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PAST in 1LDK kyoto
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.4
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.5
こんにちは。
1LDK kyotoの細見です。
本日から京都でもPASTのポップアップを開催します。
期間は7/5(土)〜7/13(日)の9日間。
概要については1LDK AOYAMAのブログに纏めてくれていますのでそちらをご覧ください。
今回青山で展開していた分と別に、京都用としてもピックアップして追加でご用意しました。
自分たちの提案したいムードを色濃く、バリエーションもたっぷりと。
約130本近くの、かなり見応えあるラインナップになったかと思います。
– SALVATORE FERAGAMO –
ITALY 00’s
¥25,300 TAX IN
そのほんの一部ですが、ビジュアルにと厳選したこの数本が今のお店の気分を表していて、これらを軸に奥行きを持たせています。
この横長のシェイプに太めのテンプルのサングラスは2000年代のフェラガモ。
テレビジョンカットと言って、ブラウン管テレビのように内側に厚みが出るよう加工をしているのが特徴で、細長いフレームは珍しいとのこと。
「ラグジュアリーな生活の追求」と言わんばかりの主張の激しいものではなく程よい加減で、
一周回って今っぽい雰囲気もはらみつつ、
なにより色がネイビー。
このバランスがとっても良いなって。
– RENOMA –
00’s
¥15,400 TAX IN
これはAOYAMAのブログにも最後紹介していたビッグシェイプのティアドロップ型。
プラスチックレンズの性能が上がったことで、大きめのレンズシェイプが増えた時代のものだそうで。
普段お店に並んでいるツーブリッジに馴染みはあるかもですが、それとは全く別物ですごく人を選ぶ。
その分ファッションな感じがするし、地味そうで華がある。
このフレームにクリアレンズ、案外奇を衒いすぎず取り入れられるんじゃないかなと思います。
– EMPOLIO ARMANI –
ITALY 00’s
¥19,800 TAX IN
エンポリオアルマーニ。
90~00年代にジョルジオアルマーニが小ぶりなメタルフレームを出していて、中田ヒデとか当時のファッションアイコン達が掛けていたみたい。
そのカジュアルラインなので、形の面白さは残しつつシンプルで掛けやすい作り。
自分世代の野球部はたぶん全員着てたくらいの
平成ど真ん中を偲びつつも、
この色加減と、楕円に見えて多角形なレンズシェイプがとても絶妙で。
– RENOMA –
FRANCE 90’s
¥27,500 TAX IN
そして、シンプルなツーポイントフレーム。
これが個人的にもタイプで、男性女性どちらにもご提案したいので一番たくさんご用意しています。
レンズがガラスからプラスチック主流に変わり、穴があけやすくなった90年代くらいから増えてくる形。
シンプルで素顔に近いイメージで眼鏡を掛けれますし、ちゃんと正面から服に合う。
ラウンド〜横長、台形?のようなものまであるので、是非試してみてください。
– DKNY 7TH AVENUE –
CHINA 90’s
¥19,800 TAX IN
とてもクールだ。ナイス。
オーバル型のサングラスは、アニエスベーや他のブランドでも似たような形があれば好んで仕入れされているらしく、
このDKNYのものはサイズ感もよく男女ともに掛けやすいし、目尻の上がったレンズシェイプがかっこいい。
エレガンスなニューヨークスタイルを思わせるこの感じに、ドメスティックでフェミニンなアイテムを。
こんな組み合わせも夏のテンションだから楽しめそうでめっちゃ良いなと感じています。
– SULVIGES EXKLUSIV –
90’s
¥33,000 TAX IN
こちらはドイツのフレームでブランド等の詳細は不明だそう。
オーバルとボストンの間のような形でフレームラインの感じも面白く、ちょっとした違和感に自然と手が伸びていて。
特別な派手さのない、小気の利いたこういうの。
自分たちの選択の基準であり、まさにこれこれ。
– JAQUES POIRIER –
JAPAN 80’s
¥33,000 TAX IN
同じくブランド等の詳細不明で、日本は鯖江製のヴィンテージ。
まあまあ古いサーモントタイプの作りが良いモデル。
年の功というのか、私たち若輩者をも受け入れてくれる懐の深さがあります。
このギャップがよろしくて。
– U.S. POLO ASSN –
00’s
¥17,600 TAX IN
最後、90年代に流行した紳士枠と言われる四角くて大きいメタルフレームのU.S.ポロアッスン。
ラルフローレンとは別で、クラシックなアメリカンスタイルを重んじるポロ協会のオフィシャルブランド。
通称の通りおじさんが掛けていた大きいサイズ感のフレームを、女性や顔の小さい男性に。
これもアンバランスで可愛い。
そんな感じで、今日から並べています。
いつもなら気にするようなセオリーとか背景。
PASTの審美眼という土台の上でなら、この夏のファッションももっと解放的に楽しめるはず。
