LOG: 2024
今だからこの色を。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
九月に入って着々と秋冬に向けての買い物は進んでいますでしょうか。
僕自身はエクストリームカシミヤから秋冬がスタートして、ユニバーサルのスウェットそしてパンツ等購入していますが、まだまだぶっ飛ばして爆買いしていきます笑
これからの納品で楽しみにしているアイテムもありますので、追々お話しさせていただきます。笑
さて今回は、店頭で見る限り熱量を持ってニットやライトアウター系を見に来てくださる方がいる中でこちらを紹介させていただきます。
HERILL
COL : Vintage Worn
SIZE : 0 / 1
¥47,300 – (tax in )
アウターやニットじゃなくてデニムかいと思われた方、待ってください。もう少しだけお付き合いください。
ワイドシルエットのタック入り4ポケットデニム。
腰回りにゆとりを持たせて太過ぎない綺麗なバランスで、すっきりとした落ち感も兼ね備えたシルエットが特徴的です。
この時期にこの色のデニムをHERILLが提案として出したことを自分なりに解釈してお伝えさせていただきます。
ですので今回はスタイリング多め。こんな感じで着ることも出来るんだと雰囲気だけでも掴んでいただきたいです。
ぜひ見ていってください。
jacket : YOUTH OF THE WATER
ウールのライトアウターで夜出かける際やもう少し気温が下がったらこのスタイルでも。
ウールとの相性が思った以上に良くて重たい素材でも負けないので暗くて重たい色になりがちな秋冬だからこそこのデニムの色合いでバランスが取れると思います。
個人的に黒が好きなので一番リアルに活躍するだろうなというスタイル。
独特なとろみがあるのでウォッシュの加工の見た目ですが、上品に纏まる。
僕はラフさを出したかったのでスニーカーで合わせましたが、もちろん革靴でも。
tops : extreme cashmere
shose : Hender Scheme
最初に説明したこの時期にへリルがこのアイテムを出した理由がわかりやすいスタイリング。
一見重ためのフルジップのカシミヤですがデニムの色合いで軽い印象になります。
この季節にあえて履きたくなるなと改めて感じさせてくれました。
上品なカシミヤと合わせることで気合を入れて着てる雰囲気がなくて気の抜けたあくまで生活の一部として着用しているのが大人の遊びという感じ笑
贅沢な遊びです。
股上をあげて履くと本当に綺麗なシルエットなのでスラックスのように使って抜け感も。
jacket : AFTERHOURS
個人的に好きなスタイリング。
アフターアワーズのウールジャケットにいなためのスニーカーで合わせているスタイリングが好きで、野暮ったい雰囲気を出したくてあえて腰履きしてます。
ちょっとナードなスニーカーが入るだけで今っぽい雰囲気に。
裾幅も比較的取られているので自然に靴に溜まってくれる為、雰囲気を変えるのがとても良いです。アフターアワーズやへリルの贅沢な生地でどうふざけようかなと考えるのが楽しい笑
序盤でも説明した通り、腰回りにゆとりがあるのでストレスがなく着ていてとても楽です。意外とこの着ていて楽なポイントがとても大切。普段から気に入って着ている物の多くは着ていて楽なものが多いように感じます。
coat : AFTERHOURS
秋冬といえばコート。
合わせた時に驚くほど自然に馴染んだので今までにない新しい発見でした。
今まででだったら黒のスウェットパンツで合わせるだろうなと思ったので自分のスタイルの幅が広がってより服を楽しめそうです。
僕のように溜めて履かなくてもジャストで着て綺麗目に振っても面白そうだと思ったのでぜひ試してみて下さい。
カジュアルに合わせたくてスニーカー多めのスタイリングになっていますが、シンプルにシャツと革靴だけでもこの時期からサラッとかっこよく着用できます。
どのスタイリングがご自身に会うかも踏まえて見ると印象も変わってくるかと思います。
今回はこれから寒くなるということで秋冬をイメージしたスタイリングでしたが、夏でもTシャツ一枚でデニムの履き方を変えていくと同じものでも違った雰囲気を出せ、通年使っていける物なので愛着も。
どう履きたいかによって選ぶサイズ感は変わってくるので、まずは今年のスタイルを決めてそれから選ぶとスムーズかと思われます。
スタイルの基盤となるのはパンツだと思っているので、良いものを長く着用していただくお手伝いができたら幸いです。
今回は以上になります。
実際に履いて感じる印象も変わってくるかと思いますのでまずは試着だけでも。
では、店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
September 16, 2024, 6:30 PM
Category: PICK UP
ちょうどいいウールスラックス
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
9月に入ったことで各ブランドさんからの新作入荷が連日続いていて、すっかりお店の中はAWムードになりました。
僕らスタッフも早めに買っていた洋服たちをひとまず店頭限定で楽しんでいます。
名古屋はまだまだ暑い日が続いていますが、ここ最近はそろそろ秋物を買い足したいという方が増えてきたイメージです。
そんな方々に向けて、今年の大物(アウターやニット)などの主役級を買い足す前に今シーズンの1LDKスタイルでおすすめしたいパンツのご紹介をしていこうと思います!
UNIVERSAL PRODUCTS.
COL: CHARCOAL
SIZE: 2 / 3
¥35,200-TAX IN
ストンと落ちる綺麗なシルエットの2タックワイドトラウザーズ。実は今シーズンからの新型です。
展示会で穿いた時からコレは使いやすそうだな、、!と思った通りで、実際にお店に届いてからもスタイリングを組みやすく、個人オーダーを付けていたので実際に穿いてご紹介していこう!と気合いを入れたタイミングでスタッフ杉浦に奪われました(笑)
まあ、いいんです。気に入ってほぼ毎日穿いているのを見るので、彼も気合いたっぷりにご紹介してくれるはず、、!
今日のこのブログで僕の気持ちを成仏させつつ、AWシーズンのスタイリングでの使いやすさをお伝えできればなと思います!
