1LDK kyoto

SHOP INFO

THEME: Blog

角立たないモダン

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

今秋の始め方

Fall for “ISSUETHINGS”

– MASTER&Co. 1LDK exclusive –

“VELOUR×BUTTERO 24mm W RING BELT”

COL: BEIGE / BROWN / BLACK

SIZE: 32(全長110cm) / 34(全長115cm)

¥14,080 TAX IN

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

今日からMASTER&Co. 1LDK exclusiveモデルのベルトを発売します。

定期的にリリースしている、MASTER&Co.のカスタムシリーズ。

前回は型押しのクロコ

今回は定番ダブルリングベルトの2024秋冬Ver.で別注製作しました。

遡ること約半年前。

展示会へ伺う前からこのモデルで帯革はベロア、カラーは全3色でというところまで既に決めていたので、

要したのは3工程ほど。

まずはバックルの色をチョイスするところから。

数色あるうち、選んだのはマットシルバー。

燻したようなシルバーカラーは主張も少なく、静かな存在感を与えてくれる。

次は帯革の貼り合わせ。

インラインのベロア単体の柔らかくクタっとした感じも良いのですが、今回はそこにヌメ革の王様と言われるブッテーロレザーを貼り合わせて少し堅牢な印象を加えました。

ブッテーロレザーは、イタリア・トスカーナ州に拠点を置く老舗タンナー”ワルピエ社”にて生産されている革で、

希少性の高い成牛の肩部位を使用し、素材の良さを生かす100%タンニンなめしで仕上げられた最高級のヌメ革とも称えられています。

最大の魅力はエイジング(経年変化)で、最初は素朴な見た目ながら使い込む程に独特の重厚感が増してくるような、言うなれば最も「革らしい革」。

裏革の裏側も拘りたいという拘りに、真心でご対応いただきました。泣

BEIGEだけ似寄りのグレーで貼り合わせたのですが、このコントラストがとっても良いなと。

最後が最も重視したところ。

幅広いスタイルに馴染むよう、留めをステッチ、剣先は台形型に変更しました。

カシメを外し剣先も尖らせないことで、スラックスやトラウザーに合わせても強すぎず程よい抜け感と遊びがあって良いなと思って写真も撮ってたのですが、僕の人的エラーにより消えてしまうという。。

まあでもいつも通りのチノやデニムももちろん、秋冬らしくコーデュロイやツイードのパンツなんかは相性抜群。足元はスウェードのシューズ合わせでバッチリです。

こんな感じで女性がウエストマークとして付けてもすんなりハマるように、

できるだけ丸みを持たせて。

 

まさに角が取れたような、

今秋冬の皆様のスタイルへそっと寄り添ってくれる一本に仕上がりました。

 

是非店頭とオンラインにてお求めください;)

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

September 28, 2024, 10:49 AM

Category: Blog HOSOMI

Fall for “ISSUETHINGS”

“Climb As You Love”

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

今秋の始め方

こんにちは。

1LDK kyotoの細見です。

ISSUETHINGS 24AWがようやく揃いました。

明日21日(土)より一斉発売致します。

“TYPE65(120 broadcloth)”

COL: WHITE

SIZE: 1 / 2 / 3

¥63,800 TAX IN

着用モデル: 182cm / SIZE3

今シーズンのテーマは「製作過程に目を向ける」

完成までに選択しなかったアイデアや、思いがけない可能性をプロダクトに。

何かを作るとき、幾つもの選択肢の中から1つを選ばないといけない。

TYPE65において、まず完成形まで持っていこうと作られた1つ目がこの”120 broadcloth”。

表地に高密度に織られたシャツ生地、裏地には洗うと大きく縮むコットン生地を使用した本モデル。

パッカリングシリーズとしてリリースされているモデルの改良版で、こちらもハードウォッシュにより裏地を縮めることで表地にパッカリングを発生させています。

お店で過去に似たアーカイブを展開していたので、既視感がある方もいらっしゃるでしょうか。

それらの表地より糸を更に細く、より光沢感が増した印象。

真っ白なシャツ生地に煌々しい銀色のジップが走り、パターン上には切り替え線も盛り沢山。

ブランドらしいボリューミーなアウトラインながら、テンションのかかったリブと前後差のある身頃で着用感はややコンパクトに。

ミリタリー生まれラグジュアリー育ちみたいな感じだなとかこっそり思いつつ、

品良くネル生地のタックパンツと合わせてモデルさんに着こなしてもらいました。

1LDK Autumn Editorialとして、これも今日の夜上がってきます。


PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “5P BUGGIE DENIM PANTS [BROWN]”