ぜひ色々とお試しくださいね;)
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〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F
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1LDK kyoto 細見
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.5
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.4
この3日間、過去振り返っても記憶にないくらい、とてもとても沢山のご来店本当にありがとうございました。
ずっと前から予定を空けてお越しいただいた方、
お仕事終わりや最中にもわざわざ足を運んでいただいた方、
これをきっかけに初めていらしていただいた方、
連日の雨のなか大勢の方に裾を濡らしてご来店いただきましたこと、心から感謝しています。
この5周年は、自分たちが拘りたいことで皆さまに喜んでいただけたり感謝の気持ちが伝えられたらと進めてきました。
それは今回の周年グッズや別注、ケータリング、ZINE全て。
大袈裟なことではなくて、この3日間がほんの少し心揺れる日常の1コマになっていたら嬉しいですし、それ以上はないです。
また、このブログのvol.1〜vol.4までの章において、クォーテーション(“”)で囲っている箇所にめちゃくちゃ分かりづらく共通する意味を含ませていました。
それは”陰”であり、
密かに考えていたこの5周年のテーマです。
ネガティブなイメージでは決してなくて、それぞれの章にあるように自ら望んだポジティブなものです。
そして数は限られましたが、お配りしたZINEは私たちの足元が続いていく構図になっていて、
その最後のページにはこう書いています。
「 cross path with~ , ~ is our path 」
(〜との出会いは私たちの軌跡であり道標)
そのブランクを私たちの手で埋めています。
これはお渡しし切れなかったのが心残りではありますが、
皆さま全てに同じ想いで、
この5年間ここでお店を続けることができたのも皆さまの”お陰”です。
そんな想いとこれまでの軌跡を一層大切にしながら、
明日からの新しい出会いもとっても楽しみにしています。
今後も変わらずこの場所に居続けますので、またすぐに。
これからも1LDK kyotoをどうぞよろしくお願いいたします。
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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.4
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1
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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3
– WARENFAUS for 1LDK kyoto 5th anniversary –
“Time weaver shoulder”
COL: BROWN
SIZE: ONE SIZE
¥11,000 TAX IN
最後のコラボアイテム。
型から起こしたフルオーダーのショルダーバッグです。
製作を依頼したのは、これもまた私たちが大好きなブランド「WARENFAUS」。
今回の別注に際して、デザイナーさんから突然
「HODAKA YAMAMOTOさんってアーティストご存知ですか?彼の絵が好きで興味があるんです」と。
偶然にも私たちがよーく知っている、焼けてて陽気なホダカくんでした。
彼は油絵を描いていて、独特の感性とそれを表現する色使い・タッチが魅力的で。
スタッフ藤原さんも結婚祝いにと絵を貰っていました。
その式の時にお父さんに借りたデカい背広に子供用かと見間違えるほど短いネクタイをしてきて、さすがにと友人に大剣を伸ばして調節してもらって喜んでいたくらいに、人となりは超ハッピーな感じです。
そんな彼に今回、アートデザインを頼むことになりました。
アートテーマは「伝統と革新」。
お店を構える新風館のコンセプトでもあり、
そんな私たちも旧京都中央電話局があったこの場所を受け継ぎ新たな業態として風を吹かせ、
またWARENFAUSもバッグメーカーとして伝統的な製造背景を持ち、古き良きモノから現代のモノ作りへと落とし込んでいる。
それぞれの重なり合う想いを今回のアートテーマに、
使用するカラーは、私たちにまつわる以下5色でリクエスト。
DARK GREEN: 新風館の中庭
DUSTY ORANGE: 新風館のレンガ壁
DARK BEIGE: 木
REDDISH PURPLE: 京紫
DARK GRAY: “影”
これらをHODAKA YAMAMOTO氏の作風で表現していただきました。
彼は今オーストラリアに居てDMでやりとりしていたのですが、
日本時間の夕方頃にこの写真がポンっと送られてきて、とても高揚したのを思い出します。
