1LDK kyoto

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THEME: HOSOMI

これまでとこれから

Fall for “ISSUETHINGS”

角立たないモダン

余白の美学

着るたび好きになる

彩を日々に

premio gordo Order exhibition at 1LDK

– 1LDK kyoto –

Date: 2025.1.18(Sat.) – 1.26(Sun.)

– 1LDK AOYAMA –

Date: 2025.2.1(Sat.) – 2.3(Mon.)

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

今日からpremio gordoの受注会を開催します。

会期は上記の通りで、京都と青山を巡回で行います。

受注会の大まかな概要に併せて、デザイナー戸松氏へのインタビューもONLINE STOREの特集ページにて公開していますので、是非そちらもご覧ください。

 

今回は新型・新色をラインナップに加えての受注会となります。

昨年に新作発表のお話を伺ったときから、一番最初にお披露目の機会をいただきたいとお願いしていて。

個人的にも楽しみにしていたので、ぜひ皆様にも見にいらして欲しいです。

 

毎度ギリギリですが、前情報としてご案内させてください。

“Fala(ファラ)”

COL: 

BLACK ¥75,900 TAX IN

WHITE ¥85,800 TAX IN

D.BROWN ¥101,200 TAX IN

SIZE: 22cm〜27.5cm

これが新型の一つ”Fala”。

ボロネーゼと呼ばれる袋仕立ての製法で製作されたスリッポン。

踏まずの前部には中底がなく包まれるような足心地が特徴で、カラーは3色展開になります。

それぞれ異なる革を使用していて、BLACKはイタリア・インカス社のカーフレザー。光沢は控えめ。

アウトソールとのコントラストも少し力の抜けた印象で、カカトを踏んでの着用も可能です。

WHITEは姫路のタンナーが作る、牛革に漆の特殊加工を施した桟革。

黒桟革は『革の黒ダイヤ』という異名もあって、戦国時代には大将クラスの甲冑にも使われていたらしく。

そんな重厚なイメージから一転して、白は柔らかで軽快な雰囲気。

この日たまたまスタッフの山田さんが穿いてて、コーデュロイと合わせるバランスも良いなと、ふと。

そしてD.BROWNには、高級手袋に使われることも多い希少素材ペッカリー。

靴に使用されることは珍しく、とても足心地の良い贅沢な一足です。

ミニマルなデザインに革が活き活きとしてどれも魅力的なのですが、

個人的にはこのD.BROWNがとてもかっこよく、密かに自分の分もと思案してて。

WHITEとD.BROWNは希少な革を使用しているので来季以降の生産は確実でなく、受注会でのみご注文可能なカラーになります。(黒は通常展開予定。)

あとサイズ選びについては、先芯・踵芯共になく許容度も高いので、ジャストかハーフアップがお勧め。

ユニセックス展開となるので女性の方にもお試しいただけたら嬉しいです。

“Soren(ソレン)”

COL: BEIGE SUEDE / CAMEL

SIZE: 22.5cm / 23.5cm / 24.5cm / 25.5cm / 26.5cm / 27.5cm

¥64,900 TAX IN

もう一つの新型”Soren”。

マッケイ製法と出し縫いによる、ボリューミーで大胆な印象のクロスサンダル。

こちらもFala同様にユニセックスモデルです。

特集ページでも少し話してますが、工房に革の切り回しが散らばっているところから着想を得て製作されています。

アッパーにCM(キャメル)はラクダ革、BGS(ベージュスエード)には牛スエードを使用していて、中敷を敢えて敷かない仕様。

革の経年変化と、自身の汗ジミが靴のデザインとなっていく様もお楽しみいただけます。


※牛スエードの方はサンプルから変更があり一段階明るくなります。

足入れは少し余裕もあるので、実寸かハーフサイズダウンくらいがちょうど良いと考えています。

納期は新型2つとも6月中旬予定ですので、このタイミングでオーダーいただけると今年の夏前には履けるかと。

ますます自分を説得するのが容易くなります。

“Amanusa(アマヌサ)”

