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こんにちは。

1LDK kyotoの山田です。

誰もが知っているであろう名作”M-65″。

フィールドジャケット、パーカー、カーゴパンツと人それぞれイメージあると思いますが全て正解。

秋冬になると街で着用している人を必ず見る。

テレビや映画なんかで著名人が着用している事なんかもちらほら。

そんな誰もが知っているであろうアイテム。

「M-65サンプリング」今回のISSUETHINGSのテーマです。

– ISSUETHINGS –

type93 (faded)

COL: INDIGO BLUE

SIZE: 1 / 2 / 3

¥44,000 TAX IN

M-65の中には、何故か袖口とポケット口だけ異なった生地が使われている事がある。

理由は不明で、人為的なミスなのか意図的なのかも分からない。

生地が合ってないのは本来良くないことだけど、このB品のようにデザインされたような雰囲気をそのままデニムに落とし込んだ本モデル。

シルエットは、以前から熱い信頼を置いているので心配なし。

左右差はフェード加工で。

他のデニムとは差別化を図りながらも、スタイリングを組む時に違和感を感じることはなく普段のデニム感覚で。

コレクションアイテムからリアルクローズ

はたまたヴィンテージと、デニムは多種多様。

性別や年齢さえもセクションを超えてくる。

type93はどこにカテゴライズされるのだろう。

兎にも角にも、まずは履いてみて。

たくさんの方に寄り添ってくれる一本です。

type89

COL: BROWN / BLACK

SIZE: 2 / 3

¥83,600 TAX IN

続きましてブルゾン。

ご覧の通りジップが沢山。

そのうえ全ての箇所がダブルジップになっている。

このモデルのサンプリングソースは、M-65のライナーに見られるアームホール底の通気性の為の開きから着想。

元は快適に着用できるよう落とし込んだであろうこのディティール。

その部分をジップの開閉に置き換えることで装飾的且つ機能的なディティールに昇華。

通常見えないはずの裏地のキルティングが見えることで独特な表情を表現している。

ジップの開閉はお好みで。

表地と裏地の間のデットスペースを大きなポケット袋として捉えるのもアリかと。

元々は作業着として衣服の汚れを防ぐ為に着られていたブルゾン。

現在ではファッション性の高いカジュアルなアウターとして幅広いデザインが世に溢れています。

type89も既視感はありながらも現代的なモードな雰囲気を纏っている。

単純に生地やアウトラインの変更、プリントを使用したデザインではない。

凝り固まったアイデアでは、生まれることのない実用的でユーモラスなさま。

着方が何通りもあるわけではないけど、自由な発想で着用して欲しいなって。

type88 (cotton / short )

COL: BROWN×BLACK

SIZE: 2 

¥99,000 TAX IN

最後はコート。

着想内容に一番面白味を感じました。

一枚目の写真は単色のコートが二着。

二枚目以降は半分で異なったカラーに。

こちらのモデルはM-65の本体とライナーの関係性から着想を得て作られている。

本来セットだったはずのコートとライナーが古着市場でバラバラにされてしまい、その後異なった個体同士をセットで販売されていた様子。

そういった販売の流通で生まれた関係性。

1LDKでも仕入れ時は単色の本来のセットで到着。

しかし皆様には二色ミックスの組み合わせで販売させていただきます。

文脈や背景を自分たちのフィルターを通して届けたい、そんな思いから。

このモデル、ブランドとしては生地・色・着丈でバリエーションを展開しており様々な組み合わせが可能です。

僕達はショートのコットンをセレクト。

ショート丈や袖のアジャスタブルボタンからデイリーに着用しやすかったり、

極厚コットンモールスキンに起毛加工を施した、土臭さを感じさせながらもベルベットのようなこの生地感のバランスに惹かれて。

ISSUTHINGSを語る上で欠かす事のできない視点の部分。

客観的事実と主観的な解釈のバランスからなるサンプリング。

自分自身の解釈が深まり広がれば、もう一段階服を選ぶのが楽しくなりそう。

 

残暑が残り続けながらも、もう10月。

洋服選びも広がっているのでは。

 

是非ご来店お待ちしております。

 

◯お問い合わせ

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October 3, 2025, 2:18 PM

Category: Blog YAMADA