1LDK kyotoとWARENFAUSだけのために描いていただいたアート。
これは伝統と革新を文化の象徴として蛇?で表現したのかなとか、よく見たら1LDKと描いているのかなとか。
フンフンとそんな考察しながら聞いてみると、
(以下、HODAKA YAMAMOTO氏より。)
–
これはアートテーマのもとに、様々な人が行き交う新風館で見られる表情を、色・曲線・バランス・繋がりで表現しています。
人それぞれ見方が変わる部分も大切にしたく、そのための余白を含んで描いているので、
色んな解釈で受け取っていただけたら嬉しいです。
–
と、めちゃくちゃ素敵な言葉が返ってきました。
皆様にも直接見ていただきたかったのですがご用意ができなかったため、版画をポストカードにしてバッグの中に忍ばせています。
是非そちらでご覧になってみてください。
それに載せるバッグはというと、
デザインが活きるようシンプルなものが良くて、一番使いやすい形のショルダータイプに。
店のMax Book Air 13インチがすっぽり入る大きさで、ボディにはブラウンカラーのモールスキンを採用。
使い込むほどに柔らかくなり、アタリやパッカリングも現れ経年変化も楽しめます。
夏前にモールスキンのブラウンカラーという私たちらしさ満載のチョイスですが、これに関しては季節はあまり意識してなくて。
いつどこへでも持って行けて、まるで旅の記憶を刻むかのようにその表情も豊かになる。
そんなことを想像しながら。
そして、フロントには周年に際して製作したZINEがすっぽり入るポケットが2つ。
ショルダーベルトは1stサンプルから変更して、好きな長さに結んで調節可能な仕様にしました。
全体のバランスを見てカジュアルなムードを加えたかったのと、
前述の通り分厚いダウンやコートを着る冬も肩を通して使いたいから。
肝心のアートはどう表現するか。
油絵の雰囲気をうまく落とし込めるものでいくつか検討していただき、
刺繍が一番綺麗に入ったので、フロントロゴとしてど真ん中へ。
といった流れです。
最後に、裏地にあたたかみのあるチェック生地を採用。
表地や刺繍の色遣いに対して相性の良いクラシックな色柄を持ってきて。
そんなように、このプロダクトは生まれました。
「Time Weaver Shoulder」
私たちの5年間の歩みと新風館の歴史、
そしてこれから始まるたくさんの旅の物語を紡いでいく
とってもスペシャルなバッグです。
これでオリジナルグッズ、コラボアイテムのご案内は以上となります。
皆様に喜んでいただけるよう色々とバッチリ準備しています。
この3日間とは言わず、お会いできた際には直接ご挨拶させてくださいませ。
改めて金曜17時から、皆様のご来店をお待ちしております!!
【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00
※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)
◯お問い合わせ
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〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F
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1LDK kyoto 5th year anniversary vol.3
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2
こんにちは。
1LDK kyotoの藤原です。
バトンタッチでvol.3、私なりに改めて。
皆さんにとっての節目とはなんでしょう。
思い返せばこれまで幾度となく訪れていて、それは卒業や就職、結婚や出産もそう。
私の思うそれは、何気ない時にふと思い起こし心が暖かくなる、そんな瞬間です。
私たち1LDK kyotoもまた、そんな節目を迎えられたと
この機会に皆様に喜んでいただけるよう、大好きでお店にも欠かせないブランドPHEENYさんとスペシャルなアイテムをご用意しました。
– PHEENY for 1LDK kyoto 5th anniversary –
COL: BLUE / BROWN / ARCHIVE OMBRE CHECK
SIZE: FREE
¥25,300 TAX IN
いつか別注できたらななんておこがましくも密かにずっと願ってきて、
今回「周年なんです。」なんて話をしていたら事はとんとん拍子に進み。
秋元さんの優しいお人柄とそのセンスに大船に乗った気持ちで、
気付いたら身を委ねていました。
せっかくのお取り組みは今まで作ったことのない物でお願いしたく、PHEENYらしいヘルシーな印象をヒントに、ワンピでもなくパンツでもない、エプロンをチョイス。
ただのエプロンだと面白くない。
暑い時期が長くシンプルになりがちな、そんなところにうまく調和してくれて差し色にもなりうる物。
テーマに添いつつ、PHEENYと言えば!と考えるまでもなく”オンブレチェック”一択でした。
25SSにて展開されていたオンブレチェックのカラーにすごく懐かしさを感じていたところ、初期のカラーに戻し、配分を少し変えたとのことでした。