COL: D.BROWN / BLACK

SIZE: 24.5cm〜28cm

¥132,000 TAX IN

ここから新色。

24AWシーズンにローンチした”Amanusa”BLACKに続き、今回D.BROWNがリリースとなります。

デザインは前回の受注会時にご紹介していますが、改めて。

限られた浅草の職人の手によって施されるライトアングルと呼ばれるスキンステッチを採用したシングルモンクのモデル。

各曲線のバランスや細部にまで気を払ったデザインで、控えめだけどちゃんと主張がある、そんな一足です。

革は高級メゾンも愛用しているフランス・アノネイ社のセミアニリンレザーを使用しており、新色D.BROWNはBLACKの同素材で色違い。

この少し角の取れたようなフォルムに対してとても良い雰囲気に落ち着いていて、ゴールドの尾錠とのカラーコンビネーションも抜群です。


JACKET: HERILL “Lambsuede Jacket[Beige]”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “SUMMER WOOL WIDE TROUSERS[GREYGE]”

それを活かすようにお店の洋服を手に取りましたが、

考えてることは前と変わらず、ある程度のルールの上でもっと遊びがあっても良し。

校則の範囲内でお洒落をするみたいな感覚。

“Sans(サンス)”

COL: BLACK/WHITE / D.BROWN / BLACK

SIZE: 24.5cm〜28cm

¥96,800 TAX IN

そしてそして。

ブランドが今年で10周年ということで、定番モデル”Sans”から新たにBLACK/WHITEのコンビカラーが登場しました。

直前に新色が間に合ったとご連絡をいただいたので、二つ返事で是非そちらもと。

既存の2色とは嗜好の異なるブランドらしいアプローチで、これもまた悩ましい。

このコンビカラーのホワイト部分はカーフのクロムフリーレザー、ブラック部分にはオールブラックと同様インカス社のカーフレザーを使用していて、色だけでなく素材感の違いもコントラストとして表現されています。

Sansはモカ部分が比較的小さいためこの配色も白が際立ち過ぎず、靴に全体の印象が持ってかれることもなく色んなスタイルに馴染んでくれそうで。

このモデルに乗るべくして乗せられたような、とても良い塩梅のカラーリングです。

 

そんな新色を加えた3カラーでご用意しており、BLACK/D.BROWNは一部サイズのみ在庫のご用意があるのですぐにお持ち帰りいただくことも可能です。

普段お店で展開していないサイズレンジの端の方をお求めの方も是非この機会に。

今更ですが、サイズ展開はSoren以外全モデル0.5cm刻みです。

モデル名の由来と建築物についてインタビューで触れていましたが、それは今作も例に漏れず。

 

手縫いのステッチにつるんとしたアウトラインは、空間への違和感や憧れを。

日常に転がるアートピースとその製法には、自然の豊かさと力強さを。

 

そんな想いを込めながら、これまでもこれからも。

 

素敵なブランドですので、たくさんの方に履いていただきたいです。

本日より皆様のご来店をお待ちしております。

 

– premio gordo Order exhibition at 1LDK kyoto –

開催日時: 2025年1月18日(土)〜26日(日)
営業時間: 11:00〜20:00

【取扱モデル/オーダー可能サイズ】
“Fala”
COL: BLACK / WHITE / D.BROWN
“Soren”
COL: CAMEL / BEIGE SUEDO
“Amanusa”
COL: D.BROWN / BLACK
“Sans”
COL: BLACK/WHITE / D.BROWN / BLACK

※オプションでハーフソール(¥4,400 TAX IN)/トゥースチール(¥8,800 TAX IN)の取り付けも可能です。 (Fala/Sorenはトゥスチールの取り付け不可)

【お支払い】
オーダー時に全額前払い、もしくは代金の半額(50%)を前払いいただき、お渡し時に残りの代金をお支払いいただきます。
※オーダー後のキャンセルはできかねます。

【決済方法】
クレジット / 電子マネー / QRコード決済 / 現金

【納期】
Fala / Soren は6月中旬、Amanusa / Sansは9月上旬になります。
モデル・受注数により納期が前後する可能性がございます。予めご了承ください。

※2月1日(土)より3日間、1LDK AOYAMAにても開催致します。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

January 18, 2025, 11:16 AM

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角立たないモダン

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

今秋の始め方

Fall for “ISSUETHINGS”

– MASTER&Co. 1LDK exclusive –

“VELOUR×BUTTERO 24mm W RING BELT”

COL: BEIGE / BROWN / BLACK

SIZE: 32(全長110cm) / 34(全長115cm)

