THEME: DE BONNE FACTURE
Just started DE BONNE FACTURE CLOSET
We just started DE BONNE FACTURE CLOSET from today to 10th of October.
Please stop by 1LDK PARIS !!
Have a nice day.
1LDK PARIS 店長関
October 1, 2015, 7:54 PM
Category: DE BONNE FACTURE EVENT
DE BONNE FACTURE CLOSET
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
本日29日からParis Women’s Fashion Weekがスタートしました。
と、言ってもショーを見に行ったりする訳ではないので、いつも通り店番です。
ただ、せっかく世界中からお客様が来る時期ですから何かイベントやりたいな、と思い企画してみました。
題して
1LDK PARISの店内には小さなクローゼットがあります。
ここにDE BONNE FACTUREのアイテムを詰め込んだら格好良いかな、と思ったのです。
There is a small closet in 1LDK PARIS.
I want to be displayed only DE BONNE FACTURE garments in the closet.
そのきっかけになった一冊の本。
ファッション業界で知らない人はいないであろう名著(こちらは2010年の復刻版です)
1960年代のアメリカのアイビーリーガーの生活を記録した写真集です。
Of course you know this book, 1960’s IVY leaguers in those photos.
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
ただ、DE BONNE FACTUREとIVYを結びつけたかった訳ではありません。
気になったのは巻末のIVY Wardrobe Directoryというページです。
これはアイビーリーガーが持つべきワードローブの一覧を載せています。
例えばスーツは2着、コートは1着、ニットは3~4着、ハットは3個、ベルトは・・・
などと持つべきアイテムの種類と数が記されています。
ここで重要だと思うのは、ここに書いてある数量で充分だというメッセージです。
むやみに多くの洋服を所有するのではなく、うまく着回せるようにベーシックなアイテムを持とうというのは、男性ならば共感する内容だと思います。
DE BONNE FACTUTREも毎シーズン必要最低限のコレクションですが、どれもクオリティが高く、ベーシックなデザインの為、ワードローブに加える価値のある洋服だと思います。
この本のリスト通りにワードローブを揃える必要はありませんが、厳選された物を愛用する生活、というのも悪くないものです。
今回のイベントは小さなショップの小さなクローゼットの中で行われます。
皆様がご自身のクローゼットに足りない物を買い足す感覚で、選んで頂けたら幸いです。
もし今週金曜にパリにいらっしゃるようでしたら、夕方からはパーティも開きます。
パリのレストランLe Clown Barセレクトによる自然派ワインとともに楽しい時間を過ごせたらと思います。
DE BONNE FACTUREデザイナーと一緒に、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
We are waiting for you with a natural wine selection made by Le Clown Bar.
1LDK PARIS 店長関
September 30, 2015, 3:09 AM
Category: DE BONNE FACTURE EVENT
LIVING CONCEPT denim pants
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
本日はデニムの話を。
こんなにデニムばかり穿いているのはいつからでしょう?
というくらいデニム率が高いまま近年過ごしております。
が、きっかけになったのはこのデニムだったのかなと思います。
I’m wearing Denim every day. I don’t know why but maybe…
LIVING CONCEPT tapered denim pants 140€
洋服は好きですが、記憶力がかなり弱い店長関は昨年何を着ていたかも思い出せません。
しかし、現代は便利なので以前に書いたブログを探せば「何を」「いつ」着ていたかが分かります。
という事で見てみると、こちらのデニムは2014年の3月から穿いているようです。
そのちょうど一年前にはデニムが欲しくて購入した、という記事があります。
I started wearing this denim from March 2014.
In addition 1 years ago, I wanted to find good denim and bought.
なんだか周期が決まっていて気持ち悪いですね・・・
1LDKがオープンしてからしばらくはベーシックなデニムはあまり穿いておらず、上記のLVCを購入してからもイージーパンツを穿く事が多かったです。
それが昨年にこのデニムを購入してからは昔の505を引っ張りだしてみたり、646をカスタムしてみたり、 こちらのデニムも良く穿いています。
(646を買ったのも2月でした。1年毎に何かの周期が・・・)
そんなデニムライフのきっかけになったLIVING CONCEPTは、デザイナーのMr.T氏との話から製作がスタートしました。
以前も書いているのですが、こちらはLevi’sの606をサンプリングして作られています。
なぜ606なのか?