実際に穿いてみると、太さはありつつ裾をやや溜めて穿いてもだらしなくならない、絶妙なバランス。
今シーズンは例年と比較すると、各ブランドさんからグレー系のスラックスを多く仕入れていますが、僕がこのユニバーサルを推したいのは”カッコよくなり過ぎないところ”です。
というのも、(各ブランドの良し悪しは置いておいて、)すでにお店に入荷してきているものでいくと、YOKEでは”3PLEATED WIDE-LEG TROUSERS“の3タックが入ったドカッと太く存在感のあるストレートシルエットで、A.PRESSEからは”Wool Kersey Trousers“の真っ直ぐにストンと落ちるすっきりとした見た目のストレートシルエット。
そして、個人的に買いたいな〜と入荷を待っているHERILLのスラックスもA.PRESSEに近いシルエットです。
3ブランド共通して生地にはハリがあり、毛羽立ちをあえて少なくした高密度なものを使用しているためドレス寄りなイメージ。
一方ユニバーサルはというと、先ほど挙げたようないわゆるなスラックスとは違い、”ウールサージ”という生地を使用していて、敢えて若干の毛羽を立ちのある表情をしたものをチョイスしています。
また、この生地はトロッとした柔らかい生地で、スラックスでイメージするようなプリーツがピシッと入った硬めの生地とは相反する雰囲気を持っています。
ポイントにあげた”カッコよくなり過ぎない”というのは、この生地とシルエットからくるもので、スラックスとは言いながらもややカジュアルな見た目をしているところが万能さの秘訣です。
僕はクラシックなスタイルが好きなのでこういったデニムジャケットで革靴のようなスタイリングはドンピシャで好みですが、ここに当てはめるスラックスはユニバーサルでないとこの雰囲気は出せません。
もちろん個人的にはビシッとプリーツの入ったザ・スラックスも大好物ですが、ユニバーサルの良さはカメレオンのようにどんな時でもどんなスタイリングにおいてもはめ込むことができるフラットなポジションでいることが最大の魅力だと思っています。
スラックスをあまり穿いてきたことがない方でも、逆に普段から穿いていて好きな方にも自信を持っておすすめできますので、ぜひ店頭でお試しください!
< CREDIT >
extreme cashmere “xtra out”
追加でスタイリングをもう一つ。
AWのスタイリングといえばやっぱりニットは欠かせませんよね。
今年はネイビーのカシミヤニットを買えたので満足していましたが、こうやってスタイリングを組んでしまうとダメですね、、、次から次へと物欲が湧いてきます、、、笑
先ほどお伝えしたように、やや毛羽立たせていることでカシミヤの素材感にも負けることなくグレーのワントーンスタイルも最高でした。
ニットに限らず秋冬の洋服は素材感が強いものが多いので、こういった馴染みやすくトータルのバランスがとりやすいパンツはあるとかなり助かると思いますよ。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “3PATCH POCKET TAILORED JACKET”
Hender Scheme “tirolean #2146”
さて、ここからは番外編。
実はこのスラックスの組上、ジャケットもご用意しています。
ジャケットの細かなご紹介はまた追ってできればと思いますが、僕世代の方はちょっといいレストランでの食事や結婚式の二次会にお呼ばれする機会も増えてくると思いますので、サラッと着て行けたらかっこいいですよね。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA CREW NECK SWEAT”
ちなみにインナーにはジャンベルカのスウェットを着ましたが、肩周りの窮屈感がなく羽織ることができましたので、シャツやニットのレイヤードも楽しんでいただけると思います。
セットアップをお探しだった方は、このセットなら決めすぎず使いやすいのでおすすめです!
ちょうどよく、カッコ良すぎず、あえてグダっとラフに穿きたいスラックス。
ユニバーサルらしい、嫌味のない、”いま穿きたい”バランスが詰まっています。
10月に向けて少しづつ気温が落ちていってくれるはず、、、なので、このちょうどいいスラックスをベースに今年はどんな大物アイテムをゲットしようか考える時間も楽しいと思いますよ。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
September 12, 2024, 6:20 PM
Category: PICK UP
YOUTH OF THE WATER
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
いつだったかは忘れましたが、いつも通り朝出勤したら一枚の封筒が僕の元に届いていました。
中には一枚の生地スワッチと、展示会の案内状が入っていて、今時珍しいアナログなお便りをいただきました。
一般的なブランド概要とかが書いてある訳でもなく、インスタグラムを見ても情報も少ない。この感じは個人的には大好物です。
なのでまずは洋服を見てみようと展示会へ行きました。
2024AWよりブランドを立ち上げ、記念すべきファーストシーズンからお取り扱いを決めました。
ファーストシーズンでセレクトしたメニューは全部で5型。僕が素直に良いなと思ったものを選びました。背景含め一品一品しっかりと作り込まれていて、最近のannexにはなかった洋服を皆さんに新しく提案できると思います。何が良かったのか色々と書きたいところですがまずはいろいろな情報を入れずフラットな目線で見ていただきたいです。
ただ気になる方には予習もできるように各アイテムの詳細をオンラインページに書きました。既に2型完売していますがブランドのことをよく知っていただけるアイテムになっているので掲載しています。
YOUTH OF THE WATER ONLINE PAGE
お店にも並べているので、ぜひたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。
〈 ユース オブ ザ ウォーター(YOUTH OF THE WATAER) 〉
ブランド名である YOUTH OF THE WATER(ユース オブ ザ ウォーター)は、中国唐代の文筆家、陸羽の著書である「茶経」で表現された「華」という言葉を、東京藝術大学の創始者でもある岡倉天心(岡倉覚三)が、著書「The Book of Tea(邦題:『茶の本』)」の中で「YOUTH OF THE WATER」と表現したことに由来する。
当時の茶人たちが「茶」を崇高なものとして捉え、茶と人間とが“対等な関係”を築こうとしている姿。その真摯な姿勢が後の茶の湯文化にも大きな影響を与えたように、ファッションデザインを通じて、「プロダクト」「メーカー」「ユーザー」の3者の間に対等で“より良い関係性”を生み出すことを目指し活動する。
デザイナー 上田 碧(AO UEDA)
1995年生まれ。東京出身。江戸甲冑師の加藤鞘美を祖父に持ち、幼少期からモノづくりの精神を養う。