¥14,080 TAX IN

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

今日からMASTER&Co. 1LDK exclusiveモデルのベルトを発売します。

定期的にリリースしている、MASTER&Co.のカスタムシリーズ。

前回は型押しのクロコ

今回は定番ダブルリングベルトの2024秋冬Ver.で別注製作しました。

遡ること約半年前。

展示会へ伺う前からこのモデルで帯革はベロア、カラーは全3色でというところまで既に決めていたので、

要したのは3工程ほど。

まずはバックルの色をチョイスするところから。

数色あるうち、選んだのはマットシルバー。

燻したようなシルバーカラーは主張も少なく、静かな存在感を与えてくれる。

次は帯革の貼り合わせ。

インラインのベロア単体の柔らかくクタっとした感じも良いのですが、今回はそこにヌメ革の王様と言われるブッテーロレザーを貼り合わせて少し堅牢な印象を加えました。

ブッテーロレザーは、イタリア・トスカーナ州に拠点を置く老舗タンナー”ワルピエ社”にて生産されている革で、

希少性の高い成牛の肩部位を使用し、素材の良さを生かす100%タンニンなめしで仕上げられた最高級のヌメ革とも称えられています。

最大の魅力はエイジング(経年変化)で、最初は素朴な見た目ながら使い込む程に独特の重厚感が増してくるような、言うなれば最も「革らしい革」。

裏革の裏側も拘りたいという拘りに、真心でご対応いただきました。泣

BEIGEだけ似寄りのグレーで貼り合わせたのですが、このコントラストがとっても良いなと。

最後が最も重視したところ。

幅広いスタイルに馴染むよう、留めをステッチ、剣先は台形型に変更しました。

カシメを外し剣先も尖らせないことで、スラックスやトラウザーに合わせても強すぎず程よい抜け感と遊びがあって良いなと思って写真も撮ってたのですが、僕の人的エラーにより消えてしまうという。。

まあでもいつも通りのチノやデニムももちろん、秋冬らしくコーデュロイやツイードのパンツなんかは相性抜群。足元はスウェードのシューズ合わせでバッチリです。

こんな感じで女性がウエストマークとして付けてもすんなりハマるように、

できるだけ丸みを持たせて。

 

まさに角が取れたような、

今秋冬の皆様のスタイルへそっと寄り添ってくれる一本に仕上がりました。

 

是非店頭とオンラインにてお求めください;)

 

◯お問い合わせ

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September 28, 2024, 10:49 AM

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Fall for “ISSUETHINGS”

“Climb As You Love”

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

今秋の始め方

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

ISSUETHINGS 24AWがようやく揃いました。

明日21日(土)より一斉発売致します。

“TYPE65(120 broadcloth)”

COL: WHITE

SIZE: 1 / 2 / 3

¥63,800 TAX IN

着用モデル: 182cm / SIZE3

今シーズンのテーマは「製作過程に目を向ける」

完成までに選択しなかったアイデアや、思いがけない可能性をプロダクトに。

何かを作るとき、幾つもの選択肢の中から1つを選ばないといけない。

TYPE65において、まず完成形まで持っていこうと作られた1つ目がこの”120 broadcloth”。

表地に高密度に織られたシャツ生地、裏地には洗うと大きく縮むコットン生地を使用した本モデル。

パッカリングシリーズとしてリリースされているモデルの改良版で、こちらもハードウォッシュにより裏地を縮めることで表地にパッカリングを発生させています。

お店で過去に似たアーカイブを展開していたので、既視感がある方もいらっしゃるでしょうか。

それらの表地より糸を更に細く、より光沢感が増した印象。

真っ白なシャツ生地に煌々しい銀色のジップが走り、パターン上には切り替え線も盛り沢山。

ブランドらしいボリューミーなアウトラインながら、テンションのかかったリブと前後差のある身頃で着用感はややコンパクトに。

ミリタリー生まれラグジュアリー育ちみたいな感じだなとかこっそり思いつつ、

品良くネル生地のタックパンツと合わせてモデルさんに着こなしてもらいました。

1LDK Autumn Editorialとして、これも今日の夜上がってきます。


PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “5P BUGGIE DENIM PANTS [BROWN]”

“TYPE65(cotton/nylon typewriter)”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2 / 3

