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余白の美学

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

今秋の始め方

Fall for “ISSUETHINGS”

角立たないモダン

 

こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

本格的な秋の訪れと共に”ULTERIOR”全ラインナップが揃いました。

取り扱いをスタートして2シーズン目、共に過ごす初めての秋冬。

今時期からリアルに着始められるアイテムや冬を見越したアウター類まで、

一挙にご紹介します。

“FADED SILKY TERRY RW SWEAT PANTS”

COL: DUSTY OLIVE / VINTAGE VIOLET  

SIZE: 3 / 4

¥38,500 TAX IN

着用詳細
VINTAGE VIOLET : 171cm / SIZE 3
DUSTY OLIVE: 165cm / SIZE 3

まずはブランドの代名詞でもあるスウェットパンツから。

穿いたことがない方は是非一度試していただきたい。

カジュアル感のあるスウェットに苦手意識を持っている方の概念がちょっとだけ変わります。

何故か?ってことは写真と前回のブログを見ておさらいを。

今回はカラーリングにフューチャー。

2色をラインナップに。

スタイリングに自然に溶け込むDUSTY OLIVE。

着こなしにアクセントを加えるVINTAGE VIOLET。と言ったところでしょうか。

どちらのカラーも共通するのは、単色で落ち着かない奥深い表情。


TOPS: Olde H & Daughter “SILK PLANE STICH CREW NECK KNITWEAR(CYPRESS/10)”


TOPS: ISSUETHINGS “type 74(BLACK/3)”

スタイリングで見ると、より色の力が発揮される。

安心感を取るか、ドキドキ感を取るのか、

スウェットパンツに恋する人たちが続出すること間違いなしです。

あなたはどっちを選びますか?

全然二股してくれちゃっても大丈夫ですよ。洋服だけは。

“SUPER FINE WOOL COTTON TURTLE-NECK TOP”

COL: BLACK / TOP GREY

SIZE: 3 / 4

¥28,600 TAX IN

着用詳細
BLACK: 165cm / SIZE 3
TOP GREY : 171cm / SIZE 3

続きましては、タートルネックプルオーバー。

首元は秋冬のスタイリングにおいても重要なポイントの一つ。

シャツやジャケットのインナー使いだけでなく、一枚でキマる。

そんな絶妙なタートルネックって案外無いんですよね。

生地はスーパー120’sメリノウールとコットンを特殊な編機で編み立てた”裏毛の裏糸なし”という変形編みの天竺。

通常の天竺より厚みと膨らみのある生地を分量をとって製作することで、心地良いバランスの仕上がりに。

ネック部分は折り返しても、

首元にラフに溜めても良い絶妙なネックバランス。

タートルネックにありがちな締め付けや嫌悪感は無くストレスフリーな着用感。


PANTS: ISSUETHINGS “type68 (sprayed&faded)(beige&brown/1)”


JACKET: UNIVERSAL PRODUCTS. “GOATLEATHER DRIZZLER JACKET(BLACK/2)”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “TWEED CHECK WIDE TROUSERS(CHECK/1)”

決して気取りすぎてない大人の余裕。

ややゆとりのあるモダンなシルエットは良い意味で曖昧な仕上がり。

ブランドらしく美しい余白を感じさせる、優秀なタートルネックです。

秋冬のスタイリングに必要不可欠な一枚になるはず。

“SUPER FINE WOOL CHECKED WORK SH-JKT”

COL: DEEP GREEN / NAVY

SIZE: 3 / 4

¥53,900 TAX IN

着用詳細
DEEP GREEN: 173cm / SIZE 3
NAVY : 165cm / SIZE 3

お次はシャツジャケット。

ビンテージのワークジャケットをベースに、ミリタリーウェアの要素をミックスしてライトに仕上げられたワークシャツジャケット。

ワーク・ミリタリーといった言葉から連想される武骨さは感じることなく、

なんならスマートな優雅さを感じさせてくれる。

それもそのはず、

スーパー160’sのメリノウール原料を贅沢に使っているんですから。

加えて、愛らしいシャドーチェックを採用。

チェック?って感じる方もいるのでは。

角度によってチェックが浮かび上がるような、一見すると無地に見えないこともないような、そんなこだわりの配色なんです。

生地とデザイン相互に影響を与え合うミクスチャー感。

ブランドならでは、さすがのアプローチです。

最近、古着屋で見つけたお気に入りのTシャツ。

秋始めに買った、新品のピシッと引き締まるシャツ。

月末くらいなら、そろそろタートルネックやモックネックなんかもありかな。

パンツは何にしよう。デニム、スラックス、はたまたスウェット。

バリエーション豊かな組み合わせを楽しめるのは、こういう洋服だからこそですよね。


PANTS: IIROT “Twill tuck Trouser(NAVY/38)”