“TYPE65(cotton/nylon typewriter)”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2 / 3

¥63,800 TAX IN

着用モデル: 165cm / SIZE1

もう早速脱線しかけてますが、これがその完成形の他選択肢として残っていた生地2つのうちの1つ。

表地に高密度に織られたコットンナイロン生地、裏地には洗うと大きく縮むコットン生地を使用したモデル。

同じくしてハードウォッシュがかけられているので、やや褪色した雰囲気とカサッとした風合いが印象的です。

シャツ生地の方と違って、こっちはもっともっと気の抜けた感じで着たい。

言うなれば、生まれも育ちもこれからも、ずっと変わらないスタイルの根底みたいな。

ふと合わせた縦の短いスクウェアシェイプのサングラスに、少し土臭い印象のデニムといつも通りのスニーカー。

僕たちが得意としてきたオーセンティックなチノもピッタリですし、時代が回れど何時もヴィンテージなんじゃないかなんて、これもまたひっそりと。

ブランドとしては計3パターンを展開しているのですが、

最も対比が面白くてファッショナブルなこの組み合わせが僕の中ではベストだと思っています。

“TYPE70”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2

¥75,900 TAX IN

着用モデル: 171cm / SIZE1

続きましてコート。

9月頭の撮影、めちゃくちゃ暑かったです。

これ中に着てるの五分袖ですが、長袖もしくはニットだと思ってください。目瞑っちゃてますし。

このモデルのサンプリングソースは、ミリタリーアイテムとしてアメリカ軍の支給品だったコート。

元々完成品として存在していたはずが、サンプリング元としてみなされた時点でまた新たな出発点となる。

それも製作過程におけるヒントの一つ、というよりも大枠はファッションの変化の一つで、

ISSUETHINGSとして好き勝手に本来の文脈から切り離した、リ・プロダクション。

一重仕立てのゆったりとしたシルエットに、生地はギザコットンを使用した光沢のあるモールスキンを用いた、滑らかで優しい手触りが特徴の一着。

細部の仕様変更と併せて、古着再現のための軽いストーンウォッシュがこちらにも。

分かりづらいですが袖下には特徴的な2本のタックがあり、ボリュームのある袖口となっています。

いつもコーディネートにおいては、オートマ的に文脈や背景を意識させられつつ、辻褄というものにも雁字搦めにされているような気がして、そこからどうにか飛び出したかった。

それがこれをセレクトした理由なのかも。

違う視点で、と思わされてか好き勝手に色や素材をミックスしてみました。

これはこれで好きだなと思いつつ、もう少し季節に合わせて上手くご提案できるのでその辺りは店頭で何卒よろしくお願いいたします、と。

(追記:襟の付属のストラップやウエストの内側のドローコードでシルエットにも変化を加えられます。)

“TYPE74”

COL: BLACK

SIZE: 1 / 2 / 3 

¥39,600 TAX IN

着用モデル: 173cm / SIZE2

こちらはマスターパターンTYPE53bとバランスの良い組み合わせになることを考えて作られたノーカラージャケット。

TYPE53aは24SSで展開していたシャツのモデルで、マスターパターン:TYPE53bとは所謂その発想の源流となる至極プレーンなもの。

24AWではそこから襟を外し、着丈を短く袖をデザインし直しすことで本モデルを生み出しています。

生地はオリジナルのコットンキュプラを使用していて、もうすぐにでも着れてしまうから明日までよく待った方。

度々M’s→L’sへのセクションを跨いだ提案をしていて、これも例に漏れずそれで、

ハイネックのインナーやハイライズのパンツ、キャミやワンピース,スカートもバッチリ。

「アイデアを探すために新たな何かを外部へと求めてしまいがちだが、役割を与え直されるだけで十分活躍できるものは意外とすぐ近くにあるかもしれない。」

なんとなく考えていたことも改めて文字に起こされると、

激しめに首肯せざるを得ないなって。

“TYPE68(sprayed&faded)”

