1LDK kyoto

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ISSUE THINGS for 1LDK kyoto #1

DAIWA PIER39 for 1LDK

着て、触れて、見てモチベーションを上げる

MAATEE & SONS for 1LDK #1

MAATEE & SONS for 1LDK #2

感慨無量のPHEENY 21AW

 

 

こんにちは。

1LDK kyotoの小林です。

 

毎シーズン、実験的なスタイルとファッションへの独特なアプローチで僕らを楽しませてくれるissue。

まだブランドが始動してから3,4シーズン目にも関わらず、コアなファンが着実に増えているのをひしひしと感じます。

上の写真は今期のissue thingsのLOOK。これがお初という方も何となくのイメージを感じて頂ければと。

そのissueより今週末、別注シリーズをリリースする運びとなったのですが完成までの経緯を簡単に。

遡る事約半年前の2月頃、同ブランドの展示会へ訪れた時のこと。ちょうどその頃、個人的にオリーブやグリーン系統のカラーが気になっていたという事もありコレクションを見る前からなんとなく色別注をお願いしようかな、、と頭の片隅にそんな思いがありました。

実際に足を踏み入れると、そこはブランドの展示会場と言うよりかはギャラリーに近い空間。ハンガーラックに服が並んでいるという光景ではなく、広い空間を持て余すようにissueの新作が美術館さながらに展示されているといった感じ。

そして今期のテーマは加工。カラーはLOOKのような濃いブラウンのみで3種類の生地からチョイスするというコレクション。

その3種類から適度にツヤと光沢があるレーヨンポリの生地に目をつけ、

デザイナーの渡辺さんにそれとなく、色別注は可能なのかという趣旨を確認した所、今回はブラウンに拘りたいという返答。

その時は「そうですよね、、」と一旦京都に持ち帰り再考。それでもやっぱり諦めきれずに電話で依頼した所、限りなくオリーブに近いブラウンならやってみましょうという返答を頂き、なんとか実現への第一歩へ。

その際、オリーブだと場合によってはミリタリーに寄りすぎる可能性があったので、なるべく1LDKらしいクリーンな雰囲気に寄せて欲しいという漠然としたイメージも伝えていました。

ごちゃごちゃと経緯みたいなものを書かせてもらいましたが、今回の別注ポイントをまとめると、

・ブラウンから限りなくオリーブに近いブラウンに色変更。

・全体的にクリーンな雰囲気を出すためにポリレーヨンの生地からポリ、ウール、ウレタンの混紡生地に変更。

その生地をTYPE01、02、03に載せ換えてもらったのが今回の企画です。

 

-ISSUE THINGS for 1LDK-

TYPE01

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥62,000(¥68,200 TAX  IN)

 

TYPE01はブランド定番であるM-65をモチーフにしたような形。自分自身も去年のモデルでコットン生地のTYPE01を所有していますが、生地が変わり加工が加わるとかなり印象が異なります。

前回は加工による変化を対比しているコレクションなのですが、今回はその流れを組みながらも生地によって加工を施した時の変化を対比させているというアプローチ。

表地のポリエステル/ウールの生地と裏地のコットン。縮率の違う生地を縫い合わせ洗いを掛け、さらにタンブラにーかける事でパッカリングが起こります。

形はミリタリーですが、パッカリングと縮みで陰影のある表情が何とも言えない1着に仕上がっています。

 

TYPE02

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥82,000(¥90,200 TAX  IN)

 

お次は新型となるTYPE02。毎回02はコート型になるのですが今回も例に漏れずスタンドカラーのタイプ。

実は今回、このTYPE02だけ生地だけでなくデザインも変更しています。インラインではLOOKにあったような全体にキルティングが施されていたコートでしたが、よりソリッドにシンプルにしてもらいたくキルティングなしで作ってもらいました。

あとは単純に展示会でこのTYPE02を着た時に自分とSTAFF細見のどちらともあまり似合わなかったというのもあります、、笑

 

キルティングをなくした事でサイド部分のパッカリングがより強調されています。

TYPE03

COL: OLIVE

SIZE: FREE

¥65,000(¥71,500 TAX  IN)

 

そして最後は個人的に推しのTYPE03。ミリタリーのフードブルゾンをベースに作成されたモデル。

フロントには特徴的なリベット付きのパッチポケットなんかもありそうでない仕様。展示会で着た時に一番ビビっときたモデルです。

サイズはもちろんどんな体型でもカバーするフリーサイズなので、ジャケットやブルゾンの上からカバっと一番最後に羽織るイメージが良さそうです。

明日はこれまたコーディネート編をお届けする予定なので、そちらもご覧頂ければ幸いです。

 

 

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1LDK kyoto 小林

 

October 21, 2021, 8:59 PM

Category: KOBAYASHI