セツモードセミナー、パーソンズ美術大学、文化服装学院などでファッションデザインを学んだのち、株式会社コム デ ギャルソンに入社。ジュンヤ ワタナベ マンでパタンナーを5年間務める。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 西脇
September 11, 2024, 6:05 PM
Category: PICK UP
80年代の空気を纏って。
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
まだ9月ですが早いものでPHEENYのAW納品が3分の2が到着。
先月のデリバリーではコーデュロイやウールのアイテムも入荷し、店内は一気に秋の装いになってきました。
皆さんもお買い物スイッチが入ってきたようで、可愛い新作たちがどんどん旅立ってゆきます。
まだAWが始まったばかりではありますが、改めてPHEENYの人気ぶりを感じているところです。
私も狙っていたアイテム買えないかもな〜とドキドキ・・・
変に急かすつもりはないですが、皆さんも早めのお買い足しが必須かもしれません。
annexには昔からのPHEENYファンがとても多いのでできるだけ多くの方にコレクションの全貌をご覧いただきたいと思い、最近は幅広いラインナップでご用意しています。
9月は他のブランドも入荷ラッシュで狙い目なので、お休みの合間にぜひお店を見に来てください。
PHEENY
“Vintage denim semi flared pants”
Col: INDIGO
Size: 1 / 2
今日はそんなPHEENYのお勧めメニューを一つご紹介します。
ブランドが定期的に提案しているデニムです。
人気のビンテージ生地を使用したプロダクトで、80年代のデッド生地を使用しています。
工場の倉庫に眠っていたものをデザイナーが一つ一つ吟味して選び、パンツとして生まれ変わらせました。
古着が好きな秋元さんらしい発想が面白く、ブランドファンは既に持愛用者の多い人気シリーズです。
(CREDIT)(身長155cm)
PHEENY “Bulky wool mesh L/S”
今期リリースされたのは新型のセミフレア。
股上が深めでお腹周りを包み込んでくれるような形で、腰回りを綺麗にカバーしてくれます。
膝下から裾にかけて緩やかに広がり、すっきりとした印象の中にもしっかりと存在感があります。
そしてなんと言ってもスタイルアップ効果が期待できる美脚シルエット。
フレアは本当に脚長バランスが作れるので私も最近よく穿いてます。
実際にプレスがかかっているわけではないですが、加工でセンターラインを入れています。
そうすることで全体がシュッと引き締まる印象です。
また裾をカットオフにしているので更に雰囲気のある一本に仕上がっていると思います。
穿くにつれて糸がほつれていくと思いますが、その感じもまたUSED感が増してカッコ良くなってくる気がします。
年中デニムを提案している当店ですが、今年は色んなシルエットのものに触れてきました。
ファッション業界全体的に24AWコレクションでは各ブランドがデニムに力を入れていて、幅広いシルエットが選択肢の中に増えたなという気がしています。
よく言うトレンドアイテムの中にフレアボトムも入っていて、一気にみんな気分になってきたのかなと感じています。
なので今シーズンは特に、ここ最近のデニムの概念を一新してくれるものに出会えるのではと期待しています。
このデニムをご紹介する上でお伝えしたい事がもう一つ。
今回使用している生地は国産デニムのパイオニアにして業界トップシェアを誇る”カイハラデニム”のもの。
創業、明治26年。
広島県で120余年にわたりデニムを織り続ける老舗メーカーです。
伝統的な手織正藍染絣製造のノウハウを応用して60年代から高級デニム生地を製造されています。
カイハラが世界に誇る独自開発のロープ染色機。
芯はしっかりとコットンそのものの白色を維持したままになっている「芯白」糸により、美しい経年変化をを楽しむことができるそうです。
改めて調べてみると、カイハラでは1970~80年代初頭に製造された超貴重品の旧式シャトル織機が現在でも修理、改修されながら稼働をしているそうで、オーセンティックなデニム生地には旧式が使用されています。
そうしたクオリティファーストなもの作りが世界的に支持されている理由なんだろうなと思いますし、ハイテク化が進む中であえて古いものを活かし続けるということは、ただならぬプライドと拘りを感じてグッときてしまいますよね。
PHEENYのコレクションを通してこの貴重な技術に触れることができるのはとても楽しいです。
ちょうどタイムリーに最近は何かと機屋さんとのご縁があり何度か現場をお邪魔させていただいたりしていますが、改めて日本の誇るべき技術が今でも残ってくれていることが奇跡だなと感じています。
生地もとても奥深く面白い世界なので、少しでも興味を持っていただけると嬉しいなという思いも込めて再びこちらのシリーズをセレクトしてみました。
こちらのデニムは所謂ビンテージデニムとは違いますが、古着を愛でる時のようなちょっとしたロマンみたいなものを感じていただけたら楽しいのではと思います。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 三浦
September 9, 2024, 6:30 PM
Category: PICK UP
今年の秋冬はどんな服を着ようか。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
あれだけ騒がれていた台風も拍子抜けで週末にはたくさんのご来店ありがとうございました。
いつ来るのだろうと待ち構えていたのですが、雨が強く降った事とその影響で電車が遅延したくらいだったので良かったです。
携帯の予報をチラチラ見ていたのですが、急に台風のマークが消えていたので携帯の方が壊れたかと焦りました笑
さてそろそろ本題に移ります。
秋冬が本格的に立ち上がって店頭に来てくださるお客様の熱量が明らかに上がっているなと感じる中で、何か秋冬物欲しいな、かといってニット系は少し寝かせておかないと着れないなと思っている方。朗報です。
今回紹介させていただくアイテムはこちら。
is-ness
“KERSEY SHIRT JACKET”
SIZE : M / L
¥37,400- (tax in)
コットン・カルゼ素材のシャツジャケット。
こちらの生地は、立体的でくっきりとした凹凸が見られ肌触りが良く、起毛しているかのような毛羽立ちがあるアイテム。
写真では伝わりにくいですがイズネスらしいカジュアルで着やすい素材なのでナチュラルにその人に馴染んでくれます。
ゆったりとした身幅とソフトなドロップショルダーのリラックスフィットでフロントの大きなポケットとボタン、そして丸襟がポップな印象で特徴的。
ワークジャケットのような無骨さを感じるガシッとした生地に対し、ゆったりとしたシルエットやカバーオールベースの作りでちょうどいい抜け感があります。
着画も載せますのでサイズ感や色味等ご参考にしてください!