COL: BEIGE&BROWN

SIZE: 1 / 2

¥44,000 TAX IN

着用モデル: 175cm / SIZE2

秋の深まりと共に、最後のこれが届くのを待っていました。

今季大本命の1本でもあるTYPE68(sprayed&faded)。

一点ずつ職人によってスプレー染めされたストレートデニムから更に、ストーンより細かいサンドウォッシュ加工を施したモデル。

通常のスプレー加工の3倍の厚さでスプレーし、元の生地の色がほとんど見えなくなるまで染めた後、サンドウォッシュして表面を満遍なく削り、独特の表情を表現しています。


sprayed


sprayed&faded


Left: sprayed / Right: sprayed&faded

“sprayed”は製作における途中工程で止まった、言わば”sprayed&faded”の前身モデル。

本来設計図の途中工程で作業が止まってしまうことはトラブルとして扱われるが、デザイナーが工場でサンプルを確認した際に途中経過のスプレーで染めただけのものが置かれており、それが非常に魅力的だったとのこと。

未完成と言えば聞こえは今ひとつだけど、そもそも完成までの設計図自体の是非や、もしかしたらその刷り込まれたイメージが新しい発見を妨げているのではないか。

そんな解釈と、思いがけない可能性をプロダクトにしたモデルです。

とまで言っておきながら”sprayed”は今季取り扱いがないのですが、どちらを選ぶかはあくまで僕たちのフィルターで。

パリッとした印象が薄れてシルエットも出やすくデイリーにも穿きやすかったり、

純粋にこの色加減と風合いが良いなと感じた第一印象と衝動に身を任せて”sprayed&faded”の”BEIGE&BROWN”だけを。

最近暑いの長いなと思いつつ閃いた「ドライな温かみ」みたいな個人的今秋のテーマにも持っていけそうだし、とこれもまた細々と。

自分なりにも、いつもと違う視点で考えていました。

徐々に色付いて来るいつもの景色を見ながら、

敢えてモノクロで捉える方が情景をもドラマチックに表現できるんじゃないかということで、今回の物撮りはそうしてもらったり。アイテムならではのアウトライン・質感も強調できるし。(デニムは例外)

また洋服の買い方や合わせ方なんかも同じく、

自分で自分を縛るルールを定期的に脱いで、少し考え方も変えてみる。

まだ暑いけどどうせ寒くなるし、今着れるものより先にアウターを手取っても良いはず。

残暑ぼちぼち、あきましたしね。

 

そんな感じで、今回のラインナップは僕たちの秋をきっともっと楽しくさせてくれます。

是非袖を通しにいらしてください。

明日からどうぞよろしくお願い致します。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

September 20, 2024, 11:22 AM

Category: Blog HOSOMI

今秋の始め方

 ≒≠×の考え方

“Climb As You Love”

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

 

こんにちは。

1LDK kyotoの大門です。

 

久しぶりのブログ。

気づいたら今年の夏も終わっていました。。

 

と言ってもまだまだ残暑厳しく、

毎年ここ1ヶ月の洋服選びには悩まれる方が多い印象。

 

今回はそんなタイミングにと考えていた、こちらのブランドの紹介です。

足踏みしていたファッションの秋も、きっとここからスタートできるはず。

– Kamaro’an –

台湾国内花蓮の原住民であるアミ族と台湾人デザイナーのコラボレーションによって生まれたブランド。

アミ族の民語 Pangcah [パンツァハ] =「住む場所」に由来。

先住民の職人が丁寧な手仕事で仕上げ、伝統的でありながらもモダンな佇まいのプロダクトです。

“Woven Triangle Bag”

COL: IVORY / PINK / All-Black

SIZE36: ¥22,000- (PINK: ¥35,200 -)

SIZE58: ¥31,900- (58 : ¥50,600-)

