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1LDK annex店舗移転のお知らせ

 

こんにちは。1LDK annexの西脇です。

 

前回のブログでニットをご紹介していきましたが、本日もおすすめのニットをご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

コモリの新作タートルネックニット。

展示会で目に入った時に思わず惹かれたミックス柄。普段無地ばかりを愛用していますが思わず気になりました。

その後実際に着てコモリさんのお話も聞いていくと段々と直感は確信に変わりセレクトするのを決めていました。

まず驚いたのが生地の肌触り。見たときは少々カサッとして固さがあるのかと思いましたが、そのイメージとは裏腹にとてもしなやかでこれまでに感じたことのない不思議な馴染み方がありました。

気になったのですぐ何の素材か見てみると…

 

 

「CASHMERE 72% / JAPANESE PAPER 28%」

COMOLIは「カシミヤ」と「和紙」を使った洋服を継続して作っているのでどちらの素材にも強いこだわりを感じていましたが、この素材の組み合わせには新しさがありました。

カシミヤはannexでもここ数年プッシュしているのでイメージしやすいかもしれませんが、和紙はどうなの？って方はまだまだ多いかと思います。

古来より日本で親しまれている和紙ですが、近年技術の進歩によって最近は洋服でも和紙を使われることが増えてきました。

和紙糸を洋服に使われるようになった背景には環境の変化に応じて湿度を調節する調湿効果や、抗菌・消臭効果を持った働きがあるという点です。あとは気になる方も多いポイントかもしれませんが実は和紙は水にも強くとてもタフな素材です。他にもまだ特徴がありますが、和紙は非常に魅力のある天然素材なんです。

そんな和紙糸をニットに使用する大きい利点は毛羽立ちも少なく肌に直接触れてもチクチクしにくいのでデリケートな肌の方にも着ていただけるところかなと個人的に感じました。画像からも伝わるかと思いますが一本一本太さもありますが、カシミヤと織り上げられた生地は柔らかくとても贅沢な仕上がりです。

 

 

COMOLI “ハンドタートルネックニット” ￥88,000-(￥96,800-tax in)

 

今回こちらのニットは人の手仕事によって完成されているのも大きな魅力です。

一点一点編まれたハンドニットはより一層特別感のあるニットに感じていただけると思います。

そして個人的には現代の技術と共に日本ならではの素材を使うことで日本らしいニットに仕上がっているのも魅力に感じました。

 

完全に魅了された西脇は個人オーダーを。この冬どう着ようか、そして年月が経つとニットの表情がどうなってくるのか楽しみです。

 

残り少量のご用意となっておりますが本日(10/29)よりIZUMIYA ONLINE STOREでも掲載していますのでぜひチェックしてみてください。