165cm / size M / col CHARCOAL
inner :COMOLI “サマーウール 半袖Tシャツ”
今の時期はTシャツ一枚で上から羽織るだけでもちょうどいいかなと思います。
遊びに出かけた際などに室内が冷房で寒いから羽織ろうとか昼間は暑いけど夜は涼しい超えて寒いなと思った際にこのライトアウター。
いろんなシチュエーションを考えた時にリアルタイムで活躍できそうだなと感じたことも今回ピックアップさせていただいたポイントの一つです。
序盤でも説明させていただいた通り、ボタンは大きめでジャケットらしいのですが、アイテムの作りがシャツっぽくなっているので簡単に言えば良いとこ取りですね笑
デニムと合わせても野暮ったくなりすぎないのはディテールがポップだからこそだと思います。
一枚でも様になるのはもちろん、ボタンを開けて着てもよりジャケット感が出て小慣れてる雰囲気が出るかとも思いました。
お次は別カラーで。
165cm / size L / col BEIGE
inner :UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA ZIP UP HOODIE”
pants :FRANK LEDER “BLACK RED GREY WOOL DRAWSTRING 2TUCK TROUSERS”
shoes :Hender Scheme “tirolean #2146”
色味も相まって一気にAWっぽくなりましたねー笑
よりジャケット感を出したくてサイズ3を着用しましたが、このアイテムのおすすめポイントは身幅にゆとりがあるので、厚手のニットやスウェットを着ても嵩張ること無く羽織れてしまうことです。
やっぱりAWはテンションが上がりますね笑
SSも好きなのですが、着込める季節はワクワクするのでどんな格好をしてどんな遊びしようかなと今から考えるのが楽しい。
ドロップショルダーなので「カッコつけてる感」がそこまで出てなくて自然にファッションとして落とし込めます。
あーなんか気合い入れてるなというようなスタイルが少し抵抗があるので、ここまでカジュアルに振れることができるのは個人的にとてもありがたい。
1サイズあげて着たらシャツのテイストが結構薄れましたね。
サイズを選ぶ上で大切にしていることがあって、今年はどんなスタイルで服を着ていこうか考えていく事と今現時点で自分が持っているアイテムとの兼ね合いです。
このアイテムにしか合わないなと感じている物だったりすると長い目を見て着用しにくいと思うので今年の着ていきたい雰囲気と今クローゼットにある服を考えながらだと決めやすいかもしれません。
ちなみに金額の話にはなってしまいますが、シンプルにアウターとして活用でき尚且つ汎用性も高く着心地も良いことを考えればとても良心的だなと感じます。
オンラインストアでは、他のスタッフが着用しているのでそちらも是非ご覧ください。
僕が着用していた雰囲気とはまた違った印象があると思います。
今回は以上になります。
大分夜中は過ごしやすい気温になってきたのでそろそろ今回紹介させていただいたライトアウター系でも良いのではないのでしょうか。
では店頭でお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 杉浦
September 6, 2024, 6:00 PM
Category: PICK UP
今選ぶならシャツを。
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
先日お家のクローゼットを整理しました。
改めて24SSも沢山お買い物をしたな〜とこの物量に我ながらちょっと驚きました。
きっと皆さんもそうですよね?
我が家は夫と私と共用のクローゼットなのですが、ほぼほぼ私が牛耳っているので時々嫌な顔をされます。笑
というわけで責任を持って一人片付け開始!ということで、これから9,10月にかけて着たい羽織りやパンツ、スウェット類を1軍コーナーに移動させて、もうあまり着ないであろう半袖は2軍用クローゼットに封印。
改めて私ってシャツが多いんですよね。
annexの中で”シャツキャラ”といえばスタッフ金澤が一年通してのヘビーユーザーではありますが、実は私三浦も隠れシャツ好きの一人です。
先日スタッフ金澤、杉浦もブログをアップしてくれましたが、この時期はシャツが一番力を発揮できる絶好の季節ではないかなと思います。
まだ夏日はありますが、少しだけ過ごしやすい日が増えました。
電車やレストランの冷房がものすごく寒く感じるのは私だけではないですよね?
そんな季節の変わり目に着るものとしてはやはりシャツが最適。
まだジャケットを羽織るには早いので、皆さんぜひシャツを買いましょう!
MY___
“STRIPED CROPPED SHIRT”
Color: GREEN / BLUE
Size: 0 / 1
¥24,200- TAX IN
私三浦からご紹介したいのは、こちらのMYのレギュラーカラーシャツ。
ついつい手に取ってしまうストライプです。
ストライプシャツってなぜこんなに可愛いのでしょうか。
この前もお店でストライプ好き女子に出会い、すごく盛り上がりました。
MY__の新定番となっているクロップド丈のシャツが今期もリリースされています。
着丈を短くカットしたボックスシルエットでスッキリした印象がありながらもゆったりとした楽な着心地です。
太めに取られたアームも特徴的で、袖口はボタンで2段階調整ができます。
淡いアースカラーのマルチストライプ生地を使用しているのですが、GREENもBLUEもどちらもとても可愛いです。
MYのストライプシャツはどのシーズンも人気の高いアイテムで、私もツボな配色が多くて大好きです。
CREDIT(身長155cm)
MY__ “NYLON TWILL MILITARY PANTS”
昨年からお勧めし続けているのがクロップドシルエット。
この短いバランスがだいぶ浸透してきたように思います。
ワイドパンツやマキシスカートなんかと相性がいいデザインで、私のような小柄体型の方に本当にお勧めのバランスです。
まだ気温が高いこの時期は半袖Tやタンクトップに羽織るのがベストで、さらっと軽い着心地なのでとても使いやすいです。
CREDIT(身長155cm)
UNIVERSAL PRODUCTS. “3PATCH POCKET TAILORED JACKET”
FARAH “Two Tuck Side Adjustable Pants【Cotton Twill】 (WOMENS)”
On “The Roger Centre Court【WOMENS】”
これから寒くなってくると今度はインナーとしての役割ができるので、また違った楽しみ方ができます。
ジャケットやブルゾンに合わせるのも良いですし、真冬はニットの中に着たいですね。
こうして真夏も真冬も着ることができるコットンシャツは年間通しての登場頻度が本当に高いので持っていて全く損はないのです。
他にもいろんな活用法を日々探していますが、特に柄シャツは遊びが効きやすいのでお勧めです。
おまけで最後にもう一つ。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“ALBINI FRENCH FRONT L/S SHIRT”
Color: STRIPE
Size: 2
¥28,600- TAX IN
今お店にあるシャツでご紹介したかったのがもう一つ、こちらのUNIVERSAL PRODUCTSのシャツです。
こちらは先日スタッフ金澤がご紹介したものなのですが、実際に着てみるとやっぱり良い。
彼がものすごく気に入っていた理由がよくわかります。
最近は女性のお客様の中にもUNIVERSAL愛用者が増えてきたこともあり、私もよくお問い合わせをいただきます。