PANTS: nuterm “HARRY Wide Work Trousers(CHARCOAL/30)”

最後にオオトリのコートを。

SUPER FINE LIGHT MELTON BAL COLLAR FIELD COAT”

COL: DEEP NAVY

SIZE: 4

¥154,000 TAX IN

着用詳細
DEEP NAVY: 180cm / SIZE4

バルカラーコートとミリタリーフィールドコートの要素をバランスを良く落とし込んでいるコート。

表現が難しいんですけど、

色々普通じゃないのに普通に見える感じ

とにかく雰囲気は抜群。

生地にはsuper120’sの梳毛ウールを高密度に打ち込んだ二重織ライトメルトンを使用。

整理加工で 縮絨・起毛・剪毛を繰り返し繰り返し行い、

ラグジュアリーのコートが放っているような、クリアな光沢感と高級感のある佇まいに。

「これでいい」なんていう妥協は微塵も感じられない。

どこか見たことあるデザインなのに、

少し違和感を感じるのは何故だろう?

 

ULTERIORの服は見て考えさせられて、着て納得させられて。

それが余白ってことなのかな、なんて思っている間に肌寒くなってきた。

 

絶好の週末。

続きはぜひ店頭でお話しさせてください。

 

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October 11, 2024, 5:51 PM

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≒≠×の考え方

1LDK kyoto RECRUIT

“み”いる服

今が満開です。

premio gordo order exhibition at 1LDK kyoto

新たなテイスト

 

こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

 

これから始まる長い夏に、

様々な選択肢が広がる服選び。

皆様はどこを基準に選びますか?

 

今回はその答えの手引きを。

– HERILL –

“Linen ramie band collar”

COL: Beige / Black

SIZE: 1 / 2

¥44,000 TAX IN

まずは、細番手のラミーとリネン糸で製作された、HERILLのバンドカラーシャツ。

第一に軽い。

商品自体も軽いんですが、袖を通した時にこそ軽快さを感じさせてくれる。

それは何故か、

冒頭でもありますが、上質なラミーとリネンを混織して贅沢に使用しているから。

2つの素材に共通する優れた通気性、吸湿性と速乾性。

尚且つ、それぞれの利点が合わさり着心地は軽やかでドライなタッチに。

また、糸の細さからわかるような限界までの打ち込み。

光が当たっている箇所は透けて見える程に。

いやらしさのある透け感は全くなく、透けていることが上品に感じる。

肌離れの良いゆとりのあるシルエットもブランドさながら。

裾のラウンド、着丈の長さにも計算し尽くされているのを感じます。


着用詳細: 165cm / SIZE 1
SHORTS : nuterm “Easy Shorts” ( BLACK / F )

タックインスタイル、ショーツ合わせ、インナー使い等幅広く振っていただきたい。

それに合わせて釦の開け方には変化をつけてみても。

ピシッと前を留めて。

上だけ開けてラフに。

パサっと羽織感覚で。

蒸し暑い日本の夏も楽しめそうです。

“Linen ramie Easy pants”

COL: Beige / Black

SIZE: 1 / 2

¥36,300 TAX IN

着用詳細: 171cm / SIZE 2

冒頭でも述べた通り、これらはセットアップなんです。

ってことで共生地のパンツを。

素材へのこだわり、魅力はシャツ同様。

ただ、この素材でパンツも製作したことに意味があると。

仕様に関しては名称通りのイージパンツ。

ですが、決してカジュアルに全振りはしていない。

ウエスト前面はインタックが施されスマートに。

裾部分はダブルにすることでクラシックな印象もプラス。

フォーマルなパンツにも用いられるディティール。

この素材ってことが肝です。

ウエストの調整一つにおいてもさすがのこだわり。

イージーパンツにしばしば見られるドローコードではなく、

貝釦二つのミニマルな腰回り。

サイドからバック部分にはゴムを配していることで、

履き心地はもちろん、品良く決まる。

夏でもショーツは履きたくない。

だけど暑いのは嫌だし、堅苦しい感じにはしたくない。

かと言ってカジュアルすぎるのはちょっとって方はこれじゃないですか?