606は1960年代に発売した当時のスリムパンツです。
脇も巻き縫いでどちらかと言えば「野暮ったい」デニムの印象が強く、穿いている人を見かける事もほとんどありませんでした。
しかし、スタイリストの白山さんが何年も前から雑誌でビンテージの606を頻繁に使用するのを見て、気になってきてしまいました。
おそらく同様に気になった人も多いのではないでしょうか?
復刻の位置づけであるLVCでも606が発売したので購入してみましたが、昔のシルエットそのままで少し穿きにくいと感じるポイントが多かったです。
そういった一連の話をMr.T氏にしていたところ、彼が「それなら作りましょう」と言ったのが始まりです。
Mr.T氏は元々ビンテージのバイヤーだったので、造詣も深く、ネットワークもあるため、現代のテーパードにふさわしい元ネタを探しに行きました。
ビンテージデニムは年代によってシルエットに違いが見られたり、そもそも穿き込まれた状態だと原型が分かりません。
そして彼が見つけてきたデッドストックに近い状態の606を見ながら、どうしたら現代的になるか、などの修正点をあげていき、作られたのがLIVING CONCEPTのデニムなのです。
1LDK PARISでは初めての取り扱いになります。
1年半穿いている私物と比べてみました。
It’s first time delivery for 1LDK PARIS.
I compare new(Left) and old mine for 1 and a half years(Right).
比較的色落ちは早く、ブルーが強い色味が特徴です。
頻繁に洗濯をする事でフラットなブルーの色落ちが楽しめるので、お勧めです。
いわゆるゴリゴリのビンテージ感ではなく、あくまでもちょっと「野暮ったい」色落ちしたデニム、というのが正しい姿に思えます。
I think bit nerd this blue. I like it.
見た目の大きな特徴である、サイドの巻き縫いも穿き込んで立体感が出てきます。
裾も。
このデニム以外にも言える事なのですが、色が濃い状態のデニムはスラックス感覚というか、ちょっとキレイ目にも使えるのが便利です。
SCYE BASICS wool jersey tailored jacket 510€
サイの新作ジャケットはウールジャージを使っているので、デニムと合わせると一見キレイに見えるけど、実はリラックスできるスタイルです。
デニムのシルエットの美しさが際立ちます。
最近は革靴しか合わせていませんが、スニーカーももちろん合います。
そしてキレイなデニムには、ちょっとタフなアイテムを合わせても上手くまとまります。
The crooked tailor Round collar tent line coat 900€
で、このコート脱いだらキレイなジャケット着ている、なんてのが格好良いです。
反対に、色落ちしているデニムなら
DE BONNE FACTURE wool chesterfield coat 990€
思い切りドレッシーなアイテムを合わせてしまうのも、アリです。
何でもない微妙な色落ちのデニムに、上質な素材と仕立てのコートなんて格好良すぎると思いませんか?
I think nice combination [nerd blue]denim with beautiful cut high quality coat, don’t you?
しばらくはデニム生活が続きそうです・・・
I’m keeping on [Denim life] in the meantime…
Have a nice weekend.