主にサイズ感や着こなしなど、せっかくであれば私からもお勧めポイントをお伝えできればとこの機会に少しだけ書こうと思います。
商品の細かいポイントは金澤が前回のブログでご紹介してくれているのでそちらで復習してください。
ALBINIのシャツはたぶん初めて着ました。
まずしなやかで柔らかくて着心地が最高です。
所謂ドレスシャツのシャキッとした雰囲気もありながら、UNIVERSALらしい抜け感もある。
UNIVERSALのシャツはもう何年も見てきましたが、この安定感のあるバランスがやっぱり落ち着きますね。
先ほどご紹介したMYのシャツはあえてクロップド丈にカットした変形もの?で、トレンドを踏襲した今っぽさがポイントでした。
対照的にUNIVERSALのこちらは王道のオーセンティックなスタイル。
ドレッシーで上品な印象を与えてくれます。
メンズ規格のデザインなので私が着るとこんな感じでオーバーサイズになるのですが、女性が着るとよりカジュアルに着こなせて可愛いと思います。
CREDIT(身長155cm)
MY__ “WOOL SILK PINSTRIPED TROUSERS”
HEREU “Sineu”
私も普段洋服を選ぶ時にあえてメンズのサイズを選ぶ時がありますが、このようにメンズウェアにしか出せないニュアンスってありますよね。
これはMYとUNIVERSALどちらが良いというお話ではなく、出したい雰囲気で選ぶものが変わってくるのでどれを買おうか迷っている方は視野を広く色々なタイプのシャツを試していただけたらなと思いました。
この時期はお店のインスタグラムや個人のアカウントでもそれぞれスタイリングでシャツを沢山使っていくと思うので、そちらも是非チェックしていただき今年はシャツにもご注目ください。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
September 5, 2024, 6:30 PM
Category: PICK UP
24AW FRANK LEDER
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
早歩き速度ののろのろ台風がようやく過ぎ去っていきましたが、あっという間に9月へ突入ですね。
名古屋はまだまだ30℃台の気温が続きそうですが、心なしか秋を感じる涼しい日も増えてきたように思います。
我慢できず既に店頭では秋服をバリバリ楽しんでいますが、9月後半ごろからはリアルに長袖モノが着れる日も増えてくるかもしれませんね。
国内、国外ブランドともにAWが本格的に盛り上がってくるタイミングですので、エンジン全開でお伝えしていきます!
それでは今日のブログではドイツから無事届いた僕の大好きなブランドをご紹介します。
一つ一つのアイテムの深掘りはまた別のブログで追ってご紹介していきますが、ひとまず今シーズンセレクトしたアイテムたちの概要を。
FRANK LEDER
COL: NAVY
SIZE: S / M
¥75,900-TAX IN
“40’s SPECIAL VINTAGE WOOL SHIRT“
COL: GREEN
SIZE: S / M
¥96,800-TAX IN
僕の中でAWのフランクリーダーといえばやっぱり”ウールシャツ”は外せない、マストアイテムです。
annexメンバーの中でも一年を通して一番”シャツ”を着ていることが多く、「春秋はコットン、夏はコットンリネン、そして冬はフランクリーダーのウールシャツ。」といった感じで時期によって素材を変えながらシャツを楽しんでいます。
ということで、今シーズンももちろんセレクトしたいし、自分も欲しい!と意気込んで展示会場にお邪魔したのですが、毎シーズン様々なファブリックを見つけ出しフランクリーダーのフィルターにかけられたシャツ達がかなりのバリエーションで並んでいるので、今回annexでセレクトするラインナップは正直すごく悩みました。
まず自分自身直感的に着たいと思えるか。を第一に考えていますが、その上で自分のスタイルにフィットするもの、そしてAWでは毎シーズン欠かさずご紹介しているアイテムではあるのでアップデートのご提案とウールシャツを初めて買われる方へご紹介したいものを選びました。
今年はそれがネイビーのバンドカラーとグリーンチェックの2型です。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL WIDE TROUSERS”
すっきりとした丸襟のバンドカラーは、着丈が長く凛としたシルエットでフランクリーダーらしさが詰まった一着。ウール特有の深い発色と濃いブルー、グレーの糸が混ぜられた色味が格子状の柄のようにも見えて、着やすいシルエットのシャツでありながらブランドの特徴が詰まったアイテムだったので、ウールシャツを初めて選ばれる方にはおすすめです。
そして、グリーンのチェック。これまで僕もネイビーやパープル系のウールシャツを集めてきましたがこれは一目惚れでした(既に購入済みです笑)。コートに使われるような地厚な生地で、今は全く嬉しくないですが寒い冬でもニットと同等の暖かさがありそうで今年の秋冬にたくさん着るのが楽しみな洋服です。
ネイビーのバンドカラーは去年買ったフランクのウールパンツで、グリーンチェックはいつも通りグレーのウールスラックスで合わせましたが、やっぱり僕はシャツスタイルが落ち着きます。
シーズン問わずシャツを着たい!というシャツ偏愛家の方には今シーズンぜひ着てみていただきたいシリーズですのでチェックよろしくお願いします!
FRANK LEDER
“BLACK RED GREY WOOL DRAWSTRING 2TUCK TROUSERS“
COL: WINE RED
SIZE: S
¥86,900-TAX IN
続きまして、フランクリーダー定番シルエットのトラウザーズ。
今シーズンはいつもとはニュアンスの違うファブリックを選んでみました。
僕がさっき合わせていたパンツと型は同じですが、生地が変わるだけでこんなにも見え方が変わるのかと思わされる、見た目から楽しげなムードが漂う陽気なパンツです。
正直このパンツは僕の中でも一つ挑戦的な意味合いを込めてセレクトさせてもらいましたが、形自体はいつも通りのウエスト紐をギュッと絞って穿く独特なワイドテーパード(このシルエットが最高なんです、、、)なので、いつもなら手にとらないカラーリングも抵抗なく合わせることができました。
そもそもこれを仕入れたかったのも、秋冬の洋服はどうしてもカラーが重たくなりますし、僕はネイビーやグレー、ブラウンなどをいつも無意識に手にとってしまうのでマンネリを打開する意味でも、これを主軸にスタイリングを考えたくなるチャレンジングな一本というわけです。
自分が好きな色、似合う色というのは各々あると思いますが、それは一旦置いておいてスタイリングの新しい一面を発見するには面白いんじゃないかなと思います。
< CREDIT >
extreme cashmere “oversize xtra”
ちなみに僕だったら写真のようにextreme cashmereのタートル、CHALKカラーで合わせたいイメージです。ほんわりと柔らかいカラー、素材の重厚さが出るカシミヤニットを合わせる贅沢なスタイリング。個人的にこのパンツにはカシミヤを合わせて穿きたかったので、ぜひ店頭で試していただきたいバランスです。
スタッフ杉浦にもどう着たいか聞いてみると、「最近買ったUPスウェットのジップパーカーにアシックスのスニーカーでラフに穿きたいです!」とのことでした。
穿く人によっても、その人のキャラによっても、スタイリングの癖が大きく変わってくる一本だと思いますので、スタイリングのアレンジを楽しみたい方はぜひ!!