トップスに関してもあまり気負いすぎず選べるし。

個人的には是非セットアップでの着用をお勧めします。

 

続きましてはこちら。

– MAATEE&SONS –

“SILK BOAT SHORT SLEEVE”

COL: GREYBLUE / WHITEPINK

SIZE: 2 / 3

¥35,200 TAX IN

ウォッシャブルシルクで製作された、MAATEE&SONSのボートネックTシャツ。

同ブランドにおいても夏時期は注目度の高いアイテム。

シルクならではの光沢感とポップな配色。

かと言って色味はパキッとしているわけではない。

このバランス感にセンスを感じます。

ボートネックと言っても決して開き過ぎているわけでは無い。

程よく抜け感を演出してくれるイメージ。

袖に関しても五分袖設定になっていることで、半袖とは違うこなれ感。

素材と相まって大人の余裕を感じるし、一枚でも様になって洒落て見える。

見るだけで伝わる繊細さ。

しなやかで、優美なドレープ。

人肌に最も近い素材で快適な着心地。

是非身に纏って感じて欲しい、この高揚感。

汚れても汗かいても意気消沈する必要はないんです。

洗えばいいんですから。


着用詳細: 165cm / SIZE 2


着用詳細: 171cm / SIZE 2

まさに大人の為に製作されたボーダーTシャツ。

コットン素材のものばかりという方には、是非一度お試しいただきたい。

身も心も、もう一段階素敵な夏を過ごせること間違いなしです。

 

どうだろう?

 

この季節≒この素材。

この生地≠この印象。

このデザイン×このアウトライン。

 

そんな風に見ていたら、

俄然夏の服選びが楽しくなってきた。

 

 

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June 4, 2024, 4:58 PM

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普通に使えてちょっと違う

Winter White

1LDK kyoto Holiday Gift Guide Vol.1

1LDK kyoto Holiday Gift Guide Vol.2

1LDK kyoto Holiday Gift Guide Vol.3

今年の締めくくりに

 

こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

年末年始は有難いことに遠方の方から近隣の方まで沢山のお客様に来ていただき、活気のある店内となっておりました。

京都店は元日しか休みが無いこともあり、時が経つスピードが異常に早く、
2024年の初ブログが1月の後半になってしまいました、、、

今更感はありますが、新年明けましておめでとうございます。

きっとこのブログを見ている皆様は2023年も沢山のお洋服を買われた事でしょう。

今年も徹底してマイスタンダードを貫く方、

反対に、今年はニュールックを目指していく方にも。

これから始まるSSシーズンのお買い物に先駆けて提案させていただきたい、オーセンティックでありながらも遊び心を感じさせるアイウェア。

-Buddy Optical-

1LDKで展開しているアイウェアブランドとして馴染み深い、『Buddy Optical(バディーオプティカル)』からワンブリッジを2型。

ここで簡単ながらブランドの説明を。

「Buddy」とは、英語で相棒や親友を意味し、非常に近しい存在を表しており、「気心の知れた仲間や相棒のような存在」、「ライフスタイルの中に自然とあるワードローブのような存在である事」をコンセプトにモノ作りをするアイウェアブランドです。

今回紹介する2型とは別ではありますが、僕自身も所有していて

スタイルを完成させる最後のピースとしてや、どこか変化をつけたいときに、ふと手を伸ばしてしまいます。

これらも同じく、そんな存在になってくれるはず。

“emory”