1LDK PARIS 店長関
September 13, 2015, 2:45 AM
Category: DE BONNE FACTURE LIVING CONCEPT SCYE THE CROOKED TAILOR
With a TIE
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
本日は仕事後の用事のため、ネクタイをしてみました。
普段は基本的にネクタイはしないのですが、たまにするのは好きです。
I like a tie and I want to wear every day but I worn 10times of a year…
年に何回かでしょうが、やはりいつもとは違う緊張感があります。
何度も「ネクタイを普段使いする男」を目指しましたが、毎朝するの面倒くさいですよね・・・
洋服屋なのに・・・
ネクタイをする時に心がけているのは、なるべくカジュアルにする事です。
この写真のようなデニムにニット肩掛けくらいが、個人的にはちょうど良いバランスです。
とは言え、もうジャケットが必要な時期ではありますが。
着用しているのは先日入荷したこちら。
DE BONNE FACTURE formal tie 95€
コットンで織られていますが、見た目よりも肉厚(目が詰まっている)でずっしりとした印象です。
特に締める時にそれを感じます。
シルクのタイに比べ、光沢が抑えられているのでカジュアルに使っても違和感がありません。
もちろんスーツに合わせてビシッと締めても様になるネクタイです。
比較的細いですが、細すぎるほどではないので、ノットのサイズも使いやすい大きさです。
そんなスタイルどちらにも使えるベルトもあります。
UNIVERSAL PRODUCTS original leather belt 105€
定番で展開しているレザーベルトです。
写真はネイビーのオイルレザーで、他にガラス加工のブラック、ネイビー、ホワイトがあります。
このベルト、大きな特徴は27mmサイズのバックルです。
メンズのベルトで一般的なのは30mmサイズで、25mmになるとモードな印象が出てきます。
その中間を狙った27mmでしかもシンプルな形のバックルというのは、なかなかないものです。
ただこだわりが地味すぎて、皆様には伝わっていないのが残念ですが・・・
実際にシンプルで使い勝手のいいベルトを探しまわった経験のある方ならば、分かって頂けると思います。
このサイズの良いところはデニムやチノパンなどカジュアルにも使え、スーツに合わせても違和感がないという汎用性の高さです。
もしちょうど良いベルトが見つからなくて困っている方がいらっしゃいましたら、是非1LDK PARISまで・・・
1LDK PARIS 店長関
September 4, 2015, 12:33 AM
Category: DE BONNE FACTURE UNIVERSAL PRODUCTS
Camel coat
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
またもや夏日のパリ。土曜日です。
ただ、一度涼しくなると気分は秋冬モードに突入しちゃってますので、頭の中は「コートをどう着ようか」なんて事しか考えられないものです。
気温30℃の中、空調のない店内(1LDK PARISには小さな暖房しかありません)では、さすがに秋冬物を着て接客は難しいですが、ブログでは気分だけでも先取りしていきたいものです。
本日のコーディネートは正に今の時期ならでは
COMOLI cotton 4B jacket 290€
Kaptain Sunshine EAST COAST white denim pants 155€
UNIVERSAL PRODUCTS Velva Sheen 2pack T-shirts 84€
という白を基調としたコーディネートです。
以前のブログでは短靴を合わせない、と書いていましたが早速合わせてますね・・・
スウェードだからアリだと思うんですよね。おそらく表革の短靴は合わせないでしょう。
と、書いておきながらそのうち合わせているのでしょうが・・・
これはつまり、初めてのアイテム=ホワイトデニムに戸惑いながら、少しずつ慣れてコーディネートできてきている、という事なのだと自分に言い聞かせています。
そしてこちらは冬にしたいスタイル
DE BONNE FACTURE wool chesterfield coat 990€
以前ご紹介したコートの色違いです。
ネイビーも良いですが、キャメルの上品さも捨てがたいですね。
Navy is the best choice but Camel is the best too…
去年までならインディゴデニムを合わせていたのでしょうが、今年はぜひとも「ホワイトデニムにコート」というのをやってみたいのです。
I want to wear Chesterfield coat with white denim.
そしてシャツの襟もニットから出す方が野暮ったくて気分なのでやろうと思います。
子供の頃はそうやって教えられませんでしたか?
ところでホワイトデニムに短靴の場合のソックスのチョイスに迷っています。
今朝もホワイト→ベージュ→ネイビーと履き替えて、結局見えない丈のFALKEに落ち着きました。
今までサンダルかブーツしか合わせた事がなかったので、どうしたら良いか分かりません。
困りました・・・
冬にFALKEってのもちょっと寒いですし。
I have no idea about choosing the socks with white denim.
一応洋服屋なのに、今日は結論が出ませんでしたので、秋になるまで考えておきます。
I’m thinking about the socks until beginning of autumn.
Have a nice weekend.
1LDK PARIS 店長関
August 23, 2015, 12:44 AM
Category: COMOLI DE BONNE FACTURE Kaptain Sunshine
Wool rain coat
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
今週はまた涼しくなり、暑さ寒さを繰り返していくうちにいつの間にか秋になっていくんだなと感じるパリです。
今日はレザーで出勤してもちょうど良いくらいでした。
そうなってくるといよいよ「Wool」の出番ですね。
本日はこちらのコートを
DE BONNE FACTURE Grey herringbone wool rain coat 850€
レインコートという名前ですが、雨用というよりはいわゆるステンカラーコートと考えてください。
とてもシンプルな、しかも王道アイテムだけあって、素材の良さが際立ってきます。
ヘリンボーンってどちらかというと野暮ったいイメージが先に来てしまいがちですが、こちらのは何だかとても洗練された雰囲気です。
近くに寄ってみても
どうでしょうか?