FRANK LEDER
“DARK BLUE HERINGBONE WOOL COAT“
COL: NAVY
SIZE: M
¥206,800-TAX IN
さて、大トリはAWシーズンならではの大きな買い物の一つ。今シーズンも大人なロングコートを仕入れました。
昨年23AWではブラックのロングコートを仕入れて、「一生物のコートに出会えました。」なんてブログを書いた手前、自分で自分の首を絞める高いハードルを設けてしまったわけですが、昨年とは違う角度からの男前コート。今年のコイツもイケてますよ。
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA CREW NECK SWEAT”
YOUTH OF THE WATER “PANTS”
コートの丈感としては去年とほぼ変わらない(178cmで膝ちょい下くらい)と思いますが、今シーズンは”チェスターコート”をご提案します。
annexでは今シーズン”コート”と”レザー”を重点的にアウターをセレクトしていますが、チェスターコートを入れたのはフランクリーダーだけです。流行り廃りのない昔からある形のコートではありますが、歴史が長くクラシックな物作りを続けているフランクが作ってきたとなると話は別。
僕の中のイメージでは7~8年前高校生くらいだった頃、細いテーパードパンツで合わせた大人の方をよく街で見かけたような覚えですが、それを今の時代のファッションに組み込むことは鮮度も出るでしょうし、長いこと着ていくには相応しいコートになってくれるのではないでしょうか。
深いトーンのネイビー、ウールをしっかりと打ち込んだヘリンボーン生地特有のうっすらと見える柄、それに上品な印象をプラスしてくれるピークドラペル等、ディテールは王道のクラシック。
ですが、フランクリーダーはファッションとしての”遊び”を忘れません。
ビジネスシーンでも使われることの多いコートだと思いますが、あくまでこのコートはファッション的な目線で肩を落とし身幅を広げることで先ほどのスタイリングのようにスウェットのアームも詰まることなく着れています。
そして背面・見頃には同色の(おそらく)コットンの裏地が貼り付けられ、アーム部分には爽やかなサックスストライプの裏地。さりげなくちょっとした事でも、これがあるだけで見え方はかなり変わってきます。
僕は展示会でこの裏地を見た時から、このコートの袖は大きめにロールアップして裏地を見せて着るのをおすすめしたかったので、今年はサイズMのワンサイズでセレクトしました。
今回のこのコートはカジュアルなスタイリングが好きな方もクラシックなスタイリングが好きな方も、そしてもちろんビジネスシーンでも着ていただけますので、一軍のコートをお探しの方はぜひ今シーズンのチェスターをお試しください!
以上の全4型が24AWでセレクトしたラインナップになります。
annexでご紹介する洋服は基本的に引き算のアイテムが多いですが、フランクリーダーはその逆。足し算のブランドです。
メイドインドイツのクオリティで、フランクリーダーにしか出せないニュアンスが詰まった洋服たちを、どう足してどこで引くか。このバランスがバチっとハマった時が面白いんですよね。
さあ、ファッション大喜利の開幕です。
今年の秋冬に鮮度を加えてくれる洋服を皆さんならどうスタイリングしますか?
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1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
September 4, 2024, 5:13 PM
Category: PICK UP
MY BASIC
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
レディースも続々と新シーズンが立ち上がってまいりました。
まだ残暑が続いていますが、これから少しずつご紹介していきたいと思っています。
ブランドによっては既にニットやフリースなんかも上がってきていたり、毎度のことながらのこのスピード感。
私たちでさえもついて行くのに必死ですが。笑
皆さんにもいち早くAWムードを作っていただけるように、まずは私たち自身も気持ちを作るところからスタートしようと、スタッフそれぞれが新作を買い漁っております。
いつものごとくルックを一通り見返したり、自分のワードローブを整理しながら今年の気分をイメージしながら、新しい洋服に袖を通す瞬間はいつになってもワクワクします。
お店では早くもカシミヤのニットがコンスタントに動くくらいモチベーションの高い方々が多くて、私たちも一層気合が入ります。
ちょうど先日、MYの24AWシーズンがスタートしました。
今期のMYもとっても可愛いです!