COL: silver / gold / ruthenium black / antique silver / antique gold

SIZE: one

¥46,200 TAX IN

それではモデルを一つ一つ。

先ずは、バージョンアップされた“emory”。

モデルネームは、アメリカの大学名から付けられており神経質そうな疫学研究生をイメージ。

個人的にはほんのりとナードな雰囲気を与えてくれる眼鏡だと解釈。

ここまでの概要は前回と変わらず、ここからが変更点です。


変更前


変更後

一つ目は智(ヨロイ)部分。

智(ヨロイ)部分とは、写真で見ていただくと分かる通り、リムからテンプル部分を繋ぐ両端の事で、

そこのろう付け箇所を減らしている事で、より強度が強くなっています。

無駄を少なくしているので繊細さも増した印象。

二つ目がブリッジとリム部分。

前回と比べても僅かな差ではありますが弧を描いています。

本当に比べるまでわからないくらい極僅か。

しかしこのちょっとした違いが格段に顔馴染みを良くしてくれます。

更にジャーマンシルバーからチタンに変え、軽量且つ耐久性が増したのも嬉しいポイント。

最後は、ノーズパッドにブランドの刻印が入りました。

こういった細部への拘りを見ると信頼感は増すばかり。

純粋に素敵なデザインです。

ジャケットやシャツとの相性は勿論の事、

カジュアルのまとめ役としても最適。

だからと言って、とりあえずかけてみてとは思っていません。

でも、どうせ似合わないという先入観だけは無くしてほしい。

そんな思いです。

“gis”

COL: titan silver / gold / ruthenium black / silver gold

SIZE: one

¥46,200 TAX IN

続きましては、待望のニューモデル“gis”。

ウェリントンの形にワンブリッジがかかっており、アビエーター風に。

柔らかい印象の中に渋さも垣間見える絶妙な塩梅。

ノーズパッドがフレームに直接ろう付けされた、ヴィンテージのヨーロッパ眼鏡にもしばしば見られた仕様。

見た目がシンプル且つスタイリッシュに。

クラシカルとモダンの両面を持ち合わせています。

そして、細く繊細なフレームとテンプルエンドまでのラインは上品な雰囲気を演出。

輪型になったスカルテンプルと呼ばれるテンプルエンドのディティールをプラスする事で、デザインに抑揚を持たせています。

先程の”emory”同様に、オールチタンなので掛け心地の軽さと耐久性も。

ファッションに限らず、繰り返されるサンプリングやオマージュ。

それでも、自分のスタイルに落とし込んでいるものには模倣のかけらは感じず、溢れるはオリジナリティー。

Buddy Opticalのアイウェアもまさしくそれ。

コーディネートのプラスアルファではなく、このアイテムから選びたくなるような一本。

普通に使えるちょっと違うアイウェアを皆様のスタイルに是非。

 

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January 25, 2024, 3:44 PM

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1LDK kyoto Holiday Gift Guide Vol.2

瞬間を紡ぐ一枚

心揺さぶるセットアップ

複雑でシンプル

Winter White

1LDK kyoto Holiday Gift Guide Vol.1

 

こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

スタッフ細見からバトンを受け取ってギフト紹介第二弾になります。

僕からはふわふわとした肌触りと着心地の良さが魅力のトップス。

想像膨らむ様々なモチーフが編み込まれたヘッドウェアとアームウォーマー。

そんな男女問わずおすすめの3アイテムをご紹介させていただきます。

– O- –

“FREE SWEATSHIRT”

COL: Charcoal / Green / Black

SIZE: M / L

¥28,600 TAX IN

まずはO-、定番のフリース素材を使用したクルーネックカットソーからご紹介。

届いてからさっそく、

「着心地が良い。」「動きやすい。」「フワフワで柔らかい。」

と、ご好評いただいております。

もちろんそこには理由があり、

身幅をゆったりと取り、後付けで腕が上げやすいよう設計された袖付け。

更に、縫製は全てフラットシーマー。

またフリースに発生しやすい毛玉も生地段階でタンブラー処理を施している為、出来づらくなっています。

切手ネームも落ち着いた今季のカラーリングと合わせて、黒に設定。

こだわりが沢山あってこその着心地の良さなんです‼︎


PANTS: mfpen “Straight Cut Jeans” (Faded Black / XS)

オールブラックのコーディネートも素材が違うことで奥行きが生まれます。

フリースなのも季節感があって◎


VEST: PHEENY “Nylon rip padding vest” (IVORY / 1)
PANTS: EVCON “RELAX STRAIGHT DENIM PANTS BIO” (BLUE / 0)

スウェットにベストじゃなくて、フリースってところが少し柔らかさが生まれてツボポイントです。

幅広いスタイリングに合うベーシックなデザインかと。

その中にも相手を思いやる気持ちが沢山詰まった一枚です。

-Nine Tailor-

“Parry Watch”