¥63,800 TAX IN

着用モデル: 165cm / SIZE1

もう早速脱線しかけてますが、これがその完成形の他選択肢として残っていた生地2つのうちの1つ。

表地に高密度に織られたコットンナイロン生地、裏地には洗うと大きく縮むコットン生地を使用したモデル。

同じくしてハードウォッシュがかけられているので、やや褪色した雰囲気とカサッとした風合いが印象的です。

シャツ生地の方と違って、こっちはもっともっと気の抜けた感じで着たい。

言うなれば、生まれも育ちもこれからも、ずっと変わらないスタイルの根底みたいな。

ふと合わせた縦の短いスクウェアシェイプのサングラスに、少し土臭い印象のデニムといつも通りのスニーカー。

僕たちが得意としてきたオーセンティックなチノもピッタリですし、時代が回れど何時もヴィンテージなんじゃないかなんて、これもまたひっそりと。

ブランドとしては計3パターンを展開しているのですが、

最も対比が面白くてファッショナブルなこの組み合わせが僕の中ではベストだと思っています。

“TYPE70”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2

¥75,900 TAX IN

着用モデル: 171cm / SIZE1

続きましてコート。

9月頭の撮影、めちゃくちゃ暑かったです。

これ中に着てるの五分袖ですが、長袖もしくはニットだと思ってください。目瞑っちゃてますし。

このモデルのサンプリングソースは、ミリタリーアイテムとしてアメリカ軍の支給品だったコート。

元々完成品として存在していたはずが、サンプリング元としてみなされた時点でまた新たな出発点となる。

それも製作過程におけるヒントの一つ、というよりも大枠はファッションの変化の一つで、

ISSUETHINGSとして好き勝手に本来の文脈から切り離した、リ・プロダクション。

一重仕立てのゆったりとしたシルエットに、生地はギザコットンを使用した光沢のあるモールスキンを用いた、滑らかで優しい手触りが特徴の一着。

細部の仕様変更と併せて、古着再現のための軽いストーンウォッシュがこちらにも。

分かりづらいですが袖下には特徴的な2本のタックがあり、ボリュームのある袖口となっています。

いつもコーディネートにおいては、オートマ的に文脈や背景を意識させられつつ、辻褄というものにも雁字搦めにされているような気がして、そこからどうにか飛び出したかった。

それがこれをセレクトした理由なのかも。

違う視点で、と思わされてか好き勝手に色や素材をミックスしてみました。

これはこれで好きだなと思いつつ、もう少し季節に合わせて上手くご提案できるのでその辺りは店頭で何卒よろしくお願いいたします、と。

(追記:襟の付属のストラップやウエストの内側のドローコードでシルエットにも変化を加えられます。)

“TYPE74”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2 / 3 

¥39,600 TAX IN

着用モデル: 173cm / SIZE2

こちらはマスターパターンTYPE53bとバランスの良い組み合わせになることを考えて作られたノーカラージャケット。

TYPE53aは24SSで展開していたシャツのモデルで、マスターパターン:TYPE53bとは所謂その発想の源流となる至極プレーンなもの。

24AWではそこから襟を外し、着丈を短く袖をデザインし直しすことで本モデルを生み出しています。

生地はオリジナルのコットンキュプラを使用していて、もうすぐにでも着れてしまうから明日までよく待った方。

度々M’s→L’sへのセクションを跨いだ提案をしていて、これも例に漏れずそれで、

ハイネックのインナーやハイライズのパンツ、キャミやワンピース,スカートもバッチリ。

「アイデアを探すために新たな何かを外部へと求めてしまいがちだが、役割を与え直されるだけで十分活躍できるものは意外とすぐ近くにあるかもしれない。」

なんとなく考えていたことも改めて文字に起こされると、

激しめに首肯せざるを得ないなって。

“TYPE68(sprayed&faded)”

COL: BEIGE&BROWN

SIZE: 1 / 2

¥44,000 TAX IN

着用モデル: 175cm / SIZE2

秋の深まりと共に、最後のこれが届くのを待っていました。

今季大本命の1本でもあるTYPE68(sprayed&faded)。

一点ずつ職人によってスプレー染めされたストレートデニムから更に、ストーンより細かいサンドウォッシュ加工を施したモデル。

通常のスプレー加工の3倍の厚さでスプレーし、元の生地の色がほとんど見えなくなるまで染めた後、サンドウォッシュして表面を満遍なく削り、独特の表情を表現しています。


sprayed


sprayed&faded


Left: sprayed / Right: sprayed&faded

“sprayed”は製作における途中工程で止まった、言わば”sprayed&faded”の前身モデル。

本来設計図の途中工程で作業が止まってしまうことはトラブルとして扱われるが、デザイナーが工場でサンプルを確認した際に途中経過のスプレーで染めただけのものが置かれており、それが非常に魅力的だったとのこと。