ルックがどれも素敵なので、ぜひ見てみてください。
個人的には今年もジャケットスタイルが引き続き気分で色んなブランドでご用意していますが、昨年とは違った着こなしを試していきたいなと思っていて、それに合わせたかったインナーやボトムスが先に届き始めました。
残暑が続く今日ですので、なるべく軽いものから順にご紹介していこうと思います。
MY__
“DENIM WORK JACKET”
Color: KHAKI / BLACK
Size: 0
¥48,400- TAX IN
MY__
“MY BASIC DENIM”
Color: KHAKI / ECRU / ICE / INDIGO / BLACK
Size: 0 / 1 / 2
¥26,400- TAX IN
まずは立ち上がりと共に定番のデニムが再入荷しました。
通年通しての必需品といえばやはりデニムですよね。
こちらは23SSシーズンから継続して展開している人気メニュー。
カラーやサイズ展開を増やすなどのアップデートを加え、現在は全6色3サイズの豊富なバリエーションからお選びいただけるようになっています。
過去にもう何度もご紹介しているのですが、おさらいがてら軽くご説明しますね。
素材は変わらず70年代のビンテージデニムのをイメージして作られた13ozの生地を採用しています。
絶妙な糸のムラ感がかっこいいのと、ビンテージライクな柔らかな穿き心地も実際の愛用者からの高評価ポイントの一つです。
既にBLUEが完売してしまいましたが、現在は安定感のあるICE、INDIGOに加えECRU、KHAKI、BLACKの全5色ご用意があります。
昨シーズンは特にKHAKI、BLACKが人気で、落ち着いた雰囲気の着こなしによく活躍してくれていました。
AWシーズンはカシミヤのニットやレザージャケットに合わせたりと、さらにシックなスタイルが楽しい季節だと思うので、大人なスタイルが好みの方にはこの2色を引き続きプッシュしていきたいなと思っています。
4ポケットのミニマルなデザインでハイウエスト。シルエットは軽めのワイドテーパードです。
ただ、私くらいの身長(155cm)の方が穿くとかなりゆったりとしたバランスになるので、どちらかというとストレートに近い印象です。
タックインしてもアウトスタイルでもどちらのバランスも綺麗に見えるのがこのデニムの良さだと思っていますが、改めて色んな体型の方に着ていただいたのを見て、この汎用性の高さに気付かされました。
サイズ展開が見直されてからは身長の高い方、最近では男性のお客様にも愛用していただけるようになりました。
性別、体型、系統問わずご提案できるのがMYの最大の強みです。
皆さん各々の着こなし、いつも楽しみに見させていただいています。
155cmまでの方はサイズ0、155~160cmくらいの方はサイズ1、170くらいの方はサイズ2でいけるのかなという感じです。
これは私の肌感になりますので、参考までにご検討ください。
そして今回このデニムをお勧めするポイントがもう一つ。
今シーズンはパンツと同じ生地を使用したワークジャケットもご用意していて、KHAKI、BLACKのみですがセットアップでの着用が可能になっています。
今まであまりご提案してこなかったデニムのセットアップですが、久々に気分かも!ということでこちらも仕入れてみました。
CREDIT (身長155cm)
PHEENY “PNY cap”
MY__ “WOOL TELECO TURTLE NECK TOPS”
改めてデニムジャケットを提案するにあたりポイントにしたのは、あまりアメカジ臭が強くないものがいいなというところ。
MYはその塩梅が上手いので皆さんも手に取りやすいのではないかなと思い選びました。
まずフロントの大ぶりのリングスナップがポイントで、やや”カワイイ”要素がここに反映されています。
また襟の端も丸く処理されていて全体的な印象が柔らかくなっていると思います。
チンタブ付きで襟を立てての着用も可能です。
寒い日にすごく役立ちますし、表情も変わってカッコイイ。
この上からベストを着るのもかっこいいと思うので、冬はレイヤードして楽しんでほしいです。
CREDIT(身長155cm)
extreme cashmere “tina”
PHEENY “Cotton velours side stripe gathered pants”
KHAKI、BLACKがお勧めとは言いましたが、勿論その他のカラーも実用的でオーセンティックな一本。
我々と同じくブルーデニム大好き族にはやはりこのICE WASHもチェックしていただきたいです。
私はあえて冬に穿く薄いブルーが大好きです。
MYのICEブルーは他のブランドよりもかなりライトなカラーで珍しいので、色んなカラー合わせを楽しんでほしいです。
CREDIT(身長155cm)
MY “CHECKED FLANNEL SHIRT”
24AW一発目はデニムのセットアップをご紹介しましたがいかがでしたか?
特別なものではなく、毎日着たくなるスタンダードなアイテムを提案している”MY__”。
着心地や素材にこだわり、今の気分をプラスした上質なリアルクローズは、私たち1LDKスタッフの「こんなのあったらいいな。」を具現化しています。
毎年同じように見えて実は少しアップデートされているものが多いです。
お客様のお声も商品に反映されているものありますし、1LDKのみんなでつくっているとても重要なブランド。
毎シーズンのことながら、まずはこのデニムをご紹介すると本格的にAWシーズンが始まるな〜と実感します。
皆さんも一緒に衣替えの準備を始めていきましょう。
CREDIT(身長155cm)
BELPER × Paso × 1LDK annex “Half zip sweat”
BELPER “WASHED LINEN VEST”
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1LDK annex 三浦
September 2, 2024, 6:30 PM
Category: PICK UP
シャツ、ユニバーサルの。
こんにちは。1LDK annexの杉浦です。
最近、夏の帰省で普段会えない友達と集まって飲む機会があって地元の居酒屋に行ったのですが、時間が溶けていく感覚であっという間に朝方近くになっていてびっくりしました。毎日でも開催したいです。笑
さて、本格的にAWの入荷が始まって店頭も秋冬仕様に変わっています。
先日ユニバーサルのスウェットシリーズが発売されたのですが、着心地やサイズ感が好きで思わず2着買ってしまいました。笑
詳しくはブログをご覧ください。
本日のメインは先日、金澤のブログでも紹介させていただいた通りこちらになります。
“GARMENT DYED L/S REGULAR SHIRT”
SIZE : 2 / 3
ユニバーサルのレギュラーシャツは襟、ボタンともに小さめ。
硬過ぎずにカジュアルに着こなせるアイテムです。
どれだけシャツを日常に落とし込めるか、そして使い続けることが出来るのかを長い歴史のあるシャツをユニバーサルらしい解釈で表現した一着になります。
毎シーズンアップデートされ続けているので「今らしい」が常に味わえます。
後ほど着画も載せるのでサイズ感等そちらでご覧ください。
生地をゆっくりと時間をかけてもみほぐし生地の膨らみとナチュラルなシボ形状をだす加工である近江晒(おうみさらし)をした細番のタイプライターを使用して製品染めを施したレギュラーシャツ。
近江晒の近江とは飛鳥時代から呼ばれていた地名で 滋賀県の旧国名です。そんな滋賀県の愛荘町をメインに作られている伝統的な加工方法で、灰汁(あく)で生地を柔らかくして染色しやすくするための漂白を行います。
当時は滋賀県の琵琶湖に吹く風に数回さらし、何度も同じ工程を繰り返して作られていて、手間も時間もかかる技法です。
製品染とはその名の通り製品になった状態で製品ごと染色するやり方のことです。
ムラやアタリが出ることで一つ一つが味のあるアイテムになるのも特徴です。
生地も柔らかく着心地も抜群。
AWらしくニュアンス系のカラーで展開しています。
165cm / size3
チャコールの方はジャケット感を出したくてサイズ3を着てみました。
着丈と身幅はややスッキリ。
このくらいベーシックで綺麗な形だと一枚で着たくなっちゃいますね。
個人的に気に入っているポイントがあって一番上のボタンを開けた時の襟の開き具合。
割とガバッと開いてくれるので、こなれてる感じが出てとても好きな形です。
シンプルにデニムだけで合わせてもテキトーさが出ない一着。
165cm / size2
次はwhiteのカラー。
こちらはジャスト目で着たかったのでサイズ2を。
独特な凹凸がシャツ一枚でも硬くなり過ぎずにカジュアルさも醸し出してくれます。
太めのスラックスでコテコテにクラシックな合わせ方でもやり過ぎてない自然な雰囲気。
序盤で説明させていただいた通り、襟とボタンは小さめでドレスすぎないちょうどいい塩梅です。
jacket : refomed “CASTRO JAMPER”
pants : HERILL “Goldencash Sweatpants”
最後は秋冬らしくインナーとして。
写真では見えにくいですが、野暮ったさが出るカストロジャケットに対してシャツが入るだけで小綺麗にそしてカジュアルに。
革靴を履いてもこれだけ崩せばシャツを着てる感が薄れて自然体に見えます。
今の時期からでもこれからの時期でも「なんかいいな」を叶えてくれるシャツです。
今回は以上になります。
最近天候が優れないですが、オンラインストアでも販売しておりますので、ぜひご活用してください。
では店頭でお待ちしてます。
○お問い合わせ先
1LDK annex
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愛知県名古屋市東区泉1-12-33
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1LDK annex 杉浦
August 31, 2024, 6:07 PM
Category: PICK UP
シャツ好きのみなさまへ。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
先日スウェット好きの西脇からユニバーサル定番のスウェットブログが上がりましたが、今日はシャツ好きの僕から”シャツ好きのみなさまへご紹介したい新作”が届きましたのでブログを書いていきます。
UNIVERSAL PRODUCTS.
