UP × DJA
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
みなさん”1LDK annex”というお店にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
1LDKは各店によってセレクトが異なり、現場のスタッフの色が如実に反映されるショップだと思っています。
その中で名古屋店annexが特に強いジャンルというのは、やはり”スウェット”と”デニム”。
入社前まではどちらもそこまで馴染みのない洋服でしたが、今や自分を表現する上でなくてはならない存在になりました。そこにプラスして僕が昔っから大好きなのが”シャツ”。これまでもしつこい程プッシュしてきていますが、買えば買うほど沼でどんどん追求している最中です。
と、いうことで僕はこれからもannexでシャツを推し続けます。
シャツ好きの方はもちろん、休みの日くらいラフな格好をしたいという方にまで着たいと思っていただけるようご提案していきます!
“DJA L/S DRESS SHIRTS”
Col: BLACK STRIPE / BLUE STRIPE
Size: 2 / 3
¥42,900-TAX IN
ユニバーサルらしく見た目での派手さはないものの、展示会場で初めて着た瞬間にいつもとは違ういい意味での違和感を感じたのを覚えています。
生地に触れた指の感触がさらっさらで気持ちがよく、きめの細かいシルクでも触っているかのような錯覚に陥るほどに。
そんな今回のシャツは言わずもがな”生地”がスペシャルです。
みなさんもこれまでに一度は耳にしたことがあるであろうシャツ生地で名を馳せているトーマスメイソンシリーズ。その最高峰が『David & John Anderson(DJA)』です。
スコットランドにて1822年に創業した老舗のシャツ生地メーカーで、何世代にも渡って継承されてきた職人技と素人目には判別が付かないディテールへのこだわり、最先端のテクノロジーの掛け合わせによって高品質な生地が生み出されています。
今回使用されているのは200/2の超細番手糸で、通常このような繊細なシャツ生地というのは耐久面に不安がある場合が少なくないのですが、DJAでは見た目が美しい繊細な生地をできるだけ長く愛用してほしいという想いから、耐久性も配慮した生地作りに力を入れているそうです。
国内ブランドでもこのDJA生地を使用しているシャツを度々目にしますが、そのどれもがやはりカッコよく綺麗な印象を持っていましたが、今回はそれをユニバーサルで作ったらどうなるのか、、、?というのがミソな訳です。
UNIVERSAL PRODUCTS.は1LDKの現場で必要なものを毎シーズン生み出しご紹介しているので、時代(その時にいるスタッフ)によってブランドの軸は変わらないものの流動的に進化し続けています。
その中心にいる東京チームの中目黒店長柳沼さんはセットアップや革靴などドレッシーな要素が多く、そんな他のブランドの洋服とも相性のいいシャツを作りたかったのかなと思います。
自分らしいスタイリングを思い浮かべても、このシャツの着方をイメージしやすかったので皆様にも自信を持ってご紹介したいなと思いセレクトしました。
ヴィンテージのドレスシャツをイメージした着丈の長さや裾のカッティング、開きすぎない首周りのシルエットなど品を持たせながらも、やはりユニバーサルのシャツですのでカジュアルにも気崩せるバランスが気に入っています。
スチームを当てるとしわがスッと伸びてくれる本当にいい生地ですが、腕まくりの跡や椅子に座った際につく後ろ身頃のしわみたいな自然なクシャッと感があった方がラフに着れる感じがして好きです。
そして個人的には”ジャケット推し”の今シーズン。
昨年からじわじわとジャケット熱が高まっていたのですが、自分自身着たいニュアンスが掴めてきたので今年は一年通していろいろなブランドさんからご提案したいなと考えています。(このHERILLのジャケットはすでに購入済み。またブログでご紹介します!)
( CREDIT )
HERILL “Rigid Wool mohair Jacket”
YOKE “DENIM WIDE-LEG BUGGY PANTS”
みなさんもご自身でスタイリングを組むときにトータルのバランスは意識されていると思いますが、僕の場合はカジュアル要素を増やしすぎるのが苦手なので、足元は革靴で締めることが多く、上のようにシャツをインナーにジャケットを羽織る時はデニムを穿いて少しだけカジュアルダウン。といった感じでバランスを整えています。
“バランスを取る”という部分において派手すぎずコーディネートを馴染ませてくれる力がこのシャツにはあるように思っていて、夏に近づくにつれてリネンやシルクを混ぜたシャツも目にする機会が増えてきますが、あれをインナーに持ってくるとどうしてもそこがメインのように見えてしまう、、、
季節感を全面に出したい時はまた話が変わってきますが、今の時期や秋、冬にかけて広いシーズン活躍してくれるコットン100%のシャツはSSで買うのがおすすめです。(ニットやらコートに目がいって手が回らなくなりますからね、、笑)
( CREDIT )
A.PRESSE “Silk Linen Trousers”
ちなみに早くもBLACK STRIPEの方は売り切れてしまいましたが、178cmの僕でサイズ2を着た時のバランス感が上の感じです。採寸上では着丈が-3cm、身幅が-1cmといった具合で、緩すぎないシルエットがお好きな方はサイズ2もおすすめします。
僕自身最近は太すぎないストレート系のパンツが好みなので、サイズ2くらいのバランスはしっくりきます。ご自身のお好きなパンツのバランスから選んでいただくのがいいかもしれません。
先週は春らしく暖かくなったかと思えば急に冷え込んだりと着る洋服を選ぶのが難しいところですが、4月に入り20℃超えの日も増えてきそうなので名古屋はようやく本格的に春を迎えそうです。
春はデニムジャケットを着たい。そう前回のブログではご紹介しましたが、やっぱりシャツも欠かせませんよね。
春気分を後押ししてくれるベーシックでスペシャルなシャツを、ぜひお花見やお出かけに連れて行ってあげてください。
それでは引き続きお店でお待ちしていますので、お休みの日にふらっとお立ち寄りください!
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
April 2, 2025, 2:58 PM
Category: PICK UP