未完成と言えば聞こえは今ひとつだけど、そもそも完成までの設計図自体の是非や、もしかしたらその刷り込まれたイメージが新しい発見を妨げているのではないか。

そんな解釈と、思いがけない可能性をプロダクトにしたモデルです。

とまで言っておきながら”sprayed”は今季取り扱いがないのですが、どちらを選ぶかはあくまで僕たちのフィルターで。

パリッとした印象が薄れてシルエットも出やすくデイリーにも穿きやすかったり、

純粋にこの色加減と風合いが良いなと感じた第一印象と衝動に身を任せて”sprayed&faded”の”BEIGE&BROWN”だけを。

最近暑いの長いなと思いつつ閃いた「ドライな温かみ」みたいな個人的今秋のテーマにも持っていけそうだし、とこれもまた細々と。

自分なりにも、いつもと違う視点で考えていました。

徐々に色付いて来るいつもの景色を見ながら、

敢えてモノクロで捉える方が情景をもドラマチックに表現できるんじゃないかということで、今回の物撮りはそうしてもらったり。アイテムならではのアウトライン・質感も強調できるし。(デニムは例外)

また洋服の買い方や合わせ方なんかも同じく、

自分で自分を縛るルールを定期的に脱いで、少し考え方も変えてみる。

まだ暑いけどどうせ寒くなるし、今着れるものより先にアウターを手取っても良いはず。

残暑ぼちぼち、あきましたしね。

 

そんな感じで、今回のラインナップは僕たちの秋をきっともっと楽しくさせてくれます。

是非袖を通しにいらしてください。

明日からどうぞよろしくお願い致します。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

September 20, 2024, 11:22 AM

Category: Blog HOSOMI

“Climb As You Love”

“み”いる服

今が満開です。

premio gordo order exhibition at 1LDK kyoto

新たなテイスト

 ≒≠×の考え方

 

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

 

6/15(土)〜6/23(日)の期間で、CAYLのPOP-UPを開催します。

先週の中目黒に引き続き、今週からは京都で。

先日のブログで書いてもらってましたが、改めて。

CAYL(ケイル)は2011年より韓国でスタートしたアウトドアブランド。

クライミング、トレイルランニング、ハイキングを生活の基盤としたチームで立ち上げ、

山と街をボーダレスに行き来するスタイルを提示している、韓国のULアウトドアシーンを牽引するブランドの一つです。

SHIRT: UNIVERSAL PRODUCTS. “SURF-KNIT HENRY NECK L/S T-SHIRTS[IVORY]

“8 Pocket Hiking Shorts”
COL: Khaki / Olive / Beige
SIZE: S / M / L / XL
¥19,800 TAX IN

“SEORAK 3 (cayl grid)”
COL: Grey / Black
SIZE: F
¥8,360 TAX IN

“Double Pocket Hiker Shirts”
COL: Green Stripe / Grey Stripe
SIZE: S / M / L / XL
¥24,200 TAX IN

中目黒での取り扱いが始まったタイミングでお声掛けいただき、正式に来季よりスタートするのですが、

それに先駆けて、今回は24SSコレクションとアーカイブを併せてご覧いただける機会を設けました。

“Nylon Washer Pullover Jacket”
COL: BLACK / DARK KHAKI
SIZE: S / M / L / XL
¥29,590 TAX IN




SHORT: UNIVERSAL PRODUCTS. “NO TUCK CHINO SHORTS[BEIGE]
SHOES: premio gordo “Sans[D.BROWN]”

“Light Multi Pocket Jacket”
COL: Dark moss
SIZE: S / M / L / XL
¥42,790 TAX IN

“Ripstop Nylon Mountain Parka”
COL: Green / Light Blue / Black
SIZE: S / M / L / XL
¥47,300 TAX IN

ラインナップはコートやジャケットからシャツ/ベスト/パンツ/ショーツ/バッグ/キャップまで全部で20数型あって、

カラーバリエーションはそれぞれ2,3色展開あるものが殆ど。

サイズレンジも最大でS〜XL。

春夏ということもあり、まさにUL(ウルトラライト)なアイテムが勢揃いしています。

“Light Air Vest”
COL: BLACK / GREY
SIZE: S / M / L / XL
¥26,400 TAX IN

“Commute Pack Grid”
COL: BLACK / GREY
SIZE: FREE
¥20,900 TAX IN

“Hiking Skirt”
COL: KHAKI
SIZE: F
¥10,450 TAX IN


SHIRT: KLOKE “OPEN SHIRT[BROWN]”