洋服じゃなくて、バッグからなんてどうでしょう。

ブランド名は「カマロアン」と読み、これらがシグネチャーのトライアングルバッグです。

オブジェクトは原住民が使用していた米を運ぶための袋からインスピレーションを受けたもの。

古代から生活で使われていた物をモダンデザインとして落とし込まれた過程はとても興味深く、シンプルに魅力を感じます。

カラーは定番のIVORY、ALL-BLACKに加えて新色PINKをセレクト。

サイズは2サイズご用意していて、

コンパクトなサイズでもマチがあり、様々なスタイリングに馴染む36サイズと、

容量はもちろん、バッグを軸にコーディネートを考えたい58サイズ。

どちらも男女問わずお使いいただけます。

素材はカマロアン独自の台湾綿。

柔らかさと程良いハリのあるキャンバス地は、

表面に撥水コーティング、裏面に特殊コーティングが施され構造と耐久性にも優れた仕上がりです。

ハンドルのメッシュレザーはアミ族の伝統的織物の技術を用いて作製されていて、

素材は環境にも優しいベジタブルタンニングレザー、所謂ヌメ革を使用。

使い込むほどに深みが増し、

手放したくないほどに、手に馴染んでくれます。

レザーのハンドルをずらすとキャンバス本体のスナップボタンがあり、

これでハンドルを外して本体を洗うことも可能です。

TOPS : amiu.c “back circle middle waffle L/S”
SKIRT : IIROT “Leather touch Skirt”

そんな私のお勧めは何と言っても新色PINK。

現地の工房にて後染めされたコレクションで、先住民アミ族の生活に欠かせない「檳榔(びんろう)」から抽出されたカラーです。

檳榔とは台湾に自生するヤシ科の植物で、先住民にとって大切な人をもてなし「友好と敬意を表すもの」とされていて、文化とも深い繋がりがあるそう。

そしてこの草木染めは一つ一つの表情が異なり、天然ならではの優しい色合いも魅力。

コーディネートにスッと馴染んでくれる可愛げもありながら、大人な上品さもありつつ、

どこか秋らしくもあり。

大切な人をもてなすという意味では、今も外さないんじゃないでしょうか。

プレゼントにもとってもオススメです、男性の皆様。

“Woven Card Case “

COL : NATURAL / ALL-BLACK

¥15,400 

トライアングルバッグの他にカードケースもご用意しています。

こちらは一枚革で作製され、折紙からインスピレーションを受けたオブジェクト。

自然な風合いを残し、色の変化など皮本来の楽しみを存分に味わえるアイテムです。

個人的に、乾燥し始めてくるこれからの時期にはリップクリームや目薬など、

身の回りのちょっとした物を収納するのにも最適だと◎

 

そんなこんなで、今年はバッグと小物から。

 

私達の秋、始めましょう。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

September 14, 2024, 11:24 AM

Category: Blog DAIMON

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto #2

新たなテイスト

 ≒≠×の考え方

“Climb As You Love”

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

 

こんにちは。

1LDK kyotoの藤原です。

約1年ぶりのBLOG、、、

大変ご無沙汰しております。

私事ながら、昨年に元気な女の子を出産しました。

それはそれはもう、完全なる”親バカ”になりまして。。

これを話せば長くなりそうなので、是非店頭でお付き合いいただけましたら幸いです。笑

 

兎にも角にも、

1LDK kyotoでまた皆様にお会いでき、もう既に感無量です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたいします。

 

さて、皆様。

前回のBLOGはもうご覧いただけましたか?

産休中に来年の復帰後にはと水面下で温めてきた”TADO”を、

満を持してのお披露目です。

〈 TADO 〉

2024 SPRING & SUMMER POP-UP STORE at 1LDK kyoto

前回はTADOの概要をご案内させていただきました。

知らなかった方は勿論、ご存知の方にも是非一度目を通していただきたい内容です。

そして今日は、30型近くある幅広いラインナップから数点ピックアップしてご紹介できればと思います。

それではさっそく。

左: “RIYA DRESS”

COL: BLACK×NATURAL

¥25,300 TAX IN

中: “DASYA APRON / DASYA PANTS”

COL: MAGENTA×MIKAN

¥24,200 TAX IN / ¥24,200 TAX IN

右: “PHOOL SILK DRESS”

COL: GOLD / INDIGO / PINK

¥38,500 TAX IN


着用詳細: 173cm / ONESIZE

同ブランド定番のシグニチャーデザインでもあるブロックプリントに、定番のカフタンドレスをアップデートしたこちらのワンピース。

大胆に開いた両脇はリボンで調節が可能。

浅めのVネックに程よく見える肌が夏らしく、女性ならではなデザインです。

同じシリーズからもう1着。

“RIYA BOX DRESS”