素材から「只者でない感」出てませんでしょうか?
・・・と、かなり抽象的ですが、ダークグレイとブラックのヘリンボーンなので、色のトーンが近く、シックな印象なのは確かです。
ライトグレーとブラックのヘリンボーンだと「おじさん感」が強くなります。(個人的には好きですが)
I think more chic in dark grey and black herringbone than light grey one.
その色のトーンと、上質なウールを用いる事によって完成する「雰囲気」なのではないでしょうか?
サイズは46表記ですが大きめな作りです。
ジャケットの上からも羽織れますが、素材と造りがソフトなのでシャツの上からジャケット感覚で着て頂けます。
なんというか「ふわっ」とした着心地なんですね。(分かりにくくてすみません)
今日は太めのデニムを合わせましたが、細身も良いですし、ホワイトデニムにスウェードの革靴なんてのも・・・
と、早くも着こなしの妄想が始まってしまいます。
リアルな着こなし提案が出来る日もすぐそこ・・・でしょうか?
1LDK PARIS 店長関
August 18, 2015, 10:27 PM
Category: DE BONNE FACTURE
NAVY DAY
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
昨日もお知らせした通り、本日8月8日は1LDKの7周年で「NAVYの日」でした。
You know, today is 7th anniversary of 1LDK Tokyo. We called [NAVY DAY].
なぜ「NAVYの日」なんてふざけたネーミングのイベントを始めたか、を少しだけお話しします。
1周年をはじめ、3周年、5周年ではどちらかというとファッション業界っぽいパーティを開催していました。
お取り引き様やプレス関係者などをお呼びしてお酒を出して・・・みたいな「いわゆる」感じでした。
3周年は向かいに1LDK apartments.がオープンしたのが同時期だったので、そのオープニングパーティを兼ねていたり。
もちろんお世話になった方々にお酒や食事を振る舞って楽しんで頂く事も大切な事だったのですが、1LDKの知名度が上がるにつれて年々「いわゆる」パーティピーポーみたいな人たちも増えてきて、「何のパーティなんだ?」という気持ちが強くなってきていました。
そういったパーティにはお客様もお呼びしていたのですが、あまり楽しんで頂ける雰囲気ではなかったと思います。
そんな流れもあり、6周年で何か企画するならお客様中心のイベントにしたいなと考え、その日にしか買えない特別なネイビーのアイテムを作ろう、という所から始まりました。
最初は2~3ブランドの別注アイテムを作って普通に販売するプランだったのですが、せっかくなら1日限りの特別なショップがオープンする方が面白い、と何となく思ったんですね。
それでその日は特別なアイテム以外の商品は店に置かないでくれとお願いしました。
当時の店長からは反対されましたが・・・(当然だと思います)
でも、その日の為に作られた特別なアイテムだけが並ぶ店って想像するとすごく楽しそうに思えたんです。
あとはいつも店にはたくさんの服が置いてあるので、物が少なすぎる空間というのを見てみたかったという・・・
で、ネイビーのアイテムしか売らないので「ネイビーの日」と勝手に名付けました。
世の中にはいろいろな記念日(?)があります。良い夫婦の日や肉の日やその他色々・・・
国民の休日になるまでは続けたいと思います・・・
日本の「ネイビーの日」は終わってしまいましたが、本日はもちろんネイビーで出勤しました。
UNIVERSAL PRODUCTS GAMBERT CUSTOM SHIRT 165€
全身ネイビーです。
これに先日入荷したばかりのコートを合わせたいです。
DE BONNE FACTURE wool chesterfield coat 990€
先日のブログでも書いた、店長関が初めてブランドに出会った時のコートです。
中にスーツを着た上に羽織れるサイズ感ですので、ちょっと肩が大きめかな?と感じますが、真冬の重ね着を考えるとちょうど良いと思います。
とにかく素材が素晴らしく、表示はウール100%なのですが、実はカシミヤが25%入っています。
ラインナップにはカシミヤ25%バージョンもあるのですが、値段が高くなるためウール100%でオーダーしていました。
それが工場の取り違えでカシミヤ25%の方の生地を使用してしまったようなのですが、今回はウール100%の値段でいいよ、と・・・
このラッキーには乗らない訳にはいきません。
という訳で、今回入荷分のみ少しお買い得になったカシミヤ混コートを是非店頭でお試しください。
きっとそのオーラに圧倒されると思います。
ただ高品質でクラシックなだけではない仕上がりの秘密はまた今度書こうと思います。
皆様良い週末を・・・
Have a nice weekend!
