかと思っています。
どんな風に経年変化していくかも見ものです。
こちら足数はそんなに多くご用意しておりません。
革靴は何よりもサイズ選びが重要ですので、気になる方はどうぞお早目に。
最後にお知らせ。
明日からMORE SALEスタートします。
一部商品が更にお値打ち価格となっておりますので、一度ご来店して悩まれていた方、この機会をお見逃しなく。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 鈴木
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July 17, 2015, 6:43 PM
Category: PICK UP