COL: BLACK×NATURAL

¥22,000 TAX IN

着用詳細
155cm / ONESIZE

木版を使用したブロックプリントはブラック・レッド・マスタード・グリーン・インディゴの5色のナチュラル染料を使用しハンドデザインされたもの。

また配色ステッチも手縫いで製作されています。

生地はインドコットンを使用していて実際に着てみても柔らかく、肌触り良し◎

洗濯する毎により柔らかくなっていくので変化もお楽しみいただけるのではないでしょうか。

続きまして。


着用詳細: 163cm / ONESIZE

冒頭でチラリとお見せした、こちらのPHOOL SILKシリーズ。

贅沢にも手織りのシルクを100%使用しているので、かなり柔らかくとろみがあります。

風に吹かれて上品に靡いていました。

ゆったりとしたシルエットで、カジュアルにもフォーマルにも幅広く活躍してくれそうなドレスです。

加えて、後ろ身頃の2つリボンは前後ろどちらでも着ていただける2WAY仕様。

今回はわかりやすく一枚で着てもらいましたが、前リボンにしてインナーとのレイヤードを楽しむのもありですよね。

風に靡くように、心まで踊らされてしまいます。

“PHOOL SILK POUCH”

COL: PINK / GOLD / INDIGO

¥9,900 TAX IN

共生地のポーチはドレスを製作した際に出る裁断残りを余すことなく使用して作られています。

こういったところからも作り手の物に対する愛が垣間見れるポイントだなと。

同シリーズよりもう1点。

“PHOOL SILK SET”

COL: ENGLISH ROSE

¥44,000 TAX IN

着用詳細: 173cm / ONESIZE

名前の通りのセットアップはノースリーブのトップスとスカートの組み合わせ。

セット着用は勿論単体もおすすめで、トップスは特にノースリーブ、ベスト、また前後を変えて、と合わせ方次第でコーディネートのレパートリーも広げてくれます。

スカートはドローコードが施されているので幅広い体型の方に着用いただける仕様となっています。

PHOOL SILKシリーズは、全て花びらや自然由来のパウダーを使用して手作業にてプリントされているため、濃淡や柄の入り方に個体差があり、それらも同ブランドならではな魅力です。

続きまして。

“ASMEE SILK MINI DRESS”

COL: INDIAN PINK / BLACK

¥28,600 TAX IN

着用詳細: 155cm / ONESIZE

カフスと深めのVネックが印象的なこちらのドレスもシルク100%。

シルクならではの光沢感が上品な印象を与えつつも、ハンドステッチや手織り特有の横断から程よいあどけなさを感じます。

ちなみに、サイズは全型ワンサイズ。

それも、着る人それぞれのスタイルで違った見え方を楽しめるからなのではないでしょうか。

お次。

“BHUV CAMI DRESS”

COL: BLUE / ROSE / BLACK

¥24,200 TAX IN

着用詳細
173cm / ONESIZE

ハリのあるコットンオーガンジー素材を使用した、裏地付きのキャミワンピース。

夏ならではのこのデザイン。

せっかく着るなら一枚で、大胆に肌見せして楽しんでいただきたいです。

こんなに可愛いバックスタイル、

隠すのが勿体ないじゃないですか。

これぞ女性の特権です。

たっぷりの透け感も裏地付きなので心置きなく着れます。

清涼感のある女性ならではの一枚を、今年の夏のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

“DASYA DRESS”

COL: MAGENTA×MIKAN

¥27,500 TAX IN

着用詳細
163cm / ONESIZE

伝統的な技術を用いた手織りのオリジナルチェック生地。

冒頭のワンピース同様に、インドコットンの柔らかさが引き立つデザインです。

TADOのワンピースには殆どに腰ポケットが施されているのですが、ポケットがアリナシ問題って個人的には結構大事なポイントで。

何も身に付けたくない時、手荷物は財布/ケータイ/リップ。かといって身なりを手抜きしたい訳ではない、そんな時にサラッと一枚で着れてそれで居て様になるワンピース、、、。

TADOやなぁ。

ノリは程々に、実際に私はそう思います。

是非体感しにいらしてください。

 

最後は大トリシリーズ。

“RACHANA SCARF”