COL: C.Grey Mix / L.Beige Mix

SIZE: FREE

¥6,930 TAX IN

 

“Parry Arm Warmer”

COL: C.Grey Mix / L.Beige Mix

SIZE: FREE

¥4,950 TAX IN

続いては、求心柄(フェアアイル柄)が目を惹くこちらの小物たち。

フェアアイルとは、イギリスで400年以上編み続けられている伝統的な古典柄の一つ。

その柄の裏側を表にすることで新鮮な雰囲気はありながらも、どこか懐かしさと温かみが感じられます。

アームウォーマーは手首がしっかりとおさまるように設計されているので、冷気の侵入を防ぎ防寒性にも優れております。

フィンガーレス仕様から携帯電話等の操作を行う際に着脱が不要なのも嬉しいポイント。

また、外だけでなく室内でも違和感なく着用可能です。

コートにさりげなく忍ばせるだけでコーディネートに深みが生まれます。


OUTER: UNIVERSAL PRODUCTS. “ALLIED DOWN BLOUSON” (BLACK / 3)
TOPS: UNIVERSAL PRODUCTS.  “HAIGHT GAUGE SMOOTH KNIT POLO” (L.GRAY / 3)
PANTS: O-®︎ “COMFORT PAINTER DUCK” (Brown / 32)

もちろん、ヘッドウェアの方もいいアクセントに。

レトロな柄とボンボンが絶妙な雰囲気を醸し出してくれます。

それでいてこのボンボン着脱可能に。

コーディネートに合わせて付けたり外したりお楽しみ頂ければと思います。

年齢を重ねるとシンプルな装いになりがちですが、

何歳になっても遊び心と笑顔だけは忘れたくない。

そんな渡す方への笑顔も思い浮かべながら選びたいアイテムです。

 

相手の事を考えながらのギフト選びは、自分のとはまた違うワクワク感が生まれますよね。

この時期になるとそんなお客様が増えてきて、こちらとしても高揚感が生まれます。

皆様の素敵なギフト選びのお力添えになれれば幸いです。

大トリのVol.3はスタッフ渋谷が張り切って書いているのでお楽しみに。

 

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December 7, 2023, 5:12 PM

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Winter White

妥協なき拘り

新涼の始まり

瞬間を紡ぐ一枚

心揺さぶるセットアップ

複雑でシンプル

 

こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

先日の雨で季節がグッと進みましたね。

冬の姿がチラッと見えたような週末でした。

毎年この時期になると謎の焦燥感と物寂しさを感じ始めるんですが、洋服においてはこれからがエネルギッシュで楽しいとき。

当然、気分はそっちに全振り。

ファッションフリークな1LDKのお客様も一番好きな季節キタ!って思ってる方多いんじゃないでしょうか。

そんなタイミングで伝えたい”冬に着る白”の魅力。

今回のテーマです。

「白って200色あんねん。」

某女性ファッションモデル・ア○ミカさんのこの一言、ご存じの方も多いかと。

ジョーク混じりに発言したことからギャグみたいに感じますが、意外にも僕はその発言に惹きつけられました。

その発言の経緯を調べてみると、

パリコレの際デザイナーさんに「白って世の中に200色あるのに、あなたは自分に似合わない白を選んでいる」と言われたそうです。

ポジティブにも下積みありですね。

たしかに色々と洋服を見てても様々なトーンの白があり、パキッとしたホワイトからナチュラルな生成りもそう。

更には生地や加工によっても見え方は俄然変わってくる。

その辺りも踏まえつつ、4つのアイテムをピックアップしてみました。

-UNUSED-

“US2362”

COL: NATURAL / CARCOAL

SIZE: 0

¥49,500 TAX IN

着用詳細: 155cm / 0

まずはUNUSEDから。

Gジャンの完成形とも称されるサードモデルを彷彿とするこのデニムジャケット。

アイコニックなディテールは押さえつつ、一癖も二癖も違う同ブランドらしいアプローチが特徴的。

バイオストーンウォッシュによる着古したような雰囲気に、ニードルによって特殊な傷加工を施していることで生まれるピリングのような傷が、なんとも奥行きのある独特の表情に仕上がっています。

どれだけ着倒してもこの表情は生まれません。

パッチもヴィンテージさながら。


TOPS: MY __ “V NECK SWEAT“(BEIGE/0)
PANTS: FARAH “No Tuck Wide Straight Pants”(BROWN/27:28)

