シャツ、ユニバーサルの。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
最近、夏の帰省で普段会えない友達と集まって飲む機会があって地元の居酒屋に行ったのですが、時間が溶けていく感覚であっという間に朝方近くになっていてびっくりしました。毎日でも開催したいです。笑
さて、本格的にAWの入荷が始まって店頭も秋冬仕様に変わっています。
先日ユニバーサルのスウェットシリーズが発売されたのですが、着心地やサイズ感が好きで思わず2着買ってしまいました。笑
詳しくはブログをご覧ください。
本日のメインは先日、金澤のブログでも紹介させていただいた通りこちらになります。
“GARMENT DYED L/S REGULAR SHIRT”
SIZE : 2 / 3
ユニバーサルのレギュラーシャツは襟、ボタンともに小さめ。
硬過ぎずにカジュアルに着こなせるアイテムです。
どれだけシャツを日常に落とし込めるか、そして使い続けることが出来るのかを長い歴史のあるシャツをユニバーサルらしい解釈で表現した一着になります。
毎シーズンアップデートされ続けているので「今らしい」が常に味わえます。
後ほど着画も載せるのでサイズ感等そちらでご覧ください。
生地をゆっくりと時間をかけてもみほぐし生地の膨らみとナチュラルなシボ形状をだす加工である近江晒(おうみさらし)をした細番のタイプライターを使用して製品染めを施したレギュラーシャツ。
近江晒の近江とは飛鳥時代から呼ばれていた地名で 滋賀県の旧国名です。そんな滋賀県の愛荘町をメインに作られている伝統的な加工方法で、灰汁(あく)で生地を柔らかくして染色しやすくするための漂白を行います。
当時は滋賀県の琵琶湖に吹く風に数回さらし、何度も同じ工程を繰り返して作られていて、手間も時間もかかる技法です。
製品染とはその名の通り製品になった状態で製品ごと染色するやり方のことです。
ムラやアタリが出ることで一つ一つが味のあるアイテムになるのも特徴です。
生地も柔らかく着心地も抜群。
AWらしくニュアンス系のカラーで展開しています。
165cm / size3
チャコールの方はジャケット感を出したくてサイズ3を着てみました。
着丈と身幅はややスッキリ。
このくらいベーシックで綺麗な形だと一枚で着たくなっちゃいますね。
個人的に気に入っているポイントがあって一番上のボタンを開けた時の襟の開き具合。
割とガバッと開いてくれるので、こなれてる感じが出てとても好きな形です。
シンプルにデニムだけで合わせてもテキトーさが出ない一着。
165cm / size2
次はwhiteのカラー。
こちらはジャスト目で着たかったのでサイズ2を。
独特な凹凸がシャツ一枚でも硬くなり過ぎずにカジュアルさも醸し出してくれます。
太めのスラックスでコテコテにクラシックな合わせ方でもやり過ぎてない自然な雰囲気。
序盤で説明させていただいた通り、襟とボタンは小さめでドレスすぎないちょうどいい塩梅です。
jacket : refomed “CASTRO JAMPER”
pants : HERILL “Goldencash Sweatpants”
最後は秋冬らしくインナーとして。
写真では見えにくいですが、野暮ったさが出るカストロジャケットに対してシャツが入るだけで小綺麗にそしてカジュアルに。
革靴を履いてもこれだけ崩せばシャツを着てる感が薄れて自然体に見えます。
今の時期からでもこれからの時期でも「なんかいいな」を叶えてくれるシャツです。
今回は以上になります。
最近天候が優れないですが、オンラインストアでも販売しておりますので、ぜひご活用してください。
では店頭でお待ちしてます。
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
August 31, 2024, 6:07 PM
Category: PICK UP