私たちも常に前進はしているものの、過去のあれが良かったとか、久しぶりに引っ張りだした服がすごく今の気分だったり、何度も立ち帰る瞬間があります。
なんだかそこに今回のオンブレチェックとすごく親近感?、安心感を抱きました。
これだけでも十分スペシャルに感じたのですが、恐縮ながらもう1声。
ごくごく少量にはなってしまいましたが、今回のために過去のオンブレチェック生地の残布を使用していただき”ARCHIVE OMBRECHECK COLOR”もご用意いたしました。
PHEENYが好きな方も初めましての方も、自身の好きな色を見つけていただけると嬉しいです。
簡単な言い方にはなりますが、本当に全色おすすめです。
正直なところ今回の企画は私たち得ではあります。ですがそれを皆様と共感しあいたいのもまた一つ。
単にエプロンだけではなく色んな着方を楽しみたかったので紆余曲折しつつも、今回紐の長さには特に拘りました。
ここからはスタイル紹介を兼ねて、その何通りも楽しんでいただける着方をお伝えできればと思います。
ではさっそく。
まずはシンプルに名前の通りラップスカートとして。
ヒモを通せる穴があり、ぐるぐると巻くだけ。
着用詳細: 155cm / FREE
ちなみに両サイドにはしっかりポケット付きです。
ポケット欲しいなと思っていたら伝えていなかったのにつけてくれていました。
ほんとに細部まで気の利いた仕上がりです。
着用詳細: 173cm / FREE
こちらはロング丈のワンピースをブラウジングするようなイメージで巻き巻き。
紐は通さず、フロントでネジネジです。
この巻き方、タイトスカートとかにも合いますし夏のスタイルはもちろんのこと、冬のニットにも良さそうです。
着用詳細: 163cm / FREE
こちらはワンショルダーパターン。
途中まではスカートの巻き方と同じで最後だけ肩にも巻いちゃう。といったかんじです。
低身長の方であればミニワンピ感覚でも着ていただけるのではないでしょうか。
BLUEの方は紐を脇に通して肩を一周させればキャミワンピのように。
BROWNの方はビスチェ風のワンピースに。
腰で穿くところ、胸位置までしっかりあげて、紐は首に巻いてアクセサリー感覚にしてみたり。
続きまして。
これはワンショルダーのベストをイメージしました。
肩に結び目を持ってきてネジネジ。
前後に出た紐をぐるぐる。。。
こればっかりは店頭で説明させてください!笑
せっかくなのでメンズの別注、ISSUETHINGSのTeeとも合わせてみたところ相性◎
Tシャツだけでは寂しい、なんて時もお任せあれ。と言った具合にかなり万能なアイテムに仕上がりました。
と、こんな感じにざっと紹介させていただきましたが、詳しくはぜひ店頭で話しながらアレンジもお伝えできればと思います。
昨年から取り組み始め、早くもお披露目となり本当に1年はあっという間だなあとこのBLOGを書きつつ、しみじみと感じていたところでした。
今でも5年前の今頃のことを振り返る時があります。
1LDKが京都にできると知った時の感覚や高揚感、とてもうずうずとした気持ちで過ごしていたこと。
オープン当日は結構な大雨だったこと、コロナ禍で入場規制がかかるなか整理券をもらい入館したこと、お店の前には立派なお花がたくさん並んでいて、SNSで見ていた偉大な方が店頭にいらっしゃったこと。
周りを見渡すと洗練された方達が丁寧な接客を行なっていて、痺れるほどかっこいいと感じたこと。
気づけば私もこの業界に足を踏み入れていました。
当時の気持ちが廃ることはなく、きっとこれからも私自身を奮い立たせる大切な大切なONE PIECE。
そしてこの機会に自分にとってもチャレンジとも言えるスペシャルな取り組みをPHEENYさんとできたことは、これから先振り返っても私の大切な節目です。
皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。
コラボアイテムは明日もまた。
vol.4にて。
【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00
※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)
※営業時間が前後する場合は追ってアナウンスいたします。
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1LDK kyoto 藤原
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.2
1LDK kyoto 5th year anniversary vol.1
中1日空いてしまいましたが、続きましてvol.2。
ここから3つは、私たちの大好きなブランドとの5周年別注アイテムのご案内になります。
まずは「ISSUETHINGS」です。
1stシーズンからお取り扱いをさせていただき、京都はここでしか見ることができない洋服。
たくさんのお客様にご覧いただき、着ていただき
お店にも、私たちのクローゼットにも欠かせないもの。
これまで最も多くのお取り組みをしてきました。
そして今回の5周年も。
この折にふさわしい、私たちだけの特別な一枚ができました。