最も優しく馴染みの良いナチュラルカラーは合わせる選択肢も幅広く、

色味がハッキリし過ぎずデイリーにスッと溶け込んでくれます。

ちょうど今くらいの気温にオススメのスタイリングです。

– is-ness –

“NINJA HOODIE SHELL JACKET”

COL: WHITE

SIZE: M(46) / L(48)

¥73,700 TAX IN

着用詳細: 166cm / M(46)

続いては顔を覆うフーディが機能的且つデザインの特徴のシェルジャケット。

先程とは打って変わってパッキパキのテクニカルな白です。

冬時期は一番外側が控えめなトーンになりがちだからか白のアウターを着ている人には自然と目がいき、これもまさにそれ。

素材は、耐水性・浸透性・防風性に優れた3レイヤーを使用しており充実の機能面。

硬さのある生地感の為、フードの立ちも良くシルエットも立体感のある仕上がり。

機能的且つ着心地も全くもってストレスフリー。

雨の日はこんな感じでフードを被れば傘もいらない。

良いとこ尽くしなんですよ‼︎


PANTS: O- “COMFORT PAINTER DUCK” (Brown / 30)

イズネスらしいゆとりのあるシルエットですが、裾にスピンドル、袖はマジックテープを施していて体型は割と選ばないし。

雨の日も憂鬱な日もこれを着ようと思えば爽快に過ごせる気がします。

そんなクールにキマる白のアイテムです。

-STUDIO NICHOLSON-

“NESTOS KNIT”

COL: PARCHMENT

SIZE: XS / S(SOLD)

¥74,800 TAX IN

着用詳細: 155cm / XS

お次はニット。

インナーとしてもアウターとしても活躍してくれるジップアップカーディガン。

羊毛の中でも高品質なメリノ種からとれるメリノウールを使用していることで、上質な艶感と滑らかな肌触りが特徴。

広めのリブ編みのスタンドカラーとフロントがダブルファスナーになっており、それだけで様々スタイリングを楽しめる。


JACKET: MY __ “CROPPED DENIM JACKET 1LDK Exclusive” (BLUE / 0)


MY __ “OVER SIZED TRENCH COAT” (CAMEL / o)
MY __ “MY BASIC DENIM” (ICE / 0)

写真のような着回しも。

日中はアウターとして主役使い。気温が下がる朝晩はブルゾンやコートのインナーとして二番手使い。

相当カジュアルに落とし込んでも引けを取らない、同ブランドらしい上品さと静かな存在感。

とっても麗しい白です。

-HERILL-

“Backstain splash Utilitypants”

COL: Natural

SIZE: 2(SOLD) / 3

¥55,000 TAX IN

そして最後は個人的にも購入したペインティング加工が目を惹くベイカーパンツ。

スプラッシュペイントの抜群の配色。

加えて僕的に刺さったポイントが一つ。

白の懸念点である汚れを気にせずガシガシ履けること。

勿論汚したくはないですよ。

でも気持ちに余裕はいつも以上に生まれています。(笑)

生地には細く紡績した良質なコットン糸を使用し高密に織り上げたバックサテンを使用。

程よい厚みと柔らかな肌触り。

履き込むほどに経年変化を楽しめるので、やっぱり僕はガシガシ履きこみます。

シルエットは裾に向かって僅かにテーパードが入った弱テーパード。

丈も長すぎず、ワタリも太すぎず絶妙なバランスの仕上がりから、上半身やシューズは幅広く合わせれる気がします。


UNIVERSAL PRODUCTS. “HAIGHT GAUGE SMOOTH KNIT” (NAVY / 2)

シンプルにラフに、そして気取らずにこんな感じで着てもらっても良し。

綺麗なジャケット、コートに合わせても良い。

ペイントの色を拾うのも絶対良い。

僕自身も書いているうちにスタイリングを考えるのがワクワクしてきました。

そんな贔屓目の白です。

 

白は200色と言ってましたが、洋服の世界にはもっと沢山ある気がします。

そう考えてもスタイリングの合わせは無限大。

この色は私に似合わない。

この色はこの季節に合わない。

と決めちゃわず、冬のスタイリングを一緒に楽しみましょう。

 

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November 12, 2023, 8:04 PM

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