“Aquax Stretch Pants”
COL: DARK SAGE / DARK BLACK
SIZE: S / M / L
¥28,600 TAX IN

日本国内のお取り扱いはアウトドアショップ中心で、

その中でもアパレルウェアの取り扱いは数少ないらしく、


PANTS: EVCON “RELAX STRAIGHT DENIM PANTS BIO[BLUE]


INNER: Miller × MY__ “SQUARE CAMISOLE[NAVY BORDER]

“Stretch Nylon Hiker Shirts”
COL: BLACK / GREY / BLUE
SIZE: S / M / L / XL
¥22,000 TAX IN

ポップアップも関西では初の試み。


TOPS: determ; “cropped silk blend knit cardigan[milk]”
BAG: MARY AL TERNA “NOD[yellow]”

“2Way Hiking Pants”
COL: KHAKI / OLIVE
SIZE: S / L / XL
¥31,900 TAX IN

ブランドの空気感、お店に並ぶ洋服やワードローブへの差し込み方を、僕たちなりの解釈でお伝え出来ればと思っていて、

例えばクラシックなアイテムや革靴なんかと合わせてみたり、セクションを跨ぐスタイルをよくご提案させていただいているので、L’sの着用もお手の物。

ちょっとした違和感を違和感無く着こなす。

そんな組み合わせが自分達らしいところでもあり。

“Ripstop Nylon Cap”
COL: BROWN YELLOW / GREEN / LIGHT BLUE
SIZE: F
¥8,580 TAX IN

機能的でありながらデザインとして表現されるCAYLらしいエッセンスも活かしつつ、

あくまで街着としてtoo muchにならない具合に昇華する。

リアルなアウトドアシーンにおけるスペックを土台としながら、

やっぱり”ファッション”を楽しみたい。

そんな想いは皆様も同じはず。

 

ラックに並ぶ数十着へ、

まずは好きなように手を伸ばしてみてください。 

“Climb As You Love(CAYL)”だけに。

 

明日から来週末までどうぞ宜しくお願いいたします。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

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June 14, 2024, 3:01 PM

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premio gordo order exhibition at 1LDK kyoto

今年の締めくくりに

普通に使えてちょっと違う

1LDK kyoto RECRUIT

“み”いる服

今が満開です。

 

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

明日より”premio gordo”の受注会を開催します。

会期は5月11日(土)〜5月19日(日)までの9日間。

自分たちの手が届く範囲以上に、今回はもっと遠くまでと様々準備してきました。

一足目はもちろん二足目も。

関西圏はもちろん遠方の方も。

この機会に、是非沢山の方にいらしていただきたいです。

 

それではさっそくご案内。

今回のラインナップは、左から

・定番モデルの”Sans(サンス)” /  D.BROWN , BLACK

・新型の”Amanusa(アマヌサ)” / BLACK

・今季リリースの”Kerry(ケリー)” / BLACK , 新色TOBACCO

 

サイズレンジは、

・”Amanusa” , “Sans” / 24.5cm〜28cm

・”Kerry” / 24cm〜27.5cm

 

上記の通り、定番モデルに加えて24AWリリースの新作のご注文も可能。

先駆けてお試しいただける機会となっています。

“Amanusa”

COL: BLACK

SIZE: 24.5cm〜28cm

¥132,000 TAX IN

こちらが24AWリリースの新作”Amanusa”。

ライトアングルモカを使用したシングルモンクのモデル。

ライトアングルモカは裏を貫通させることなく革の表面を針で掬って縫い合わせる技法で、手作業による高度な技術が必要とされています。

イギリスを代表するシューズブランドのトップモデルにも取り入れられており、これらを施すのは限られた浅草の職人。

アッパーにはフランスはANNONEY社のシボ革”ラスティカーフ”を使用し、もちっとした弾力と滑らかな手触り、しなやかさが特徴。

足当たりがとっても優しいです。

木型はSansと同じのため、お持ちの方は着用感をイメージしやすいかと思います。

また尾錠付きのデザインですが、逐一ベルト外すことなく着脱可能。

各曲線のバランスや細部にまで気を払ったデザイン・品の良さに反比例の曲線を描くように、もっと軽快な合わせもそれはそれで大いにあり。(もちろんセオリーは大事。)