“ALBINI FRENCH FRONT L/S SHIRT”
COL: CHECK / STRIPE
SIZE: 2 / 3
¥28,600-TAX IN
それがこちら。新作かつ新型です。
ユニバーサルでは毎シーズン定番的に”シャツ”をリリースしており、そのシーズンによって素材やパターンが変わるのですが、この新型を半年前の展示会で着た時からコレはいいな、、!と思い、実際にお店に届いてスタイリングを組んでみても抜群だったので買ってしまいました。(迷いに迷った結果、僕はチェックの方にしました。)
そもそも僕は一年を通してシャツスタイルがほとんどですが、すでにYOUTH OF THE WATERのシャツとFRANK LEDERのウールシャツを買っているので、正直今シーズンの買い物リストには入れていませんでしたが、、やっちまいましたね。今シーズン早くもシャツ3枚目。ハイペースすぎて自分でもびっくりですが、それぐらい惹かれたアイテムでした。
ヴィンテージのドレスシャツをイメージしてこのシャツを作ったそうで、身幅・肩幅はややゆとりを持たせた着丈の長いドレッシーなシルエットが特徴です。
(ちなみに2枚目はきんぱ目的で新大久保に行った時の写真です。笑)
最近は太すぎないストレートシルエットのパンツが気分なので、このバランスのシャツはすごく使いやすい。
綺麗な生地に綺麗なバランスのシャツですが、ボタン2つ開け、袖ロールアップのカジュアルに着崩す感じのバランスが気に入っています。
なによりこのシャツに採用されている”生地”が僕の中では決め手でした。
商品名にも入っていますが、「ALBINI」というイタリアの最高級シャツ生地ブランドの生地を採用していて、みなさんも一度は耳にしたことがあるであろうトーマスメイソン社も傘下に加えているほどの世界的にもビッグなシャツ生地メーカーです。
そんなALBINI社の生地を今回初めて触りましたが、さらっさらな柔らか生地かと思いきや、いい意味で”少しざらっとしたタッチ感の、すごくドライな肌当り”で驚きました。
実際に袖を通してみると、肌にあたると少しひんやりとするような軽い着心地で、肌触りも優しく、まだベタつく今の時期でも全く抵抗なく着ることができるシャツでした。
この時期にリリースされるシャツはユニバーサルに限らずシーズンレスで着ることができる素材が選ばれていることが多いので、買い物をする上でも長い時期着ることができるというのはメリットの一つですよね。
そしてこの生地を全面に活かすユニバーサルの引き具合が絶妙で、あとは着る人に委ねます。というブランドだけで完結しない余白的な部分が好きなところです。
今年のSSを振り返ってみても、僕の出勤スタイルはほとんどネイビーのチノパンかグレーのスラックスにローファー。この気分はAWでも変わらないので、この土台にすんなりとハマってくれたのがこのシャツという訳です。おすすめしたいスタイリングを組んできましたのでぜひご覧ください。
CHECK / size 2
< CREDIT >
UNIVERSAL PRODUCTS. “WOOL WIDE TROUSERS”
STRIPE / size 3
< CREDIT >
A.PRESSE “Type.2 Chino Trousers”
サイズ2,3どちらも着てみましたが、感覚的に一番変わってくるのが着丈、その次に袖丈でした。元々サイズにゆとりのあるシャツなので僕の身長でも正直どちらもいけます。なので、やりたいスタイル、合わせたいボトムスのバランスでサイズを選んでいただくのがいいかもしれません。
ちなみに僕はタックインをする時に少し腰回りにゆとりを持たせたかったのでサイズ3で買いました。サイドのスリットも深めに入っているので、アウトで着ていても抵抗なく着ていただけると思います。
ユニバーサルプロダクツは1LDKを象徴するブランドで、そのモノに対する味付け(加工やデザイン)はかなり薄口にされています。
それを誰が着て、何と合わせて、どうスタイリングとして組み込んでいくか。という洋服の本質的な面白さが詰まったブランドだと思っています。
このALBINI生地を今後のシーズンで定番化していくかはまだ分かりませんが、僕のスタイルにはドンピシャなモノに出会えました。僕と同じようなスタイリングがお好みの方にはおすすめなシャツですので、ぜひ店頭で試してみてください!
ちなみに今シーズンユニバーサルのシャツはもう一型セレクトしていて、そちらはスタッフ杉浦にバトンタッチします。
日本列島に台風が直撃し、なかなか気分の上がらない日が続きますが、少しでも気分を晴れやかにしてくれる洋服を見つけていただけたら嬉しいです。オンラインサイトも日々更新していますので、お時間ある時にチェックしてみてください。
それでは8月も残すところあと数日、お店に来られる方は足元にお気をつけてお越しください!お待ちしています。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
August 29, 2024, 6:33 PM
Category: PICK UP