1LDK PARIS 店長関
August 9, 2015, 12:09 AM
Category: DE BONNE FACTURE UNIVERSAL PRODUCTS
DE BONNE FACTURE
こんにちは。1LDK PARISの店長関です。
Hi everyone, Bonjour, I’m tencho-Seki of 1LDK PARIS.
いよいよ8月に突入し、新作が楽しみな季節になってきました。
日本の1LDK各店にも続々と新作が入荷しているようですが、こちら1LDK PARISにも本日新しいブランドが仲間入りです。
2013年にスタートしたフランスのブランドで、日本も含め1LDKでの取り扱いはこの2015秋冬からスタートします。
エルメスのプロダクトマネージャー(デザイナーがこんなの作りたい、というのを素材調達、工場選定、交渉を含め、 実際に完成まで持っていく仕事)を務めた後、自身のブランドをスタートしました。
エルメス退社後に大量生産のファッションカンパニーに身を置いた時期もあるそうですが、そこで改めて物作りの大切さに目覚めたと聞いた事があります。
店長関が初めてDE BONNE FACTUREを目にしたのはちょうど1年前、買い付けで来ていたパリのセレクトショップでした。
ものすごく美しいネイビーのコートで、タグにはどうやら生産した工場の名前が載っているようでした。
そんなアプローチをするブランドは初めて見たのと、もちろんMADE IN FRANCEに惹かれ、コンタクトを取りました。
2013年のファーストシーズンに買い付けていたのは日本では代官山のhusbandさんだけだったそうです。
恐るべし、その嗅覚、ですね。
こちらではデザイナーのインタビューも掲載されています。
とにかく全てのアイテムが「シンプル」で「上質」で「洗練」されています。
All stuff are [SIMPLE] , [HIGH QUALITY] and [SOPHISTICATED].
店長関が初めて見たコートも、もちろん入荷していますが、 本日はライトにアクセサリーからご紹介します。
LEFT: DE BONNE FACTURE simple card holder 195€
RIGHT: DE BONNE FACTURE double card holder 250€
まず気になるのは素材です。
カードケースやお財布で「スウェード」というのは珍しいと思います。
しかもカラーは写真の「キャメル」のみ。
確かにこのアイテムに使うなら、この一色だけで良い気がします。
一番「ベスト」な色だけを使用する。これもデザインです。
作りはもちろん、とことん丁寧ですが、素材と相まってかタフな印象も感じます。
いわゆるメゾンブランドの革小物もクオリティは高いですが、ちょっと繊細だったり、デザインが強かったりするのと比べると、より普段使いに適していそうです。
使い込んだ雰囲気も見てみたいですね。
そしてこちらも生産工場の名前が
「どこで(国)」よりも「だれが(工場)」を重視する姿勢が素晴らしいです。
でもMADE IN FRANCEも個人的には大事な要素です。
少量ですがボックスに入ったネクタイも入荷しています。
DE BONNE FACTURE formal tie 95€
コットン素材なので色っぽくならず、普段使いやちょっとしたパーティにも使えそうです。
写真では分かりにくいですが、もちろん「ネイビー」です。
もう一色も
ネイビーです。ちょっとデニムっぽいブルーが良いです。
DE BONNE FACTUREこれからが楽しみなブランドです。
(というより長く使っていくのが楽しみなブランドとも言えます)
日本の1LDKにも少し遅れて再来週くらいには入荷します。
また他のアイテムもご紹介させて頂きたいと思っています。
どんどん欲しいのが増えてきて困りますね・・・
1LDK PARIS 店長関
August 6, 2015, 1:41 AM
Category: DE BONNE FACTURE