COL: BLACK×NATURAL

¥5,500 TAX IN

同ブランドの代名詞とも呼べる、ナチュラル染料と木版を使用したブロックプリントのスカーフ。

かなり大判で頭に巻くも良し。

はたまた首に巻いてコーディネートを味変させるも良し。

シンプルに肩掛けでも◎

今回はアクセサリー感覚で使いましたが、カットソーの上にチューブトップみたく巻くのもオシャレかなと。

“RACHANA APRON”

COL: BALACK×NATURAL

¥20,900 TAX IN

×

”RACHANA PANTS”

COL: BALACK×NATURAL

¥17,600 TAX IN

着用詳細
173cm / ONESIZE

やっぱりこの他にない”TADO”を体現したデザインに、

心惹かれてしまいます。

2つ一緒に着た時のこの後ろ姿に私はノックダウンしました。

勿論それぞれがスタイリングにおいてキーとなるアイテムなので、単体で活躍すること間違いなしなのですが、

せっかくなら一緒に着てみてほしいです。

勿論ポケット付き。

細めのキャミが華奢な印象を与えてくれます。

 

余談ですが、私が初めて目にしたのはシグニチャーデザインのワンピースでした。

ピタッと指が止まり、

一目見てすぐ「1LDK kyotoでやりたい!」

この想い一心に私はTADOに熱烈なラブコールを贈らせていただきました。

それを快く承諾してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

 

それくらいきっかけは単純なものかも知れませんが、知れば知るほどに魅力あふれる洋服。

理由なんて後にして、たまには直感でいいと思える素敵な出会いです。

TADOとSaheli Womenとのプロダクトは、それぞれリサイクルサリーの歯切れを使用して作られたパッケージバッグに入って納品されます。

それらは彼女たちが仕事の合間を縫って製作するのだそう。

 

“女性支援”

子供を産んでからはより一層、そして全くもって他人事ではないと感じるこのワード。

Saheli Womenの方達が一生懸命手作りした唯一無二の一着なんて、今の私が一番欲しいもの。

それくらいの想いにまで。

“作り手の顔が見える物作り”

この価値にじんわりと胸が温かくなります。

是非この機会にご覧ください。

 

今週末より、皆様のご来店をお待ちしております。

 

※サンプルにて受注オーダーのみとさせていただく品番が一部ございます。
※数量には限りがございますこと、予めご了承くださいませ。

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

July 10, 2024, 11:22 AM

Category: Blog FUJIWARA

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

premio gordo order exhibition at 1LDK kyoto

新たなテイスト

 ≒≠×の考え方

“Climb As You Love”

わたしの夏支度

TADO POP-UP STORE at 1LDK kyoto

Date: 2024. 07. 13 Sat. – 07. 21 Sun.

– TADO –

「世の中に大量に溢れる洋服を作るのではなく、必要なものを必要なだけ作りたい」

手仕事がベースのインドでのもの作りに魅了され、2020年よりインドでの製作をスタート。

男性社会のインドにおいて『Saheli Women (NGO団体)』と提携し、

デザイナー自らが現地に滞在し女性たちを支援する活動を行っている。

 

『Saheli Women』

インド(ラージャスターン州)で女性たちの経済的な自立とジェンダー平等の推進を目的に活動するNGO(非営利)団体。

法的支援、職業訓練、健康教育など、インドの女性が直面する問題に対する意識改革にも取り組んでいる。

1年の大半を旅に費やすデザイナーはどんなシーンでも心地良く、自身が着たいと思えるものづくりを行い、

プロダクトには主にオーガニックコットンやオーガンジーコットン、手織りのシルクなどを使用しています。

そんなエシカルかつサスティナブルなファッションの製作を通じて、日々トレーニングに励む女性職人たち。

デザインの染色や手織りはすべて彼女たちの手作業で行われており、生地によって染色のバランスや色の濃淡が楽しめる、それぞれが唯一無二の1点物。

TADOは、彼女たちの支援とともに”作り手の顔が見えるもの作り”を目指し、服を通して商品一つ一つに籠った想いを皆様のもとへ届けます。

COMING SOON…

 

◯お問い合わせ

1LDK kyoto
〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F

075-366-5556

July 6, 2024, 3:47 PM

Category: Blog FUJIWARA