– ISSUETHINGS for 1LDK kyoto 5th anniversary –
“Ex.TYPE-76 for 1LDK kyoto”
COL: NAVY / BLACK
SIZE: 3 / 4
¥24,200 TAX IN
「来年6月で5周年になるのですが、イシューと何か作りたいです。」
「是非やりましょう。何がいいですかね。」
「夏前ですし、まだやったことないTEEどうでしょうか。」
「いいですね。今回ちょうどそのTYPE76(下画像)で使っているオリジナルボディを作ったので、それどうですか。」
「めちゃくちゃいいです!シルエットも雰囲気も。インラインでオーダーしようと考えていたところでした。」
そんな会話を覚えていて、ここまではとてもスムーズでした。
このTYPE76は、今季25SSでお店にも並んでいるフランス空軍のTシャツをサンプリングしたリンガーTee。
周年のテーマに添いつつ、
じゃあこのボディにお互いのエッセンスをどう加えていくのか。
一つ、ずっと記憶の隅に買えなかった思い出のあるデニムがあって。
半身日焼けしていて、半身”日焼けしていない”。
棚に押し込まれた Tシャツが日に当たる部分だけ色褪せていたことがアイデアの発端らしく、
これも本当にたまたまそう焼けたように自然で、だけれどもそんな日焼けの仕方してる古いデニムはまあ見つからない。
そんなあたかも過去を作るようなまったく新しい物、この感じでいこう。
アイデアの元へ帰るのではなく、あくまでサンプリングのサンプリング。
今季のコレクションテーマにあやかって。
という具合に自分の中で大枠は決まり、
で、本題の何を表現したら良いのか。
これがもう何度もお手間を取らせてしまい。。。
アテもなく日焼けで濃淡を出してみたり。
5周年の「5」のクラックを入れるのも安直でありがちだし、
あのデニムで感じていたことと全然違うなと、一歩進んではまた戻るを繰り返し。
「ピンズ使いませんか?」
と、シンプルで力強い一言。
たしかにブランドのアイテムでよく使われていて、ISSUETHINGSらしさもある。
なんならベースとなるTYPE76にも付いている。
まさに灯台下暗しで、
加工も手を加えてどうにかとばかり考えていたけれど
あくまで偶然そうなったように感じられるのは”手が加わってない方”の存在が重要で。
それならと、
特殊な染め加工とレーザー加工でボディを褪色させて“日焼け跡”を作ることで、
まるで何十年も付けっぱなしにしていたピンズを外した時の雰囲気を再現しました。
色はそれらを活かすようにコントラストが出やすいネイビー/ブラックで、
更にその上から様々な年代の様々なピンズをランダムに、周年の数(5)だけ付けています。
着用詳細: 171cm / SIZE3
着用詳細: 180cm / SIZE4
配置も不規則にしていて、それぞれがアソート。
何が付いてくるかはお楽しみで。
検品しながら、
DUNLOPの速そうすぎるデザイン可愛いなとか、今はなきORANGINAのアイコンめっちゃフランスて感じでチャラいなとか
そんなのもありました。
もちろん外して着ても成り立つ建て付けですし、持ってるものに付け替えても良し。
着用詳細: 165cm / SIZE3
リブ付きなのにリンガーぽくない雰囲気も良かったり、
加工でシュリンクして首が詰まってることで、
古着みたいだけどヨレてなくて品のあるようにも見えたり。
PANTS: is-ness “DENIM 5PK BALLOON PT02[INIDIGO ENZYME WASH]”
ややコンパクトな印象なので縦のラインを作るか、ボトムにワイドを持ってくるとメリハリがつく。
(インラインとはサイズ感が大きく異なるので実寸でご確認ください。)
PANTS: REVERBERATE “GRID DENIM PANTS -BUGGY-[L.GRAY]”
これ以上足したり引いたりしない加減や、狙ったようで自然な妙。
この感じが求めていたもので、私たちらしいちょうど良いバランス。
お店に並ぶ洋服やクローゼットに、
そして、日常に。
簡単に言ってしまえばただそれだけのことにも、
ここならではなアプローチに拘りがあって、
いつどこを辿っても出会えないんじゃないかというところに価値を感じる。
あの時の記憶と感覚を取り戻して飛び越えるような、フレッシュさすら。
そんな世界に数十枚しかない、
私たちの新しいヴィンテージです。
ブランドも設立5周年ということなので、これからもお店で見続けて欲しいです。
追ってすぐレディースのコラボアイテムVol.3へ。
是非そちらもご覧ください。
【日程】
2025年6月13日(金)〜6月15日(日)
【営業時間】
6月13日(金) 17:00-21:00
6月14日(土) 11:00-21:00
6月15日(日) 11:00-20:00
※コラボアイテム、オリジナルグッズの発売は6月13日(金)17:00より開始いたします。
※6月15日(日)20:00より1LDK ONLINE STOREにて販売いたします。(オリジナルグッズは在庫がある場合のみ)
※営業時間が前後する場合は追ってアナウンスいたします。
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