丁寧に、自分らしい身のこなしで履けたら一番です。

“Kerry”

COL: BLACK

 SIZE: 24cm~27.5cm

¥132,000 TAX IN

こちらのサイドゴアブーツも今季24SSからリリースの新作。

Amanusaと同様のラスティカーフを使用しており、木型は以前にお店で展開していた”Ramon”と同じ。

本モデルは取り扱いがないのですが、この機会にと思いラインナップに組み込ませていただきました。

とても端正な作りで、やっぱり履き心地も抜群。

ハーフミッドソール仕様で、踏まずからトゥにかけて本底と中底の革を1枚噛ませており、僅かなボリューム感と強度も高い仕上がり。

コバは張り出さず、踏まずとの厚み差が出るためシャープでメリハリのある印象に。

“Kerry”

COL: TOBACCO

 SIZE: 24cm~27.5cm

¥132,000 TAX IN

その新色として24AWから展開される”TOBACCO”カラーも。

こちらはアッパーにイギリスはCHARLES・F・STEAD社のスエード”ヤヌスカーフ”を使用。

キメの細かい仔牛の革を使用した最高級のスエードで、ベルベットのような艶感が特徴の銀付き。

ヒールの積み上げは他デザイン同様に、3mm厚を重ねることで細かく繊細な層を成し、

また、アッパーの接ぎは踵と内側ゴム下のみで外側のゴム下はシームレス仕様。

接ぎを極力排除することで革の持つ美しさを遮らない贅沢な作りです。

ブラックやコーヒー、ポロブラウンではないタバコの色味も前者とのコントラストが良く、並びで見ていただきたいですし、

純粋にかっこいい。

足を入れる理由がただそれだけでも十分なくらいに、下支えのある一足です。

アッパーに本底が負けないこのデザインのように。

“Sans”

COL: BLACK / D.BROWN

SIZE: 24.5cm〜28cm

¥96,800 TAX IN

最後はブランド定番のローファー”Sans”。

お取り扱いがスタートした頃から、今も変わらず展開しているモデルです。

素材には柔らかで足馴染みが良く、綺麗な履き皺が入るイタリアはインカス社のカーフレザーを使用し、独自設計の木型で製作されています。

落としモカと呼ばれるデザインやパーツごとの細かい素材選びを行うことで、よりシャープで色気のある印象に仕上がっており、

僕たちがセレクトするパンツには必ず寄り添ってくれます。

マッケイ製法ならではの履き心地・軽さ・返りの良さに加えて、ライニングには摩擦効果を狙ったヌバックレザーが贅沢に敷かれていて、

ソールは昨年秋頃よりチャネル仕上げに仕様変更しており、糸が切れづらく美しい仕上がりに。

より繊細で力強く、洗練された一足にアップデートされています。

 

肝心のフィッティングはというと、足の形は人それぞれなので一概には言えませんが、

個人的にはSansは実寸より0.5〜1cm大きいサイズ選びが宜しいかとご案内しています。(Kerryも同様)

ワイズはD〜Eサイズで、着用していくうちの多少の沈みや広がりも。

甲幅や足の指の長さによって履き心地も変われば、パンツの裾幅によっても見え方は異なるので、やっぱりお試しいただいた上でお選びいただくのが最善です。

ですので、サイズ選びのお手伝いはお任せください。

その後のケアも。

もちろん予約も必要ございません。

準備は万端です。

明日よりどうぞよろしくお願い致します。

 

開催場所: 1LDK kyoto
開催日時: 2024年5月11日(土)〜19日(日)
営業時間: 11:00〜20:00

【お支払い】
オーダー時に内金3万円、又は全額をお支払いいただきます。
商品お渡し時に残額をお支払いいただきます。
オーダー後のキャンセルはできかねます。

【決済方法】
クレジット / 電子マネー / QRコード決済 / 現金
※内金3万円は現金のみとなります。

【納期】
2024年12月末頃になります。
納期が前後する可能性がございますので、予めご了承ください。

※天然皮革・素材を使用している為、多少の色ムラ・シワ・キズがある場合がございますが、自然の風合いを活かした作りとなっています。予めご了承ください。
※スチールトゥ、ハーフラバーのオプションもご利用可能です。
※5月25日(土)より3日間、1LDK AOYAMAにても開催致します。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

May 10, 2024, 7:31 PM

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